JPS5950566B2 - 断続駆動可能なロ−ラコンベヤ用駆動ロ−ラ装置 - Google Patents

断続駆動可能なロ−ラコンベヤ用駆動ロ−ラ装置

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JPS5950566B2
JPS5950566B2 JP51050725A JP5072576A JPS5950566B2 JP S5950566 B2 JPS5950566 B2 JP S5950566B2 JP 51050725 A JP51050725 A JP 51050725A JP 5072576 A JP5072576 A JP 5072576A JP S5950566 B2 JPS5950566 B2 JP S5950566B2
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JP
Japan
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clutch element
drive roller
drive
roller
clutch
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JP51050725A
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JPS51137282A (en
Inventor
ハンス・フオン・シユタイン
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Interroll Foerdertechnik GmbH and Co KG
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Interroll Foerdertechnik GmbH and Co KG
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Publication of JPS5950566B2 publication Critical patent/JPS5950566B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D11/00Clutches in which the members have interengaging parts
    • F16D11/08Clutches in which the members have interengaging parts actuated by moving a non-rotating part axially
    • F16D11/10Clutches in which the members have interengaging parts actuated by moving a non-rotating part axially with clutching members movable only axially
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G13/00Roller-ways
    • B65G13/02Roller-ways having driven rollers
    • B65G13/06Roller driving means
    • B65G13/073Roller driving means comprising free-wheel gearing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/22Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
    • B65G47/26Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles
    • B65G47/261Accumulating articles

