JPS59501851A - トランク コントロ−ラによるパケット負荷監視 - Google Patents

トランク コントロ−ラによるパケット負荷監視

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トランクコントローラによるパケット負荷監視技術分野 本発明は音声及びデータ信号の統合通信方式及びパケット交換装量に関する。よ り詳細には、本方式及びパケット交換装置は交換ネットワークを相互接続する伝 送う交換ネットワーク自体が高速デジタル伝送リンクによって相互に接続されて いる多数の交換ネットワークによって相互接瞬される無数の端末を持つ大規模パ ケット交換システムにおいては、各デジタル伝送ラインによって搬送されている トラヒック量を正確及び効率的に監視する必要がある。伝送リンクによって相互 接続された汎用コンピュータから構築される先行技術におけるパケット交換シス テムでは、トラヒック負荷量の監視はパケット交換を遂行するのと同一のコンピ ュータによって遂行される。パケット交換及び負荷監視機能の両方を遂行する必 要性から生じるこのコンピュータに対する実時間性制約のため負荷を測定するだ めの正確なアルゴリズムを提供することは困難で、このため従来技術においては 特定の伝送リンクの負荷を近似するアルゴリズムが使用され−できた。このアル ゴリズムは伝送リンク間にパケットを送信するのに必要な実時間を測定するので なく、一定の時間内に伝送されるパケットの数を計算し、この数を既定の負荷の 値と比較する。各パケットの長さが異なるためこれらアルゴリズムは負荷の正確 庁測定f直を与えるものではない。
パケット交換システム内の正確がトラヒック量の監視が必要なのは多くの理由の 中でも特にこのシステム内の2点の間に複数の潜在的な経路が存在するためであ る。
つまり、負荷を正確に知ることによ2てシステムを通じて負荷のバランスを保つ ことが可能である。さらに、相互接続リンクなどのような高速デジタル伝送装置 を使用するシステムにおいては、トラヒック負荷の測定はこの測定がパケットの 伝送に遅れを生じさせないような方法にて実施されることが望ましい。
発明の要約 本発明の説明のための方式及び装置においては、先行技術におけるこの問題は、 経路内のパケットのトラヒック負荷測定を伝送リンクとパケット交換ネットワー クとの間の複数のインタフェース装置によって独立的及び正確に遂行することに よって解決される。この測定は基本的にこのインタフェース装置によって遂行さ れ、中央処理装置の関与は最小限にとどまる。
正確度は各インタフェース装置によって一定の期間内にパケットの通信に必要な 実時間を繰り返し測定し、この測定値に関して統計的平滑機能を遂行することに よって達成される。この統計的平滑動作は前期間のデータを現測定の開始点とし て利用するが、これによって短期間の急速なトラヒック変動の影響が最小限に押 えられる。
個々のパケットに要求される実時間を測定することはパケットの長さが異なるた めに必要である。この監視は基本的にインタフェース装置によって実行され、中 央処理装置はトラヒック過負荷状態の処理及び測゛定機能の初期化にのみ必要で ある。
好ましくは、各インタフェース装置はトラヒック量の変動が負荷の複数の既定の パーセントより増減すると中央処理装置にこれを通知する。この機能によって中 央処理装置はシステム内のトラヒック負荷の重大な増減を自動的に知らされる。
初期化時及びシステム動作の必要々時点において、中央処理装置はインタフェー ス装置によって基準として使用される負荷の即定のパーセントを任意に決定する 。こうして、中央処理装置はそのシステム内のトラヒック負荷をそのシステム動 作の必要性に応じて監視できる。インタフェース装置は、例えば、トランクコン トローラであり、伝送リンクは、例えば、高速デジタルトランクである。
トランクコントローラは関連するトランクにパケットが送信されている時間を反 復して計算するだめの累算器を持つ。トランクコントローラはこの計算の反復速 度を決定するだめの一定の期間を生成するだめのタイマ回路を持つ。トランクコ ントローラはさらに計算された算出した現時間及び算出した前時間を格納するだ めの現時間レジスタ及び前時間レジスタを含む。一定の期間の終端において、現 在の算出時間を表わすビット信号が累算器から現時間レジスタに送信される。次 に現時間レジスタ内に格納されたビット信号と前時間レジスタ内に格納されたサ ブセットのビット信号が比較器によって比較される。2個のサブセットのビット 信号が等しくない場合は、報告信号が生成され、例えば、中央処理装置に送信さ れる。この比較の後、現時間レジスタ内に格納されているビット信号が前時間レ ジスタ内に格納され、前時間レジスタが次の比較のために更新される。このサブ セットはマスクレジスタ内に格納されるビット信号によって制御される2個のマ スク回路を使用してこの2個のレジスタの内容から選択される。このマスクレジ スタの内容は中央処理装置によって初期化の際にロードされる。中央処理装置は また初期化の際に一定の固定期間を表わすビット信号をタイマ回路に提供する。
従って、本発明の大まかな特徴はトラヒック負荷の複数の変動のチェックが2つ の連続する期間に関するトラヒック測定値を選択的に比較することによって達成 されることである。
本発明のもう12の特徴は通信チャネルをパケット交換ネットワークと相互接続 するためのインタフェース回路にある。このインタフェース回路は以下の回路を 含みまた以下の方法にて動作する。送信回路による通信チャネルへのパケットの 実際の伝送において、この送信回路は1つのパケット送信信号を生成する。する と、累算器がこのパケット存在信号に応答してこのパケットのチャネルへの実際 の伝送に消費される現時間の量を表わす第1のセットのビット信号を生成する。
基準時間を表わす第2のセットのビット信号を格納するのに1つの記憶回路が使 用される。最後に、別の回路が第1及び第2のセットのビット信号を代表するサ ブセットのビット信号に応答して算出された現時間が基準時間から外れているこ とを示す報告信号が生成される。好ましくは、このサブセットのビット信号は第 1及び第2のサブセットのビット信号を含むが、これらはマスクレジスタの内容 によって制御されるマスキング回路によって第1及び第2のセットのビット信号 から選択される。マスクレジスタは最初、中央処理装置によってロードされる。
トランクコントローラによって交換ネットワークに相互接続された少なくとも1 つのトランクを持つパケット交換システム内の負荷を監視するだめの本方式は、 一定の期間内にトランクにパケットが送信されている実際の時間を反復計算する ことによって遂行される。次に、現算出時間が前算出時間と選択的に比較される 。この現算出時間と前算出時間の選択的な比較はこれら時間の各々e[わす第1 及び第2のセットのビット信号を使用することKよって達成される。第3のセッ トのビット信号がされ前算出時間を表わす該第2のセットのビット信号75−ラ 同様に選択された第4のセットのビット信号と比較される。こうして選択された ビット信号のセットが等しくない場合は、例えば、交換ネットワークを制御する 中央処理装置に1つの報告信号が送信される。比較のためセットのビット信号を 選択することによって、単一でなく複数のトラヒック負荷の変動をチェックする ことが可能図面は第1図から63図までを含む。第1図及び第2図は本発明の基 本構築ブロックを強調するため太線によって交換ネットワーク及びトランクコン トローラを示す。
第2A図、31図、及び59図から62図までは特にトランクコントローラによ るトラヒック負荷監視を実現するだめの構成を示す。他の図面において示される 要素は前述した特許明細書にて開示するものと類似するものである。一般的に、 システム要素には、それが図面に始めて示される場合、その要素の番号の最上位 の数字に図面の番号に使用される数字が使用されている。
第1図及び第2図は、ブロック図の形式にて、本発明の交換アーキテクチャ−を 使用する通信システムを示し;第2A図はトラヒック負荷監視回路の動作を機能 的に図解し; 第3図はこの交換ネットワークを通じて発信側顧客端末から着信先顧客端末に送 られる呼設定パケットの内容を図示し; 第4図は呼設定パケットの受信に応答して着信先顧客7 端末から発信側顧客端末に伝送される呼応答パケットの内容を図解し: 第5図は交換アレイ170の詳細なブロック図であり、第6図は第3図の呼設定 パケットを交換ネットワーク116及びトランクコントローラー29を介してト ランクコントローラー30から中央処理装置115に経、隆指定するだめのスイ ッチパケットを図解シ;第7図から9図は第4図の呼応答パケットを交換ネット ワーク116を通じてトランクコントローラー31がらトランクコントローラー 30までの各種の段階を経て伝送するために使用されるスイッチパケットの内容 を図解し、 第10図は交換ネットワーク116の交換節点50〇−15の詳細なブロック図 であり; 第11図は交換節点500−15の入力制御器1000の詳細なブロック図であ シ: 第12図は入力制御器1000のアドレス回転回路1106の詳細なブロック図 であシ: 第13図は交換節点500−15の出力制御器1007の詳細なブロック図であ り; 第14図は、ブロック図形式にて、トランクコントローラー31を図解し; 第15図はトランクコントローラー31のメモリー4o1の論理構造を図解し; 第16図から第26図はトランクコントローラー31の受信機1402を構成す るサブシステムの詳細なブロック図であり: 第27図はトランクコントローラ131のアドレス制御器1404の詳細なブロ ック図であり;128図ハメーEIJ 1401と関連してのアドレス制御器1 404の論理動作を図解し; 第29図はアドレス制御器14o4の受信インタフェース2701内に使用され るポインタ装置の詳細なブロック図であり; 第30図は受信インタフェース27o1の詳細なブロック図であり: 第31図はトランクコントローラ131のスイッチインタフェース1418の詳 細なブロック図であり:第32図から第40図はトランクコントローラ131の 入力回路14o6を構成するサブシステムの詳細なブロック図であり: 第41図はトランクコントローラ131の出力回路1405のブロック図であり ; 第42図から第44図はトランクコントローラ131の出力回路14o5のサブ システムによってトランクコントローラ131のメモリ14o1がら読出された パケットに関して遂行されるパケット変換を図解し;第45図から第49図はト ランクコントローラ131の出力回路14o5を構成するサブシステムの詳細な ブロック図であり; 第50図から53図はトランクコントローラ131の送信機1−403を構成す るサブシステムの詳細なブロック図であり: 第54図はタイミング図であり; 第55図はスイッチ インタフェース1418の出力制御器3106の詳細なブ ロック図であり;第56図はスイッチ インタフェース1418の入力制御器3 107の詳細なブロック図であり;第57図は入力制御器31070入力制御器 56o2の詳細なブロック図であり; 第58図は入力制御器3107の出力制御器56o1の詳細なブロック図であり ; 第59図は本発明を構成するスイッチインタフェース1418のトラヒック負荷 監視回路(通信量監視回路)3120の詳細なブロック図であり; 第60図はシステム保守チャネル200の図であり;第61図は保守チャネルパ ケットの内容を図解し;第62図はシステム保守チャネル200のトランクコン トローラ盤保守回路6001の詳細なブロック図であり;そして 第63図は本発明の説明のだめの特定の実施態様を図解するのに2個の図面がい かに構成されているかを示す。
詳細な説明 第1図及び第2図は複数の顧客、例えば顧客100あるいは110にサービスを 提供する複数の市内局102.103.108及び109、並びに複数の市外局 104−107を持つ1つの説明のためのパケット交換システムを示す。以下の 説明においては第1図及び第2図のパケット交換システムを構成するサブシステ ムの一般的な説明を行なう。次にトランクコントローラに使用される負荷監視回 路の簡単な説明に戻り本発明に焦点を合せる。
次に顧客100のレジデンスインタフェースから顧客110のレジデンスインタ フェースに伝送されるパケットにパケット交換システムを通じての経路内におい て各トランクコントローラによって必要な自己経路指定情報がいかにして挿入さ れるかその方法について述べる。全ての顧客は顧客110のレジデンスインタフ ェース155に類似のレジデンスインタフェースを持つ。交換システムを通じて のパケットの経路指定について説明を終えたら、経路指定情報の編集手順につい て述べ、次に、この情報をその経路内の各トランクコントローラに格納する方法 について述べる。最後に、第1図及び第2図の各々のブロックの詳細な説明を行 なう。
第1図に示すごとく、市内局102は重複交換アレイ170及び171を含む交 換ネットワーク116から構成される。交換ネットワーク116は複数のトラン クコントローラを終端し、中央処理装置トランクコントローラ129を介して中 央処理装置115と協力するが、該トランクコントローラ129も交換ネットワ ークに接続されている。トランクコントローラ131−j:、例えば、導線13 2を介して交換ネットワーク116から情報を受信し、導線133を介して交換 ネットワーク116に情報を送信する。各々のトランクコントローラはシステム 負荷を監視するのに必要な回路を含み、システム負荷が即定のパーセントを越え たあるいは下回った場合、そく報告をする。さらに、関連する中央処理装置は負 荷のこのパーセントを変更することが可能である。例えば、トランクコントロー ラ131はトランク118の負荷量を監視し、この負荷を中央処理装置115に 報告する。
各々のトランクコントローラは片方向伝送媒体によってこのネットワークに結合 される。
交換ネットワーク116はさらに2個の同一であるが別個の交換アレイ170及 び171を持つ。各々のトランクコントローラはいずれかの交換アレイにあるい は該アレイからの情報の送信あるいは受信が可能である。例えば、トランクコン トローラ131は交換アレイ170から導線177を介して情報を受信し、また 交換アレイ171から導線178を介して情報を受信する。トランクコントロー ラ131は交換アレイ170に導線173を介して情報を送信し、交換アレイ1 71に導線175を介して情報を送信する。
市内局102の顧客側においては、市内局は集合機を介して顧客に接続されてお り、該集合機は交換ネットワークとトランクコントローラを介して相互接続され る。
集合機は後に詳述する交換ネットワーク116の内部交換アーキテクチャ−と類 似のアーキテクチャ−を持ち、捷だ自蔵トランクコントローラを持つが、該トラ ンクコントローラはこの集合機を関連するトランクとインタフェースさせる。集 合機のトランクコントローラは後に詳述するトランクコントローラ131と類似 する。各々の集合機はこれに接続されたマイクロプロセッサを持つが、これは関 連するアクセスラインコントローラとともに初期起呼シーケンスの遂行並びにパ ケット交換システム内を伝送されるパケットの固有の自己経路指定機能の補足と しての呼監視機能を提供するのに使用される。顧客装置はアクセスラインコント ローラによって集合機と接続される。各々のアクセスラインコントローラは論理 アドレス及び制御情報を格納するが、これらは制御マイクロプロセッサによって このアクセスラインコントローラ内に格納される。この論理アドレス情報は相互 接続コントローラを介して関連する交換ネットワーク内を伝送されるパケットに よって取られる経路の最初の部分を制御するのに使用される。各々のアクセスラ インコントローラは各々の顧客装置内に含まれるレジデンスインタフェースに標 準双方向伝送媒体によって接続される。パケットはアクセスラインコントローラ とレジデンスインタフェースとの間を標準パケットプロトコールを使用して伝送 されるが、該プロトコールはこのレジデンスインタフェースとアクセスラインコ ントローラとの間の通信のために3個の仮想チャネルを定義する。
各々のトランクコントローラは論理アドレスをスイッチアドレスに変換するだめ の翻訳テーブルを含むが、該アドレスは交換ネットワークによってパケットを着 信先トランクコントローラに経路指定するために使用される。
保守チャネル200は中央処理装置115とこれと関連スるトランクコントロー ラとの間の保守通信を提供する。交換ネットワーク116は市外局、例えば、市 外局104に高速トランクによって相互接続されているが、該トランクの両端は トランクコントローラによって終端される。第2図の事項は概ね第1図の事項と 重複する。
第2A図はトランクコントローラ131内の通信負荷監視回路179の基本的、 機能的要素の機能図である。
この監視回路の詳細は第59図の説明と関連して示されており、データ回路の詳 細は第14図から第58図に示される。負荷監視回路はコントローラ131から トランク118への実伝送負荷を測定する。統計的平滑化機能は前の期間の測定 値を2で割り、これを次の期間の初期値として使用することによって実行される 。前の連続する期間における負荷測定値が通信負荷が負荷のパーセントのどれか の規模より増加あるいは減少したことを示す場合、監視回路179によってデー タ回路180及び保守チャネル200を介して中央処理装置115に1つの報告 信号が送信される。この決定は最初に特定のビットマスクした後の連続期間に関 しての負荷測定値を表わす番号を比較することによって遂行される。
第2A図に詳細に示すごとく、測定を実施すべき期間はタイマ回路202によっ て決定される。中央処理装置115は最初に交換ネットワーク116及びデータ 回路180を介して保守書込みパケット内に含まれるこの情報を伝送することに よってこの期間をタイマ回路202に、またマスクビットをマスクレジデンス2 11にロードする。累算器201は一定の期間内にトランクコントローラ131 によってトランク118にパケットが送信されている時間を計算するのに丈用さ れる。トランク、例えば、トランク118は通信チャネルとも呼ばれる。
現時間レジスタ203は最も新しく計算された時間を格納し、一方、前時間20 4は前に計算された時間を格納する。マスキング動作はマスクレジスタ211の 制御下においてマスキング回路205及び206によって遂行される。計算時間 の比較は比較器207によって遂行されるが、該比較器は不一致が生じた場合、 報告信号を生成し導線212上に送信する。回期間の終端において、累算器20 1の内容は通信負荷レジスタ213にロードされる。とれてよって、中央処理装 置115が交換ネットワーク116及びデータ回路180を通じて伝送される保 守読出し回路を使用して実負荷レベルを得ることが可能となる。
パケットがトランクに伝送されている間、データ回路180はデータ存在信号を 負荷監視回路179に導線213を介して連続的に伝送する。データ存在信号を 受信すると、累算器201は一定速度にて連続的に増分される。タイマ回路20 2は連続的にタイミングを刻ざむ。
前時間レジスタ204は前の期間に対する計算時間を含む。その期間が終了する と、タイマ回路202は導線209上にタイムアウトパルスを送信する。現時間 レジスタ203は導線209上のタイムアウトパルスに応答して累算器201の 最上位ビットを格納するが、この格納されるビットは計算された現時間を表わす 。累算器2゜1はタイムアウトパルスに応答し、その内容に関して右2進シフト を遂行するが、この結果これが2で割られることとなる。マスク回路205及び 206はマスクレジスタ211の内容をマスキングビットとして使用し、レジス タ203及び204の内容に関して2進AND動作を遂行する。マスク回路20 5及び206の出力が等しくない場合、比較器207はデータ回路180に導線 212を介して1つの報告信号を伝送する。一方、回路180はこの信号を保守 チャネル200を介して中央処理装置115に送信する。タイムアウトパルスを 生成後まもなく、レジスタ204はレジスタ203の内容を格納し、これを比較 器207による次の比較のだめの前時間測定値として提供する。
通じ負荷監視機能及び構成の説明はこの位にして、次に自己経路指定情報を得て これを適当なアドレスラインコントローラ及びトランクコントローラのアドレス メモリに格納する手順について説明する。この情報は呼セットアツプパケットか ら得られるが、該パケットは発信側顧客装置に接続された適当なアクセスライン コントローラから、この呼セットアツプパケットが着信先顧客装置に到来するの に通過しなければならない経路を形成する各種の集合機並びに市内及び市外局と 関連する各種マイクロプロセッサ及び中央処理装置に送信される。呼セットアツ プパケットがこの経路を進む過程において、各処理装置はこのパケットに新論理 アドレスを挿入し、また適当なアクセスラインコントローラあるいはトランクコ ントローラ内に必要な論理及びスイッチアドレス情報を格納する。アクセスライ ンコントローラを介して着信先顧客装置に接続されている集合機と関連するマイ クロプロセッサにてこの呼セットアツプパケットが受信されると、これを受信し たマイクロプロセッサは接続されたアクセスラインコントローラに適当な論理及 びスイッチアドレス情報を送信し、該コートローラはこれをそのアドレスメモリ 内に格納する。これを受信したマイクロプロセッサは次に呼応答パケットの生成 及び送信を行なうが、該パケットは呼が正しくセットアツプされたことを示す。
発信側顧客アクセスラインコントローラによってこの呼応答パケットが受信され ると、パケットの経路を形成するアクセスラインコントローラ及びトランクコン トロール内に必要な全ての経路情報がセットアツプされ、パケットを関連する処 理装置によって処理されることなくパケットを交換ネットワークを通じて直接伝 送できる。
