JPS5952946B2 - 溶融メツキ用亜鉛合金 - Google Patents
溶融メツキ用亜鉛合金Info
- Publication number
- JPS5952946B2 JPS5952946B2 JP903080A JP903080A JPS5952946B2 JP S5952946 B2 JPS5952946 B2 JP S5952946B2 JP 903080 A JP903080 A JP 903080A JP 903080 A JP903080 A JP 903080A JP S5952946 B2 JPS5952946 B2 JP S5952946B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zinc alloy
- hot
- plating
- corrosion resistance
- intergranular corrosion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2/00—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
- C23C2/04—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor characterised by the coating material
- C23C2/06—Zinc or cadmium or alloys based thereon
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、溶融メッキ用亜鉛合金に係り、特に鉄鋼材
料の表面を溶融メッキするのに用いた場合にすぐれた耐
粒界腐食性を示す亜鉛合金に関するものである。
料の表面を溶融メッキするのに用いた場合にすぐれた耐
粒界腐食性を示す亜鉛合金に関するものである。
従来、一般に、鉄鋼材料の表面を溶融メッキするのに用
いられる亜鉛合金としては、0.2重量%一程度(以下
%はすべて重量%を意味する)のPbを含有した蒸留亜
鉛に、0.2%程度のAlを含有させた標準組成を有す
る亜鉛合金が知られており、耐食性および美観性の点で
良好な結果を示すことから広く使用に供されているが、
最近、前記従来亜鉛合金を用いて溶融メッキした鉄鋼材
料には、粒界腐食によるトラブルが多発しているのが現
状である。
いられる亜鉛合金としては、0.2重量%一程度(以下
%はすべて重量%を意味する)のPbを含有した蒸留亜
鉛に、0.2%程度のAlを含有させた標準組成を有す
る亜鉛合金が知られており、耐食性および美観性の点で
良好な結果を示すことから広く使用に供されているが、
最近、前記従来亜鉛合金を用いて溶融メッキした鉄鋼材
料には、粒界腐食によるトラブルが多発しているのが現
状である。
すなわち、上記従来亜鉛合金を使用して、例えば連続亜
鉛メッキラインで製造されたミニマムスパングル製品に
おいて、製造後数ケ月で、折り曲げ加工時にメッキ皮膜
に剥離現象が発生しており、これはメッキ皮膜の粒界腐
食に原因するもので゛あることが明らかにされている。
本発明者等は、上述のような観点から、鉄鋼材料の表面
に溶融メッキを施した場合に、良好な耐食性および美観
性を有し、かつ特にすぐれた耐粒界腐食性を有する。す
なわち折り曲げ加工などを施した場合にメツキ皮膜剥離
の発生がない溶融メツキ用亜鉛合金を開発すべく、特に
鉄鋼材料の溶融亜鉛メツキに際しては、その表面部にお
ける脆いZn−Fe合金層の発達を抑制する必要から、
0.2%程度のAlの含有は不可欠であり、またメツキ
浴中には被メツキ材たる鉄鋼材料から0.03%程度の
Feが溶出することから、不純物としてFeを約0.0
3%含有し、かつ合金成分としてAlを0.2%含1有
させた亜鉛合金に着目し、この亜鉛合金にすぐれた耐粒
界腐食性を付与すべく種々研究を行なつた結果、前記亜
鉛合金に、Mgを0.005〜1.0%の範囲で含有さ
せると、著しくすぐれた耐粒界腐食性をもつようになり
、一方この場合、Mgの含有1によつて合金溶湯の湯流
れ性が低下し、メツキ作業上湯切れが悪くなつて平滑な
メツキ面が得られなくなるが、CuおよびSbのうちの
1種または2種を0.1%〜1.0%の範囲で含有させ
るとMg含有による耐粒界腐食性が害なわれることなく
、合金冫溶湯の湯流れ性が著しく改善されるようになり
、しかもAlの含有量を0.05〜2.0%の範囲に拡
大しても耐粒界腐食性および湯流れ性が何ら害なわれる
ものではないという知見を得たのである。したがつて、
この発明は、上記知見にもとづい:てなされたものであ
り、0.05〜2.0%のAl含有により被メツキ材た
る鉄鋼材料表面部に形成される朋卜)クト→r台噛11
1奄連を伸制し、−また0.(1)5〜1.0%のMg
含有によりすぐれた耐粒界腐食性を確保し、さらに0.