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の駆動ローラ装置が共通の駆動装置によ
って駆動される形式のローラコンベヤに好適に使用され
る駆動ローラ装置に関するものであり、特に、軸心まわ
りに回転可能かつ軸方向に移動不能に設けられたローラ
と、駆動装置により回転駆動される駆動輪と、ローラの
軸方向に移動可能な第1クラツチ要素およびこれと係合
する第2クラツチ要素を備えて駆動輪によるローラの駆
動を断続させるかみ合いクラッチとを含む駆動ローラ装
置に関するものである。
従来、共通の駆動系より分離可能な駆動ローラ群を有す
るローラコンベヤ(DT−AS公告番号1556724
)においては、おのおののかみ合いクラッチは、それ自
体公知の軸方向に移動可能なりラッチ要素を有し、該ク
ラッチ要素は作動棒と係合する作動面を有している。
そしてこの作動棒はくさび面を備え、クラッチ要素移動
方向に直角に移動可能にローラコンベヤ・サイドビーム
に設けられている。
この種のローラコンベヤでは、かみ合いクラッチのクラ
ッチ要素に偏心して係合するところの、1個の作動棒に
より、多くのかみ合いクラッチが同時に作動させられる
この方法では長時間運転又は長年月の使用にさいして多
数のかみ合いクラッチを確実に作動させることは保証さ
れない。
しかも、作動棒を、クラッチ要素から作動棒に働らく反
作用力に対抗して作動位置に保持する必要があるという
欠点があった。
すなわち、かみ合いクラッチにおいては、かみ合い状態
にある両クラッチ要素の相対回転を阻止して駆動力を伝
達するストップ面を、その駆動力に基づいて両クラッチ
要素のかみ合いを解く力が生ずる向きに傾斜させること
が、かみ合い状態の解除を容易にする上で望ましいので
あるが、このような場合には作動棒はクラッチ要素から
の反作用力によって押し戻され゛る傾向があるため、作
動棒には一定の力を加えて作動位置に保持する必要があ
ったのである。
本発明は、長期間の使用においてもすべてのかみ合いク
ラッチを簡単な構造で確実に断続させ得、しかも、かみ
合いクラッチからの反作用力が作動棒へ及ばないような
構造を有する、前記タイプの駆動ローラ装置を得ること
を目的とするものである。
本発明においては、この目的を達成するために、前記駆
動輪と前記第2クラツチ要素とを軸方向に移動不能とし
、前記第1クラツチ要素を少なくとも該第2クラツチ要
素と係合した状態においては該駆動輪とも相対回転不能
な状態となるものとするとともに、該第1クラツチ要素
と該第2り・ラッチ要素とのかみ合い状態において両ク
ラッチ要素の相対回転を阻止して駆動力を伝達するスト
ップ面を該駆動力に基づいて該両クラッチ要素のかみ合
いを解く力が生ずる向きに傾斜させ、かつ、該第1クラ
ツチ要素と該第1クラツチ要素の軸方向に移動不能な固
定物との間に、前記ローラの軸心まわりに回動可能なレ
バーと軸方向に移動可能かつ回転不能な作動体とを配設
し、該レバーの該作動体に対向する面に軸方向に突出し
た2個以上の第1カムを前記ローラ軸心を中心とする一
円周上に等間隔に設けるとともに該第1カムの形状を当
該レバーの回動平面にほぼ平行な頂面と該頂面の一端か
ら円周方向に遠ざかるに従って軸方向に後退するように
傾斜した勾配面とを有する形状とする一方、前記作動体
に該第1カムの各々に対応する第2カムを設け、それに
よって前記レバーの回動に伴う前記第1カムの勾配面の
作用によって前記作動体が軸方向に移動させられて前記
第1クラツチ要素を前記第2クラツチ要素と係合する位
置へ移動させ、前記第1カムの頂面と前記第2カムの頂
面との当接によって該第1クラツチ要素の該第2クラツ
チ要素との係合位置からの後退が阻止されるようにする
本発明の重要な利点の一つは、ローラの軸方向に移動す
る第1クラツチ要素に作動力が常に対称にかかり、第1
クラツチ要素の軽快な移動が保証され、摺動面の摩耗も
少なくなって、かみ合いクラッチの作動が常に完全に行
なわれることである。
更にレバーの回動角が比較的僅少で足りる利点もある。
本発明の別の重要な利点は、かみ合いクラッチのストッ
プ面が傾斜させられてかみ合いクラッチは駆動力の伝達
時に互に離脱しようとする傾向があるにもかかわらず、
