JPS5958188A - 無給油スクロ−ル流体機械 - Google Patents
無給油スクロ−ル流体機械Info
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- JPS5958188A JPS5958188A JP16836582A JP16836582A JPS5958188A JP S5958188 A JPS5958188 A JP S5958188A JP 16836582 A JP16836582 A JP 16836582A JP 16836582 A JP16836582 A JP 16836582A JP S5958188 A JPS5958188 A JP S5958188A
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- JP
- Japan
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- scroll
- bearing
- orbiting scroll
- oil
- frame
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/005—Axial sealings for working fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/003—Systems for the equilibration of forces acting on the elements of the machine
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無給油スクロール流体機械、特にその軸受構造
に関するものである。
に関するものである。
従来、スクロール流体機械の固定スクロールと旋回スク
ロールを金属により製作した場合、その両スクロールを
無潤滑で摺動させることは、焼付きなどの問題を生ずる
から困難である。このため両スクロールｆ：耐熱性の合
成樹脂、セラミックスおよびこれらの複合拐などにより
製作すれば、無淵滑で摺動させることが可能であるかも
知れないが、現在では両スクロールのラップ間にある程
度の軸方向ギャップを設ける以外に手段がない状況であ
る。しかし、その手段も軸方向ギャップが太きいと性能
が低下するから、軸方向ギャップを常に小さく保つこと
が必要である。
ロールを金属により製作した場合、その両スクロールを
無潤滑で摺動させることは、焼付きなどの問題を生ずる
から困難である。このため両スクロールｆ：耐熱性の合
成樹脂、セラミックスおよびこれらの複合拐などにより
製作すれば、無淵滑で摺動させることが可能であるかも
知れないが、現在では両スクロールのラップ間にある程
度の軸方向ギャップを設ける以外に手段がない状況であ
る。しかし、その手段も軸方向ギャップが太きいと性能
が低下するから、軸方向ギャップを常に小さく保つこと
が必要である。
また旋回スクロールと駆動軸が軸受を介して固定５すな
わち軸方向の変位を拘束されていると、駆動軸の熱膨張
がそのまま旋回スクロールの軸方向位置に影響し、ラッ
プ先端のギャップの縮少によシ、ラップ先端の接触を招
く恐れがある。前記駆動軸の熱膨張は軸受の発熱および
圧縮室側からの熱伝導などに基因する。そのｆｌＩｌｌ
ｌ受の発熱が大きいのは、 １１＋受と旋回スクロール
とを固定する構造であると、軸受に予圧を加えて軸受の
ガタをなくする必要があるからであり、１だガス力によ
るスラスト力が旋回スクロールを介して軸に伝達され、
このスラスト力を主軸受で受けなければならないからで
ある。
わち軸方向の変位を拘束されていると、駆動軸の熱膨張
がそのまま旋回スクロールの軸方向位置に影響し、ラッ
プ先端のギャップの縮少によシ、ラップ先端の接触を招
く恐れがある。前記駆動軸の熱膨張は軸受の発熱および
圧縮室側からの熱伝導などに基因する。そのｆｌＩｌｌ
