JPS5953678B2 - 位相制御式放電灯調光装置 - Google Patents
位相制御式放電灯調光装置Info
- Publication number
- JPS5953678B2 JPS5953678B2 JP3250380A JP3250380A JPS5953678B2 JP S5953678 B2 JPS5953678 B2 JP S5953678B2 JP 3250380 A JP3250380 A JP 3250380A JP 3250380 A JP3250380 A JP 3250380A JP S5953678 B2 JPS5953678 B2 JP S5953678B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse voltage
- ballast
- phase
- phase control
- discharge lamp
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- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は位相制御式放電灯調光装置に関し、フル時(位
相制御角の小さい場合)も放電灯をパルス始動できるよ
うにし、安定器の2次電圧を低くして該安定器の小型化
を図ると共に、放電灯の始θ動を確実かつ迅速に行ない
得るようにしたものである。
相制御角の小さい場合)も放電灯をパルス始動できるよ
うにし、安定器の2次電圧を低くして該安定器の小型化
を図ると共に、放電灯の始θ動を確実かつ迅速に行ない
得るようにしたものである。
位相制御式の放電灯調光装置には、従来から第1図に示
すような構成のものがある。
すような構成のものがある。
同図において、1は放電灯、2は交流電源、3は位相制
御部”5で、トライアツク4を有し、電源電圧VAを位
相制御する。5は安定器で、1次巻線6、2次巻線7及
びパルス電圧発生部8を備える。
御部”5で、トライアツク4を有し、電源電圧VAを位
相制御する。5は安定器で、1次巻線6、2次巻線7及
びパルス電圧発生部8を備える。
上記構成において、フル時には放電灯1を安定器5の2
次電圧で始動し、位相制御して2次電圧が低くなると、
パルス電圧発生部8の急激な充電電流によりパルスを発
生させ、このパルス電圧で放電灯1を安定始動させてい
た。
次電圧で始動し、位相制御して2次電圧が低くなると、
パルス電圧発生部8の急激な充電電流によりパルスを発
生させ、このパルス電圧で放電灯1を安定始動させてい
た。
即ち、安定器5は普通入力電流が遅れ位相になるように
設定されるのであり、負荷電流が遅れ電流の為、トライ
アツク4の主電流1Tが第2図イ,口に示す如く電源電
圧VAに対して位相が遅れる。そして、トライアツク4
の保持電流以下になる点ではトライアツク4に第2図ハ
に示す如くゲート信号電流16が入つてくると、トライ
アツク4の出力電圧Vェは第2図二に示す如くなリトラ
イアツク4は休止区間がなくなり、従つてフル時近辺で
はパルス電圧発生部8はパルスを発生せず、安定器5の
2次電圧により放電灯1を始動しなければならなかつた
のである。この為、安定器5の2次電圧をあまり低くで
きず、安定器5の小型化ができなかつた。またフル時に
安定器5の2次電圧が低くすぎて放電灯1が始動困難に
なることがあつた。本発明は上記問題点を解消したもの
で、その特徴とするところは、安定器の1次巻線に印加
する電源電圧を位相制御する位相制御部と、その位相制
御時に充電電流により安定器の2次巻線にパルス電圧を
発生させるパルス電圧発生部とを備え、位相制御電圧と
パルス電圧とを重畳して放電灯に印加するようにした位
相制御式放電灯調光装置において、パルス電圧発生部を
安定器の1次巻線側回路から分離し、パルス電圧発生部
が充電により独自にオフするようにした点にある。以下
、本発明を図示の実施例に従つて説明すると、第3図に
おいて、11は交流電源、12は調光信号発生部で、ト
ライアツク13,14、トリガ素子15、コンデンサ1
6、抵抗17、可変抵抗18等を備えて成り、可変抵抗
18の調整によ.り所定の調光信号を発生する。