かみ合いクラッチが接続された状態においてカムが頂面
で作用するため、しバーはクラッチからの力に影響され
ず、レバーをクラッチ接続位置に保持するために実質的
な力を必要としない点にある。
本発明の別の利点は、クラッチによって断続される駆動
輪もローラも共に軸方向には移動不能とされており、小
形の部材である作動体と第1クラツチ要素とが軸方向に
移動させられることによってクラッチの断続が行われる
ようになっているため構造が簡単となり、クラッチを断
続させることが容易である点にある。
特に、駆動ローラ装置におけるように複数の駆動ローラ
群が独立して駆動状態と非駆動状態とに切り換えられる
必要があり、しかも、これらが共通の駆動装置によって
駆動される場合にはクラッチの断続のために駆動輪を軸
方向に移動させる必要がなく、駆動装置の全体もしくは
一部を駆動輪と共に移動させる必要がないことは特に好
都合なことである。
本発明の更に別の利点は、レバーがローラの軸心の回り
に回動可能に設けられ、かつ、そのレバーと作動体とが
軸方向に移動不能な固定物と第1クラツチ要素との間に
配設されて、レバーの回動に伴う作動体の軸方向の移動
がそのまま第1カム要素に伝達されることによってカム
の断続が行われるように構成されて、クラッチを断続さ
せる機構が極めて簡単かつコンパクトに構成され得る点
である。
ローラコンベヤのように駆動ローラを多数必要とするも
のにおいては、その駆動状態と非駆動状態とを切り換え
るための機構が簡単かつコンパクトに構成され得ること
は、ローラコンベヤ全体のコストを低減させるうえで極
めて有効である。
本発明の利点を特に有効に享受するために、レバー並び
に作動体は円周上に相互に等間隔に配置された4個以上
のカムを有し、カム勾配面はローラ軸線に関して30°
と60° との間の角、特に45゜をなしていること
が望ましい。
また、本発明の更に望ましい態様において、作動体は内
歯を有する環状部を備え、この環状部により該内歯に係
合する外歯を有して回転しないように保持されているブ
ツシュ上に装設される。
この際に作動体の環状部には、作動体の一側にレバーの
ためのすべり支承フランジを、他側に第1クラツチ要素
のためのすべり支承フランジを設けることが望ましい。
更に作動体を第1クラツチ要素に隣接させて設け、作動
体と第1クラツチ要素との間にすべり軸受リングを設け
ることが有利である。
更に本発明の望ましい別態様において、駆動輪がすべり
軸受リングと一体的に構成され、そのすべり軸受リング
が、軸受リング受として形成されているローラ端突起上
に配設される一方、ローラに付属している外向きの爪を
有する第2クラツチ要素がすべり軸受リング内に同軸に
配置され、かつローラ端突起と相対回転不能に結合され
る。
更に本発明のすぐれた別態様において、第1クラツチ要
素が、すべり軸受リングの軸方向環状突起内に配置され
、軸方向環状突起と歯により回転不能、摺動可能に係合
させられる。
このようにすればローラ側の第2クラツチ要素とローラ
、また第2クラツチ要素とコンベヤ駆動装置は常に相対
回転不能に結合されることとなるという利点が生ずる。
そのためクラッチ遮断直後は両方のクラッチ要素はまだ
同方向の回転運動を行っていて、実際上殆んど相対回転
運動がないので容易に再接続させることができる。
本発明の別の態様では、すべり軸受リングは第2クラツ
チ要素と同軸に設けられた、軸方向外向きの爪を有する
環状フランジを有し、また軸方向に反対向きの爪を有す
る第1クラツチ要素が環状フランジの爪と第2クラツチ
要素の爪とに同時にかみ合うように構成される。
更に本発明の他の態様では、第2クラツチ要素が、一定
の回転方向遊隙aを有する相対回転止め手段によりロー
ラと共に回転するように結合され、かつ、常には付勢手
段により駆動回転方向と反対の方向に回転した位置へ付
勢される。
この場合第2クラツチ要素がローラ端突起内に同軸にか
つすべり軸受により回転可能に支承されて設置されると
ともに、ローラ端突起内面に形成された円周方向に一定
の幅を有する半径方向切欠と、その切欠に係合する半径
方向突起とにより相対回転止め手段が構成され得る。
そして付勢手段は、対角線上(中心を間に挾んで反対側