ｌ受の発熱が大きいのは、 １１＋受と旋回スクロール
とを固定する構造であると、軸受に予圧を加えて軸受の
ガタをなくする必要があるからであり、１だガス力によ
るスラスト力が旋回スクロールを介して軸に伝達され、
このスラスト力を主軸受で受けなければならないからで
ある。
上記対策としては軸受の冷却を改善し、または駆動軸と
旋回スクロールの熱膨張を切り離すことが重要であると
考えられる。このため旋回スクロールは駆動軸に対し軸
方向に移動可能な軸受構造を要求される。このようにす
ると、スラスト力は旋回スクロールをフレーム（軸受ハ
ウジング）で支持することにより処理する必要がある。
旋回スクロールの熱膨張を切り離すことが重要であると
考えられる。このため旋回スクロールは駆動軸に対し軸
方向に移動可能な軸受構造を要求される。このようにす
ると、スラスト力は旋回スクロールをフレーム（軸受ハ
ウジング）で支持することにより処理する必要がある。
本発明は上記にかんがみ温度変化に対してラップのギャ
ップが大きくなるのを防ぎ、かつ軸受の温度上昇を防止
して駆動軸の熱膨張を抑制することを目的とするもので
、旋回スクロールと駆動軸と全結合する旋回軸受を、旋
回スクロールお１よび駆動軸の軸方向変位に対し互に干
渉しないように構成し、駆動軸の軸方向変位をその主軸
受により制限すると共に、旋回スクロールの軸方向変位
を旋回スクロールとフレームおよヒ旋回スクロールと固
定スクロールとの間にそれぞれ設けた無潤滑摺動可能な
材質製版状部材により制限するようにしたことｆ：特徴
とするものである。
ップが大きくなるのを防ぎ、かつ軸受の温度上昇を防止
して駆動軸の熱膨張を抑制することを目的とするもので
、旋回スクロールと駆動軸と全結合する旋回軸受を、旋
回スクロールお１よび駆動軸の軸方向変位に対し互に干
渉しないように構成し、駆動軸の軸方向変位をその主軸
受により制限すると共に、旋回スクロールの軸方向変位
を旋回スクロールとフレームおよヒ旋回スクロールと固
定スクロールとの間にそれぞれ設けた無潤滑摺動可能な
材質製版状部材により制限するようにしたことｆ：特徴
とするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明する。
第１図ないし第３図において、１はフレーム１に固定さ
れ、吸入口１Ｃと吐出口１（１を有する固定スクロール
で５この同定スクロール１は鏡板ｌａと、この鏡板１ａ
に鉛直に、かつ渦巻状に形成されたラップ１ｂにより構
成されている。２員、クランク軸（駆動軸）４の偏心部
４ａに円筒コロ軸受５を介して装着された旋回スクロー
ルで、この旋回スクロール２は鏡板２ａと、この静板２
ａに鉛直に、かつ渦巻状に形成されたラップ２ｂにより
構成されている。前記クランク軸４はフレーム３に固定
された球軸受６，７により支持され。
れ、吸入口１Ｃと吐出口１（１を有する固定スクロール
で５この同定スクロール１は鏡板ｌａと、この鏡板１ａ
に鉛直に、かつ渦巻状に形成されたラップ１ｂにより構
成されている。２員、クランク軸（駆動軸）４の偏心部
４ａに円筒コロ軸受５を介して装着された旋回スクロー
ルで、この旋回スクロール２は鏡板２ａと、この静板２
ａに鉛直に、かつ渦巻状に形成されたラップ２ｂにより
構成されている。前記クランク軸４はフレーム３に固定
された球軸受６，７により支持され。
そのフレーム３の座面３ａ［は、クランクビン８の大径
部８ａが釘状コロ軸受９を介しで装着されると共に、そ
の小径部８ｂが旋回スフ「７−ル欽板２ａに針状コロ軸
受１０を介して装着されている。
部８ａが釘状コロ軸受９を介しで装着されると共に、そ
の小径部８ｂが旋回スフ「７−ル欽板２ａに針状コロ軸
受１０を介して装着されている。
才だフレーム座面３ａＫ設りた溝３ｂおよび固定スクロ
ール鏡板１ａに設けた溝１ｅには、熱間〆１ｒ摺動可能
な材質製版状部材１１，１２がそれぞれ挿入されている
。１３〜１５は押え板１６〜１８ｆＩＣｆｒしてｔｉｉ
