JPS5953586B2 - ログアウト制御装置 - Google Patents

ログアウト制御装置

Info

Publication number
JPS5953586B2
JPS5953586B2 JP52109891A JP10989177A JPS5953586B2 JP S5953586 B2 JPS5953586 B2 JP S5953586B2 JP 52109891 A JP52109891 A JP 52109891A JP 10989177 A JP10989177 A JP 10989177A JP S5953586 B2 JPS5953586 B2 JP S5953586B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
logout
control device
address
main storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52109891A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5443648A (en
Inventor
増雄 村野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP52109891A priority Critical patent/JPS5953586B2/ja
Publication of JPS5443648A publication Critical patent/JPS5443648A/ja
Publication of JPS5953586B2 publication Critical patent/JPS5953586B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、サービス制御装置を備えた情報処理システム
に於けるログアウト制御装置に関するものであり、情報
処理装置の障害発生時の情報収集制御方式の改良に関す
るものである。
情報処理装置に於いては、障害発生時に罹障装置の内部
状態を自動的に主記憶装置等に格納し、障害原因追及の
ための情報、および、障害履歴情報等として利用してい
る。
また、最近では、保守性改善のためサービス制御装置を
備え、システム操作の一元化および、サービス機能の強
化が計られている。該システムに於いては、障害発生時
の情報収集もシステム制御プログラムの力を借りずして
出力を得るため、前記サービス制御装置内のディスク装
置等に格納し、該装置の出力機能により格納情報を即時
参照可能としている。また、システム制御プログラムに
よる障害履歴等の情報源とするため、同一の情報を主記
憶装置の定められた領域にも格納する。しかし、大形シ
ステムに於いては障害解析等に必要な情報は厖大なもの
となり、数IOKBに及ぶものがある。一方、システム
制御プログラムで障害履歴情報として必要な情報は障害
発生時の処理状態を示す情報、障害検出情報、および、
システム回復状況等の極く一部の情報で充分である。に
も抱らず、罹障装置の全ての情報をサービス制御装置と
主記憶装置とに二重に格納しているため、障害発生時に
備えて多量の主記憶領域を空けた状態でおく必要があり
、実質的に該主記憶領域は無効領域となつている。さら
に、システム制御プログラムの障害情報記録ファイルに
は複数回分の情報を保存するために、不用な情報の格納
のために厖大なファイル容量を持つことになり、システ
ム資源の有効活用を阻む原因となつていた。本発明の目
的とするところは上記の如き従来の問題点を除去するも
のであり、主記憶装置への障門害情報格納時、システム
制御プログラムで真に必要とされる情報のみ自動的に選
択しながら指定された主記憶領域へ障害情報を格納する
ためのログアウト制御装置を提供することにある。
この発明の特徴とするところは、一連の障害情ク報の中
から必要情報を自動的に選択し、指定された主記憶領域
に順次格納するために、必要情報/不要情報を一組の取
扱い情報単位に付加されたアドレス (ログアドレス)
単位に識別するためのメモリ例えばROM(読出し専用
メモリ)を設け、5サービス制御装置が全ての障害情報
を収集するための情報読出し(ログアウト)のために逐
次指定するログアドレスに対応したROM記憶情報が゛
1(必要情報であることを示す)である時のみ、ログア
ウトされた情報を主記憶領域に格納し、メモリアドレス
レジスタの内容を累進させ、また、該ROM記憶情報が
゛0である時にはサービス制御装置にのみログアウトし
た情報を送出するものである。
次に本発明の実施例につき図面を用いて詳細に説明する
第1図は、本発明が適用される情報処理装置の一例を示
すものである。
演算処理装置1,主記憶装置2,入出力処理装置3には
サービス制御装置4との接続を可能にするためのサービ
スアダプタ11,21,31が設けられて居り、サービ
ス制御装置4と各サービスアダプタはRASパスと呼ば
れるデータ母線、アドレス線、ストローブ線で構成され
るバス6で接続されている。サービス制御装置4はシス
テム操作機能および、保守サービス機能を実現するため
にRASバス6を介して各サービスアダプタに制御情報
を与え全体の制御を司る。また、本発明に係る障害情報
の格納装置として小形デイスク装置5が接続される。第
3図はサービスアダプタ11,21,31内で本発明に
係る部分の構成例である。
アドレス線レジスタ100はRASバス6に含まれるア
ドレス線62上の内容を記憶するレジスタであり、レl
ジスタ100の出力の数ビツトは装置選択線110とし
てログアウト制御回路600へ供給され、他のビツトは
サービスアダプタへの指令コードとして指令デコーダ1
20に供給される。ログアドレスレジスタ200は指令
デコーダ出力12]の5制御を受けてデータ母線63上
のデータを格納し、ログアウト時の装置内部のログアド
レスとして用いられる。また、該レジスタの一部の情報
はバイトアドレス線230としてバイトアドレスデコー
ダ240へ供給され、ログアウト制御回路6500のロ
グアウト指令によりLOGDATA線上に乗せられたロ
グアウトデータを主記憶装置への書込みデータレジスタ
であるMSDR4OOへ格納する制御を行ない、MSD
R4OOの全バイトにデータが格納された時、デコーダ
出力242によ4りログアウト制御回路600に対し主
記憶装置への書込みを促がす。さらに他の情報は語アド
レス線210として語アドレスデコーダ220へ供給さ
れ、ROM25Oの対応するビツトを選択すノる。
ROM出力251はログアウト制御回路600へ供給さ
れ、主記憶領域にログアウト情報を格納するか否かの判
定に供される。ログアウト制御回路600はアドレス線
