JPS5953855A - 熱磁気記録体 - Google Patents
熱磁気記録体Info
- Publication number
- JPS5953855A JPS5953855A JP16530582A JP16530582A JPS5953855A JP S5953855 A JPS5953855 A JP S5953855A JP 16530582 A JP16530582 A JP 16530582A JP 16530582 A JP16530582 A JP 16530582A JP S5953855 A JPS5953855 A JP S5953855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- layer
- image
- recording medium
- thin layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/16—Layers for recording by changing the magnetic properties, e.g. for Curie-point-writing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱源として特に赤外レーザー光或いはサーマル
ヘッドを用いた熱磁気記録方法により可視画像が形成さ
れる熱磁気記録体に関する。
ヘッドを用いた熱磁気記録方法により可視画像が形成さ
れる熱磁気記録体に関する。
磁性体の熱による磁力の変化を利用して可視画像を形成
する方法が知られている。この方法は例えば比較的キュ
ーリ一点の低い磁性層を持った熱磁気記録体に磁界を印
加して磁性層を均一に磁化した後、その上から赤外レー
ザー光を画像状に照射して画像対応部分を選択的に加熱
消磁せしめることにより磁気潜像を形成し、ついで潜像
面に磁性トナーを接触して磁気潜像を可視化するという
ものである(特開昭53−129659号)。この方法
で使用される熱磁気記録体については柚々提案されてい
るが、磁性層としてはCr01粒子〜バインダー分散系
のように磁性体粒子をバインダー中に分散したタイプが
多い。このよ5な分散系磁性層は通常の塗布法によって
形成されるので、厚さは最低、数μmのオーダーとなる
し、またこの程度の厚さは十分な画像濃度を得るため必
要である。しかしこのように磁性層を厚くすると、加熱
に要するエネルギーも大きくなるため、従来7はYAG
レーザ−(出力2W)のような大出力で、大型のレーザ
ーを必要としていた。
する方法が知られている。この方法は例えば比較的キュ
ーリ一点の低い磁性層を持った熱磁気記録体に磁界を印
加して磁性層を均一に磁化した後、その上から赤外レー
ザー光を画像状に照射して画像対応部分を選択的に加熱
消磁せしめることにより磁気潜像を形成し、ついで潜像
面に磁性トナーを接触して磁気潜像を可視化するという
ものである(特開昭53−129659号)。この方法
で使用される熱磁気記録体については柚々提案されてい
るが、磁性層としてはCr01粒子〜バインダー分散系
のように磁性体粒子をバインダー中に分散したタイプが
多い。このよ5な分散系磁性層は通常の塗布法によって
形成されるので、厚さは最低、数μmのオーダーとなる
し、またこの程度の厚さは十分な画像濃度を得るため必
要である。しかしこのように磁性層を厚くすると、加熱
に要するエネルギーも大きくなるため、従来7はYAG
レーザ−(出力2W)のような大出力で、大型のレーザ
ーを必要としていた。
以上のような磁性層は記録体面に平行な方向に磁化され
る、いわゆる長手磁化膜であるが、これに対して近年、
記録体面に垂直な方向に磁化が行なわれる垂直磁化膜か
提案されている。
る、いわゆる長手磁化膜であるが、これに対して近年、
記録体面に垂直な方向に磁化が行なわれる垂直磁化膜か
提案されている。
これは長手磁化膜に比べ磁性層が比較的薄くても十分な
磁力が得られるので、加熱に嶽するエネルギーも小さく
て済むが、層厚が薄くなるにつれて潜像磁界に対する反
U界の影響が相対的に大きくなるため、第1図に示すよ
うに、加熱により磁化の反転した部分1のうち、中央に
近い部分ではトナー2の吸引力が不足する結果、現像し
てもこの部分にトナーが付着しないで中央部が抜けたよ
うなii!il像になってしまう。なお3はトナー吸引
力又は磁気潜像の磁力、4は磁性層である。
磁力が得られるので、加熱に嶽するエネルギーも小さく
て済むが、層厚が薄くなるにつれて潜像磁界に対する反
U界の影響が相対的に大きくなるため、第1図に示すよ
うに、加熱により磁化の反転した部分1のうち、中央に
近い部分ではトナー2の吸引力が不足する結果、現像し
てもこの部分にトナーが付着しないで中央部が抜けたよ
