JPS5956846A - 磁気エンコ−ダ付モ−タ - Google Patents

磁気エンコ−ダ付モ−タ

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Publication number
JPS5956846A
JPS5956846A JP57166454A JP16645482A JPS5956846A JP S5956846 A JPS5956846 A JP S5956846A JP 57166454 A JP57166454 A JP 57166454A JP 16645482 A JP16645482 A JP 16645482A JP S5956846 A JPS5956846 A JP S5956846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
magnet
magnetic
peripheral wall
rotor yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57166454A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Kawamata
昭一 川又
Makio Sei
清 牧雄
Kunio Miyashita
邦夫 宮下
Tadashi Takahashi
正 高橋
Mitsuru Watanabe
充 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57166454A priority Critical patent/JPS5956846A/ja
Publication of JPS5956846A publication Critical patent/JPS5956846A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/20Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
    • H02K11/21Devices for sensing speed or position, or actuated thereby
    • H02K11/215Magnetic effect devices, e.g. Hall-effect or magneto-resistive elements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気エンコーダ伺モータに係り、特にマグネツ
)k有する回転子に設けた磁気記録媒体に形成された磁
極を感磁素子で検出する磁気エンコーダ部の磁気シール
ドに関する。
〔従来技術〕
磁気記録媒体に磁極(磁化の強弱を含む)を記録し、こ
の磁気記録媒体に対向する感磁素子を相対移動させ、感
磁素子に作用する磁界変化によって電気信号を得る磁気
エンコータは、部品数、信頼性、精度の点で優れている
。しかしこの磁気エンコーダは非常に小さい磁界の変化
に応動するように構成きれているため、外部からの漏洩
磁束が作用するとその出力電気信号に歪が発生する。従
って磁束発生部品で構成されるモータにこの神の磁気エ
ンコーダ全組み合せた磁気エンコーター付モータにおい
ては、磁気シールドを考慮しなけtlはならない。
第1図は従来の磁気エンコータ付モータの一例金示すも
ので、回転軸1に固定された円板状の回転子ヨーク2の
側面には環状のマグネット3が固定されてモータの回転
子を構成する。マグネット3はその側面が回転方向に複
数の磁極N、S’に有するように着磁されている。回転
軸1はベアリング4を介してフレーム5に支持され、こ
のフレーム5に取り付けられた固定子巻線6と前記マグ
ネット3の磁極面が対向してモータを構成する。磁気エ
ンコーダを構成するだめの磁気記録媒体7は前記回転子
ヨーク2の外周面に設けうJl、この4B気記録媒体7
 VCは回転方向に多数の磁極N、Sが記録(N磁)さ
れる。磁気抵抗効果素子8は前記磁気記録媒体7の磁極
面と対向するように支持台9によって前記フレーム5に
取りイマ1けられ、る。
以上の磁気エンコーダ付モータにおいて、固定子巻線6
はマグネット:3の磁極N、Sとの相7」位置関係にお
いて通電タイミングと通1()、極性が制御をれ回転ト
ルクを発生ずる。
磁気抵抗効果素子8は同定子巻線6に対するマグネット
3の相対位置関係あるいは回転子の回転昂を検出するた
めに、磁気記録媒体7に記録された磁極N、Sに応動す
る。しかしこの磁気抵抗効果素子8にはマグネット3や
固定子巻線6からの漏洩磁束が作用するので、磁気抵抗
効果素子8の出力信号はこの漏洩磁束で振幅変調さ牙ま
たものとなる。
第2図は磁気記録媒体7の磁極N、8から発生する磁束
の、のみに応動すべき磁気抵抗効果素子8がマグネット
3からの漏洩磁束Φ6の影響を受けている状態奢・示す
もので、第3図はこの状態で得られる磁気抵抗効果素子
8の出力信号波形を示す。磁気記録媒体7に記録された
磁極N、8のピッチがP6%マグネット3の磁極N、S
のピッチがPlであるとき、磁気抵抗効果素子8の出力
信号eはピッチPLの周期の振幅変調を受りる。従って
この出力信号eを一定の基準正位emk基準にして検出