1〜1.0%のCuおよびSbのうちの1種または2種
の含有によりMgによる合金溶湯の湯流れ性低下を阻止
し、湯流れ性を良好な状態に保持するようにした溶融メ
ツキ用亜鉛合金に特徴を有するものである。ついで、こ
の発明の溶融メツキ用亜鉛合金において、Al,Mg,
CuおよびSbの含有量を上記の通りに限定した理由を
説明する。
鉛メッキラインで製造されたミニマムスパングル製品に
おいて、製造後数ケ月で、折り曲げ加工時にメッキ皮膜
に剥離現象が発生しており、これはメッキ皮膜の粒界腐
食に原因するもので゛あることが明らかにされている。
本発明者等は、上述のような観点から、鉄鋼材料の表面
に溶融メッキを施した場合に、良好な耐食性および美観
性を有し、かつ特にすぐれた耐粒界腐食性を有する。す
なわち折り曲げ加工などを施した場合にメツキ皮膜剥離
の発生がない溶融メツキ用亜鉛合金を開発すべく、特に
鉄鋼材料の溶融亜鉛メツキに際しては、その表面部にお
ける脆いZn−Fe合金層の発達を抑制する必要から、
0.2%程度のAlの含有は不可欠であり、またメツキ
浴中には被メツキ材たる鉄鋼材料から0.03%程度の
Feが溶出することから、不純物としてFeを約0.0
3%含有し、かつ合金成分としてAlを0.2%含1有
させた亜鉛合金に着目し、この亜鉛合金にすぐれた耐粒
界腐食性を付与すべく種々研究を行なつた結果、前記亜
鉛合金に、Mgを0.005〜1.0%の範囲で含有さ
せると、著しくすぐれた耐粒界腐食性をもつようになり
、一方この場合、Mgの含有1によつて合金溶湯の湯流
れ性が低下し、メツキ作業上湯切れが悪くなつて平滑な
メツキ面が得られなくなるが、CuおよびSbのうちの
1種または2種を0.1%〜1.0%の範囲で含有させ
るとMg含有による耐粒界腐食性が害なわれることなく
、合金冫溶湯の湯流れ性が著しく改善されるようになり
、しかもAlの含有量を0.05〜2.0%の範囲に拡
大しても耐粒界腐食性および湯流れ性が何ら害なわれる
ものではないという知見を得たのである。したがつて、
この発明は、上記知見にもとづい:てなされたものであ
り、0.05〜2.0%のAl含有により被メツキ材た
る鉄鋼材料表面部に形成される朋卜)クト→r台噛11
1奄連を伸制し、−また0.(1)5〜1.0%のMg
含有によりすぐれた耐粒界腐食性を確保し、さらに0.
1〜1.0%のCuおよびSbのうちの1種または2種
の含有によりMgによる合金溶湯の湯流れ性低下を阻止
し、湯流れ性を良好な状態に保持するようにした溶融メ
ツキ用亜鉛合金に特徴を有するものである。ついで、こ
の発明の溶融メツキ用亜鉛合金において、Al,Mg,
CuおよびSbの含有量を上記の通りに限定した理由を
説明する。
(a)Al
Al成分には、上記のように鉄鋼材料の溶融メツキ面に
形成される脆いZn−Fe合金層の発達を抑制する作用
があるが、その含有量が0.05%未満では前記作用に
所望の効果が得られず、一方2.0%を越えて含有させ
ても前記作用により一層の改善効果が得られないことか
ら、その含有量を0.05〜2.0%と定めた。
形成される脆いZn−Fe合金層の発達を抑制する作用
があるが、その含有量が0.05%未満では前記作用に
所望の効果が得られず、一方2.0%を越えて含有させ
ても前記作用により一層の改善効果が得られないことか
ら、その含有量を0.05〜2.0%と定めた。
(b)Mg
その含有量が0.005%未満では、所望のすぐれた耐
粒界腐食性を確保することができず、一方1.0%を越
えて含有させても、耐粒界腐食性により一層の改善効果
が得られず、かえつてCuおよびSb含有による湯流れ
性改善効果を害なつて所望の湯流れ性を確保することが
できなくなることから、その含有量を0.005〜1.
