JPS5953729A - 繊維機械における風綿除去装置 - Google Patents
繊維機械における風綿除去装置Info
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- JPS5953729A JPS5953729A JP57159124A JP15912482A JPS5953729A JP S5953729 A JPS5953729 A JP S5953729A JP 57159124 A JP57159124 A JP 57159124A JP 15912482 A JP15912482 A JP 15912482A JP S5953729 A JPS5953729 A JP S5953729A
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- JP
- Japan
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- fluff
- box
- fly waste
- collector
- machine
- Prior art date
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H11/00—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
- D01H11/005—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices
- D01H11/006—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices travelling along the machines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本−J13明は繊維機械における風綿除去システムに関
する。
する。
硝紡機、ワインダー、撚糸機等の繊維機械において、特
にスパン糸を処理系として使用するものにおいては、糸
の解除走行時における他物体との摩擦、接触等の際に風
綿が発生することが避けられない。
にスパン糸を処理系として使用するものにおいては、糸
の解除走行時における他物体との摩擦、接触等の際に風
綿が発生することが避けられない。
このため、上記機械を多数台設置した工場においては、
多量に発生する風綿をいかに除去するかが作業環境を良
好にする上で重要であり、また、空中に浮遊する風綿が
処理系に付着し、このような糸を巻取ったパンケーレの
品質を低下させることにもなる。
多量に発生する風綿をいかに除去するかが作業環境を良
好にする上で重要であり、また、空中に浮遊する風綿が
処理系に付着し、このような糸を巻取ったパンケーレの
品質を低下させることにもなる。
このため、種々の風綿除去対策が講じられてはいるが、
未だ不十分である。
未だ不十分である。
本発明は」−記問題点を解決し、作業環境の向上、さら
に処理される糸に風綿が付着するのを極力少なくするた
めの装置を提供するもので、即ち、機械下部に風綿コレ
クター装置行を設け、機械に沿って移動する清掃装置に
上記コレクター装置に溜まった風綿塊を吸引させ、吸気
管を介して風綿塊を一箇所に集め廃莱除去する一連のシ
ステムを提供するものである。
に処理される糸に風綿が付着するのを極力少なくするた
めの装置を提供するもので、即ち、機械下部に風綿コレ
クター装置行を設け、機械に沿って移動する清掃装置に
上記コレクター装置に溜まった風綿塊を吸引させ、吸気
管を介して風綿塊を一箇所に集め廃莱除去する一連のシ
ステムを提供するものである。
以下本発明システムを自動ワイミ′ダー(=適用した実
施例を図面に従って詳述する。
施例を図面に従って詳述する。
第1図、第2図において、(1)は多数の巻取ユニット
(2)が並設してなる自動ワイングーで、ワ1ンダー(
1)の端部にブロアーボックス(3)、制御ボックス(
4)が設置される。各巻取ユニット(2) tま■′糸
をストックしておくマガジン(5)、マノfシフ(5)
からシュートされる管糸(6)を支持する一’−り(7
)眉・糸(6)から引出される糸を綾振しつつノくツケ
ージ(8)に巻取る綾振ドラム(9)、ノくノケージを
支持するクレードル(10)、さらには図示しなし)ス
ラブキャッチャ、ワキシング装置、糸結び装置を(#1
+えたもので、上記巻取ユニット(2)はワインタ゛−
