JPS59501845A - 集積回路のためのアルミニウム−金属シリサイドの相互接続構造及びその製造方法 - Google Patents

集積回路のためのアルミニウム−金属シリサイドの相互接続構造及びその製造方法

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JPS59501845A
JPS59501845A JP50330383A JP50330383A JPS59501845A JP S59501845 A JPS59501845 A JP S59501845A JP 50330383 A JP50330383 A JP 50330383A JP 50330383 A JP50330383 A JP 50330383A JP S59501845 A JPS59501845 A JP S59501845A
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ウオレンス・ドナルド・エル
サンダ−・クレイグ・エス
ハスケル・ジエイコブ・デイ
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アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコ−ポレ−テッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■」l この発明は、集積回路デバイスのための相互接続構造に関し、より特定的には、 集積回路内の素子を接続するための、低抵抗値のアルミニウムー金属シリサイド の相互接続構造およびその相互接続構造を製造する方法に関するものである。
1立上」Qコロ1 はとんどの集積回路は、典型的には、単結晶シリコン上の半導体サブストレート の表面上の活性領域によって形成される。これらの活性領域は、サブストレート の表面上に形成された導電性領域によって一部分相互接続されている。
伯の相互接続ラインは、サブストレートの表面を覆う絶縁層上に、導N層を析出 することによって形成される。導電層は、予め選ばれた位置において、絶縁層の 孔を通ってサブストレートの活性領域を接続する相互接続ラインを描くように形 成される。いくつかの集積回路は、相互接続ラインを覆う他の絶縁層を有してお り、その上に相互接続ラインの第2の組が形成される。第2の相互接続層は、第 2の絶縁層における孔を通って下の相互接続層と接触し、または、第1および第 2の絶縁層の孔を通ってサブストレート自体と接触する。
さらに複雑な集積回路は、絶縁性および導電性材料からなる交互に重ねられたよ り多くの1を有し、より多くの相互接続ラインの組を形成している。しかしなが ら、一般に複雑な集積回路のほとんどは、2組の相互接続ライン、すなわち、最 上部層および中間層を有している。
これらの相互接続ラインは、相互接続構造を形成し、それによって集積回路の素 子(よ、能動であると受動であるとを問わず、電気的に結合され、回路として機 能する。
現在の集積回路において、最上部導電層は通常、アルミニウムで形成される。中 間導電@ずなわち最上部導電層の下の層は、アルミニウムまたはポリシリコンで 形成される。
中間導電層として使用可能な候補として試験されている他の材料は、いくつかの 高融点金属シリサイドである。これらの材料のすべてには種々の欠点がある。
高融点金属シリサイドおよびポリシリコンは、中間導電層として、いくつかの共 通の欠点を有している。これらの材料は、たとえばアルミニウムと比べて、高い 面積抵抗値を有している。ポリシリコンの面積抵抗値は、通常単位面積あたり1 5Ωに等しいかあるいはそれ以上であり、ざらにシリサイドは通常、単位面積あ たり3Ωに等しいかあるいはそれ以上の面積抵抗値を有している。そのような高 い面積抵抗値は、集積回路の速度を遅くする。次に、これらの材料は、典型的に は、半導体サブストレートのサブストレートにおけるN+もしくはP+領域のい ずれか、またはその双方と、高抵抗値の接触または非オーミツクコンタクトを形 成する。0MO8技術においては、N+およびP+領域は双方とも、導電性ライ ンと接触しなければならない。
相互接続ラインのPまたはNドーピングは、通常CM9Sの設R1において見ら れる、逆にドープされた接触サブストレート領域とのP−N接合を作り出すので 、ポリシリコンおよび高融点金属シリサイドの相互接続ラインは特に厄介である 。
