JPS5951449A - けい光ランプ - Google Patents
けい光ランプInfo
- Publication number
- JPS5951449A JPS5951449A JP16162982A JP16162982A JPS5951449A JP S5951449 A JPS5951449 A JP S5951449A JP 16162982 A JP16162982 A JP 16162982A JP 16162982 A JP16162982 A JP 16162982A JP S5951449 A JPS5951449 A JP S5951449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer tube
- display
- light
- fluorescent lamp
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/70—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電光表示装置あるいはディスプレイなどの表示
素子として用いるのに好適なけい光ランプに関する。
素子として用いるのに好適なけい光ランプに関する。
屋外f文字や画像を表示する電光表示装置、案内表示、
ディスプレイなどに用いられる表示素子として消費電力
が比較的少なくてすみ、輝度も比較的高いけい光ランプ
を用いることが提案されている。
ディスプレイなどに用いられる表示素子として消費電力
が比較的少なくてすみ、輝度も比較的高いけい光ランプ
を用いることが提案されている。
そして、従来、この種けい光ランプとしては実公昭48
−28348号公報に記載のものが知られている。これ
は直管形けい光ランプをU字状に屈曲し、この屈曲部を
発光表示部としている。
−28348号公報に記載のものが知られている。これ
は直管形けい光ランプをU字状に屈曲し、この屈曲部を
発光表示部としている。
しかしながら、この構造では正面から見た場合の発光表
示部が工学状となり、縦方向と横方向の長さが異なるた
め、この発光表示部を複数用いて文字などを表わす場合
、線の太さの同一の文字を表わすことが困難になり、線
の幅の縦横の割合の異なる表示となるため見にくいとい
う欠点があった。
示部が工学状となり、縦方向と横方向の長さが異なるた
め、この発光表示部を複数用いて文字などを表わす場合
、線の太さの同一の文字を表わすことが困難になり、線
の幅の縦横の割合の異なる表示となるため見にくいとい
う欠点があった。
また、解像度のよい鮮明な表示を得るためには1つの発
光表示部を小さくシ、これを多数用いて表示することが
要求されるが、このようにけい光ランプを屈曲した構造
では発光表示部の大きさを長辺を略40j111以下と
することは困難であるという欠点があった。
光表示部を小さくシ、これを多数用いて表示することが
要求されるが、このようにけい光ランプを屈曲した構造
では発光表示部の大きさを長辺を略40j111以下と
することは困難であるという欠点があった。
また、管体は直管をU字状に屈曲しなければならず製造
に手間がかかるとともに、端部は一体構造ではないため
、両端部に長円形などに形成した1つの口金を取付ける
ことにより一体構造とし表示装置への取付けが容易にな
るようにしているが、この口金を管体に取付ける場合、
従来の1つの端部に1つの口金を取付ける作業に比べは
るかに煩雑となり、このため量産性が悪いという欠講が
あった。
に手間がかかるとともに、端部は一体構造ではないため
、両端部に長円形などに形成した1つの口金を取付ける
ことにより一体構造とし表示装置への取付けが容易にな
るようにしているが、この口金を管体に取付ける場合、
従来の1つの端部に1つの口金を取付ける作業に比べは
るかに煩雑となり、このため量産性が悪いという欠講が
あった。
また、この口金部およびソケット部は管体の外形より大
きくなるため、表示装置上へ発光表示部を密接して配設
できず、表示装置の有効発光面積を広くできないという
欠点があった。
きくなるため、表示装置上へ発光表示部を密接して配設
できず、表示装置の有効発光面積を広くできないという
欠点があった。
さらに1発光表示部以外へ射出された光は表示部の発光
に寄与しないという欠点があった。
に寄与しないという欠点があった。
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、1つの発光表
