JPS59501258A - 練り製品用デイスペンサ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 練シ製品用ディスペン丈− この発明は練り製品用ディスペンサーに係や、特に、分配オリフィスを有する吐 出溝と外部加重によりて体積が変えられるポンプ室とを有し、第２の雀ｉ路によ ってこのポンプ室が上記吐出溝に連通され、逆止弁によってこの吐出溝がシール されることができ、また、この吐出溝が上記オリフィス全利用する方向のみに開 成されることができ、更に上記ヘッド体に連結される容器を有し、ヘッド体から 遠く離れたこの容器の端が開口を有し、この容器が容器の８壁に沿って気密に滑 動烙れるピストンに一体的に’１ｌ＝Ｎ烙れ、上記ポンプ室と各器内部との間に 延在する止り合同に取り付けられると共にポンプ室の方向にのみ開成することか できる第１の逆上弁に工って容器内部がポンプ連通さｎる練シ製品用ディスペン サーに関する。

上述の種類のディスベンツ−を使用して、外部加重１例えば手でポンプピストン に連結された作動ノブを当てることで減圧したポンプ室の体積変化によって練９ 物を分配すること及び上記ポンプ室の体積変化に伴なう割合で練り物を分配する のが可能である。大気圧はこの練シ製品用ディスペン丈−から課シ団塊を押し出 すために用いられており、容器円部に下方にシールするピストンの下部側面に作 用する大気圧とポンプ室内に引き続いて発生する部分真空とによって、境ジ団塊 はポンプ室の発生した体積変化に応じてポンプ室に押し込まれる。ポンプ室内で の次の体積減少時に所定の逆上弁の作動によって、練シ団塊は吐出溝を通過して 、即ちディスベンブーから押し出されることになる。従って上述の種類の練り製 品用ディスペンサーにおいて汀、珠り物を押し出すために特別な推進手段を必要 としない。即ち、このディスベンブーは、極めて小石な力、例えば手で押す力で 作動できる。

上述の種類のディスベンツー−の実用上の適用のために、特に大量の練シ製品を 用いてパック詰めにするような使用のためには、上述の種類の容器を大量生産す る際に経済的に製造できる可能性を有することが特に重要である。

この発明の目的は、頑強で容易に組み立てられる部品を使用すると共に少ない部 品数で設計され、経済的に大量生産されて効率的に組み立てられ、また、その作 動が正確で機能を損うことのない上述の種類のディスベンツ−を提供することに ある。

この問題は、逆上弁がポンプ室に向かってチーノン傾斜し弁座として作用する円 錐部を有し、複数のアーチによってこの円錐部が止め台に連結され、また、この 円錐部が複数のアーチの間でこの円錐部の円周上に環状に配置される多数の通路 を有しており、さらにこ３ の円錐部と共軸に取り付けらｎてその外周径方向端で止り台に支持され柔軟な材 質から成るワッシャが設けられ、このワッシャの内周端によってこのワッシャが 円錐部の表面に対して着座し、それによって通路を覆っているこの発明によって 解決される。

この発明のディスペンサーは技術水準を上まわる実質的な利点を有している。第 １の逆上弁は効率的に大量生産できる２個の簡単な形状の部分から成っている。

第１の部分は、止シ台に連結される円錐状の弁座であｐｌまた、この第１の部分 はこの弁座の円周上周辺に配置される複数の通路を有している。この第１の逆上 弁のこの第１の部分が射出成形によって実際に大量生理可能であることは実証さ れている。また、弾性材料から成るワッシャとしての第１の逆止弁のシール部材 の設計によって第１の逆止弁のシール部材は大量生産可能である。さらに射出成 形は、例えばエラストマーを用いて適用可能である。また、好適な成形時、型打 ちによってワッシャの大量生産が可能である。簡単な配置のため、特にワッシャ の配置において、成形用具のための金型費は極めて廉価である。この発明のディ スペンサーの第１の逆上弁の配置の点において、このディスペンサーの他の構成 部分、特にヘッド体及び容器はアンダーカットをほとんどすることなく極めて簡 単な形状にできて、さらにこの点について極めて１１表１＠５９−５０１２５’ ８　（８）簡単な成形用具、例えば射出成形用工具を用いることができ、従って 経済的な製造をすることができる。円錐状の弁座とシール手段としての弾性のワ ッシャとの間の協働によシ、閉成位置でのシールには信頼が得られている。この 発明の設計からは移動する部分の目詰シの危険性を排除している。従って作動に は信頼が得られることになる。