)に設けられた少なくとも2個のコイルばねが一端をロ
ーラ端突起に、他端を第2クラツチ要素に結合され、軽
し弓1張りを受けるようにされることによって構成され
得る。
上記回転方向遊隙は20度ないし40度特に30度の中
心角度を有していることが望ましい。
上記構造の利点は、多数の駆動ローラ装置が同時に接続
または遮断されるような場合に於いても、これらの多数
のかみ合いクラッチが確実に作動することである。
何となれば、クラッチ接続時に第1および第2クラツチ
要素の相互に向き合っている爪の先端が当ったとしても
、ローラと結合されている第2クラツチ要素は上記付勢
手段の付勢力に抗して駆動回転方向に逃げ得るので、ク
ラッチは確実にかみ合うことができるからである。
上述の各駆動ローラ装置は、ローラコンベヤの搬送物経
路に、搬送物品で作動させられるように設置された制御
レバーによって好適に作動させられ得る。
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図において、駆動ローラ装置10は管状のローラ1
2と、該ローラ12の一端に付置されたかみ合いクラッ
チ(ドッグカップリング)14とを有している。
かみ合いクラッチ14は、ローラ12と共に回転する固
定クラッチ要素(第2クラツチ要素)16とローラ12
の軸方向に摺動可能な可動クラッチ要素(第1クラツチ
要素)18とより構成される。
チェーン用歯22を有するスプロケットとして図示され
ている駆動輪20は、軸受リング受26として構成され
ているローラ12の一端の突起上に配置されているすべ
り軸受リング24と一体に作られている。
すべり軸受リング24は、第1図に示された実施例の場
合には、内歯30を有する軸方向延長リング部28を、
ローラ12側の反対側に有している。
固定クラッチ要素16ならびに可動クラッチ要素18は
、第1図から第5図までに示されている実施例の場合に
は、すべり軸受リング24およびこれの軸方向延長リン
グ部28の内部に同軸に配置されている。
可動クラッチ要素18はその外周に、延長リング部の内
歯30と係合する外歯32を有する。
この構造により駆動輪20と可動クラッチ要素18とは
、相互に回転不能かつ軸方向摺動可能に係合されている
可動クラッチ要素18用の作動体34はローラ12側の
反対側に設けられ、作動体34と一体に作られた環状部
38の内面に内歯36を有している。
作動体34は、作動体34の内歯36に係合する外歯4
2を有し、回転不能に保持されているブツシュ40の周
囲に同軸に配置されている。
この構造により作動体34は、回転不能であるがローラ
軸の方向には摺動可能に保持されている。
ブツシュ40は軸またはボルト44によりローラコンベ
ヤサイドビーム46に緊定されて回転不能に固定されて
いる。
ボルト44に非円形断面の軸状部分を設け、この部分が
ブツシュ40内のこれと一致する非円形断面の穴に係合
し、ブツシュ40を回転不能に保持することも可能であ
る。
可動クラッチ要素18と作動体34との間に、かみ合い
クラッチ14が接続された状態のときに、回転している
可動クラッチ要素18と静止している作動体34との間
の摩擦力を最小値に減少せしめるために、スライドリン
グ48が嵌装されている。
クラッチレバ−50は、作動体340ローラ12側と反
対側においてローラ軸の周囲に回動可能に支承されてい
る。
作動体34の環状部38は、ローラ12に対向する側に
おいて可動クラッチ要素18用のすべり支承部を形成し
、ローラ12から遠い方の側(作動体34自体を基準に
して)においてクラッチレバ−50用のすべり支承部を
形成している。
第3,3a図に更に詳細に示されているように、クラッ
チレバ−50および作動体34は、その周辺円周上に等
間隔に設けられ、係合し合う面を相互に向けあって軸方
向に突出しているカム52および54を有する。
これらのカムはクラッチレバ−50の回動面に平行な面
内に設けられている。
作動体34およびクラッチレバ−50のカム54および
52のおのおのは、断面が台形であり台形の両斜辺は反
対側を向いた勾配面であり、平行な二辺の内の短い辺が
頂面を形成している。
