JPS5951187A - 回転圧縮機 - Google Patents
回転圧縮機Info
- Publication number
- JPS5951187A JPS5951187A JP16352482A JP16352482A JPS5951187A JP S5951187 A JPS5951187 A JP S5951187A JP 16352482 A JP16352482 A JP 16352482A JP 16352482 A JP16352482 A JP 16352482A JP S5951187 A JPS5951187 A JP S5951187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- compression chamber
- rotating shaft
- chamber
- guide groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/06—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids specially adapted for stopping, starting, idling or no-load operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に横架する回転軸を介してローターを揺動回転自在に設
けるとともに同圧縮室内にはプレイドを、その先端部が
ローターの外周部に当接する如く出没自在に設け、同ロ
ーターの揺動回転とプレイドの出没を介して圧縮作用を
得る様に設けられる回転圧縮機の改良に関するものであ
って、回転軸とローターがエンジン、モーター等の動力
源と直結して常時回転,駆動するとともに、圧縮作用を
無効化する無負荷機構を備えることによって、圧縮機全
体を積極的に小型・軽量化することをその目的とするも
のである。
けるとともに同圧縮室内にはプレイドを、その先端部が
ローターの外周部に当接する如く出没自在に設け、同ロ
ーターの揺動回転とプレイドの出没を介して圧縮作用を
得る様に設けられる回転圧縮機の改良に関するものであ
って、回転軸とローターがエンジン、モーター等の動力
源と直結して常時回転,駆動するとともに、圧縮作用を
無効化する無負荷機構を備えることによって、圧縮機全
体を積極的に小型・軽量化することをその目的とするも
のである。
一般に例えば車輛空調用等に用いられる回転圧縮機にあ
っては、エンジン、モーター等の駆動軸側(以下「エン
ジン側」yいう)に直結するプーリーと、圧縮機側の回
転軸との間に電磁クラノチが設けられ、同電磁りラソチ
の断続を介してロード(負荷)及びアンロード(無負荷
)の切り換えを得る様に設けられている。具体的には電
磁クラノチを接続させてエンジン側の駆動力を圧縮機側
の回転軸に伝達し、同回転軸の回転駆動を介してロータ
ーを回転さぜることにょシ圧縮作用が得られ(ロート)
、又電磁クラッチの接続を断ち、圧縮機側の回転軸及び
ローターの回転を停止させることによって圧縮作用を停
止する状態(アンロード)が得られる様に設けられてい
る。
っては、エンジン、モーター等の駆動軸側(以下「エン
ジン側」yいう)に直結するプーリーと、圧縮機側の回
転軸との間に電磁クラノチが設けられ、同電磁りラソチ
の断続を介してロード(負荷)及びアンロード(無負荷
)の切り換えを得る様に設けられている。具体的には電
磁クラノチを接続させてエンジン側の駆動力を圧縮機側
の回転軸に伝達し、同回転軸の回転駆動を介してロータ
ーを回転さぜることにょシ圧縮作用が得られ(ロート)
、又電磁クラッチの接続を断ち、圧縮機側の回転軸及び
ローターの回転を停止させることによって圧縮作用を停
止する状態(アンロード)が得られる様に設けられてい
る。
しかしてこの様に圧縮機におけるロード及びアン0−ト
の切り換えをエンジン側に直結するプーリーと、圧縮機
側の回転軸上の間に介在させて設けられる電磁クラッチ
を断続させることによって得る様に設けられている処の
従来構造の圧縮機にあっては、下記の様な不具合を生ず
る点にその問題点を有する。
の切り換えをエンジン側に直結するプーリーと、圧縮機
側の回転軸上の間に介在させて設けられる電磁クラッチ
を断続させることによって得る様に設けられている処の
従来構造の圧縮機にあっては、下記の様な不具合を生ず
る点にその問題点を有する。
■ エンジン側に直結するプーリーと、圧縮機(1!I
の回転軸上の間に介在させて設けられる電磁クラ゛ノチ
には強力な伝達力が要求されるために強力な電磁力を有
する電磁石が必要となり、従って多大な消費電力を必要
とする。
の回転軸上の間に介在させて設けられる電磁クラ゛ノチ
には強力な伝達力が要求されるために強力な電磁力を有
する電磁石が必要となり、従って多大な消費電力を必要
とする。
■ エンジン側に直結するプーリーと、圧縮機側の同転
軸との間に電磁クラッチが介在することにより、圧縮機
の全体形状が大型化し、M量が増大するとともにコスト
高となる。
軸との間に電磁クラッチが介在することにより、圧縮機
の全体形状が大型化し、M量が増大するとともにコスト
高となる。
■ エンジン4則に直結するプーリー表、圧R?J機側
の回転軸との間に電磁クラッチを介在させるためには凹
部にクラッチハブを設けることが必要となるのであるが
、この様にクラッチ・・ブの様な重量体が設けられるこ
とにより、回転軸に曲げ振動が生ずるとともに同回転軸
を支承するベアソングの寿命が著しく縮められる。そし
て上記の様な回転軸の曲げ振動の発生全防止するために
は回転軸の直径寸法を必要以上に大径化しなければなら
ない。
の回転軸との間に電磁クラッチを介在させるためには凹
部にクラッチハブを設けることが必要となるのであるが
、この様にクラッチ・・ブの様な重量体が設けられるこ
とにより、回転軸に曲げ振動が生ずるとともに同回転軸
を支承するベアソングの寿命が著しく縮められる。そし
て上記の様な回転軸の曲げ振動の発生全防止するために
は回転軸の直径寸法を必要以上に大径化しなければなら
ない。
■ エンジン側に直結するプーリーと圧縮機(till
の回転軸との間に電磁クラッチが介在することにより、
クラッチディスク間に形成される隙間よυ塵埃が侵入し
、同塵埃が7ヤフトシ一ル部に堆積する。
の回転軸との間に電磁クラッチが介在することにより、