金属シリサイドまたはポリシリコンの相互接続ラインは、サブストレート・への 接触領域を完全に覆わなければならず、しばしば″ドッグホーニング(dog  boning) ”と呼ばれている。ポリシリコンおよびシリサイドのためのエ ツチング液はまた、典型的にはシリコンをもエツチングするため、シリサイドま たはポリシリコンの相互接続ラインによって接触領域を完全に重ね覆うことは、 シリコンサブストレートの表面がえぐり取られることを防いでいる。サブストレ ートのシリコンをえぐり出すことは、相互結合層を″′ドッグボーニング(do (l boninQ) ” シ、接触領域を完全に覆うことによって、たとえマ スキングのずれが生じた場合でも避けられる。しかしながら、これは集積回路の 密度を減少することになる。第2図を参照すると、それは、“′ドツグボーン″ ′接触を有する相互接続ライン20およびそれを有していないライン21を示し ている。パトッグボーン″接触を有する1絹の相互接続ラインは、同じ幅Wの相 互接続ラインに比較してより集積密度が低いことが容易にわ力λる。
高融点金属シリサイドおよびポリシリコンの相互接続ラインに対する他の不利な 要求は、高温での焼きなましである。どのような高温での焼きなましのステップ も、通常900℃またはそれ以上で行なわれるが、これはシ5ノコンサブスート レートのドープされた領域の接合の深さをより深く拡散させる。これは、集積回 路における寄生容置を増大し、結果的にその遠吠を減少さす。
上述の問題点を避けるために中間相互接続層として先1テ技術において使用され てきた他の材料は、アルミニウムである。アルミニウムには、アルミニウム上に 配置された絶縁層に小山を作らせる突出物をその表面上に有しているという欠点 がある。これらの小さな山、すなわち不規IIJさGよ、中間導電層およびその 上の導電層との間の絶縁体中に短絡回路を形成する。
アルミニウムはまた、多くの応用例において適用できるだけの充分なステップを もたらしてはいな6s、たとえば、アルミニウムが、サブストレートを覆ってい る絶縁層上に析出されるときに、それは、サブストレートに対して開(Xたコン タクトの側面には等しく析出されない。むしろ、アルミニウムは、一定の場所に 蓄積され、さらに他の場所を避ける傾向があり、それによって、形成された相互 接続ラインにおける断線の可能性を増大させる。
さらに、今日の製造技術は、アルミニウムに対する総合的に満足できるプラズマ エツチングをまだ製造していないので、ウェットエツチングがまだ広く用いられ ている。ウェットエツチングは、隣接するアルミニウムの相互接続ライン間の大 きなマスキングピッチをもたらす。これは、集積回路の全体的な密度を減少させ る。
アルミニウムの他の欠点は、この材料は、シリコンと接触したときに、容易にシ リコンを吸収してアルミニウムーシリコン化合物を形成するということである。
これは、今日のMOS VLSI集積回路において用いられる浅いP−N接合を 介してアルミニウムがサブストレートに入ってきて短絡回路を形成する可能性を 増大させる。
中間アルミニウム相互接続層の他の欠点は、フォトリソグラフィに誤りが生じた ときに、最上部アルミニウム層を再度動作させないということである。双方の材 料がアルミニウムであるので、中間相互接続1に影響を与えることなく最上部層 を取除く作業は、たとえ不可能ではないとしても、非常に困難なものとなる。最 上部層のエツチングは、常に中間層の一部分を取去り、そこで2つの層の間の接 触が形成される。
最後に、相互接続層の双方はアルミニウムであるので、最上部層は、より下側の アルミニウム層への゛ドツグボーン”接触を持つことが要求される。さもなけれ ば、より下側のアルミニウム層の露出されたオープンコンタクト領域は、最上部 層が相互接続ラインになるように規定されるときに、エツチングされる。上述の ように、これは、最上部アルミニウム層のマスキングピッチを増大し、かつ集積 回路の全体的な密度を減少さす。
この発明は、これらの半導体の工程上の、構造上のおよび電気的な欠点を克服し 、あるいは実質的に軽減するものである。
発明の1を要 この発明は、アルミニウムの層と、このアルミニウム層上の高融点金属シリサイ ドの層とを有し、アルミニウムーシリサイドの複合層を形成する、集積回路のた めの相互接続構造を提供するものである。適切な範囲の厚みを有するアルミニウ ムおよび金属シリサイドの層がまた設けられている。モリブデンおよびタンタル が金属シリサイド層において高融点金属として使用される。
この発明はまた、集積回路における相互接続構造を製造する方法を提供し、これ は、半導体サブストレートの表面上に複数の活性領域を有する半導体サブストレ ート上にわたって第1の絶縁層を設け、この第1の絶縁層上にわたって第1のア ルミニウム層を形成し、このアルミニウム層上にわたって金属シリサイド層を形 成し、さらに、前記第1のアルミニウム層および前記金属シリサイド層の一部分 を所定のパターンで選択的に取去り、これによって、アルミニウムー金属シリサ イド相互接続構造が少なくとも前記活性領域のいくつかを結合することによって 形成されるようにしたものである。