示部を縦横の割合の同一な形状とできるとともに小型化
により実装密度をあげることができ、口金の構造および
口金と管体との取付作業を簡易化し、量産性に優れ安価
で、かつ発光表示部以外へ射出された光も表示部の発光
に寄与で鎗、発光表示部を密接して配設できるため表示
装置の有効発光面積を広くできるけい光ランプを提供す
るものである。
示部を縦横の割合の同一な形状とできるとともに小型化
により実装密度をあげることができ、口金の構造および
口金と管体との取付作業を簡易化し、量産性に優れ安価
で、かつ発光表示部以外へ射出された光も表示部の発光
に寄与で鎗、発光表示部を密接して配設できるため表示
装置の有効発光面積を広くできるけい光ランプを提供す
るものである。
次に本発明の詳細な説明する。電光表示装置、ディスプ
レイ、案内表示などに用いられる表示素子としてけい光
ランプを用いることは前述のように知られている。とこ
ろが、表示素子なけい光ランプで構成するものは、従来
にあっては上述のような実用上の問題がある。
レイ、案内表示などに用いられる表示素子としてけい光
ランプを用いることは前述のように知られている。とこ
ろが、表示素子なけい光ランプで構成するものは、従来
にあっては上述のような実用上の問題がある。
しかし、けい光ランプは消費電力が比較的少なくてすみ
、かつ輝度も高いところから、1つの発光表示部の縦横
の割合を同一とでき、かつ小さくランプを表示素子とし
て充分活用できるとの知見に基づいて本発明をなしたも
のである。
、かつ輝度も高いところから、1つの発光表示部の縦横
の割合を同一とでき、かつ小さくランプを表示素子とし
て充分活用できるとの知見に基づいて本発明をなしたも
のである。
本発明は一端から他端に向って拡開し他端に前面部を有
してなる外管と、少なくとも前記前面部の内面に形成さ
れたけい光体膜と、前記外管の少なくとも拡開部内面に
形成された反射膜と、前記外管の一端に形成された一対
の電極と、この電極を区分して外管の前面部を折返し点
とするU字状の放電路を形成するように外管内に配設さ
れた隔壁とを具備し、内部に水銀、不活性ガスを封入し
てなることを特徴とする構造である。
してなる外管と、少なくとも前記前面部の内面に形成さ
れたけい光体膜と、前記外管の少なくとも拡開部内面に
形成された反射膜と、前記外管の一端に形成された一対
の電極と、この電極を区分して外管の前面部を折返し点
とするU字状の放電路を形成するように外管内に配設さ
れた隔壁とを具備し、内部に水銀、不活性ガスを封入し
てなることを特徴とする構造である。
本発明においては、外管の他端部に表示面となる前面部
を形成したため、1つの発光表示部の縦横の割合を同一
とでき、表示の視認性を向上できる。しかも、表示面は
1つの外管の一端に構成されているため、この表示面の
大きさを1つの外管の径の限界である略15朋くらいま
で小さくでき、実装密度を向上でき、近距離からの解像
度を向上できる。
を形成したため、1つの発光表示部の縦横の割合を同一
とでき、表示の視認性を向上できる。しかも、表示面は
1つの外管の一端に構成されているため、この表示面の
大きさを1つの外管の径の限界である略15朋くらいま
で小さくでき、実装密度を向上でき、近距離からの解像
度を向上できる。
また、一対の電極間に隔壁を設けてU字状の放電路を形
成するため、一対の電極を外管の同一端に封着すること
ができ、口金の構造および外管と口金との取付作業を容
易にすることができる。
成するため、一対の電極を外管の同一端に封着すること
ができ、口金の構造および外管と口金との取付作業を容
易にすることができる。
さらに、外管を一端から他端に向って拡開形成し、拡開
部内面に反射膜を設けたため、反射された光が前面部か
ら射出され輝度をより向上できるとともに、口金部およ
びソケット部が外管の外形より小さくできるため、発光
表示部を密接して配が、たとえば透明ガラスをもって形
成し、封入する水銀はけい光ランプの付勢時にランプが
低圧水銀蒸気放電を呈するのに必要な適量であり、不活
性ガスはたとえばアルゴン、ネオンまたはクリプトンの
一種または複数種からなり、0.3〜6 am Ell
程度の圧力が封入される。けい光体としては白色系また
は青、緑および赤色系の発光を呈する既知の種々のけい
光体の一種または複数種を用いることができる。
部内面に反射膜を設けたため、反射された光が前面部か
ら射出され輝度をより向上できるとともに、口金部およ