ｌｉｌ受５〜７にそれぞれ装着されたグリースシール材
、１９はクランク軸４に取イ」けられたバランスウェイ
トである。
ール鏡板１ａに設けた溝１ｅには、熱間〆１ｒ摺動可能
な材質製版状部材１１，１２がそれぞれ挿入されている
。１３〜１５は押え板１６〜１８ｆＩＣｆｒしてｔｉｉ
ｌｉｌ受５〜７にそれぞれ装着されたグリースシール材
、１９はクランク軸４に取イ」けられたバランスウェイ
トである。
次に上記のような構成からなる第一実施例の作用につい
て説明する。
て説明する。
モータ（図示せず）により駆動されるクランク軸４の回
転に伴って、旋回スフ「７−ル２はクランクピン８によ
り自転を防止されんがら旋回運動をする。この旋回運動
によりガスは固定スクロール１の吸入口ＩＣから吸引さ
れ、且ず両スクロール１．２の鏡板１ａ、２ａとラップ
ｌり、２ｂとで形成されるラップ最外周部の圧縮室２０
に閉じ込められる。この圧縮室２０は旋回スクロール、
２の運動に伴って、ラップ外周部より中心部に向って体
積を縮少しながら移動するためガスは圧縮され、この高
圧となったガスは吐出口１ｄよｐ外部へ吐出される。
転に伴って、旋回スフ「７−ル２はクランクピン８によ
り自転を防止されんがら旋回運動をする。この旋回運動
によりガスは固定スクロール１の吸入口ＩＣから吸引さ
れ、且ず両スクロール１．２の鏡板１ａ、２ａとラップ
ｌり、２ｂとで形成されるラップ最外周部の圧縮室２０
に閉じ込められる。この圧縮室２０は旋回スクロール、
２の運動に伴って、ラップ外周部より中心部に向って体
積を縮少しながら移動するためガスは圧縮され、この高
圧となったガスは吐出口１ｄよｐ外部へ吐出される。
上記のようにガスに力えられた圧縮動力のうちの大部分
が熱に交換され、この熱によりガス自身の温度と、圧縮
要素である両スクロール１，２の温度が上列されると共
に、前記熱は軸受５を介してクランク１１ｉｌＩ１４に
も云導される。また軸受５〜７においても、その１６失
分に相当する発熱があり、これらの発熱はクランク軸４
の温度を上列させたため、部品の熱膨張を招くことは周
知のことである。
が熱に交換され、この熱によりガス自身の温度と、圧縮
要素である両スクロール１，２の温度が上列されると共
に、前記熱は軸受５を介してクランク１１ｉｌＩ１４に
も云導される。また軸受５〜７においても、その１６失
分に相当する発熱があり、これらの発熱はクランク軸４
の温度を上列させたため、部品の熱膨張を招くことは周
知のことである。
一方、旋回スクロール２４−ｉ圧縮室２０内のガスＬＥ
によりスラスト力を受け、クランク軸４側へ押圧きれる
。ところが、前記旋回スクロール２は円筒コロ軸受５に
より支持されているため、その円筒コロ５ａの回転面と
クランク１１１１１４の偏心部４ａに装着きれた軸受内
輪５ｂとの間で軸方向への滑りが許される。したがって
クランク軸４が熱膨張しても、旋回スクロール２を押し
士ける心配はなく、また旋回スクロール２が受けるスラ
スト力がクランク軸４に伝達されることもない。
によりスラスト力を受け、クランク軸４側へ押圧きれる
。ところが、前記旋回スクロール２は円筒コロ軸受５に
より支持されているため、その円筒コロ５ａの回転面と
クランク１１１１１４の偏心部４ａに装着きれた軸受内
輪５ｂとの間で軸方向への滑りが許される。したがって
クランク軸４が熱膨張しても、旋回スクロール２を押し
士ける心配はなく、また旋回スクロール２が受けるスラ
スト力がクランク軸４に伝達されることもない。
本実施例によれば、１９１受６，７に球軸受を用いるこ
とによシ、タランク＠４が軸方向へ無制限に移動するの
を防止し、また各軸受部にフリースシール材１３〜１５
を設けることにより、軸受潤滑剤であるグリースの溶出
を防止することができる。
とによシ、タランク＠４が軸方向へ無制限に移動するの
を防止し、また各軸受部にフリースシール材１３〜１５
を設けることにより、軸受潤滑剤であるグリースの溶出
を防止することができる。
また旋回スクロール２が受けるスラスト力は、フレーム
