JPS5951048A - 縦方向に熱収縮性を有する発泡材料 - Google Patents
縦方向に熱収縮性を有する発泡材料Info
- Publication number
- JPS5951048A JPS5951048A JP57161283A JP16128382A JPS5951048A JP S5951048 A JPS5951048 A JP S5951048A JP 57161283 A JP57161283 A JP 57161283A JP 16128382 A JP16128382 A JP 16128382A JP S5951048 A JPS5951048 A JP S5951048A
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- JP
- Japan
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- film
- foamed
- ethylene
- stretching
- foamed material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は緩衝効果等の優ｎた縦方向に熱収輸１性を有す
る発泡材料に関する。
る発泡材料に関する。
従来、熱収縮性を有する例えば発泡シート、フィルム等
の発泡材料は、その原料をポリスチレンを使用したもの
が主流をしめ、特にこｎがビン等の賽器傾の外装に用い
ることにより、破ビン防止効果と緩衝効果を発揮するの
で有用な包装材料として周知である。
の発泡材料は、その原料をポリスチレンを使用したもの
が主流をしめ、特にこｎがビン等の賽器傾の外装に用い
ることにより、破ビン防止効果と緩衝効果を発揮するの
で有用な包装材料として周知である。
ところが、前記ポリスチレンからなる熱収縮性を有する
発泡材料は、その原料の特性から衝撃に弱く脆、いもの
であり、例えばビン等の破ビン防止効果、緩衝効果等を
仔するラベル用として装着しても、その洗浄工程や充填
工程、史には輸送中に発泡材料が破損するという人点か
あり、又、同材料表面に印Ｊｌｉｌｌを施しても鮮明に
表出できず、その上発泡材料が端縁から層状になって、
部分的に剥離する等の現象がみられ間覇となつ゛〔いた
、この発明は、前記した問題点を解決するためシてなさ
れたものであり、縦方向に熱１１３／桁ｉ性を有する発
泡材料として、エチレン含有量が１〜ＩＯモル％のエチ
レン−プロピレン共重合体と、弾性改′Ｃｆ用重合体、
及び発泡剤とを配合した組成物を装膜し、しかる後縦方
向に延伸してなることを、この発明の璧旨とするもので
ある。以下本発明について詳述する。
発泡材料は、その原料の特性から衝撃に弱く脆、いもの
であり、例えばビン等の破ビン防止効果、緩衝効果等を
仔するラベル用として装着しても、その洗浄工程や充填
工程、史には輸送中に発泡材料が破損するという人点か
あり、又、同材料表面に印Ｊｌｉｌｌを施しても鮮明に
表出できず、その上発泡材料が端縁から層状になって、
部分的に剥離する等の現象がみられ間覇となつ゛〔いた
、この発明は、前記した問題点を解決するためシてなさ
れたものであり、縦方向に熱１１３／桁ｉ性を有する発
泡材料として、エチレン含有量が１〜ＩＯモル％のエチ
レン−プロピレン共重合体と、弾性改′Ｃｆ用重合体、
及び発泡剤とを配合した組成物を装膜し、しかる後縦方
向に延伸してなることを、この発明の璧旨とするもので
ある。以下本発明について詳述する。
本発明で使用するエチレン−プロピレン共重合体は、通
常エチレン含有量１−１０モル％、好ましくは２〜６モ
ル％のもので、このさい１０モル％を越えると製造さｎ
た発泡材料がべたついてブロッキングを起し易くなって
好ましくなく、また１モル％未満ではその性質がポリプ
ロピレンに近づき、従って延伸しても収縮率が小さく、
熱収縮性部材として不満足である上に、発泡セルが破扛
で毛羽立ち現象を起し易くなる。なお前記共重合体中に
はエチレンがランダムに入っているものが好ましい。こ
の際、ｎｉｌ記共重合体の使用量は効果の表わｎる量を
適宜に加えれは良いが、好ましくは５０〜９５重量％程
度でよい。
常エチレン含有量１−１０モル％、好ましくは２〜６モ
ル％のもので、このさい１０モル％を越えると製造さｎ
た発泡材料がべたついてブロッキングを起し易くなって
好ましくなく、また１モル％未満ではその性質がポリプ
