JPS5953101A - 鋼球を素材としてボ−ル弁を削成する方法 - Google Patents

鋼球を素材としてボ−ル弁を削成する方法

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JPS5953101A
JPS5953101A JP57158613A JP15861382A JPS5953101A JP S5953101 A JPS5953101 A JP S5953101A JP 57158613 A JP57158613 A JP 57158613A JP 15861382 A JP15861382 A JP 15861382A JP S5953101 A JPS5953101 A JP S5953101A
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JP
Japan
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steel ball
holder
hole
ball
tapered hole
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Pending
Application number
JP57158613A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Sasayama
笹山 武彦
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Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B5/00Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
    • B23B5/06Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for turning valves or valve bodies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2260/00Details of constructional elements
    • B23B2260/022Balls

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鋼球を素材としてボール弁を削成加工する
方法に関するものである。
鋼球を素材としてその外周面にリング状のばね座を削成
加工して得られるボール弁に関しては、本出願と同一出
願人による特願昭g−/、12号の「ばね座をそなえる
ボール弁の製造方法」がすでに出願されているが、該出
願明細書にも記載されるように、このようにして得られ
るボール弁は、球面をそなえる従来の弁、すなわち鋼球
を素材としない弁と比較して、球面部分の精度がきわめ
て高く、かつ高度の熱処理が施されており、しかも製作
費用が格段に安いという特長がある。か\る特長のすべ
ては、ボールベアリング用として市販される鋼球をその
素材として使用し、これに若干の加工を施すことによる
製造方法に起因して得られるものである。
一般にボール弁は、流体通路に介設して逆止弁としての
機能を発揮せしめるなどのために使用される弁で、その
−例を第2図に示す。図において、ボール弁//はばね
座/2をそなえ、ばね/3によって弁座/りに押しつけ
られている。人口通路/オから流入する流体は、その圧
力によりボール弁//をばね/3に抗して押し開き、室
/乙を経て孔/7から出口通路/♂に進むが、反対に出
口通路/♂から流体が進入しようとしても、ボール弁/
/は弁座/グに押しつけられて通路を遮断し、逆止弁と
しての機能を発揮する。か\るボール弁の態様例を@3
図および第り図に示す。第3図は、突起部/9の周面を
円筒状に削成し、ボール弁の外周球面と共通の球面を頂
面20として残存せしめた例を示し、第7図は、突起部
/9°の周面を倒立円錐状に削成して頂面20を残存せ
しめた例を示す。
上記のように、市販の鋼球を素材として使用し、これに
はね圧/コを形成せしめることによって得られるボール
弁は、数々の利点をそなえるが、ばね座/2を形成せし
めるための銅球の把持手段ならびにこれの回動手段とし
ての簡単適切な手段がなかった。
この発明は、素材としての鋼球を削成加工のために把持
する手段ならびに把持状態の鋼球を回動する手段として
、きわめて簡単な構成により容易に実施しうる方法を提
供することを目的とするもので、該目的を達成するため
の技術的手段として、テーパ一孔をそなえるホルダーを
回転動力源による回転を可能に動力源に連結し、該テー
パ一孔の大きさは素材としての鋼球を押し込んだときの
鋼球とテーパ一孔の内周面との接触位置がホルダー先端
よりも孔の奥に込り込んだ位置となる大きさとされ、該
チルパ一孔のテーパー角度は/θ0〜900の範囲の角
度とされ、上記鋼球をテーパ一孔の奥に回って押し付け
る九めの平面を先端にそなえる押付軸をホルダー軸線の
延長線上に対向設置し、押付軸によって上記テーパ一孔
に押し込まれた鋼球を該孔の内周面との接触による摩擦
力によってホルダーの回転とともに強制的に回転せしめ
て鋼球の外周面に工具を用いてボール弁の必要とするリ
ング状のばね座を旋削加工筐たは研削加工によって削成
することを特徴とするものである。
つぎにこの発明方法の4成につき、一実施例を示す図面
に基いて以下に具体的に説明する。
第1図において、/はボール弁の素材としての鋼球でろ
り、コはホルダーでるる。ホルダーコはテーパ一孔3を
そなえ、テーパ一孔3に導通する平行孔グをそなえる。
テーパ一孔3の大きさは、鋼球/を押し込んだときの鋼
球/とテーパ一孔3の内周面との接触位置、すなわち接
触円!がホルダー2の先端6よりも孔の奥に入り込んだ
位置となる大きさとされる。テーパ一孔3のテーパー角
度θは、10o7−90°の範囲の角度とされるが、図
例では300とした例が示されるo7は押付軸で、ホル
ダーコの軸線X−Xの延長線上にホルダー2と対向して
設置される。押付軸7はその先端に鋼球/をテーパ一孔
3の奥に同って押し付けるための平面♂をそなえる。
りは動力軸で孔IOをそなえ、動力源によって矢印Aの
1回に回転する。ホルダーコはその一部が孔10の内部
に嵌合密層せしめられ、動力軸りとともに回転せしめら
れる。
か\る装置を用いて鋼球/の外周面にリング状のばね座
/2を旋削加工または研削加工する方法を説明すると、
まず鋼球/をホルダーコのテーパ一孔3に入れ、押付軸
7を矢印Bの1回に押し進めて先端の平面とにより鋼球
/をテーパ一孔3内に押付ける。この場合、平面♂は、
熱処理された鋼球/の表面を押付けることになるので、
その表面は硬化処理しておくことが望ましいが、ホルダ
ー2のテーパ一孔3の内周面は、鋼球lを押付けられ九
