JPH0720385Y2 - 冷房装置における圧縮機の起動ショック緩和機構 - Google Patents

冷房装置における圧縮機の起動ショック緩和機構

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JPH0720385Y2
JPH0720385Y2 JP1990404377U JP40437790U JPH0720385Y2 JP H0720385 Y2 JPH0720385 Y2 JP H0720385Y2 JP 1990404377 U JP1990404377 U JP 1990404377U JP 40437790 U JP40437790 U JP 40437790U JP H0720385 Y2 JPH0720385 Y2 JP H0720385Y2
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JP
Japan
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compressor
passage
valve
suction
spool valve
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忠一 河村
正文 伊藤
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Toyota Industries Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両空調用に好適な冷
房装置における圧縮機の起動ショック緩和機構に関わ
り、さらに詳しくは、起動時における運転フィーリング
の悪化を防止するためのショック緩和機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に車両用空調装置においては、容量
固定型の圧縮機を能力制御などの目的で断続運転させた
場合、圧縮機の起動時における急激なエンジン負荷の増
加が瞬間的にエンジンブレーキと同様な症状を呈し、所
謂起動ショックによる運転フィーリングの悪化を生ずる
ことになる。
【0003】上記問題を解消するため、起動時には圧縮
機の半分を無能力化する50%稼働としてエンジン負荷
を低減させタイミングをとって100%稼働に移行する
ようにした可変容量型の圧縮機(特開昭57ー7387
75号)が提案されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、前述した可
変容量型圧縮機は、起動時において容量が半減されたと
はいえ50%稼働相当の負荷が急激に加わり、しかも5
0%稼動から100%稼働への移行時においてもやはり
負荷の増加が瞬間時に行われるので、上述したショック
緩和即ち運転フィーリングの悪化を防止する上で完全と
は言い難い。
【0005】又、前述のように圧縮機そのものを可変容
量型に製造することは、部品点数が増大して構造が複雑
化し製造コストが高くなるという問題もあった。さら
に、圧縮機の起動時のショックを低減するためには、圧
縮機の容量を20%以下にする必要があるが、このよう
な容量制御を行なう圧縮機はさらに構造が複雑化して製
品のコストが大幅に上昇するという問題がある。
【0006】この考案の目的は前記従来の問題点を解消
して、可変容量型圧縮機を使用しなくても、簡単な装置
により圧縮機の起動時のショックを緩和することができ
る冷房装置における圧縮機の起動ショック緩和機構を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の考案は、
上記目的を達成するため、圧縮機の吐出口と吸入口との
間に冷媒循環管路を介して凝縮器、膨張弁及び蒸発器を
順次接続するとともに、前記蒸発器と圧縮機の吸入口を
連通する吸入通路に対し圧縮機の停止時に該吸入通路を
閉鎖し、起動後に該通路を徐々に開放する通路制御手段
を設け、該通路制御手段を、吸入通路に接続した弁ハウ
ジングと、該弁ハウジング内のスプール室に収容され、
常にはバネにより前記吸入通路を閉鎖する方向へ付勢す
るスプール弁と、該スプール弁の一端面と対応して形成
され、前記圧縮機側の吐出圧力を絞り通路を介して徐々
に作用させるパイロット圧室とにより構成し、前記バネ
を収容するバネ収容室と蒸発器側の吸入通路とを連通路
により連通している。
【0008】請求項2記載の考案は請求項1において前
記スプール弁に対し前記バネ収容室とスプール弁下流側
の吸入通路とを連通する細孔を形成している。さらに、
