JPS5957569A - カラ−画像読取り装置 - Google Patents
カラ−画像読取り装置Info
- Publication number
- JPS5957569A JPS5957569A JP57168005A JP16800582A JPS5957569A JP S5957569 A JPS5957569 A JP S5957569A JP 57168005 A JP57168005 A JP 57168005A JP 16800582 A JP16800582 A JP 16800582A JP S5957569 A JPS5957569 A JP S5957569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- color
- image
- original
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Image Input (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、モノクロ用イメージセンサを用いて原稿面
上のカラー画像を読取る装置に関する。
上のカラー画像を読取る装置に関する。
従来、カラー画像を電気信号に変換して読取る装置とし
ては、撮像管あるいは０ＯＩ）のような固体撮像素子と
カラーフィルタとを組合せたものが一般的である。しか
しながら撮像管を用いたものは大型かつ高価であシ、ま
た固体撮像素子を用いたものは画累数（セグメント数）
が少なくとも３原色に対応してモノクロの場合の３倍は
必要なため、素子が高密度化して歩留りを上げることが
難しく、やはり高価なものとなってし廿う。
ては、撮像管あるいは０ＯＩ）のような固体撮像素子と
カラーフィルタとを組合せたものが一般的である。しか
しながら撮像管を用いたものは大型かつ高価であシ、ま
た固体撮像素子を用いたものは画累数（セグメント数）
が少なくとも３原色に対応してモノクロの場合の３倍は
必要なため、素子が高密度化して歩留りを上げることが
難しく、やはり高価なものとなってし廿う。
一方、近年ではレンズ系に小型のロッドレンズアレイを
用い、原稿面と１：１の大きさのイメージセンナによ９
画像を読取る装置が注目されている。しかしこのような
実寸法イメージセンナにシいても、カラー画像を色分解
して読取ろうとするとモノクロの場合の少なくとも３倍
の数の感光体セグメントが必要と々る。この場合、イメ
ージセンサの全受光面積はモノクロ用のそれと変らない
ので、モノクロの場合と比較して１画素当シの受光量は
１／３、受光面積は１４であるから、検出感度は１／２
７となシ、読取シ出力は非常に微小なものとなってしま
う。
用い、原稿面と１：１の大きさのイメージセンナによ９
画像を読取る装置が注目されている。しかしこのような
実寸法イメージセンナにシいても、カラー画像を色分解
して読取ろうとするとモノクロの場合の少なくとも３倍
の数の感光体セグメントが必要と々る。この場合、イメ
ージセンサの全受光面積はモノクロ用のそれと変らない
ので、モノクロの場合と比較して１画素当シの受光量は
１／３、受光面積は１４であるから、検出感度は１／２
７となシ、読取シ出力は非常に微小なものとなってしま
う。
この発明の目的は、モノクロ用イメージセンナを用いて
簡易な構成によシカラー画像を感度よく読取ることがで
きるカラー画像読取シ装置を提供することである。
簡易な構成によシカラー画像を感度よく読取ることがで
きるカラー画像読取シ装置を提供することである。
この発明は、白色光源からの光を色分解し、例えば３原
色に対応する各色光を順次原稿面上へ照射することによ
り、モノクロ用イメージセンナによるカラー画像の読取
りを可能としたものである。
色に対応する各色光を順次原稿面上へ照射することによ
り、モノクロ用イメージセンナによるカラー画像の読取
りを可能としたものである。
即ち、この発明では白色光源からの光を、少々くとも３
種のカラーフィルタがそれぞれ異なる反射面上に配設さ
れた回転ミラーに導き、この回転ミラーの回転によシ各
反射面を反射した光を原稿面上に照射し、回転ミラーの
回転に同期してイメージセンサの出力を色分離すること
によυ、原稿面上のカラー画像に対応した読取シ出力を
得る。
種のカラーフィルタがそれぞれ異なる反射面上に配設さ
れた回転ミラーに導き、この回転ミラーの回転によシ各
反射面を反射した光を原稿面上に照射し、回転ミラーの
回転に同期してイメージセンサの出力を色分離すること
によυ、原稿面上のカラー画像に対応した読取シ出力を
得る。
この発明によれば、カラー画像の各色の情報の読取シに
モノクロ用と同じセグメント数のイメージセンナを共通
に用いるため、検出感度が向上し、レベルが大きく、Ｓ
／Ｎの良好な読取勺出力が得られる。また、共通の一つ
の白色光源からの光を色分解して各色の光を得るため、