を貫通するパイプ(11)に回動可能(二装置さJtザ
クションダク) (1,2)に係止されている。
(2)が並設してなる自動ワイングーで、ワ1ンダー(
1)の端部にブロアーボックス(3)、制御ボックス(
4)が設置される。各巻取ユニット(2) tま■′糸
をストックしておくマガジン(5)、マノfシフ(5)
からシュートされる管糸(6)を支持する一’−り(7
)眉・糸(6)から引出される糸を綾振しつつノくツケ
ージ(8)に巻取る綾振ドラム(9)、ノくノケージを
支持するクレードル(10)、さらには図示しなし)ス
ラブキャッチャ、ワキシング装置、糸結び装置を(#1
+えたもので、上記巻取ユニット(2)はワインタ゛−
を貫通するパイプ(11)に回動可能(二装置さJtザ
クションダク) (1,2)に係止されている。
さらに巻取ユニノ1−の糸走行側を前面とした場合、背
部にはワイングーに7行って満ノくノケーン載置棚また
は搬送コンベア(13)が設けられる。
部にはワイングーに7行って満ノくノケーン載置棚また
は搬送コンベア(13)が設けられる。
(14)は固定フレーム(15)に垂下され、レール(
16)に沿って走行する移動車で、満ノくソケージを玉
揚げする玉揚装置、および空ボビンをクレードルに供給
、挿着する空ボビン供給装置6)を有している。
16)に沿って走行する移動車で、満ノくソケージを玉
揚げする玉揚装置、および空ボビンをクレードルに供給
、挿着する空ボビン供給装置6)を有している。
このようなワイングーにおいては、ワイングーの前面即
ち、管糸(6)から解舒され、テンシせン装置、ガイド
等を通って走行する糸から多量の風綿が発生し、工場内
に浮遊するため、ワイングーからの風綿の飛散1すj止
のためし、エアカーテン装W (17)が設けられる。
ち、管糸(6)から解舒され、テンシせン装置、ガイド
等を通って走行する糸から多量の風綿が発生し、工場内
に浮遊するため、ワイングーからの風綿の飛散1すj止
のためし、エアカーテン装W (17)が設けられる。
即ち、天井フレーム(15)に巻取ユニットに清−)て
配設される圧空供給管(18)からワイングーの前面下
方に向けて王縮エアを噴出し、エアー流れ(19)を生
じせしめ、ワイングー下方に風綿を強制的に封じ込める
ものである。
配設される圧空供給管(18)からワイングーの前面下
方に向けて王縮エアを噴出し、エアー流れ(19)を生
じせしめ、ワイングー下方に風綿を強制的に封じ込める
ものである。
また、ワイングーの天井フレーム(15)には巻取ユニ
ットに沿ってレール(20〕が架設され、該レール(−
渚ってブロア(21)を塔載した清掃装置(22)を往
復走行させ、送気バイブ(23)の送気ノズル(24)
より噴射されるエア(25)によって、巻取ユニット前
面に堆積あるいは付着した風綿を吹飛ばす一方、ワイン
グの背面を移動する吸気管(26)の上端開口(27)
から床面上に堆積した風綿が吸引される。
ットに沿ってレール(20〕が架設され、該レール(−
渚ってブロア(21)を塔載した清掃装置(22)を往
復走行させ、送気バイブ(23)の送気ノズル(24)
より噴射されるエア(25)によって、巻取ユニット前
面に堆積あるいは付着した風綿を吹飛ばす一方、ワイン
グの背面を移動する吸気管(26)の上端開口(27)
から床面上に堆積した風綿が吸引される。
さらに、本願では、ワイングーの下部に複数ユニット間
色に風綿コレクター装置(28)を配置し、該コレクタ
ー装置に溜まった風綿を上記吸気管(2G)によって間
欠的に吸引、排出するようになっている。
色に風綿コレクター装置(28)を配置し、該コレクタ
ー装置に溜まった風綿を上記吸気管(2G)によって間
欠的に吸引、排出するようになっている。
第3図、第4図において、複数二二ソl−毎に設けられ
る風綿コレクター装置(28〕は、上面に目の細かい金
網(29)を張ったコレクターボックス(:30)と、
該ボックス(30)内下方に設けたファン装置(31)
と、金網(29)、、i:面に堆積した風綿なかき集め
、貯溜ボックス(32)に溜めるかき寄せ装置(33)
とから構成される。
る風綿コレクター装置(28〕は、上面に目の細かい金
網(29)を張ったコレクターボックス(:30)と、
該ボックス(30)内下方に設けたファン装置(31)
と、金網(29)、、i:面に堆積した風綿なかき集め
、貯溜ボックス(32)に溜めるかき寄せ装置(33)
とから構成される。
即ち、コレクターボックス(30〕は巻取ユニット(2
)の巾と略等しい巾(ロ)と複数ユニット分の長さく■
・)、およびボックス内に下向きの吸引気流を発生ずる