座面３ａに設けられた板状部材１１により受は止められ
ると共に、旋回スクロール２のおどシによる鏡板１ａ、
２ａ同志の接触１ｌ−１：、同定スクロール１に設けら
れた板状部材１２により防止される。
座面３ａに設けられた板状部材１１により受は止められ
ると共に、旋回スクロール２のおどシによる鏡板１ａ、
２ａ同志の接触１ｌ−１：、同定スクロール１に設けら
れた板状部材１２により防止される。
前記板状部材１１．１２は全住棟たけ一部が耐熱、耐摩
耗性に優れたガラス繊維強化フッ素樹脂。
耗性に優れたガラス繊維強化フッ素樹脂。
黒鉛含有フッ素樹脂、ポリイミド樹脂、セラミックスな
どで製作され、または前記材質が摺動面にコーテングさ
れたものであシ、その摺動面は無潤滑あるいはグリース
潤滑される。また板状部、材１１は第２図に示すように
扇形に、またけ第３図に示すように円形にそれぞれ形成
きれ、さらに第４昂に示すようにグリース溜ｌｅａを設
け、潤滑条件を良好にして摩耗を低減させるようにして
もよい。なお球１１ｈ受６，７０代りに円錐コロ軸受を
、円筒コロ軸受５の代りに倒伏コロ軸受をそれぞれ用い
てもよい。
どで製作され、または前記材質が摺動面にコーテングさ
れたものであシ、その摺動面は無潤滑あるいはグリース
潤滑される。また板状部、材１１は第２図に示すように
扇形に、またけ第３図に示すように円形にそれぞれ形成
きれ、さらに第４昂に示すようにグリース溜ｌｅａを設
け、潤滑条件を良好にして摩耗を低減させるようにして
もよい。なお球１１ｈ受６，７０代りに円錐コロ軸受を
、円筒コロ軸受５の代りに倒伏コロ軸受をそれぞれ用い
てもよい。
第５図は本発明の第２実施例を示すもので、クランク１
１１４およびその偏心部４ａを円筒コロ軸受また１ｉ−
ｊ、’ ？Ｖｔり軸受２２，２３および滑りｌ１ｌｉｌ
受２１を介してそれぞれ支持し、バランスウェイト１９
とシール押え１７との間に摺動リング２４を設け、さら
にスラスト力を受ける板状部材２５は（第１図の板状部
材１１に相当する）フレーム座面３ａ全体をカバーする
ため、第６１２１に示すようにリング状に形成さｆ’し
ている。この根状ｆ＜１ｓｔ７２５には。
１１４およびその偏心部４ａを円筒コロ軸受また１ｉ−
ｊ、’ ？Ｖｔり軸受２２，２３および滑りｌ１ｌｉｌ
受２１を介してそれぞれ支持し、バランスウェイト１９
とシール押え１７との間に摺動リング２４を設け、さら
にスラスト力を受ける板状部材２５は（第１図の板状部
材１１に相当する）フレーム座面３ａ全体をカバーする
ため、第６１２１に示すようにリング状に形成さｆ’し
ている。この根状ｆ＜１ｓｔ７２５には。
クランクビン８に支持する針状コロ軸受９の挿入する穴
２５ａとボケツ） ２５１）が設けられている。
２５ａとボケツ） ２５１）が設けられている。
まだ旋回スクロール２の鏡板２ａには、第１図の板状部
材１２に相当する板状部材２６が設けられている。Ｃの
ような点が第１実施例（第１図）と異なり、その他の構
造は同一であるから説明を省略する。もらろん両実施例
における同一符号は同一部分を示すものとする。
材１２に相当する板状部材２６が設けられている。Ｃの
ような点が第１実施例（第１図）と異なり、その他の構
造は同一であるから説明を省略する。もらろん両実施例
における同一符号は同一部分を示すものとする。
上記のように構成された第２実施ｆｌＪによれば、クラ
ンク軸の偏心部４ａは滑シ軸受２１の内面で軸方向に変
位するので、第１実施例と同一効果をうることができ、
かつクランクｌｌ１ｌＩｌ ４自身のガタは摺動り／グ
２４と滑９軸父２１により制約することができる。また
、軸受は第１実施例に比べて大負荷に耐えることができ
るように構成され、さらに板状部材２５．２６は軸方向
の寸法精度の管理が容易である利点がある。
ンク軸の偏心部４ａは滑シ軸受２１の内面で軸方向に変
位するので、第１実施例と同一効果をうることができ、
かつクランクｌｌ１ｌＩｌ ４自身のガタは摺動り／グ
２４と滑９軸父２１により制約することができる。また