うなii!il像になってしまう。なお3はトナー吸引
力又は磁気潜像の磁力、4は磁性層である。
本発明の目的は半導体レーザーのような数mW程度の小
出ツバ従って小エネルギーで小型のレーザーでも高速で
しかも正常な画像が記録できる熱磁気記録体を提供する
ことである。
出ツバ従って小エネルギーで小型のレーザーでも高速で
しかも正常な画像が記録できる熱磁気記録体を提供する
ことである。
即ち本発明の記録体は第2図に示すように、支持体6上
に軟磁性層H45とその上に層表面に対し垂直な磁気異
方性の磁性層wI4とを有することを基本構成とするも
のである。
に軟磁性層H45とその上に層表面に対し垂直な磁気異
方性の磁性層wI4とを有することを基本構成とするも
のである。
本発明の記録体には磁性薄J@表面の酸化防止、耐久性
向上及び前記表面での入力光の反射防止の目的で町3図
に示すように磁性薄層4上に更に保論層′、を設けたり
、或いは支持体側への熱拡散防止の目的で支持体6と軟
磁性薄層5との間に蓄熱層8を設けることができる。
向上及び前記表面での入力光の反射防止の目的で町3図
に示すように磁性薄層4上に更に保論層′、を設けたり
、或いは支持体側への熱拡散防止の目的で支持体6と軟
磁性薄層5との間に蓄熱層8を設けることができる。
本発明の磁性ンーシ層は低キユーリ一点を有し、且つ飽
和磁化可能な非晶%磁性材料で構成される。このような
磁性材料としては便来のものとは異なり、希土類と遷移
金属との混合示、例えばTb−Fe 、Gd−Tb−F
e 、 Tb−Dy−Fe 、 Gd−Co等が便用さ
れる。磁性#層の形成方法としては蒸漸。
和磁化可能な非晶%磁性材料で構成される。このような
磁性材料としては便来のものとは異なり、希土類と遷移
金属との混合示、例えばTb−Fe 、Gd−Tb−F
e 、 Tb−Dy−Fe 、 Gd−Co等が便用さ
れる。磁性#層の形成方法としては蒸漸。
スパッタリング法等が採用される。但し磁性薄層の形成
時には層表面に対し垂直な磁気異方性を示ずような公知
の形成条件が必要7である。厚さけ数100〜数100
0Xの範囲が適当である。
時には層表面に対し垂直な磁気異方性を示ずような公知
の形成条件が必要7である。厚さけ数100〜数100
0Xの範囲が適当である。
一方、軟磁性薄層は磁性層ttiと接した曲での閉磁路
形成を容易にして磁性薄層に対する反磁界による影響を
少なくすると共に、第4図(図中9は磁性薄層中の磁力
線、10は軟磁性層層中の磁力線、11は磁性薄層の磁
化により記録体外部に発生する磁力線)に示すように記
録体 ′表面での有効外部磁界を強化1−るもので
軟負両性羽村で構成される。このような磁性材料としで
はパーーroイ(Ni−Fe)、Co−Zr等が使用さ
れる。軟磁性薄層の形成方法も磁性薄層の場合と同様で
ある。厚さは数100X〜111mの範囲が適当である
。
形成を容易にして磁性薄層に対する反磁界による影響を
少なくすると共に、第4図(図中9は磁性薄層中の磁力
線、10は軟磁性層層中の磁力線、11は磁性薄層の磁
化により記録体外部に発生する磁力線)に示すように記
録体 ′表面での有効外部磁界を強化1−るもので
軟負両性羽村で構成される。このような磁性材料としで
はパーーroイ(Ni−Fe)、Co−Zr等が使用さ
れる。軟磁性薄層の形成方法も磁性薄層の場合と同様で
ある。厚さは数100X〜111mの範囲が適当である
。
保映層は8101 s Ti1t 等の無機羽村で構成
され、前記と同様、蒸着、スパッタリング等の方法によ
り形成される。厚さは100X〜1μmの範囲が適当で
ある。
され、前記と同様、蒸着、スパッタリング等の方法によ
り形成される。厚さは100X〜1μmの範囲が適当で
ある。
蓄熱層はポリイミド、ポリ四弗化エチレン(商品名テフ
ロン)、ポリサル7オン等の成膜性樹脂、好ましくは耐
熱性樹脂、或はA1mO8?石英、ガラス等の無機羽村
で構成される。厚さは100X〜1μmの範囲が適当で
ある。なおこの蓄熱層は支持体としてプラスチックシー
ト。
ロン)、ポリサル7オン等の成膜性樹脂、好ましくは耐
熱性樹脂、或はA1mO8?石英、ガラス等の無機羽村
で構成される。厚さは100X〜1μmの範囲が適当で
ある。なおこの蓄熱層は支持体としてプラスチックシー
ト。
ガラス板等の熱伝擲率の低いものを用いた場合には支持
体と兼用することができる。
体と兼用することができる。
支持体としてはAl I Cu 、 Zn等の非磁性金
属板、各椎プラスチックシート、ガラス板等が使用でき
るが、通常、記録体の形状によって例えばドラム状の場
合は金属板やガラス板が、またベルト状の場合はプラス
チックシートが使用される。
属板、各椎プラスチックシート、ガラス板等が使用でき
るが、通常、記録体の形状によって例えばドラム状の場