0%と定めた。
粒界腐食性を確保することができず、一方1.0%を越
えて含有させても、耐粒界腐食性により一層の改善効果
が得られず、かえつてCuおよびSb含有による湯流れ
性改善効果を害なつて所望の湯流れ性を確保することが
できなくなることから、その含有量を0.005〜1.
0%と定めた。
(c)CuおよびSb
CuおよびSbには、上記のように合金溶湯のMg含有
による湯流れ性低下を改善する作用があるが、その含有
量が0.1%未満では前記作用に所望の効果が得られず
、一方1.0%を越えて含有させた場合、所定の湯流れ
性を確保するためにはメツキ浴温を高くしなければなら
ず、このようにメツキ浴温の高い状態で溶融メツキを行
なうと、被メツキ材のメツキ肌を荒すようになることか
ら、その含有量を0.1〜1.0%と定めた。
による湯流れ性低下を改善する作用があるが、その含有
量が0.1%未満では前記作用に所望の効果が得られず
、一方1.0%を越えて含有させた場合、所定の湯流れ
性を確保するためにはメツキ浴温を高くしなければなら
ず、このようにメツキ浴温の高い状態で溶融メツキを行
なうと、被メツキ材のメツキ肌を荒すようになることか
ら、その含有量を0.1〜1.0%と定めた。
なお、この発明の亜鉛合金においては、不可避不純物と
してのPb,Cd、およびSnの含有量が、それぞれ0
.02%を越えると、耐粒界腐食性が急激に劣化するよ
うになることから、不可避不純物としてのPb,Cd,
およびSnの許容上限値を、それぞれ0.02%としな
ければならない。
してのPb,Cd、およびSnの含有量が、それぞれ0
.02%を越えると、耐粒界腐食性が急激に劣化するよ
うになることから、不可避不純物としてのPb,Cd,
およびSnの許容上限値を、それぞれ0.02%としな
ければならない。
つぎに、この発明の亜鉛合金を実施例により比較例と対
比しながら説明する。
比しながら説明する。
それぞれ第1表に示される成分組成を有し、かつ不可避
不純物としてのPb,Cd、およびSnの含有量がそれ
ぞれ0.02%以下の亜鉛合金のメツキ浴を用意し、つ
いでメツキ浴温:460℃を有する前記メツキ浴中に、
それぞれZnCl2−NH4Cl系フラツクスで処理し
た厚さ0.6mmを有する鋼板を20秒間浸漬すること
によつて、前記鋼板表面に片面厚さ50μmの本発明亜
鉛合金1〜14および比較亜鉛合金1〜16からなるメ
ツキ層をそれぞれ形成し、そのメツキ面平滑度を観察し
た。
不純物としてのPb,Cd、およびSnの含有量がそれ
ぞれ0.02%以下の亜鉛合金のメツキ浴を用意し、つ
いでメツキ浴温:460℃を有する前記メツキ浴中に、
それぞれZnCl2−NH4Cl系フラツクスで処理し
た厚さ0.6mmを有する鋼板を20秒間浸漬すること
によつて、前記鋼板表面に片面厚さ50μmの本発明亜
鉛合金1〜14および比較亜鉛合金1〜16からなるメ
ツキ層をそれぞれ形成し、そのメツキ面平滑度を観察し
た。
この観察結果を第1表に合せて示した。ついで、この結
果得られた本発明亜鉛合金1〜14および比較亜鉛合金
1〜16のそれぞれのメツキ層を有する溶融メツキ鋼板
に対して、温度:70℃、相対湿度:98%、試験時間
:100時間の条件で湿潤試験を行ない、試験後、メツ
キ層における粒界侵食深さを測定した。
果得られた本発明亜鉛合金1〜14および比較亜鉛合金
1〜16のそれぞれのメツキ層を有する溶融メツキ鋼板
に対して、温度:70℃、相対湿度:98%、試験時間
:100時間の条件で湿潤試験を行ない、試験後、メツ
キ層における粒界侵食深さを測定した。
この測定結果も第1表に示した。また比較の目的で、上
記の従来亜鉛合金(Zn−0.2%Al−0.2%Pb
)を同一の条件で溶融メツキした鋼板のメツキ面平滑度
および同一条での湿潤試験結果を第1表に示した。第1
表に示される結果から明らかなように、Mgと、Cuお
よび/またはSbの含有量がこの発明の範囲内にある本
発明亜鉛合金のメツキ層においては、すぐれた耐粒界腐
食性とメツキ面平滑度(湯流れ性)をもつのに対して、
これらの合金成分のうちのいずれかがこの発明の範囲か
ら外れた比較亜鉛合金のメツキ層においては、耐粒界腐
食性および/またはメツキ面平滑度が劣つたものになつ
ている。
記の従来亜鉛合金(Zn−0.2%Al−0.2%Pb
)を同一の条件で溶融メツキした鋼板のメツキ面平滑度
および同一条での湿潤試験結果を第1表に示した。第1
表に示される結果から明らかなように、Mgと、Cuお
よび/またはSbの含有量がこの発明の範囲内にある本
発明亜鉛合金のメツキ層においては、すぐれた耐粒界腐
食性とメツキ面平滑度(湯流れ性)をもつのに対して、
これらの合金成分のうちのいずれかがこの発明の範囲か