クラッチディスク間に形成される隙間よυ塵埃が侵入し
、同塵埃が7ヤフトシ一ル部に堆積する。
本発明は上記の様な従来の実情に鑑みてその改善を試み
たものであって、エンジン側に対して圧縮機側の回転軸
を直結させて設け、圧縮機内のアンロード機構(無負荷
機構)を制御することにょってロード及0・アンロード
の切り換えを得る様にしたこと、つ1り回転軸とロータ
ーか常時回転する状態において必要に応じて適宜アノロ
ート状態を得る様にし/こことを特徴とするものである
。
たものであって、エンジン側に対して圧縮機側の回転軸
を直結させて設け、圧縮機内のアンロード機構(無負荷
機構)を制御することにょってロード及0・アンロード
の切り換えを得る様にしたこと、つ1り回転軸とロータ
ーか常時回転する状態において必要に応じて適宜アノロ
ート状態を得る様にし/こことを特徴とするものである
。
以下に本発明の具体的な実力面倒全例示の図面について
説明する。
説明する。
第1の実施例を示す第1図〜第4図の各図面にオイi
’t (11Thai:フロント)・ウジング、(2)
はリャノ・つ/ンクを示す。(13)は上記両ハウジン
グf1)(2j間に介在さすて設けられるシリンダーブ
ロックであって、同シリンダーブロック(3)は前後両
端部(柘開口部を・存して中空円筒状に形成される。そ
して同シリンダーブロック(3)と上記フロント・・ウ
ジング(1)間にはフロノトザイトプレート(4)か、
又同シリンダーブロック(3)とりャハウ//グ(2)
間にはりャザイトプレート(5)か」二記ンリンダーブ
ロノク(3)の前後開口部を遮蔽する如く設けられる。
’t (11Thai:フロント)・ウジング、(2)
はリャノ・つ/ンクを示す。(13)は上記両ハウジン
グf1)(2j間に介在さすて設けられるシリンダーブ
ロックであって、同シリンダーブロック(3)は前後両
端部(柘開口部を・存して中空円筒状に形成される。そ
して同シリンダーブロック(3)と上記フロント・・ウ
ジング(1)間にはフロノトザイトプレート(4)か、
又同シリンダーブロック(3)とりャハウ//グ(2)
間にはりャザイトプレート(5)か」二記ンリンダーブ
ロノク(3)の前後開口部を遮蔽する如く設けられる。
そして両サイトプレートf/I) f5)に(d軸受は
部(4)’(5)’が対峙させて設けられ、両軸受は部
(4)/(5)7には回転軸(6)か支承される。
部(4)’(5)’が対峙させて設けられ、両軸受は部
(4)/(5)7には回転軸(6)か支承される。
そして同回転軸(6)にはシリンダーブロック(3)内
にトラム状に形成するカム(力を固着させるに同カム(
7)は同回転軸(6)に対してその中心線を偏寄させて
設けられる。そして同カム(7)の外周部にはローター
(8)が揺動回転自在に遊嵌される。即ち同ローター(
8)はその前後両端面が両サイドプレー) (4)、(
5)に対して摺接することが可能で且つその外周部がシ
リンダーブロック(3)の内壁面に摺接し乍ら揺動回転
することか可能な如く設けられる。そして同シリンダー
ブロック(3)内にはその下端部にオイルパン(9)が
設けられる一方、シリンダーブロック(3)の内壁面と
ローター(8)の外周部との間に設けられる空間部には
圧縮室00)が形成される0又同シリンダーブロツク(
3)の上端部には後述するプレイド(12)のカイト溝
(11)がシリンダーブロック(3)の全幅員に亘って
刻設される。同ガイド溝(団はその開口部が圧縮室00
)に向けて下向きに開口する如く同シリンダーブロック
(3)の半径方向に沿って設けられる。そして同ガイド
溝(11)には上記プレイド(12)がその先端部をロ
ーター(8)の外周部に対して当接させることが可能な
如く出没自在に嵌挿される。そして又ンリンダ−ブロッ
ク(3)には上記ガイド溝Ql)に隣接させてプレイド
(12)のロック機構(13+ (無負荷機構)が設け
られる。同ロック機構03)はガイド溝(11)に対し
て直交する方向に向けて進退自在に設けられるロック片
(I4)と、同ロック片(I4)をガイド溝(11)方
向に向けて付勢するばね(15)と、同ロック片04)
ヲばね(15)の付勢作用に抗してガイド溝(11)と
は反対方向に向けて後退させるべく設けられる電磁石0
6)により構成される。即ちロック片(1(イ)は常時
(非励磁状態)はばね(+5)によってその先端部がガ
イド溝(11)内に臨む如く前進方向に伺勢された状態
にあり、電磁石(16)が励磁された状態において同電
磁石(1G)の励磁力によりロック片04)をその先端
部がガイド溝(11)に臨む如く前進方向に付勢された
状態より後方向に向けて強制的に引き戻すことが出来る
如く設けられる。
にトラム状に形成するカム(力を固着させるに同カム(
7)は同回転軸(6)に対してその中心線を偏寄させて
設けられる。そして同カム(7)の外周部にはローター
(8)が揺動回転自在に遊嵌される。即ち同ローター(
8)はその前後両端面が両サイドプレー) (4)、(
5)に対して摺接することが可能で且つその外周部がシ
リンダーブロック(3)の内壁面に摺接し乍ら揺動回転
することか可能な如く設けられる。そして同シリンダー
ブロック(3)内にはその下端部にオイルパン(9)が
設けられる一方、シリンダーブロック(3)の内壁面と
ローター(8)の外周部との間に設けられる空間部には
圧縮室00)が形成される0又同シリンダーブロツク(
3)の上端部には後述するプレイド(12)のカイト溝
(11)がシリンダーブロック(3)の全幅員に亘って
刻設される。同ガイド溝(団はその開口部が圧縮室00
)に向けて下向きに開口する如く同シリンダーブロック
(3)の半径方向に沿って設けられる。そして同ガイド
溝(11)には上記プレイド(12)がその先端部をロ
ーター(8)の外周部に対して当接させることが可能な
如く出没自在に嵌挿される。そして又ンリンダ−ブロッ
ク(3)には上記ガイド溝Ql)に隣接させてプレイド
(12)のロック機構(13+ (無負荷機構)が設け
られる。同ロック機構03)はガイド溝(11)に対し
て直交する方向に向けて進退自在に設けられるロック片
(I4)と、同ロック片(I4)をガイド溝(11)方
向に向けて付勢するばね(15)と、同ロック片04)
ヲばね(15)の付勢作用に抗してガイド溝(11)と
は反対方向に向けて後退させるべく設けられる電磁石0
6)により構成される。即ちロック片(1(イ)は常時