請求項3に記載の考案は、前記通路制御手段を吸入通路
に接続した弁バウジングと、該弁ハウジング内のスプー
ル室に収容したスプール弁と、該スプール弁を圧縮機の
停止時に閉鎖位置に保持し、起動後に徐々に開放するた
めのアクチュエータと、該アクチュエータを起動信号に
基づいて制御する制御装置とにより構成している。
【0009】
【作用】請求項1記載の考案は、通路制御手段のバネに
よりスプール弁が吸入通路を閉鎖した状態において、圧
縮機が起動されると、圧縮機の吸入室には冷媒ガスが吸
入されず、従って、実質的に低容量の圧縮状態となり、
起動直後のショックが緩和される。又、起動直後から圧
縮機の吐出口から吐出された冷媒ガスの圧力が絞り通路
を介してパイロット圧室内に作用し、スプール弁が閉鎖
位置から開放位置に徐々に移動されて、圧縮機の吸入室
に供給される冷媒ガス量が漸増して起動トルクが漸増
し、圧縮機の起動ショックが緩和される。
【0010】又、請求項2記載の考案は、スプール弁の
一端面に作用するバネ収容室側の圧力が細孔を介して圧
縮機側の吸入通路と連通されて吸入圧力となっているた
め、スプール弁の他端面に作用するパイロット圧室側の
吐出圧力と吸入圧力の圧力差を付け易くすることがで
き、スプール弁の動作を円滑に行なうことができる。さ
らに、請求項3記載の考案は、圧縮機の起動時にスプー
ル弁が吸入通路を閉鎖しているため、圧縮機の吸入室に
は冷媒ガスが吸入されず、従って、実質的に低容量の圧
縮状態となり、起動直後のショックが緩和される。又、
起動直後から制御装置によりアクチュエータが動作され
てスプール弁により前記吸入通路が徐々に開放されるた
め、圧縮機の吸入室への冷媒ガス量が漸増され、起動シ
ョツクが緩和される。
【0011】
【実施例】以下、この考案を具体化した一実施例を図1
〜図6に基づいて説明する。図1に示すように容量固定
型の斜板式圧縮機1の吐出フランジ(吐出口)2と吸入
フランジ(吸入口)3には冷媒循環管路4により、凝縮
機5、膨張弁6、蒸発器7及びこの考案に係わる後に詳
述する通路制御手段としての制御弁8が順次接続されて
いる。
【0012】前記圧縮機1の回転軸9には電磁クラッチ
10を介して被動プーリ11が装着され、エンジン12
の出力軸13に設けた駆動プーリ14と、前記被動プー
リ11にはベルト15が掛装されている。次に、図2に
より前記斜板式圧縮機1の構造について説明する。前記
吐出フランジ2及び吸入フランジ3を設けたシリンダブ
ロック16,17の前後両端面にはバルブプレート1
8,19を介してフロントハウジング20及びリヤハウ
ジング21が接合されボルト22により固定されてい
る。
【0013】前記両シリンダブロック16,17の内部
には斜板室23が形成され、該斜板室23内には前記回
転軸9により回転される斜板24が収容されている。
又、両シリンダブロック16,17には前記回転軸9と
平行にかつ等間隔をおいて複数のシリンダボア25が形
成され、該ボア25内にはピストン26がシュー27を
介して前記斜板24に係留され、該斜板24の回転によ
りピストン26が往復動され、冷媒ガスの圧縮動作が行
われるようになっている。前記フロントハウジング20
及びリヤハウジング21には吸入室28,29、吐出室
30,31が形成され、前記斜板室23は吸入通路3
2,33により吸入室28,29と連通されている。
又、前記吸入室28,29は前記バルブプレート18,
19に形成した吸入弁を備えた吸入孔34によりシリン
ダボア25に連通され、シリンダボア25と吐出室3
0,31はバルブプレート18,19に形成した吐出弁
を備えた吐出孔35により連通されている。
【0014】次に、前記蒸発器7と圧縮機1の吸入フラ
ンジ3との間の吸入通路4aの途中に接続された制御弁
8の構造を図3に基づいて説明する。弁ハウジング41
には前記吸入通路4aに連通する弁孔41aが形成され
ている。又、弁ハウジング41の右端開口端面には蓋体
42が接合固定されている。前記弁ハウジング41内に
前記弁孔41aと直交するように形成したスプール室4
3内には、左右一対の大径部44aと中間の小径部44
bとからなるスプール弁44が往復動可能に収容され、
弁孔41aを開閉可能にしている。前記スプール弁44
の右端面側に形成されたバネ収容室45内にはスプール
弁44を常には弁孔41aを閉鎖位置へ付勢するための
バネ46が収容されている。又、前記バネ収容室45と
弁上流側の弁孔41aとは、ハウジング41に形成した
連通路47により連通され、蒸発器7の出口側の冷媒ガ
スの圧力がバネ収容室45に作用するうよにしている。