頂面から遠い側の勾配面の一端は底面に連なり、該底面
はクラッチレバ−50の回動面に平行である(作動体3
4の頂面56および底面58の符号のみが第3,3a図
に示されている)。
図示された実施例では勾配面の主面はローラ軸に対して
45度の角度を示している。
第1図および第2図において固定クラッチ要素16の爪
60は軸方向外向きに、可動クラッチ要素18の爪62
は軸方向内向きに設けられている。
固定クラッチ要素16の爪60は第4図および第5図に
更に詳細に図示されている。
冬瓜60のアプローチ勾配面64は、駆動回転方向Fに
進むにつれて軸方向に後退するように傾斜しており、軸
方向に最も後退した部分で駆動回転方向Fに関して前方
のストップ面たるストップ勾配面66の基端と交わり、
最も突出した点でストップ勾配面66′の頂端と交わっ
ている。
爪60のストップ勾配面66ならびに66′の主面はロ
ーラ12の軸心に対し0°でない角すで、関連するアプ
ローチ勾配面64ならびに64′から離れるにつれて駆
動回転方向Fに関し前方に傾斜している。
この角度すはローラ12の負荷やストップ勾配面の摩擦
係数等を考慮して適宜決定されるべきものであるが、摩
擦係数が小さい場合には6〜10度の範囲が望ましく、
図示された構造では8度とされている。
図示された構造では8である。
固定クラッチ要素16は更にローラ12と、すなわち、
軸受リング受26を形成しているローラ12の延長部と
の相対回転を規制されている。
その相対回転止め手段としての回転ストッパは第4図か
ら明らかなように、固定クラッチ要素16の外周に設け
られた半径方向突起68と、軸受リング受26を形成し
ているローラ端突起内の半径方向切欠70とから成って
いる。
突起68と切欠70の円周方向の寸法は、固定クラッチ
要素16が軸受リング受26を形成しているローラ端突
起の中で角度aの回転方向遊隙を有する大きさである。
角度aは図示された実施例では25°である。
直径の反対側に相対して設けられた引張ばねは、その内
只1個の引張ばね72のみが図示されているが、固定ク
ラッチ要素16を駆動回転方向とは逆向きに回転方向遊
隙の角度aだけ回転させるように付勢している。
すなわち固定クラッチ要素16は常には引張ばね72の
力によって駆動回転方向とは逆向きに回転遊隙の角度a
だけ回転させられて、半径方向突起68が切欠70の終
端壁に予圧されているである。
ただし、第4図にはこの回転方向遊隙力場1張ばね72
の付勢力に抗して消滅させられた状態が示されている。
固定クラッチ要素16はローラ端突起内ですべり軸受に
より容易に回転する。
更に固定クラッチ要素16は、ローラ端突起の穴より軸
方向に僅か突出していて、突出している部分に、一つの
直径の反対側に相対して設けられた半径方向に突設され
た2本のピンを有している。
その内のピン74が図示されている。
軸受リング受26を形成しているローラ端突起の軸方向
外向きの端面に同様に一つの直径の反対側に相対して軸
方向に2本のピンが突設されている。
その内のピン76が図示されている。固定クラッチ要素
16のピン74ならびにローラ端突起にあるピン76は
相互に位置がずれていて、各引張ばね72は一端でピン
74に、他端でピン76に受けられており、原位置すな
わち角度aの回転方向遊隙を無くした状態(第4図の状
態とは逆の状態)でも軽い引張力を受けている。
このため固定クラッチ要素16は回転方向遊隙の角度a
だけ切欠70の一方の終端壁から反駆動回転方向に離れ
させられている。
第6図に示す別の実施例では、第1図ないし第5図に示
した実施例と同じ部品は100番台で下2桁は同じ数字
の符号がつけられている。
第6図の実施例が第1図ないし第5図の実施例と主とし
て相違するところは、かみ合いクラッチ114の構造で
ある。
この実施例ではチェーン用歯122を有する駆動輪12
0と一体に形成されているすべり軸受リング124が、
固定クラッチ要素116と同軸に、軸方向に外向きの爪
163を有する環状フランジ部129を有している。
軸受リング124の爪163と固定クラッチ要素116
の爪160とは同方向で同軸にまた一つの共通平面内に
配置されていて、軸方向において反対向きの爪162を