(非励磁状態)はばね(+5)によってその先端部がガ
イド溝(11)内に臨む如く前進方向に伺勢された状態
にあり、電磁石(16)が励磁された状態において同電
磁石(1G)の励磁力によりロック片04)をその先端
部がガイド溝(11)に臨む如く前進方向に付勢された
状態より後方向に向けて強制的に引き戻すことが出来る
如く設けられる。
そしてガイド溝(11)内に臨む如く設けられるロック
片(14)の先端部はその下端縁より上端縁方向に向け
て鋭角の傾斜角を存して先狭まシとなる如く先鋭状に形
成される。又プレイド02)には上記ロック片(14)
の先端部と相対応して同先端部保合用の切欠き一方フロ
ントハウジング(1)にはその中心部に前記回転軸(6
)を囲繞する如く環状壁07)が設けられ、同環状壁0
7)内にはンヤフトンール室08)が形成される。又同
環状壁07)からは三条の仕切り壁θ9) (20)
(21+が夫々120度の位相角を存して半径方向に沿
って延設される。即ちオイルパン(22)、吸入室(2
3+ 、オイル分離室(24)に三分割される。しかし
てンヤフト/−ル室(18)は環状壁(17)に開口す
る通孔(17)”、r介してオイル分離室シイ)と連通
ずる如く設けられるとともにオイルパンt22+ 、吸
入室(23)、オイル分離室(2(イ)間は各仕切り’
7: C19) (20) (2すに開口する通孔(+
9)’(20)’(2])’を介して相互に連通ずる如
く設けられる。即ち吸入室(23)とオイルパン(22
)間は通孔a9)′によって、オイル分離室(24)と
オイルパン(22)間は通孔(20)’によって、そし
て又オイル分離室(2(イ)と吸入室(23)間は通孔
(21)’によって夫々連通ずる如く設けられる。
片(14)の先端部はその下端縁より上端縁方向に向け
て鋭角の傾斜角を存して先狭まシとなる如く先鋭状に形
成される。又プレイド02)には上記ロック片(14)
の先端部と相対応して同先端部保合用の切欠き一方フロ
ントハウジング(1)にはその中心部に前記回転軸(6
)を囲繞する如く環状壁07)が設けられ、同環状壁0
7)内にはンヤフトンール室08)が形成される。又同
環状壁07)からは三条の仕切り壁θ9) (20)
(21+が夫々120度の位相角を存して半径方向に沿
って延設される。即ちオイルパン(22)、吸入室(2
3+ 、オイル分離室(24)に三分割される。しかし
てンヤフト/−ル室(18)は環状壁(17)に開口す
る通孔(17)”、r介してオイル分離室シイ)と連通
ずる如く設けられるとともにオイルパンt22+ 、吸
入室(23)、オイル分離室(2(イ)間は各仕切り’
7: C19) (20) (2すに開口する通孔(+
9)’(20)’(2])’を介して相互に連通ずる如
く設けられる。即ち吸入室(23)とオイルパン(22
)間は通孔a9)′によって、オイル分離室(24)と
オイルパン(22)間は通孔(20)’によって、そし
て又オイル分離室(2(イ)と吸入室(23)間は通孔
(21)’によって夫々連通ずる如く設けられる。
そして吸入室(23)にはフロントノ・ウジング(lH
jlllに吸入管路(図示省略)に接続する吸入口(刻
が設けられる一方、フロントサイドプレート(4)側に
は圧縮室(10)の吸入側と連通ずる如く吸入孔(25
)が開口される。又オイルパン(22)はフロントサイ
ドプレート(4)に開口する連通孔(2fi) k介し
てシリンダーブロック(3)に設けられるオイルパン(
9)と相互に連通ずる如く設けられる。そして又シリン
ダーブロック(3)には四ンリンダーブロノク(3)の
一部を切欠いて吐出室(27)か形成される。同吐出室
(27)には吐出管路(図示省略)に接続する吐出口(
28)が設けられる一方、圧縮室+101の吐出側と連
通ずる如く吐出孔C,!!I)が開口される。(30)
は同吐出孔(2!l)’を閉止する吐出弁、(:31)
ばPi吐出弁(3tl)の開き角度を規制するりテーナ
ーを示ず〇 一方フロント・・ウジング(+1には前記回転軸(6)
を囲繞する如く円筒状に形成するノ・ブ(げが前方向に
向けて突設され、同・・ブ(げ内には前記回転軸(6)
のAiJ☆11シ都か挿通される。そして同ブ・ブ(げ
の外周部にはグー’) −(、’1(i)がベアリング
(,37+’を介して回転自在に軸架される。同ブー’
) (31i)には上記ノ・ブ(げの開口部を被覆す
る如く円盤部(31i)’が設けられ、同円盤部t、’
31i)’の中・し・部には・・ブ(げ方向に向けてボ
ス(38)が突設される。同ボス(38)はノ・ブ(1
)′内に挿通可能な如く同・・ブ(げよりも小径寸法に
て同)・ブ(■)′方向に向けて設けられ、同ボス(3
8)にはキー(:381’に介して前記回転軸(6)の
前端部が連結される。
jlllに吸入管路(図示省略)に接続する吸入口(刻
が設けられる一方、フロントサイドプレート(4)側に
は圧縮室(10)の吸入側と連通ずる如く吸入孔(25
)が開口される。又オイルパン(22)はフロントサイ
ドプレート(4)に開口する連通孔(2fi) k介し
てシリンダーブロック(3)に設けられるオイルパン(
9)と相互に連通ずる如く設けられる。そして又シリン
ダーブロック(3)には四ンリンダーブロノク(3)の
一部を切欠いて吐出室(27)か形成される。同吐出室
(27)には吐出管路(図示省略)に接続する吐出口(
28)が設けられる一方、圧縮室+101の吐出側と連
通ずる如く吐出孔C,!!I)が開口される。(30)
は同吐出孔(2!l)’を閉止する吐出弁、(:31)
ばPi吐出弁(3tl)の開き角度を規制するりテーナ
ーを示ず〇 一方フロント・・ウジング(+1には前記回転軸(6)
を囲繞する如く円筒状に形成するノ・ブ(げが前方向に
向けて突設され、同・・ブ(げ内には前記回転軸(6)
のAiJ☆11シ都か挿通される。そして同ブ・ブ(げ
の外周部にはグー’) −(、’1(i)がベアリング
(,37+’を介して回転自在に軸架される。同ブー’
) (31i)には上記ノ・ブ(げの開口部を被覆す
る如く円盤部(31i)’が設けられ、同円盤部t、’
31i)’の中・し・部には・・ブ(げ方向に向けてボ
ス(38)が突設される。同ボス(38)はノ・ブ(1
)′内に挿通可能な如く同・・ブ(げよりも小径寸法に
て同)・ブ(■)′方向に向けて設けられ、同ボス(3
8)にはキー(:381’に介して前記回転軸(6)の
前端部が連結される。