、軸受は第１実施例に比べて大負荷に耐えることができ
るように構成され、さらに板状部材２５．２６は軸方向
の寸法精度の管理が容易である利点がある。
第７図に示す第３実施例は、板状部材２５にポケット２
５ｂを設け、このポケット２５ｂを旋回スクロール鏡板
２ａに設りた通路２８〜３０を介して中心部の圧縮室２
７に連通させ、この圧縮室２７内の吐出ガスをポケツ）
２５ｂに導入して、この部分を静圧ガス軸受とするよう
に構成した点が第１実施例と異なる。前記油路２９の一
端・はプラグ３１により閉塞されている。その他の構造
は第１実施例と同様であるから図面および省略する。
５ｂを設け、このポケット２５ｂを旋回スクロール鏡板
２ａに設りた通路２８〜３０を介して中心部の圧縮室２
７に連通させ、この圧縮室２７内の吐出ガスをポケツ）
２５ｂに導入して、この部分を静圧ガス軸受とするよう
に構成した点が第１実施例と異なる。前記油路２９の一
端・はプラグ３１により閉塞されている。その他の構造
は第１実施例と同様であるから図面および省略する。
第８図に示す第４実施例は、耐摩耗摺動利製りランタビ
ン３２をフレーム座面３ａに設け、そのビン３２０大径
部上面でスラスト力を受けるように構成した点が第１実
施例と異なり、その他の構造は同様である。このように
構成すれば、第１実施例の板状部月１１および第２実施
例の板状部材２５を廃５トすることができる利点がある
。
ン３２をフレーム座面３ａに設け、そのビン３２０大径
部上面でスラスト力を受けるように構成した点が第１実
施例と異なり、その他の構造は同様である。このように
構成すれば、第１実施例の板状部月１１および第２実施
例の板状部材２５を廃５トすることができる利点がある
。
第９図に示す第５実施例は、耐摩耗摺動利製クランクビ
ン３２を固定スクロール鏡板１ａに設け、旋回スクロー
ル２のおどりによる鏡板１ａ、２ａ同志の接触を防止し
、かつ板状部月３３を第１０図に示すような割りリング
とし、このリング３３をフレーム座面３ａの外周部に設
けた環状溝３ｂにはめ込むようにした点が第１実施例と
異なυ。
ン３２を固定スクロール鏡板１ａに設け、旋回スクロー
ル２のおどりによる鏡板１ａ、２ａ同志の接触を防止し
、かつ板状部月３３を第１０図に示すような割りリング
とし、このリング３３をフレーム座面３ａの外周部に設
けた環状溝３ｂにはめ込むようにした点が第１実施例と
異なυ。
その他４１１ｊ造は同様である。このように構成すれば
、前記実施例における板状部材を廃止し、かつ旋回スク
ロールの背面側の板状部材をフレーム座面に固定する手
段を省略することができる。
、前記実施例における板状部材を廃止し、かつ旋回スク
ロールの背面側の板状部材をフレーム座面に固定する手
段を省略することができる。
第１１図に示す第５実施例は、第１実施例の板状部材１
１をリング状部月３４とし、かつこのリング状部材３４
をフレーム３の上面に一体に結合し、そのリング状部材
３４に設けた穴３４ａにクランクビン８の大径部を挿入
すると共に、その小径部を旋回スクロール鏡板２ａの穴
３５に円筒ビス３６を介して挿入した点が第１実施例と
異なり、その他の構造は同様である。ＡｉＪ記円筒ピー
ス３６′ｆｒ：第１実施例の板状部材１１または第２実
施例の滑り軸受２１の同一材料で製作することにより、
クランクビン８を金属で作ることができ％寸た各摺動面
は無潤滑あるいはグリースで潤滑される。
１をリング状部月３４とし、かつこのリング状部材３４
をフレーム３の上面に一体に結合し、そのリング状部材
３４に設けた穴３４ａにクランクビン８の大径部を挿入
すると共に、その小径部を旋回スクロール鏡板２ａの穴
３５に円筒ビス３６を介して挿入した点が第１実施例と
異なり、その他の構造は同様である。ＡｉＪ記円筒ピー
ス３６′ｆｒ：第１実施例の板状部材１１または第２実
施例の滑り軸受２１の同一材料で製作することにより、
クランクビン８を金属で作ることができ％寸た各摺動面
は無潤滑あるいはグリースで潤滑される。