有する可動クラッチ要素118が、同時に環状フランジ
部129の爪163と第2クラツチ要素116の爪16
0とにかみ合うことが可能である。
図示されたカム52,54,152,154を有するク
ラッチレバ−50,150および作動体34.134の
本発明にかかる構成により、下記の作動が得られる。
かみ合いクラッチ14,114が外されているクラッチ
レバ−50,150の一端位置でも、またかみ合いクラ
ッチ14,114が完全に接続されたクラッチレバ−5
0,15Oの他端位置においても、かみ合いクラッチか
らクラッチレバ−には力が全く作用しない。
すなわちクラッチレバ−50,150はこの両端位置で
は全く力の作用を受けないで静止している。
これに反してたとえば円周方向360°にわたる一つの
勾配面または円周方向に前後して続く多くの同方向の勾
配面がある場合でも回動面に平行なカム面または頂面が
無い場合には、少なくともかみ合いクラッチが接続され
ている一端位置では、可動クラッチ要素からクラッチレ
バ−に加えられる力を受けるために、クラッチレバ−を
保持する必要がある。
第5図に示された回転方向に前方へ8度の僅かな傾斜を
有する爪のストップ勾配面66.66’の形状により下
記の作動が得られる。
クラッチレバ−50,150が、かみ合いクラッチ14
,114の接続されているレバーの一端位置から、かみ
合いクラッチが外れることができる他端の位置へ回動さ
れると直ちに、固定クラッチ要素16゜116と可動ク
ラッチ要素18,118とのかみ合いは、相互に接して
いたストップ勾配面がすべって外れる。
ストップ勾配面66.66’の傾斜によって可動クラッ
チ要素18には固定クラッチ要素16から押し離す向き
の力が作用しているのに対して、それまで可動クラッチ
要素18の移動を阻止していた作動体34,134がそ
れを阻止しない状態となるからである。
したがって可動クラッチ要素18,118をクラッチの
遮断位置に押す予圧ばねが不必要になる。
第4図により詳細に示されている固定クラッチ要素16
とローラ12のローラ端突起との間の角度aの回転方向
遊隙のため、下記の作動が得られる。
同時に共通の駆動系に結合されるかみ合いクラッチが多
くある場合に、相対的に摺動したクラッチ要素16.1
8の爪のストップ勾配面の頭部が相互に衝突して、クラ
ッチ要素16.18が更にかみ合いを深めることが少な
くとも一時的に妨げられることが、しばしば生じる。
このため適当な措置が講ぜられていなければ、切換動作
は円滑には行なわれないか、または途中で停止させられ
る。
固定クラッチ要素16とローラ12との間の回転方向遊
隙の構成ならびに反駆動回転方向への固定クラッチ要素
16の付勢とにより、クラッチ要素16,18が相互に
かみ合うときに相対している爪60,62のストップ勾
配面が相互に衝突したとしても固定クラッチ要素16が
駆動回転方向でこれを避けることができ、ローラ12に
時としてかかつている力がかみ合いの妨げをすることは
無い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である駆動ローラ装置の、か
み合いクラッチが遮断されている状態を示す正面断面図
、第2図は第1図の装置の、かみ合いクラッチが接続さ
れた状態をローラ軸心より下の部分のみで示す正面断面
図、第3,3a図はそれぞれ別態様の第1図におけるI
II −III断面図、第4図は第1図におけるIV
−IV断面図、第5図は第4図におけるV−V視説明図
で゛ある。 第6図は別の実施例を示す第1図に相当する図である。 10.110:駆動ローラ装置、12:ローラ、14:
かみ合いクラッチ、16:固定クラッチ要素(第2クラ
ツチ要素)、18,118:可動クラッチ要素(第1ク
ラツチ要素)、20,120:駆動輪、22:チェーン
用歯、24,124:すべり軸受リング、26,126
:軸受リング受、28:延長リング部、30:内歯、3
2:外歯、34,134:作動体、36,136:内歯
、38,138:環状部、40,140:プッシュ、4
2,142:外歯、44:ボルト、46.146:ロー
ラコンベヤサイドビーム(固定物)、48ニスライドリ
ング、50,150:クラッチレバ−,52,54:カ