ロピレンに近づき、従って延伸しても収縮率が小さく、
熱収縮性部材として不満足である上に、発泡セルが破扛
で毛羽立ち現象を起し易くなる。なお前記共重合体中に
はエチレンがランダムに入っているものが好ましい。こ
の際、ｎｉｌ記共重合体の使用量は効果の表わｎる量を
適宜に加えれは良いが、好ましくは５０〜９５重量％程
度でよい。
次に本発明で使用する知性改質用重合体は、発泡材料の
発泡セルに弾性を付与するために添加するもので、この
重合体を添加しない場合は発泡の際の内部圧力に耐えら
れず、発泡セルが膨張し易くなるので微細な発泡構造の
ものが得られない。
発泡セルに弾性を付与するために添加するもので、この
重合体を添加しない場合は発泡の際の内部圧力に耐えら
れず、発泡セルが膨張し易くなるので微細な発泡構造の
ものが得られない。
この重合体は発泡時のセ／Ｉ／に弾性金刊与する性質を
有するものが好ましく、例示す扛ば低、中。
有するものが好ましく、例示す扛ば低、中。
高密度ポリエチレン、ポリブテン、エチレン−酢酸ヒニ
ル共重合体、エチレン−エチルアクリレート、エチレン
−１−ブテン共重合体、プロピレン−ｉ−ブテン共重合
体、不飽和カルボン酸およびその誘専体等の極性基を有
する変性ポリオレフィン、ｌ：２型ポリブタジエン、直
りｎ状低密度ポリエｆｖン（Ｊ、−Ｌ ＤｐｊＱ ）
等が代表的なものである。この際より好ましい弾性改質
用重合体としては、酢酸ビニル含有量３〜４０ｊｔ量％
のエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン含有１８５
〜９５モル％（密Ｊ（ｔｏ、８６〜Ｃ１９１ｇ／ｃ４、
結晶化度３〜２０％）のエチレン−１−ブテンランダム
共重合体等を例示できる。なおこの弾性改質用重合体の
使用量は少なくともその効果が表わｔｌ、る謝全加えｎ
ば良く、好ましぐは５〜５０ ｉｉ’、ｉｔ％程度でよ
い。
ル共重合体、エチレン−エチルアクリレート、エチレン
−１−ブテン共重合体、プロピレン−ｉ−ブテン共重合
体、不飽和カルボン酸およびその誘専体等の極性基を有
する変性ポリオレフィン、ｌ：２型ポリブタジエン、直
りｎ状低密度ポリエｆｖン（Ｊ、−Ｌ ＤｐｊＱ ）
等が代表的なものである。この際より好ましい弾性改質
用重合体としては、酢酸ビニル含有量３〜４０ｊｔ量％
のエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン含有１８５
〜９５モル％（密Ｊ（ｔｏ、８６〜Ｃ１９１ｇ／ｃ４、
結晶化度３〜２０％）のエチレン−１−ブテンランダム
共重合体等を例示できる。なおこの弾性改質用重合体の
使用量は少なくともその効果が表わｔｌ、る謝全加えｎ
ば良く、好ましぐは５〜５０ ｉｉ’、ｉｔ％程度でよ
い。
又、本発明で使用する発泡剤は公知のものであ扛は如何
なるものでもよく、適応ｉｊ）能な発泡剤としてその種
類を例示すると、揮発性のものとしてヘンタン、ブタン
等、有機系のものとしてヒドラジン系、ニトロソ基、ア
ゾ糸等が、又７！ｌｌｉ ４幾糸のものとして重炭酸ソ
ーダ、炭酸アンモニア等がめる。
なるものでもよく、適応ｉｊ）能な発泡剤としてその種
類を例示すると、揮発性のものとしてヘンタン、ブタン
等、有機系のものとしてヒドラジン系、ニトロソ基、ア
ゾ糸等が、又７！ｌｌｉ ４幾糸のものとして重炭酸ソ
ーダ、炭酸アンモニア等がめる。
この際、より好ましい例とし′ＣはＩ］１１記アゾ糸発
泡剤ではアゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニ
トリル等、無機系発泡剤では重炭酸ナトリウム、炭酸ア
ンモン等の炭酸塩とクエン酸、酒石酸等の有機酸とから
在るものをあげることができる。なお、この発泡剤の使
用量は少なくともその効果が表わ扛る量を加えればよい
が、エチレン含有量１〜１０モル％のエチレン−プロピ
レン共重合体と、弾性改質用重合体との合計量１００重
量部に対し、０２〜５市量部、更に好゛ましくけ０．５
〜２重計部程度を例示できる。上記発泡剤は本発明に係
るエチレン−プロピレン共重合体に直接ブレンドしたり
、濃度の高い発泡剤を含むマスターベレットを加えてブ
レンドしたり、予じめｉ＋１記共重合体中に発泡剤を適
宜押・練り込んで用いたりすればよく、その月１法には
特に制限はない。
泡剤ではアゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニ
トリル等、無機系発泡剤では重炭酸ナトリウム、炭酸ア
ンモン等の炭酸塩とクエン酸、酒石酸等の有機酸とから
在るものをあげることができる。なお、この発泡剤の使
用量は少なくともその効果が表わ扛る量を加えればよい
が、エチレン含有量１〜１０モル％のエチレン−プロピ
レン共重合体と、弾性改質用重合体との合計量１００重
量部に対し、０２〜５市量部、更に好゛ましくけ０．５
〜２重計部程度を例示できる。上記発泡剤は本発明に係
るエチレン−プロピレン共重合体に直接ブレンドしたり
、濃度の高い発泡剤を含むマスターベレットを加えてブ
レンドしたり、予じめｉ＋１記共重合体中に発泡剤を適
宜押・練り込んで用いたりすればよく、その月１法には
特に制限はない。
なお、本発明でｔま上記３者からなる成分の他に適宜の
添加剤や充填剤等を加えることもあり、例えば滑剤、帯
電防止剤等を必要に応じ加えて物性の改善を図ることも
適宜行い得、必要ならば顔料を添加することにより希望
する着色も可能である。
添加剤や充填剤等を加えることもあり、例えば滑剤、帯
電防止剤等を必要に応じ加えて物性の改善を図ることも
適宜行い得、必要ならば顔料を添加することにより希望
する着色も可能である。
本発明に係る発泡材料とは、フィルム、シート状のもの
等を例示でき、特にその形状を限定するものでないが、
フィルムやシート状のものは延伸操作が容易に出来るの
で好適な一例である。
等を例示でき、特にその形状を限定するものでないが、
フィルムやシート状のものは延伸操作が容易に出来るの
で好適な一例である。
本発明は上記各成分を配合した組成物を製膜ししかる後
、縦方向に延伸が行なわｆる。こ−で、縦方向に延伸を
行うのは縦方向に熱収縮性を付与するためであり、これ
は発泡材料を製造する方向即ち、縦方向に延伸を行うこ
とにより達成さ扛、この縦延伸を行うためには、組成物
を製膜し発泡後、もしくは発泡し製膜後（場合によって
は延伸中に発泡させてもよい）に行えばよいが、フラッ
トシート状発泡材料を速度の異なるロール間を通して行
う、いわゆるロール延伸により行えば最も好ましい結果
が得られる、 この際、ロール延伸の具体例としては数個の等速の予熱
ロールを通して延伸可能な温度に予熱し、しかる後、所
定の延伸比に設定さｎた延伸ロールにより所望の倍率に
延伸さ扛る方法を例示でさる。
、縦方向に延伸が行なわｆる。こ−で、縦方向に延伸を
行うのは縦方向に熱収縮性を付与するためであり、これ
は発泡材料を製造する方向即ち、縦方向に延伸を行うこ
とにより達成さ扛、この縦延伸を行うためには、組成物
を製膜し発泡後、もしくは発泡し製膜後（場合によって
は延伸中に発泡させてもよい）に行えばよいが、フラッ
トシート状発泡材料を速度の異なるロール間を通して行
う、いわゆるロール延伸により行えば最も好ましい結果
が得られる、 この際、ロール延伸の具体例としては数個の等速の予熱
ロールを通して延伸可能な温度に予熱し、しかる後、所
定の延伸比に設定さｎた延伸ロールにより所望の倍率に
延伸さ扛る方法を例示でさる。
斯る予熱ロール温度は適宜でよいが好ましくは９０〜１
３０°Ｃに設定するとよい。高過き゛ると低温収縮性が
損わハ、Ｉ＆絹時に高い温度が必要になって、エネルギ
ーの損出が起こり、また部分的にシ−トが溶融するとい
う問題を生じたり、低過ぎると延伸時に大きな応力が生
じ、機械負倚が増大したり、破れが生ずることもあり、
好ましいとは言い難いが実施は可能である。前記した延
伸ロール温度は適宜でよいが、一般に予熱ロールよφ低
く例えば６０℃以下に設定さ扛ており、次いで延伸さｎ
たシートは数本の冷却ロールにより段階的に降下せしめ
、常温として自然収縮が起こりにぐいようにすることも
一方法である。
３０°Ｃに設定するとよい。高過き゛ると低温収縮性が
損わハ、Ｉ＆絹時に高い温度が必要になって、エネルギ
ーの損出が起こり、また部分的にシ−トが溶融するとい
う問題を生じたり、低過ぎると延伸時に大きな応力が生
じ、機械負倚が増大したり、破れが生ずることもあり、
好ましいとは言い難いが実施は可能である。前記した延
伸ロール温度は適宜でよいが、一般に予熱ロールよφ低
く例えば６０℃以下に設定さ扛ており、次いで延伸さｎ
たシートは数本の冷却ロールにより段階的に降下せしめ
、常温として自然収縮が起こりにぐいようにすることも
一方法である。
以上はフラット状発泡材料を例にとって散開したが、チ