他方回転軸(6)の後端部はリヤ・・ウジング(2)内
に臨む如く設けられ、回部にはオイルポンプ(32)か
連結配置される。そしてリヤサイドプレート(5)には
前記オイルパン(9)と同オイルポンプ(32)間を結
ぶ如くオイルの吸入通路(33)が穿設される一方、回
転軸(6)にはオイルポンプ(32) ’z軸架する同
回転軸(6)の後端部上り前端部方向に向けてオイルの
吐出通路(34)が穿設される。そして同吐出通路(3
4)からはフロントサイドグレート(4)、リヤサイド
プレート(5)に設けられる軸受は部(4)’(5ど、
カム(力とローター(8)の摺接部、フロントノ・ウジ
ング(1)に設けられるシーVフトンール室(18)に
対して夫々分岐路(鵬(35)、(351G351 i
二延設される。
に臨む如く設けられ、回部にはオイルポンプ(32)か
連結配置される。そしてリヤサイドプレート(5)には
前記オイルパン(9)と同オイルポンプ(32)間を結
ぶ如くオイルの吸入通路(33)が穿設される一方、回
転軸(6)にはオイルポンプ(32) ’z軸架する同
回転軸(6)の後端部上り前端部方向に向けてオイルの
吐出通路(34)が穿設される。そして同吐出通路(3
4)からはフロントサイドグレート(4)、リヤサイド
プレート(5)に設けられる軸受は部(4)’(5ど、
カム(力とローター(8)の摺接部、フロントノ・ウジ
ング(1)に設けられるシーVフトンール室(18)に
対して夫々分岐路(鵬(35)、(351G351 i
二延設される。
次にその作用について説明する。本発明に係る圧縮機の
回転軸(6)はエンジン(図示省略)と直結させて設け
られていることにより、エンジンを、駆動させると同時
に回転軸(6)も又回転駆賜する状態が得られる。即ち
エンジンの駆動力はエンジン側の駆動軸、同駆動軸に軸
架するグーソー、同ブーソーと回転軸(6)K軸架する
グー!J −(3G+との間に張架する■ベルト、グー
’) (3[i)を経て回転軸(6)に伝達される。
回転軸(6)はエンジン(図示省略)と直結させて設け
られていることにより、エンジンを、駆動させると同時
に回転軸(6)も又回転駆賜する状態が得られる。即ち
エンジンの駆動力はエンジン側の駆動軸、同駆動軸に軸
架するグーソー、同ブーソーと回転軸(6)K軸架する
グー!J −(3G+との間に張架する■ベルト、グー
’) (3[i)を経て回転軸(6)に伝達される。
そして同回転軸(6)の駆動ノJはカム(力に伝達され
、同カム(7)の偏心回転により同カム(力に遊嵌する
ローター(8)が圧縮室00)の内壁面に沿って摺接し
乍ら揺動回転する作用が得られる一方、同回転軸(6)
の1駆動力はオイルポンプ(32)に伝達され、同オイ
ルポンプ(淵の作動によりオイルパン(9)内に貯溜さ
れるオイルが吸入通路(33)を詳でオイルポンプt、
!2)内に吸引されるとともに同オイルポンプ(:12
j内に吸引されたオイルは吐出通路(31)及0・各分
岐路(3勺・・・を経て11す1]受は都(4)’(5
)’、/ヤフトンール室(18)、カム(7)とロータ
ー(8)の摺接部にジ゛rJ L、て供給され、上記各
部を潤滑する作用か得られる。そして上記各部に供給さ
れたオイルはオイルパン(9) (22j内に回収され
る。
、同カム(7)の偏心回転により同カム(力に遊嵌する
ローター(8)が圧縮室00)の内壁面に沿って摺接し
乍ら揺動回転する作用が得られる一方、同回転軸(6)
の1駆動力はオイルポンプ(32)に伝達され、同オイ
ルポンプ(淵の作動によりオイルパン(9)内に貯溜さ
れるオイルが吸入通路(33)を詳でオイルポンプt、
!2)内に吸引されるとともに同オイルポンプ(:12
j内に吸引されたオイルは吐出通路(31)及0・各分
岐路(3勺・・・を経て11す1]受は都(4)’(5
)’、/ヤフトンール室(18)、カム(7)とロータ
ー(8)の摺接部にジ゛rJ L、て供給され、上記各
部を潤滑する作用か得られる。そして上記各部に供給さ
れたオイルはオイルパン(9) (22j内に回収され
る。
第3図はエヤコンスイッチがOF’F操作された状態を
表わす図面であって、エヤコンスイッチがOFFの状態
のときは、電磁石(1G)は非励磁状態にあることによ
りロック片04)ばばね(15)によってガイド溝(1
1)方向に向けて付勢されて、その先端部がプレイド(
12)側に形成される切欠き(12)’に係合する状態
にある。即ちプレイ)(12)がガイド溝(11)内に
ロックされ/こ状態にある。そしてこの様にプレイド(
12)がガイド溝(11)内にロックされた状態におい
ては圧縮室(10)において冷媒ガスを圧縮する作用は
得られない。
表わす図面であって、エヤコンスイッチがOFFの状態
のときは、電磁石(1G)は非励磁状態にあることによ
りロック片04)ばばね(15)によってガイド溝(1
1)方向に向けて付勢されて、その先端部がプレイド(
12)側に形成される切欠き(12)’に係合する状態
にある。即ちプレイ)(12)がガイド溝(11)内に
ロックされ/こ状態にある。そしてこの様にプレイド(
12)がガイド溝(11)内にロックされた状態におい
ては圧縮室(10)において冷媒ガスを圧縮する作用は
得られない。
換言すればこの様にプレイド(12)がガイド溝(11
)内にロックさit/こ状態においてはエンジ/と直結
する回転軸(6)の、駆動力を介してローター(8)が
空回り状態にて揺動回転し、オイルポンプ(32)が作
動する状態が得られるにすきない。
)内にロックさit/こ状態においてはエンジ/と直結
する回転軸(6)の、駆動力を介してローター(8)が
空回り状態にて揺動回転し、オイルポンプ(32)が作
動する状態が得られるにすきない。
しかしてこの様にプレイド(12)がガイド溝(ID内
にロックされた状態において、エヤコンスイッチをON
操作させることにより、ロック機構(13)にお・いて
電磁石(16)が励磁される。そしてこの様に電磁石(
1G)が励磁されることにより、これ迄ばね(15)に
よってガイド溝01)方向に向けて付勢された状態にあ
ったロック片(14)はこの電磁石(口j)の励磁力に
よりはね(15)の(=J勢作用に打ち勝って強制的に
後方向に向けて引き戻される。即ちプレイド(12)の
ロックが解除さiする。そしてロックを解除されたプレ
イド(12)はその自重力(ガイ!・溝(jl)内にば
ねか介装される場合にはその付勢作用)により圧縮室(
10)方向に向けて突出し、その先端部かローター(8