ここで顧客100と110との間の電話呼の確立について説明することによって この呼セットアツプパケットの用途を詳細に説明する。顧客100は顧客110 の電話番号をダイアリイブすることによって顧客110を呼出す。顧客100に 関連するレジデンスインタフェースは従来の方法によってダイアルされた数字を 集める。レジデンスインタフェースがダイアルされた数字を集め終えたら、これ はパケット形式にてこのダイアルされた数字をライン122を通じてアクセスラ インコントローラ112aに送信する。顧客100と関連するレジデンスインタ フェースからパケットを受信すると、アクセスラインコントローラ112aは第 3図に示すパケットをアセンブルし導線122を介してマイクロプロセッサ11 1に送信する。このパケット識別子欄はこのパケットを信号法パケットとして同 定し、またデータ欄の最上位バイト内の111〃はこのパケットが呼セットアツ プパケットであることを示す。データ欄の残りの部分はダイアルされた電話番号 を含む。
第3図のパケットを受信すると、マイクロプロセッサ111は詳細な電話番号を 調べ交換ネットワーク116を通じての接続が必要であることを知る。最初に、 マイクロプロセッサ111はアクセスラインコントローラに後続のパケットによ って使用されるべき新だなアドレス及びトランク117を集合機112に接続す る集合機112のトランクコントローラを定義するスイッチアドレスを送信する 。このスイッチアドレスは集合機112によって後続のパケットをトランク11 7に経路指定するのに使用される。次に、マイクロプロセッサ111は集合機1 12のトランクコントローラ内にアクセスラインコントローラ112aを同定す るスイッチアドレス及び顧客100と関連するレジデンスインタフェースとの通 信においてアクセスラインコントローラ112aによって使用されるべき仮想回 路を定義する情報を格納する。
最後に、マイクロプロセッサ111は第3図に示すのと類似するが、論理アドレ ス欄にアクセスラインコントローラ112aのアドレスメモリ内て格納された論 理アドレスを持つパケットをアセンブルする。この新パケットは集合機112、 下ランク117、トランクコントローラ130、交換ネットワーク116、及び トランクコントローラ129を経て中央処理装置115に送信される。
マイクロプロセッサ111からのパケットを受信すると、中央処理装置115は テーブル検索動作を遂行することKよってダイアルされた電話番号よりこの呼が 局104に接続されるべきであることを知る。中央処理装置115は最初にパケ ットに含まれた論理アドレスとトランクコントローラ130を同定するスイッチ アドレスをトランクコントローラ131に送信する。トランクコントローラ13 1はこのアドレス情報を内部メモリ内に格納しまだこの情報をセットアツプされ たこの呼と関連する後続パケットに関して必要な論理アドレスからスイツチアド レスへの翻訳、を遂行する。中央処理装置115は次にトランクコントローラ1 30に新だな論理アドレス及び制御器131を同定するスイッチアドレスを送信 する。このアドレス情報はパケットをトランクコントローラ130から交換ネッ トワーク116にセットアツプされたこの呼と関連するトランクコントローラ1 31に送信するために必要な論理アドレスからスイッチアドレスへの翻訳を遂行 するために使用される。中央処理装置115によって遂行される最後の動作は第 3図に示すのと類似の起呼パケットを交換ネットワーク131、トランク118 、トランクコントローラ140及び交換ネットワーク146を経て中央処理装置 131に送信することである。中央処理装置113に送信されるパケット情報は その論理アドレス欄だ先にトランクコントローラ130内に格納されたのと同一 の論理アドレス情報を含む。
トランク118からパケットを受信すると、中央処理装置113はこのパケット に応答して前述の中央処理装置115によって起呼パケットと関連して遂行され た動作と類似の動作を遂行する。中央処理装置113は次に1つの起呼パケット を交換ネットワーク146、トランクコントローラ142、トランク119、ト ランクコントローラ147、及び交換ネットワーク148を経て中央処理装置1 13に送信する。中央処理装置123は中央処理装#113によって遂行された のと類似の動作を遂行し1つの新たな起呼パケットを交換ネットワーク148、 トランクコントローラ149、トランク120、トランクコントローラ150及 び交換ネットワーク151を経て中央処理装置114に送信する。中央処理装置 123から起呼パケットを受信すると、中央処理装置114はトランクコントロ ーラ141にこのパケットの論理アドレス情報及びトランクコントローラ150 を同定するスイッチアドレスを格納する。中央処理装置114は次に新たな論理 アドレス及びトランクコントローラ141を同定するスイッチアドレスをトラン クコントローラ150に送信し、該トランクコントローラ150はこの情報を格 納する。トランクコントローラ141及び150内に必要な情報の格納を−終え ると、中央処理装置114はその論理アドレス欄にトランクコントローラ150 内に先に格納された論理アドレスを持つ新たな起呼パケットヲアセンブルし、こ の起呼パケットを交換ネットワーク151、トランクコントローラ141、トラ ンク124、及び集合機126を経てマイクロプロセッサ125に送信する。
中央処理装置114からこの起呼パケットを受信すると、マイクロプロセッサ1 25はその論理欄内に含まれる論理アドレス情報を読出し、この論理アドレス情 報をアクセスライン制御器126aのアドレスメモリ152内に格納する。マイ クロプロセッサ125は次に第4図に示す呼応答パケットを第1図及び第2図の パケット交換システムへの先に定義された経路を経てマイクロプロセッサ111 に送、信する。第4図のパケットの論理アドレス欄はマイクロプロセッサ125 が中央処理装置114からの起呼パケット内に受信した論理アドレスを含む。
トランクコントローラ141は第4図のパケットを受信すると先に格納した論理 アドレスからスイッチアドレスへの翻訳情報を使用して論理アドレス内の内容を 翻訳し、この呼応答パケットにこの先に格納された論理アドレスを挿入する。ト ランクコントローラ141によるこの翻訳からの結果はトランクコントローラ1 50を同定する。
このスイッチアドレスは交換ネットワーク151によってこの呼応答パケットを トランクコントローラ150に経路指定するのに使用される。この呼応答パケッ トは同様に各種のトランクコントローラに経路指定され最終的にマイクロプロセ ッサ111によって受信される。マイクロプロセッサ111によってこの呼応答 パケットが受信されると、呼を各種交換ネットワークを経て経路指定するのに必 要な全ての情報がその経路内のトランクコントローラ及びアクセスライン制御器 に格納される。
交換ネットワークの交換アレイ170の詳細を第5図に示す。交換アレイ170 への全ての接続は第1図に示ストランクコントローラを介して実行される。トラ ンクコントローラは1.54 Mb/s の速度にて情報を受信し、この情報を ネットワークに8Mb/sの速度にて送信する。
各々のトランクは関連するトランクからの5パケツトの情報を緩衝することが可 能である。トランクからの入力の所でのパケットの緩衝はこれらをネットワーク に送信する前に一時的に送信を遅らせるために必要である。緩衝はまたネットワ ークから受信される情報をトランクコントローラが関連するトランクに再送信す る前に一時的に保持するだめにも必要である。各々のトランクコントローラはト ランクに再送信する前にネットワークからの最高40パケツトまでの情報を緩衝 することが可能である。各々のトランクコントローラは交換アレイ170への1 つの入力接続及び1つの出力接続を持つ。例えば、第5図に示すごとくトランク コントローラ130は交換アレイ170に導線172を経て情報を送信し、また 交換アレイ170から導線176を経てデータを受信する。
交換アレイ170は3つの段階の交換節点を含む。第1の段階は節点5oo−o から500−15までから構成され、第2の段階は交換節点501−0から50 1−15寸でから構成され、そして第3の段階は交換節点502−0から502 −15までから構成される。アレイへの送信は左から右に行なわれる。各々の交 換節点はパケットスイッチである。各々のパケットスイッチは4つの入力を持ち 、各入力について1つのパケットを緩衝することが可能である。任意の入力にて 受信されたパケットはパケットスイッチの4つの出力端子の任意の1つから送信 可能である。入力端子にパケットが受信されると、このパケット内に含まれるア ドレスを使用してパケットを再送信するのにどの出力端子を使用すべきが決定さ れる。出力端子を特定の卒換節点に指定するにはアドレスの2つの最上位ビット のみが使用される。例えば、交換節点500−12は最上位ビットが0であると きはリンク505に、最上位ビットが1であるときはリンク506に、最上位ビ ットが2であるときはリンク507に、そして最上位ビットが3であるときはリ ンク508にパケットを送信する。
各々の節点は次の段階の受信交換節点がその段階からのパケットの送信にどの出 力端子を使用するかを指定できるように最上位ビット位置が正しいビットを持つ ようにアドレスビットを正しく配列させる必要がある。
第5図に示す交換アレイ170の動作は第3図に示すパケットをこのアレイから 中央処理装置115に交換する例を説明することによってトランク117を経テ 交換アレイ170に送信される。第3図に示すパケットを受信すると、トランク コントローラ130は第6図に示す新たなパケットを形成する。
新たなパケットはトランク117から受信された元のパケットを取り、フラッグ 及び挿入ビットを除去し、開始ビット欄、パケット置部、着信先トランクコント ローラ欄、発信側トランクコントローラ欄、制御器部、着時間の新たな欄並びに 新たなCRT欄を加えることによって形成される。トランクコントローラ130 は′hQffを含むパケット識別子に応答して着信先トランクコントローラ欄に 0“を挿入する。これは中央処理装置115がこれに接続されているトランクコ ントローラ129に対するトランク番号である。トランクコントローラ130は 交換ネットワーク116の白木の出力接続番号(この例では48)を発信側トラ ンクコントローラ欄に挿入する。開始ビットはネットワークパケットの開始を定 義しまたパケット長はネットワークパケットの長さを定義する。トランクコント ローラ130は着時開梱にその日の時間を挿入する。第6図のパケットが形成さ れ、節点500−12の入力513が空いていると、トランクコントローラ13 0はこのパケットを制御器500−12に送信する。
節点500−12はアドレス欄の最上位ビットを調べ、このビットが0であるた めリンク505を選択する。出力リンク505を経てこのパケットを節点501 −12に送信する前に、節点500−12はアドレス欄を2ビツト左に回転させ る。この結果、この2個の最上位ビットが最下位ビットとなり、第6図に示すア ドレス欄の2個の中位ビットが2個の最上位ビットとなる。
節点501−12はこれを受信するとアドレス欄を調べ、最上位ビットがOであ るため出力512を選択する。
節点501−12もアドレス欄を2ビツト左に回転する。
節点501−12はパケットを出方端子512を経て節点502−0に送信する 。このパケットを受信すると、節点502−0はアドレス欄を調べ、このアドレ スの2つの最上位ビットがOであるため出力端子514を選択する。トランクコ ントローラ129はこのパケットを受信すると、開始ビットネットワークアドレ ス欄、及びネットワークパケット長を除去し、中央処理装置115にパケット識 別子、論理アドレス、時間スタンプ、及びデータ欄並びに再計算したCRT欄を 送信する。
第2の例を使用して第5図に示す交換アレイ170の動作の説明をする。この動 作は第4図に示すパケットが交換アレイ170を経てトランク118に送信され るのに続いて起こる。第4図に示すパケットを受信すると、トランクコントロー ラ131は第7図に示すパケットを形成する。このパケットの形成を終えると、 トランクコントローラ131はこのパケットを入力端子515を経て交換節点5 00−15に送信する。交換節点50o−15はこのネットワークアドレス欄の 2個の最上位ビットを調べ(この場合は2進の3)、ライン516を選択して第 7図に示すパケットを送信する。交換節点500−15はリンク516を経ての パケットの送信を開始する前に、ネットワークアドレス欄の左回転動作をし、こ の結果第8図に示すパケットを得る。このパケットを交換節点500−15から 受信すると、交換節点501−15は第8図に示すネットワークアドレス欄の2 個の最上位ビットを調べ、パケットを送信するため出力517を選択する。パケ ットを送信する前に交換節点501−15はパケットの左回転動作を実行し、そ の結果第9図に示すパケットを得る。第9図に示すパケットを受信すると、交換 節点502−12uこのネットワークアドレス欄に応答して導線135を経てパ ケットをトランクコントローラ130に送信する。交換節点502−12もネッ トワークアドレス欄の左回転動作を遂行する。導線135を経てトランクコント ローラ130に送信されるパケットは第9図に示すパケットのネットワークアド レス欄を回転したものである。トランクコントローラ130は新だなパケットを 形成するが、このパケットは第9図に示すパケットと類似するが開始ビット、ネ ットワークパケット長、着信先トランクコントローラ、発信側トランクコントロ ーラ、制御器、及び着時開梱が削除されており、新たなCRT欄が計算及び挿入 されており、また時間スタンプ欄が更新されている点が異なる。トランクコント ローラ130は次にこの新たなパケットをトランク117に送信する。
当業者にとって、第5図に示すネットワーク116の交換アレイ170を拡張し て追加の交換節点を加えることによってこれ以上のトランクを終端することが可 能であることが理解できよう。さらに当業者てとって、このような交換アレイを 使用してコンピュータや端末などの数似のデジタル装置が接続可能であることも 理解できょう。第1図及び第2図の他の交換ネットワーク及び集合機の設計は交 換ネットワーク116の設計と類似したものである。
27 交換節点500−15の詳、細を第10図に示す。第10図の交換節点も交換節 点500−15の設計と類似の設計である。交換節点は4つの入力制御器を持つ が、該制御器は4つの出力制御器の任意の1つに情報を送信できる。入力制御器 1000から1003まではケーブルを経て出力制御器1004から1007ま でに接続される。例えば、入力制御器1000はケーブル100Bを経て出力制 御器1007に接続される。ケーブル1008は3つの導線1009.1010 、及び1011を含む。第10図の他の相互接続ケーブルもケーブル1008と 同一の設計を持つ。
入力制御器1000が出力制御器1007に送信すべきパケットを持つ時、これ は導線1010を経て要求信号を送信する。入力制御器1000はこの信号を全 パケットが出力制御器1007に送信し終るまで連続して送信する。出力制御器 1007が入力制御器10oOから情報を受信できる状態にある時は、出力制御 器1007は導線1011を経て入力制御器1000に了解信号を送信する。乙 の了解信号を受信すると、入力制御器1000は導線1009を経て出力制御器 1007へのパケットの送信を開始する。
例えば、第7図に示すパケットは第10図に示す交換節点500−15間を以下 の方法によって送信される。
入力制御器1000が開始ビットを認知した時には、これは開始ビットだけでな くそのネットワークアドレスの2つの最上位ビットを既に受信している。入力制 御器1000はネットワークアドレス欄の2つの最上位ビットを復号してパケッ トがケーブル1008を経て出力制御器1007に送信されるべきであることを 知る。入力制御器1000は導線1010を経て送信開始の許可を要求し、出力 制御器1007が導線1o11を経て了解信号をリターンすると、入力制御器1 000はケーブル1008を経て信号制御器1007へのパケットの送信を開始 する。入力制御器1000はネットワークアドレス欄の送信を行なう前にこのア ドレスを左に2ビット回転して送信されるべきネットワークアドレスが第8図に 示すアドレスと同一になるようにする。このパケット開始ビットを受信すると、 出力制御器1007はこのパケットのリンク516に向けての送信を開始する。
第10図の入力制御器1000の詳細を第11図に示す。入力回路111oは入 力端子515より情報を受信してまたリンク解放信号を第11図のトランクコン トローラ130にコントローラ11o4の制御下において入力端子515を経て 送信する。リンク解放信号の機能については出力制御器I QO7の説明の所で より詳細に述べる。入力権送りレジスタ1100は開始ビットを検出するのに使 用されるが、該ビットはパケットの開始を示す。これに加えて、桁送りレジスタ 1100はネットワークパケット長欄を抽出しこれを長さレジスタ11o2に保 存し、1だネットワークアドレス欄の2つの最上位ビットを抽出しこれをアドレ スレジスタ1101に保存する。バッファ桁送りレジスタ1103は各64ビツ トの記録毎に1つの出力を生成する。この出力はコントローラ11040制御下 においてデータセレクタ1105によってバッファ桁送りレジスタ1103の未 使用の部分をバイパスするのに使用される。このバイパスは出力回路にパケット を送信すえ前に全パケットを緩衝する必要がない時に行なわれ、入力制御器10 00間のパケットの伝送速度を高める。アドレス回転回路1106はこのアドレ スがパケットの残りの部分と共に選択された出力制御量に送信される前に前述の ネットワークアドレス欄の左回転動作を遂行する。マルチプレクサ1107はコ ントローラ11040制御下においてデータをケーブル1008.1012.1 013あるいは1014のどれに送信すべきかを選択する。
ここで入力制御器1000の動作を先の第7図のパケットの送信を例に説明する 。入力権送りレジスタ1100は導11111を介してシステムクロック161 によって連続的にクロックされる。データが入力端子515を経て受信されると 、これはクロックに合わせて入力権送りレジスタ1100に送信される。入力権 送りレジスタ1100のビット位置10に開始ビットが到達すると、コントロー ラ1104はこのビットを検出し、導線1113上に1つのパルスを送信する。
このパルスは長さレジスタ1102にネットワークパルス長唄を格納させ、また アドレスレジスタ1101にネットワークアドレス欄の2つの最上位ビットを格 納させるが、これらは入力権送りレジスタ1100のビット位置0及び1に含ま れる。
コントローラ1104はこの2つの最上位アドレスビットがパケットが出力制御 器1QO71c送信されるべきであることを示すため導線1010を介して1つ の要求(信号)を送信する。この要求がなされている間、データは入力権送りレ ジスタ1100からバッファ桁送りレジスタ1103にシフトされるが、該バッ ファ桁送すレジスタは数個の出力端子を持つ。これら出力端子はバッファ桁送り レジスタ1103内の異なるビット位置に接続される。コントローラ1104が 導線1011を経て出力制御器1007から了解信号を受信すると、コントロー ラ1104はバッファ桁送りレジスタ1103内のバッファ桁送りレジスタ11 03の出力のどの位置にこのパケットの開始ビットが送られているのかを計算す る。
これは出力制御器1007へのパケットの送信をできるだけ速く開始するだめに 実行される。この計算に基ずいて、コントローラ1104はデータセレクタ11 05を制御して、これにバッファ桁送りレジスタ1103の指定の出力を選択さ せる。この制御情報はケーブル1117を経てデータセレクタ1105に送信さ れる。データセレクタ1105はデータを選択された出力からアドレス回転回路 1106に送信する。データを送信する前にコントローラ1104は導線111 9を経てパケット開始信号を送信することによってアドレス回転回路1106を リセットする。コントローラ1104は次に長さレジスタ1102内に格納され たパケット長情報をケーブル1120を介して読出し、これから入力権送りレジ スタにパケットの終端が入力されたかを調べる。パケットが終端し、桁送りレジ スタ1103からの送信が開始される2、コントローラ1104は導線1115 を介してリンク解放信号を送信する。この信号は3状態ドライバ1109及び入 力端子515を経て入力ポート503−60に送信される。このリンク解放信号 は入力制御器1000が他のパケットを受信できる状態であることを示す。
第12図にアドレス回転回路1106の詳細を示す。
回路1106の目的はアドレス欄を左に2ビット回転させることによって2つの 最上位ビットを最下位ビットにすることである。この回転は各々の入力制御器が 2個の最上位ビットのみを復号することから必要である。桁送りレジスタ120 0及び1203は2ビット桁送りレジスタであり、データ制御器1202は桁送 りレジスタ1200あるいは桁送りレジスタ1203のいずれかの出力を選択す るのに使用される。制御回路1209はアドレス回転回路の動作を制御する。制 御回路1209は導線1119を経てコントローラ1104からパケット開始信 号を受信すると、導線1207を経て桁送りレジスタ1200に、また導線12 05を経て桁送りレジスタ1203にクロック信号を送信する。このクロック信 号は導線1210を経てシステムクロック161から受信される信号から派生さ れる。制御器1209は導線1208を介してデータセレクタ1202に桁送り レジスタ1203の出力が導線1118上に送信されるように選択させる。制御 回路1209は次に導線1118を通じて伝送中のビットの数をカウントし、ネ ットワークアドレス欄の2つの最上位ビットが桁送りレジスタ1203内に含ま れている時は、制御回路1209は導線1205を経ての桁送りレジスタ120 3へのクロック信号の送信を中止し、そしてデータセレクタ1202に桁送りレ ジスタ1200の出力を選択させる。制御回路1209はここで導線1118を 経てネットワークアドレス欄の残りのビットが送信されてしまうまで待つ。終了 した時点において、制御回路1209は桁送りレジスタ1203へのクロック信 号を開始して、データセレクタ1202に桁送りレジスタ1203の出力を選択 させる。この動作の結果ネットワークアドレス欄の最上位ビットが回転する。