ム、56:頂面、58:底面、60,160.62:爪
、64ニアプロ一チ勾配面、66:ストップ勾配面(ス
トップ面)、68:突起、70:切欠、72:引張ばね
、74,76:ピン、129:環状フランジ部、163
:爪。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の駆動ローラ装置が共通の駆動装置によって駆
    動される形式のローラコンベヤに好適な駆動ローラ装置
    であって、軸心まわりに回転可能かつ軸方向に移動不能
    に設けられたローラ12,112と、前記駆動装置によ
    り回転駆動される駆動輪20,120と、前記ローラの
    軸方向に移動可能な第1クラッチ要素18,118およ
    びこれと係合する第2クラッチ要素16,116を備え
    て前記駆動輪による前記ローラの駆動を断続させ得るか
    み合いクラッチ14,114とを含む駆動ローラ装置に
    おいて、 前記駆動輪と前記第2クラツチ要素とを軸方向に移動不
    能とし、前記第1クラツチ要素を少なくとも該第2クラ
    ツチ要素と係合した状態においては該駆動輪とも相対回
    転不能な状態となるものとするとともに、該第1クラツ
    チ要素と該第2クラツチ要素とのかみ合い状態において
    両クラッチ要素の相対回転を阻止して駆動力を伝達する
    ストップ面を該駆動力に基づいて該両クラッチ要素のか
    み合いを解く力が生ずる向きに傾斜させ、がっ、該第1
    クラツチ要素と該第1クラツチ要素の軸方向に移動不能
    な固定物46,146との間に、前記ローラの軸心まわ
    りに回動可能なレバー50゜150と軸方向に移動可能
    かつ回転不能な作動体34.134とを配設し、該レバ
    ーの該作動体に対向する面に軸方向に突出した2個以上
    の第1カム52,152を前記ローラ軸心を中心とする
    一円周上に等間隔に設けるとともに該第1カムの形状を
    当該レバーの回動平面にほぼ平行な頂面と該頂面の一端
    から円周方向に遠ざかるに従って軸方向に後退するよう
    に傾斜した勾配面とを有する形状とする一方、前記作動
    体に該第1カムの各々に対応する第2カム54,154
    を設け、それによって前記レバーの回動に伴う前記第1
    カムの勾配面の作用によって前記作動体が軸方向に移動
    させられて前記第1クラツチ要素を前記第2クラツチ要
    素と係合する位置へ移動させ、前記第1カムの頂面と前
    記第2カムの頂面との当接によって該第1クラツチ要素
    の該第2クラツチ要素との係合位置からの後退が阻止さ
    れるようにしたことを特徴とする断続駆動可能なローラ
    コンベヤ用駆動ローラ装置。 2 前記レバー50,150および前記作動体34.1
    34が前記第134,134カム52,152および゛
    第2カム54,154をそれぞれ4個以上備え、また前
    記勾配面の主平面がローラ軸心と30度ないし60度の
    角度をなしている特許請求の範囲第1項記載の駆動ロー
    ラ装置。 3 前記作動体34,134が内歯36,136を有す
    る環状部38,138とともに形成され、この環状部に
    より、該内歯と係合し得る外歯42.142を有し回転
    不能に設けられているブツシュ40,140上に配置さ
    れている特許請求の範囲第1項または第2項に記載の駆
    動ローラ装置。 4 前記作動体34,134の環状部38,138が該
    作動体の一側に前記レバー50,150のためのすべり
    支承部を、他側に前記第1クラッチ要素18,118の
    ためのすベリ支承部をそれぞれ有している特許請求の範
    囲第3項記載の駆動ローラ装置。 5 前記作動体34,134が前記第1クラッチ要素1
    8,118と隣接して配置され、該作動体と該第1クラ
    ツチ要素との間にスライドリング48.148が配設さ
    れている特許請求の範囲第1項ないし第4項の何れかに
    記載の駆動ローラ装置。 6 前記駆動輪20,120−が、軸受リング受26.