レジスタ100に格納された指令に従い、ROM出力2
5]および、デコーダ出力242の状態を参照して所定
のログアウト動作を実施すべく各部を制御するための制
御回路である。主記憶アドレスレジスタであるMSAR
5OOはログアウト制御回路600の指示のもとに主記
憶領域の先頭アドレスが示されるADRIN上のデータ
を格納し、またはインクリメンタ510の出力を格納す
ることにより主記憶上のログアウトデータの格納アドレ
スを示す。
メモリ要求制御回路700はロダアウト制御回路600
の出力である書込み要求線640により起動され、主記
憶装置への書込み制御を行なう。第2図に示す如くログ
アウトデータ8はO−nの語アドレスで指定されるn+
1語で形成されているものとし、便宜上、一語は8バイ
トで構成され、主記憶装置へはこの語単位で書込みを行
なうものとし、本発明ではログアウトデータ8のうち、
斜線で示された部分のみを抽出し主記憶領域上に主要ロ
グアウトデータ9の形式で格納し、サービス制御装置4
内のデイスク装置5にはn+1語全ての情報を格納する
ことを目的とする。
ログアウト要求が発行されるとサービス制御装置4はア
ドレス線62上に目的の装置選択情報および、主記憶領
域の先頭アドレスをADRINからMSAR5OOへ取
込むための指令コードを与え、ストローブ信号6]をオ
ンとする。第3図に於いて、アドレス線62の情報はア
ドレス線レジスタ100に格納され装置アドレスが調べ
られて指定された装置であつたならば装置選択線110
をオンとし、ログアウト制御回路600に対して指令デ
コーダ出力124の受入れを指示する。ログアウト制御
回路600はストローブ信号61がオンになつた事によ
りADRIN線からのMSAR5OOへのデータの取込
み信号であるADRINセツト信号620をオンとしM
SAR5OOに主記憶領域の先頭アドレスを格納する。
サービス制御装置4は引き続きデータ母線63にログア
ドレスを乗せ、同時にデータ母線63の情報をログアド
レスレジスタ200へセツトさせる指令コードをアドレ
ス線62に印加すると指令デコーダ出力121〜123
がオンとなつてログアドレスがレジスタ200へ格納さ
れる。次にログアウトを指示する指令コードがアドレス
線62上に現われると指令デコーダ出力125がオンと
なり、ログアウト制御回路は装置内部に対しIOGOU
T指令線610を゛1″としてLOGADR線で指定さ
れた情報のログアウトを指示する。ログアウト指令線6
10はLOGDATA線に現われた1バイトの情報をデ
ータ母線レジスタ300にセツトし、データ母線63上
にデータを乗せサービス制御装置4に送出する。また、
バイトアドレスデコーダ出力241に従がいMSDR4
OOの1バイトに該データをセツトする。以後サービス
制御装置4は口グアドレスレジスタ200の値を更新し
ては1バイトずつのログアウトを繰り返す。バイトアド
レスデコーダ出力242は1語の最後のバイトである時
に゛1″となる信号であり、この状態でログアウトが指
示された場合、ログアウト制御回路6001)′−MS
DR4OOに格納されたデータを主記憶装置に書込むか
否かの判定のためにROM出力251の状態を調べる。
すなわち、ROM25Oには語アドレスに対応するビツ
トに該ログアドレスの情報を主記憶領域に格納すべきか
否かの情報が記憶されているので語アドレス線210で
選択されたROM出力251のイ直が゛1″で゛あつた
ならば書込み要求線640をオンとしてメモリ要求制御
回路700に対して主記憶装置への書込みを要求する。
その後、書込み動作が終了するとADD8指令線630
をオンとしてMSAR5OOの内容に8を加えることを
指示し、次の主記憶領域への書込みに備える。以上の動
作を繰り返すことにより前述した目的の動作が安価なR
OMを用いることによつて容易に実現できる。また、連
続したログアドレスを持つ大きな情報群が主記憶領域に
対する格納が不要な場合、または必要な場合は、語アド
レスデコーダの出力条件を変更することによりROMの
記憶容量を削減可能である。さらに、より簡単に該判定
条件がログアドレスから判定可能な場合はROM出力2
51の代りに語アドレスデコーダ220の出力を使うこ
とができ、この場合はROM25Oは不要となる。以上
述べた如き構成であるから本発明にあつては、安価なR
OMの追加により障害情報格納のための主記憶領域を大
巾に削減でき、システム資源を有効に使用可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用され得る情報処理装置のプロツク
図、第2図は本発明による主記憶領域へのログアウトデ
ータの格納形式を示す慨念図、第3図は本発明の一実施
例例を示すブプロツク図である。 第1図:1・・・・・・演算処理装置、2・・・・・・
主記憶装置、3・・・・・・入出力処理装置、4・・・
・・・サービス制御装置、5・・・・・・デイスク装置
、11,21,31・・・・・・サービスアダプタ、、
第3図:250・・・・・・ROM(読出し専用メモリ
)、600・・・・・・ログアウト制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 障害情報を格納可能な記憶装置を設けたサービス制
    御装置を設けた情報処理装置のログアウト制御装置に於
    いて、一語の障害情報を個別的に指定するためのログア
    ドレスに対応した該障害情報を前記サービス制御装置に
    送出すると共に、主記憶装置に格納すべきか否かの情報
    を格納した前記ログアドレスでメモリをアドレスし、該
    メモリ出力が`1´の時ログアウトされた情報を主記憶
    領域に遂次格納するための手段が設けられていることを
    特徴とするログアウト制御装置。
JP52109891A 1977-09-14 1977-09-14 ログアウト制御装置 Expired JPS5953586B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52109891A JPS5953586B2 (ja) 1977-09-14 1977-09-14 ログアウト制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52109891A JPS5953586B2 (ja) 1977-09-14 1977-09-14 ログアウト制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5443648A JPS5443648A (en) 1979-04-06
JPS5953586B2 true JPS5953586B2 (ja) 1984-12-26