びソケット部が外管の外形より小さくできるため、発光
表示部を密接して配が、たとえば透明ガラスをもって形
成し、封入する水銀はけい光ランプの付勢時にランプが
低圧水銀蒸気放電を呈するのに必要な適量であり、不活
性ガスはたとえばアルゴン、ネオンまたはクリプトンの
一種または複数種からなり、0.3〜6 am Ell
程度の圧力が封入される。けい光体としては白色系また
は青、緑および赤色系の発光を呈する既知の種々のけい
光体の一種または複数種を用いることができる。
〔発明の実施例〕
次に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
才1図ないし才3図はけい光ランプ(1)を示す図で、
これらの図において、(2)は透明ガラスにて気密に形
成された白熱電球形の外管で、それぞれ別体に成形され
た下部外管(31と上部外管(4)とにて形成されてい
る。下部外管(3)は一端をステム部(5)にて封着さ
れており、この−他から開口された他端に向って彎曲状
の拡開部(3a)を有している。また、上部外管(41
は半球状に形成され、下部外管(31の開口端面を密閉
して表示面aeとなる前面部を構成している。
これらの図において、(2)は透明ガラスにて気密に形
成された白熱電球形の外管で、それぞれ別体に成形され
た下部外管(31と上部外管(4)とにて形成されてい
る。下部外管(3)は一端をステム部(5)にて封着さ
れており、この−他から開口された他端に向って彎曲状
の拡開部(3a)を有している。また、上部外管(41
は半球状に形成され、下部外管(31の開口端面を密閉
して表示面aeとなる前面部を構成している。
また、下部外管(3)の拡開部内面には反射膜(6)が
、上部外管(41の内面にはけい光体膜(7)が設けら
れており、外管(2)の内部には0.005〜0,00
6n+Hgの水銀および数、 H9の圧力のアルゴンガ
スが封入されている。
、上部外管(41の内面にはけい光体膜(7)が設けら
れており、外管(2)の内部には0.005〜0,00
6n+Hgの水銀および数、 H9の圧力のアルゴンガ
スが封入されている。
01) Ollは互いに対向して設けられた一対のフィ
ラメント電極で、ステム部(5)に挿通固着されたウェ
ルズa4の内端に接続支持されズいる。
ラメント電極で、ステム部(5)に挿通固着されたウェ
ルズa4の内端に接続支持されズいる。
(8)は透明ガラスからなり先端を幅広に形成した扇状
の隔壁で、下端をステム部(5)の中央に連続して一体
に形成されている。この隔壁(8)は両電極aDI間に
位置し、これら両電極αηaυと平行に設けられており
、この隔壁(8)の先端と表示面(+61との間には間
隙(9)が設けられ、この間隙(9)を折返し点とする
U字状の放電路が形成されている。
の隔壁で、下端をステム部(5)の中央に連続して一体
に形成されている。この隔壁(8)は両電極aDI間に
位置し、これら両電極αηaυと平行に設けられており
、この隔壁(8)の先端と表示面(+61との間には間
隙(9)が設けられ、この間隙(9)を折返し点とする
U字状の放電路が形成されている。
このけい光ランプ(1)のステム部(5)側には才4図
に示すように各ウェルズα4に接続された4本の端子ピ
ンQ3を図示しない絶縁物を介して備えた口金Iが嵌合
されており、けい光ランプ(1)はこの口金(1(イ)
をソケット(15)に装着することにより表示装置に取
付けられている。
に示すように各ウェルズα4に接続された4本の端子ピ
ンQ3を図示しない絶縁物を介して備えた口金Iが嵌合
されており、けい光ランプ(1)はこの口金(1(イ)
をソケット(15)に装着することにより表示装置に取
付けられている。
このけい光ランプ(1)の寸法は一例として次のように
なっている。外管(2)の直径R=25am、外管(2
)の全長ノ、冨40m、隔壁(8)の高さh=30朋、
上部外管(4)の頂部とフィラメント電極aυとの距離
A’2=15an、放電路長=25朋、外管(2)の肉
厚町=0.8〜l、 5111 %ステム部(5)およ
び隔壁(8)の肉厚m2=0.8〜1.5m。
なっている。外管(2)の直径R=25am、外管(2
)の全長ノ、冨40m、隔壁(8)の高さh=30朋、
上部外管(4)の頂部とフィラメント電極aυとの距離
A’2=15an、放電路長=25朋、外管(2)の肉
厚町=0.8〜l、 5111 %ステム部(5)およ
び隔壁(8)の肉厚m2=0.8〜1.5m。
次にこの表示素子の製造工程を説明する。