設定されるのであり、負荷電流が遅れ電流の為、トライ
アツク4の主電流1Tが第2図イ,口に示す如く電源電
圧VAに対して位相が遅れる。そして、トライアツク4
の保持電流以下になる点ではトライアツク4に第2図ハ
に示す如くゲート信号電流16が入つてくると、トライ
アツク4の出力電圧Vェは第2図二に示す如くなリトラ
イアツク4は休止区間がなくなり、従つてフル時近辺で
はパルス電圧発生部8はパルスを発生せず、安定器5の
2次電圧により放電灯1を始動しなければならなかつた
のである。この為、安定器5の2次電圧をあまり低くで
きず、安定器5の小型化ができなかつた。またフル時に
安定器5の2次電圧が低くすぎて放電灯1が始動困難に
なることがあつた。本発明は上記問題点を解消したもの
で、その特徴とするところは、安定器の1次巻線に印加
する電源電圧を位相制御する位相制御部と、その位相制
御時に充電電流により安定器の2次巻線にパルス電圧を
発生させるパルス電圧発生部とを備え、位相制御電圧と
パルス電圧とを重畳して放電灯に印加するようにした位
相制御式放電灯調光装置において、パルス電圧発生部を
安定器の1次巻線側回路から分離し、パルス電圧発生部
が充電により独自にオフするようにした点にある。以下
、本発明を図示の実施例に従つて説明すると、第3図に
おいて、11は交流電源、12は調光信号発生部で、ト
ライアツク13,14、トリガ素子15、コンデンサ1
6、抵抗17、可変抵抗18等を備えて成り、可変抵抗
18の調整によ.り所定の調光信号を発生する。
19は放電灯である。
20は安定器で、これには1次巻線21及び2次巻線2
1を有する安定器本体23、位相制御部24、パルス電
圧発生部25等が組込まれている。
1を有する安定器本体23、位相制御部24、パルス電
圧発生部25等が組込まれている。
位相制御部24は調光信号発生部12からの、調光信号
に応じて電源電圧V.、を位相制御するものであつて、
抵抗26、トリガ素子27、可変抵抗28、可変コンデ
ンサ29より成るゲート回路30等を備える。パルス電
圧発生部25はコイル31.コンデンサ32、抵抗33
等より成り、1次巻線21側回路から分離されている。
34は双方向性の第1制御素子、35ば双方向性の第2
制御素子で、これら制御素子34,35は共にトライア
ツクにより構成されて位相制御部24に備えられ、トリ
ガ素子27の出力信号によりゲート制御される。
に応じて電源電圧V.、を位相制御するものであつて、
抵抗26、トリガ素子27、可変抵抗28、可変コンデ
ンサ29より成るゲート回路30等を備える。パルス電
圧発生部25はコイル31.コンデンサ32、抵抗33
等より成り、1次巻線21側回路から分離されている。
34は双方向性の第1制御素子、35ば双方向性の第2
制御素子で、これら制御素子34,35は共にトライア
ツクにより構成されて位相制御部24に備えられ、トリ
ガ素子27の出力信号によりゲート制御される。
第1制御素子34は安定器20の1次巻線2]側回路に
直列接続され、第2制御素子35はパルス電圧発生部2
5に直列接続されている。上記実施例の構成によれば、
電源端子間に電源電圧VAを印加すると、可変抵抗18
の調整に応じてトリガ素子15、トライアツク13及び
トライアツク14が順次オンし、調光信号発生部12が
電源電圧VAの半サイクル毎に調光信号を発生する。
直列接続され、第2制御素子35はパルス電圧発生部2
5に直列接続されている。上記実施例の構成によれば、
電源端子間に電源電圧VAを印加すると、可変抵抗18
の調整に応じてトリガ素子15、トライアツク13及び
トライアツク14が順次オンし、調光信号発生部12が
電源電圧VAの半サイクル毎に調光信号を発生する。
そのため位相制御部24では、可変抵抗28を介して可
変コンデンサ29が充電され、それが所定電位になつた
時にトリガ素子27がオンする。そして、トリガ素子2
7から第1及び第2制御素子34,35にゲート電流が
流れ、上記調光信号よりやや遅れて両制御素子34,3
5がオンする。第2制御素子35のオンにより電源11
から位相制御電圧VBがパルス電圧発生部に流れコンデ
ンサ32を充電し、この充電電流によりコイル31にパ