合は金属板やガラス板が、またベルト状の場合はプラス
チックシートが使用される。
本発明の熱磁気記録体に画像を形成する方法は、まず記
録体の表面に磁界(バイアス硫昇)を印加する。これに
より記録体の磁性薄層は、磁力線の方向で、この薄層表
面に対し垂直方向下向き(又は上向き)に均一に磁化さ
れる。次に前と逆方向の磁界を印加し、そのまま、磁性
jl Wi Illから赤外レーザー光、特に半導体レ
ーザー光を画像状に照射すると、照射部、即ち画鎮部は
この光を吸収して昇温しその輻射熱によりこの部分に対
応する磁性薄層を加熱する結果、磁性薄層の画像対応部
分の磁力線は上向き(又は下向き)に反転される。なお
この時の加熱温度は磁性薄層4上のキューリ一点に近い
温度とする。こうして磁性薄層の非画像対応部分には元
の印加磁界による磁化が残るので、記録体上に磁気潜像
が形成される。最後にこの記録体表面に磁性トナーを接
触せしめると、トナーは1σ像の磁力により吸引付着す
る結果、記録体表面にトナー画像が形成される。更にこ
のトナー画像はそのまま記録体上に加圧又は熱定泊させ
るか、或いは転写用紙を重ね、加圧、加熱等の手段によ
り転写用紙に転写してもよい。なおここで使用される磁
性トナーは磁気記録や静電写真の分野で通常使用されて
いる強磁性劇料及びノ9インダーを主成分とするもので
よい。また以上の転写操作を繰返せば、(磁気潜像が消
滅しな℃・限り、同一潜像を用いて多数枚の同一コピー
を得ることができる。更に不要な磁気潜像は1)キュー
リ一点以上に加熱するか、或いは 2)キューリ一点以
下で加熱した後、又は加熱せずに又流輯界若しくは直流
磁界を作用させることにより容易に消去又は均一磁化す
ることができる。
録体の表面に磁界(バイアス硫昇)を印加する。これに
より記録体の磁性薄層は、磁力線の方向で、この薄層表
面に対し垂直方向下向き(又は上向き)に均一に磁化さ
れる。次に前と逆方向の磁界を印加し、そのまま、磁性
jl Wi Illから赤外レーザー光、特に半導体レ
ーザー光を画像状に照射すると、照射部、即ち画鎮部は
この光を吸収して昇温しその輻射熱によりこの部分に対
応する磁性薄層を加熱する結果、磁性薄層の画像対応部
分の磁力線は上向き(又は下向き)に反転される。なお
この時の加熱温度は磁性薄層4上のキューリ一点に近い
温度とする。こうして磁性薄層の非画像対応部分には元
の印加磁界による磁化が残るので、記録体上に磁気潜像
が形成される。最後にこの記録体表面に磁性トナーを接
触せしめると、トナーは1σ像の磁力により吸引付着す
る結果、記録体表面にトナー画像が形成される。更にこ
のトナー画像はそのまま記録体上に加圧又は熱定泊させ
るか、或いは転写用紙を重ね、加圧、加熱等の手段によ
り転写用紙に転写してもよい。なおここで使用される磁
性トナーは磁気記録や静電写真の分野で通常使用されて
いる強磁性劇料及びノ9インダーを主成分とするもので
よい。また以上の転写操作を繰返せば、(磁気潜像が消
滅しな℃・限り、同一潜像を用いて多数枚の同一コピー
を得ることができる。更に不要な磁気潜像は1)キュー
リ一点以上に加熱するか、或いは 2)キューリ一点以
下で加熱した後、又は加熱せずに又流輯界若しくは直流
磁界を作用させることにより容易に消去又は均一磁化す
ることができる。
以上のような画像形成方法を実施するための装置として
は第5図に示したような装置が便利である。図中20は
レーザービーム、21は半導体レーザー発振部、22
、22’はレンズ、23は回転多面鏡、24は記録体ド
ラムである。
は第5図に示したような装置が便利である。図中20は
レーザービーム、21は半導体レーザー発振部、22
、22’はレンズ、23は回転多面鏡、24は記録体ド
ラムである。
25はバイアス磁界印加部で、第6図に示すようにレー
ザービーム走査部をはさんで1対の永久磁石26.26
が互いに同極を記録体24に向けて対向している。また
27は磁性トナー(図示せず)を入れた現像部、28は
加圧ローラーからなる転写兼定着部、29は転写用紙、
30はクリーニング部である。31は永久磁石又は電磁
石からなる潜像消去部で、記録体ドラムを均一磁化する
もので、同一16像からF)i数枚のコビーン得る際は
記録体ドラム24かも離間させるか、−th、 m石を
用いた場合は作iijを停止させる。
ザービーム走査部をはさんで1対の永久磁石26.26
が互いに同極を記録体24に向けて対向している。また
27は磁性トナー(図示せず)を入れた現像部、28は
加圧ローラーからなる転写兼定着部、29は転写用紙、
30はクリーニング部である。31は永久磁石又は電磁
石からなる潜像消去部で、記録体ドラムを均一磁化する
もので、同一16像からF)i数枚のコビーン得る際は
記録体ドラム24かも離間させるか、−th、 m石を