まず、上部外管(4)を成形し内面にけい光体を塗布し
てけい光体膜(力を形成する。
てけい光体膜(力を形成する。
また、隔壁(8)およびフィラメント電極Qllを設け
たステム部(5)を形成し、これを一端から他端に向っ
て拡開された下部外管+31の局面となる筒体の一端に
封着して下部外管(31を形成し、この下部外管(31
0局面に反射体を塗布し反射膜(6)を形成する。
たステム部(5)を形成し、これを一端から他端に向っ
て拡開された下部外管+31の局面となる筒体の一端に
封着して下部外管(31を形成し、この下部外管(31
0局面に反射体を塗布し反射膜(6)を形成する。
次に下部外管(3)の開口端面に上部外管(4)を気密
に爆着する。
に爆着する。
最後にステム部(5)に設けられた図示しない排気管か
ら外管(2)内部の空気を排気した後、水銀およびアル
ゴンガスを封入し、排気管を閉塞する。
ら外管(2)内部の空気を排気した後、水銀およびアル
ゴンガスを封入し、排気管を閉塞する。
なお、外管(2)と隔壁(8)の両側端との間には、隔
壁(8)を挿入する都合上わずかな間隙が設けられるが
、この間隙は放電的には遮断されており、後述する放電
時、放電路が短絡されることはない。
壁(8)を挿入する都合上わずかな間隙が設けられるが
、この間隙は放電的には遮断されており、後述する放電
時、放電路が短絡されることはない。
また、けい光体膜(7)を形成するけい光体は表示面(
161を白色あるいは赤、緑、青などの色光を発光させ
るかによって異なる。表示素子の用途の面から高輝度の
希土類けい光体が望ましく、たとえば赤であればCY、
Etb ) 20B、緑であればCYs Cm s T
h ) 2Si05、青であれば(Sr、 Ca、Hw
)1゜CPO4)6C12などである。
161を白色あるいは赤、緑、青などの色光を発光させ
るかによって異なる。表示素子の用途の面から高輝度の
希土類けい光体が望ましく、たとえば赤であればCY、
Etb ) 20B、緑であればCYs Cm s T
h ) 2Si05、青であれば(Sr、 Ca、Hw
)1゜CPO4)6C12などである。
次にこの実施例の作用を説明する。
両電極01)圓間に所定の電圧を印加すると放電路を介
して両電極Ql)α1)間で放電が行なわれ表示面(1
61が発光される。この放電路はU字状となるため外管
(2)の全長が短くても必要な輝度を得られる放電路長
を得ることができる。
して両電極Ql)α1)間で放電が行なわれ表示面(1
61が発光される。この放電路はU字状となるため外管
(2)の全長が短くても必要な輝度を得られる放電路長
を得ることができる。
また、表示面(161は生球面状に形成されているため
、正面から見た場合は円形となり、縦横の長さは同一と
なるため、文字などを表わす場合、縦横の線の太さを同
一とでき、見やすい表示とできる。
、正面から見た場合は円形となり、縦横の長さは同一と
なるため、文字などを表わす場合、縦横の線の太さを同
一とでき、見やすい表示とできる。
また、表示面(161は1つの外管(2)の一端に形成
されているため、この表示面αeの大きさをけい光ラン
プ(1)の1つの外管(2)の径の限界である略15s
nと小さくでき、このため同一面積の表示装丁−には従
来に比べ多数の表示素子を配設することができる。この
ように1つの表示面(161すなわち絵素な小さくする
ことができるため、表示を近距離から見ても解像度のよ
いものとすることができる。
されているため、この表示面αeの大きさをけい光ラン
プ(1)の1つの外管(2)の径の限界である略15s
nと小さくでき、このため同一面積の表示装丁−には従
来に比べ多数の表示素子を配設することができる。この
ように1つの表示面(161すなわち絵素な小さくする
ことができるため、表示を近距離から見ても解像度のよ
いものとすることができる。
さらに、隔壁(8)にて仕切られたフィラメント電極a
υα1)のウェルズa4は外管(2)の一端面からのみ
突出されているため、口金α4を外管(2)と同一の形
とし端子ビンIを有する構造とすればよく、口金(I4
)の構造を簡易化でき、かつ外管(2)に口金Iを取付
ける作業も容易にできる。
υα1)のウェルズa4は外管(2)の一端面からのみ
突出されているため、口金α4を外管(2)と同一の形
とし端子ビンIを有する構造とすればよく、口金(I4
)の構造を簡易化でき、かつ外管(2)に口金Iを取付
ける作業も容易にできる。
また、製造工程上も下部外管(31と上部外管(4)と