第13図に出力制御器1007を詳細に示す。制御回路1300は入力制御器1 000から1003までからの要求に応答するが、これら要求はケーブル100 8.1015.1016、及び1o17を経て送信される。
フリップフロップ13o1がセットされている時は、制御回路1300はこの要 求に応答して1つの了解信号をそれを要求する入力制御器に上記のケーブルの1 つを経て送信する。要求に対する了解を終えると、コントローラ1300はデー タセレクタ1303に適当なケーブル1008.1015.1016、あるいは 1017からのデータ導線を選択させる。制御回路1300はケーブル1308 を経て適当な制御情報をデータセレクタ1303に送信する。データセレクタ1 303は選択された入力端子より受信したデータ情報を導線1037に伝送する 。
3状態装置1302は導線1307上のこの情報を受信しこのデータをリンク5 16を経て入力回路1305に送信するが、該入力回路1305は交換節点50 1−15の1部を構成する。制御回路1300は導線1309を介して3状態装 置1302の出力を制御する。
第13図に示す出力制御器1007の動作の詳細をデータのパケットをケーブル 1008を経て出力制御器1007に送信する入力制御器1000の先の例に従 って述べる。入力制御器1000が導線1010を経て要求信号を送信すると、 制御回路1300はリンク516が他の入力制御回路によって使用されていすま たフリップフロップ1301がセットされている場合、導線1011を経て人力 制御器1011に了解信号を送信する。フリップフロップ1301がセットされ ている場合、制御回路1300はこの了解信号を入力制御器1000に送信し、 そしてケーブル1308を介してデータセレクタ1303に導線1009上に伝 送されるデータを選択させこのデータを導線1307上に送信させる。これに加 えて、制御回路1300は3状態装置1302を起動し導線1307上のこの情 報をリンク516に送信させる。
入力制御器1000は全パケットの送信を終えると、導線1010からの要求信 号を除去する。導線1010からの要求信号の除去を終えたら、制御回路130 0は導線1310を経てフリップフロップ1310にリセット信号を送信し、ケ ーブル1308及び導線1309を経ての信号の送信を停止させる。交換節点5 01−15の入力制御器が他のパケットを受信できる状態になるとこれは導線1 306.3状態装置1311、及びリンク516を経てリンク解放信号を送信す る。このリンク解放信号はS入力を経てフリップフロップ1310をセットする 。フリップフロップ1301がセットされると、制御回路1300は入力制御器 からの要求信号に応答することが再度可能となる。
トランクコントローラ131の詳細を第14図に示す。
他のトランクコントローラもトランクコントローラ131と類似したものである 。トランクコントローラ131はトランク118と交換ネットワーク116の交 換アレイ170及び171の間のインタフェース機能を持つ。トランクコントロ ーラ131は中央処理装置115からのスイッチ選択情報を受信し、この情報を 使用してパケット交換アレイ170か交換アレイ171の適当な方に送信し、ま た交換アレイ170あるいは171の適当な方からパケットを受信する。トラン クコントローラ131はトランク118からのパケットを受信機1402を介し て受信し、また送信機1403を介してパケットをトランク118に送信する。
トランク118はここでボイル(Boyle )、カルトン(Co1ton ) 、ダマン(Dammann )、カラフィン(Kar’afin )、及びマン (Ma、nn)による゛伝送/交換インタフェース及び市外ターミナル装置“、 56ベルシステム テクニカルジャーナル(The Be1l System  Technical Journal ) 1057.1058ページ(197 7年)に記載の1.s44Mb/sのデータ伝送速度を持つ電話デジタル伝送装 置を使用する。受信機1402及び送信機1403は上記雑誌の1058ページ に示すDSX−1装置にインタフェースされる。トランクコントローラ131は パケットを交換ネットワーク116に出力回路1405を経て送信し、また交換 ネットワーク116から入力回路1406を経てパケットを受信する。交換イン タフェース1418は中央処理装置115からの情報を受信してこれに基づいて パケットを交換ネットワーク116の交換アレイ170及び171のどちらから 受信あるいは送信すべきかを判断する。パケットはアドレス制御器1404を介 してメモリ1401内の4つの循環バッファの1つに送信あるいはこれらの1つ から受信される。アドレス制御器14o4はこの循環バッファに対するポインタ を含むが、入力回路1406、出力回路1405、送信機1403、及び受信機 1402はされらポインタを使用してメモリ1401からの読出し及びこれへの 書込みを行なう。
通常のデータパケットがトランク118から交換ネットワーク116に伝送され る例を説明する。第3・図に示すのと類似の入りパケットは受信機1402によ って直列にて1.544 Mb/sの速度にて受信され、る。受信機1402は パケットに到着時間を加え、この直列情報を1つのバイトに変換する。バイトの アセンブルを完了したら、これは制御バス1408を経て書込み要求をアドレス 制御器1404に送信する。受信機1402は次にこのバイトをデータバス14 07及びアドレス制御器1404を経てメモリ1404に書込む。メモリ140 1内に書込まれたこのバイトの位置は受信機1402と関連するアドレスポイン タによって指定される。この過程が受信機がメモリ1401に全パケットを伝送 し終えるまで続けられる。受信機1402が全パケットの送信を完了すると、こ れは制御バス1408を経てアドレス制御器1404にパケット終端信号を送信 する。アドレス制御器1404は次に制御バス1412を経て出力回路1405 にパケット存在信号を送信する。このパケット存在信号はメモリ1401内に1 つの完全なパケットが存在する限り送信される。
出力回路1405は制御バス1412を経てアドレス制御器1404に順次読出 し要求をすることによってメモリ1401内に格納されたパケットを読み出す。
アドレス制御器1404は1つのポインタを保持するが、このポインタはメモリ 1401内のどの語が出力回路1405を経てネットワークに伝送されるべきパ ケットと関連するかを指定する。出力回路1405は8mb/sの速度にてパケ ットの呼出し及び送信を行なう。パケットを交換ネットワーク116に送信する ためには、出力回路1405は第6図て示すのと類似のパケットを形成する。こ の形成は元パケットからの論理アドレス欄を使用して論理翻訳テーブルの位置を 指定し、またパケット長唄を計算することによってなされる。これに加えて、出 力回路1405は新たなCRC欄を計算し、制御器を更新し、そして開始ビット を加える。これら動作は直列形式によってなされるが、全パケットを緩衝する必 要はない。
ここでパケットが交換ネットワーク116からトランク118に伝送される別の 例について考慮する。交換ネットワーク116からのパケットは交換インタフェ ース1418を経て入力緩衝1406によって受信される。
入力回路1406はこのデータをバイト形式にする。入力回路1406は次に制 御バス1414を経て書込み要求を送信し、そしてデータバス1413を経てア ドレス制御器1404にこのパケットを送信する。アドレス制御器1404はこ の情報をメモリアドレスバス1417、メモリデータバス1415、及びメモリ 制御バス1416を経てメモリ1401に書込む。全パケットがメモリ1401 内に格納されたら、入力回路1406は制御バス1414を経てパケット終端信 号をアドレス−制御器1404に送信する。アドレス制御器1404はここで制 御バス1410を経てパケット存在信号を送信機1403に送信する。送信機1 403はアドレス制御器1404に読出し要求をし、データバス1409を経て パケットを受信する。送信機1403はこのパケットを第4図に示すのと類似の パケットに変換し、これを1.544 Mb/Sの速度ててトランク118に送 信する。送信機1403はさらにエラーチェック、及びCRC欄の再計算をする 。
これに加えて、送信機1403はパケットの時間スタンプ欄の更新を行なう。こ れらは現在の時間から到着時間を引き、この差を時間スタンプ欄に加ることによ って行なう。
トランクコントローラ131は各種の目的に使用される各種パケットを処理する 。これらパケットは大まかに通常データパケット、トランク及びスイッチテスト パケット、保守読出し及び書込みパケット、並びにメモリ読出し及び書込みパケ ットに分類できる。パケットの種類はパケット識別子あるいは制御欄内の値によ って判別される。通常データパケットはトランク及び交換ネットワーク間を通じ てデータ及び信号法情報を搬送する。これは最も一般的なパケットである。トラ ンクテストパケットは2個のトランクコントローラを含むトランク、及び稼働の トランク装置をテストするのに使用される。このテストは以下のように実施すゐ 。つまり、このテストパケットは関連する中央処理装置によって形成され、交換 ネットワークを経て第1のトランクコントローラに送られる。この第1のトラン クコントローラはこのパケットのCRC欄のチェックをし送信の間にエラーが発 生したかを調べる。エラーが発生した場合には、この第1のトランクコントロー ラはテストパケットを打ち切り、一方、エラーが発生しなかった時はこの第1の トランクコントローラはトランク装置を経て第2のトランクコントローラにこの テストパケットを送る。第2のトランクコントローラはこのテストパケットを受 信すると、同様のCRCチェックを実行し、エラーが発生しなかった場合にはこ のパケットを第1のトランクコントローラにループ式に送り戻し、該制御器は次 にこのパケットを交換ネットワークを経て中央処理装置に送り戻す。中央処理装 置は送信エラーが発生したことを一定の時間が経過してもテストパケットがルー プ式に送り戻されて来ないことによって知る。スイッチテストパケットは交換ネ ットワーク内の経路をテストするのに使用される。スイッチテストパケットは中 央処理装置によって交換ネットワークを通じてトランクコントローラに送られる 。トランクコントローラはこのパケットを(そのパケット内に指定の)第2のト ランクコントローラに交換し、この第2のトランクコントローラは次にこのパケ ットを中央処理装置に送シ戻す。
保守パケットは保守情報をトランクコントローラと関連する中央処理装置との間 に送信するのに使用される。
例えば、保守パケットは中央処理装置114によってトランクコントローラ13 1にパケットの送信及び受信に交換ネットワーク116のどの交換アレイを使用 するかを指定するのに使用されるが、これに関しては第55図と関連して述べる 。保守パケットは−また、後に第59図と関連して述べるごとくトラヒック報告 の程度に関してのパラメータをセットするのにも使用される。保守読出し動作に おいては、中央処理装置は保守読出しパケットをトランクコントローラに送る。
トランクコントローラはこの情報を読出しこれをそのパケットに書込み、次にそ のパケットを中央処理装置にリターンする。保守書込み動作においては、中央処 理装置は保守書込みパケットをトランクコントローラに送る。トランクコントロ ーラはパケットからの情報を保守レジスタに書込み、そして次に同じ情報を保守 レジスタから読み出す。読出された情報は保守書込みパケット内に置かれ中央処 理装置に送シ戻される。メモリパケットは中央処理装置が指定のメモリ位置から の情報の読出し及び指定メモリ位置への情報の書込みを可能とする。これらパヶ ッナは読出し及び書込みされるのが保守レジスタで万くメモリ位置であることを 除き保守パケットと類似する。
第15図はメモリ14o1内に含まれる4つのパケットバッファ、及び論理チャ ネル翻訳テーブルを示す。受信機1402から到着するパケットは受信バッファ 1501あるいはトランクテストバッファ1502のどちらかに書込まれる。ト ランクテストバッファ1502はトランクにループ式に送り戻されるテストパケ ットのために確保される。他の全ての到着パケットは受信バッファ1501に送 られる。入力回路1406から到着するパケットは送信パケット1503かスイ ッチテストバッファ1504のいずれかに書込まれる。送信バッファ1503は 送信機1403を経てトランク上に送信されるパケットによって使用される。ス イッチテストバッファ1504はスイッチテストパケット、及びメモリ読出し及 び書込みパケットによって使用される。論理翻訳テーブル1505は中央処理装 置からメモリ書込みパケットを介して受信された論理アドレスから物理アドレス への翻訳情報を含む。
メモリ1401内の循環バッファの読出し及び書込みはアドレス制御器1404 内て位置する読出し及び書込みポインタによって制御される。これら読出し及び 書込みポインタは各種バッファ内の特定のメモリ位置を指す。
読出し及び書込みポインタは受信機1402、送信機1403、入力回路140 6及び出力回路1405に提供される。これらポインタは回路によって異なる各 種循環バッファの読出しあるいは書込みに使用される。この構造は以下のごとく である。つまり、受信回路−一受信バツファ及びトランクテストバッファ書込み ポインタ;出力回路−一受信バツファ及びスイッチテストバッファ読出しポイン ター入力回路−一送信バツファ及びスイッチテストバッファ書込みポインタ;送 信回路−一送信バツファ及びトランクテストバッファ読出しポインタである。
各種読出し及び書込みポインタに加えて、アドレス制御−器1401はさらに一 時ポインタを含む。受信機1404は1つの一時ポインタを持つが、このポイン タは書込みポインタの値を保存するのに使用される。各々のパケット書込み動作 の開始において、このポインタはその書込みポインタと同一アドレスにセットさ れる。パケットが書込まれている間にエラーが発見された時は、この書込みポイ ンタがこの一時ポインタのアドレスに送り戻される。このようにして、エラーを 含むパケットが重複書込みされることによって、これが効果的に放棄される。入 力回路1406は2つの一時ポインタを持つ。1つはその書込みポインタの匝を 保存するのに使用される。もう1つの一時ポインタはメモリ書込み動作の際に使 用されるが、これについては後に述べる。出力回路1405は1つの一時ポイン タを持つがこれはメモリ読出し動作の際に使用される。
以下の説明はトランクからスイッチネットワークへの通常のデータパケットのパ ケットの流れを示す。受信機1402はトランクパケットを受信し、このトラン クパケットに複数個のOを挿入して、パケット内にこのトランクパケットをスイ ッチパケ・ットに変換する領域を提供する。この変換が完了すると、受信機14 02はこのパケットをメモリ1401内の受信バッファ1501に書込むために アドレス制御器1404に書込み要求を行なう。アドレス制御器1404はこの 書込み要求を受信し受信バッファ書込みポインタ金提供する。受信機1402は ここで受信バッファ1501のこの書込みポインタによって指定されるアドレス の所にこのパケットを書込む。
アドレス制御器1404は次に出力回路1405にパケット存在信号を送信して 、出力回路1405にアドレス制御器14“04に読出し要求を送信させる。ア ドレス制御器1404は受信バッファ読出しポインタを提供し、出力回路140 5がこの読出しバッファによって指定されるアドレスの所で受信バッファ150 1を読出すことを可能にする。出力回路1405はこのパケットを読出し、必要 な欄を修正することによってこのトランクパケットをスイッチパケットに変換し 、必要な論理から物理アドレスへの翻訳を実行し、そしてそのパケットをスイッ チインタフェース1418に送る。この論理から物理アドレスへの翻訳はメモリ 1401内の論理翻訳テニブルを読出し、必要なパケット欄を更新することから 成る。
パケットを受信すると、スイッチインタフェース1418はこのパケットを交換 ネットワークの交換アレイ170あるいは171のどちらかに送信すべきかを判 断する。
通常のデータパケットのスイッチネットワークからトランクへのパケットの流れ は以下の通りである。パケットはスイッチインタフェース1418を経て交換ネ ットワーク116の交換アレイ170あるいは171のどちらかから受信され、 入力回路1406に送られる。入力回路1406はこのパケットをメモリ140 1内の送信バッファ1503に書込むために、アドレス制御器1404に書込み 要求を行なう。アドレス制御器1404はこの書込み要求を受信すると送信バッ ファ書込みポインタを提供する。そこで、入力回路1406はこのパケットを送 信バッファ1503のこの書込みポインタによって指定される位置に書込む。ア ドレス制御器1404は次に送信様1403にパケット存在信号を送り、送信機 1403にアドレス制御器1404に読出し要求を送らせる。
アドレス制御器1404は送信バッファ読出しポインタを提供し、送信機140 3が読出し送信バッファ1503のこの読出しポインタによって指定されるアド レスの所を読み出すことを可能にする。送信機1403はアドレス制御器140 4に読出し要求を行ない、送信バッファ1503からのパケットを読出す。送信 機1403はパケットの読出しを完了すると、パケットから見出し情報を除去し 、このパケットをトランクパケットに変換する。
送信機1403は次にパケットを関連するトランクに送信する。
トランクテストパケットは受信機1402によってトランクよシ受信される。こ れらは、アドレス制御器14o4内のトランクテストバッファ書込みポインタを 使用しメモリ1401内のトランクテストバッファ1502に書込まれる。この 動作は受信バッファ書込みポインタの動作と類似する。送信機1403は次にア ドレス制御器1404に読出し要求をし、トランクテストバッファ読出しポイン タを使用し、トランクテストバッファ1502を読出す。送信機14[13aテ ストパケツトを読出すと、これをトランクに送り戻す。スイッチテストパケット も同様に処理される。これらは入力回路1406によって受信され、該入力回路 1406はスイッチテストバッファ書込みポインタを使用してメモリ1401内 のスイッチテストバッファ1504内にこれを書込む。出力回路1405は次に アドレス制御器1404内のスイッチテストバッファ読出しポインタを使用して 、スイッチテストバッファを読み出す。出力回路1405はパケットの読出しを 終えると、そのパケットをスイッチネットワークを経て指定のトランクコントロ ーラに送る。
メモリ書込みパケットはメモリ1401に情報を書込むのに使用される。この情 報には論理アドレスから物理アドレスへの翻訳が含まれるが、該翻訳は論理翻訳 テーブル1505に書込まれる。メモリ書込みパケットは中央処理装置によって 送信され、これは入力回路1406に送られるが、該入力回路1406はこのパ ケットの部分をスイッチテストバッファ1504に書込み、またこのパケットの 部分を論理翻訳テーブル1504に書込むが、これらは両方ともメモリ1401 内に位置する。スイッチテストバッファ1504内に書込まれるメモリ書込みパ ケットの部分はスイッチテストバッファ書込みポインタを介して書込まれ、また 論理翻訳テーブル1505に書込まれるパケットの部分は第2の入力回゛蕗一時 ポインタを介して書込まれるが、これらは両方ともアドレス制御器1404内に 位置する。出力口、路1405は次にスイッチテストバッファ1504内に格納 された情報を読出し論理翻訳情報を読み出す。これは次にデータのこの2つの部 分を元のメモリ書込みパケットと同一のパケットにアセンブルし、そしてこのパ ケットを中央処理装置に送り戻す。
メモリ読出しパケットは中央処理装置から発信され、中央処理装置がメモリ14 01の部分を読み出すのに使用される。入りメモリ読出しパケットはメモリアド レス、及び読み出すべきバイト数を含む。出力回路1405はメモリ1041の パケット内に指定のアドレスの所を読出し、指定のバイト数をメモリ読出しパケ ットに挿入する。これは次に(要求データを含む)そのパケットを中央処理装置 にリターンする。
トランク及びスイッチパケットについては、これら2つの形式のパケットの各々 に含まれる欄と関連して後に詳しく述べる。実際のパケット操作及び変換の詳細 についても後に述べる。トランクパケットはトランク装置とトランクコントロー ラの間をデータ及び保守情報を搬送する。典型的なトラン。クパケットの様式を 第3図に示す。
以下の項目ではこれら欄の説明をする。
フラッグ欄は固有ビットパターン(01111110)であシパケットの開始及 び終端を同定するのに使用される。
パケット識別子(PID)欄はそのパケットが信号法、テスト通常データの伝送 のいずれであるかを指定する。
この欄内の* Onは起呼に使用される信号法パケットで。
あることを示す。先に述べたごとく、このパケットはこの呼の間に後続の全ての パケットが通過する経路を確立するためその経路に沿う全ての中央処理装置に送 られる。
PID欄の1〃は信号法パケットを示すが、該パケットを既に確立された経路に 信号法情報を送るのに使用される。このパケット形式は着信先中央局によっての み読まれる。
PID欄の′2“あるいは“3“はテストパケットを示し、これはネットワーク 内のトランクをテストするのに使用される。発信側中央処理装置はテストパケッ トを交換ネットワークを経てそのトランクコントローラの1つ−に送る。このパ ケットはPIDの12“にょって示される。このパケットはこの第1のトランク コントローラによってトランクを経て第2のトランクコントローラに送信される 。このPID欄が“2“であるため、この第2のトランクコントローラはこの欄 を12“がら3“に変更し、このテストパケットをトランクを経て第1の制御器 にループ式に戻す。この第1のトランクコントローラはこのパケットを受信し、 そのPID欄を読み出す。
このPI])欄が3′であるため、この第1のトランクコントローラはこのパケ ットを中央処理装置にリターンする。
PID欄の8“から“11“はパケットが通常のデータを搬送することを同定す る。この番号の大きさは流れ制御のレベルを示す。“8“は流れ制御がされてい ないことを示す。番号19〃がら111“は流れ制御のレベルの増加を示す。流 れ制御が増加すると、発信局はますます大きな時間間隔にてパケットの送信を行 なう。これはトラヒックの増加によってシステムが過負荷されるのを防ぐ。
