JPS5953537B2 - 複写機の制御方式 - Google Patents

複写機の制御方式

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Publication number
JPS5953537B2
JPS5953537B2 JP51051578A JP5157876A JPS5953537B2 JP S5953537 B2 JPS5953537 B2 JP S5953537B2 JP 51051578 A JP51051578 A JP 51051578A JP 5157876 A JP5157876 A JP 5157876A JP S5953537 B2 JPS5953537 B2 JP S5953537B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoreceptor
pulse train
signal
mark
traveling speed
Prior art date
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Expired
Application number
JP51051578A
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English (en)
Other versions
JPS52134726A (en
Inventor
浩一 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS52134726A publication Critical patent/JPS52134726A/ja
Publication of JPS5953537B2 publication Critical patent/JPS5953537B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機の制御方式、詳しくは、折り目、つぎ目
のある長尺の感光体等を用いた複写機において、出来る
限り少ないセンサで複写プロセスを制御する方式に関す
るものである。
複写機において、折り目、つぎ目のある長尺の感光体を
用い、該感光体に各作像部分を検出するためのマークを
付け、更に感光体の走行速度に応じたパルス列を発生す
るパルス発生器を設け、各作像部分のマーク検出信号と
パルス発生器によるカウント信号との組合せで複写のプ
ロセスを制御する方式が一部で提案されている。
第1図はこの種の方式の概略ブロック図を示すものであ
る。図において、1は折り目のある長尺の感光体で、通
常、該感光体1は折り畳まれてストッカ(図示せず)に
収納されており、複写プロセスの過程で駆動ローラ2に
より送り出されて作像に供される。この感光体1の各折
り目部分にはマーク3が付されており、該マーク3は光
源4による感光体面の反射光をマーク検出器8で受光す
ることによつて検出される。又、駆動ローラ2には円周
上に多数のスリット6を配列したタイミング・fャCスク
5が取り付けられており、光源7によるスリット通過光
をパルス発生器9で受光することによつて、感光体1の
走行速度に応じたパルス列が検出される。マーク検出器
8の出力は直接又はプリント・オン信号と複写枚数選択
信号の存在で開くアンドゲート10を通してシフトレジ
スタ11に供給され、パルス信号発生器9の出力パルス
はカウンタ12で計数される。なお、カウンタ12はマ
ーク検出器8の出力でリセットされ、各作像部分のマー
クを検出するごとに初期設定される。これらシフトレジ
スタ11及びカウンタ12の内容は組合せ論理回路13
に供給されて、両者の組み合せにより所望の制御信号が
順次作成され、複写プロセスが制御される。第1図の方
式によれば、感光体の走行に応じて複写フ冶セスを純電
子的に制御することが可能であるが、感光体の走行速度
に応じたパルス列を検出するセンサと、感光体の各作像
部分に印加されたマークを検出するセンサの双方が必要
であるという欠点を有している。
一方、タイミングデイスクの基点に対応するスリツト幅
を他の多数のスリツトの幅より大とすることにより、一
つのセンサでパルス幅の違いとして、感光体の走行速度
に応じたパルス列と感光体の基点パルスを検出する方式
がある(特公昭50−21085公報)。しかし、この
方式では感光体の駆動モータの故障等により、センサを
遮光する状態またはこれと同じ状態になると、りセツト
パルス(基点パルス)がいつまでも発生しない。この場
合、ある特定の状態でシーケンスが停止するので、安全
上問題がある。本発明は叙上の欠点を解決するため、折
り目、つぎ目のある長尺の感光体を用いた複写機におい
て、感光体等に一定間隔のマークを付し、且つ作像部分
を示すマークに相当する部分にはマークを付けずにおき
、マータの欠落を検出して感光体の作像部分の検知信号
を作成し、一つのセンサで複写プロセスを制御する方式
を提供することにある。
本発明の他の目的は、かかる複写機において、駆動系等
の故障により、センサを遮光する状態またはこれと同じ
状態になつても、りセツトパルスが確実に発生する制御
方式を提供することにある。
第2図に本発明の一実施例を示す。
図において、1は第1図と同様の折り目のある長尺の感
光体であるが、該感光体には一定間隔のマーク14が付
され、しかも、各作像部分に相当する折り目部分のマー
クは欠落されている。第3図aはこの感光体1上のマー
ク部分を拡大して示したものである。上記感光体1に付
されたマーク14は光源15による感光体面の反視光を
パルス発生器9で受光することによつて検出され、該パ
ルス発生器9の出力が感光体の走行速度に応じたパルス
列としてカウンタ]2に与えられる。一方、パルス発生
器9の出力パルスはタイマ回路16に印加される。タイ
マ回路16はパルス発生器9の出力パルスが印加される
ごとにりセツトされ、時間計数を再開するもので、所定
の時間を計数するとタイムアウト信号を出力する。従つ
て、タイマ回路16フがりセツトされてからタイムアウ
