JPH07329177A - 熱収縮性配向ポリプロピレンフィルム - Google Patents

熱収縮性配向ポリプロピレンフィルム

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JPH07329177A
JPH07329177A JP6123998A JP12399894A JPH07329177A JP H07329177 A JPH07329177 A JP H07329177A JP 6123998 A JP6123998 A JP 6123998A JP 12399894 A JP12399894 A JP 12399894A JP H07329177 A JPH07329177 A JP H07329177A
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JP
Japan
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film
heat
less
stress
maximum value
Prior art date
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Application number
JP6123998A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuzumi Ueha
功純 上羽
Shigeru Tanaka
茂 田中
Masayoshi Asakura
正芳 朝倉
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】シンジオタクチックポリプロピレン重合体とプ
ロピレン−α−オレフィン共重合体を主成分とする少な
くとも一方向に配向したフィルムであって、シンジオタ
クチックポリプロピレン重合体の重量分率が10%以上
70%以下、プロピレン−α−オレフィン共重合体の重
量分率が30%以上90%以下であって、100℃以下
におけるフィルム平面内の熱収縮応力の最大値が200
g/mm2以下であり、かつ応力の最大値を発生した方
向の100℃における熱収縮率が10%以上であること
を特徴とする熱収縮性配向ポリプロピレンフィルム。 【効果】本発明のフィルムはsPPとPOCとの混合樹
脂を主成分とした配向ポリプロピレンフィルムとしたの
で高熱収縮率、低熱収縮応力の熱収縮性配向ポリプロピ
レンフィルムを得ることができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱収縮性配向ポリプロ
ピレンフィルムに関するものである。
【0002】
【従来技術】ジュース、ビール等の飲料、醤油、酢等の
液体調味料はビンやカン、あるいはPETボトルといっ
た容器に、充填されて販売される。その際、商品の視認
性向上、他商品との差別化のための装飾があることが望
まれる。容器そのものの形状、色に変化をつけることが
考えられるが、容器の強度、使用後のリサイクルを考慮
するときその自由度は狭いものとなる。従って容器の外
側に包装を施し、容器自体には視認性を過度に求めない
ことが一般的である。容器外側の包装は容器に密着して
いるものの方が見栄えがよいものであり、また、容器の
形状をよりよく伝えることができる。このような要請に
対して加熱により収縮するフィルムが開発され、現在で
は広く使用されている。
【0003】フィルムの材質にはポリスチレンフィル
ム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリプロピレンフィル
ム、等が使用されている。ポリスチレンフィルムは耐熱
性が低く、ポリ塩化ビニルフィルムは使用後、焼却する
際に有毒ガスを発生するという問題があった。ポリプロ
ピレンフィルムは耐熱性を有し、焼却時に有毒ガスを発
生しないという利点があるが、低温での熱収縮率が小さ
く、容器の径の変化があるビン、PETボトルには使用
困難であった。この点を克服すべくポリプロピレン共重
合体フィルム(特開昭62−169696号)が提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術によるポリプロピレン共重合体フィルムでは、
熱収縮率は大きくなるものの、熱収縮応力も大きくな
り、剛性の低い容器の包装に用いた場合、容器の変形を
ひきおこしがちであるという問題があり、熱収縮率は大
きく、熱収縮応力のちいさい収縮性フィルムが求められ
ている。
【0005】本発明は、かかる課題を解消せしめ、剛性
の低い容器の包装にも使用できる熱収縮性配向ポリプロ
ピレンフィルムを提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】鋭意検討した結果、上記
課題を解決するためにはシンジオタクチックポリプロピ
レン重合体とプロピレン−α−オレフィン共重合体を主
成分とする少なくとも一方向に配向したフィルムであっ
て、シンジオタクチックポリプロピレン重合体の重量分
率が10%以上70%以下、プロピレン−α−オレフィ
ン共重合体の重量分率が30%以上90%以下であっ
て、100℃以下におけるフィルム平面内の熱収縮応力
の最大値が200g/mm2 以下であり、かつ応力の最
大値を発生した方向の100℃における熱収縮率が10
%以上であることを特徴とする熱収縮性配向ポリプロピ