PID欄の“12“はデータグラムを示す。これは完全なメツセージを搬送する 単一パケットである。データグラムは以下の経路にて搬送される。データグラム はそのデータグラムを送信する端末装置と関連する中央処理装置によって生成さ れる。データグラムは次にそのデータグラムが通過するネットワーク内の各中央 処理装置に送られる。各中央処理装置はデータグラムの論理アドレス欄を読出し 、データグラムが送られる次の中央処理装置を判定する。データグラムが着信先 中央処理装置に到達すると、その着信先中央処理装置はデータグラムを顧客の端 末装置に送る。追加のパケットを送信するだめの経路が必要でないためアドレス 情報は保持されない。
論理アドレス欄は着信先トランクコントローラのアドレスを派生するのに使用さ れる。これは現、トランクコントローラによって論理アドレスを使用しメモリ1 4o1内に含まれる論理翻訳テーブル1505を検索することによってなされる 。論理翻訳テーブル1505は次のトランクコントローラの番号及び新たな論理 アドレスを含む。現トランクコントローラはこの新たな論理アドレスをそのパケ ットの論理アドレス欄に挿入し、パケットを指定の経路に送る。時間フラツグ欄 はパケットが交換システムを経て伝送されるのに必要な累積時間を含む。この欄 は到着時開梱と関連して更新されるが、該到着時開梱はパケットが最初にトラン クから受信された時に挿入される。着信先トランクコントローラがパケットを受 信すると、これは到着時間と現時間の差を計算し、時間フラツグ欄を更新する。
データ欄はパケットによって搬送される実際のデータあるいは情報を含む。これ に加え、この欄は幾つかの高レベルプロトコール情報を含む。巡回冗長コード( CRC)欄はエラー検出に使用される。
この欄は送信トランクコントローラによって生成され、着信先トランクコントロ ーラによってテスト、され、この結果パケットがエラーを含むかの判定がなされ る。
スイッチパケットは交換ネットワーク内にてデータ及び保守情報を搬送する。典 型的なスイッチパケットの様式を第6図に示す。データ型のスイッチパケットは トランクパケットによって含まれる全ての欄を同一の順番に含む。1つの例外は 2つのフラッグ欄であるが、これはスイッチパケットには含まれない。CRC欄 もトランクパケットからスイッチパケットへの幾つかの変換過程において再計算 及びチェックされる。スイッチパケットに固有の欄について以下に説明する。
パケット置部はバイトによって表わされたそのパケットの全長である。この欄は 受信機14o2によって計算される。着信先トランクコントローラ(DTC)欄 及び発信側トランクコントローラ(STC)欄はパケットの経路指定に使用され る。DTC欄は着信先トランクコントローラのアドレスであり、これは論理翻訳 テーブル1505から得られる。STC欄は現在そのパケットを処理中であるト ランクコントローラのアドレスである。
表1に示すごとく、制御器、っまりCNTLはスイッチパケットの形式を示す。
スイッチパケット形式 %式% 0 標準データパケット 1 保守読出しパケット 2 保守書込みパケット 3 メモリ読出しパケット 4 メモリ書込みパケット 5 テストパケット 第1トランクコントローラに送信 6 テストパケット 第2トランクコントローラに送信 標準データパケットはデ°−タ型トランクパケット(パケット識別子”8〃、ゝ 9〃、”1oq1あるいはv′11“)、並びに信号法及びデータグラムパケッ ト(パケット識別子“0“、′1“、あるいは112“)内に含寸れる情報を交 換ネットワーク間に搬送する。これらパケットはネットワーク内の次のトランク コントローラによってトランクパケットに戻され、続いて必要に応じてスイッチ パケットに変換された後、後続スイッチネットワークに送信される。保守情報は 保守書込みパケット及び保守読出しパケットとともにレステム間を送信される。
これらパケットは中央処理装置が保守情報をトランクコントローラに読出し及び 書込みすることを可能にする。この保守情報はエラー及び制御情報を含む。保守 書込みパケットは中央処理装置によって生成され適当なトランクコントローラに 送られる。このパケットがトランクコントローラに到着すると、トランクコント ローラは制御欄を調べこれがt+ 2“(保守書込みを示す)であることを判定 し、このパケットのデータ部分をスイッチインタフェース1418内の保守レジ スタ13o1内に書込む。
トランクコントローラは制御欄が+1“を持っスイッチパケットを受信すると、 保守読出し動作をする。保守レジスタ内のデータが読出され、パケットのデータ 部に書込まれる。このパケットは次に発信側中央処理装置に送信される。
スイッチパケットはトランクコントローラのメモリ部の読出し及び書込みにも使 用される。メモリ書込み動作においては、スイッチパケットの制御欄は“3〃で ある。
入力回路1406は中央処理装置からこのパケットを受信しこのデータ部をメモ リ1 ’401内の要求位置に書込み、このパケットの残りをスイッチテストバ ッファ15o4に書込む。出力回路1405はメモリ14o1内の指定の位置か らデータを読出し、さらにスイッチテストバッファ1504からパケットの残り の部分を読出す。これは次にこの2つの部分から1つの新たなパケットをアセン ブルし、この新たなパケットを交換ネットワーク116を経て中央処理装置11 5に送信する。
テストパケットはテストデータを2つのトランクコントローラに送った後に、そ のパケットを中央処理装置に送り戻す形式のスイッチパケットである。第1のト ランクコントローラにこのテストパケットが到着すると、その制御欄が15“に セットされる。これはこのパケットが第2のトランクコントローラに送られた後 に中央処理装置圧リターンされるべきであることを示す。第1のトランクコント ローラを離れる前妃、出力回路14o5はセット欄をt15“がらゝ6”に換え 、その後パケットを第2のトランクコントローラに送る。第2のトランクコント ローラのアドレスはデータ欄内に指定される。第2のトランクコントローラはこ のテストパケットを受信すると、この制御欄を読出す。この欄は+6〃であるた め、この第2のトランクコントローラはこのパケットを直接に中央処理装置に送 る。
受信機1402の主な機能はネットワークのトランク側から受信されたトランク パケットをスイッチパケットに変換し、これをネットワークの交換部に送信する ことである。この変換は(1)開始及び終端フラッグ欄の除去、及び(2)パケ ットの最初の所への欄の追加より成る。この変換にはまたCRC欄の再計算が必 要である。追加欄は以下の通りである。第1の2個の追加欄は0によって満され た着信先トランクコントローラ欄と発信側トランクコントローラ欄である。実際 の発信側及び着信先トランクコントローラの値は出力回路1405によって、受 信バッファ1501からこのパケットを読出しだ後に加えられる。次の追加欄は 制御欄であり、最後の追加欄は到着時開梱である。この到着時開梱にはパケット が受信機1402に到着した実際の時間が挿入され、これは着信先トランクコン トローラによって時間スタンプ欄を更新するのに使用される。
パケット変換に際して、着信先トランクコントローラ欄、発信側トランクコント ローラ欄及び制御欄は0に初期化される。到着時開梱はパケットの到着時間(負 の数にて表現)K初期化される。パケット識別号器は1つの例外を除き変更され ない。つまり、入りパケットのパケット識別号器が112“でありテストパケッ トであることを示す時は、これを1″3 “K変更し、リターンされるのがトラ ンクテストパケットであることを示す。既に述べたごとく、CRC欄も更新され るが、この更新過程は以下のように複雑である。つtfi、CRC欄がパケット 置部があたかも全て0を含み、実際のパケット長がデータ欄とCRC欄の間の別 の欄に含まれているか−のように計算されるが、これはパケットの長さがパケッ トの受信とともに計算され、全パケットの受信が終了するまでこの長さが未知で あるためである。
第16図は受信機1402の詳細を示す。受信機14o2はフラッグ及びビット 除去回路1601、パケット様式変換器1602、及び直列並列変換器16o3 を含む。
フラッグ及びビット除去回路1601はトランクパケットの開始及び終端におい て、01111110 フラッグパターンを除去する。これに加えて、この回路 は送信機1403によってビット流に加えられたビットを除去する。この過程に ついては後に述べる。パケット様式変換器1602はパケットに複数の0を加え る。これら複数の0はパケット変換の際に加えられる欄に対する位置ホルダの機 能を果す。これに加えて、この回路はパケットの到着時間を挿入し、必要に応じ て、パケット識別号器を更新する。
トランクパケットは導線16o4からフラッグ及びビット除去回路1601によ って受信される。この回路はパケット内に含まれる開始及び終端フラッグの存在 を検出することによって各パケットの開始及び終端を検出する。これらフラッグ は検出・されると除去される。これに加えて、この回路はビット除去を行なう。
ビット除去とは、このフラッグパターンがパケットの開始及び終端以外の所で発 生しないようにするためにビット流内に挿入されたビットを除去する動作である 。
フラッグ及びバット除去回路1601はこのパケットを導線1605を経てパケ ット様式変換1602に送る。
パケットが最初にパケット様式変換器1602に到着すると導線上に1つの信号 が置かれる。この信号はパケットが処理されている間とどまる。類似の信号がパ ケットがパケット様式変換器1602から直列並列変換器1603に伝送されて いる間に導線1609上に置かれる。導線1605がデータを含む間、導線16 Q7上にクロックパルスの毎に11“が置かれる。パケット様式変換器1602 は導線1601から°トーランクパケットを受信し、スイッチパケットを形成す るのに適当な欄を加える。これに加えて、この回路はエラー検出を行ない、また 必要に応じてPID欄の変更を行なう。
エラー検出は名人りパケットのCRC欄をチェックすることによって実行される 。エラーが検出されると、パケット様式変換器1602は導線1612を経て直 列並列変換器1603にエラー信号を送信するが、この信号はエラーを含むパケ ットを破棄させる。パケット様式変換器1602はさらにハードウェアエラーの 検出も行なう。ハードウェアエラーが検出されると、これは導線6 1626上の信号によって示される。
PID欄の変換はパケット様式変換器1602によってトランクテストパケット について実行される。入りテストパケットのPID欄は2“の値を持つJ 、パ ケット様式変換器1602はこの欄を”3〃に変換する。これに加えて、テスト パケットが受信された時、パケット様式変換器1602は導線1611を高値に する。これは直列並列変換器1603はテストパケットの内容をトランクテスト バッファ1502に書込ませる。パケット様式変換器1602は完全に重複され ており自己障害検出をすることが可能である。
第17図にフラッグ及びビット除去回路1601の詳細を示す。この回路はフラ ッグ及びビット除去を行なう。
フラッグ除去は以下のようにして実行される。トランクが遊び状態である間、フ ラッグパターン01111110が導線1604上に連続的に送られる。この8 ビツトパターンはレジスタ1701に読出される。レジスタ1701がこのビッ トパターンを受信中に、レジスタ1702は同一のビット速度にて安定した複数 の51“から成るビット流を受信する。1つの完全な8ビツトフラツグパターン を受信すると、レジスタ1702はANDゲート1706の出力上の+Inによ って解除されるが、該ANDゲート1706はフラッグパターンの存在を復号す る。これはレジスタ1702にクロックとともに送信されている複数の”1“が レジスタ1702から送信されるのを防ぐ。レジスタ、1702から送り出され る複数の1“はANDゲー)−1714及びレジスタ1705に向けられる。複 数の”1“が存在すると、実データがレジスタ1701から送られることになり 、導線1607がこの実データを送信するために起動される。
実パケットからのフラッグパターンがレジスタ17o1にクロックに合わせそ読 出された後の後続ビットはフラッグパターンでなく実パケツト内容となる。レジ スタ1701に実データの8ビツトがクロックとともに読出された時は、AND ゲート17o6はANDゲートがフラッグパターンを検出しないためレジスタ1 7o2の解除を行なわない。この結果レジスタ1702はANDゲート1714 の1つの入力に連続して複数の1“のビット流を送ることとなる。ANDゲート 1714の他方の入力はレジスタ1701から実パケットの内容を受信する。A NDゲート1714はこうしてレジスタ1702からの複数の111〃によって 起動される。この起動信号によってレジスタ1701の内容がレジスタ1730 にシフトされる。従って、ANDゲート1714の出力は実パケットの内容が1 つの11“を含む時にのみ11〃となる。このようにしてパケット内容からフラ ッグが除去されたものがレジスタ1703にシフトされ、導線1710を経てパ ケット様式変換器1602に送られる。
ビット除去は送信機1403が5つの連続したN1〃必要と力る。これはパケッ トデータが絶対にフラッグパターンを含まないようにするために行なわれる。こ れら挿入された0はフラッグを除去した後にフラッグ及びビット除去回路160 1によって除去される。ビット除去は以下のようにして実行される。ANDゲー ト1714からのパケットはまだ挿入された1ゝ0“を含む。レジスタ1703 に11111のパターンがクロックとともに読出された場合、次のビットは挿入 されたビットであるはずであり、これは除去すべきである。この11111のパ ターンはこの挿入されたIIQ+7がレジスタ1T03の第1の位置にある1ビ ツトの間ANDケート1718の出力を”Oaてさせる。この11 Q “は実 パケツトデータがレジスタ1703にシフトされるのと同時にレジスタ1704 にシフトされる。レジスタ1704内のゝゝ0“がANDゲート1708の入力 に到達すると、導線1606はレジスタ1703内に挿入されたゝゝ0“が存在 するその1クロツクパルスの間11 Q “となる。導線1606はビット存在 表示子であり、この信号はパケット様式変換器1602に送られる。レジスタ1 7o3内に挿入された50“が存在するクロックパルスではビット存在信号が不 在となり、この挿入されたゞゝo〃が除去される。
第18図にパケット様式変換器1602の詳細を示す。
この回路は実パケツト変換を実行する。この回路はCR6回路1801及び18 04、パケット様式変換回路1802及び1805、並びに比較器18o3を含 む。
CRC及びパケット様式変換回路はパケット様式変換過程の際にCRCが回路内 のエラーを正しくチェックできないために2重になっている。CRC回路は入り パケットのCRC欄をチェックしこれを除去する。パケット様式変換回路は実パ ケットの変換及び新たなCRC欄の計算を行なう。比較器1803はパケット様 式変換回路1802と1805からの変換パケットを比較する。このパケットが 一致しない時は、パケット内にエラーが存在し、これは導線1626上のFLT R信号によって示される。とのFLTR信号は交換インタフェースに送られ、次 に中央処理装置に送られこれによって適切な処置が取られる。
第19図にパケット様式変換回路18o2の詳細を示す。この回路は後続回路に よって使用されるスイッチパケットを形成するために入りトランクパケットに空 白欄を加えるのに使用されるパッド回路1901 :パケット到着時間を計算し 挿入するだめの到着時間回路1902:必要に応じてPID欄を更新するための PID回路1903;パケット長を計算し挿入するだめの長さ回路1904:及 びパケットのCRC欄を計算するためのCRC回路1905を含む。
第20図にパケット回路19o1の詳細を示す。この回路は入りパケットの最初 に56個の0を挿入し、またパケットの最後に24個の0を挿入する。これら複 数の0は後続回路によって加えられる欄のための位置ホルダとして機能する。パ ッド回路1901はシステムクロックからプサイクロックパルス及びファイクロ ックパルスの両方を受信する。第54図に示すごとくファイバルスはプサイパル スの5倍の速度を持つ。ファイクロックパルスはパケットの最初に複数の0を置 くのに使用される。
パッド回路1901は導線1814.1815、及び1816からデータ信号、 データ存在信号、及びビット存在信号を受信する。これら信号は動作ANDゲー ト2006から2008まで送られ、これよりレジスタ2001から2003に シフトされる。レジスタ2001から2003はデータをプサイクロック速度に て動作ANDゲート2010あるいはORゲート2011に送る。
導線1815上の最初のパルスは導線2031を介して制御器2004を起動す る。制御器2004は起動されると、カウンタ2005及びパッド導線2027 を起動する。導線2027はANDゲート2019及びフリップフロップ202 4を介してパケットの最初に56個の0を挿入する。カウンタ2005はクロッ クパルスをカウントしANDゲート2030を介して制御器2004に信号を送 り56個のパルスの後、導線2027を不能にする。複数00がファイクロック 速度にて挿入される。
これは実パケツトデータがレジスタ2001からシフトされる前にパケットの最 初に複数の0を挿入することを・可能にする。データ信号、データ存在信号及び ビット存在信号がレジスタ2001から2003までからシフトされると、これ らはゲート2013.2014.2016及び2034、並びにフリップフロッ プ2015を介して1.544から8 Mb/a に変換される。このパケット の最後の16ビツトがレジスタ2001内に入ると(導線2031が不能にされ ることによって知らされる)、制御器2004は導線2032を起動させる。こ れはレジスタ2001から2003内の最後の16ビツトを動作ANDケート2 012及びORゲート2011を介してファイクロック速度にてシフトさせる。
これに加えて、この信号はインバータ2009を介してANDゲート2006か ら2008を不能にする。この目的は現パケットのシフトが完了するまで次のパ ケットがパッド回路1901にシフトされるのを防ぐことにある。レジスタ20 01からパケットの終端がシフトアウトされると、制御器2004は24クロツ クパルスの間、導線2027を動作し、パケットの終端に24個のOを挿入する 。
第21図に到着時間回路1902の詳細を示す。この回路はパケットの到着時間 をその到着時開梱に挿入する。
到着時間は正の値でなく負の値として計算される。クロックを逆方向にランさせ ることによって、送信機1403の説明の所で後に詳述するごとく、補数を必要 とすることなく到着時間を現時間に加えることができる。到着時間回路1902 はカウンタ2101及び2103、桁送りレジスタ2102、制御器2104、 及びフリップフロップ2109から2111を含む。カウンタ2101はシステ ムクロック161からの外部TICK及び5YNCパルスによって現時間を保持 する。カウンタ2103は入りパケット内のビット数をカウントし到着時開梱を 検出する。パケットが到着すると、これは導線1907上の信号によって示され るが、この信号は導線2105を介して制御器2104に送られる。制御器21 04がこのデータ存在信号を受信すると、これは導線2113を経てカウンタ2 103に信号を送り、入りビットのカウントを開始する。これに加えて、制御器 2104は導線2112上に1つの信号を置く。この信号はカウンタ2101の 内容を桁送りレジスタ2102にロードさせる。この結果、パケットの到着時間 が桁送りレジスタ2102にシフトされる。到着時開梱−はパケットのビット位 置48から55である。この欄は先にパッド回路1901によってOが挿入され ている。カウンタ21o3が48に達すると、これはANDゲート2118を経 て制御器2104に信号を送る。制御器2104は次にANDゲート2115の 入力て信号を置き、ANDゲート2115を動作させる。ANDゲート2115 が動作すると、これはANDゲート2116及びORケート2117を介して桁 送りレジスタ2102にその内容をフリップフロップ2109にシフトアウトさ せる。フリップフロップ2109から2111は次にこれらのD人カ上に受信さ れた情報をファイクロック速度にて導線19o9がら1911に送信する。
第22図にPID回路1903の詳細を示す。PID回路1903は入りパケッ トのPID欄を読出しパケットの形式を判定する。入りパケットがデータグラム であるときは、導線1918上に信号が置かれる。入りパケットがテストパケッ トである時は、Pより欄内にv′3 “が置かれ、導線1611上に信号が置か れる。入りパケットは導線1909上に到着する。導線1910はこのパケット が受信されている間、連続的な複数の21′の流れを受信する。導線1911は 導線1909上に妥当ビットが存在する各ビット時間の間″1′を受信する。
導線1910上の最初の11“はカウンタ2203にANDゲート2204を介 して導線1911上のビットをカウントすることによって妥当データビットカウ ントさせる。カウンタ2203が59に到達すると、これはANDゲート221 3を動作させ、ANDゲート2213は制御器2205に信号を送る。制御器2 205は次に導線2214上に起動信号を置く。この59番目のビット時間の間 、PID欄の最下位ビットが導線1909上に置かれ、そしてPID欄の3つの 最上位ビットが桁送りレジスタ2201内に格納される。導線1909上及び桁 送りレジスタ2201内のデータはANDゲート2207あるいは2206を動 作させる。このデータが2進112′であり、データグラムであることを示す時 は、ANDゲート2206が動作し、導線1918上に信号を置く。導線190 9上及び桁送りレジスタ2201内のデータが2進″2“あるいは53“であり 、テストパケットであることを示す時は、ANDゲート2207が動作し、パケ ット識別号器に′I3〃を置く。導線1909上及び桁送りレジスタ2201内 のデータが2進12“である時も、ANDゲート2209が動作し、このパケッ トをトランクテストバッファ1502内に格納する。フリップフロップ2210 から2212はシステムクロック161からのクロックパルスを介して導線19 12から1914上の出力データを同期に保つ。