)の外周部に当接する状態が得られる。即ち同プレイド
(+2)によって圧縮室(I O)を吸入側と吐出側に
仕切る状態が得られる。
にロックされた状態において、エヤコンスイッチをON
操作させることにより、ロック機構(13)にお・いて
電磁石(16)が励磁される。そしてこの様に電磁石(
1G)が励磁されることにより、これ迄ばね(15)に
よってガイド溝01)方向に向けて付勢された状態にあ
ったロック片(14)はこの電磁石(口j)の励磁力に
よりはね(15)の(=J勢作用に打ち勝って強制的に
後方向に向けて引き戻される。即ちプレイド(12)の
ロックが解除さiする。そしてロックを解除されたプレ
イド(12)はその自重力(ガイ!・溝(jl)内にば
ねか介装される場合にはその付勢作用)により圧縮室(
10)方向に向けて突出し、その先端部かローター(8
)の外周部に当接する状態が得られる。即ち同プレイド
(+2)によって圧縮室(I O)を吸入側と吐出側に
仕切る状態が得られる。
そしてこの様に圧縮室(10)をプレイド(!2)によ
って吸入111i1と1月出側に仕切る状態か得られる
ことにより、吸入口t3!I+より吸入室(2:(+
、吸入孔(25)を経て圧縮室(101の吸入1)11
1に送り込まれた冷媒ノノスはローター(8)の凸!I
H(2揺’Jb回転を介して同圧縮室(10)内を吐
出側に向けて圧送されるとともにこの様に圧縮室(10
)内をII lit fllll K向けて圧送される
間に同冷媒ガスを圧輸:する作用か得られる。そして同
圧縮室(10)内を吐出側に向けて圧送された冷媒ガス
は吐出孔(2F])、吐出室(27)を・経てIL1出
1−] (、!8)より吐出管路に向けて送り出される
。即ち冷媒ガスの圧縮作用が得られる。
って吸入111i1と1月出側に仕切る状態か得られる
ことにより、吸入口t3!I+より吸入室(2:(+
、吸入孔(25)を経て圧縮室(101の吸入1)11
1に送り込まれた冷媒ノノスはローター(8)の凸!I
H(2揺’Jb回転を介して同圧縮室(10)内を吐
出側に向けて圧送されるとともにこの様に圧縮室(10
)内をII lit fllll K向けて圧送される
間に同冷媒ガスを圧輸:する作用か得られる。そして同
圧縮室(10)内を吐出側に向けて圧送された冷媒ガス
は吐出孔(2F])、吐出室(27)を・経てIL1出
1−] (、!8)より吐出管路に向けて送り出される
。即ち冷媒ガスの圧縮作用が得られる。
尚吸入室(23)内に送9込捷れた冷媒ガスは、同冷媒
ガスよりオイルが分離され、同オイルは通孔卸′を経て
オイルパン(22)内に回収される。又圧縮室(io)
内を吸入仰jより吐出側に向けて圧送される間にロータ
ー(8)と両サイトプレート(4)(5)間より漏出し
た冷[カス(〕〕0−ハイカスハンヤフトンール室(1
8)、通孔(+7)’を経て油分離室(24)内に送り
適寸れる。そして同油分胤1室(2・1)内に送り込寸
れた冷媒ガスは四油分離室(2イ)においてオイルが分
離され、同オイルは通孔(20)”を経てオイルパン(
22)内に回収されるとともに冷媒ガスは通孔(2+1
’を経て吸入室咀内に戻される。
ガスよりオイルが分離され、同オイルは通孔卸′を経て
オイルパン(22)内に回収される。又圧縮室(io)
内を吸入仰jより吐出側に向けて圧送される間にロータ
ー(8)と両サイトプレート(4)(5)間より漏出し
た冷[カス(〕〕0−ハイカスハンヤフトンール室(1
8)、通孔(+7)’を経て油分離室(24)内に送り
適寸れる。そして同油分胤1室(2・1)内に送り込寸
れた冷媒ガスは四油分離室(2イ)においてオイルが分
離され、同オイルは通孔(20)”を経てオイルパン(
22)内に回収されるとともに冷媒ガスは通孔(2+1
’を経て吸入室咀内に戻される。
この様に冷媒ガスの圧縮作用が得られている状態におい
て、車室内の冷媒負荷が減少し、ザーモスタノトの働き
により(あるいは手動操作により)エヤコンスイッチが
OFFとなった場合において、同エヤコンスイッチと連
動して電磁石(+6)よυ励磁力か消失する。電磁力が
消失することにより、これ迄その励磁力によって強制的
に後方向に向けて引き戻された状態にあったロック片(
14)は再びばね(15)によってガイド溝(II+方
向に向けて付勢されて、その先端部がガイド溝(回内に
突出する状態が得られる。そしてこの様にロック片(1
4)の先端部がガイド溝(11)内に突出する状態にお
いて、ローター(18)の揺動回転を介してプレイド(
12)がガイド溝(回内に押し上げられることによりプ
レイド(12)側に刻設する切欠き(12+’に対して
」二記ロック片(I4)の先端部が係合する状態、即ち
プレイド(121にロックする状態が得られる。
て、車室内の冷媒負荷が減少し、ザーモスタノトの働き
により(あるいは手動操作により)エヤコンスイッチが
OFFとなった場合において、同エヤコンスイッチと連
動して電磁石(+6)よυ励磁力か消失する。電磁力が
消失することにより、これ迄その励磁力によって強制的
に後方向に向けて引き戻された状態にあったロック片(
14)は再びばね(15)によってガイド溝(II+方
向に向けて付勢されて、その先端部がガイド溝(回内に
突出する状態が得られる。そしてこの様にロック片(1
4)の先端部がガイド溝(11)内に突出する状態にお
いて、ローター(18)の揺動回転を介してプレイド(
12)がガイド溝(回内に押し上げられることによりプ
レイド(12)側に刻設する切欠き(12+’に対して
」二記ロック片(I4)の先端部が係合する状態、即ち
プレイド(121にロックする状態が得られる。
そしてこの様にプレイド(12)がガイド溝(11)内
にロックされることにより、再び冷媒ガスの圧縮作用が
得られない状態となる。即ちエンジンと直結する回転軸
(6)の駆動力を介してローター(8)が空回り状態に
て揺動回転する作用と、オイルポンプ(3込の作動を介
して軸受は部(4)′(5)′、ン^・フ) 7− /
し室側、ローター(8)とカム(7)の摺接部に対して
オイルを供給する作用が得られる。
にロックされることにより、再び冷媒ガスの圧縮作用が
得られない状態となる。即ちエンジンと直結する回転軸
(6)の駆動力を介してローター(8)が空回り状態に
て揺動回転する作用と、オイルポンプ(3込の作動を介
して軸受は部(4)′(5)′、ン^・フ) 7− /
し室側、ローター(8)とカム(7)の摺接部に対して