すると、その検出周期+1+ 、、・・・は磁極ピッチ
P0に対応せず、ΔTの検出誤差が発生する。
そのためにこの検出結果を回転子の停止位置制御に使用
すると円滑な停止制御ができなくなると共に停止位置精
度が低下し、速度制御に使用すると回転むらが大きくな
る欠点がある。
〔発明の目的〕
従って本発明の目的は、モータの漏洩磁束を受けずに正
確な出力信号が得られる磁気エンコーダ(=Jモータを
提供することにある。
〔発明の概要〕
この目的ヲ達成するため、本発明は、回転子ヨーりをマ
グネットの外周を俊う周壁を有するカップ状に形成し、
磁気記録媒体をこの周壁の外周面に設けることにより、
マグネットからの漏洩磁束を周壁で集磁して前記磁気記
録媒体と対向するように設けた感磁素子に作用させない
ようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
第4図は本発明の一実施例を示す磁気エンコーダイτj
モータの回転子の縦断側面図で、その他の構成部品は従
来と同一であるので図示を省略しである。回転軸1に固
定された回転子ヨーク10はその外側縁に周壁10a、
10b’に有するカップ状に形成され、周壁10a、l
Obでマグネット3の外周を覆っている。磁気記録媒体
7は非磁性体11金介して前記外側の周壁10bの外周
面に設けられ、磁気抵抗効果素子8は対向距離t、f介
して前酷磁気記録媒体7の磁極面と対向する。回転子ヨ
ーク10の第1の周壁10aは第2の周壁10bより厚
肉でマグネット3からの漏洩磁束Φえの大部分を集磁し
、この第1の周壁10aで集磁しきれなかった漏洩磁束
Φ′tを第2の周壁]Obで集磁して磁気抵抗効果素子
8に作用する漏洩磁束Φ4.Φ′tを著しく減少させる
ものである。第5図にこの漏洩磁束集磁の模様を示し、
第6図にこの状態で磁気抵抗効果素子8から得られる出
力信号波形図示す。
このようにすれば磁気抵抗効果素子8の出力信号eはマ
グネット3の影響を受けず、磁気記録媒体7に形成され
た磁極N、Sにのみ応動するようになるので、この出力
信号eを基準′H℃圧e5と比較してその交点で検出信
号* ?4iるようにずizは、磁気記録媒体7に形成
された磁極N、Sのピッチに正確に対応した周期Tの検
出信号全受ることかできる。
第7図は従来の磁気エンコーダ(=Jモータと本発明に
なる上記磁気エンコーダ付モータの検出むら特性図であ
る。本発明によれば、検出むらが小さくなる効果があり
、しかも磁気記録媒体7と磁気抵抗効果素子80間の対
向距離t、が大きくなっても維持されることが明らかで
ある。従って本発明により、げ、組み立て精度許容誤差
を大きくすることができ、温度変化による対向圧IQ1
6 t−の変化の影響も少なくなるので、精度、信頼性
、生産性の而で向上する。
第8図〜第12図は回転子ヨーク10の周壁の形状と磁
気抵抗効果素子8の配置位置の変形例を示す。
第8図に示す変形例は、周壁10Cのみによって漏洩磁
束Φを全集磁するように周壁10Cの径方向の肉厚を設
定したものである。
第9図に示す変形例は、マグネット3の高をり。
よりもhlだけ高い周壁10d’ffi設けたもので、
マグネット3からの漏洩磁束Φ4は勿論、固定子巻線6
からの漏洩磁束(図示せず)をも有効に集磁する例であ
る。
第10図に示す変形例は、磁気抵抗効果素子8を周壁1
0eの」二端縁よりり、たけ内側にずれだ位置に設けた
もので、周壁10eの上端縁金越える漏洩磁束Φ′6が
発生しても磁気抵抗効果素子8には作用しないようにし
た例である。
第11図に示す実施例は、周壁10fの上端縁を径方向
外側に膨出してその外径d1 より大きい外径d、とな
るようにし、周壁10「による集磁面積ゲ犬きくした例
である。
第12図に示す実施例は、上端縁が径方向内側に膨出し
てマグネット3の外径d、より小さい外径d4となる周
壁10gを設け、漏洩磁束ΦLを積極的に集磁するよう
にした例である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、回転子ヨークをマグネッ
トの外周を覆う周壁を有するカップ状に形成し、磁気記
録媒体をこの周壁の外周面に設け、マグネットからの漏
洩磁束をこの周壁で集磁するようにしだので、磁気記録
媒体に対向して設けた感磁素子にマグネットの漏洩磁束
が作用せず、従って正確な出力信号が得られる磁気エン
コーダ付のモータが得らtする。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気エンコーダ付モータの縦断側面図、
第2図はその回転子の漏洩磁束と磁気抵抗効果素子の関
係ケ示す斜視図、第3図はその磁気エンコータの出力信
号波形図、′:a4図は本発明の一実施例を示す磁気エ
ンコーダ付モータの回転子と磁気抵抗効果素子の縦断側
面Iヱ1、第5図はその回転子の漏洩磁束と磁気抵抗効
果素子の関係を示す斜視図、第6図はその磁気エンコー
ダの出力信号波形図、第7図は検出むら特性比較図、第
8図〜第12図はそれぞれ回転子ヨークの周壁の形状と
磁気抵抗効果素子の配置位置の変形例を示す縦断側面図
である。 3・・・マグネット、6・・・固定子巻線、7・・・磁
気記録媒体、8・・・磁気抵抗効果素子、10・・・カ
ップ状の第j房 舒4〃 −対向距離15 第1ρM