第23図に長さ回路1904の詳細を示す。長さ回路1904は入りパケット内 のバイト数をカウントし、パケットの終端にバイトカウントを置く。これに加え て、長さ回路1904は受信したパケットが150バイトを越える場合には導線 1919上に長さエラー信号を置く。
入りデータ、データ存在表示、及びビット存在表示は導線1912から1914 上に受信され、桁送りレジスタ2301から2303にシフトされる。導線19 121にデータが最初に出現すると、導線1913上にも複数の11〃が出現し 、データが存在することを示す。導線1913上の最初の11“はORゲート2 310を介して制御器2307にカウンタ2304を始動させる。カウンタ23 04は導線2315上の入りビット存在信号をカウントし、パケット内のバイト 数を判定する。導線1913が50“になると、カウンタ2304によって全パ ケットがカウントされたことを示す。導線1913上の10“はカウンタ230 4の内容を桁送りレジスタ2305内にロードさせる。1ビット時間の後、制御 器2307はシフト導線2317を起動させ、桁送りレジスタ2305の内容( つまり、バイトカウント)をANDゲート2311及びORゲート2318を経 てパケットにシフトさせる。これはパケットの長さカウントをパケットの終端に 置く。制御器2307がシフト導線2317を起動させる時、これはまたカウン タ2306を起動させる。カウンタ2306が8に到達すると、これは制御器2 307に信号を送り、制御器2307はシフト導線2317を不能にする。カウ ンタ2306が24に到達すると、全パケットが長さ回路1904にシフトされ る。150バイトを越えるパケットは最大パケット長を越える。これら過多に長 いパケットは比較器2308によって検出されるが、これはこのことを長さエラ ー導線1919上に信号を置くことによって示す。
この長さエラー指標はそのパケットを破棄させる。フリップフロップ2312か ら2314はPID回路1903内のフリップフロップ2210から2212と 同一の機能を遂行する。
第24図に直列並列変換回路1603の詳細を示す。
直列並列変換回路1603はバッファ2401及びアドレス制御インタフェース 2402を含む。バッファ2401はデータ存在指標及びビット存在指標をパケ ット様式変換器1602から受信する。バッファ2401は入りデー9をバイト 形式に変換し、このバイトを導線2720を経てアドレス制御器1404に送る 。アドレス制御インタフェース2402は導線2721から2727上の信号に よってケーブル2720上の情報をどこに書込むかの信号を送る。導線2721 から2723はそれぞれ受信バッファ1501、トランクチ°ストI\ツファ1 502、及び一時ポインタに対する書込み指令である。導線2726から272 7は一時ポインタを受信ノ\ツファあるいはトランクテストバッファ書込みポイ ンタのどちらかに等しくセットし、また導線2724から2725は受信ノ〈ツ ファあるいはトランクテストバッファ書込みポインタを一時ポインタと等しくセ ットする。
第25図にバッファ2401の詳細を示す。バッファ2401は実直列並列変換 を遂行する。入りデータ、データ存在指標、及びビット存在指標は導線1608 .1609、及び1610上に受信される。入りデータは桁送りレジスタ250 1と2504によって緩衝され、データ存在指標は桁送りレジスタ2502と2 505によって緩衝され、そしてビット存在指標は桁送りレジスタ2503と2 506によって緩衝される。データビットがレジスタ2504にシフトされると 、これらは桁送りレジスタ2507によってバイトにアセンブルされる。
カウンタ2509は入りビット存在信号をカウントし、完全カバイトがアセンブ ルされた時期を知る。1つのバイトがアセンブルされると、このバイトはAND ゲート2510からの信号を介して出力レジスタ2508にロードされる。これ に加えて、ANDゲート2510及び2511はフリップフロップ2512をセ ットするが、これはデータ存在信号を導線2404上に置く。このデータ存在信 号はアドレス制御インタフェース2402にバイトの送信準備ができたことを知 らせる指標である。
バイトが送信されると、アドレス制御インタフェース2402は導線2403上 に1つの信号を置きバイトの受信を知らせる。この信号はフリップフロップ25 12をリセットする。
第26図にアドレス制御インタフェース2402の詳細を示す。アドレス制御イ ンタフェース2402はメモリ1401内に位置する受信バッファ1501とト ランクテストバッファ1502の書込みを制御する。フリップフロップ2605 はエラーを含むパケットあるいはバッファが溢れだため破棄しなければならない パケットの破棄を制御する。フリップフロップ2608はデータが受信バッファ 1501に書込まれるべきか、あるいはトランクテストバッファに書込まれるべ きかの選択をする。
バッファ2401は導線2404上に信号を置くことによってこれがバイトをア センブルしたことを知らせる。
この信号は導線2631上の信号を介して制御器2601にフリップフロップ2 605をセットさせる。フリップフロップ2605が”1〃にセットされると、 ANDゲート2610が動作し、これはANDゲート2611.2612.26 14、及び2615を動作させる。バッファ2401がテストパケットを送信し ているときは、パケット様式変換器1602は導線1611上に1つの信号を置 く。この信号はフリップフロップ2608をセットするが、該フリップフロップ はANDゲート2622から2625を動作させる。この動作はパケットをトラ ンクテストバッファ1502に書込ませる。バッファ2401内のパケットがテ ストパケットでない時は、フリップフロップ2608はIt、 Q “にリセッ トされる。これはインバータ2621を介してANDゲート2616から261 9を動作させる。これらANDゲートが動作すると、パケットは受信バッファ1 501内に書込まれる。
第27図にアドレス制御器1404の詳細を示す。アドレス制御器1404は送 信機1403、受信機1402、入力回路1406及び出力回路1405がメモ リ1401の適当な部分の読出し及びそこへの書込みを行なうことを可能にする 。アドレス制御器1404は受信インタフェース2701、出力インタフェース 2703、送信インタフェース2711、入力インタフェース2731、及びメ モリインタフェース2702を含む。これに加えて、この回路はフル/空き回路 2704.27o7.2708、及び2712:並びにフリップフロップ270 5.2706.27o9、及び271oを含む。
タイマ2714は受信機1402、送信機1403、出力回路1405及び入力 回路1406がメモリ1401内のバッファにいつアクセスするかを導線276 0から2763を順次起動させることによって制御する。フル/空き回路はバッ ファの溢れ及び空き状態を検出するのに使用され、フリップフロップは関連する バッファ内にデータが存在する時を示すのに使用される。アドレス制御器140 4はシステムクロック161からのシータクロック速度にて動作する。
受信インタフェース2701は受信機1402からの書込み要求を導線2721 から2727上て受信する。
つ捷り、これは受信機1402からのデータをケーブル2720上に受信する。
受信インタフェース2701はこれら書込み要求に応答して、データをメモリ1 401内に書込むために、受信バッファ書込みポインタ、トランクテストバッフ ァ書込みポインタ、あるいはど時ポインタのいずれかを提供する。例えば、導線 2722上の信号は受信インタフェース2701にデータを受信バッファ書込み ポインタによって示されるアドレスに書込ませる。データが書込まれると、受信 バッファ書込みポインタが増分され、この新た々アドレス及びこのアドレスに1 を加えたものが受信バッファフル/空き回路2704に送られる。受信バッファ フル/空き回路27o4が受信バッファ1501が空であることを検出すると、 これはフリップフロップ2705をリセットし、導線2738からデータ存在信 号を除去させる。受信バッファフル/空き回路2704が受信バッファ1501 が溢れ状態であることを検出すると、これは導線2728上に受信バッファ過ロ ード指標を送る。導線2722上の信号はケーブル2720上のデータをトラン クテストバッファ1502に書込ませる。この回路は受信バッファ1501の書 込みと類似の動作するが、トランクテストバッファのフル/空き回路2707が トランクテストバッファ1502が空の時フリップフロップ2706をリセット し、これはトランクテストバッファ1502が溢れたことを導線2729上の信 号を介して示す点が異なる。
一時ポインタはパケット長を長さ欄に書込むため、またエラーを含むパケットを 破棄するために使用される。
一時ポインタは、パケットの長さ欄、及びパケットの実長がパケットの殆がバッ ファ内に書込まれるまで未知であるために使用される。実長は以下の方法にてパ ケットに挿入される。一時ポインタが書込みポインタと等しくセットされ、書込 みポインタがバッファへのパケットの書込みを開始する。パケット長(これはパ ケットの終端付近に置かれる)の書込み準備ができると、これは一時ポインタを 使用して書込寸れる。一時ポインタは書込みポインタと等しくセットされている ため、これは長さ欄の位置を指す。こうして、実パケット長がパケットの長さ欄 に書込まれる。
パケット内知エラーが検出されると、パケットは破棄される。これは導線242 7にパルスを送る受信機1402によって遂行されるが、これは受信−インタフ ェース2701に受信バッファに対する書込みポインタと等しくセットさせる。
出力インタフェース2703は導線2732から2736を介して出力回路14 05からの読出し要求を受信する。出力回路1405はこの読出し要求に応答し てメモリ1401からデータを読出すための適当なポインタを提供する。例えば 、導線2732上の信号は出力インタフェース2703に受信バッファ1501 の受信バッファ読出しポインタによって示されるアドレス位置からデータを読出 させる。導線2733上の信号は出力インタフェース2703にスイッチテスト バッファ1504のスイッチテストバッファ読出しポインタによって示されるア ドレス位置を読出させる。出力インタフェース2703はデータの読出しを行な うと、このデータをケーブル2731を経て出力回路1405に送る。
溢れ状態は受信バッファフル/空き回路2704によって検出される。これは該 回路2704によって読出しポインタに1を加えたものと比較することによって 遂行される。これら2つが等しい時は、これは受信機が受信バッファ1501に もう1つのバッファを書込めば溢れが発生することを示す。
入力インタフェース2713の動作は受信インタフェース2701と類似する。
入りデータはケーブル2744を経て入力回路1406から受信され、送信ノ< ゛ソファ15036るいはスイッチテストバッファ1504に書込まれる。入力 回路1406からの書込み要求は導線2745から2752、及び導線2765 を介して実行される。スイッチテストバッファのフル/空き回路2708及び送 信バッファのフル/空き2712は入力インタフェース2713から書込みポイ ンタアドレスを受信し、スイッチテストバッファ1504及び送信ノ〈゛ソファ 1503のフル/空き状態を管理する。これらフJし/空き回路はフリップフロ ップ2709及び2710をリセットし、導線2742及び2743を経てl< ソファ溢れ状態を送信する。送信インタフェース2711の動作は出力インタフ ェース2703と類似する。データはメモリ1401内の送信バッファ1503 あるいはトランクテストバッファ1502から読出される。データは読出される と、これはケーブル2755を経て送信機1403に送られる。読出し要求は導 線2753及び2754を介して送信機1403から受信される。送信インタフ ェース2711は一時ポインタは含まない。
メモリ1401は以下の循環バッファ、つまり受信バッファ1501、トランク テストバッファ1502、送信バッファ1503、及びスイッチテストバッファ 1504を含む。第28図に循環バッファの詳細を示す。
循環バッファは読出しポインタ2801及び書込みポインタ2804がメモリ1 401内の同一部を連続的に読出し及び書込みするのを可能にし、読出しポイン タ2801が常に書込みポインタ2804の前にあり、書込みポインタ2804 はまた読出しされていないメモリ1401の部分を書込むことはできない。各読 出し及び書込み動作の後、適当なポインタ(読出しあるいは書込み)が1増分さ れる。書込みポインタ2804が読出しポインタ2801より1小さい位置にあ る時は、バッファはフルである(つまり、次の書込み動作はバッファの読出しポ インタ2801がまだ読出しを終えてない部分に重複して書込みを行なうことに なる)。この状態が発生すると、フル/空き回路2803は導線2808上にバ ッファ満杯状態を示す。同様に、読出しポインタ2801が書込みポインタ28 04より1小さい位置にある時は、バッファは空である。
一時ポインタは受信機1402、入力回路1406、及び出力回路1405によ って各種用途に使用される。
例えば、受信回路においては、この一時ポインタは書込みポインタが書込みその 後受信機1402がエラーを発見した場合、書込みポインタをバックアップする のに使用される。一時ポインタはパケットの第1のバイトを含むメモリ位置を指 す。書込みポインタを一時ポインタと等しくセットすることによって、このパケ ットは効果的に破棄される。
第29図に典型的なポインタを示す。ポインタはバッファの読出し及び書込みを するためバッファ内の現位置のアドレスを含む。このポインタ回路は以下の機能 、つまり、ポインタのリセット;ポインタの増分(ラップアラウンドを含む); 外部源からのポインタのロード、例えば、読出しポインタを一時ポインタと等し くセット;並びにフル/空き回路によって使用され乙−だめの現アドレス、及び 該アドレスに1を加えたアドレスの提供を行なう。現アドレスはレジスタ290 1内に格納される。
このアドレスはケーブル2919上て提供され、該アドレスに1を加えたものは ケーブル2921上に提供される。リセット動作はケーブル2920上の開始ア ドレスを以下のごとくレジスタ2901にロードさせる。リセットは導線291 5上の信号によって起動される。この信号はORゲート2902を介してレジス タ2901を起動させる。これに加えて、このリセット信号はORケート290 9を動作させるが、該ORケートはANDケート2913を起動させる。ケーブ ル2920上の開始アドレスはANDゲート2913及びORケート2912を 通過しANDゲート2905の1つの入力に到達する。
ANDゲート2905の他方の入力はインバータ2906を介して起動され、こ うして開始アドレスはレジスタ2901にロードされる。ポインタの増分はポイ ンタに次のメモリアドレスの読出しあるいは書込みをさせる。
ポインタが限界アドレスに到達すると、この増分はラウンドアップを起こさせる 。増分は導線2916上の信号によって始動される。この信号はORゲー1−2 902を介してレジスタ2901を起動させる。レジスタ29o1にロードされ るアドレスはメモリ領域が限界に達っしたか否かによって左右される。限界に達 つしてない場合は、比較器2907が動作し、これはANDゲート2911及び ORゲート2912を動作させる。ORゲート2912が動作すると、現アドレ スに1を加えたものがANDゲート2905及びORゲート2904を経てレジ スタ2901にロードされる。限界に達している時は、比較器2908が動作す る。これはORゲート29o9を動上の開、始アドレスをレジスタ2901にロ ードさせる。
これがラウンドアップである。外部源からのロードは導線2917上の信号によ って始動される。この信号はORゲートz902を介してレジスタ2901を起 動させる。これに加えて、この信号はANDゲート2903を起動しインバータ 2906を介してANDゲート2905を不能にする。ANDゲート2903が 起動されると、ケーブル2918上の外部アドレスがORゲート2904を経て レジスタ2901に入力される。
第30図は受信インタフェース2701の詳細を示す。
受信インタフェース2701は受信バッファ書込みポインタ3001、一時ポイ ンタ30,02、及びトランクテストバッファポインタ3003を含む。これら ポインタは第29図に説明のポインタと類似しており、受信機1402の受信バ ッファ1501及びトランクテストバッファ1502の読出しに使用される。デ ータはバッファ2401からケーブル2720上に受信され、ケーブル3004 を介して、メモリインタフェース2702を。
経てメモリ1401に送られる。メモリ位置は、アドレスケーブル3006を介 して指定される。このアドレスはORゲート3015及びANDゲート3011 を介して対応するポインタ3001.30°02、あるいは3003のリードか ら受信される。ゲート3009から3011は多重入力AND)ゲートであり、 ケーブル3004から3006を介してデータの送信、指標の書込み、及びメモ リ1401の読出しを行なう。出力イン971−ス2703、入力インタフェー ス2713、及び送信インタフェース2711は受信インタフェース2701と 類似した設計である。
第31図にスイッチインタフェース1418の詳細を示す。スイッチインタフェ ース1418は2つの主要、な機能を持つ。これは交換ネットワーク116の交 換アレイ170あるいは171のどちらかへのパケットの送信あるいは該アレイ のどちらかからパケットを受信し、またこれはトラヒック及びエラー統計の保持 を行なう。エラー及び制御情報は保守レジスタ3101を介してスイッチインタ フェース1418と中央処理装置115との間を通信される。スイッチインタフ ェース1418はパケットを出力制御器3106を介して交換ネットワーク11 6の交換アレイ170あるいは171のどちらかに送信する。通常のロードシェ ア動作においては、交換インタフェース1418は交換°アレイ170と171 とに交互にロードする。しかし、中央処理装置115はスイッチインタフェース 1418に全てのパケットを交換アレイ170あるいは171のどちらかのみに 向けさせることも、またパケットをいずれのアレイにも送信させないようにする ことも可能である。この最後のモードは効果的にトランクコントローラの機能を 停止させる。第55図に出力制御器3106の詳細を示す。スイッチインタフェ ース1418は入力制御器3107を介して交換アレイ170あるいは171の いずれかからパケットを受信す泡が、該入力制御器3107は入りパケットを入 力回路1406あるいはISRに適切に経路指定する。
入力制御器3107は保守パケットを工R83,105に送る。他の形式の全て のパケットは入力回路1406に送られる。第56図に入力制御器3107の詳 細を示す。
スイッチインタフェース148はさらにトランクコントローラ131と中央処理 装置1150間に保守読出し及び書込み機能を提供する。これら保守機能は保守 チャネル200あるいは交換ネットワーク116を経て送信される保守読出し及 び書込みパケットの使用によって提供される。保守チャネル200を経て送信さ れる保守パケットは保守レジスタ3101の読出し及び書込みのみが可能であり 、一方、交換ネットワーク116を経て送信される保守パケットは保守レジスタ 3101に加えてトラヒック回路3120及びエラー回路3119の読出し及び 書込みが可能である。
以下は交換ネットワーク116から受信された保守パケットの処理について述べ る。交換ネットワーク116を経て導線132上に入力制御器3107に1つて パケットが受信されると、該入力制御器3107はパケットの制御欄を読出しこ れが保守パケットであるか否かを判定する。そのパケットが保守パケットでない 時は、これは入力回路1406に送信される。そのパケットが保守パケットであ る時は、これはl5R3105を経てレジスタ3103に送信される。
保守パケットが受信された時は、保守制御器3102はレジスタ3103に受信 されたパケットの制御欄を読出し、そのパケットが保守読出しパケットであるか あるいは保守書込みパケットであるか判定する。これが保守書込みパケットであ る時は、パケットからの情報がバス3121を経て保守制御器3102の制御下 において保守レジスタ3101、トラヒック回路3120、及びエラー回路31 19に送信される。この保守情報は次にこの着信先からレジスタ3−103に送 り戻され、そして次に書式化器3125及び出力制御器3106を経て中央処理 装置に送り戻され、着信先にその情報が正確に書込み及び格納されたか調べられ る。パケットが保守読出しパケットである時は、保守レジスタ3101、エラー 回路3119、及びトラヒック回路3102内に格納され79 た情報がレジスタ31o3に読出され、次に中央処理装置に送信される。パケッ トが中央処理装置に送り戻される前に、発信側及び着信先アドレスが交換され、 CRCコードの再計算がなされる。これら機能はパケット書式化器3104によ って実行される。
