JPS5953726B2 - 鋸歯状波発生装置 - Google Patents
鋸歯状波発生装置Info
- Publication number
- JPS5953726B2 JPS5953726B2 JP14582878A JP14582878A JPS5953726B2 JP S5953726 B2 JPS5953726 B2 JP S5953726B2 JP 14582878 A JP14582878 A JP 14582878A JP 14582878 A JP14582878 A JP 14582878A JP S5953726 B2 JPS5953726 B2 JP S5953726B2
- Authority
- JP
- Japan
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- transistor
- capacitor
- sawtooth wave
- base
- wave generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K4/00—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
- H03K4/06—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
- H03K4/08—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
- H03K4/48—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
- H03K4/50—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth voltage is produced across a capacitor
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- Details Of Television Scanning (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋸歯状波の立上り及び傾斜部の直線性を改善し
た鋸歯状波発生装置を提供しようとするものである。
た鋸歯状波発生装置を提供しようとするものである。
従来、テレビジョン撮像機等において、垂直偏向装置等
として用いられる鋸歯状波発生装置は第1図のように構
成されている。
として用いられる鋸歯状波発生装置は第1図のように構
成されている。
第1のトランジスタ3のベースは、同期信号入力端子2
に接続され、エミッタは抵抗5を介して接地されている
。
に接続され、エミッタは抵抗5を介して接地されている
。
又、前記エミッタにはコンテ゛ンサ6とコンデンサ7の
直列回路が接続され、コンデンサ7の他端は接地されて
いる。
直列回路が接続され、コンデンサ7の他端は接地されて
いる。
更に、前記エミッタには第2のトランジスタ4のベース
が接続されている。
が接続されている。
第2のトランジスタ4のエミッタは抵抗9を介して接地
されているとともに、抵抗8を介して、コンテ゛ンサ6
とコンデンサ7との相互接続点に接続されている。
されているとともに、抵抗8を介して、コンテ゛ンサ6
とコンデンサ7との相互接続点に接続されている。
又、第1及び第2のトランジスタ3.4のコレクタは電
源電圧供給端子1に接続されている。
源電圧供給端子1に接続されている。
上述の構成において、第3図aに示すような同期信号が
第1のトランジスタ3のベースに印加されると、該第1
のトランジスタ3は導通状態となり、電源電圧供給端子
1からの電流によりコンテ゛ンサ6、及びコンテ゛ンサ
7を充電する。
第1のトランジスタ3のベースに印加されると、該第1
のトランジスタ3は導通状態となり、電源電圧供給端子
1からの電流によりコンテ゛ンサ6、及びコンテ゛ンサ
7を充電する。
同期信号が遮断されると、第1のトランジスタ3は不導
通となり、コンデンサ6.7の充電は止る。
通となり、コンデンサ6.7の充電は止る。
このとき、コンデンサ6.7の端子間電圧により、第2
のトランジスタ4が導通状態となり、前記コンデンサ6
.7は放電を開始する。
のトランジスタ4が導通状態となり、前記コンデンサ6
.7は放電を開始する。
ところが、第1のトランジスタ3の導通時には該第1の
トランジスタ3の内部インピーダンスが高いため、コン
デンサ6.7への充電が急速に行なえず、第3図すに示
すように出力波形の立上り特性が悪くなる。
トランジスタ3の内部インピーダンスが高いため、コン
デンサ6.7への充電が急速に行なえず、第3図すに示
すように出力波形の立上り特性が悪くなる。
従って、鋸歯状波の振幅を充分に得るためには、同期信
号のパルス幅を広くとらなければならなかった。
号のパルス幅を広くとらなければならなかった。
又、同期信号がオフとなると前記第1のトランジスタ3
の遮断特性が不充分であるため、傾斜部の直線性が第3
図すのイ部のような歪んだ波形となる欠点があった。
の遮断特性が不充分であるため、傾斜部の直線性が第3
図すのイ部のような歪んだ波形となる欠点があった。
本発明は上記の問題点に解決を与えるものであり、以下
本発明の1実施例について第2図をもとに説明する(但
し、従来例と同−又は均等の部分には同一符号を付けて
その説明を省略する)。
本発明の1実施例について第2図をもとに説明する(但
し、従来例と同−又は均等の部分には同一符号を付けて
その説明を省略する)。
第1の1〜ランジスタ3のベースには逆流防止用ダイオ
ード13が同期信号入力端子2との間に接続され、前記
逆流防止用ダイオード13とベースとの相互接続点には
、コンテ゛ンサ11と第3の)・ランジスタ12のコレ
クタが接続され、コンデンサ11の他端と前記第3のト
ランジスタ12のベースは、第1のトランジスタ3のコ
レクタと抵抗10の相互接続点に接続されている。
ード13が同期信号入力端子2との間に接続され、前記
逆流防止用ダイオード13とベースとの相互接続点には
、コンテ゛ンサ11と第3の)・ランジスタ12のコレ
クタが接続され、コンデンサ11の他端と前記第3のト
ランジスタ12のベースは、第1のトランジスタ3のコ
レクタと抵抗10の相互接続点に接続されている。
前記抵抗10の他端と、第3のトランジスタ12のエミ
ッタとは電源電圧供給端子1に接続されている。
ッタとは電源電圧供給端子1に接続されている。
第1のトランジスタ3のエミッタは抵抗5を介して接地
されており、第1図の回路と同様の構成となっている。
されており、第1図の回路と同様の構成となっている。
上述の構成において、入力信号が逆流防止用ダイオード
13を介して、第1のトランジスタ3のベースに印加さ
れると該第1の1ヘランジスタ3は導通状態となる。
13を介して、第1のトランジスタ3のベースに印加さ