オイルを供給する作用が得られる。
又・・ブ(げに軸架されるプーリー(3G)には円盤部
(3(i)’が設けられ、同円盤部(3[i+’によっ
て)・ブ(げの開口部を被覆する様に設けられているこ
とにより、回部に電磁クラッチが介在しないことと相ま
ってシャフトシール室(181に対する塵埃の侵入を防
止する作用が得られる。
(3(i)’が設けられ、同円盤部(3[i+’によっ
て)・ブ(げの開口部を被覆する様に設けられているこ
とにより、回部に電磁クラッチが介在しないことと相ま
ってシャフトシール室(181に対する塵埃の侵入を防
止する作用が得られる。
引き続き、第5図〜第9図に示した第2実施例について
説明する。該第2実施例は、前述の第1実施例とはその
無負荷機構を異にするだけで、他の構成については同様
であるので図面に回付号を付してその説明は省略する。
説明する。該第2実施例は、前述の第1実施例とはその
無負荷機構を異にするだけで、他の構成については同様
であるので図面に回付号を付してその説明は省略する。
リヤサイドプレート(5)の7リンダーブロノク(3)
側端面には、回転軸(6)の軸心を中心とする環状溝←
Dが刻設され、該環状溝(5])には負荷制御板64が
摺動可能に嵌合されている。前記負荷制御板、6′3の
外周部適宜箇所には突起6[有]が形成され、サイドプ
レート(5)には前記負荷制御板l!32を適宜角度回
動可能なごとく前記突起G→を比較的密な状態で収納す
る凹所(財)が、前記環状溝Gυと連通ずべく刻設され
ている。前記凹所[有]の段部(54a)、 (54b
)はそれぞれ前記突起卿の当接を可能とし、これによっ
て負荷制御板G功の回動端が規制される。また段部(5
4c)と前記突起63との間には圧縮はね(イ)が介装
され、負荷制御板■を第6図における右回り向きに常時
付勢している。前記段部(54a)には、電磁弁6カを
介して)イルポンプ(32の吐出側と適宜連通可能なポ
ート(イ)が開口しておシ、該ポート(4)に供給され
る圧力油によって、圧縮ばね(イ)の伺勢力に抗して突
起−が段部(54b)に当接する壕で負荷制御板G2を
回動可能である。そして負荷制御板@のシリンダーブロ
ック(3)側端面には、凹溝側が刻設され、該凹溝(へ
)は、負荷制御板l!3のが第6図における右向き回動
端にある場合(突起鏝が段部(54a)に当接)には、
第8図に示すごとくその全体が圧縮室(10)の吸入側
に臨み、同様に左向き回動端にある場合(突起G]が段
部(54b)に当接)には、第7図に示すごとくプレイ
ド(12)を挾んで、圧縮室(10)の吸入4+111
および吐出側の両方にわたって臨むように形成されてい
る。
側端面には、回転軸(6)の軸心を中心とする環状溝←
Dが刻設され、該環状溝(5])には負荷制御板64が
摺動可能に嵌合されている。前記負荷制御板、6′3の
外周部適宜箇所には突起6[有]が形成され、サイドプ
レート(5)には前記負荷制御板l!32を適宜角度回
動可能なごとく前記突起G→を比較的密な状態で収納す
る凹所(財)が、前記環状溝Gυと連通ずべく刻設され
ている。前記凹所[有]の段部(54a)、 (54b
)はそれぞれ前記突起卿の当接を可能とし、これによっ
て負荷制御板G功の回動端が規制される。また段部(5
4c)と前記突起63との間には圧縮はね(イ)が介装
され、負荷制御板■を第6図における右回り向きに常時
付勢している。前記段部(54a)には、電磁弁6カを
介して)イルポンプ(32の吐出側と適宜連通可能なポ
ート(イ)が開口しておシ、該ポート(4)に供給され
る圧力油によって、圧縮ばね(イ)の伺勢力に抗して突
起−が段部(54b)に当接する壕で負荷制御板G2を
回動可能である。そして負荷制御板@のシリンダーブロ
ック(3)側端面には、凹溝側が刻設され、該凹溝(へ
)は、負荷制御板l!3のが第6図における右向き回動
端にある場合(突起鏝が段部(54a)に当接)には、
第8図に示すごとくその全体が圧縮室(10)の吸入側
に臨み、同様に左向き回動端にある場合(突起G]が段
部(54b)に当接)には、第7図に示すごとくプレイ
ド(12)を挾んで、圧縮室(10)の吸入4+111
および吐出側の両方にわたって臨むように形成されてい
る。
このように構成された第2実施例の作用をつきに説明す
ると、電磁弁口を励磁状態としてポート1fi1を圧力
油のり1出1+111に切換えると、圧縮ばねQ々のイ
;1勢力によって負荷制御板の2が右向き回動端にある
状態となって(第8図参照)、このときは、圧縮室00
)の吸入側と吐出側が互に隔離、独立した状態となって
通常の圧縮作用が行われる。そして、電磁弁57) ′
ff:消磁状態(第9図参照)としてポートい0より圧
力油を凹所(財)内に供給すると、負荷制御板E2が圧
縮ばね6つの付勢力に抗して図示左向きに回動されて回
動端まで達する。このときは第7図に示したごとく、圧
縮室00)の吸入側と吐出側が負荷制御板1!52の凹
溝(4)によって連通状態とされ、これによって圧縮作
用が無効化されて無負荷状態が実現される。
ると、電磁弁口を励磁状態としてポート1fi1を圧力
油のり1出1+111に切換えると、圧縮ばねQ々のイ
;1勢力によって負荷制御板の2が右向き回動端にある
状態となって(第8図参照)、このときは、圧縮室00
)の吸入側と吐出側が互に隔離、独立した状態となって
通常の圧縮作用が行われる。そして、電磁弁57) ′
ff:消磁状態(第9図参照)としてポートい0より圧
力油を凹所(財)内に供給すると、負荷制御板E2が圧
縮ばね6つの付勢力に抗して図示左向きに回動されて回
動端まで達する。このときは第7図に示したごとく、圧
縮室00)の吸入側と吐出側が負荷制御板1!52の凹
溝(4)によって連通状態とされ、これによって圧縮作
用が無効化されて無負荷状態が実現される。
本発明は以上の様に構成されるものであって、回転軸を
外部動力源と直結状態として常時回転駆動するとともに
、無負荷機構によって圧縮室の吐出側をその吸入側と適
宜連通可能として、圧縮機の回転軸は常に駆動状態のま
まで、圧縮作用を有効化したり無効化することによって
、圧縮機としての運転を制御するようにしたため、圧縮
機の全体形状をコンパクト化することが出来るとともに
重量を軽減することが出来、そのコストを低減させるこ
とが出来、かつ電力消費量を著しく節約することか出来
るに至った。
外部動力源と直結状態として常時回転駆動するとともに