スイッチインタフェース1418はさらにトラヒック回路3120 を介してト ランクコントローラのトラヒックロードを監視する。トラヒック回路312oに よってトラヒックオーバロード報告及びトラヒックロードデータの両方が生成さ れる。トラヒックオーバロード報告は保守レジスタ3101内に格納され、ケー ブル6005を経てトランクコントローラ盤保守回路(TCBMC)に1つの信 号を送信する。708MC6001はこの信号に応答して保守チャネル200を 経て中央処理装置115に割り込みを送信する。中央処理装置115はトラヒッ ク回路312oがらこのトラヒックロードデータを交換ネットワーク116から 送信される保守読出しパケットを使用して読出す。このトラヒックロードデータ はまた送信機1403に対する流れ制御指標を生成しこれをケーブル5012を 経て送信機1403に送信するのにも使用される。第59図はこのトラヒック回 路3120の詳細を示す。これに加えて、エラー回路3119がトランク118 上に受信されるパケットのエラー率を監視するのに使用される。エラー回路31 19はエラー率が既定の最大エラー率を越えると、エラー信号を生成するととも にある一定の期間を通じての正確なエラー率を示すエラーデータを生成する。エ ラー信号は保守レジスタ3101に格納され、ケーブル6005を経て708M C6001に送信される。708MC6001はこの信号に応答して保守チャネ ル200を経て中央処理装置115に割り込みを送信する。このエラー率データ は中央処理装置115によってエラーTCBMC3119より交換ネットワーク 116を経て保守読出しパケットを送信することによって読出される。
保守レジスタ31o1はエラー回路3119がらのエラー報告を導線3116上 に受信し、またトラヒック回路3120からのトラヒック報告を導線3117上 に受信する。これに加えて、保守レジスタ31o1は他のエラー指標、例えば、 受゛信機14o2、送信機14o3、入力回路1406、及び出力回路14o5 がらのエラー信号及び論理障害信号などのパケットをケーブル311゜から31 13を介して受信する。これら報告、エラー、及び障害指標信号が発生すると割 り込みが708MC6001及び保守チャネル200を介して中央処理装置11 5に送られる。保守レジスタ31o1は保守チャネル200を介して読出し及び 書込みさ−れる。保守チャネル200からの読出し書込み要求は708MC60 01によってケーブル6005を介して制御される。保守チャネル200につい ては第60図と関連して詳細に説明する。
第32図に入力回路1406の詳細を示す。この回路はスイッチインタフェース 1418を経て交換ネットワーク116からスイッチパケットを受信しこのパケ ットをメモリ1401内の適当な部分に書込む。入力回路1406はパケット書 式変換器32o1及び直列並列変換器3202を含む。入りパケットは導線32 o4上のデータ存在指標とともにスイッチインタフェース14o6から導線32 03上に受信される。パケット書式変換器3201は入りパケットの制御欄から 読出しパケットの形式を判定する。それがメモリ書込みパケットである時は、こ れは導線3212上の信号によって示される。それがテストパケットである時は 、これは導線321o上の信号によって示される。パケット書式変換器32o1 はまたメモリ書込みパケットの長さ及びC’RC欄を更新する。パケットの書式 変換が完了すると、このパケットは直列にて直列並列変換器3202に送られる 。直列並列変換器3202はこの入り直列流をバイトに変換し、またこのバイト のメモリへの伝送を制御する。通常のデータパケットである時は、このデータは 導線2745上の信号を介して送信バッファ1503に書込まれる。テストパケ ットである時は、このデータは導線2746上の信号を介してスイッチテストバ ッファ1504に書込まれる。メモリ書込みパケットである時は、データはその パケット自体に指定されるメモリ位置に書込まれる。
導線2747から2752、及び導線2765は2つの一時ポインタの書込み及 びセットを行なう。一時ポインタ1はエラーが検出されたパケットを破棄するの に使用され、一時ポインタ2はメモリ書込みパケットのデータ部を指定のメモリ 位置に書込むのに使用される。
第33図はパケット書式変換器3201の詳細を示す。
パケット書式変換器3201は重複CRC回路3301及び3303、重複パケ ット書式変換回路3302及び3304、並びに比較器3305を含む。これら 重複回路は書式変換過程においてCRCコードがエラーの検出をできないためて 必要である。入りパケットはパケット書式変換器3201によって導線3203 上に受信される。CRC回路3301及び3303は入りパケットのCRC欄を チェックする。両方のCRC回路が同一のエラーを検出した時は、ANDケート 3306によってパケット受信エラー信号が生成され、導線3206を経てスイ ッチインタフェース1418に送られる。これに加えて、パケット受信エラーが 発生すると導線3211上に1つの信号が置かれる。この信号は直列並列変換器 3202にこのパケットを破棄させる。エラーが検出されなかったパケットは、 次にパケット書式変換回路3302及び3304によって書式変換される。この 書式変換過程は制御欄、長さ欄、及びCRC欄の更新を伴なう。
パケット書式変換器3302及び33o4による書式変換に不一致が存在する時 は、この不一致は比較器33o5によって検出される。この不一致は比較器33 o5にスィツチインタフェース1418に導線3205を経て1つの障害指標を 送信させる。
第34図はパケット書式変換回路3302の詳細を示す。パケット書式変換回路 3302は書式制御器3401、書式長目路3402、及び書式CR6回路34 03を含む。パケット書式変換回路3302はメモリ書込みパケットの制御欄、 長さ欄、及びCRC欄のみを更新する。他のパケットはこの回路によって変更さ れることなく通過する。書式制御器3401はパケットをCRC回路3301よ り導線3307を経て受信する。導線3307上にデータが存在することを示す ために導線3308上に1つの信号が置かれる。このデータ存在信号は導線34 05を経て書式長目路3402に、また導線3408を経て書式CR6回路34 03に送信される。書式制御器3401は入りパケットの制御欄を調べる。この 欄か翳4〃(メモリ書込みパケットであることを示す)である時は、書式制御器 3401は導線3212上に1つの信号を置くが、これは書式長目路3402及 び書式CR6回路3403を起動する。入りパケットがメモリ書込みでない時は 、書式制御器3401はパケットをシフトする。パケットがテストパケットであ る時は、書式制御器34o1はこれを導線321o上に1つの信号を置くことに よって示すが、この結果このパケットがスイッチテストバッファ1504に書込 まれる。書式制御器3401がメモリ書込みパケットを受信した時は、書式長目 路3402は導線3212からのメモリ書込みパケット信号に応答して長さ欄に 定数長を書込み、書式CR6回路3403は新CRCを計算する。長さ欄に定数 長が書込寸れるのは、スイッチテストバッファ1504に書込捷れるメモリ書込 みパケットがパケット見出し欄を含むのみで、データを含まないため、これが同 一長となるためである。書式変換されたパケ1ントは次に導線3208を経て直 列並列変換器3202に送られる。
第35図に書式制御器3401の詳細を示す。書式制御器3401は入りパケッ トの制御欄を読出す。入りパケットがメモリ書込みパケットである時は、導線3 212上に1つの信号が置かれ、また入りパケットが通常のデータパケット以外 のものである時は、導線3210上に1つの信号が置かれる。パケットは導線3 307上に送られ、システムクロック161からのファイクロック速度にてレジ スタ3501及び3502にシフトされる。
これはレジスタ3501内の制御欄を捕えるために行なわれる。同時に、データ 存在信号がレジスタ3503内にシフトされる。パケットの48ビツトがレジス タ3501及び3502にシフトされた時、レジスタ3501は制御欄、つまり ビット40から48を含む。この制御欄内の値は導線3511を経て比較器35 04及び3505に送られる。比較器3504及び3505は制御欄を読出しパ ケット形式を判定する。制御欄が+4“(メモリ書込みパケットを示す)である 時は、比較器3504が動作しANDゲート3508及び3510を介して導線 3212上に1つの信号を置く。制御欄がv′O“で寿い時は、比較器3505 が動作しANDゲート3509を介して導線3210上に1つの信号を置く。フ リップフロップ3506及び3507はデータ及びデータ存在信号をファイ速度 にてクロックさせる。
第36図に書式長目路3402の詳細を示す。書式長目路3402は定数長をメ モリ書込みパケットの長さ欄に置く。他の全てのパケットは変更を受けずシフト される。入りデータ及びデータ存在信号は導線3404及び3405上に、到達 する。入りパケットがメモリ書込みパケットでない時は、データはフリップフロ ップ3601、ゲート3608及び3609及びフリップフロップ3607へと シフトされる。データ存在信号はフリップフロップ3602及び3611を経て シフトされる。フリップフロップはシステムクロック161の制御下にてファイ クロック速度にて動作する。入りパケットがメモリ書込みパケットである時は、 これは導線3212上の信号によって示される。このメモリ書込み信号はフリッ プフロップ3605をセットする。フリップフロップ3605がセットされ、パ ケットの第1ビツトがフリップフロップ3601に開始されるその時、フリップ フロップ3604がセットされ、この結果、定数118“が桁送りレジスタ36 06からANDゲート3610及びORゲ−43609を経てパケットの長さ欄 にシフトされる。
同時に、カウンタ3603が起動される。カウンタ3603が“7“に達すると 、フリップフロップ3604がリセットされ、桁送りレジスタ3606がシフト を中止する。パケットの残りの部分がANDゲート3608及びORゲート36 09にシフトされる。
第37図に書式CR6回路3403の詳細を示す。書式C,RC回路3403は メモリ書込みパケットのCRC欄を再計算する。他のパケットは変更を受けずに シフトされる。導線3408上の入りデータ存在信号は制御器3704にカウン タ3703を起動させる。カウンタ3703は導線3407上に出現し、フリッ プフロップ3701、データセレクタ3706、及びフリップフロップ3707 を通過する入りパケットのビットをカウントする。データはこの回路を通過する と、これはCRC回路3705にも送られるが、該回路は新CRCを計算する。
これはパケットの最初の128ビツトがパケット見出しを含み、CRCの計算が 必要なのはパケットのこの部分のみであるためである。128ビツトの後のパケ ットの残りの部分はデータを含む。このデータはメモリに書込まれパケットが伝 送される時、そのパケット内には出現しない。データは論理翻訳テーブル150 5に書込まれ、従って、CRC欄はパケットのデータ部分までは計算されない。
データセレクタ3706からパケットの終端が去る時、制御器3704は再計算 したCRC欄をデータセレクタからパケットの終端にシフトする。
第38図に直列並列変換器3202の詳細を示す。直列並列変換器3202はバ ッファ3801及びアドレス制御インタフェース3802を含む。バッファ38 01は導線3208上に入り直列情報を受信しこの情報をノくイトに変換しこれ らケーブル2744を経てアドレス制御器1404に送信する。アドレス制御イ ンタフェース3802はアドレス制御器1404にメモリ1401内のどこにデ ータを書込むかの信号を送る。この信号法は導線2745から2752、及び導 線2765を介して提供される。この信号法は受信アドレス制御インタフェース 回路2402と類似の方法によって達成される。
第39図にバッファ3801の詳細を示す。バッファ3801は入り直列データ をバイト形式に変換する。これに加えて、これはアドレス制御インタフェース3 802にバッファ内にCRC欄が存在する時について信号を送る。これはメモリ 書込みパケットにおいては、アドレス制御インタフェース3802CRC欄をス イッチテストバッファ1504に書込み、またパケットのデータ部を別のメモリ 位置に書込むために必要である。入りデータ及びデータ存在信号は導線3208 及び3209上に出現し、これらはレジスタ3901及び3902にシフトされ る。レジスタ3903内でバイトがアセンブルされると、これはレジスタ390 4にロードされそしてケーブル2744を経てアドレス制御器1404に送られ る。導線3805上の信号はアドレス制御インタフェース3802にCRC欄の 送信準備が完了したことを知らせる。上記の点を除き、バッファ38o1の動作 はバッファ2401の動作と類似する。
第40図にアドレス制御インタフェース38o2の詳細を示す。アドレス制御イ ンタフェース38o2は第6図に示すものと類似するパケットをメモリ1401 内に書込む。このパケットはデータパケットメモリ読出しバケツh、 hるいは スイッチテストパケットであり得る。
データパケットである時は、パケットはメモリ14o1内の送信バッファ150 3に書込まれる。バッファ3801内にて最初のバイトの準備が完了すると、こ れは導線3804上の信号によって知らされる。この信号は制御器4028に導 線4030上に1つの信号を置かせる。
この信号はフリップフロップ4o13をセットし、該フリップフロップはAND ゲート4o12の出力に1つのJlを置く。制御器4028は次に導線4o35 上に1つの信号を置く。これは書込みバッファ指令である。
データパケットの場合には、データは送信バッファ1503に書込まれるが、こ れは導線4o35信号がANDゲ−44016を111作し、該ゲート4o16 がANDゲート4017を動作するためである。ANDゲート4゜17が動作す ると、導線2745上に1つの信号が置かれる。この信号はアドレス制御器14 o4に送られ、これはバッファ38o1内に含まれるバイトをメモリ1401内 の送信バッファ15o3内に書込ませる。コノ過程がバッファ3801から全パ ケットが読出され送信バッファ1503内に書込6まれるまで継続する。各バイ トがバッファ3801から送信バッファ1503に伝送されると、制御器402 8は導線3803を経てバッファ3801に受信確認信号を送る。テストパケッ トの場合の動作もデータパケットの場合の動作と類似するが、パケットが送信バ ッファ1503でなくスイッチテストバッファ1504に書込まれる点が異なる 。これは導線3210上の信号によってフリップフロップ4005がセットされ ることによって達成される。フリップフロップ4005がセットされると、AN Dゲート4017から4021が不能にされ、ANDゲート4023から402 7が起動される。これはスイッチテストバッファ1504の書込みを起動し、一 方、送信バッファ1503の書込みを不能にする。メモリ書込みパケットはパケ ット置部、発信側及び着信先トランクコントローラ欄、制御器部、到着時開梱、 プロセス同定号器、論理アドレス欄、タイムスタンプ欄、及びCRC欄がスイッ チテストバッファ1504がスイッチテストバッファ1504内に書込まれ、一 方、データ欄がそのパケットによって指定される他のメモリ位置に書込まれるこ とを要求する。これを達成するためには、制御器4028はパケットの書込みの 殆どの間スイッチテストバッファ1504の書込みを起動する。これはデータ欄 までの始めの欄を導線2746を介してスイッチテストバッファ1504に書込 ます。パケットのデータ部の書込みが開始される時、制御器4028はスイッチ テストバッファ1504の書込みを不能にし、一方、一時ポインタの書込みを起 動し、パケットのデータ部を導線2747を経てポインタ2が指すメモリ位置に 書込む。データ部の書込みが゛莞了したら、制御器4028は導線2746を介 してCRC欄をスイッチテストバッファ1504に書込ませる。
バッファ3801内に格納されたパケットがエラーを含む時、あるいはパケット が書込まれているバッファが溢れを起こした時は、パケットは破棄される。エラ ーを含むパケットは導線3211上の信号によって示される。
送信バッファ1513の溢れは導線2743上の信号によって示され、またスイ ッチテストバッファ1504の溢れは導線2743上の信号によって示される。
パケットの破棄は一時ポインタ1によって達成されるが、これは書込み動作の開 始において書込みポインタと同一にセットされる。エラーが発見されたり、バッ ファの溢れが発生した場合、導線2748あるいは2765上の信号を介して書 込みポインタが一時ポインタと同一にセットされる。この結果書込みポインタが パケットの書込みを開始した時にその書込みポインタがあった位置に戻される。
次のパケットがエラーを持つパケットの上に書込1れ、こうしてエラーを持つパ ケットが破棄される。書込みポインタを一時ポインタ1と等しくセットする動作 は、制御器4028によって導線4036上に1つの信号を置くことによって達 成される。この動作は各書込み動作の終端においてなされる。しがし、パケット が破棄されない通常の書込み動作においては、ANDゲート4010の他方の入 力が不能にされているため導線4o36上の信号はなんの変化も起こさせない。
破棄信号が受信されると、フリップフロップ4o13は1o“にリセットされる 。これはANDゲート4o12を切シ、この結果ANDゲー)4106が不能に され、送信及びスイッチテストバッファの両方の書込みが不能にされる。これに 加えて、フリップフロップ4013がη0#にIJ セットされると、ANDゲ ート4010が起動され、これは書込みポインタを一時ポインタ1と等しくセッ トし、この結果そのパケットを破棄する。
第41図に出力回路14o5の詳細を示す。出力回路1405はメモリ1401 からデータパケット、メモリ読出し及び書込みパケット、並びにスイッチテスト /タケブトを読出しこれらパケットをスイッチインタフェース1418を経てス イッチネットワークに送信する。出力回路1405は並列直列変換器41o1及 びパケット書式変換器4102を含む。並列直列変換器41o1は導線2732 から2738を使用して、アドレス制御器1404を介してメモリ1401から データを読出す。データは並列形式にて読出され、ケーブル2731上に出現す る。パケットの形式によって、並列直列変換器4101は導線2732.273 3.2735、あるいは2736上に信号を置き、受信バッファ1501あるい はスイッチテストバッファ1504を読出し、また一時ポインタをロードする。
以下にデータパケットメモリ読出しあるいは書込みパケット、及びスイッチテス トパケットに対する動作を説明する。並列直列変換器4101がメモリ1401 を読出している間に、該変換器はデータを直列に変換し、該直列データをパケッ ト書式変換器4102に送る。パケット書式変換器41o2は導線4115上に パケットを受信し、パケットのCRC欄をチェックし、このパケットをスイッチ ネットワークに送信するために新CRC欄を計算する。パケットの形式によって 、出力回路1405はさらに数個のパケット欄、例えば発信側トランクコントロ ーラ欄、着信先トランクコントロール欄、長さ欄、及び制御欄を更新する。パケ ットの書式変換を終えると、スイッチインタフェース1418を経て導線411 7上をスイッチネットワークに送信される。スイッチインタフェース1418は 導線4114上に1つの信号を置くことによってこれがパケットを受信できる状 態にあることを示す。入シパヶット内にあるいはパケットの書式変換の際にエラ ーが検出されると、これは導線4119がら4121の1つの上の信号によって 示されるが、この信号はスイッチインタフェース1418に送信される。
並列直列変換器41o1は制御リードを含むが、該リードは該変換器がアドレス 制御器14o4を介してメモリ1401の任意の部GKアクセスすることを可能 にする。受信バッファ1501へのアクセスは導線2732を介して提供される 。スイッチテストバッファ1504へのアクセスは導線7233を介して提供さ れる。これらアクセスリードは制御のみを提供し、メモリ内に含捷れる情報はケ ーブル2731を介して送信される。メモリ1401にアクセスするためには、 導線2760上に1つの信号が存在しなければならない。この信号はアドレス制 御器1404内に含まれるクイマ2714によって提供される。出力回路140 5はまた一時ポインタに対する制御リードを含むが、該一時ポインタは導線27 34から2737を介して提供される。一時ポインタはメモリ読出し及びメモリ 書込みパケットによって指定されるメモリ読出し動作を遂行する。
パケット書式変換器4102は導線4115を経て並列直列変換器4101より 情報を受信する。これはこの情報をスイッチネットワークに送信されたパケット をアセンブルするのに使用される。この回路はまた入りパケットのCRC欄をチ ェックして、エラーが検出された時はエラー指標を提供するち 第42図、第43図、及び第44図は出力回路4105によって提供されるパケ ットの変換を示す。並列直列変換器4101に入力されるパケット構成は出力回 路1405に入力されるパケットである。パケット書式変換器4102に入力さ れるパケット構成は実パケットではなく、実パケツト変換の中間ステップを解説 するだめのものである。パケット書式変換器4102から出力されるパケット構 成は出力回路1405から送信される実パケットである。
第42図はデータパケッl−(”0”値の制御欄)が受信バッファ1501から 読出される時のパケットの変態を示す。つ捷り、第42図は・出力回路1405 がデータパケットを読出す時にパケットに何が起るかを示す。パケット4201 は受信バッファ15o1内に存在するパケットである。並列直列変換器4101 はアドレス制御器1404から導線276o上に許可信号を、そして導線273 8上にデータ存在信号を受信すると、これは受信バッファ1501を読出しでき る状態となる。これは並列直列変換器4101が導線2732を介してアドレス 制御器1404に受信バッファ読出し信号を送ることによって達成される。この 信号はアドレス制御器1401にメモリ4101内の受信バッファ15o1を読 出させそのデータをケーブル2731上の並列直列変換器4101に送らせる。
このデータは並列にて出現し、直列ビットaK変換される。パケットの論理アド レスが読出されると、これは導線2753がら2737上の信号を介して一時ポ インタにロードされる。このアドレスは論理翻訳テーブル15o5の適切なエン トリーにアクセスするために使用されるが、これは並列直列変換器4701から パケット書式変換器41o2に送られるパケット内に挿入される。この中間パケ ットの書式は第42図に4202として示される。