1血豆1」口」L吐 以下の詳細な説明を熟読し、かつ以下の図面を参照することによって、この発明 をより詳細に理解すること力くできるであろう。
第1八図ないし第1E図は、ポリシリコン、アルミニウムー高融点金属シリサイ ド、およびアルミニウムf)Xらなる3晧の相互接続ラインを有する、新規な集 積回路デ/<イスの構造を形成する際に用いられる工程のステップを詳細に示す 図である。
第2図は、2つの゛ドツグボーン“コンタクトを有する相互接続ラインおよびそ のようなコンタクトを持たな0相互接続ラインの平面図である。
11虹L1 新規な相互接続構造を製造するための一実施例が、第1八図ないし第1E図にお いて描かれている。
第1A図は、中間アルミニウムー金属シリサイド相互接続特が析出される直前の 、半導体ウェハ10の状態を示している。サブストレート10は、活性、すなわ ち拡散された領域11を有しており、それらはNまたはP型の不純物によって高 濃度にドープされた領域であり、サブストレート10の表面上に形成される。こ れらの領域11を隔てているのは、絶縁フィールド酸化領域12である。活性領 域11をさらに絶縁するために、フィールド注入領域、またはチャネルストップ が、フィールド酸化層12の下に配置される。これらは第1へ図には示されてい ない。ポリシリコンの任意の導電層13が、フィールド酸化層12上に析出され 、完全な集積回路への他の相互接続ラインの組を付加する。処理されたサブスト レートの表面全体にわたって、二酸化珪素の層15が析出される。析出の典型的 な手法は、気相成長である。ホール14は、酸化層15に形成され、活性領域1 1およびポリシリコン層13を露出する。
第1B図は、析出されたアルミニウムー金属シリサイド複合層を示している。複 合層は、薄いアルミニウム層16と、その上に設けられた高融点金属シリサイド の層17とから形成されている。アルミニウム層16は、スバッタリができる。
純粋なアルミニウム、または少量のシリコンもしくは銅を含むアルミニウムが、 層16としての条件を満たしていることが見い出されている。
アルミニウムの成長の次には、高融点金属シリサイド層17のスパッタ成長が続 いている。モリブデンシリサイドおよびタンタルシリサイドが、高融点金属シリ サイド材料として良好に使用される。他の高融点金属シリサイドもまた適してい る。
アルミニウム上の酸化層の形成を避けるために、高融点金属シリサイド層17は 、アルミニウム層16を成長する際に使用されたシステムの真空状態を中断する ことなく、スパッタリングによって成長される。これは、アルミニウム16およ びシリサイド層17の間の良好な電気的接触を保証する。他の成長方法もまた使 用され得るが、しかし金属シリサイド層17が成長されたときに、酸化層がアル ミニウム@16上に形成されないことを保証するように各ステップは実行−され なければならない。
アルミニウム層16およびシリサイド、欝17の厚みについての制約は、わりあ いに融通がきく。現在の典型的な工程において、アルミニウム16に対しては、 500ないし3000オングストロームの厚さの範囲が、およびシリサイド17 に対しては、1000ないし250’Oオングストロームの範囲が極めて良好で ある。アルミニウムーシリサイド複合層はそれから、第1C図に示されるように 、所望の相互接続構造を得るように規定され、エツチングされる。
所望のアルミニウムーシリサイドのパターンは、従来のフォトレジストおよび露 出手法を用いて規定される。金属シリサイド層17は、適当なウェットまたはプ ラズマエツチングによってエツチングされる。CC見。Fz+SFsのプラズマ が、良好に使用されている。層17はその後、アルミニウム層16を規定するた めに、マスクとして使用される。アルミニウム層16は薄いので、アルミニウム に対する解像度の良好なパターンを得ることが可能である。
リン処理されたアルミニウムエツチングは、工程における好ましいウェットエツ チングであることが判明している。
さらに、規定されたシリサイド層17がアルミニウム層16に対するマスクとし て使用され得るので、アルミニウム層16のウェットエツチングは、シリサイド 層17を決定するために使用されるフォトレジストの除去の前あるいは後のいず れかにおいて実行され得るということが知られている。