この発明のディスペンサーの有利なことには、第２の逆上弁のシール部材が第１ の逆上弁のワッシャと一体に設計されていることでおる。このような設計におい て、この発明の練り製品用ディスペンサーは極めて少ない部分から組み立てられ 、従って製造及び組立は夫々に極めて簡単且経済的である。

この発明のディスペンサーの特に有利な配置は、第２の逆止弁のシール部材が円 錐状に張り出してワ。

シャに同心円状に取り付けられる軟質材料から成る環状壁であり、この環状壁が 環状壁のよシ狭くなった端でワッシャに一体的に結合されると共Ｋｆｆｌ状壁の 広い端によって閉成位置のための環状壁がノ９イグ状端部のリムに対してシール して外方に着座しており、このノ々イブ状端部がポンプ室の壁の一部に形成され て上記止９台から所定の距離を有して終端としてお９、また、上記広い端が上記 パイプ状端部の周辺を包囲しておシ、それによって上記広い端が・９イブ部端部 の自由リムとワッシャとの間の環状スリットによって形成されるポツプ室と吐出 溝との間の連通路を閉成する場合に得られている。この設計において、一度ポン プ室に真空が発生すると、まず、円錐状弁座の全周にわたるワッシャの内周部の 真空に減圧するための上方への弾性的曲げによって生じた環状スリットを介して 練９物が容器内部から押し込まれ、練９物がポンプ室に入）込む。

次に外部作用によって再びポンプ室の体積が減少させられる場合、よシ高い圧力 が第１の逆上弁を閉成させ、この第１の逆止弁では、再びリング状の内周領域が 下方に押されて円錐状弁座に着座するようになる。同時にボンデ室内での練シ物 からの圧力が外側方間に環状壁の全周に沿って第２の逆止弁のシール部材の円錐 状の環状壁を弾性的に且一様に変形させるので、環状スリットは・−イブ部端部 の下部リムと円錐状の環状壁との間に生起され、また、上記練９物はこの環状ス リットを介して吐出溝に連通した中間室に押し入れられ、さらに練シ物はこの中 間室からディスペンサーのオリフィスを通じて押し出される。この生じた環状ス リットの周辺が比較的大きいので、練シ物が分配されるための横断面通路を十分 に果たすのに必要な円錐状の環状壁の曲げは小さい。また、結果としてシール部 材の開成位置と閉成位置との間の距離は小さくて従って変形も小さい。このこと はこの発明のディスペンサーの寿命及び信頼性のために特に有利でるる。

また、上述のディスペンサーの第２の実施例における有利なことは、円錐状の環 状壁へで径方向に配置され内周リムに向って漸次厚さを減少させるワッシャ部分 の壁厚にある。結果としてワッシャの１’３壁は特に柔軟となシ、また、特に有 利なことには、第１の逆上弁が開成位置にある場合、内周リムは円錐状の環状壁 を抱き込み、第１の逆上弁が開成位置にある場合、円周リムはポンプ室に向って ワッシャの内周領域で確かで十分な湾曲を設けている。

この発明のディスペンサーの選択的に有利な設計は、ワッシャの円周リム及び外 周リムから相互に略等しい距離であってポンプ室に面するワッシャの側面上でワ ッシャと同心円状に配置てれる環状領域によって第２の逆止弁のシール部材を規 定することにより成し遂げられ、この環状領域はワッシャと共軸に配置される環 状壁の下部リムに対してシールして看座し、この環状領域は閉成位置のためにポ ンプ室壁部を規定し、この閉成位置では、この環状領域が環状壁の下部リムの周 辺に延在しポンプ室から吐出溝に連通ずる連通路を閉成する。この設計は、第１ 及び第２の逆上弁のシール部材を一体的に結合する簡単且平坦なワッシャの特に 簡単な配置を達成し、従って、この設計は、製造及び組み立てにおける利点を保 証している。この設計７ において、真空が存在するワッシャの内周領域はポンプ室に湾曲し、即ち、第１ の逆止弁が開成位置にある場合、このワッシャの内周領域は上方へ湾曲し、従っ て、このワッシャの内周領域にはワッシャの円周リムと円錐状の弁座の表面との 間に環状スリットが形成される。よシ高い圧力がポンプ室内に生じると即座にワ ッシャの内周リムは円錐状の弁座の表面に対して着座するようになる。上方から のよシ高い圧力の作用のもとではワッシャの径方向の中間領域は下方に湾曲し、 ワッシャの外周リムは止９台に静止され、また、ワッシャの円周リムは円錐状の 弁座表面に着座している。