ルス電圧が発生する。このため安定器20の二次巻線2
2側に第4図に示す如く高パルス電圧Vpが発生し、こ
れが位相制御電圧VBと重畳して放電灯19に印加する
ので、放電灯19は確実かつ迅速に始動する。そして、
コンデンサ32が充電されてその充電電圧V。が電源電
圧VAに近づくと、第2制御素子35が保持電流以下に
なり、このため第2制御素子35は半サイクル毎に確実
にオフし、第2制御素子35に休止区間が必ず発生し、
上記高圧パルスV,はフル時近辺でも確実に発生する。
つまり、第4図に示す如く調光の略全域に亘つて所定の
必要なパルス電圧Vpが発生するのであり、従つてフル
時近辺でもパルス始動が可能になり、安定器20の2次
電圧を低くして該安定器20を大幅に小型化することが
可能になり、また安定器20の2次電圧が低くても放電
灯19の点灯を確実かつ迅速に行ない得るようになる。
第5図は他の実施例を示し、前記実施例と同様にパルス
電圧発生部25はl次巻線21側回路から分離されると
共に、位相制御部24に、トライアツクにより構成した
第1位相制御素子36と第2位相制御素子37とを互い
に逆並列接続して備える。
変コンデンサ29が充電され、それが所定電位になつた
時にトリガ素子27がオンする。そして、トリガ素子2
7から第1及び第2制御素子34,35にゲート電流が
流れ、上記調光信号よりやや遅れて両制御素子34,3
5がオンする。第2制御素子35のオンにより電源11
から位相制御電圧VBがパルス電圧発生部に流れコンデ
ンサ32を充電し、この充電電流によりコイル31にパ
ルス電圧が発生する。このため安定器20の二次巻線2
2側に第4図に示す如く高パルス電圧Vpが発生し、こ
れが位相制御電圧VBと重畳して放電灯19に印加する
ので、放電灯19は確実かつ迅速に始動する。そして、
コンデンサ32が充電されてその充電電圧V。が電源電
圧VAに近づくと、第2制御素子35が保持電流以下に
なり、このため第2制御素子35は半サイクル毎に確実
にオフし、第2制御素子35に休止区間が必ず発生し、
上記高圧パルスV,はフル時近辺でも確実に発生する。
つまり、第4図に示す如く調光の略全域に亘つて所定の
必要なパルス電圧Vpが発生するのであり、従つてフル
時近辺でもパルス始動が可能になり、安定器20の2次
電圧を低くして該安定器20を大幅に小型化することが
可能になり、また安定器20の2次電圧が低くても放電
灯19の点灯を確実かつ迅速に行ない得るようになる。
第5図は他の実施例を示し、前記実施例と同様にパルス
電圧発生部25はl次巻線21側回路から分離されると
共に、位相制御部24に、トライアツクにより構成した
第1位相制御素子36と第2位相制御素子37とを互い
に逆並列接続して備える。
これら位相制御素子36,37は夫々順方向のダイオー
ド38,39,40,41を介して1次巻線21側回路
とパルス電圧発生部25とに接続され、ダイオード42
,43を介してゲート回路30によりゲート制御される
ようになつている。コンデンサ32には抵抗44が並列
接続されている。従つて、動作は前記実施例の場合と略
同様であるが、第1及び第2位相制御素子36,37は
交互に半波ずつ動作するので、位相制御素子36,37
をフル時でもさらに確実に休止期間を生じさせることが
でき、またコンデンサ32の充電電圧VOが電源電圧V
Aと略一致するまで位相制御素子36,37をオンさせ
ることができるようになる。
ド38,39,40,41を介して1次巻線21側回路
とパルス電圧発生部25とに接続され、ダイオード42
,43を介してゲート回路30によりゲート制御される
ようになつている。コンデンサ32には抵抗44が並列
接続されている。従つて、動作は前記実施例の場合と略
同様であるが、第1及び第2位相制御素子36,37は
交互に半波ずつ動作するので、位相制御素子36,37
をフル時でもさらに確実に休止期間を生じさせることが
でき、またコンデンサ32の充電電圧VOが電源電圧V
Aと略一致するまで位相制御素子36,37をオンさせ
ることができるようになる。
しかも、前記実施例でも同様のことがいえるのであるが
、第6図に示す如くコンデンサ32には前の半サイクル