【0015】一方、前記スプール弁44の左端面側には
パイロット圧室48が形成され、該パイロット圧室48
は管路49及びハウジング41に形成した絞り通路41
bを介して圧縮機1から凝縮器5までの冷媒循環管路
4、つまり吐出通路4bと連通されている。又、スプー
ル弁44の左側の大径部44aの外周面にはシール用の
Oリング50が嵌合されている。
【0016】次に、前記のように構成した圧縮機の起動
ショック緩和機構について、その動作を説明する。今、
圧縮機1が停止された状態では、弁孔(吸入通路4a)
41a内の圧力、バネ収容室45内の圧力及びパイロッ
ト圧室48内の圧力が同じであるため、図4に示すよう
にバネ46によりスプール弁44の大径部44aが弁孔
41aを閉鎖した状態にある。この状態において、電磁
クラッチ10がオンされて、エンジン12の動力により
圧縮機1の回転軸9が回転されると、斜板24が回転さ
れて、ピストン26が往復動され、圧縮機1が起動され
る。この時、弁孔41aはスプール弁44によって閉鎖
されているので、斜板室23内には冷媒ガスが吸入され
ることはなく、従ってピストン26により圧縮される冷
媒ガスは残留ガスのみであるため極めて少なく、圧縮機
1の回転軸9を回転させるのに必要な起動トルクが通常
運転時の約20%以下に軽減され、起動直後のショック
を緩和することができる。
【0017】そして、圧縮機1が低容量状態で運転され
ると、吐出フランジ33から吐出通路4bへ高圧力の冷
媒ガスが圧送され、その冷媒ガスが管路49及び絞り通
路41bを介してパイロット圧室48へ徐々に供給され
るため、スプール弁44がバネ46の弾力に抗して閉鎖
位置から開放位置に徐々に移行される。このため吸入通
路4aから斜板室23内への冷媒ガス量が漸増され、圧
縮容量が徐々に増大し、起動ショックが緩和される。
又、図3に示すように吸入通路4aが完全に開放された
状態では、圧縮機1は全容量運転状態となる。
【0018】ここで、図5及び図6により圧縮機の起動
時における蒸発器出口圧力Pe、吸入圧力Ps及び吐出
圧力Pd並びに圧縮機の起動トルクについて説明する。
図5に示すように本考案の実施例では圧縮機の起動直後
はスプール弁44が閉鎖されているので、蒸発器出口圧
力Peは緩やかに低下し、スプール弁44の下流側の吸
入圧力psは大きく低下する。又、吐出圧力Pdも圧縮
冷媒ガス量が殆どないため、緩やかに増大する。この結
果、本考案の実施例では起動トルクは図6に示すよう
に、小トルクに抑えられる。さらに、図5において吐出
圧力Pdが増大してその圧力が所定値に達すると、バネ
46の弾力に抗してスプール弁44が徐々に開放を開始
するので、圧縮機内へ冷媒ガスが供給されて吐出圧力P
dが緩やかに増大する。このため、起動トルクも図6に
示すように緩やかに増大し、起動ショックが緩和され
る。図5に鎖線で示すように従来の圧縮機における起動
時の吐出圧力Pdは、吸入冷媒ガスの制限がないため急
激に増大し、それに要する起動トルクも図6に鎖線で示
すように急激に増大する。
【0019】次に、この考案の別の実施例を図7〜図9
に基づいて順次説明する。図7に示す別例においては、
前記スプール弁44の右側の大径部44aに対し、バネ
収容室45とスプール弁44下流側の吸入通路4aとを
連通する細孔44cを形成している。このため、スプー
ル弁44のバネ収容室45側端面に作用する圧力が蒸発
器出口圧力Peよりも低い吸入圧力Psとなり、このた
めスプール弁44両端面に作用する圧力差(Pd−P
s)が大きくなり、従って吐出圧力Pdによるスプール
弁44の開放動作を円滑に行なうことができる。
【0020】図8に示す別例は、制御弁8を圧縮機1の
シリンダブロック16,17と対応するように一体状に
取付固定している。そして、前記シリンダブロック1
6,17に対し吐出室30,31と吐出フランジ3を連
通する吐出通路51,52を形成し、吐出通路51,5
2内とパイロット圧室48を連通路49により連通して
いる。この別例は前述した実施例と同様に、圧縮機の起
動時におけるショックを緩和することができる他、前記
実施例と比較して部品点数を減少して製造コストを低減
することができ、小スペースのエンジンルーム内への装
設を容易に行うことができる。
【0021】図9に示す別例はアクチュエータ54によ
りスプール弁44を開閉動作可能になし、制御装置55
から圧縮機の電磁クラッチ10へオン信号が出力され、
前記アクチュエータ54に動作信号が出力されると、圧
縮機の起動後スプール弁44が徐々に開放され、起動シ
ョックが緩和されるようにしている。この別例はスプー