並列直列変換器4101が受信バッファ1501を読出しその新論理アドレスの 読出し終えると、これはその情報をパケット書式変換器4102に送る。パケッ ト書式変換器4102は2つの主要な機能を遂行する。これは入り情報の幾つか の欄の順番を変更することによって発信側及び着信先トランクコントローラの番 号をそれらの適当な欄に置き、まだ論理チャネル翻訳テーブル情報を論理アドレ ス欄に挿入する。これに加えて、パケット書式変換器4102は入り情報のCR C欄をチェックし、新長さ欄及びCRC欄を計算する。この動作の結果、実パケ ット4203が得られる。
第43図はメモリ読出し動作(制御器がv 3 〃)あるいはメモリ書込み動作 (制御器が4“)の際に起こるパケットの変態を示す。これら動作はデータパケ ット(第42図)の読出しと類似するが、以下の点が異なる。
メモリ読出しあるいはメモリ書込みにおいては、データはメモリ読出しあるいは メモリ書込み内の指定のメモリ位置から読出され、このデータは出メモリ読出し あるいはメモリ書込みパケットに挿入される。同時に、パケットの残りがスイッ チテストバッファ1504から読出される。パケット4301はスイッチテスト バッファ1504内に存在するパケットである。アドレス欄はパケット内に挿入 されるデータのメモリ位置である。カウント欄は読出されるべきデータのバイト 数である。パケットは導線2733上の信号の制御下にてスイッチテストバッフ ァ1504から読出される。アドレス欄4304が該バッファから読出される時 、この値は一時ポインタ内にも保存される。これは第42図と関連して前述した ごとく、導線4209及び4210上の信号を介して実行される。カウント欄4 305の読出しを終えたら、この一時ポインタを使用してメモリ1401から情 報を読出す。次に、この情報がデータ欄に挿入される。パケット書式変換器41 02は長さ欄、並びに着信先及び発信側トランクコントローラ欄を更新し、また 新CRC欄を再計算する。この結果、実パケット4303が形成される。
第44図にスイッチテストパケット(制御器”5“あるいは晴6“)のパケット 変態を示す。スイッチテストパケット変態においては、着信先トランクコントロ ーラ欄を更新することが必要である。これはトランクコントローラ1欄あるいは トランクコントローラ2欄内のデータを使用して実行される。第1のホップスイ ッチ テストパケット(制御器が115 “)では、トランクコントローラ1欄 が使用される。第2のホップスイッチ テストパケット(制御器が16“)では 、トランクコントローラ2欄が使用される。
第45図に並列直列変換器41o1の詳細を示す。この回路はアドレス制御イン タフェース4501、及びバッファ4502を含む。入りパケットはケーブル2 731を経てアドレス制御インタフェース4501及びバッファ4502の両方 に送られる。アドレス制御インタフェース4501は導線2738及び2740 上のデータ存在信号を介して受信バッファ15016るいはスイッチテストバッ ファ1504のどちらかにデータが存在することを知らされる。これは次にこれ らパケットのバッファ4502への送信を制御するが、該バッファは並列直列変 換を遂行する。アドレス制御インタフェース4501はまた一時ポインタを使用 して論理チャネル翻訳テーブルエントリー及びメモリ読出し及びメモリ書込みパ ケットのデータ欄の読出しを制御する。
細を示す。アドレス制御インタフェース4501はパケットの受信バッファ15 01あるいはスイッチテストバッファ1504からバッファ4502−、の伝送 を制御する。パケットの伝送はケーブル2731を介して実行される。アドレス 制御インタフェース4501はまた読出し中のパケットの制御器を復号して一時 ポインタをロードするとともて、読出し中のパケットの長さ欄を読出すことによ ってパケット全体の読出しが完了する時期を判定する。アドレス制御器1404 は導線2738上に1つの信号を置くことによって受信バッファ1501内にデ ータが存在することを示し、一方、導線2740上に1つの信号を置くことによ ってスイッチテストバッファ1504内にデータが存在することを示す。アドレ ス制御インタフェース4501はこのデータ存在信号に応答して導線2732あ るいは2733上に1つの信号を置き、受信バッファ1soi6るいはスイッチ テストバッファ1504のいずれかを読出す。これに加えて、アドレス制御器1 404からのデータ存在信号は制御器4602にカウンタ4604を始動させる 。カウンタ4604はケーブル2731から受信される各バイトをカウントする 。このカウントは入りパケットの制御及び長さ欄が4線2731上にいつ存在す るかを判定するのに必要でおる。
メモリ読出しあるいはメモリ書込みパケット(制御器が% 3 I+あるいは1 4“)の読出し動作も第43図のパケット4301に基づいて説明できる。制御 器4602は導線2740上K 11スイツチテストバツフア内デ一タ存在信号 ″を受信し、前述のごとく、スイッチテストバッファ1504の読出しを開始す る。ケーブル2731上に長さ欄が出現すると、これはカウンタ4603内に格 納される。カウンタ4603はカウントダウンを開始し、カウントが0に達する と、全パケットの読出しが完了する。制御器がケーブル2731上に出現すると 、これは復号器4601によって復号される。制御器が一旦復号されると、これ はフリップフロップ4605及び4606に格納される。アドレス制御インタフ ェース4501はスイッチテストバッファ1504からのパケットの読出しを継 続する。アドレス欄が導線2731上に出現すると、このアドレスは制御器46 o2によって導線2735及び2736上に1つの信号を置くことによって一時 ポインタにロードされる。ケーブル2731上にカウント欄が出現すると、これ はカウンタ46o3にロードされる。カウンタ4603はそのアドレス欄内に指 定されるメモリ位置から読出されるデータバイトの数を第47図にバッファ45 o2の詳細を示す。バッファ4502は実並列直列変換を遂行する。ケーブル2 731上へのバイトの存在はアドレス制御インタフェース4501からの導線4 5o4上の信号によって示される。
ロード信号が導線45o3上に提供される。このロード信号はケーブル2731 上の第1のバイトを入力レジスタ4701にロードさせる。制御器47o3は次 にこのバイトを桁送シレジスタ4702にロードする。桁送りレジスタ4702 は次にこのバイトを直列にて導線4215にシフトする。とのシフトは制御器4 7o3からの導線4706上の信号によって起動される。制御器4703はまた カウンタ47o4にカウントを開始させる。
カウンタ4704はビット時間をカウントし桁送りレジスタ4702がらビット が完全に読出される時を知らぜる。桁送りレジスタ47o2の内容が直列にてシ フトされている間に、ケーブル2731上の次のバイトが入力レジスタ47o1 にロードされるが、該レジスタは桁送りレジスタ4702内のデータが完全にシ フトされるまでこのバイトを緩衝する。桁送りレジスタ47o2内のデータが完 全にシフトアウトされると、制御器47o3はレジスタ470フの内容を導線4 7o5上の信号を介して桁送シレジスタ47o2に通過きせる。制御器4703 は次にカウンタ47o4をリセットし、導線4505を介してアドレス制御イン ク、フェース45o1に了解信号を送り戻す。バッファ45o2はスイッチイン タフェース1418から導線4114上に連続的な準備完了信号を受信する。ス イッチインタフェース1418が溢れ状態にあり、パケットを受信できない時は 、これはこの準備完了信号を除去する。これが発生すると、この準備完了信号が 再度出現するまで桁送りレジスタ47o2からのデータのシフトアウトが抑制さ れる。
第48図にパケット書式変換器41o2の詳細を示す。
パケット書式変換器41o2はパケット書式変換回路4801及び4B0.2、 並びに比較器48o3を含む。パケット書式変換器の重複は、前述したごとく、 ハードウェアの障害を検出するために必要である。書式変換においてエラーが存 在すると、比較器48o3がそのエラーを検出して導線4121上に1つの信号 を置く。この障害信号はスイッチインタフェース1418を介シテ中央処理装置 に送られる。入りパケットのCRCチェックが受信パケットにエラーが存在する ことを示すと、導線4119上に1つの信号が置かれまた論理チャネル翻訳テ0 1 −プルのエントリーチェックがエラーを示すと、導線4120上VC1つの信号 が置かれる。両方の信号はスイッチインタフェース1418に送られる。
第49図にパケット書式変換器4801の詳細を示す。
パケット書式変換回路4108は次の2つの基本的機能を遂行する。これは入b パケットのCRC欄をチェックしエラーの報告をし、また受信パケットの種類に よっては幾つかの欄の書式変換を遂行する。エラーの報告はCRCチェック回路 1905によって実行されるが、該回路は入りパケットのCRC欄、及び論理チ ャネル翻訳テーブルのエントリーのチェック欄をチェックする。入りパケットが エラーを含む時は、これは前述のごとく導線4199あるいは4120上の信号 を介して報告される。
この動作は受信パケットの種類に無関係に同一である。
パケット書式変換回路4801をパケット4202に類似の通常のパケット(制 御欄が110 “)の処理と関連して説明する。入りパケットはパケット書式変 換回路4801によって導線4115上に受信され直列にてレジスタ4901に シフトされる。ビットはシステムクロック1610制御下で連続流にてパケット 書式変換回路4801に送られる。タイミング発生器4904が各ビットが桁送 シレジスタ4901内のどこに存在するのかの形跡を保つ。これは制御器490 3がデータセレクタ4902を介して桁送りレジスタ4901内の色々な領域に アクセスし、各種の欄を適切な書式変換回路49o602 から4908.6るいは復号器4909にシフトすることを可能とする。制御欄 とPID欄が桁送りレジスタ4901内の適切な位置に存在すると、制御器49 03はこれら欄を復号器4909にシフトさせる。復号器4909はこれら欄を 復号し、復号された値を制御器4903に送る。256ビツトが桁送りレジスタ 4901にシフトされると、現在レジスタ490.1内に格納されている長さ欄 がデータセレクタ4902によって選択され、導線4912を経てデータセレク タ4910に送られる。
この特定の場合は、長さ欄は変更せず、従ってその出力に直接送られる。論理チ ャネル翻訳テーブルエントリー欄に位置するDTC欄は、次にデータセレクタ4 902を介してレジスタ4901からシフトされ、データセレクタ4910に送 られる。次に考慮すべき欄はSTC欄である。この欄の値は書式STC回路49 06に送られる。制御器4903は書式STC回路4906にこの値をデータセ レクタ4910にシフトさせる。制御欄、到着時開梱、及びパケット同定号器が 次にデータセレクタ4902によって選択され、制御器4903の制御下におい てデータセレクタ4910にシフトされる。レジスタ4901内に含まれる新論 理アドレスを論理チャネル翻訳テーブルエントリー欄より移動することが必要で ある。これを実行するのには、制御器4903はデータセレクタ4902にこの 欄を選択させ、この新論理アドレスをデータセレクタ4910に送らせる。各欄 がデータ103 セレクタ4910に送られると、制御器49o3はデータセレクタ491oにこ れら欄(これは現在全パケットを構成する)を書式CRC回路4911に送らせ る。書式CRC回路4911はパケットがシフトされるのに伴って新CRC欄の 再計算をする。全パケットが書式CRC回路4911にシフトされると、書式C RC回路4911は更新された欄捉基づいて新CRC欄を計算し、パケットの終 端に新CRC欄を加える。書式変換パケットハ次に導線4117を経てスイッチ インタフェース1418に送られる。制御器4903は導線4118上に所望や データ存在信号を生成する。
第50図に送信機14o3の詳細を示す。送信機1403はアドレス制御器14 04を介してメモリ14o1からデータを読出し、このデータをトランクパケッ トに変換するが、該パケットは次のトランクコントローラあるいは終端局内の集 合機に送られる。送信機14o3は並列直列変換器5001、パケット書式変換 器5002、並びにフラッグ及びビット挿入回路5o03を含む。送信機140 3は送信バッファ内データ存在信号及びトランクテストバッファ内データ存在信 号をアドレス制御器1404から導線2756及び2758を介して受信する。
送信機1403が導線2766上に1つの信号を受信すると、これは導線275 4上に1つの信号を置くことKよってメモリ14o1内の送信バッファ15o3 を読出す。この信号はアドレス制御器14o4に送信バッファ1503からデー タを読出させ、そのデータをケーブル2755を介して送信機14o3に送らせ る。同様に、送信機1403は導線2753上に信号を置くことによってメモリ 1401内のトランクテストバッファ1502からデータを読出す。送信バッフ ァ15o3あるいはトランクテストバッファ1502からデータを読出したら、 このデータは並列から直列に変換され、導線5013を介してパケット書式変換 器5002に送られる。
パケット書式変換器5002はこれがデータの受信状態にあることを導線501 5上に1つの信号を置くことによって示す。パケット書式変換器5002は時間 ステップ欄を詰め、また必要に応じて、PID欄を更新することによって、流れ 制御の変化を反映する。流れ制御情報はケーブル5012を介してスイッチイン タフェース1418から受信される。これに加えて、パケット書式変換器500 2は入りパケットのCRC欄のエラーについてチェックし、また追加槽の情報に 基づいて新CRC欄を再計算する。パケット書式変換器5002はこのパケット を導線5016を経てフラッグ及びビット挿入回路5003に通過する。フラッ グ及びビット挿入回路5゜03はこのフラッグパターンを出パケットの開始及び 終端に加え、全ての5つの1の連続の後に1つの0を挿入する。フラッグ及びビ ット挿入回路5003は次にトランクパケットを導線5o19を介して1.54 4 Mb/s 速。
度にてトランクに送信する。
05 パケット書式変換器5002の詳細を第51図に示す。
パケット書式変換器5002はCRC回路51o1及び5104、パケット書式 変換回路51o2及び51o5、並びに比較器5103を含む。この回路は重複 するCRC及びパケット書式変換器を含むが、これは前述したごとく、ハードウ ェア障害を検出するのに使用される。エラーが検出された場合、これは導線5o 21上の1つの信号によって示される。
第52図にパケット書式変換回路5102の詳細を示す。この回路は時間スタン プ欄、Pより欄、及びCRC欄を更新する。書式時間スタンプ回路5201はパ ケットの時間スタンプ欄を既に到着時間欄内に含まれる到着時間と書式時間スタ ンプ回路5201によって保持される現時間との差を計算することてよって更新 する。この計算については、受信機1402の詳細な説明と関連して述べる。書 式時間スタンプ回路5201はまたパケットから見出し情報を除去することによ ってこれをスイッチパケットからトランクパケットに変換する。PID回路52 02はスイッチインタフェース1418内に保持される現流れ制御に基づいてP ID欄を更新する。流れ制御情報はケーブル5012を介してPID回路520 2に送られる。CRC回路5203は、更新された情報スタンプ欄、Pより欄、 並びに他のパケット欄を使用して新CRC欄を再計算する。パケット書式変換器 5002が全ての必要な欄の更新を終えると、該変換器はこの06 パケットをフラッグ及びビット挿入回路5003に送る。
第53図に書式時間スタンプ回路5201の詳細を示す、。書式時間スタンプ回 路5201は到着時開梱から入りパケットの到着時間を読出し、到着時間と現時 間との差を計算し、この差を時間スタンプ欄に加える。書式時間スタンプ回路5 201はまた入りパケットから欄を除去して、これをスイッチパケットからトラ ンクパケットに変換する。現時間はカウンタ5302によって保持されるが、該 カウンタは導線5010及び5011上の外部タイミング信号によって制御され る。導線5107上に第一のデータ存在信号が受信されるとこれは制御器530 3に送られ、該制御器はカウンタ5302の内容を桁送りレジスタ5301に書 込む。導線5107上の信号は捷た制御器5303にカウンタ5312を始動さ せる。カウンタ5312は導線5107上にデータ存在信号が受信されるのに伴 ってこれらをカウントし、導線5106上に各種の欄がいつ存在するかを知る。
導線5106上にパケットの到着時開梱が存在すると、制御器5303は到着時 間を直列加算器5304にシフトさせ、同時に、制御器5303は先に桁送りレ ジスタ5301内に格納されている現時間を直列加算器5304にシフトさせる 。直列加算器5304はこの現時間を到着時開梱に加え、その合計を桁送りレジ スタ5305内に置く。
到着時開梱は負数として復号化されているため、この計算は現時間と到着時間と の差を与える。カウンタ5312107 が入りパケットの時間スタンプ欄が導線5106上に存在することを示すと、制 御器5303はこの時間スタンプ欄を直列加算器5306にシフトさせ、同時に 、制御器5303は桁送りレジスタ5305の内容を直列加算器53d6に送ら せる。直列加算器5306は次にこれら数を加算し、その合計を入りパケットの 時間スタンプ欄に置き、こうして時間スタンプ欄を更新する。パケットをスイッ チパケットからトランクパケットに変換するためにパケットから除去すべき欄は 以下の通り除去する。
制御器5303は導線51o6上に除去すべき欄が存在する時、ANDゲート5 310上の信号を除去する。これは除去されるべき欄が導線51o6上に存在す るビット時間の間、導線5205からのデータ存在信号を除去する。このデータ 存在信号の除去は、後続の・回路にデータ存在信号が除去されているビット時間 の間、導線5204上に存在するデータを無視させる。
第54図はシステムクロック161がらのクロック速度を示す。プサイクロック 速度は入りデータが受信機1402に入力される速度である。ファイ速度はデー タが受信機1402を去り、トランクコントローラ131内の各種の回路を通過 し、交換ネットワークに送られる速度である。シータ速度はアドレス制御器14 o4によってデータがメモリ14o1内にあるいはこれよシ伝送される速度であ る。
第55図にスイッチインタフェース1418ノ出方制御器3106の詳細を示す 。出力回路3106は導線4117及び4118を介しの出力回路1405から のデータ、あるいは導線5534及び5535を介してのパケット書式変換器3 125からのデータのいずれかを選択する。出力回路3106は次にこのデータ を導線173を介して交換アレイ170に送るか、あるいは導線175を介して 交換アレイ171に送る。データの選択は制御回路5501の制御下において要 素5530.5515.5516、及び5513によって遂行される。これら要 素はデータを送信回路5502あるいは5503のいずれかに送る。制御回路5 501はフリップフロップ5514の内容によって示される、どちらの送信回路 が最後に使用されたかの情報、並びに送信回路、例えば送信回路5502のフリ ップ70ツブ5505内の準備済フリップフロップによって示されるどの回路が 他のパケットを送信することができるかの情報に基づいて送信回路の選択をする 。制御器5501は出力回路1405あるいはパケット書式化器3125がどち らかがパケットを送信する準備状態にある時をマルチプレクサ5530を介して 導線553−5及び4118上のデータ存在(DP)信号を標本することによっ て知る。制御器5501は導線4118の状態を導線5536を介して′0“を 送信することによって調べる。マルチプレクサ5530は導線5536上の%  □ lに応答して導線4118上の信号を選択し、この信号を制御器55o1が 導線553109 を介して標本を取ることが可能なフリップフロップ5516に送る。出力回路1 405がデータ持ち送信を受けると、制御器5501はこのデータを受信するこ とができ、制御器5501は導線4114を介して出力回路1405に出力準備 信号を送信する。同様に1制御器5501は導線5531を介してパケット書式 化器3125に該書式化器がパケット待ち送信を受けている時は保守準備信号を 送信する。
第31図の説明と関連して述べたごとく、中央処理装置115は保守レジスタ3 101内に2ビツトを格納することによってアレイ170あるいは171のいず れかの使用を制御できる。これら2つのビットはケーブル3114を介してサブ ケーブル5521によって保守レジスタ3101から制御器5501に送信され る。これらビットは出力制御器3106 を4モードの1つによって動作させる 。サブケーブル5521上の100〃は出力制御器3106をロード共有モード にて動作させる。このモードにおいては、該回路はパケットの送信を交換アレイ 170と171の間で切り替え、パケットの半分が各交換アレイに送信されるよ うにする。サブケルプル5521上の−01“は出力制御器3106をその全て のパケットを交換アレイ171に送信させる。サブケーブル5521上の“11 “は出力制御器3106にパケットをスイッチアレイのいずれにも送信させない ようにする。
このモードは関連するトランクコントローラをサービス10 から効果的に除外する。
以下の説明はトランクコントローラ131がロード共有モードにて動作しており 、両方のアレイがパケットを受信できる状態にあるものとする。制御器5501 はフリップフロップ5514をセット及びリセットすることによってどちらのア レイが最後に使用されたかを記録する。例えば、交換アレイ171が最後・に使 用された時は、フリップフロップ5514がセットされ、交換アレイ170が最 後に使用された時は、フリップフロップ5514がリセットされる。制御器55 01は導線5532上KX11 “をフリップフロップ5514のD入力に送信 し、次に導線5533を介してフリップフロップ5514をクロックすることに よってフリップフロップ5514をセットする。フリツプフロップ5514は導 線5532上に翳O〃を送信することによって類似の方法にてリセットされる。
導線5538上にネットワーク116への送信待ちパケットを示す次データ存在 信号は制御器5501にフリップフロップ5514の状態を変化させる。
