JPS595266A - 表示シート群の製造方法 - Google Patents
表示シート群の製造方法Info
- Publication number
- JPS595266A JPS595266A JP11456682A JP11456682A JPS595266A JP S595266 A JPS595266 A JP S595266A JP 11456682 A JP11456682 A JP 11456682A JP 11456682 A JP11456682 A JP 11456682A JP S595266 A JPS595266 A JP S595266A
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- adhesive film
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、器具,装置,その他に貼着するラベル,シー
ル等の表示シート群及びその製造方法に関する。
ル等の表示シート群及びその製造方法に関する。
従来、この種表示シートは、特公昭51− 42480
号公報に記載の方法(第1図)によって製造されており
、片面に感圧性接着剤を塗布した第1接着フィルム(1
)をはく離紙(2)に仮着した状態で前記第1接着フィ
ルム上面に所望の印刷を施し、その印刷表面に感圧例接
着剤を片面に設けた透明の第二接着フィルム(3)を貼
着し、爾後、この三層構造の帯状シ一トを、印刷部を含
むラベル形状に合せてはく離紙より上層の範囲のみを打
ち抜き、残余部(4)をはく離紙(2)からはぎ取る方
法を採用している。
号公報に記載の方法(第1図)によって製造されており
、片面に感圧性接着剤を塗布した第1接着フィルム(1
)をはく離紙(2)に仮着した状態で前記第1接着フィ
ルム上面に所望の印刷を施し、その印刷表面に感圧例接
着剤を片面に設けた透明の第二接着フィルム(3)を貼
着し、爾後、この三層構造の帯状シ一トを、印刷部を含
むラベル形状に合せてはく離紙より上層の範囲のみを打
ち抜き、残余部(4)をはく離紙(2)からはぎ取る方
法を採用している。
この場合、感圧性接着剤フィルムとして、第1接着フィ
ルム(1)、第2接着フィルム(3)の二つが必要とな
る。
ルム(1)、第2接着フィルム(3)の二つが必要とな
る。
また、このようにして製造されたラベル等の表示シ一ト
では、二つの感圧性接着剤フィルム(以下、単に接着フ
ィルムという)が積層されたものとなることから、その
膜厚は一定の厚さ以下にできない欠点かある。
では、二つの感圧性接着剤フィルム(以下、単に接着フ
ィルムという)が積層されたものとなることから、その
膜厚は一定の厚さ以下にできない欠点かある。
本願の第1発明は、一つの接着フィルムのみから表示シ
ートを構成できるようにして表示シートの膜厚を薄くで
きるようにすることを目的し、他・方、第2発明は、一
つの接着フィルムのみにより上記表示シートを構成でき
るようにすることを目的とする。
ートを構成できるようにして表示シートの膜厚を薄くで
きるようにすることを目的し、他・方、第2発明は、一
つの接着フィルムのみにより上記表示シートを構成でき
るようにすることを目的とする。
上記課題を解決するための第1発明の技術手段は、はく
離紙の上面に適宜間隔で表示手段を印刷し、該表示手段
のそれぞれの配設域を覆う範囲に透明の接着フィルムを
各別に貼着したことである。
離紙の上面に適宜間隔で表示手段を印刷し、該表示手段
のそれぞれの配設域を覆う範囲に透明の接着フィルムを
各別に貼着したことである。
上記技術手段によれば、接着フィルムをはく離紙からは
く離すると、該はく離紙表面に付された印刷表示が接着
フィルムの接着剤側に転写される。
く離すると、該はく離紙表面に付された印刷表示が接着
フィルムの接着剤側に転写される。
この転写された印刷表示は透明の接着フィルムの表面側
から透視でき、この表示シートを装置,器具等の所望個
所に貼着すれば、従来の二層フィルム構造のラベル等の
表示シートと同様に機能する。
から透視でき、この表示シートを装置,器具等の所望個
所に貼着すれば、従来の二層フィルム構造のラベル等の
表示シートと同様に機能する。
この場合、表示シートは接着フィルム一層のみから構成
されることから、従来の二層フィルム構造のものにくら
べて膜厚が薄くできる。
されることから、従来の二層フィルム構造のものにくら
べて膜厚が薄くできる。
また、この発明による表示シートでは、接着剤面に印刷
表示が付されることとなるから、表示シート表面がこす
れたりしても印刷表示が消失する心配がない。
表示が付されることとなるから、表示シート表面がこす
れたりしても印刷表示が消失する心配がない。
さらに、表示シートは一つの接着フィルムのみから構成
されることから、従来の二層フィルム構造のものにくら
べてその分安価に製造できる。
されることから、従来の二層フィルム構造のものにくら
べてその分安価に製造できる。
上記表示シートを製造するための第2発明の方法は、は
く離紙表面に表示を印刷する工程と、該印刷済のはく離