ワッシャの中間領域に下方に湾曲しているので、環状スリットｔｊ：、第２の逆 上弁のシール部材として作用するこの環状の中間領域と、ポンプ室壁の一部分を 規定する環状壁の下部リムとの間に生起される。従ってポンプ室内の練シ物はこ の環状スリットを通じて吐出溝に連通した外周隣接室に流出でき、それによって 練ｐ物は吐出溝のオリアイスを通じて外部に吐出される。

サラニ、この発明のディスペンサーは、円錐状の弁座を有するこの発明の第１の 逆上弁と、シール部材として使用されるワッシャとの両方が共にポンプ室と吐出 溝との間を連通ずる連通路に取シ付けられる第２の逆上弁を形成してこの両方が 別個の構成部品として設計されるような設計であってもよい。実際には第２８　 蒲Ｂ！５９−５０１２５８（４） の逆止弁は、吐出溝同に取シ付けられることができて閉成位置で連通路を覆うと ともに弾性的に枢着されるシールフラップを具備する入口として設計されたシー ル部材を有していてもよい。

この発明のディスペンサーの特に簡便な設計は、止り台が容器とワッシャの外周 表面とに一体的に連結されてこのワッシャが止シ台と容器に固定されたヘッド体 の周辺突出部との間にフラングされている。実際にはスナツグ固定体若しくはね じによってこのような設計のヘッド体は容器に固定てれる。

この発明のディスペンサーの設計において、さらに宵利なことには、止シ台がヘ ッド体の部分を規定すること及びワッシャがこのヘッド体内に支持されているこ とである。この場合においてヘッド体は、例えば螺合手段によって分離可能に容 器に連結され、この容器は頂部をすべて開口することができる。このような容器 は又換可能な容器として特に簡便に裏道することができ、また、このような容器 はヘッド体を具備せずに市販できる。練シ製品の充填後、例えば容器をヘッド体 に連結する前に取シ除かれる薄い箔をシールすることによって容器の上部開口を 閉じることができる。

この発明のディスペンサーの特に簡単な設計には、ドーム状に下方に湾曲する弾 性的な変形キャップによってポンプ室の上部領域でシールされるポンプ室が設け られている。このよりなキャップは、例えば射出成形によって弾性材質の大全生 産が可能であり、また、このキャップは、例えばスナップ固定体によって、ヘッ ド体に簡単に取り付けることができる。このキヤ。

グを変形さすことによって、例えば、上方から手で押すことによって大きな体積 変化がポンプ室に成し遂げられ、従ってこれに対応した大きな吐出を得ることが できる。

この発明の実施例は以下の図面を参照して示されている。

第１図は、この発明の第１の実施例であるディスペンサーの軸方向断面図であり 、 第２図は、こ０発明の第２の実施例でるるディスペンサーの上部領域の軸方向断 面図であり、及び第３図は、この発明の第３の実施例であるディスペンサーの上 部領域の軸方向断面図である。

第１図はディスペンサーの第１の実施例の長手方向断面図である。このディスペ ンサーのヘッド体１はグラスチック射出成形から成るヘッド構成部２を有し、こ のヘッド構成部２は吐出溝３と、弾性を生じるグラスチックから成ると共にヘッ ド構成部２にスナップ係合状態で連結されるキャップ４とを有している。スナツ グ係合手段によってヘッド構成部２の下端部は容器５の上端部に連結されている 。また、この容器５は射出成形グラスチックから成って円筒形状にされている。

この容器５の下端は開口している。ピストン６は容器５円に挿入されて内壁に対 して気密に滑動できるように取り付けられている。また、ピストン６ｒｒｉ射出 成形グラスチツクから成っている。