のに足る高さ0−I)を有した箱体で、該ボックス(3
0)のに面には風綿を通過させない程度の細い目の金網
(29)が全面に渡って途切れることなく、また凸凹な
くほぼ水平面状に張られているO 第5図の(34)は格子状に張った金網取伺用支持部拐
である。
)の巾と略等しい巾(ロ)と複数ユニット分の長さく■
・)、およびボックス内に下向きの吸引気流を発生ずる
のに足る高さ0−I)を有した箱体で、該ボックス(3
0)のに面には風綿を通過させない程度の細い目の金網
(29)が全面に渡って途切れることなく、また凸凹な
くほぼ水平面状に張られているO 第5図の(34)は格子状に張った金網取伺用支持部拐
である。
また上記ボックス(30)の1川面(351(35)、
端面(3G) (361、および底面(37)は板金で
形成され、底面(37〕の複数箇所にはファン用の円筒
(38)が’a+J3図、第5図の如く下方へ突出して
形成されている。
端面(3G) (361、および底面(37)は板金で
形成され、底面(37〕の複数箇所にはファン用の円筒
(38)が’a+J3図、第5図の如く下方へ突出して
形成されている。
さらに上記コレクターボックス(30)は床σ1jα−
)より距離(S)の位置、即ち、ファン(39)がボッ
クス底面と床面間に位置できるのに十分な位;Lにポル
) (40)により固定設置される。
)より距離(S)の位置、即ち、ファン(39)がボッ
クス底面と床面間に位置できるのに十分な位;Lにポル
) (40)により固定設置される。
コレクターボックス内に下方に向う吸引気流を発生させ
るファン装置(31)は、適宜間隔で下向きに支持され
たファン(39)〜(39)と、該ファンを駆動させる
駆動装置(41)とよりなり、第3図示のよう(ニボノ
クス内を長手方向に貫通して固定される下開きのコ字形
鋼tt (42)に固着した−L開きのコ字形支持刊(
43)に軸受(44)が固定され、該軸受(44)に回
転自在に支持された垂直軸(45)の下端にファン(3
9)がボルト等で固着され軸(45)の上端にタッチロ
ーラ(46)が固着される。
るファン装置(31)は、適宜間隔で下向きに支持され
たファン(39)〜(39)と、該ファンを駆動させる
駆動装置(41)とよりなり、第3図示のよう(ニボノ
クス内を長手方向に貫通して固定される下開きのコ字形
鋼tt (42)に固着した−L開きのコ字形支持刊(
43)に軸受(44)が固定され、該軸受(44)に回
転自在に支持された垂直軸(45)の下端にファン(3
9)がボルト等で固着され軸(45)の上端にタッチロ
ーラ(46)が固着される。
上記ファン(39)の駆動装置(41)は第5図の如く
ボックス外部にフレーム(47)上に下向きに設けたモ
ータ(48)ど、該モータ(48〕の回転軸(49)に
掛けられた一本の無端ベル1(50)と、該ベルト(5
0)をファンのタッチローラ(46)に圧接させるガイ
ドプーリ (51)等からな0、モータ(48)の矢印
(52)方向の回転駆動により各ファン(39)は同一
方向(53)に回転する。
ボックス外部にフレーム(47)上に下向きに設けたモ
ータ(48)ど、該モータ(48〕の回転軸(49)に
掛けられた一本の無端ベル1(50)と、該ベルト(5
0)をファンのタッチローラ(46)に圧接させるガイ
ドプーリ (51)等からな0、モータ(48)の矢印
(52)方向の回転駆動により各ファン(39)は同一
方向(53)に回転する。
さらに、コレクターボックス(30)J二面に溜まる風
綿のかき寄せ装@ (33)について第3図、第4図に
おいて説明する。即ち、コレクターボックス(30)l
而において、ボックス(30)の巾方向における中央部
にボックス長手方向に活って無端ベル) (54)又は
チェノを走行させ、該ベルト(54)の側面に間隔をあ
けて可撓性部材のかき寄せ片(55ンを固着させて、ベ
ル) (54)をモータ(56)等の駆動源により一足
時間毎に回動させて金銅上を滑らせながら移動させ、風
綿をかき集めるのである。コレクターボックス(30)
の両端にはかき集めた風綿を溜めておく貯溜ボックス(
32111,321が設けられる。
綿のかき寄せ装@ (33)について第3図、第4図に
おいて説明する。即ち、コレクターボックス(30)l
而において、ボックス(30)の巾方向における中央部
にボックス長手方向に活って無端ベル) (54)又は
チェノを走行させ、該ベルト(54)の側面に間隔をあ
けて可撓性部材のかき寄せ片(55ンを固着させて、ベ
ル) (54)をモータ(56)等の駆動源により一足