アルミニウム層16は、順番に、金属シリサイドのプラズマエツチングに対する ほぼ完全なエツチングストップを設け、このため、コンタクトホール14.16 (第1A図)は、露出されたシリコン゛サブストレート10またはポリシリコン 層13のエツチングを防ぐために、アルミニウムーシリサイドパターンによって 完全に覆われなければならないということはない。層16に対するアルミニウム エツチング液は、シリコンまたはポリシリコン材料を侵すことはない。これは、 半導体デバイスのより高度な集積化をもたらす。
アルミニウムー金属シリサイド層(第1B図)が成長されかつ形成された後に、 中間絶縁体層18が成長される(第1D図)。低圧気相成長技術によって成長さ れた、700oないし8000オングストロームの厚さの二酸化珪素の層が用い られている。他の厚みの層もまた使用され得る。層18は、ドープされていない 状態およびドープされた状態で形成され、4%および8%の濃度のリンを含む層 18が良好に用いられている。
他の材料もまた、層18として使用されるが、しかし、その材料は、集積回路の 動作および技術に対して順応し、さらに適合するものでなければならない。成長 の1つの制約は、過度のアルミニウムーシリコンの共融形成を排除し、これによ って活性領域11の浅い接合が、アルミニウム層16からサブストレート10の 中へのアルミニウムのスパイクによって短絡されないように1温痕が450℃以 下でなければならないということである。
周知のりソグラフィ技術を用いることによって、層18を介してアルミニウムー 金属シリサイド複合腎に至るコンタクト19を開くために層18はマスクされ、 かつエツチングされる。第1D図は、アルミニウムーシリサイドパターン上の領 域のみにおけるコンタクト開口19を描いている。コンタクトはまた、拡散され た領域、すなわち活性領域11、サブストレート自体およびポリシリコン層13 まで開かれる。
第1E図は、アルミニウムの最上部層19が成長され、かつ標準的な半導体り1 ノグラフイ技術を用いて決定された後の集積回路の状態を示している。アルミニ ウムー金属シリサイドからなるより多くの交互に重ねられた層および絶縁層が、 中間絶縁層18上に配置され、最上部アルミニウム層20が成長される前に付加 的な相互接続層が設けられるということが理解される。
アルミニウムー金属シリサイドの中間相互接続層を有する集積回路の構造は、前 述の先行技術に比較して多くの長所を有している。もたらされた集積回路の構造 の詳細が第1E図を参照して説明される一方で、その構造はそのように制限され るものとは考えるべきではない。
ポリシリコン層とは異なり、アルミニウム層16および金属シリサイド、@17 から形成される複合層は、単位面積あたり0.1ないし0.5Ωの範囲内か、ま たはそれ以下の、低い面積抵抗値を有している。?!!合層は、より下に位置す るアルミニウム層16を介して、サブストレート10の活性領域11への所望の 低抵抗値のオーミックコンタクトを形成する。複合層は、Nドープされた、およ びPドープされたシリコン、ポリシリコン、シリサイドおよび他のアルミニウム 材料とさえ、所望のコンタクトを形成することができる。この発明は、0MO8 技術に非常に適している。
底部層16は、アルミニウムであるので、“ドツグボーン″コンタクトは必要で はない。たとえ、層16がサブストレート10の接触領域を完全には覆わなくて も、m16を相互接続ラインに形作るために典型的に用いられるアルミニウムの エツチング液は、サブストレート10をえぐり取ることはない。このように、こ の構造は、より高度の集積化をもたらす。
この複合層のためには、どのような高温の焼きなましも必要とはされない。これ は、活性領域の接合の深さを浅く保ち、かつ奇生容量が増大することを避けるこ とによって、集積回路の速度を維持するのに有用である。
この複合層は、アルミニウム中間相互接続層に関して長所を有している。最上部 層17は金属シリサイドであり、絶縁層18はその上を滑かに覆うことができる 。これは、絶縁層18上の最上部導電層における断線の可能性を減少させる。
階段状部のカバーの問題点もまた、この発明によって減少される。アルミニウム 層16によって覆われる部分の不一致は、金属シリサイド層17によって補われ る。
さらに、層17は、下のアルミニウム層16に対するシリコンのソースである。
これは、サブストレートにおける浅いP −N接合を介するアルミニウムのスパ イクの可能性を減少させる。アルミニウム層16の薄さはまた、サブストレート の接触領域からのシリコンの吸収量を減少する。
金属シリサイド層17は、層20を取去るためにエツチング液にさらされるので 、複合層によって最上部アルミニウム層20は、再度使用され得る。層17は、 その下に位置する層16に到達するアルミニウムエッチ液に対する効果的なバリ アである。さらに、層17は、最上部層20へのエツチング液に対するバリアと して機船するので、最上部層接触領域は、″ドツグボーン”である必要はなく、 これは、最上部アルミニウム層をフォトリソグラフィ技術により高密度に規定さ れたものとする。