このように構成ずれば、クランクビン８の位置を容易に
調整することができる＆ｆかりでなく、リング状部材３
４を適当に選定し、かつ両ラップ１ｂ。
調整することができる＆ｆかりでなく、リング状部材３
４を適当に選定し、かつ両ラップ１ｂ。
２ｂの先端のギャップを熱膨張に対してほぼ一定に保つ
ことができる効果がある。
ことができる効果がある。
以上説明したように本発明によれば、クランク軸の熱膨
張に対し、旋回スクロールの軸方向位置が自由となるた
め、両スクロールのラップ先端のギャップはスクロール
の熱膨張プとりで決せるから、そのギャップを必要最小
限の大きさに設定することができる。また旋回スクロー
ルに作用するスラスト力をその軸受で受は止めないため
、蝉１受自体の発熱は小さいから軸受およびクランク軸
の温度上昇も小さくなる。しプこがって、軸受温度に制
約のあるグリース灼清または無潤滑は材料の選定により
ｉ’Ｊ能となるから、高性能の無給油スクロール流体
機械の実用化を達成することができる。
張に対し、旋回スクロールの軸方向位置が自由となるた
め、両スクロールのラップ先端のギャップはスクロール
の熱膨張プとりで決せるから、そのギャップを必要最小
限の大きさに設定することができる。また旋回スクロー
ルに作用するスラスト力をその軸受で受は止めないため
、蝉１受自体の発熱は小さいから軸受およびクランク軸
の温度上昇も小さくなる。しプこがって、軸受温度に制
約のあるグリース灼清または無潤滑は材料の選定により
ｉ’Ｊ能となるから、高性能の無給油スクロール流体
機械の実用化を達成することができる。
第１図は本発明の無給油スクロール流体機械の第１実施
例のり１面図、第２図および第３図は同実施例のフレー
ム部の平面肉および同変形例の平面図、第４図（〜は第
１図のスラスト受用板状部材の平面図、第４図（Ｉ））
は第４図（２）のＸ−Ｘ断面図、、第５図は本発明に係
わる第２実施例の断面図、第６図（ａ）は第２実施例の
フレーム部の平面図、第６図（＋）Ｊ Ｎ、第６図（ａ
）（７）Ｙ−Ｙ断面図、第７図〜第９図および第１１図
は本発明に係わる他の実施例の要部断面図、第１０図（
ａ）、第１０図（ｂ）はスラスト受用板状部材の平面図
および側面図である。 １・・・固定、１． クロール、２・・・旋回スクロー
ル、３・・・フレーム、３ａ・・・７レ−Ａ座面、４・
・・駆ｆｆ１ｌ） ＄７１１．５〜７・・・１１１１受
、８．３２・・・回転防止用クランクビン、１１．１２
，２５．２６・・・板状部材、１３〜１５・・・グリー
スシール１４，２５ｂ・・・ポケット、２７・・・圧縮
室、２８〜３０・・・通路。 第１図 茅 ２ 図 ｒｔ ３１ −５０３− 奮 ４ し畝り １ 第 ４− 図 （ｂジ 虎）Ｌｌ 第 乙 Ｌ≧） （ａ、ジ栗 ７図 １／ 第 ３ 図 ｈ 市 ′？ 図 ！ 猶 １ρ 図 （＾） ３３ ％ｔｔ 図 −５０５−
例のり１面図、第２図および第３図は同実施例のフレー
ム部の平面肉および同変形例の平面図、第４図（〜は第
１図のスラスト受用板状部材の平面図、第４図（Ｉ））
は第４図（２）のＸ−Ｘ断面図、、第５図は本発明に係
わる第２実施例の断面図、第６図（ａ）は第２実施例の
フレーム部の平面図、第６図（＋）Ｊ Ｎ、第６図（ａ
）（７）Ｙ−Ｙ断面図、第７図〜第９図および第１１図
は本発明に係わる他の実施例の要部断面図、第１０図（
ａ）、第１０図（ｂ）はスラスト受用板状部材の平面図
および側面図である。 １・・・固定、１． クロール、２・・・旋回スクロー
ル、３・・・フレーム、３ａ・・・７レ−Ａ座面、４・
・・駆ｆｆ１ｌ） ＄７１１．５〜７・・・１１１１受
、８．３２・・・回転防止用クランクビン、１１．１２
，２５．２６・・・板状部材、１３〜１５・・・グリー
スシール１４，２５ｂ・・・ポケット、２７・・・圧縮
室、２８〜３０・・・通路。 第１図 茅 ２ 図 ｒｔ ３１ −５０３− 奮 ４ し畝り １ 第 ４− 図 （ｂジ 虎）Ｌｌ 第 乙 Ｌ≧） （ａ、ジ栗 ７図 １／ 第 ３ 図 ｈ 市 ′？ 図 ！ 猶 １ρ 図 （＾） ３３ ％ｔｔ 図 −５０５−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、鏡板と、この鏡板に鉛直に、かつ渦巻状に形成され