時間毎に回動させて金銅上を滑らせながら移動させ、風
綿をかき集めるのである。コレクターボックス(30)
の両端にはかき集めた風綿を溜めておく貯溜ボックス(
32111,321が設けられる。
即ち、上記貯溜ボックス(32)は第7〜9図に示すよ
うに、ボックス(32)内へ風綿を落下ガイドする傾斜
ガイド(57)を一端部に有し、他端部にはワイングー
に沿って移動する吸気管(58〕の下端開口に接続する
長孔状の開口部(58)がボックス上面に形成されたも
のである。
うに、ボックス(32)内へ風綿を落下ガイドする傾斜
ガイド(57)を一端部に有し、他端部にはワイングー
に沿って移動する吸気管(58〕の下端開口に接続する
長孔状の開口部(58)がボックス上面に形成されたも
のである。
また第4図において、右側の貯溜ボックス(32)はコ
レクターボックス(30)上面のベルト(54)の片側
の金網(29a)上に溜まる風綿を貯溜し、反対側の貯
留ボックス(32)はベルト(54)の他側の金網(2
9b) J:の風綿を貯溜するもので、従って開口部(
58a) (58b)は吸気管の移動路上にあるため、
ボックス(32) (32)の長さψ1) (72)が
異っている。
レクターボックス(30)上面のベルト(54)の片側
の金網(29a)上に溜まる風綿を貯溜し、反対側の貯
留ボックス(32)はベルト(54)の他側の金網(2
9b) J:の風綿を貯溜するもので、従って開口部(
58a) (58b)は吸気管の移動路上にあるため、
ボックス(32) (32)の長さψ1) (72)が
異っている。
従って、タイマで設定した時間例えば1時間毎に、モー
タ(5G)を駆動させ、第4図のベルト(54)を矢印
(59)方向に回動させれば金網(29)上に積もった
風綿はかき寄せ片(55a) (551)) (55c
lによってかき寄せられながら金網(29b) lを左
方へ移動して、貯溜ボックス(32)のガイド(57)
を介してボックス内へ落下貯溜される。
タ(5G)を駆動させ、第4図のベルト(54)を矢印
(59)方向に回動させれば金網(29)上に積もった
風綿はかき寄せ片(55a) (551)) (55c
lによってかき寄せられながら金網(29b) lを左
方へ移動して、貯溜ボックス(32)のガイド(57)
を介してボックス内へ落下貯溜される。
同時に反対側の金網(29a) J:の風綿はかき寄せ
片L55d) (55e+ (55f)によって右方へ
移動して貯溜ボックス(32)内へ落下貯溜される。
片L55d) (55e+ (55f)によって右方へ
移動して貯溜ボックス(32)内へ落下貯溜される。
上記かき寄せ片(55a)〜(55f)を複数個設けた
ことにより、例えばかき寄せ片(551)) (55e
+間の金網上の風綿はかき寄せ片(55b)によってか
き寄せられるのであるが、金網上に付着してかき寄せ片
(551))から漏−れた風綿は後続のかき寄せ片(5
5a)によってかき寄せられ、金網(29bJ上の風綿
のほとんどがベル) (54)の回動によってかき寄せ
られ、効果的であるためであり、またかき寄せ片(55
a)〜(55f)が曲面状に形成されているのは寄せ集
められつつ移動する風綿がかき寄せ片から外方、即ち金
網の側方へもれるのを防止するためである。
ことにより、例えばかき寄せ片(551)) (55e
+間の金網上の風綿はかき寄せ片(55b)によってか
き寄せられるのであるが、金網上に付着してかき寄せ片
(551))から漏−れた風綿は後続のかき寄せ片(5
5a)によってかき寄せられ、金網(29bJ上の風綿
のほとんどがベル) (54)の回動によってかき寄せ
られ、効果的であるためであり、またかき寄せ片(55
a)〜(55f)が曲面状に形成されているのは寄せ集
められつつ移動する風綿がかき寄せ片から外方、即ち金
網の側方へもれるのを防止するためである。
以」−の装置において、次にその作用を説明する。
第2図、第3図において、自動ワイング−(1)が稼動
中、管糸(6)、および該管糸から引出される糸(Y)
からは多量の風綿が発生し、糸のバルーン、パッケージ
(8)の高速回転等によって風綿は空中に浮遊している
が、ワイングーに沿ってのびる圧空供給管(18)から
噴出されるエアによってエアカーテン(19)が形成さ
れ、工場内への風綿飛散が抑制され、ワイングーの下方
へ誘導される。
中、管糸(6)、および該管糸から引出される糸(Y)
からは多量の風綿が発生し、糸のバルーン、パッケージ
(8)の高速回転等によって風綿は空中に浮遊している