最後に、相互接続構造は、アルミニウム@16と電気的に並列なシリサイド層1 7を有しているので、開路を形成させるかもしれない、主流密度により誘起され るアルミニウムの電子の移動の可能性が減少するものと信じられている。
この発明は、特定の実施例について説明されたが、この発明は、それに限定され るものではな(、上述の教示された内容を考慮して、多くの変更および修正が、 当業者にとって容易に明らかなものとなるであろう。それゆえに、説明された特 定の実施例よりもむしろ、添付された請求の範囲内においてこの発明は、実施さ れるであろうと(1うことFIG、/A FIG、IB FIG、/C FIG、1D FIG、/E FIG、2A FIG、213 FIG、21り FIG、20 国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. アルミニウムの層と、 前記アルミニウム層上の高融点金属シリサイドの層とを含む、集積回路デバイス における相互接続構造。 2、 前記金属シリサイド層は、モリブデンおよびタンタルからなるグループの 中から1つの高融点金属を含む、請求の範囲第1項記載のデバイス。 3、 前記アルミニウム層は、500ないし3000オン1項記載のデバイス。 オンゲストロームの範囲内の厚さを有している、請求の範囲第2項記載のデバイ ス。 5、−サブストレートと、前記サブストレートの表面内における複数の活性領域 と、前記サブストレート表面上の第1の絶縁層と、予め選択された活性領域を結 合する、前記第1の絶縁層上の第1の相互接続構造とを有する、集積回路デバイ スであって。 前記相互接続層は、 前記第1の絶縁世上の第1のアルミニウム層と、前記第1のアルミニウム層上の 高融点金属シリサイドの層とを含む、集積回路デバイス。 6、 前記第1の絶縁層および前記相互接続構造上の第2の絶縁層と、 前記活性領域および前記第1の相互接続構造を結合する、前記第2の絶縁層上の アルミニウムからなる第2の相互接続構造とを含む、請求の範囲第5項記載のデ バイス、。 7、 前記金属シリサイド層は、モリブデンおよびタンタルからなるグループか ら1つの高融点金属を食む、請求の範囲第6項記載のデバイス。 8、 前記第1のアルミニウム層は、500ないし3000オングストロームの 範囲内の厚さを有し、前記金属シリサイド層は、1000ないし2500オング ストロームの範囲内の厚さを有する、請求の範囲第7項記載のデバイス。 9、 シリコンサブス下レートと、前記サブストレートの表面内の複数の活性領 域と、前記サブストレート表面上の第1の二酸化珪素層とを有し、予め選択され た活性領域と、前記第1の二酸化珪素層上の第1の導電層を所定のパターンで露 出し、これによって前記第1の導電層が前記予め選択された活性領域と接触する ようにした少なくとも1つの間口を有する集積回路であって、 前記第1の導電層は、 前記第1の二酸化珪素層上のアルミニウムの第1の層と、前記第1のアルミニウ ム層上の高融点金属シリサイド層とを含む1乗積回路。 10、前記第1の二酸化珪素層および前記第1の導電層上の第2の二酸化珪素層 を備え、前記第2の二酸化珪素層は、前記第1の導電層の予め選択された部分を 露出するための少なくとも1つの開口を有し、かつ前記第2の二酸化珪素層上に 第2の所定のパターンで形成されたアルミニウムの第2の層をさらに備え、これ によって第2のアルミニウム層は、前記第1の導電層に接触し、これによって多 層相互接続導電構造が形成される、請求の範囲第9項記載のデバイス。 11、 前記第1の二酸化珪素層および前記サブストレートの間に第3の所定の パターンで形成されたポリシリコン層と、 前記ポリシリコン層および前記サブストレートの間の第3の二酸化珪素層とを含 み、これ(よって、第3の導電層が前記多層S重構造に付加される、請求の範囲 第10項記載のデバイス。 12、 集積回路における相互接続構造を製造する方法であって、 表面上に複数の活性領域を有する半導体サブストレート上に第1の絶縁層を設け るステップと、前記第1の絶縁層上に第1のアルミニウム層を形成するステップ と、 前記アルミニウム層上に金属シリサイド層を形成するステップと、 前記第1のアルミニウム層および前記金属シリサイド層の一部を所定のパターン で選択的に取除くステップとを含み、 これによって、前記活性領域の少なくともいくつかを結合するアルミニウムーシ リサイド相互接続構造が形成される、集積回路デバイスにおける相互接続構造の 製造方法。 13、 前記金属シソサイド層は、前記金属シリサイドが前記アルミニウム層に 直接接触するように、前記アルミニウム層上に形成される、請求の範囲第12項 記載の方法。 