イメージセンナがモノクロ用でよいことと相まって装置
全体の構成が簡単となシ、装置を低価格で笑現すること
ができる。
モノクロ用と同じセグメント数のイメージセンナを共通
に用いるため、検出感度が向上し、レベルが大きく、Ｓ
／Ｎの良好な読取勺出力が得られる。また、共通の一つ
の白色光源からの光を色分解して各色の光を得るため、
イメージセンナがモノクロ用でよいことと相まって装置
全体の構成が簡単となシ、装置を低価格で笑現すること
ができる。
＠１図はこの発明の一実施例に係るカラー画像読取Ｑ装
置の構成を概略的に示すものである。
置の構成を概略的に示すものである。
図において、１はカラー画像を有する原稿であシ、この
原稿１面に一端を対向させてロッドレンズアレイ２が配
置され、このロッドレンズアレイ２の他端側にイメージ
センサ３が配置されている。イメージセンサ３は基体４
上に光電変換膜、つオシ光起電力効果を有する膜または
光榔電効果を有する膜からなる感光体セグメント５を紙
面と直交する方向に多数ライン状に配列形成した周知の
もので、この例では感光体セグメント５のアレイの全長
は、原稿１面の有効幅とほぼ等しいものとする。つまり
イメージセンサ３はモノクロ用と同じ実寸法センサとな
っている。
原稿１面に一端を対向させてロッドレンズアレイ２が配
置され、このロッドレンズアレイ２の他端側にイメージ
センサ３が配置されている。イメージセンサ３は基体４
上に光電変換膜、つオシ光起電力効果を有する膜または
光榔電効果を有する膜からなる感光体セグメント５を紙
面と直交する方向に多数ライン状に配列形成した周知の
もので、この例では感光体セグメント５のアレイの全長
は、原稿１面の有効幅とほぼ等しいものとする。つまり
イメージセンサ３はモノクロ用と同じ実寸法センサとな
っている。
イメージセッサ３で原稿１面上のカラー画像を読取るに
当シ、原稿１面は次のようにして照明される。
当シ、原稿１面は次のようにして照明される。
即ち、６は白色光源、例えば棒状の螢光灯であシ、ここ
がらの光７はレンズ８を経て、軸９を中心として矢印の
方向に回転する回転ミラー１０に導かれる。そしてこの
回転ミラー１０を反射した光１１がレンズ１２で集光さ
れて原稿１面上に照射される。１３は白色光源６からの
光７、あるいは回転ミラー１０での反射光１１が感光体
セグメント５に直接入射しないようにするための遮光板
である。
がらの光７はレンズ８を経て、軸９を中心として矢印の
方向に回転する回転ミラー１０に導かれる。そしてこの
回転ミラー１０を反射した光１１がレンズ１２で集光さ
れて原稿１面上に照射される。１３は白色光源６からの
光７、あるいは回転ミラー１０での反射光１１が感光体
セグメント５に直接入射しないようにするための遮光板
である。
回転ミラー１０は例えば第２図にその断面図を示すよう
に、三角柱状の基体２１の３つの面上ζニアルミ膜のよ
うな光反射膜２２ａ 、２２ｈ、２２ｃを被着して反射
面を形成し、その上に膜状のカラーフィルタ２３ ａ
、 ２３ ｂ 、 ２ 、？ ｃを形成し、さらにその
上に透明ガラス層２４ａ、２４ｂ、２４ｃを被せたもの
である。ここで、カラーフィルタ２３ｍ、２３ｂ、２３
ｃは例えば第３図に示すようガ、赤、緑、青の３原色の
波長λ几、λＧ、λＢ でそれぞれピークを持つ透過特
性を有するものとする。
に、三角柱状の基体２１の３つの面上ζニアルミ膜のよ
うな光反射膜２２ａ 、２２ｈ、２２ｃを被着して反射
面を形成し、その上に膜状のカラーフィルタ２３ ａ
、 ２３ ｂ 、 ２ 、？ ｃを形成し、さらにその
上に透明ガラス層２４ａ、２４ｂ、２４ｃを被せたもの
である。ここで、カラーフィルタ２３ｍ、２３ｂ、２３
ｃは例えば第３図に示すようガ、赤、緑、青の３原色の
波長λ几、λＧ、λＢ でそれぞれピークを持つ透過特
性を有するものとする。
このような構造の回転ミラー１ｏに第１図の如く白色光
源６からの光７を導くと、光がカラーフィルタ２３ａを
透過して光反射膜２２ａを反射するときは、反射光１１
は赤色光とな）、またカラーフィルタ２３ｂ、２３ｃを
それぞれ透過して光反射）Ｗｔ２ｘｈ、；ｚｚｃを反射
するときは、反射光１１はそれぞれ緑色光、青色光とな
る。即ち、白色光＃６からの光は回転ミラー１０で回転
ミラー１０の回転に伴ない順次、赤、緑、青、・・・と
時分割的に色分解され、その色分解された反射光１ノが
レンズ１２を介して原稿１面上に照射されることになる
。
源６からの光７を導くと、光がカラーフィルタ２３ａを
透過して光反射膜２２ａを反射するときは、反射光１１
は赤色光とな）、またカラーフィルタ２３ｂ、２３ｃを
それぞれ透過して光反射）Ｗｔ２ｘｈ、；ｚｚｃを反射
するときは、反射光１１はそれぞれ緑色光、青色光とな
る。即ち、白色光＃６からの光は回転ミラー１０で回転
ミラー１０の回転に伴ない順次、赤、緑、青、・・・と
時分割的に色分解され、その色分解された反射光１ノが