Family

ID=14521768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52109891A Expired JPS5953586B2 (ja) 1977-09-14 1977-09-14 ログアウト制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5953586B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5661100A (en) * 1979-10-24 1981-05-26 Fujitsu Ltd Error information collecting system
JPS62256052A (ja) * 1986-04-28 1987-11-07 Nec Corp 障害時の情報収集方式
JPS6362048A (ja) * 1986-09-02 1988-03-18 Nec Corp マイクロプログラム実行履歴登録方式
JPS63298452A (ja) * 1987-05-28 1988-12-06 Nec Corp トレ−サ回路
JPH01279337A (ja) * 1988-04-30 1989-11-09 Fujitsu Ltd エラーロギング制御方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5443648A (en) 1979-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5159671A (en) Data transfer unit for small computer system with simultaneous transfer to two memories and error detection and rewrite to substitute address
JPS5953586B2 (ja) ログアウト制御装置
JPH0784894A (ja) 不揮発性メモリの書き込み方法
KR100259073B1 (ko) 플래쉬 메모리의 오류 처리 장치
JPS61264447A (ja) 命令実行事象記録装置
JPS59133623A (ja) バス情報履歴格納方式
JPH0217550A (ja) マルチプロセッサシステムの障害処理方式
JPH0828798B2 (ja) 画像処理装置の制御方式
JPS6349818B2 (ja)
JPH07319744A (ja) フラッシュメモリを用いたファイルシステム
JPS62194557A (ja) フアイル障害リカバリ方式
JPS59106017A (ja) 入出力制御装置の制御メモリの内容を検査する方法
JPH05250105A (ja) 情報処理装置
JPS6336446A (ja) デ−タ処理装置
JPH04241625A (ja) マイクロプログラムの変更管理方式
JPH07104820B2 (ja) データ転送制御方式
JPS6121539A (ja) デ−タフアイルの世代管理方式
JPS60235252A (ja) 状態履歴記憶装置
JPS5985556A (ja) フアイル制御システム
JPH0797339B2 (ja) 制御装置システム
JPS6041373B2 (ja) コントロ−ル・ストレイジ・エラ−回復処理方式
JPS59197943A (ja) メモリのアドレス空間検出方式
JPS5985557A (ja) フアイル制御システム
JPS61157945A (ja) マイクロ命令読み込み回路
JPH0217549A (ja) データ処理装置