ューブラ−状発泡材料、例えばフィルム、シートを作成
することも随時行わ扛る。この場合は環状タイスにより
押出し、内部に加圧エアーを入れ適当なバルーン比でチ
ューブラ−状の発泡シートもしくはフィルム′ｆ：製膜
すｎばよい。次いで速度の異なるニップロール間を通し
て縦方向に延伸すればよく、要すれば内部に加圧エアー
を入ｎて通常の方法で行うことも可能でおる。この際、
押出時や延伸時の加圧エアーのために、横方向にも多少
配向が起ることも考えられるが、とｎらは全て本発明の
範囲であり、フラット状のものも同様である。
ューブラ−状発泡材料、例えばフィルム、シートを作成
することも随時行わ扛る。この場合は環状タイスにより
押出し、内部に加圧エアーを入れ適当なバルーン比でチ
ューブラ−状の発泡シートもしくはフィルム′ｆ：製膜
すｎばよい。次いで速度の異なるニップロール間を通し
て縦方向に延伸すればよく、要すれば内部に加圧エアー
を入ｎて通常の方法で行うことも可能でおる。この際、
押出時や延伸時の加圧エアーのために、横方向にも多少
配向が起ることも考えられるが、とｎらは全て本発明の
範囲であり、フラット状のものも同様である。
尚、縦方向の延伸手段はｈｉＪ記のもの【て限定−、Ｘ
ｔするものではない。次に延伸温度（予熱温度も含め）
であるが、これは適宜選択できるが９０〜１３０°Ｃが
好ましい３また延伸倍率は必安に応じその大きさを選定
するが３〜８倍程度でよく、上記の各数値条件で延伸を
行えば好ましい縦方向の熱収縮性を有する発泡材料が得
られることになる。
ｔするものではない。次に延伸温度（予熱温度も含め）
であるが、これは適宜選択できるが９０〜１３０°Ｃが
好ましい３また延伸倍率は必安に応じその大きさを選定
するが３〜８倍程度でよく、上記の各数値条件で延伸を
行えば好ましい縦方向の熱収縮性を有する発泡材料が得
られることになる。
本発明に係る発泡材料を作成する１例として、押出榊に
よりフィルムもしくはシート状に製映し縦延伸する方法
を以下に述べる、 先ず、エチレン含有量１・〜１〇モル％のエチレン−プ
ロピレン共重合体と、引１性改質用車合体及び発泡剤を
配合した組成物をダイス内で発泡しない程度に押出成形
機の条件設定を行い、ダイスからフラットリート伏に押
出させる、そしてこの際押出しと同時に発泡するように
すｉ”ｔば好Ｊ頒である、しかる後縦延伸を行うが、延
伸手段については前述の通りである。
よりフィルムもしくはシート状に製映し縦延伸する方法
を以下に述べる、 先ず、エチレン含有量１・〜１〇モル％のエチレン−プ
ロピレン共重合体と、引１性改質用車合体及び発泡剤を
配合した組成物をダイス内で発泡しない程度に押出成形
機の条件設定を行い、ダイスからフラットリート伏に押
出させる、そしてこの際押出しと同時に発泡するように
すｉ”ｔば好Ｊ頒である、しかる後縦延伸を行うが、延
伸手段については前述の通りである。
本発明に係る発泡材料の用途としては、ビン等に用いる
印刷された外装用熱収縮性発泡ラベルとして最も多用さ
れ、延伸方向がビン等のＨ周方向と一致するように筒状
化し′Ｃ用いればよいが、その他各種容器、各槓物品の
包装用材料として多用さｎその応用範囲は広く特く制限
はない。こうした用途からみても発泡材料はシートもし
くはフィルム状態で用いることが最も好ましいわけであ
る。
印刷された外装用熱収縮性発泡ラベルとして最も多用さ
れ、延伸方向がビン等のＨ周方向と一致するように筒状
化し′Ｃ用いればよいが、その他各種容器、各槓物品の
包装用材料として多用さｎその応用範囲は広く特く制限
はない。こうした用途からみても発泡材料はシートもし
くはフィルム状態で用いることが最も好ましいわけであ
る。
本発明は以上の通りであり、本発明に係る発泡材料は例
えばビン等の外装用ラベルとして用いると、特に破ビン
防止効果や緩衝効果に優れる。
えばビン等の外装用ラベルとして用いると、特に破ビン
防止効果や緩衝効果に優れる。
また、強度等の諸物性にも優れ、従来のもの一如（脆く
ないので、例えば筒状体としても折りたたむことが可能
で、析９た！みの際に生じた折目は熱収縮の際に消滅す
るという特性もある上に、材料の端縁から層状となって
剥離し易いという入点もなく強靭である等の如く顕著な
効果を奏する。 〈以下本発明の実施例を比較例と共に
挙げる。
ないので、例えば筒状体としても折りたたむことが可能
で、析９た！みの際に生じた折目は熱収縮の際に消滅す