フリップフロップ5514がセットされていると仮定すると、データ存在導線5 558上のこの変化は制御器5501にフリップフロップ5514をリセットさ せる。
フリップフロップ5514がリセットされると、ANDゲート5512が起動さ れ、そしてANDゲート5513が不能にされる。これは導線5539上のデー タを送信回路5502に送信させる。これに加えて、制御器111 5501は導線5522を介して3状態装置を起動させる。これはANDゲート 5512からのデータを導線5508上の交換アレイ170に送信させる。
各送信回路とそれと関連するアレイとの間に信号法プロトコールが存在する。一 方のアレイが他のパケットを受信できる状態にある場合、これはリンク解放信号 を送信して、これが他のパケットを受信可能であることを示す。例えば、交換ア レイ170がパケットを解放されておりパケットを受信できる状態にある時は、 これは導線5508を介してリンク解放信号を送信回路5502に送信する。こ のリンク解放信号はそのS入力(セット入力)を介してフリップフロップ550 5をセットし、このリンク解放信号が受信された事実は導線5523を介して制 御器5501に送信される。各パケットが送信されると、制御器5501が導線 5524を介してフリップフロップ5505をリセットし、また導線5522を 介して3状態装置5504を不能にする。交換アレイ170が一杯でパケットの 受信が不可能な状態にある時は、これは導線550B上にリンク解放信号を送ら ない。これはフリップフロップ5505をリセットした状態に保つ。制御器55 01はフリツ、プフロツプ5505がリセットされているのに応答してパケット の送信のために送信回路5503のみの選択をする。
一方のアレイが適当な時間内にリンク解放信号の送信をしなかった時は、この事 実はそのアレイが極度にオーバロードされているか、あるいはそのアレイ内に障 害が発生したことを示す。いずれかの状態が存在すると、中央処理装置115に よって保守及びトラヒック分配戦略の両方を実行し、この状態の間、システムが 正しく機能するようにする必要がある。この状態の検出は第2A図のタイマ23 7を具体化するカウンタ5506及び比較器5507の使用によって遂行さ゛れ る。アレイ170が即定の時間内にリンク解放信号の送信を怠った場合、比較器 5507は導線5509を介してFLTO(障害アレイ0)を保守レジスタ31 01に送信する。これは割り込み信号が保守チャネル200を介して中央処理装 置115に送信される結果となる。ここでカウンタ5506及び比較器5507 の動作のより詳細について説明すると、比較器5507はカウンタ5506内の カウントと中央処理装置115によって保守レジスタ3101内に先に格納され ておりケーブル5507を介してサブケーブル5504内の比較器5507に送 信された即定の数とを比較する。この数はトランクコントローラ131の初期化 の際に保守パケットを使用して中央処理装置115によって保守レジスタにロー ドされたものである。
フリップフロップ5505がリセットされると、カウンタ5506がシステムク ロック161によって決定される既定の速度にてカウンタ5506を増分させる 。カウンタ5506が保守レジスタ3101内に含まれるタイムアウト値に達す ると、比較器5507はこの事実を検13 出してFLTO信号を生成し該信号はケーブル3127内の導線5509を経て 保守レジスタ3101に送信される。
制御回路5501は好ましくは1つのプログラマブル論理アレイ(PLA)及び 1つのVLS1回路内のフリップフロップあるいは、1つのPLA、例えば、追 加のフリップフロップ回路を持つシグネテイツクコーポレーション社(Sign etic Corporation )製82S100を含む。
第56図に入力制御器3107の詳細を示す。入力制御器3107は交換アレイ 170あるいは171のいずれかからパケットを受信して、入りパケットに関し てCRCチェックを遂行する。これはデータパケットを入力回路1406に、ま た保守パケットを■5R3105に伝送する。入力制御器3107は導線177 上の交換アレイ171からのパケットあるいは導線178上の交換アレイ171 からのパケットを受信する。この入りパケットはCRCチェック回路5612あ るいは5613のいずれかによってチェックされパケット交換の際に障害が発生 しなかったことを検証する。障害信号はケーブル3115内の導線5616及び 5617を経て保守レジスタ3101に送信される。交換アレイ170から導線 177上てパケットの開始が受信されると、入力コントローラ5602は導線5 605を介して1つの要求信号を送ることによって出力コントローラ5601に バケツ14 ト送信要求し、壕だパケットの最初の部分を格納する。
出力コントローラ5601はこの要求信号を受信し、コントローラ5601が入 力コントローラ5603の処理をしてない場合、1つの了解信号を導線5604 を経て入力コントローラ5602に送信する。入力コントローラ5602がこの 了解信号を受信すると、これは導線5606を経て出力コントローラ560・1 へのパケットの伝送を開始する。同様K、入力コントローラ5603はアレイ1 71に関して上記のステップを遂行する。出力コントローラ5601が入力コン トローラ56026るいは5603からのパケットの受信を開始すると、これは そのパケットのデータ並びにデータ存在信号を導線5619あるいは5620を 介して蛇取り回路5618に送信する。パケットの開始を受信すると、蛇取り回 路5618はパケット及び存在信号が導線3203及び3204を介して入力回 路に伝送されるべきか、あるいはこれらが導線3108及び3109を介してI  SR3105に伝送されるべきかを判定する。蛇取り回路5618は入りパケ ットの制御器を復号しパケットの形式を判定することによってこれを遂行する。
第57図に入力コントローラ5602を詳細に示す。
入力コントローラ5602は交換アレイ170からのパケットを導線177上に 受信し、これらパケットを導線5606上の出力コントローラ56o1に伝送す る。パケットが最初に受信されると、これはバッファ桁送りし115 ジスタ5705に格納され、制御器5701は導線5605を介して1つの要求 信号を出力コントローラ5601に送信する。出力コントローラ5601はこの 要求信号に応答して、これが現在、入力コントローラ5603からの他のパケッ トを処理してない時は、導線5604を介して制御器5701に1つの了解信号 を送り戻す。
この了解信号を受信すると、制御器5701はデータセレクタ5706がバッフ ァ桁送りレジスタ5705内に格納されたパケットの部分を導線5606を介し て出力コントローラ5601に送信を開始するように選択する。
これ9機能を詳細に説明すると、入りパケットは最初に入力権送りレジスタ57 03にシフトされる。このパケットの開始ビットが桁送りレジスタ5703の最 後のビット位置に最初に出現すると、これは導線5708上の信号を介して制御 器5701に送信される。次に入りパケットの長さ欄がレジスタ5703内に出 現し、レジスタ5704内に格納される。レジスタ5703内に格納された長さ 欄の内容は、制御器5701によってアレイ170からの全パケットがいつ受信 を終了したかを知のに使用される。開始ビットの出現はまた制御器5701に要 求信号を導線5605上の出力コントローラ5601に送らせる。この要求信号 が送信されると同時に、入力データがレジスタ5703を介してバッフ、ア桁送 りレジスタ5705に送信されるが、これは1個の完全なパケットを緩衝できる 容量持つ。制御器57o1が導線5604を介して出力コントローラ5601よ り了解信号を受信すると、制御器5701はレジスタ5705の適当なデータ選 択リードを選択して、入りパケットからのデータを導線5606を介してデータ セレクタ5706から出力コントローラ5601に伝送さぜ”る。これは入力コ ントローラ5602によって、これが了解信号を受信後直ちに、1つの全パケッ トを緩衝することなく、このパケットの伝送することを可能とする。全パケット が受信されると、制御器5701は交換アレイ170に導線177を経て1つの リンク解放信号を送る。これは制御器5701によって導線5711を介して3 状態装置5712にパルスを送ることによって達成されるが、この結果、アレイ 170にリンク解放信号が送信される。
制御器5701は好ましくは、1つのプログラマブル論理アレイ(PLA)及び VLSI回路内のフリップフロップ、あるいは1つのPLA、例えば、追加のフ リッププロップ回路を持つシグネテイツク コーポレーション類の823100 を使用する。
第58図に出力コントローラ5601の詳細を示す。
出力コントローラ5601は入力コントローラ5601及び5603からのデー タを選択し、このデータをデータ存在信号とともに蛇取り回路5618に送信す る。制御器5801は入力コントローラ56o2がらの要求信号を導線5605 上に受信し、また入力コントローラ5603からの要求信号を導線5608上に 受信する。制御7 御器5801が入力コント30−ラの1つから1つの要求信号を受信すると、こ れは1つの了解信号を導線5604(入力コントローラ5602に対する)、あ るいは5607上(入力コントローラ5603に対する)を経て適当な入力コン トローラに送信する。この適当な入力コントローラは次にこのデータを導線56 06あるいは5609を介してデータセレクタ5802に送信する。制御器58 01はデータセレクタ5802に導線5803上の信号を介して適当な入力を選 択させる。データは次に導線5619を介して蛇取り回路5618に送信される 。制御器5801はまたデータ存在信号を生成し、これを導線5619を介して 蛇取り回路5618に送信する。
第59図にトラヒック回路3120の詳細を示す。トラヒック回路3120は一 定の期間内にトランクコントローラがトランク118からのパケットを受信して いる実時間量に基づいてトランクコントローラ131の活動量を計算する。この 回路はトラヒックが既定のロードのパーセント値を越えた場合、あるいはこれ以 下になった場合、この報告を行なう。これらロードレベルは中央処理装置115 によって変更可能である。初期化に際して、累算器5904並びにレジスタ59 05及び5906は0にセットされ、レジスタ5903及び59o9は中央処理 装置115によって決定される値にセットされ、またカウンタ5902にはレジ スタ59o3の内容がロー18 ドされる。中央処理装置115はレジスタ5903及び5909の値を保守書込 みパケットを介して保守レジスタ3101をロードするのと同様な方法にてセッ トする。
この保守書込みパケットの内容はケーブル3121を介して幾つかのレジスタに 伝送される。レジスタ5903には時定数がロードされるが、これはトラヒック を測定する一定の時間を指定する。レジスタ5905にはセットのマスクビット がロードされる。マスクビットを変更することによって中央処理装置115はト ラヒック報告に使用される増分値を変更できる。例えば、全てでなく2個の最上 位ビットをマスクすることによって、トラヒック回路3120は25パーセント 、50パーセント、75パーセント、及び100パーセントの通信レベルの変化 を報告する。異なるビットをマスクすることによって、異なる通信レベル変化の パーセントが報告される。
トラヒック回路3120は導線5020上にデータ存在信号を受信し、導線59 12上にプサイクロックパルスを受信する。各クロックパルスはカウンタ590 2を1だけ減分、シ、これに加えて、トランクコントローラが使用中(導線50 20上のパルスによって示される)であるクロックパルスに対して、累算器59 o4が1ビット位置右にシフトされ、これはこのレジスタ内に含まれる値を基本 的に2で割り、統計的平均効果を与える。カウンタ5902は次にレジスタ59 o3内に格納される時定数値にリセットされる。同時に、累算器59o4の11 9 内容がレジスタ59o5及び5914にロードされる。
レジスタ5914内の値は保守読出しパケットを使用して中央処理装置115に よって読出される。レジスタ5905の内容は次にプサイクロック速度にてレジ スタ5906にロードされる。次のプサイパルスの前に比較器5910によるレ ジスタ59o5及び59o6の比較がなされる。カウンタ59o2が再度0に到 達すると、累算器5904の内容がレジスタ5905にロードされる。
この時点で、レジスタ59o5は最も最近の時間期間のトランクの活動を含み、 一方、レジスタ5906i1:前の時間期間のトランクの活動を含む。レジスタ 59o5がらの値はマスク回路59o7に送られ、レジスタ5906からの値は マスク回路59o8に送られる。マスク回路5907及び59o8は比較器59 1oにマスクレジスタ5909の内容によってマスクされなかったビットのみを 送る。比較器591oは次にマスク回路59o7及び5908から受信されるビ ットを比較し、この値が等しくない場合は導線3117上に1つの報告信号を生 成する。
第60図にパケット交換システムの保守チャネル2゜Oを示す。保守チャネル2 00は中央処理装置が、該装置の制御下において1つあるいは全てのトランクコ ントローラに保守情報を送受信することを可能にする。保守チャネル情報は交換 ネットワークを通過せず、従って、交換ネットワークがサービス中でない時にも トランクコントローラとの通信が可能である。
保守チャネル200は数個のトランクコントローラ盤保守回路(TCBMC)、 例えば、TCBMc6001及びTCBMC6002を含むが、これらは最大8 個のトランクコントローラ、例えば、トランクコントローラ131あるいは14 0を収容できる。保守チャネル2゜Oはバスタイミング回路6003の制御下で 動作するが、該バスタイミング回路は合衆国特許第3.749.845によって 説明される仲裁スキームを使用する。各TCBMCは1つのケーブルを介して保 守バス6006に接続される。例えば、TcBMcはケーブル6004を介して 保守バス6004に接続される。各トランクコントローラは、一方、他の1つの ケーブルを介してTCBMCに妾続される。例えば、トランクコントローラ13 1はケープn 6005を介してTcBMc6001に接続される。
トランクチャネル200内の通信は第61図に示すパケットによって提供される 。このパケット内において、発信側欄(SRC)はパケットの発信元であり、着 信光器(DST)はパケットの着信先である。指令欄(CMD)はパケットの形 式を指定する。パケットには8個の形式があるがこれらには、単一トランクコン トローラリセットパケット単一トランクコントローラ保守レジスタ読出しパケッ ト単一トランクコントローラ保守レジスタ書込みパケット、全トランクコントロ ーラ保守レジ21 スタ書込みパケット、単−TCBMC保守レジスタ読出しパケット、単−TCB MC保守レジスタ書込みパケット及び全TCBMC保守レジスタ書込みパケット が含まれる。このデータ欄は適当な保守レジスタに書込まれるべき、あるいは該 レジスタから読出された情報を含む。
第62図てトランクコントローラ盤保守回路6001の詳細を示す。データ及び タイミング信号は導線6204から6206を経てバスからTCBMC6001 に通過する。これに加えて、このバスはグローバルリセット導線6207を介し て全てのトランクコントローラをリセットする。各トランクコントローラは5個 の導線を介してTCBMCに接続される。例えば、トランクコントローラ131 はリセット6207、MRD6210、MWR6211、MREG6212、及 び割り込み6213を介してTCBMCに接続される。リセット6027は初期 化の際に保守レジスタをリセットするのに使用される。割り込み人力6213は 保守レジスタ3101によって中央処理装置115に保守レジスタ内に重大な状 態を示す情報が存在することを知らせるのに使用される。
割り込みを起こさせる状態の詳細な説明についてを第31図の保守レジスタ31 01の説明と関連して述べる。
MRD6210は保守レジスタ3101を読出すだめの要求リードであり、MW R62’j1は保守レジスタ3101の書込みをするだめの要求リードであり、 MREG6212はデータを保守レジスタ31o1に書込みする12ま ためあるいはこれよりデータを読出すためのリードである。
バスインタフェース6201は保守バス6006からのパケットをケーブル62 04上に受信する。このパケットは制御器6202に送信されるが、該愉御器は パケットの制御器を読出し適当な動作をする。例えば、指令欄が読出し指令を含 む場合は、制御器6202はマルチ信させる。トランクコントローラ131の保 守レジスタ3101はMRDO信号に応答して導線6012を介してその内容を 直列にTCBMC6001に伝送する。制御器6202はマルチプレクサ620 3を介して導線6212上だ受信したデータに応答してこの情報を含むパケット を形成し、このパケットを中央処理装置115に送信する。この指令欄がトラン クコントローラ131の保守レジスタ3101への書込み動作を指定する場合は 、制御器6202は最初に導線6211を介してMWRO信号を、次て受信パケ ットのデータ欄の内容を保守レジスタ3101に送信する。保守レジスタ310 1はMWRO信号に応答して導線6212を介して受信された情報を格納する。
TCBMC6001はこれと類似する手順をトランクコントローラ131に対す る他の指令の遂行、及びTCBMC6001の制御下の他のトランクコントロー ラに対する指令についても遂行する。
FIG、 2θ FIG、 29 Sa′ρ さ−9 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 通信チャネルとパケット交換ネッ、トヮークとをインタフェースする回路 を通過するパケットトラヒックを測定するだめのトラヒック監視装置において: 複数のパケットの各々の通信の際にパケット存在信号を生成するだめの手段; 該信号に応答して該パケットの全ての通信に費される現時間の量を表わす第1の セットのビット信号を計算するだめの手段: 基準時間を表わす第2のセットのビット信号を格納するへめの手段;及び 該第1及び第2のセットのビット信号のサブセットのビット信号に応答して該基 準時間からの該現時間の偏位を示す報告信号を生成するための手段を含むことを 特徴とするトラヒック監視装置。 ブセットのビット信号を含みまた該報告信号生成のだめの手段が該第1及び第2 のセットのビット信号から該第1及び第2のサブセットのビット信号を選択する ための手段を含むことを特徴とするトラヒック監視装置。 3、請求の範囲第2項に記載のトラヒック監視装置において、該報告信号生成手 段がさらに 複数の所定の偏位量を表わすセットのマスクビット24 信号を格納するためのマスクレジスタ;該第1及び第2のセットのビット信号並 びに該マスクレジスタの格納されたマスクビット信号に応答して該第1及び第2 のサブセットのビット信号を論理的に生成するだめのマスク回路手段;及び 該第1及び第2のサブセットのビット信号に応答して該サブセットのビット信号 が等しズない場合に該報告信号を生成するための比較器回路を含むことを特徴と するトラヒック監視装置。 4、 請求の範囲第1項に記載のトラヒック監視装置において、 該ビット信号を計算するだめの装置が該パケット存在信号に応答して制御速度信 号下において増分される累算器を含み: 該インタフェース回路がさらに一定の時間が経過すると制御信号を生成するだめ のタイマ手段を含み;また 該ビット信号計算手段がさらに該制御信号に応答して該累算器の最上位ビット信 号を該第1のセットのビット信号として格納するための現時間レジスタを含むこ とを特徴とするトラヒック監視装置。 5、請求の範囲第4項に記載のトラヒック監視装置において、該累算器がさらに 該制御信号に応答して該累算器の内容を2で割ることによって順次期間における 別のパケット存在信号の受信に備えることを特徴とする125 トラヒック監視装置。 6、請求の範囲第4項に記載のトラヒック監視装置において、該タイマ手段が該 速度信号に応答して該一定期間の秤過を計算するためのカウンタ回路のゼロへの 減分に応答して該制御信号を生成するだめの手段:該一定の期間を表わす信号を 格納するため定レジスタ手段:及び 該制御信号に応答して該定レジスタ手段の内容を伝送し該カウンタ回路を初期化 することによって該一定の期間を計算するだめの手段を含むことを特徴とするト ラヒック監視装置。 7、 請求の範囲第1項に記載のトラヒック監視装置において、該ビット信号計 算手段がさらに現一定期間に関する該第1のセットのビット信号を生成するため の手段を含み;また 該格納手段が前の一定期間について算出された時間量を表わす該第2のセットの ビット信号を格納するための前時間レジスタを含むことを特徴とするトラヒック 監視装置。 8、 請求の範囲第7項に記載のトラヒック監視装置において、該インタフェー ス回路がさらに:速度信号に応答して該現一定期間が満了した際に制御信号を生 成するだめのタイマ手段:及び該制御信号に応答して該累算器手段の最上位ビッ トを該第1のセラゲット信号として格納するための現時間レジスタを含み;そし て 該前時間レジスタが該制御信号及び既定の1つの該速度信号に応答して該現時間 レジスタの内容を該第2のセットのビット信号として格納するための手段を含む ことを特徴とするトラヒック監視装置。 9、 請求の範囲第8項に記載のトラヒック監視回路において、該サブセットの ビット信号が第1及び第2のサブセットのビット信号を含みまた該制御信号生成 手段が: 複数の所定の偏位量を表わすセットのマスクビット信号を格納するだめのマスク レジスタ;及び該第1及び第2のセットのビット信号並びに該マスクレジスタの 格納されたマスクビット信号に応答して該第1応答第2のサブセットのビット信 号を論理的に生成するためのマスク回路手段;及び 該第1及び第2のサブセットのビット信号に応答して該複数の外れ量を示す報告 信号を生成するための比較器回路手段を含むことを特徴とするトラヒック監視装 置。
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