ら外れた比較亜鉛合金のメツキ層においては、耐粒界腐
食性および/またはメツキ面平滑度が劣つたものになつ
ている。
また従来亜鉛合金のメツキ層は、耐粒界腐食性の劣るも
のであることが明らかである。上述のように、この発明
の亜鉛合金は、特に鉄鋼材料の溶融メツキに使用した場
合にきわめてすぐれた耐粒界腐食性を示すものであり、
したがつて、この発明の亜鉛合金によつて溶融メツキさ
れた鉄鋼材料においては、折り曲げ加工時などに、メツ
キ層の粒界腐食が原因のメツキ層剥離現象が皆無となる
ことから、その信頼性はきわめて高くなり、かつ鉄鋼材
料の長期に亘る使用寿命が確保されるなど、工業上有用
な効果をもたらすものである。
のであることが明らかである。上述のように、この発明
の亜鉛合金は、特に鉄鋼材料の溶融メツキに使用した場
合にきわめてすぐれた耐粒界腐食性を示すものであり、
したがつて、この発明の亜鉛合金によつて溶融メツキさ
れた鉄鋼材料においては、折り曲げ加工時などに、メツ
キ層の粒界腐食が原因のメツキ層剥離現象が皆無となる
ことから、その信頼性はきわめて高くなり、かつ鉄鋼材
料の長期に亘る使用寿命が確保されるなど、工業上有用
な効果をもたらすものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Al:0.05〜2.0%、 Mg:0.005〜1.0%、 CuおよびSbのうちの1種または2種:0.1%〜1
.0%、Znおよび不可避不純物:残り、 (以上重量%)からなる組成を有することを特徴とする
耐粒界腐食性にすぐれた溶融メッキ用亜鉛合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP903080A JPS5952946B2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | 溶融メツキ用亜鉛合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP903080A JPS5952946B2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | 溶融メツキ用亜鉛合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56105447A JPS56105447A (en) | 1981-08-21 |
JPS5952946B2 true JPS5952946B2 (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=11709248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP903080A Expired JPS5952946B2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | 溶融メツキ用亜鉛合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952946B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6055591B2 (ja) * | 1980-10-09 | 1985-12-05 | 新日本製鐵株式会社 | 耐経時めつき剥離性に優れた溶融亜鉛合金めつき鋼板の製造法 |
JPS60177158A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-11 | Nippon Mining Co Ltd | 溶融亜鉛めつき用亜鉛合金 |
CA1303916C (en) * | 1986-02-21 | 1992-06-23 | Yoshio Shindou | Zn-al hot-dip galvanized steel sheet having improved resistance against secular peeling and method for producing the same |
KR101052697B1 (ko) * | 2006-02-02 | 2011-07-29 | 씨케이긴죠꾸가부시끼가이샤 | 용융아연도금욕 및 아연도금처리 철물제품 |
-
1980
- 1980-01-29 JP JP903080A patent/JPS5952946B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56105447A (en) | 1981-08-21 |
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