るという特性もある上に、材料の端縁から層状となって
剥離し易いという入点もなく強靭である等の如く顕著な
効果を奏する。 〈以下本発明の実施例を比較例と共に
挙げる。
〈実施例１〉
エチレン含有ｎ：４．５七ル％のエチレン−プロピレン
ランタム共重合体７０重量％と、酢酸ビニル含有量１５
重量％のエチレン−酢酸ビニル共重合体（弾性改質用重
合体）３０重量％の配合物１ｔ３０重量部に対し、重炭
酸ナトリウムとクエン酸の混合物からなる発泡剤１重量
部を配合し、押出成型機のダイスを萌してフラットシー
ト状押出ｆＡ勅を行った。この際、ダイスより押出した
時に発泡するように条件設定を行ったところ、厚さ１０
００μの発泡シートを得た。しかる後表面温度１００〜
１１０”Ｇを有する等速の予熱ロー／Ｉ／３連により充
分子熱し、次いで速度比Ｉ：５、表１ａ１温度４５℃の
延伸ロールを通して縦方向に５倍に延伸し、更に延伸ロ
ールと間遠て表面温度３０″Ｇの冷却ロールを通すこと
しくより、厚さ２ｉ０μの縦方向に熱収靴１する発泡フ
ィルムをイ！干た。この際、軸泡（ｔｌｌの重炭酸ナト
リウムか分解して気泡を生じさせた。
ランタム共重合体７０重量％と、酢酸ビニル含有量１５
重量％のエチレン−酢酸ビニル共重合体（弾性改質用重
合体）３０重量％の配合物１ｔ３０重量部に対し、重炭
酸ナトリウムとクエン酸の混合物からなる発泡剤１重量
部を配合し、押出成型機のダイスを萌してフラットシー
ト状押出ｆＡ勅を行った。この際、ダイスより押出した
時に発泡するように条件設定を行ったところ、厚さ１０
００μの発泡シートを得た。しかる後表面温度１００〜
１１０”Ｇを有する等速の予熱ロー／Ｉ／３連により充
分子熱し、次いで速度比Ｉ：５、表１ａ１温度４５℃の
延伸ロールを通して縦方向に５倍に延伸し、更に延伸ロ
ールと間遠て表面温度３０″Ｇの冷却ロールを通すこと
しくより、厚さ２ｉ０μの縦方向に熱収靴１する発泡フ
ィルムをイ！干た。この際、軸泡（ｔｌｌの重炭酸ナト
リウムか分解して気泡を生じさせた。
実施例２〉
つ１１性改質用重合体としてエチレン含有量９２モル％
、密度ｏｃ＋ｏｇ／ｃＪ、結晶化・度約１０％のエチレ
ン−１−ブテンランダム共重合体を用いる以外は実施例
１と同様してして、同様の発泡フィルムを得た。
、密度ｏｃ＋ｏｇ／ｃＪ、結晶化・度約１０％のエチレ
ン−１−ブテンランダム共重合体を用いる以外は実施例
１と同様してして、同様の発泡フィルムを得た。
〈実施例３〉
発泡剤として重炭酸ナトリウムとクエン酸を使用（使用
ｆ＃２０却量％）し”〔なる主成分が、ポリエチレンで
あるマスターベレット５重量部（発活剤成分は１重間部
）を用いる以外は実施例１と同様の配合物を用い、押出
製いして厚さ１０００μのフラット状発泡シートを得た
。しかる後、実施例１と同様にロール延伸を行い、厚さ
２００μのＨ方向に熱収縮する発泡フィルム″ｆｒ得た
、〈比較例１〉 エチレン含有旬：４．５モル％のエチレン−プロピレン
ランダム共重合体１００車邦部に重炭酸ナトリウムとク
エン酸とからなる発泡剤１車％部を配合した組成物を、
実施例１と同様に処理し発泡フィルムを得た。このフィ
ルムは発泡状態が悪く、セルがところどころ破裂して表
面が毛羽立って見える上に、使用の際の縦割れによる解
繊化が起こり易いものであった。
ｆ＃２０却量％）し”〔なる主成分が、ポリエチレンで
あるマスターベレット５重量部（発活剤成分は１重間部
）を用いる以外は実施例１と同様の配合物を用い、押出
製いして厚さ１０００μのフラット状発泡シートを得た
。しかる後、実施例１と同様にロール延伸を行い、厚さ
２００μのＨ方向に熱収縮する発泡フィルム″ｆｒ得た
、〈比較例１〉 エチレン含有旬：４．５モル％のエチレン−プロピレン
ランダム共重合体１００車邦部に重炭酸ナトリウムとク
エン酸とからなる発泡剤１車％部を配合した組成物を、
実施例１と同様に処理し発泡フィルムを得た。このフィ
ルムは発泡状態が悪く、セルがところどころ破裂して表
面が毛羽立って見える上に、使用の際の縦割れによる解
繊化が起こり易いものであった。
く比較例２〉
ポリスチレンに比較例１と同様の発泡剤を同量加え、同
様に製膜し、１１０°Ｃの温度で３倍にロー ／ｌ／延
伸を行ったところ、縦方向に熱収に１１する厚さ２００
μの発泡フィルムを得た。
様に製膜し、１１０°Ｃの温度で３倍にロー ／ｌ／延
伸を行ったところ、縦方向に熱収に１１する厚さ２００
μの発泡フィルムを得た。