用いた場合は作iijを停止させる。
本発明の#!l磁気記録体は前述のように磁性層がきわ
めて薄い上、場合により支持体と磁性層との間に蓄熱層
を有するので、半導体レーザーのような小出力エネルギ
ーでも磁性層を充分キューリ一点付近まで加熱すること
ができる。しかもこの磁性薄層の下には軟磁性層がある
ので、反磁界の形骨が少なく、薄い磁性層でも有効外部
磁界が強くなり、このため磁性層中に形成された磁気潜
像は充分なトナー吸引力を確保でき ・るばかりで
なく、このトナー吸引力は第7図に示すように磁化反転
部1全体に亘っているので、中抜けのない正常な画像を
形成することができる。
めて薄い上、場合により支持体と磁性層との間に蓄熱層
を有するので、半導体レーザーのような小出力エネルギ
ーでも磁性層を充分キューリ一点付近まで加熱すること
ができる。しかもこの磁性薄層の下には軟磁性層がある
ので、反磁界の形骨が少なく、薄い磁性層でも有効外部
磁界が強くなり、このため磁性層中に形成された磁気潜
像は充分なトナー吸引力を確保でき ・るばかりで
なく、このトナー吸引力は第7図に示すように磁化反転
部1全体に亘っているので、中抜けのない正常な画像を
形成することができる。
以上の例では記録体を加熱する熱源としてレーザーを用
いる場合を挙げたが、サーマルヘッド等を用いることも
勿論可能である。
いる場合を挙げたが、サーマルヘッド等を用いることも
勿論可能である。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例1
0、9 m 厚のガラス板にパーマ四イをスノξツタリ
ングして厚さ1μmの軟磁性薄層を設けた後、その上に
同じくス/ぞツタリングにより^9さ60 (101の
Tb −Feアモルファス磁性薄層(Tb26at%。
ングして厚さ1μmの軟磁性薄層を設けた後、その上に
同じくス/ぞツタリングにより^9さ60 (101の
Tb −Feアモルファス磁性薄層(Tb26at%。
Fe残部)を設けた。この磁性薄層のHeは1200エ
ルステツド、Msは200ガウス、キューリ一点は13
0℃であった。
ルステツド、Msは200ガウス、キューリ一点は13
0℃であった。
次にこうして得られた熱磁気記録体を記録体面に垂直な
方向に一様に磁化した後、その上に出力4 mWの半導
体レーザー光を画像状に照射しながら、前記一様磁化を
反転させる方向に600エルステツドのバイアス磁界を
印加して磁気潜像を形成した後、市販のトナーで現像し
たところ、中抜けのない十分な画像濃度を有する画像が
形成された。
方向に一様に磁化した後、その上に出力4 mWの半導
体レーザー光を画像状に照射しながら、前記一様磁化を
反転させる方向に600エルステツドのバイアス磁界を
印加して磁気潜像を形成した後、市販のトナーで現像し
たところ、中抜けのない十分な画像濃度を有する画像が
形成された。
実施例2
Tb−Fe合金の代りにGd−Tb−Fe合金(Gd1
5at%、Tbl’lat%、Fe残部)を用い、且つ
磁性111層の厚さを400Xとした他は実施例1と同
じ方法で熱磁気記録体を作成した。なお磁性薄層のHe
は1500エルステツド、Msは150ガウス、キュー
リ一点は170℃であった。
5at%、Tbl’lat%、Fe残部)を用い、且つ
磁性111層の厚さを400Xとした他は実施例1と同
じ方法で熱磁気記録体を作成した。なお磁性薄層のHe
は1500エルステツド、Msは150ガウス、キュー
リ一点は170℃であった。
次にこの記録体に実施例1と同じ条件で磁気潜像を形成
し、磁性トナーで現像したところ、実施例1と同様に良
質の画像が形成された。
し、磁性トナーで現像したところ、実施例1と同様に良
質の画像が形成された。
第1図は本発明の熱磁気記録体から軟磁性薄層を除いた
場合の磁気潜像の磁力又はトナー吸引力についての説明
図、第2〜3図は夫々、本発明記録体の一例の構成図、
第4図は本発明の記録体に磁気潜像を形成した時の磁性
助層及び軟磁性薄層中の磁力線及び記録体より外部に発
する磁力線の状態図、第5図は本発明の記録体に半導体
レーザーを用いて画像を形成するための−例の装置図、
第6図は第5図の装置の一部拡大断面図、117図は本
発明記録体の磁気潜像の磁力又はトナー吸引力について
の説明図である。 1・・・加熱により磁化反転した部分 2・・・磁性トナー 3・・・トナー吸引力又は磁気潜像の磁力4・・・磁性
薄層 5・・・軟磁性層6・・・支持体 7・・・保
饅層
場合の磁気潜像の磁力又はトナー吸引力についての説明
図、第2〜3図は夫々、本発明記録体の一例の構成図、
第4図は本発明の記録体に磁気潜像を形成した時の磁性
助層及び軟磁性薄層中の磁力線及び記録体より外部に発
する磁力線の状態図、第5図は本発明の記録体に半導体