で逆に充電しており、位相制御素子36,37がオンす
ると大きな電位差で充電するようになり、パルス電圧V
pを高くできる。第7図は第5図の変形例を示しており
、第5図における第1及び第2位相制御素子36,37
をトライアツクに代えてサイリスタにより構成し、これ
ら制御素子35,36をゲート回路30によりトランス
45を介してゲート制御するようにしている。作用効果
は第5図の場合と略同様である。第8図はさらに他の実
施例を示し、第5図における位相制御素子36,37と
ダイオード39,41との直列回路に、ツエナーダイオ
ード46,47により構成した定電圧回路48を抵抗4
9を介して並列接続し、コンデンサ32の充電電圧VO
を一定以下にして、パルス電圧2が第9図Gの曲線から
第9図Fで示す如く曲線になるようにしている。
、第6図に示す如くコンデンサ32には前の半サイクル
で逆に充電しており、位相制御素子36,37がオンす
ると大きな電位差で充電するようになり、パルス電圧V
pを高くできる。第7図は第5図の変形例を示しており
、第5図における第1及び第2位相制御素子36,37
をトライアツクに代えてサイリスタにより構成し、これ
ら制御素子35,36をゲート回路30によりトランス
45を介してゲート制御するようにしている。作用効果
は第5図の場合と略同様である。第8図はさらに他の実
施例を示し、第5図における位相制御素子36,37と
ダイオード39,41との直列回路に、ツエナーダイオ
ード46,47により構成した定電圧回路48を抵抗4
9を介して並列接続し、コンデンサ32の充電電圧VO
を一定以下にして、パルス電圧2が第9図Gの曲線から
第9図Fで示す如く曲線になるようにしている。
即ち、パルス電圧2は位相制御素子36,37の導通し
た際のコンデンサ32の端子電圧の大きさにより定まり
、このコンデンサ32の端子電圧は電源電圧、に追従し
て変化し、第9図Gの如く90度近傍が一番高くなるが
、90度近傍では放電灯19も高照度で点灯しそれ程高
いパルス電圧V,を必要とせす、第9図Fの如く低くて
も安定に点灯できるので、定電圧回路48により90度
近傍のパルス電圧Vpを低くしているのであり、実験結
果によると、無負荷時において第10図に示す如く定電
圧回路48が無い場合パルス電圧Vpは曲線Gの如くで
あつたものが、定電圧回路48としてERD39EC×
7=273Vを使用すると曲線Fの如くなり、ERD3
9EC×6=234Vを使用すると曲線Fの如くなつた
。従つて安定器20の絶縁破壊や高電圧による危険を防
止でき、また騒音を低く抑えることができるようになる
。第11図は第8図の変形例を示しており、定電圧回路
48をコイル31に並列接続している。
た際のコンデンサ32の端子電圧の大きさにより定まり
、このコンデンサ32の端子電圧は電源電圧、に追従し
て変化し、第9図Gの如く90度近傍が一番高くなるが
、90度近傍では放電灯19も高照度で点灯しそれ程高
いパルス電圧V,を必要とせす、第9図Fの如く低くて
も安定に点灯できるので、定電圧回路48により90度
近傍のパルス電圧Vpを低くしているのであり、実験結
果によると、無負荷時において第10図に示す如く定電
圧回路48が無い場合パルス電圧Vpは曲線Gの如くで
あつたものが、定電圧回路48としてERD39EC×
7=273Vを使用すると曲線Fの如くなり、ERD3
9EC×6=234Vを使用すると曲線Fの如くなつた
。従つて安定器20の絶縁破壊や高電圧による危険を防
止でき、また騒音を低く抑えることができるようになる
。第11図は第8図の変形例を示しており、定電圧回路
48をコイル31に並列接続している。
作用効果は第8図の場合と略同様である。本発明によれ
ば、パルス電圧発生部を安定器の1次巻線側回路から分
離し、パルス電圧発生部が充電により独自にオフするよ
うにしているので、フル時近辺でもパルスを確実に発生
し、調光の略全域に亘つて放電灯をパルス始動できるよ
うになり、安定器の2次電圧を低くして該安定器の大幅
な小型化を実現し得ると共に、放電灯の始動を確実かつ
迅速に行ない得るようになる。
ば、パルス電圧発生部を安定器の1次巻線側回路から分
離し、パルス電圧発生部が充電により独自にオフするよ