以上の実施例■、２．３と比較例１，２で得らｆた発泡
フィルムの各物性を下記第１表に掲げる。
フィルムの各物性を下記第１表に掲げる。
以下次葉
上記の第１表から本発明の実施例１，２．３の各発泡イ
Ａ料は強靭で、引裂愼晟に優オｔ、砿丁撃強度が抜群で
、伸度も過度に備わった極めて実用的な熱収縮性桐料で
ろることが立ｄＩＥさ１’した。こ２１にＡ１し比較例
■のものは満足な材料とならなかったし比較例２の従来
品は衝撃強度その他諸物性が極め°Ｃ悪（、緩衝効果が
もう一つ不充分であった。
Ａ料は強靭で、引裂愼晟に優オｔ、砿丁撃強度が抜群で
、伸度も過度に備わった極めて実用的な熱収縮性桐料で
ろることが立ｄＩＥさ１’した。こ２１にＡ１し比較例
■のものは満足な材料とならなかったし比較例２の従来
品は衝撃強度その他諸物性が極め°Ｃ悪（、緩衝効果が
もう一つ不充分であった。
このことからも本発明の顕著な効果がうががえる。
特πＦ出願人
Claims (1)
- エチレン含有量か１−１０モル％のエチレン−プロピレ
ン共重合体と、弾性改質用重合体、及び発泡剤とを配合
した組成物を製膜し、しかる後縦方向に延伸してなるこ
とを特徴とする縦方向に熱収縮性を有する発泡材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57161283A JPS5951048A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 縦方向に熱収縮性を有する発泡材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57161283A JPS5951048A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 縦方向に熱収縮性を有する発泡材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951048A true JPS5951048A (ja) | 1984-03-24 |
| JPH0428737B2 JPH0428737B2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=15732156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57161283A Granted JPS5951048A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 縦方向に熱収縮性を有する発泡材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951048A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63265933A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-02 | Sekisui Plastics Co Ltd | 熱収縮性シ−ト |
| JPH01150533U (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-18 | ||
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| US3734273A (en) * | 1969-09-24 | 1973-05-22 | Asahi Dow Ltd | Heat-shrinking package using foamed plastic sheet |
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1982
- 1982-09-16 JP JP57161283A patent/JPS5951048A/ja active Granted
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| JPH01150533U (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0428737B2 (ja) | 1992-05-15 |
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