14、 前記アルミニウム層および金属シリサイド層除去ステップは、 前記金属シリサイド層を前記所定のパターンに選択的にエツチングするステップ と、 前記エツチングされた金属シリサイド層をマスクとして使用することによって、 前記アルミニウム層を所定のパターンになるように選択的にエツチングするステ ップとを含む、請求の範囲第13項記載の方法。 15、 前記金属シリサイド層エツチングステップは、アルミニウムをエツチン グしないエッチ液を使用するステップを含み、前記アルミニウム層エツチングス テップは、前記第1の絶縁層または前記金属シリサイド層のいずれをもエツチン グしないエツチング液を使用するステップを含む、請求の範囲第14項記載の方 法。 16、 前記金属シリサイド層は、モリブデンおよびタンタルからなるグループ から選択された1つの高融点金属を含む、請求の範囲第15項記載の方法。 17、 前記アルミニウム層は、500ないし3000オングストロームの範囲 内の厚さになるように形成される、請求の範囲第16項記載の方法。 18、 前記金属シリサイド層は、1000ないし2500オングストロームの 範囲内の厚さになるように形成される、請求の範囲第17項記載の方法。 19、 半導体デバイスを製造する方法であって、シリコンサブストレートの表 面上に複数の活性領域を形成するステップと、 前記サブストレート上に二酸化珪素の第1の層を形成するステップとを含み、前 記絶縁層は、1つの予め選択された活性領域を露出する少なくとも1つの開口を 有し、前記第1の二酸化珪素層上に第1のアルミニウム層を成長するステップと 、 前記シソサイド層および前記第1のアルミニウム層が直接接触するように、前記 第1のアルミニウム層上に高融点金属シリサイド層を成長するステップと、前記 シリサイド層を前記開口上にわたって所定のパターンになるように選択的にエツ チングするステップと、第1のアルミニウム層が前記開口を介して前記予め選択 された活性領域に接触するように、前記第1のアルミニウム層を前記所定のパタ ーンになるように選択的にエツチングするステップと、 前記選択的にエツチングされた第1のアルミニウムおよびシリサイド層上にわた って、二酸化珪素の第2の層を成長するステップとをさらに含み、前記第2の二 酸化珪素層は、前記シリサイド層を所定の位置で露出する少なくとも1つの開口 を有し、 前記第2の二酸化珪素層上にわたってアルミニウムの第2の層を成長するステッ プと、 前記第2のアルミニウム層が前記第2の二酸化珪素の開口を介して前記シリサイ ド層に接触するように、前記第2のアルミニウム層を第2の所定のパターンにな るように選択的にエツチングするステップとをさらに含み、これによって、アル ミニウムおよび金属シリサイドの中間導電層を有する半導体が形成される、半導 体デバイスの製造方法。 20、前記アルミニウムスパッタリンクステップは、真空中において実行され、 さらに、前記金属シリサイド成長ステップは、前記金属シソサイドのスパッタリ ング前に前記アルミニウム上に絶縁酸化層を形成することを防ぐために、前記真 空状態を中断することなく、前記アルミニウムスパッタリング後に高融点金属シ リサイドをスパッタリングすることによって実行される、請求の範囲第19項記 載の方法。 21、 前記選択的tこエツチングされた金属シリサイド層は、前記第1のアル ミニウム層エツチングステップのためのマスクとして使用される、請求の範囲第 20項記載の方法。 22、 第1のアルミニウム層蒸肴ステツ゛ブは、500ないし3000オング ストロームの範囲内の厚さにアルミニウムをスパッタリングすることによって実 行される、請求の範囲第21項記載の方法。 23、 前記金属シリサイド蒸着ステップは、1000ないし2500オングス トロームの範囲内の高融点金属シリサイド層上でスパッタリングによって実行さ れる、請求の範囲第22項記載の方法。 24、 前記シリサイド層エツチングステップは、前記シリサイド層上にフォト レジスト層を設けるステップと、 前記フォトレジスト層を前記所定のパターンに規定するステップと、 前記フォトレジスト層をマスクとして使用して前記シリサイド層をエツチングす るステップとを含み、かつ、前記アルミニウム層エツチングステップは、前記フ ォトレジスト層をマスクとして使用して前記アルミニウム層をエツチングするス テップを含む、請求の範囲第19項記載の方法。 25、 前記エツチングされたシリサイド層はまた、前記アルミニウム層エツチ ングステップにおいてマスクとして使用される、請求の範囲第24項記載の方法 。
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