レンフィルムとする。
【0007】本発明のシンジオタクチックポリプロピレ
ン重合体(以下sPPと略称する)は、実質的にシンジ
オタクチック構造を有する単独重合体あるいは10重量
%以下、好ましくは5重量%以下のα−オレフィンを共
重合した共重合体である。好ましくはsPP単独重合体
である。このようなsPPは、一般に立体剛性メタロセ
ン触媒を用いて重合され、その公知な方法として特開平
2−41303号、特開平2−41305号あるいは特
開平4−25514号が挙げられる。本発明のsPP単
独重合体は13C−NMRで測定されるシンジオタクチッ
クペンタッド分率が0.7以上、好ましくは0.8以上
である。また、sPP共重合体のシンジオタクチックペ
ンタッド分率は0.5以上が好ましい。sPPに共重合
するα−オレフィンモノマーとしては、エチレン、ブテ
ン−1、ペンテン−1、4−メチルペンテン−1、ヘキ
セン−1、オクテン−1等があげられ、エチレン、ブテ
ン−1が特に好ましい。sPPの好ましい分子量として
は、135℃テトラリン溶液で測定した極限粘度として
0.5〜3.0の範囲が好ましい。またsPPの融点は
125〜150℃の範囲が好ましい。またsPPのメル
トフローインデックス(MFI)は1.0〜10g/1
0分の範囲が好ましく、さらに2.5〜6.0g/10
分の範囲が押出性の点からより好ましい。
【0008】本発明におけるプロピレン−α−オレフィ
ン共重合体(以下POCと略称する)とは、エチレン、
ブテン−1、ペンテン−1、4−メチルペンテン−1、
ヘキセン−1、オクテン−1等とプロピレンの共重合体
である。ブロック共重合体であっても、ランダム共重合
体でもよいが、製膜性の点でランダム共重合体の方が好
ましい。α−オレフィン成分量は2〜10wt%のもの
が延伸性の点で好ましい。より好ましくは3〜8wt%
のものである。そして分子量を選択することによって熱
収縮応力を調節することができ、分子量の範囲はMFI
を指標として、1.5〜6.0g/10分の範囲である
ことが、熱収応力の点で好ましい。
【0009】本発明の熱収縮性配向ポリプロピレンフィ
ルムは100℃以下におけるフィルム平面内の熱収縮応
力の最大値が200g/mm2 以下、より好ましくは1
80g/mm2 以下、さらに好ましくは150g/mm
2 以下である。熱収応力がこの範囲より大きいと容器を
変形させるので好ましくない。下限は、特に限定されな
いが熱収縮率との相関から50g/mm2 以上であるこ
とが好ましい。さらに、熱収縮応力の最大値を発生した
方向の100℃における熱収縮率が、10%以上、さら
に好ましくは15%以上、より好ましくは20%以上で
ある。熱収縮率がこの範囲より小さいと容器にフィルム
が密着しないので好ましくない。上限は特に限定されな
いが、過度に大きいと印刷された文字等が変形するので
好ましくない。
【0010】本発明におけるsPPとPOCの混合比
は、sPPの重量分率が10%以上70%以下、好まし
くは15%以上60%以下、さらに好ましくは20%以
上50%以下である。また、POCの重量分率が30%
以上90%以下、好ましくは40%以上85%以下、さ
らに好ましくは50%以上80%以下である。sPPの
重量分率がこの範囲より小さいと本発明の効果が薄れる
ので好ましくない。また、この範囲より大きいと製膜性
が悪化するので好ましくない。
【0011】本発明のフィルムはその厚みが1.5μm
以上40μm以下である。厚みが40μm以上ではシー
トあたりの収縮応力が大きくなるので好ましくない。ま
た、1.5μm以下ではハンドリング性が悪化するので
好ましくない。
【0012】sPPとPOCの混合方法は、チップブレ
ンド等公知の方法で行うことができるが、二軸混練機を
もちいるとよりよく分散するので好ましい。
【0013】本発明のフィルムは少なくとも一軸方向に
延伸した配向ポリプロピレン系フィルムである。縦に微
延伸した後、横延伸することによって一方向に収縮する
フィルムとして缶のような円筒型の容器の収縮ラベル用
途に用いることができる。また、二軸配向させ収縮の異
方性を軽減することでラップ包装用に用いることができ
る。
【0014】本発明のフィルムは、必要に応じて、少量
の熱安定剤、酸化防止剤、無機、有機の滑剤、帯電防止
剤などが含有せしめることが好ましい。例えば熱安定剤
としては2,6−ジ−第3−ブチル−4−メチルフェノ
ール(BHT)などが0.5重量%以下、酸化防止剤と
してはテトラキス−(メチレン−(3,5−ジ−第3−
ブチル−4−ハイドロオキシ−ハイドロシンナメー
ト))ブタン(“Irganox”1010)などを
0.1重量%以下で添加されるのが好ましい。
【0015】次に、本発明のフィルムの製造方法につい
て説明する。
【0016】sPPとEPCを所定の分率で混合したも
のを押出機に供給し、230〜280℃の温度でスリッ
ト状口金からシート状に押出する。この溶融シートは金
属ドラムに巻き付け冷却固化せしめ、未延伸フィルムと
する。この場合冷却用金属ドラムの温度は30〜70℃
とすることが好ましい。この未延伸フィルムを延伸し、
少なくとも1方向に配向せしめる。例えば二軸配向フィ
ルムとするための延伸方法としては、逐次二軸延伸法、
又は同時二軸延伸法を用いることができ、特に逐次二軸
延伸法がフィルムの熱収縮率の点で好ましい。逐次延伸
方法としては、収縮ラベル用途の場合、まず、未延伸フ
ィルムを90〜130℃の温度に加熱し、長手方向に