上記ヘッド構成部２及びキャップ４によってヘッド体Ｚ円のポンプ室７はその側 面部及び頂部を区画されている。横断壁は容器５の上端部に一体的に結合てれて 止υ台８を形成している。ポンプ室７に向かってチー／４’傾斜された円錐部９ の形態で第１の逆止弁のための弁座が容器５の中心軸と共軸に止９台８に設けら れ、複数のアーチＩＯによってこの弁座は止り台８に連結式れている。複数のア ーチＩＯの間で円錐部９０周辺にわたって複数の通路が設けられてポンプ室７に 容器５０同部を連通している。第１の逆上弁のシール部材は、十分に軟質なグラ スチックから成ると共に円錐部９と共軸に配置されるワッシャ１１である。この ワッシャＺＩの外周表面及び下部側面によってこのワッシャＩＺＩｄ止り台８の 全周にわたって止められている。このワッシャ１１の外周領域に向って下方に延 在する環状囲周辺の突出部１２はへ、ド体１のヘッド構成部２に設けられ、ヘッ ド構成部２が容器５に固定された後に、この突出部Ｉ２はワッシャＺ１の外周領 域に上方からプレスされており、これによってワッシャ１１は、第１の逆上弁の 閉成位置にあるワッシャ１１を示す＠１図の位置にクランプされている。この場 合においてワッシャ１１０内周リムは円錐部９の円錐状表面に対してシールして 着座している。環状区画部の壁厚は前記内周リムに回ってこの環状区画部の径方 向内側の領域で漸次薄くなっている。

下方に突出した・母イブ状端部１３の形態で環状壁はヘッド体Ｉのヘッド構成部 ２に設けられる。このノ４イブ状端部１３はポンプ室７の壁の一部を形成してい る。このパイグ状端部Ｚ３の下部リムは止夛台８の上方に間隔をおいている。結 果として環状開口が設けられてポンプ室７を中間室１５に連通し、また、中間室 １５ｆｌ吐出溝３に連通している。第２の逆上弁はポンプ室７と吐出溝３との間 の連通路１４をシールするために設けられている。この第２の逆止弁のシール部 材は、ワッシャＺ１と同心円状に配置されると共に弾性的で柔軟な材料で円錐状 に張り出した環状壁１６として設定されておシ、また、この＠２の逆上弁はその 狭められた下部端でワッシャ１１に一体的に結合されている。この第２．０逆止 弁が開成位置にある場合、環状壁１６の内周表面によって環状壁１６が・母イグ 状端部１３の自由リムに対して着座しているので、環状壁１６は円周状にシール され、それに二って環状壁Ｉ６は連通する。練９物は容器５の内部でピストン５ と止夛台８との間に入れられる。この練シ物を分配するために、まずシールフラ ップ１７に吐出溝３の供給オリフィスから取シ除かれる。第１及び第２の逆上弁 の両シール部材は第１図に示される開成位置にある。例えば手を使ってチャツプ ４を押し込むことにより、ポンプ室７０体積は減少する。それによって余分な圧 力が発生して円錐部９の円錐状表面に対してシールしているワッシャ１１０壌状 区画部の内周リムを押し込める。同時にポンプ室の内部の圧力の増加によって円 錐状の環状壁１６の外方への突出が生じるので、環状開口は上記環状壁Ｉ６と・ ４イブ状端部１３の自由端との間に生起する。進行の開始時に練υ物が既にポン プ室７に存在する場合には、よ）高い圧力によってこの練υ物は環状開口を介し て中間室１５に、また、中間室Ｉ５から吐出溝３に押し入れられ、さらに練シ物 は吐出溝３のオリフィスを介して外部に達する。キャップ１５に作用する力がな くなると、このキャップ１５はその初期形状に弾性的に回復してポンプ室７の体 Ｓは再び拡大する。従って部分的真空が発生することにより、環状壁１６はその 初期位置に弾性的に戻シ、これによって環状壁１６は・ンイブ状端部Ｉ３の下部 リムに対して着座するようになり、また、環状壁１６は再び吐出溝３３ からポンプ室７にシールする。同時に真空によってワッシャＩＩの円周領域の上 方への突出が生じ、それに工ってワッシャＩＺの内周リムは円錐部９０円錐状表 面から離れて上昇すると共に環状スリットを解放する。

ニジ高い大気圧とポンプ室７の真空との間の圧力差のため、ピストン６は上方に 押し上げられる。結果として練シ物は上記環状スリットの開口を通じてポンプ室 ７に移動させられる。ポンプ室７の圧力が大気にまで達すると、上方へ湾曲され たワッシャＩＺの内周領域は弾性的に下方に移動し、これによってワッシャ１１ ０内周リムは円錐部９の円錐状表面に対して着座すると共に＠１の逆上弁は閉成 される。従って上述の分配工程は再び開始することができる。