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転子ヨークに設けたマグネットを有する回転子と
    、前記マグネットに対向する固定子巻線とを備えるモー
    タ部と、前記回転子ヨークに設けられ回転方向に多数の
    磁極が形成された磁気記録媒体と、この磁気記録媒体の
    前記磁極面に対向する感磁素子とを備える磁気エンコー
    ダ部とを備えた磁気エンコーダ付モータにおいて、前記
    回転子ヨークは前記マグネットの外周を覆う周壁を有す
    るカップ状に形成され、前記磁気記録媒体は前記周壁の
    外周面に設けられたことを特徴とする磁気エンコーダ付
    モータ。 2 特許請求の1ii)間第1項において、前記回転子
    ヨークの周壁は径方向に多重に設けられ、前記磁気記録
    媒体は最外側の周壁の外周面に設けられたことを特徴と
    する磁気エンコーダ付モータ。 3 特許請求の範囲第1項において、前記回転子ヨーク
    の周壁の高さは前記マグネットの高さより高いことを特
    徴とする磁気エンコーター付七−タ。 4、特許請求の#iij囲第1項第1項て、前記感磁素
    子は前記回転子ヨークの周壁上端縁より所定距離だけ内
    側にずれた位置に設けられることを特徴とする磁気エン
    コーダ(=1モータ。 5、特許請求の範囲第1項において、前F?L回転子ヨ
    ークの周壁上端縁は径方向外側に膨出していることに%
    徴とする磁気エンコーダ付モータ。 6、特許請求の範囲第1項において、前記回転子ヨーク
    の周壁上端縁は径方向内$1!lに膨出して前記マグネ
    ットの側面外周縁部を覆うことを特徴とする磁気エンコ
    ーダ付モータ。
JP57166454A 1982-09-27 1982-09-27 磁気エンコ−ダ付モ−タ Pending JPS5956846A (ja)

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JP57166454A JPS5956846A (ja) 1982-09-27 1982-09-27 磁気エンコ−ダ付モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5956846A true JPS5956846A (ja) 1984-04-02

Family

ID=15831698

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105387878A (zh) * 2015-11-19 2016-03-09 于广华 一种磁编码器磁鼓及其制造方法和使用方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54161006A (en) * 1978-06-08 1979-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Frequency generator
JPS56142409A (en) * 1980-04-09 1981-11-06 Nec Corp Angle detector

Patent Citations (2)

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