うにしているので、フル時近辺でもパルスを確実に発生
し、調光の略全域に亘つて放電灯をパルス始動できるよ
うになり、安定器の2次電圧を低くして該安定器の大幅
な小型化を実現し得ると共に、放電灯の始動を確実かつ
迅速に行ない得るようになる。
また、位相制御部に双方向性の第1制御素子と第2制御
素子とを備え、第1制御素子を安定器の1次巻線側回路
に直列接続し、第2制御素子をパルス電圧発生部に直列
接続しているので、第2制御素子をパルス電圧発生部の
充電によりオフして、パルス電圧発生部を独自にオフで
き、頗る簡単な構成でもつてフル時近辺でもパルスを確
実に発生できるようになる。
素子とを備え、第1制御素子を安定器の1次巻線側回路
に直列接続し、第2制御素子をパルス電圧発生部に直列
接続しているので、第2制御素子をパルス電圧発生部の
充電によりオフして、パルス電圧発生部を独自にオフで
き、頗る簡単な構成でもつてフル時近辺でもパルスを確
実に発生できるようになる。
また、位相制御部に、互いに逆並列接続された第1位相
制御素子と第2位相制御素子とを備え、この第1及び第
2位相制御素子を夫々順方向のダイオードを介して安定
器の1次巻線側回路とパルス電圧発生部とに接続してい
るので、第1及び第2位相制御素子は交互に半波すつ動
作し、これによりパルス電圧発生部をより確実にオフで
きるようになり、しかもパルス電圧発生部を電源電圧と
略一致させるまで充電することが可能になる。
制御素子と第2位相制御素子とを備え、この第1及び第
2位相制御素子を夫々順方向のダイオードを介して安定
器の1次巻線側回路とパルス電圧発生部とに接続してい
るので、第1及び第2位相制御素子は交互に半波すつ動
作し、これによりパルス電圧発生部をより確実にオフで
きるようになり、しかもパルス電圧発生部を電源電圧と
略一致させるまで充電することが可能になる。
また、パルス電圧発生部の充電電圧を一定以下にする定
電圧回路を設けているので、不必要に高いパルス電圧の
発生を阻止し、安定器の絶縁破壊や高電圧による危険を
防止でき、また騒音を低く抑えることができる。。
電圧回路を設けているので、不必要に高いパルス電圧の
発生を阻止し、安定器の絶縁破壊や高電圧による危険を
防止でき、また騒音を低く抑えることができる。。
第1図は従来例を示す回路図、第2図はその電圧電流波
形図、第3図は本発明の一実施例を示す回路図、第4図
はその電圧波形図、第5図は他の実施例を示す回路図、
第6図はその電圧波形図、第7図は第5図の変形例を示
す回路図、第8図は他の実施例を示す回路図、第9図及
び第10図はその電圧波形図、第11図は8図の変形例
を示す回路図である。 11・・・・・・交流電源、19・・・・・・放電灯、
20・・・・・・安定器、21・・・・・・1次巻線、
22・・・・・・2次巻線、24・・・・・・位相制御
部、25・・・・・・パルス電圧発生部、34・・・・
・・第1制御素子、35・・・・・・第2制御素子、3
6・・・・・・第1位相制御素子、37・・・・・・第
2位相制御素子、38,39,40,41・・・・・・
ダイオード、48・・・・・・定電圧回路。
形図、第3図は本発明の一実施例を示す回路図、第4図
はその電圧波形図、第5図は他の実施例を示す回路図、
第6図はその電圧波形図、第7図は第5図の変形例を示
す回路図、第8図は他の実施例を示す回路図、第9図及
び第10図はその電圧波形図、第11図は8図の変形例
を示す回路図である。 11・・・・・・交流電源、19・・・・・・放電灯、
20・・・・・・安定器、21・・・・・・1次巻線、
22・・・・・・2次巻線、24・・・・・・位相制御
部、25・・・・・・パルス電圧発生部、34・・・・
・・第1制御素子、35・・・・・・第2制御素子、3
6・・・・・・第1位相制御素子、37・・・・・・第
2位相制御素子、38,39,40,41・・・・・・
ダイオード、48・・・・・・定電圧回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 安定器の1次巻線に印加する電源電圧を位相制御す
る位相制御部と、その位相制御時に充電電流により安定
器の2次巻線にパルス電圧を発生させるパルス電圧発生