レンズ１２を介して原稿１面上に照射されることになる
。
従って、原稿１面からの反射光をロッドレンズアレイ２
で集光し、イメージセンサ３上の感光体セグメント５（
二結像させた場合、イメージセン＋ｌ−、？の出力とし
て原稿１面上のカラー画像の赤、緑、青の各色情報に対
応した電気信号が順次時系列的に得られるので、回転ミ
ラー１０の回転に同期して、つま多回転ミラー１０で反
射され原稿１面上に照射される光の色変化に同期してイ
メージセンサ３の出力を色分離し、赤、緑、青の各色情
報を個々に取出すことにより、カラー画像に対応した読
取り出力が得られる。
で集光し、イメージセンサ３上の感光体セグメント５（
二結像させた場合、イメージセン＋ｌ−、？の出力とし
て原稿１面上のカラー画像の赤、緑、青の各色情報に対
応した電気信号が順次時系列的に得られるので、回転ミ
ラー１０の回転に同期して、つま多回転ミラー１０で反
射され原稿１面上に照射される光の色変化に同期してイ
メージセンサ３の出力を色分離し、赤、緑、青の各色情
報を個々に取出すことにより、カラー画像に対応した読
取り出力が得られる。
このように、原稿１面上のカラー画像の各色情報を時分
割で読取るため、イメージセンサ３としては感光体セグ
メント５の数がモノグロ用のそれと同じ簡単なものでよ
い。
割で読取るため、イメージセンサ３としては感光体セグ
メント５の数がモノグロ用のそれと同じ簡単なものでよ
い。
々お、感光体セグメント５がライン状に配列されている
場合、原稿１をこの配列方向と直交する方向に移動させ
ながら画像を１ラインずつ読取るが、その際、原稿１面
の同一ライン上の情報を赤、緑、青の各色情報について
１回ずつ、計３回読取れるように、回転ミラー１０を原
稿１の移動に同期して回転させる必要があることは勿論
である。
場合、原稿１をこの配列方向と直交する方向に移動させ
ながら画像を１ラインずつ読取るが、その際、原稿１面
の同一ライン上の情報を赤、緑、青の各色情報について
１回ずつ、計３回読取れるように、回転ミラー１０を原
稿１の移動に同期して回転させる必要があることは勿論
である。
第１図はこの発明の一実施例に係るカラー画像読取り装
置の構成図、第２図は同実施例におけるカラーフィルタ
付回転ミラーの構造を示す断面図、第３図はカラーフィ
ルタの透過特性を示す図である。 １・・・原稿、２・・・ロッドレンズアレイ、３・・・
イメージセンサ、５・・・感光体セグメント、６・・・
白色光源、１０・・・回転ミラー、１３・・・遮光板、
２２ ａ 〜２２ ｃ−光反射膜、２．９ ａ〜２３
ｃ−カラーフィルタ、２４ａ〜２４ｃ・・・透明ガラス
層。 出）頭人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦４３１
置の構成図、第２図は同実施例におけるカラーフィルタ
付回転ミラーの構造を示す断面図、第３図はカラーフィ
ルタの透過特性を示す図である。 １・・・原稿、２・・・ロッドレンズアレイ、３・・・
イメージセンサ、５・・・感光体セグメント、６・・・
白色光源、１０・・・回転ミラー、１３・・・遮光板、
２２ ａ 〜２２ ｃ−光反射膜、２．９ ａ〜２３
ｃ−カラーフィルタ、２４ａ〜２４ｃ・・・透明ガラス
層。 出）頭人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦４３１
Claims (3)
- （１）原稿面上に光を照射し、その反射光を複数の感光
体セグメントを有するイメージセッサで検出して原稿面
上の画像を読取る装置において、白色光源からの光を、
少なくとも３種のカラーフィルタがそれぞれ異なる反射
面上に配設された回転ミラーに清き、この回転ミラーの
回転によシ各反射面を反射した光を原稿面−ヒに照射し
、上記回転ミラーの回転に同期して前記イメージセンナ
の出力を色分離することにより、原稿面上のカラー画像
を読取るようにしたことを特徴とするカラー画像読取り
装置。 - （２） イメージセッサは複数の感光体セグメントが
ライン状に配列されて原稿面上の画像を原稿の移動によ
り１ライソずつ読取るものであり、回転ミラーは原稿の
移動ζ二同期して回転するものであることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のカラー画像読取り装置。 - （３）原稿面からの反射光をロッドレンズアレイで集光