1.5〜2倍延伸した後、冷却し、次いで、テンタ−式
延伸機に導き、110〜140℃の温度に加熱し、幅方
向に6〜10倍に延伸した後、冷却する。この場合、幅
方向の延伸後、100℃以下の温度で熱処理するのが常
温寸法安定性の点で好ましい。また、ラップ包装用で
は、未延伸フィルムを90〜130℃の温度に加熱し、
長手方向に4〜7倍延伸した後、冷却し、次いで、テン
ター式延伸機に導き、110〜140℃の温度に加熱
し、幅方向に6〜10倍に延伸した後、冷却する。この
場合にも、幅方向の延伸後、100℃以下の温度で熱処
理するのが常温寸法安定性の点で好ましい。
【0017】
【特性値の測定法】本発明の特性値は次の測定法によ
る。
【0018】(1)シンジオタクチックペンタッド分率 複合層ポリマについて、13C−NMRでトリクロロベン
ゼン中で135℃で測定した時テトラメチルシランを基
準として、約20.2ppmに現われるシンジオタクチ
ックペンタッド構造に帰属されるメチル基のピークを全
メチル基のピークの総和で除した値で示した。
【0019】(2)熱収縮応力 フィルム面内の8方向で、1cm×14cmの矩形を切
りとり、フィルムサンプルとする。サンプルを恒温槽内
の応力ゲージに固定し、室温から融点直上まで10℃/
分で昇温させた時の各温度での応力をX−Yレコーダで
記録し、チャートから厚み補正を行い、熱収応力を求め
た。
【0020】(3)熱収縮率 熱収縮応力と同じ8方向で1cm×25cmの矩形を切
りとり、100℃に設定した熱風乾燥機内にサンプルに
かかる応力がほとんど無視できる状態で10分間保持し
た後、とりだし、室温まで放置冷却したのちフィルムの
収縮量を求め、原寸法に対する割合を百分率で表わし
た。
【0021】
【実施例】本発明を実施例により説明する。
【0022】実施例1〜実施例3、比較例1、比較例2 本発明のポリプロピレン重合体を主成分とする樹脂とし
て、シンジオタクチックペンタッド分率0.92のシン
ジオタクチックホモポリプロピレン樹脂(MFI=3.
5g/10分、sPP)及びエチレン−プロピレン共重
合体(MFI=6.0g/10分、EPC)を表1の組
成に混合した樹脂を押出機に供給し、260℃の温度で
スリット状口金から溶融押出し、50℃の温度に加熱し
た金属ドラムに巻き付けてシート状に成形した。このシ
ートを115℃の温度に加熱し長手方向に5倍延伸し冷
却した後、引き続きテンタ式延伸機に導き、130℃の
温度に加熱し、幅方向に8倍延伸後、80℃の温度で幅
方向に弛緩を与ずに12秒間熱処理して、70℃に冷却
保持(6秒間)し、次いで常温に冷却して巻とった。フ
ィルムの全厚さは18μmとした。得られたフィルムの
特性を表1に示す。実施例2は実施例1の樹脂組成を表
1の通り変更し、長手方向の延伸倍率を1.5倍とした
以外は実施例1と同様の条件で製膜した。実施例3は実
施例2と同じ樹脂組成で長手方向の延伸を行わなかった
以外は実施例1と同様の条件で製膜した。また比較例1
はsPPを混合せず、エチレン−プロピレン共重合体
(EPC−1)のみを実施例1と同じ条件で製膜したも
のである。比較例2は樹脂組成をアイソタクチックポリ
プロピレンのみ(MFI=1.3g/10分、iPP)
に変更した。フィルムの特性を表1に示す。
【0023】
【表1】 本発明の範囲内のフィルムは原料樹脂の組成、製膜条件
を特定したので熱収縮特性に優れ、各種の収縮包装に適
した配向ポリプロピレンフィルムとすることができた。
しかし、比較例1、比較例2は原料樹脂の組成が本発明
の範囲外となり、本発明の目的を満足することができな
い。
【0024】
【発明の効果】本発明のフィルムはsPPとPOCとの
混合樹脂を主成分とした配向ポリプロピレンフィルムと
したので高熱収縮率、低熱収縮応力の熱収縮性配向ポリ
プロピレンフィルムを得ることができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 23:00 105:02 B29L 7:00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンジオタクチックポリプロピレン重合
    体とプロピレン−α−オレフィン共重合体を主成分とす
    る少なくとも一方向に配向したフィルムであって、シン
    ジオタクチックポリプロピレン重合体の重量分率が10
    %以上70%以下、プロピレン−α−オレフィン共重合
    体の重量分率が30%以上90%以下であって、100
    ℃以下におけるフィルム平面内の熱収縮応力の最大値が
    200g/mm2 以下であり、かつ応力の最大値を発生
    した方向の100℃における熱収縮率が10%以上であ
    ることを特徴とする熱収縮性配向ポリプロピレンフィル
    ム。
  2. 【請求項2】 フィルムの厚さが1.5μm以上40μ
    m以下のフィルムであることを特徴とする請求項1に記
    載の熱収縮性配向ポリプロピレンフィルム
JP6123998A 1994-06-06 1994-06-06 熱収縮性配向ポリプロピレンフィルム Pending JPH07329177A (ja)

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Cited By (4)

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