部とを備え、位相制御電圧とパルス電圧とを重畳して放
電灯に印加するようにした位相制御式放電灯調光装置に
おいて、パルス電圧発生部を安定器の1次巻線側回路か
ら分離し、パルス電圧発生部が充電により独自にオフす
るようにしたことを特徴とする位相制御式放電灯調光装
置。 2 安定器の1次巻線に印加する電源電圧を位相制御す
る位相制御部と、その位相制御時に充電電流により安定
器の2次巻線にパルス電圧を発生させるパルス電圧発生
部とを備え、位相制御電圧とパルス電圧とを重畳して放
電灯に印加するようにした位相制御式放電灯調光装置に
おいて、パルス電圧発生部を安定器の1次巻線側回路か
ら分離し、位相制御部に双方向性の第1制御素子と第2
制御素子とを備え、第1制御素子を安定器の1次巻線側
回路に直列接続し、第2制御素子をパルス電圧発生部に
直列接続したことを特徴とする位相制御式放電灯調光装
置。 3 安定器の1次巻線に印加する電源電圧を位相制御す
る位相制御部と、その位相制御時に充電電流により安定
器の2次巻線にパルス電圧を発生させるパルス電圧発生
部とを備え、位相制御電圧とパルス電圧とを重畳して放
電灯に印加するようにした位相制御式放電灯調光装置に
おいて、パルス電圧発生部を安定器の1次巻線側から分
離し、位相制御部に、互いに逆並列接続された第1位相
制御素子と第2位相制御素子とを備え、この第1位相制
御素子と第2位相制御素子とを夫々順方向のダイオード
を介して安定器の1次巻線側回路とパルス電圧発生部と
に接続したことを特徴とする位相制御式放電灯調光装置
。 4 安定器の1次巻線に印加する電源電圧を位相制御す
る位相制御部と、その位相制御時に充電電流により安定
器の2次巻線にパルス電圧を発生させるパルス電圧発生
部とを備え、位相制御電圧とパルス電圧とを重畳して放
電灯に印加するようにした位相制御式放電灯調光装置に
おいて、パルス電圧発生部を安定器の1次巻線側回路か
ら分離し、パルス電圧発生部が充電により独自にオフす
るようにし、パルス電圧発生部の充電電圧を一定以下に
する定電圧回路を設けたことを特徴とする位相制御式放
電灯調光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3250380A JPS5953678B2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | 位相制御式放電灯調光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3250380A JPS5953678B2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | 位相制御式放電灯調光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56128597A JPS56128597A (en) | 1981-10-08 |
JPS5953678B2 true JPS5953678B2 (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=12360785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3250380A Expired JPS5953678B2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | 位相制御式放電灯調光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953678B2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-13 JP JP3250380A patent/JPS5953678B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56128597A (en) | 1981-10-08 |
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