ル弁44の開放動作を制御装置55及びアクチュエータ
54により適宜に選定して最適な起動トルクを設定する
ことができる。
【0022】
【考案の効果】以上詳述したように、この考案は可変容
量型の圧縮機を使用しなくても、簡単な装置により圧縮
機の起動時におけるショックを緩和することができ、運
転フィーリングを向上することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案を具体化した冷房装置の一実施例を示
す略体回路図である。
【図2】圧縮機の中央部縦断面図である。
【図3】制御弁の開放状態を示す拡大断面図である。
【図4】制御弁の閉鎖状態を示す拡大断面図である。
【図5】圧縮機の起動時における吐出圧力、蒸発器出口
圧力及び吸入圧力を示すグラフである。
【図6】圧縮機の起動トルクを示すグラフである。
【図7】この考案の別の実施例を示す制御弁のみの断面
図である。
【図8】この考案の別の実施例を示す圧縮機の中央部縦
断面図である。
【図9】この考案の別の実施例を示す制御弁のみの断面
図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 4 冷媒循環管路 4a 吸入通路 4b 吐出通路 5 凝縮器 6 膨張弁 7 蒸発器 8 制御弁 41 弁ハウジング 41a 弁孔 41b 絞り通路 43 スプール室 44 スプール弁 44c 細孔 45 バネ収容室 46 バネ 47 連通路 48 パイロット圧室 49 管路 54 アクチュエータ 55 制御装置

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機の吐出口と吸入口との間に冷媒循
    環管路を介して凝縮器、膨張弁及び蒸発器を順次接続す
    るとともに、前記蒸発器と圧縮機の吸入口を連通する吸
    入通路に対し圧縮機の停止時に該吸入通路を閉鎖し、起
    動後に該通路を徐々に開放する通路制御手段を設け、該
    通路制御手段は、前記吸入通路の途中に接続された弁ハ
    ウジングと、該弁ハウジング内のスプール室に収容され
    たスプール弁と、常には前記スプール弁を前記吸入通路
    を閉鎖する方向へ付勢するバネと、前記スプール弁の一
    端面と対応して形成され、前記圧縮機側の吐出圧力を絞
    り通路を介して徐々に作用させるパイロット圧室とによ
    り構成され、前記バネを収容するバネ収容室は蒸発器側
    の吸入通路と連通路により連通されている冷房装置にお
    ける圧縮機の起動ショック緩和機構。
  2. 【請求項2】 前記スプール弁は前記バネ収容室とスプ
    ール弁下流側の吸入通路とを連通する細孔を有している
    請求項1に記載の冷房装置における圧縮機の起動ショッ
    ク緩和機構。
  3. 【請求項3】 圧縮機の吐出口と吸入口との間に冷媒循
    環管路を介して凝縮器、膨張弁及び蒸発器を順次接続す
    るとともに、前記蒸発器と圧縮機の吸入口を連通する吸
    入通路に対し圧縮機の停止時に該吸入通路を閉鎖し、起
    動後に該通路を徐々に開放する通路制御手段を設け、該
    通路制御手段は、前記吸入通路の途中に接続された弁ハ
    ウジングと、該弁ハウジング内のスプール室に収容され
    たスプール弁と、該スプール弁を圧縮機の停止時に閉鎖
    位置に保持し、起動後に該吸入通路を徐々に開放するた
    めのアクチュエータと、該アクチュエータを圧縮機の起
    動信号に基づいて制御する制御装置とにより構成されて
    いる冷房装置における圧縮機の起動ショック緩和機構。
JP1990404377U 1990-12-22 1990-12-22 冷房装置における圧縮機の起動ショック緩和機構 Expired - Lifetime JPH0720385Y2 (ja)

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JPH0491277U JPH0491277U (ja) 1992-08-10
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JP5612402B2 (ja) * 2010-09-09 2014-10-22 株式会社ヴァレオジャパン 圧縮機
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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