    126として形成されているローラ端突起上に配置され
    ているすべり軸受リング24,124を有している特許
    請求の範囲第1項ないし第5項の何れかに記載の駆動ロ
    ーラ装置。 7 前記ローラ12,112に付置され、がっ、軸方向
    外向きの爪60,160を有する前記第2クラッチ要素
    16,116が、前記すべり軸受リング24,124内
    に同軸に配置されるとともに前記ローラ端突起26,1
    26と相対回転不能に結合されている特許請求の範囲第
    6項記載の駆動ローラ装置。 8 前記爪60,160と反対方向を向いている爪62
    を有する前記第1クラツチ要素18が前記すべり軸受リ
    ング24の延長リング部28の内部に同軸に配置され、
    該延長リング部28と歯30.32により、相互に回転
    不能かつ摺動可能に結合されている特許請求の範囲第6
    項または第7項に記載の駆動ローラ装置。 9 前記すべり軸受リング124が、軸方向外向きの爪
    163を有するとともに前記第2クラツチ要素116と
    同軸に配置されている環状フランジ部129を有し、該
    環状フランジ部の爪163ならびに第2クラツチ要素の
    爪160に該両爪と反対向きの爪162を有する前記第
    1クラツチ要素118が係合可能である特許請求の範囲
    第6項または第7項記載の駆動ローラ装置。 10 前記第2クラツチ要素の爪60,160が駆動回
    転方向Fに進むにつれて軸方向に後退するアプローチ勾
    配面を有し、該アプローチ勾配面が軸方向に最も後退し
    た部分で前記駆動回転方向Fに関して前方の前記ストッ
    プ面の基端と交わり、軸方向に最も突出した部分で後方
    のストップ面の頂端と交わるようにされている特許請求
    の範囲第1項ないし第9項の何れかに記載の駆動ローラ
    装置。 11 前記ストップ面の主平面が前記駆動回転方向Fに
    関して6度ないし10度の角度で前傾させられている特
    許請求の範囲第10項記載の駆動ローラ装置。 12 前記第2クラツチ要素が一定の回転方向遊隙aを
    有する相対回転止め手段68.70により前記ローラに
    共に回転するように結合され、かつ、常には付勢手段に
    より前記回転方向遊隙だけ駆動回転とは逆向きに回転し
    た位置へ付勢されている特許請求の範囲第1項ないし第
    11項の何れかに記載の駆動ローラ装置。 13 前記第2クラツチ要素16がローラ端突起26内
    に同軸にすべり軸受で回転可能に配置されており、前記
    相対回転止め手段が該ローラ端突起26内に設けられた
    半径方向内向きで円周方向に一定の巾を有する切欠70
    と該切欠と係合するように前記第2クラツチ要素に設け
    られた半径方向外向きの突起68とから成り、また互い
    に直径方向に隔たって配置された少なくとも、2個のコ
    イルばね72が一端を前記ローラ端突起26に他端を当
    該第2クラツチ要素16に予荷重を与えて結合されて前
    記付勢手段を構成している特許請求の範囲第12項記載
    の駆動ローラ装置。 14 前記回転方向遊隙aが20度ないし40度の中心
    角を有している特許請求の範囲第12項または第13項
    に記載の駆動ローラ装置。 15 当該駆動ローラ装置を作動せしめる制御レバーが
    当該ローラコンベヤの搬送物経路に、搬送物によって作
    動させられるように配設されている特許請求の範囲第1
    項ないし第14項の何れかに記載の駆動ローラ装置。
JP51050725A 1975-04-30 1976-04-30 断続駆動可能なロ−ラコンベヤ用駆動ロ−ラ装置 Expired JPS5950566B2 (ja)

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BR (1) BR7602243A (ja)
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CH (1) CH610573A5 (ja)
DE (1) DE2519374C2 (ja)
DK (1) DK138262C (ja)
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FR (1) FR2309431A1 (ja)
GB (1) GB1536603A (ja)
IT (1) IT1061743B (ja)
NL (1) NL181498C (ja)
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SE (1) SE416935B (ja)
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DK138262C (da) 1979-01-22
SE416935B (sv) 1981-02-16
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NL7604625A (nl) 1976-11-02
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