が、ワイングーに沿ってのびる圧空供給管(18)から
噴出されるエアによってエアカーテン(19)が形成さ
れ、工場内への風綿飛散が抑制され、ワイングーの下方
へ誘導される。
ワイングーの下方には上述したコレクターボックス(3
0)が配置され、ファン(39)が回転しており、コレ
クターボックス(30)にはボックス上面から底面へ向
かうエア流れが生し、浮遊している風綿なコレクターボ
ックス」−の金網(29)上へ案内し付着させる。また
ワイング−(1)にG って移動する送気バイブ(23
)から巻取ユニット前面に向かって噴射されるエアーに
よってもコーニノトに+1着しだ風綿が吹飛ばされ、や
はりコレクターボックス(30)上m」へ付着される。
0)が配置され、ファン(39)が回転しており、コレ
クターボックス(30)にはボックス上面から底面へ向
かうエア流れが生し、浮遊している風綿なコレクターボ
ックス」−の金網(29)上へ案内し付着させる。また
ワイング−(1)にG って移動する送気バイブ(23
)から巻取ユニット前面に向かって噴射されるエアーに
よってもコーニノトに+1着しだ風綿が吹飛ばされ、や
はりコレクターボックス(30)上m」へ付着される。
なお、第2図の(60)はワイングーの背面下部に設け
られた風綿飛散防止用のカーテンで、透明なナイロン等
でワイングーに宿って紙面直角方向に開け、閉じ自在で
ある。
られた風綿飛散防止用のカーテンで、透明なナイロン等
でワイングーに宿って紙面直角方向に開け、閉じ自在で
ある。
従ってワイングーの稼動中、コレクターボックス(30
)の上面には多量の風綿が雪の積もる如く堆積し、実測
によると1時間当り約4mηの風綿層が形1戊される。
)の上面には多量の風綿が雪の積もる如く堆積し、実測
によると1時間当り約4mηの風綿層が形1戊される。
設定時間毎に風綿かき薔せ装置(33)を作動させると
、υ1」ち、例えばタイマによって1時間毎に第4図の
モータ(5ωを駆動させると、金網上のかき寄せ片(5
5a)〜(55f)が矢印(59)方向に回動し、金網
(29)iに堆積した風綿なかき寄せ、コレクターボッ
クス両端部に接続した風綿貯溜ボックス(32) (3
2)へ、風綿層として落下させる。
、υ1」ち、例えばタイマによって1時間毎に第4図の
モータ(5ωを駆動させると、金網上のかき寄せ片(5
5a)〜(55f)が矢印(59)方向に回動し、金網
(29)iに堆積した風綿なかき寄せ、コレクターボッ
クス両端部に接続した風綿貯溜ボックス(32) (3
2)へ、風綿層として落下させる。
この時、コレクターボックス内部のファン (39)は
回転を続行しており、金網」二面からの風綿の飛散、脱
落を防止している。
回転を続行しており、金網」二面からの風綿の飛散、脱
落を防止している。
貯溜ボックス(32ン内に収容された風綿層は、ワイン
グーに活って移動する吸気管(26)のT゛端開口(2
7)が貯溜ボックス(32) (32)の開口部(58
)(58)に一致する位置に至ると貯溜ボックス内の風
綿層(I3)は第8図のように、吸気管(26)の吸引
力により瞬間的に矢印(61) ((32)方向へ移動
して開口ど(t (58)を通って吸気管(26〕内へ
吸引される。
グーに活って移動する吸気管(26)のT゛端開口(2
7)が貯溜ボックス(32) (32)の開口部(58
)(58)に一致する位置に至ると貯溜ボックス内の風
綿層(I3)は第8図のように、吸気管(26)の吸引
力により瞬間的に矢印(61) ((32)方向へ移動
して開口ど(t (58)を通って吸気管(26〕内へ
吸引される。
このようにして吸気管(26)がワイングーに沿って移
動する間に次々と貯溜ボックス内の風綿層を吸引し、第
2図の清掃装置上部の風綿溜め(63)にいったん貯溜
し、清掃装置r=X (22)がワイングーの端部即ち
、第1図の右端部に至ると、フレーム(20)に固定し
たカム片(64)により、清掃装置の図示しない扉が開
き、カム片(64ン近傍の吸引パイプ(65)と風綿溜
め(63)が接続され、風綿溜め(63)内の風綿層が
吸引パイプ(65)を介してワイングー側部のダストボ
ックス(66)に送り込まれる。
動する間に次々と貯溜ボックス内の風綿層を吸引し、第
2図の清掃装置上部の風綿溜め(63)にいったん貯溜
し、清掃装置r=X (22)がワイングーの端部即ち
、第1図の右端部に至ると、フレーム(20)に固定し
たカム片(64)により、清掃装置の図示しない扉が開
き、カム片(64ン近傍の吸引パイプ(65)と風綿溜
め(63)が接続され、風綿溜め(63)内の風綿層が