れると該第1の1ヘランジスタ3は導通状態となる。
このとき該第1の1〜ランジスタ3の導通電流は抵抗1
0の両端に電位差を発生させる。
0の両端に電位差を発生させる。
この電位差により第3のトランジスタ12は導通し、前
記第1のトランジスタ3のベース電流が増加する。
記第1のトランジスタ3のベース電流が増加する。
これにより、前記第1のトランジスタ3のエミッタ電流
が略同時に著しく増大し、コンデンサ6.7を瞬時に充
電する。
が略同時に著しく増大し、コンデンサ6.7を瞬時に充
電する。
つぎに入力信号が遮断されると、逆流防止用ダイオード
13は非導通となる。
13は非導通となる。
該逆流防止用ダイオード13が非導通に成った瞬間から
コンデンサ11は、電源電圧供給端子1から抵抗10を
通して供給される電流によって充電を開始する。
コンデンサ11は、電源電圧供給端子1から抵抗10を
通して供給される電流によって充電を開始する。
コンテ゛ンサ11の充電が行なわれている間、第3のト
ランジスタ12のベースには、電流が流れ導通状態にあ
る。
ランジスタ12のベースには、電流が流れ導通状態にあ
る。
従って入力信号が遮断されても、コンテ゛ンサ11の充
電が行なわれている間は、第1のトランジスタ3及び第
3のトランジスタ12は導通状態にあり、コンデンサ6
.7の両端電圧の急激な変化を防いでいる。
電が行なわれている間は、第1のトランジスタ3及び第
3のトランジスタ12は導通状態にあり、コンデンサ6
.7の両端電圧の急激な変化を防いでいる。
かくして、第3図Cに示すように立上りが急峻で、しか
も傾斜部の直線性が良い出力波形が得られる。
も傾斜部の直線性が良い出力波形が得られる。
上記実施例より明らかなように本発明によれば、従来例
に対してトランジスタ、ダイオード、コンテ゛ンサのみ
を付加するだけで鋸歯状波の立ち上り特性及び傾斜部の
直線性が改善される。
に対してトランジスタ、ダイオード、コンテ゛ンサのみ
を付加するだけで鋸歯状波の立ち上り特性及び傾斜部の
直線性が改善される。
また、立ち上り特性が良くなるため、コンテ゛ンサヘの
充電時間が短かくて済み、同期信号のパルス幅を狭くし
ても充分に満足する鋸歯状波形をつくることが出来る。
充電時間が短かくて済み、同期信号のパルス幅を狭くし
ても充分に満足する鋸歯状波形をつくることが出来る。
第1図は従来の鋸歯状波発生装置の結線図、第2図は本
発明による鋸歯状波発生装置の一実施例を示す結線図、
第3図aは同期信号人力波形、bは従来の出力波形、C
は本発明の出力波形を示すグラフである。 1・・・・・・電源電圧供給端子、2・・・・・・同期
信号入力端子、3,4,12・・・・・・トランジスタ
、5,8゜9.10・・・・・・抵抗、6,7,11・
・・・・・コンデンサ、13・・・・・・ダイオード。
発明による鋸歯状波発生装置の一実施例を示す結線図、
第3図aは同期信号人力波形、bは従来の出力波形、C
は本発明の出力波形を示すグラフである。 1・・・・・・電源電圧供給端子、2・・・・・・同期
信号入力端子、3,4,12・・・・・・トランジスタ
、5,8゜9.10・・・・・・抵抗、6,7,11・
・・・・・コンデンサ、13・・・・・・ダイオード。
Claims (1)
- 1 充放電回路にスイッチングトランジスタのベースを
介してパルスを供給し、該パルスに対応した鋸歯状波を
発生させる鋸歯状波発生回路において、前記スイッチン
グトランジスタのコレクタを抵抗素子を介して電源端子
に接続すると共に、エミッタを電源端子に、コレクタを
前記スイッチングトランジスタのベースに、ベースを前
記スイッチングトランジスタのコレクタに接続し、さら
に、ベース・コレクタ間にコンテ゛ンサを接続した第2
のトランジスタを設けたことを特徴とする鋸歯状波発生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14582878A JPS5953726B2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 鋸歯状波発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14582878A JPS5953726B2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 鋸歯状波発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5573131A JPS5573131A (en) | 1980-06-02 |
JPS5953726B2 true JPS5953726B2 (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=15394051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14582878A Expired JPS5953726B2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 鋸歯状波発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953726B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01267917A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キー入力装置 |
JPH01172233U (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-06 | ||
JPH0448589Y2 (ja) * | 1984-04-17 | 1992-11-16 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2584794Y2 (ja) * | 1993-09-01 | 1998-11-05 | 春日電機株式会社 | 超音波検出装置 |
-
1978
- 1978-11-25 JP JP14582878A patent/JPS5953726B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0448589Y2 (ja) * | 1984-04-17 | 1992-11-16 | ||
JPH01267917A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キー入力装置 |
JPH01172233U (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5573131A (en) | 1980-06-02 |
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