とき、その弾性変形によっていくらか押し広げられ、そ
の復元力によって鋼球/を強く抱き込むことによって鋼
球/を確実に保持する効果を期待して、内周面の硬化処
理はむしろ行Vない万が望ましい。また、ホルダーコの
外周面と動力軸9の孔10の内周面とは、テーパーの嵌
合とすることが望ましい。
このような装置は、ごく普通の麹盤に2ける装置そのも
のであり、か\る装置において、動力軸デ、ホルダーコ
および鋼球/を押付軸7によって押し付けられた状態で
一体的に回転し、超硬バイト2/を用いて回転中の鋼球
/の外周面にリング状のばね座/2を旋削加工し、もし
くは砥石を用いて研削加工する要領につい′Cは、説明
するまでもなく容易に理解されるであろう。
なお、加工後の鋼球/をホルダーコから抜き取るには、
押付軸7を後退せしめた後、平行孔グを利用して棒材を
挿入し、先端6の万に向って鋼球/を叩き出せばよい。
この発明方法は以上のように4成されるので、素材とし
ての鋼球を削成加工するための鋼球の把持の操作が簡単
容易に行われてしかもきわめて確実であり、また加工の
ための鋼球の回転操作も容易にしかも確実に行われ、鋼
球を素材としてボール弁を削成加工する作業をきわめて
高効率のもとに行ない得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第7図は本発明方法の一実施例を示す断面図、第2図は
ボール弁の使用態様を説明するための断面図、第3図P
よび@グ図はいずれもボール弁のそれぞれ異なる態様例
を示す正面図である0 /・・・i球、2・・・ホルダー−3・・・テーパ一孔
、グ90.平行孔、!10.接触円、乙01.先端、7
08.押付軸、♂00.平面、ワ00.動力軸、io、
、、孔、//、、、ボール弁、/U、、、ばね座、/9
.、、突起部、コθ00.頂面、2/、、、超硬バイト
〇手  続  補  正  書 ?・ ・ 昭和タ?年/θ月ング日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 3 補正をする者 事件との関係  特許出7頭人 名代理人 4 補正の対象  明5洲畜の「特許請求の範囲」の1
」、「発明の詳細な説明」の−ノおよび「図面の簡単な
説明」の−。 2 補正の1η容 ■ 特許請求の範囲を別紙の通シ補正する。 ■ 明細書オ認頁オオ行とオ乙行との間につぎの文章を
加入する。 「 この明細書においてテーパ一孔なる用語は、テーパ
ー角度が00すなわち平行孔をもその極限の範囲として
含むテーパー角度をそなえる孔の用語として特に使用さ
れるものとする。・」 ■ 同オグ頁オ/グ行の「70°」および牙オ頁オ/グ
行の「/θ0」ヲいずれも「θ0」 と補正する。 ■ 同オグ頁オ/乙行の「平面」、牙り頁刃・79行の
「平面」、オ乙頁オ♂行の「平面」、同頁オタ行の「平
面」、および牙と頁オフ行の「平面」をいずれも「端面
」と補正する。 以   上 2、特許請求の範囲 テーパ一孔をそなえるホルダーを回転動力源による回転
を可能に動力源に連結し%該テーパ一孔の大きさは素材
としての鋼球を押゛し込んだときの一球とテーパ一孔の
内周面との接触位置がホルダー先端よりも孔の英に入シ
込んだ位置となる太ささとされ、核テーパ一孔のテーノ
(−角度は00〜?θ°の範囲の角度とされ、上記鋼球
をテーパ一孔の央に向って押し付けるための1面を先端
にそなえる押付軸をホルダー軸線の延長線上に対向設置
し、押付軸によって上記テーパ一孔に押し込まれた鋼球
を咳孔の内周面との接触による摩擦力によってホルダー
の回転とともに強制的に回転せしめて鋼球の外周面に工
具を用いてボール弁の必要とするリング状のばね座を旋
削加工または研削加工によって削成することを特徴とす
る一球を素材としてボール弁を削成する方法。 −コー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テーパ一孔をそなえるホルダーを回吠動力源による回転
    を可能に動力源に連結し、該テーパ一孔の大きさは素材
    としての鋼球を押し込んだときの鋼球とテーパ一孔の内
    周面との接触位置がホルダー先端よりも孔の奥に入り込
    んだ位置となる大きさとされ、該テーパ一孔のテーパー
    角度は/θ0〜90°の範囲の角度とされ、上記鋼球を
    テーパ一孔の奥に回って押し付けるための平面を先端に
    そなえる押付軸をホルダー軸線の延長線上に対向設置し
    、押付軸によって上記テーパ一孔に押し込まれた鋼球を
    該孔の内周面との接触による摩擦力によってホルダーの
    回転とともに強制的に回転せしめて鋼球の外周面に工具
    を用いてボール弁の必要とするリング状のばね座を旋削
    加工または研削加工によって削成することを特徴とする
    鋼球を素材としてボール弁を削成する方法。
JP57158613A 1982-09-10 1982-09-10 鋼球を素材としてボ−ル弁を削成する方法 Pending JPS5953101A (ja)

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JP57158613A JPS5953101A (ja) 1982-09-10 1982-09-10 鋼球を素材としてボ−ル弁を削成する方法

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JPS5953101A true JPS5953101A (ja) 1984-03-27

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ID=15675530

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JP57158613A Pending JPS5953101A (ja) 1982-09-10 1982-09-10 鋼球を素材としてボ−ル弁を削成する方法

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JP (1) JPS5953101A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0197509A (ja) * 1987-10-08 1989-04-17 Takehiko Sasayama ばね座をそなえる逆止弁の製造方法
CN101982264A (zh) * 2010-09-20 2011-03-02 于文洋 一种专用车球机

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JPH0197509A (ja) * 1987-10-08 1989-04-17 Takehiko Sasayama ばね座をそなえる逆止弁の製造方法
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