の成形後は両者を封着するだけでよく、寸法精度を向上
でき%量産性に優る。
の成形後は両者を封着するだけでよく、寸法精度を向上
でき%量産性に優る。
さらに、下部外管(31の局面は一端から他端に向つて
彎曲状に拡開されるとともに反射膜(6)が設けられて
いるため、下部外管(31の局面に向って射出される光
は反射膜(6)にて反射され、表示面(16)方向へ導
かれ表面輝度を向上できる。なお、この反射膜(6)は
下部外管(3)の周面が彎曲状に形成されているため表
面輝度の向上に役立つのであり、従来例のように局面が
表示面に対し垂直に位置している表示素子では、反射膜
を設けてもあまり役に立たない。また、けい光ランプ(
110口金04)およびソケットθ9は外管(2)の外
径より小さくできるため、表示装置へこのけい光ランプ
(1)を取付ける際は隣接する外管(2)を密接でき、
表示装置の有効発光面積をより向上できる。
彎曲状に拡開されるとともに反射膜(6)が設けられて
いるため、下部外管(31の局面に向って射出される光
は反射膜(6)にて反射され、表示面(16)方向へ導
かれ表面輝度を向上できる。なお、この反射膜(6)は
下部外管(3)の周面が彎曲状に形成されているため表
面輝度の向上に役立つのであり、従来例のように局面が
表示面に対し垂直に位置している表示素子では、反射膜
を設けてもあまり役に立たない。また、けい光ランプ(
110口金04)およびソケットθ9は外管(2)の外
径より小さくできるため、表示装置へこのけい光ランプ
(1)を取付ける際は隣接する外管(2)を密接でき、
表示装置の有効発光面積をより向上できる。
なお、上部外管(4)は半球状に限られるものではなく
、平面状または断面コ字状の筒形としてもよい。ただし
これらの場合、下部外管(31に対する隔壁(8)の高
さを調節し、表示面(16)と隔壁(8)との間に常に
放電路を形成するに足る間隙を設けなければならない。
、平面状または断面コ字状の筒形としてもよい。ただし
これらの場合、下部外管(31に対する隔壁(8)の高
さを調節し、表示面(16)と隔壁(8)との間に常に
放電路を形成するに足る間隙を設けなければならない。
また、隔壁(8)の高さな下部外管(3)の開口端縁よ
りわずかに低く形成したのは製造時に隔壁(8)の破損
な防止するためである。
りわずかに低く形成したのは製造時に隔壁(8)の破損
な防止するためである。
なお、前記実施例では下部外管(3)の局面をステム部
(5)を封着した一端から開口された他端に向って彎曲
状に拡開形成された構造について説明したが、才5図な
いしオフ図に示すように直線状の拡開部(3,)、上端
のみ彎曲状の拡開部(3a)または断5面り字状の拡開
部(34)をそれぞれ有する形状としても同様の効果を
得ることができるものである。
(5)を封着した一端から開口された他端に向って彎曲
状に拡開形成された構造について説明したが、才5図な
いしオフ図に示すように直線状の拡開部(3,)、上端
のみ彎曲状の拡開部(3a)または断5面り字状の拡開
部(34)をそれぞれ有する形状としても同様の効果を
得ることができるものである。
また、とのけい光ランプ(1)は表示素子としてだけで
なく、一般照明用、計器照明用などの局部照明用として
使用できることはもちろんである。
なく、一般照明用、計器照明用などの局部照明用として
使用できることはもちろんである。
なお、反射膜(6)は光を前面へ導くためのものである
ため、下部外管(310局面の垂直面には設ける必要は
ない。
ため、下部外管(310局面の垂直面には設ける必要は
ない。
なお、下部外管(3)は隔壁(8)およびステム部(5
)と一体成形し【もよい。
)と一体成形し【もよい。
本発明によれば、下部外管と上部外管とからなる外管の
一端に表示面を形成したため、1つの発光表示部の縦横
の割合を同一とでき、表示の視認性を向上できる。しか
も、表示面は1つの外管のを1つの外管6俵界である略
15Bくらいまで小さくでき、実装密度を向上でき、近
距離からの解像度な向上できる。また、一対の電極間に
平板状の隔壁を設けて放電路を形成するため、一対の電
極を外管の同一端に設けることができ、口金の構造およ
び外管と口金との取付作業を容易にすることができる。
一端に表示面を形成したため、1つの発光表示部の縦横
の割合を同一とでき、表示の視認性を向上できる。しか
も、表示面は1つの外管のを1つの外管6俵界である略
15Bくらいまで小さくでき、実装密度を向上でき、近