たラップとを備える一対の金属製スクロールを、そのラ
ップ同志をかみ合せると共に、一方のスクロールをフレ
ームに固定し、他方のスクロールを旋回運動するように
構成してなる無給油スクロール流体機械において、旋回
スクロールと駆動軸とを結合する軸受ケ、旋回スクロー
ルおよび駆動軸の軸方向変位に対し互に干渉しないよう
に構成し、駆動軸の輔方向変ｆ〜ｌをその主１ｑｈ受に
より制限すると共に、旋回スクロールの軸方向変位を旋
回スクロールとフレームおよび旋回スクロールと固定ス
クロールとの間にそれぞれ設けた無截１ｍ摺動可能な洞
質製板状部拐により制限するようにしたことを特徴とす
る無給油スクロール流体機械。 ２、各軸受の潤／＃をグリースにより行うと共に、駆動
軸の軸受にグリースシール部材を装着したことを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の無給油スクロール流体
機械。 ３、旋回スクロールの軸方向変位における一方側を、無
潤滑摺動可能な材質製板状部材により、他方側を自転防
止用クランクピンによりそれぞれ制限するようにしたこ
とを７１テ徴とする特許請求の範囲第１項または第２項
記載の無給油スクロール流体機（戒。 ４、 固定スクロールと旋回スクロールとの間に設けた
無潤滑摺動可能な材質製板状部材にポケットを設け、こ
のポケットに吐出ガスを供給することにより静圧カス軸
受を構成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項な
いし第３項記載のうちの任意の一項記載の無給油スクロ
ール流体機械。 ５、 フレーム座面を無潤滑摺動可能な材質によす形成
し、このフレーム座面に旋回スクロールの自転防止用ク
ランクビンを埋設したことを特徴とする特許請求の範囲
第１項ないし第４項のうちの任意の一項記載の無給油ス
クロール流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57168365A JPH0726621B2 (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 無給油スクロ−ル流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57168365A JPH0726621B2 (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 無給油スクロ−ル流体機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5958188A true JPS5958188A (ja) | 1984-04-03 |
| JPH0726621B2 JPH0726621B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=15866729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57168365A Expired - Lifetime JPH0726621B2 (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 無給油スクロ−ル流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726621B2 (ja) |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0726621B2 (ja) | 1995-03-29 |
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