吸引パイプ(65)を介してワイングー側部のダストボ
ックス(66)に送り込まれる。
」二記吸引バイブ(65)はワイングーを貫通ずるメイ
ンパイプ(12)に接続されて吸引空気流が発生してお
り、該パイプ(65)の途中にダストボックス(12)
が略作業者の高さに備えてあり、作業者はダストボック
ス(12)に溜まった風綿層、糸屑等を随時取り出すこ
とができる。
ンパイプ(12)に接続されて吸引空気流が発生してお
り、該パイプ(65)の途中にダストボックス(12)
が略作業者の高さに備えてあり、作業者はダストボック
ス(12)に溜まった風綿層、糸屑等を随時取り出すこ
とができる。
以上のように本発明では、繊維機械下部には風綿コレク
ターボックスと、該コレクターボックス上に堆積する風
綿をかき寄せて貯溜ボックスへ風綿層として貯溜するか
き寄せ部材からなる風綿コレクター装置を設け、一方繊
維機械に清って走行する清掃装置に上記風綿層を吸引貯
溜する吸気管を設け、上記清掃装置が上記繊維機械に沿
って風綿層を吸引しつつ走行し、走行路の一装置におい
て貯溜した風綿層を固定のダストボックスへ排出するよ
うにしたので、特に風綿が堆積し易い機械下方に浮遊す
る風綿をコレクター装置によって積極的にかき集め風4
+6塊として吸引除去させることができ、多量の風綿を
効率よく排出除去することができ、また一箇所に風綿層
を集めることができ、風綿の廃棄作梁も簡単である。
ターボックスと、該コレクターボックス上に堆積する風
綿をかき寄せて貯溜ボックスへ風綿層として貯溜するか
き寄せ部材からなる風綿コレクター装置を設け、一方繊
維機械に清って走行する清掃装置に上記風綿層を吸引貯
溜する吸気管を設け、上記清掃装置が上記繊維機械に沿
って風綿層を吸引しつつ走行し、走行路の一装置におい
て貯溜した風綿層を固定のダストボックスへ排出するよ
うにしたので、特に風綿が堆積し易い機械下方に浮遊す
る風綿をコレクター装置によって積極的にかき集め風4
+6塊として吸引除去させることができ、多量の風綿を
効率よく排出除去することができ、また一箇所に風綿層
を集めることができ、風綿の廃棄作梁も簡単である。
第1図は自動ワイング一本体のフレーム構造を示す正面
図、第2図は本発明システムの実施例を示す側面図、第
3図は風綿コレクター装置の実施例を示す断面側面図、
第4図は同平面図第5図は同装置のファン装置を示す平
面図、第6図は第5図の正面図、第7図は風綿層貯溜ボ
ックス(32)の−例を示す平面図、第8図は同断面側
面図、第9図は同正面図である。 (目・・・繊維機械 (22)・・・清掃装置(
26)・・・吸気管 (28)・・・風綿コレクター装置 (30〕・・・コレクターボックス (32)・・・貯溜ボックス (55)・・・かき寄
せ部材(66戸・・ダストボックス (13戸・・風綿塊
図、第2図は本発明システムの実施例を示す側面図、第
3図は風綿コレクター装置の実施例を示す断面側面図、
第4図は同平面図第5図は同装置のファン装置を示す平
面図、第6図は第5図の正面図、第7図は風綿層貯溜ボ
ックス(32)の−例を示す平面図、第8図は同断面側
面図、第9図は同正面図である。 (目・・・繊維機械 (22)・・・清掃装置(
26)・・・吸気管 (28)・・・風綿コレクター装置 (30〕・・・コレクターボックス (32)・・・貯溜ボックス (55)・・・かき寄
せ部材(66戸・・ダストボックス (13戸・・風綿塊
Claims (1)
- 繊維(・幾械丁部には風綿コレクターボックス′と該コ
レクターボックス」二面に堆積する風綿をかき寄せて貯
溜ボックスへ風綿塊として貯溜するかき寄せ部材を有す
る風綿コレクター装置を設け、また上記繊維機械に沿っ
て走行する清掃装置に上記風綿塊な吸引貯溜する吸気管
を設け、」二記清掃装置が」二記繊維機械に沿って風綿
塊を吸引しつつ走行し、該走行路の一位置において貯溜
した風綿塊を固定のダストボックスへ排出するようにし
たことを特徴とする繊維機械における風綿除去システム
。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57159124A JPS5953729A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 繊維機械における風綿除去装置 |
FR8314321A FR2532958A1 (fr) | 1982-09-13 | 1983-09-08 | Dispositif d'elimination des particules volantes dans une machine textile |