距離からの解像度な向上できる。また、一対の電極間に
平板状の隔壁を設けて放電路を形成するため、一対の電
極を外管の同一端に設けることができ、口金の構造およ
び外管と口金との取付作業を容易にすることができる。
さらに、外管を一端から他端に向って拡開し、内面に反
射膜を設けたため、外管局面部分での光は反射して表示
面の発光に寄与し輝度をより向上できるとともに、口金
部およびソケット部が外管の外径より小さくできるため
、表示装置にけい光ランプを密接して配設でき、表示装
置の有効発光面積をより向上できる。
射膜を設けたため、外管局面部分での光は反射して表示
面の発光に寄与し輝度をより向上できるとともに、口金
部およびソケット部が外管の外径より小さくできるため
、表示装置にけい光ランプを密接して配設でき、表示装
置の有効発光面積をより向上できる。
才1図は本発明のけい光ランプの一実施例を示す縦断面
図、才2図は同上横断面図、才3図は才2図のト」断面
図、才4図は口金の装着状態を示す断面図、才5図ない
し矛7図はそれぞれ下部外管の他の実施例を示す断面図
である。 (1)・eけい光ランプ、(2)・e外管、(6)・・
反射膜、(力・・けい光体膜、(8)・拳隔壁、(11
)・・フィラメント電極。 α1
図、才2図は同上横断面図、才3図は才2図のト」断面
図、才4図は口金の装着状態を示す断面図、才5図ない
し矛7図はそれぞれ下部外管の他の実施例を示す断面図
である。 (1)・eけい光ランプ、(2)・e外管、(6)・・
反射膜、(力・・けい光体膜、(8)・拳隔壁、(11
)・・フィラメント電極。 α1
Claims (1)
- (11一端から他端に向って拡開し他端に前面部を有し
てなる外管と、少なくとも前記前面部の内面に形成され
たけい光体膜と、前記外管の少なくとも拡開部内面に形
成された反射膜と、前記外管の一端に形成された一対の
電極と、この電極を区分して外管の前面部を折返し点と
するU字状の放電路を形成するように外管内に配設され
た隔壁とを具備し、内部に水銀、不活性ガスを封入して
なることを特徴とするけい光ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16162982A JPS5951449A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | けい光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16162982A JPS5951449A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | けい光ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951449A true JPS5951449A (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=15738814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16162982A Pending JPS5951449A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | けい光ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951449A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6222349A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-30 | West Electric Co Ltd | 閃光放電管の製造方法 |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP16162982A patent/JPS5951449A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6222349A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-30 | West Electric Co Ltd | 閃光放電管の製造方法 |
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