紙表面に透明の接着フィルムを貼着する工程と、この後
に続き且前記表示印刷部を囲うように前記接着フィルム
のみを打ち抜き、続いて前記表示印刷部の外周の残余部
をはく離する工程から成るものである。
く離紙表面に表示を印刷する工程と、該印刷済のはく離
紙表面に透明の接着フィルムを貼着する工程と、この後
に続き且前記表示印刷部を囲うように前記接着フィルム
のみを打ち抜き、続いて前記表示印刷部の外周の残余部
をはく離する工程から成るものである。
上記技術手段によれば、はく離紙の表面にラベル,シー
ル等として機能する表示シート単体が適宜間隔で並び、
この表示シ一ト単体の接着剤にはく離紙上の印刷表示が
転写され、一つの接着フィルムのみにより表示シート(
表示シート群)が製造できることとなる。
ル等として機能する表示シート単体が適宜間隔で並び、
この表示シ一ト単体の接着剤にはく離紙上の印刷表示が
転写され、一つの接着フィルムのみにより表示シート(
表示シート群)が製造できることとなる。
この第2発明の方法は、上記構成であるから、次の特有
の効果を有する。
の効果を有する。
すなわち、従来の製造方法に於いて、はく離紙に貼着し
た接着フイルム上に表示を印刷していたものをはく離紙
にそのまま表示を印刷するようにしたものであるから、
従来の装置がそのまま利用できる利点がある。
た接着フイルム上に表示を印刷していたものをはく離紙
にそのまま表示を印刷するようにしたものであるから、
従来の装置がそのまま利用できる利点がある。
また、一つの接着フィルムのみにより表示シートを構成
できるから、従来の二層フィルム構造のものにくらべて
安価に製造できる。
できるから、従来の二層フィルム構造のものにくらべて
安価に製造できる。
以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
。
。
第2図の実施例のものは、従来の製造装置をそのまま利
用したもので、出発材料として巻軸(5)に巻き付けた
はく離紙(2)を用いる。これから巻き解かれたはく離
紙(2)のはく離処理を施した表面(6)に所望の表示
の印刷を付すべく、該はく離紙を印刷装置(7)に挿通
して該はく離紙を一たん停止状態に置き、この停止時間
中に所望の表示を前記印刷装置により印刷する。この印
刷は適宜印刷インキを用いて成されるが、はく離紙(2
)の表面への接着力が弱いインクが有効である。また、
表示としては、単色のもの、多色のもの、表示部全域に
インクが塗布されるベタ刷りのもの等も任意に採用でき
ることは言うまでもない。
用したもので、出発材料として巻軸(5)に巻き付けた
はく離紙(2)を用いる。これから巻き解かれたはく離
紙(2)のはく離処理を施した表面(6)に所望の表示
の印刷を付すべく、該はく離紙を印刷装置(7)に挿通
して該はく離紙を一たん停止状態に置き、この停止時間
中に所望の表示を前記印刷装置により印刷する。この印
刷は適宜印刷インキを用いて成されるが、はく離紙(2
)の表面への接着力が弱いインクが有効である。また、
表示としては、単色のもの、多色のもの、表示部全域に
インクが塗布されるベタ刷りのもの等も任意に採用でき
ることは言うまでもない。
この印刷工程を経たはく離紙(2)は圧接ローラ(8)
,(8)間に透明の接着フィルム(9)と共に挿入され
、この圧接ローラを通過する間に接着フィルム(9)の
離面の感圧接着剤により接着フィルム(9)とはく離紙
(2)が仮着状態となり、同時にはく離紙(2)の表面
(6)の印刷表示が接着フイルム(9)の感圧接着剤に
転写される。
,(8)間に透明の接着フィルム(9)と共に挿入され
、この圧接ローラを通過する間に接着フィルム(9)の
離面の感圧接着剤により接着フィルム(9)とはく離紙
(2)が仮着状態となり、同時にはく離紙(2)の表面
(6)の印刷表示が接着フイルム(9)の感圧接着剤に
転写される。
その後、接着フィルム(9)とはく離紙(2)とが一体
となって打ち抜き装置(10)に送り込まれた後、はく
離装置(11)に致り、従来と同様の作用で、表示シー
ト単体(l2) ,(12)のみがはく離紙(2)の表
面に適宜間隔で仮着状態に並列した表示シート群となり
(第3図)表示シート単体(12),(12)の外周の
残余部 (4)がはく離紙(2)からはく離されて巻き
取られる。
となって打ち抜き装置(10)に送り込まれた後、はく
離装置(11)に致り、従来と同様の作用で、表示シー
ト単体(l2) ,(12)のみがはく離紙(2)の表
面に適宜間隔で仮着状態に並列した表示シート群となり
(第3図)表示シート単体(12),(12)の外周の
残余部 (4)がはく離紙(2)からはく離されて巻き
取られる。
尚、以上に於いて、印刷工程,打ち抜き工程の動作は、
被加工部(はく離紙(2)及び接着フイルム)の停止状
態で行なわれる。このため、はく離紙(2)等は所定タ
イミングで間欠走行せしめられるようになっている。
被加工部(はく離紙(2)及び接着フイルム)の停止状
態で行なわれる。このため、はく離紙(2)等は所定タ
イミングで間欠走行せしめられるようになっている。