US06/530,193 US4622713A (en) | 1982-09-13 | 1983-09-09 | Fly removing system in textile machine |
IT48960/83A IT1170483B (it) | 1982-09-13 | 1983-09-12 | Apparecchio per eliminare la lanuggine in una macchina tessile |
DE19833333033 DE3333033A1 (de) | 1982-09-13 | 1983-09-13 | Anlage zum entfernen von flug an einer textilmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57159124A JPS5953729A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 繊維機械における風綿除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953729A true JPS5953729A (ja) | 1984-03-28 |
JPS6117926B2 JPS6117926B2 (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=15686754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57159124A Granted JPS5953729A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 繊維機械における風綿除去装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4622713A (ja) |
JP (1) | JPS5953729A (ja) |
DE (1) | DE3333033A1 (ja) |
FR (1) | FR2532958A1 (ja) |
IT (1) | IT1170483B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6262934A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | Nisshinbo Ind Inc | 捲糸機の清掃方法 |
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DE3708185A1 (de) * | 1987-03-13 | 1988-09-29 | Sipra Patent Beteiligung | Einrichtung zum pneumatischen entstauben von garnvorratstraegern von textilmaschinen |
CH681898A5 (ja) * | 1988-11-11 | 1993-06-15 | Toyoda Automatic Loom Works | |
IT1252729B (it) * | 1991-07-19 | 1995-06-28 | Cesare Vignoni | Cantra con dispositivo di aereazione controllata dei fili |
DE4131525A1 (de) * | 1991-09-21 | 1993-03-25 | Schlafhorst & Co W | Textilmaschine mit staubabsaugung an den spulstellen |
DE4427771A1 (de) * | 1994-08-05 | 1996-02-08 | Schlafhorst & Co W | Textilmaschine mit Filtereinrichtung zum Ausfiltern von Fasern und anderen Verunreinigungen in einer Saugluftanlage |
EP0727258B1 (de) * | 1995-02-15 | 1999-10-13 | Wagner International Ag | Reinigungseinrichtung für eine Pulverbeschichtungskabine |