して原稿面上に結像させるようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のカラー画像読数多装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57168005A JPS5957569A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | カラ−画像読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57168005A JPS5957569A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | カラ−画像読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957569A true JPS5957569A (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=15860030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57168005A Pending JPS5957569A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | カラ−画像読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5957569A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4652913A (en) * | 1983-04-11 | 1987-03-24 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Method and apparatus for reading color images using a plurality of color light sources in which one of the light sources is turned on continuously |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP57168005A patent/JPS5957569A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4652913A (en) * | 1983-04-11 | 1987-03-24 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Method and apparatus for reading color images using a plurality of color light sources in which one of the light sources is turned on continuously |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001169050A (ja) | 多数の異なるセンサ領域を有するフォトセンサアレイ | |
| JPH02285862A (ja) | 色バランス形画像検出装置 | |
| JPH03113961A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPS6128260B2 (ja) | ||
| JPS5957569A (ja) | カラ−画像読取り装置 | |
| JPS6320953A (ja) | 撮像装置 | |
| JPS5846181B2 (ja) | 密着形イメ−ジセンサ | |
| JPS5957568A (ja) | カラ−画像読取り装置 | |
| JPS58165478A (ja) | イメ−ジセンサ | |
| JPH02277019A (ja) | 光走査装置 | |
| JPH0353202Y2 (ja) | ||
| JPH02281868A (ja) | カラー画像読取装置 | |
| JPH01151262A (ja) | 計測用イメージセンサー | |
| JP2506654B2 (ja) | カラ−原稿読取装置 | |
| JP3120433B2 (ja) | 読取装置 | |
| JPS59143466A (ja) | 光電変換装置 | |
| JPH02147826A (ja) | ２波長赤外光受像装置 | |
| JPS58173962A (ja) | カラ−原稿読取装置 | |
| JPS6253567A (ja) | 画像入力装置 | |
| JPH11146158A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH11150627A (ja) | カラーラインセンサ及びカラー画像読取装置 | |
| JPS61161758A (ja) | 直接読取り型イメ−ジセンサ | |
| JPS59131263A (ja) | 撮像素子 | |
| JP2003023524A (ja) | オレンジ光に感光性の画像形成装置 | |
| JPS60191547A (ja) | カラ−画像読取素子 |