第1図は従来例の説明図,第2図は第2発明の実施例の
説明図,第3図は第1発明の実施例の説明図であり、図
中 (2)・・・・・・はく離紙 (7)・・・・・・印
刷装置(9)・・・・・・接着フィルム(10)・・・
・・・打ち抜き装置(l1)・・・・・・はく離装置
説明図,第3図は第1発明の実施例の説明図であり、図
中 (2)・・・・・・はく離紙 (7)・・・・・・印
刷装置(9)・・・・・・接着フィルム(10)・・・
・・・打ち抜き装置(l1)・・・・・・はく離装置
Claims (2)
- (1).はく離紙の上面に滴宜間隔で表示手段を印刷し
、該表示手段のそれぞれの配設域を覆う範囲に透明の接
着フィルムを各別に貼着して成る表示シ ー ト群 - (2).はく離紙表面に表示を印刷する工程と、該印刷
済のはく離紙表面に透明の接着フィルムを貼着する工程
と、この後に続き且前記表示印刷部を囲うように前記接
着フィルムのみを打ち抜き、続いて前記表示印刷部の外
周の残余部をはく離する工程から成る表示シート群の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11456682A JPS595266A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 表示シート群の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11456682A JPS595266A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 表示シート群の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595266A true JPS595266A (ja) | 1984-01-12 |
JPH0123788B2 JPH0123788B2 (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=14641017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11456682A Granted JPS595266A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 表示シート群の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595266A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112860A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-29 | Asahi Okuma Ind Co Ltd | 塗装装置 |
JPH03634A (ja) * | 1989-05-16 | 1991-01-07 | Ookita Shoji Kk | シール連続印刷機 |
JP2018524624A (ja) * | 2015-05-12 | 2018-08-30 | アクテガ ノース アメリカ テクノロジーズ, インコーポレイテッド | フィルム接着ラベルおよびその作製方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56172872U (ja) * | 1980-05-22 | 1981-12-21 |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11456682A patent/JPS595266A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56172872U (ja) * | 1980-05-22 | 1981-12-21 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112860A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-29 | Asahi Okuma Ind Co Ltd | 塗装装置 |
JPS6247420B2 (ja) * | 1982-12-16 | 1987-10-07 | Asahi Okuma Ind | |
JPH03634A (ja) * | 1989-05-16 | 1991-01-07 | Ookita Shoji Kk | シール連続印刷機 |
JP2018524624A (ja) * | 2015-05-12 | 2018-08-30 | アクテガ ノース アメリカ テクノロジーズ, インコーポレイテッド | フィルム接着ラベルおよびその作製方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0123788B2 (ja) | 1989-05-08 |
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