、無負荷機構によって圧縮室の吐出側をその吸入側と適
宜連通可能として、圧縮機の回転軸は常に駆動状態のま
まで、圧縮作用を有効化したり無効化することによって
、圧縮機としての運転を制御するようにしたため、圧縮
機の全体形状をコンパクト化することが出来るとともに
重量を軽減することが出来、そのコストを低減させるこ
とが出来、かつ電力消費量を著しく節約することか出来
るに至った。
父この様に電磁クラ2・チが不安となったことにより、
クラッチハブの重用に起因する回転軸の曲は撮動の発生
、ベアリングの偏摩耗全防止することか出来るとともに
プーリーに円盤部を設け、同円盤部により・・ブの開1
」部を被色させる様にしたことと相寸って7ヤフト/−
ル室に対する塵埃の侵入を防1トすることか出来るに至
った。
クラッチハブの重用に起因する回転軸の曲は撮動の発生
、ベアリングの偏摩耗全防止することか出来るとともに
プーリーに円盤部を設け、同円盤部により・・ブの開1
」部を被色させる様にしたことと相寸って7ヤフト/−
ル室に対する塵埃の侵入を防1トすることか出来るに至
った。
第11ンj−第4図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は圧縮機の全体を表わす断面図、第2図は同第
1図におけるソリノダーブロノク部分の断I/li図、
第3図は同作用状態を示す断面図、第4図は第1図にお
けるフロントハウジング部分の断面図てあり、第5図〜
第9図は本発明の第2実施例を示すもので、第5図は全
体を表わす断面図、第6図は主に・負荷制御板を示す部
分断面図、第7図は第5図におけるノリンダーブロノク
部分の断面図、第8図は負荷状態を示す説明図、第9図
は第6図に示した電磁弁の異った作動状態を示す説明図
である。 (+1フロントハウジング、(げハブ、(2jリヤハウ
ジンク、(3)シリンダーブロック、(/l)フロント
ザイドプレート、(4)′軸受は部、(5)リヤサイト
プレート、(5)′軸受は部、(6)回転軸、(カカム
、(8)ローター、(9)オイルパン、00)圧縮室、
(11)ガイド溝、(121プレイド、(12)’切欠
き、(13)ロック機構、(14)ロック片、(15)
はね、(16)電磁石、07)環状壁、07)′通路、
(18)/ヤフト/−ル室、0ω(20) f2+)仕
切り壁、(19)′(20j’[2」)’通路、(22
)オイルパン、(23)吸入室、(24)オイル分離室
、(25)吸入孔、(2fi)連通孔、(27)吐出室
、(28)吐出口、(29)吐出孔、(30)Ill出
弁、(31)リテーナ−1(32)オイル分離室、(3
3+吸入通路、(34)吐出通路、(35)分岐路、(
3[i)プーリー、C3G+’円盤部、(37)ベアリ
ング、(38)ボス、(381’キー、(3!l)吸入
口、の】)環状溝、@負荷制御板、Φ突起、CA凹所、
(54a)(54b)段部、(59圧縮ばね、Goポー
ト、G乃電磁弁、(へ)凹溝。 特許出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代 理
人 弁理土工 腰 敏 火 弟1図 5 第4図 第5図 531− 第6図
、第1図は圧縮機の全体を表わす断面図、第2図は同第
1図におけるソリノダーブロノク部分の断I/li図、
第3図は同作用状態を示す断面図、第4図は第1図にお
けるフロントハウジング部分の断面図てあり、第5図〜
第9図は本発明の第2実施例を示すもので、第5図は全
体を表わす断面図、第6図は主に・負荷制御板を示す部
分断面図、第7図は第5図におけるノリンダーブロノク
部分の断面図、第8図は負荷状態を示す説明図、第9図
は第6図に示した電磁弁の異った作動状態を示す説明図
である。 (+1フロントハウジング、(げハブ、(2jリヤハウ
ジンク、(3)シリンダーブロック、(/l)フロント
ザイドプレート、(4)′軸受は部、(5)リヤサイト
プレート、(5)′軸受は部、(6)回転軸、(カカム
、(8)ローター、(9)オイルパン、00)圧縮室、
(11)ガイド溝、(121プレイド、(12)’切欠
き、(13)ロック機構、(14)ロック片、(15)
はね、(16)電磁石、07)環状壁、07)′通路、
(18)/ヤフト/−ル室、0ω(20) f2+)仕
切り壁、(19)′(20j’[2」)’通路、(22
)オイルパン、(23)吸入室、(24)オイル分離室
、(25)吸入孔、(2fi)連通孔、(27)吐出室
、(28)吐出口、(29)吐出孔、(30)Ill出
弁、(31)リテーナ−1(32)オイル分離室、(3
3+吸入通路、(34)吐出通路、(35)分岐路、(
3[i)プーリー、C3G+’円盤部、(37)ベアリ
ング、(38)ボス、(381’キー、(3!l)吸入
口、の】)環状溝、@負荷制御板、Φ突起、CA凹所、
(54a)(54b)段部、(59圧縮ばね、Goポー
ト、G乃電磁弁、(へ)凹溝。 特許出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代 理
人 弁理土工 腰 敏 火 弟1図 5 第4図 第5図 531− 第6図
Claims (1)
- (1) 前後両端部に開口部を存して円筒状に形成す
るノリンダーブロノクと、同シリンダーブロックの開口
部をa蔽する如く/リンダーブロックの両端部に対峙さ
せて設けられる前後両サイドプレートにより圧縮室を形
成し、前後両ザイドプレ−1・間には回転軸を横架させ
、同回転軸を介して圧縮室内にローターを揺動回転自在
に設ける一方、同圧縮室内にはプレイドを、その先端部
がローターの外周面に対して当接する如く上記ローター
の揺動回転を介して出没自在に設けて成る回転圧縮機に
おいて、前記回転軸を外部動力源と直結状態として常時
回転駆動するとともに、圧縮室の吐出側をその吸入側と
適宜連通可能な無負荷機構を備えたことを特徴とする回
転圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16352482A JPS5951187A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 回転圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16352482A JPS5951187A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 回転圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951187A true JPS5951187A (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=15775503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16352482A Pending JPS5951187A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 回転圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951187A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63162994A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-06 | Diesel Kiki Co Ltd | 容量可変式ベ−ン型回転圧縮機 |
US5284426A (en) * | 1993-03-15 | 1994-02-08 | Ford Motor Company | Rotary compressor with multiple compressor stages and pumping capacity control |
EP0854293A1 (en) * | 1997-01-17 | 1998-07-22 | SANYO ELECTRIC Co., Ltd. | Power-variable compressor and air conditioner using the same |
CN114165450A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-03-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种泵体结构、压缩机及空调器 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP16352482A patent/JPS5951187A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63162994A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-06 | Diesel Kiki Co Ltd | 容量可変式ベ−ン型回転圧縮機 |
US5284426A (en) * | 1993-03-15 | 1994-02-08 | Ford Motor Company | Rotary compressor with multiple compressor stages and pumping capacity control |
EP0854293A1 (en) * | 1997-01-17 | 1998-07-22 | SANYO ELECTRIC Co., Ltd. | Power-variable compressor and air conditioner using the same |
US6024547A (en) * | 1997-01-17 | 2000-02-15 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Power-variable compressor and air conditioner using the same |
CN114165450A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-03-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种泵体结构、压缩机及空调器 |
CN114165450B (zh) * | 2021-12-09 | 2022-11-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种泵体结构、压缩机及空调器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5145014A (en) | Air supply system for firefighting apparatus | |
JPH07332262A (ja) | スクロール型圧縮機 | |
CA2280533A1 (en) | Two-stage rotary vane motor | |
CN101140017A (zh) | 动力传送机构 | |
JPS5951187A (ja) | 回転圧縮機 | |
JPH06280766A (ja) | 多段回転圧縮機 | |
JP2007333109A (ja) | 動力伝達機構 | |
JP2000297770A (ja) | クラッチレススクロール型流体機械 | |
JPS59215997A (ja) | 回転式圧縮機 | |
JP2019113027A (ja) | 両頭ピストン斜板式圧縮機 | |
JPS5954794A (ja) | 回転圧縮機 | |
JP2008014435A (ja) | 気体圧縮機 | |
JPH0720385Y2 (ja) | 冷房装置における圧縮機の起動ショック緩和機構 | |
JP3582917B2 (ja) | スクロール型圧縮機 | |
JPS5968587A (ja) | 圧縮機 | |
EP1120568B1 (en) | Gas compressor | |
JP3467746B2 (ja) | スクロール型圧縮機 | |
JP4459661B2 (ja) | 気体圧縮機 | |
JPS59115480A (ja) | 斜板式圧縮機における圧縮容量可変機構 | |
JPH1026092A (ja) | 圧縮機 | |
JP2964073B2 (ja) | 気体圧縮機 | |
JPH02218881A (ja) | スクロール式圧縮機 | |
JPS6017958B2 (ja) | 回転式圧縮機 | |
JP2007187059A (ja) | 気体圧縮機 | |
JPH10141266A (ja) | 気体圧縮機 |