ト信号が出力力されるまでの時間を、少なくとも感光体
1に印されたマーク間の通過時間よりも大に設定してお
くと、タイマ回路16からは感光体1のマーク欠落部分
すなわち各作業部分に応じてタイムアウト信号が出力さ
れることになる。
このタイマ回路16から出力されるタイムアウト信号は
、カウンタ12のりセツト信号として利用され、又、直
接もしくはゲート10をを通し作像部分検出信号として
シフトレジスタ11に取り込まれる。シフトレジスタ1
]及びカウンタ12の内容により組合せ論理回路13か
ら所望の制御信号が順次出力され、これにより複写プロ
セスが制御されることは第1図の場合と同じである。第
2図は折り目のある長尺の感光体を用いた場合の例であ
るが、つぎ目のある感光体ドラムを使用した複写機、又
はつぎ目がなくとも、ドラムの回転数を制御信号として
使用する複写機においても、ドラムの回転に連動するタ
イミング・デイスタを設け、該タイミング・デイスクを
つぎ目に対応する部分ではタイミング信号を発生せず、
他の部分ではタイミング信号を発生させるように構成す
ることにより、一つのセンサで複写機プロセスを制御す
ることが可能である。
第3図bはこの種複写機の感光体ドラムとタイミング・
デイスクを示すもので、20が感光体ドラム、21はそ
のつぎ目部分、22はタイミング・デイスク、23はそ
のスリツト部分で、つぎ目21に対応する部分のスリツ
トは欠落させるのである。以上の通り、本発明によれば
、折り目、つぎ目のある感光体等を用いた複写機におい
て、感光体の走行速度に応じたパルス列を発生せしめる
マークに欠落部を設け、パルス列から該マークの欠落部
を検出して感光体の作像部分の検出信号を作成するよう
にしたため、作像部分を検出するためのセンサを特別に
設ける必要がなく、従来より少ないセンサで複写プロセ
スを制御することが可能になる。
また、本発明によれば、パルス列が存在しなくなると、
所定時間経過後、タイマ回路がタイムアウトするので、
駆動系の故障等により、センサを遮断する状態になつて
も、リセツトパルススが確実に出力され、シーケンスが
りセツト状態で停止するので安全上有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の複写機の制御プロセス方式を説明するた
めのプロツク図、第2図は本発明の一実施例のプロツク
図、第3図は本発明の具体例を示す図である。 1,20・・・・・・感光体、9・・・・・・パルス発
生器、10・・・・・・アンドゲート、11・・・・・
・シフトレジスタ、12・・・・・・カウンタ、13・
・・・・・組合せ論理回路、14・・・・・・マーク、
23・・・・・・タイミング・デイスク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 折り目、つぎ目のある感光体を用い、該感光体の走
    行速度に対応するパルス列を生成して計数すると共に、
    前記感光体の折り目、つぎ目に対応する信号を生成し、
    前記パルス列の計数値と折り目、つぎ目信号との組合せ
    論理により複写プロセスを制御する複写機において、前
    記感光体上もしくは感光体と連動するタイミング・ディ
    スク上に一定間隔でマークを付すと共に前記折り目、つ
    ぎ目に対応する部分のマークは欠落せしめ、且つ、前記
    感光体上もしくはタイミング・デイスク上に一定間隔で
    付したマークを検出し、一定時間間隔でマーク信号を出
    力する第1手段と、前記第1手段からマーク信号が一定
    時間間隔で与えられる毎にリセットして計時を開始し、
    一定時間間隔以上マーク信号が与えられないとタイムア
    ウト信号を出力する第2手段とを設け、前記第1手段の
    出力を前記感光体の走行速度に対応するパルス列として
    用い、前記第2手段の出力を折り目、つぎ目信号として
    用いることを特徴とする複写機の制御方式。
JP51051578A 1976-05-06 1976-05-06 複写機の制御方式 Expired JPS5953537B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51051578A JPS5953537B2 (ja) 1976-05-06 1976-05-06 複写機の制御方式

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JP51051578A JPS5953537B2 (ja) 1976-05-06 1976-05-06 複写機の制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52134726A JPS52134726A (en) 1977-11-11
JPS5953537B2 true JPS5953537B2 (ja) 1984-12-25

Family

ID=12890816

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JP51051578A Expired JPS5953537B2 (ja) 1976-05-06 1976-05-06 複写機の制御方式

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5559474A (en) * 1978-10-30 1980-05-02 Ricoh Co Ltd Laser recorder
JPS5633659A (en) * 1979-08-29 1981-04-04 Toshiba Corp Timing signal generating unit for copier
JPS57178244U (ja) * 1981-04-30 1982-11-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52134726A (en) 1977-11-11

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