レーザーを用いて画像を形成するための−例の装置図、
第6図は第5図の装置の一部拡大断面図、117図は本
発明記録体の磁気潜像の磁力又はトナー吸引力について
の説明図である。 1・・・加熱により磁化反転した部分 2・・・磁性トナー 3・・・トナー吸引力又は磁気潜像の磁力4・・・磁性
薄層 5・・・軟磁性層6・・・支持体 7・・・保
饅層
Claims (1)
- 1、 支持体上に軟磁性薄層とその上に層表面に対し垂
直な磁気異方性の磁性薄層とを有する熱磁気記録体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16530582A JPS5953855A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 熱磁気記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16530582A JPS5953855A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 熱磁気記録体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953855A true JPS5953855A (ja) | 1984-03-28 |
Family
ID=15809803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16530582A Pending JPS5953855A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 熱磁気記録体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953855A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0373898A2 (en) * | 1988-12-12 | 1990-06-20 | Nikon Corporation | Over write capable magnetiooptical recording medium |
US5202862A (en) * | 1990-06-13 | 1993-04-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording and reproducing device having integrally formed recording and reproducing magnetic heads |
-
1982
- 1982-09-21 JP JP16530582A patent/JPS5953855A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0373898A2 (en) * | 1988-12-12 | 1990-06-20 | Nikon Corporation | Over write capable magnetiooptical recording medium |
US5202862A (en) * | 1990-06-13 | 1993-04-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording and reproducing device having integrally formed recording and reproducing magnetic heads |
US5325344A (en) * | 1990-06-13 | 1994-06-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording and reproducing device having integrally formed recording and reproducing magnetic heads |
EP0827143A2 (en) * | 1990-06-13 | 1998-03-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording/reproducing device |
EP0827143A3 (en) * | 1990-06-13 | 2000-01-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording/reproducing device |
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