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US5685176A (en) * | 1995-10-06 | 1997-11-11 | Mayer Industries, Inc. | Circular sliver knitting machine |
DE102016101653B4 (de) * | 2016-01-29 | 2023-01-12 | Rieter Ingolstadt Gmbh | Spinnmaschine mit Absaugeinrichtung |
Family Cites Families (8)
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NL113351C (ja) * | 1959-02-10 | |||
US2977181A (en) * | 1959-03-04 | 1961-03-28 | Parks Cramer Co | Suction cleaning system for textile machinery |
US3045274A (en) * | 1959-07-15 | 1962-07-24 | Sohler Hubert | Traveling suction cleaner for textile mills |
US3142856A (en) * | 1961-12-20 | 1964-08-04 | Grinnell Corp | Textile machinery cleaning apparatus and method |
BE687939A (ja) * | 1965-10-08 | 1967-04-07 | ||
US3908346A (en) * | 1971-05-07 | 1975-09-30 | Parks Cramer Co | Traveling textile machine tending unit |
US4006033A (en) * | 1975-09-08 | 1977-02-01 | Barber-Colman Company | Trash removal from vacuum system in an open end spinning machine |
US4179768A (en) * | 1977-03-16 | 1979-12-25 | Aktiebolaget Electrolux | Vacuum dumping arrangement for a wet/dry vacuum cleaner |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP57159124A patent/JPS5953729A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-08 FR FR8314321A patent/FR2532958A1/fr not_active Withdrawn
- 1983-09-09 US US06/530,193 patent/US4622713A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-09-12 IT IT48960/83A patent/IT1170483B/it active
- 1983-09-13 DE DE19833333033 patent/DE3333033A1/de not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6262934A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | Nisshinbo Ind Inc | 捲糸機の清掃方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8348960A0 (it) | 1983-09-12 |
US4622713A (en) | 1986-11-18 |
FR2532958A1 (fr) | 1984-03-16 |
DE3333033A1 (de) | 1984-03-15 |
IT1170483B (it) | 1987-06-03 |
JPS6117926B2 (ja) | 1986-05-09 |
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