第２図は、ディスペンサーの第２の実施例の上部領域の軸方向断面図でるる。こ の第２の実施例の構成部分が第１図の構成部分と同様である限シには、同じ関連 番号によって第２の実施例の構成部分は示されている。従ってこれら構成部分は 再度にわたって詳述することはしない。第２図に示されない容器の下部部分は第 １図に示されるのと同様に設計されている。

第２図の実施例において、高度に弾性的なグラスチックから成るワッシャ１８の 単一の環状区画は第１及び第２の逆止弁の双方のシール部材として設けられ、閉 成位置では、このワッシャ１８の環状区画の円周りムによって、このワッシャ１ ８の環状区画は円錐部９の円錐表面に対してシールして静止している。従って、 このワッシャ１８の環状区画の径方向の内周領域は第１の逆上弁のシール部材を 規定している。ワッシャ１８の円周リムとポンプ室７に通ずるワッシャＺ８の上 部表面でのワッシャ１８の外周領域との間の略中間で径方向に示されるように位 置した環状表面部１９は第２の逆止弁のシール部材として作用する。この第２の 逆止弁が閉成位置にある場合、ワッシャ１８の環状表面部１９はワッシャ１８と 共軸に配置されてヘッド体Ｉの構成部分２′に一体化される環状壁２０の下部リ ムに対して当接している。この環状壁２０はポンプ室７の壁の一部を規定してい る。

キャラｆ４を押し下げることによって第２図のディスペンサーのポンプ室７の体 積が減少する場合、次にワッシャ１８の内周リムもワッシャ１８の円周リムを支 持する円錐部９に対してシールして押されることになる。同時にポンプ室７の圧 力にょシワラシャ１８はワッシャ１８の内周リムと外局でクランプされた領域と の間の領域で下方に湾曲される。結果として環状表面部１９は環状壁２０の下部 リムから離間して移動する。ポンプ室７内のいかなる練シ物は生じた環状スリッ トを通じて環状壁２０を外側に包囲する環状室２１に入シ、この環状室２ノから 吐出溝３に入る。キヤ。

１５ グ４の荷重くぼみに基づいた体積の十分な増加のために、ワッシャ１８はワッシ ャ１８の平坦な位置に弾性的に戻シ、それによって環状表面部Ｉ９は再び環状壁 ２０の下部リムに対してシールして着座し、従って第２の逆止弁を閉成する。ポ ンプ室７に生起される真望のため、同時にワッシャＩ８の内周領域は環状壁２０ の下部リムに対して着座するワッシャ１８と共に下方に湾曲される。このことに 基づいて大気圧によってワッシャＩ８の円周リムと円錐部９との間に生起する環 状開口を通じて容器５の内部からポンプ室７に稗り物を入−れられる。ポンプ室 ７内の圧力が大気圧に達すると同時に、ワッシャ１８の内周領域はその初期位置 に弾性的に戻って第１の逆上弁を閉成する。従って分配工程を繰り返すことがで きる。

第３図は、ディスペンサーの第３の実施例の上部領域の軸方同断面図である。こ の実施例の構成部品が第１図若しくは第２図又は両図に例示される構成部分と同 様である限シには、同じ関連番号によってこの実施例の構成部分も示されている 。従って同じ関連番号による構成部分は再度にわたって詳述しない。この実施例 において、ワッシャＩ８は第１の逆止弁のための閉塞部材として単独で用いられ ている。周辺突出部１２を支持する複数の区画壁はヘッド体Ｉの構成部分ｌと一 体にされて横にポンプ室７を区画している。これら１６　關唱９−５０１２５８ 　（６） 区画壁の１つである開口２２はポンプ室７と吐出溝３との間の連通路を表わして いる。射出成形プラスチックから成る挿入部２３は吐出溝３円に取り付けられ、 また、狭小のヒンジ状ストラップによってこの挿入部２３はフラッグ２４と一体 的に設けられている。このフラップ２４は閉成位置に開口２２を外部に覆ってい る。ポンプ室７円の圧力が大気圧より大きい場合、フラップ２４は外方に弾性的 に回動されて、従ってポンプ室７と吐出溝７との間の連通路を解放している。第 ３図の実施例の作動は第１図及び第２図の実施例の作動と同様である。

この発明は例示される実施例に限られるものではない。例えば、止り台８として のヘッド体Ｉの構成部分を使用してヘッド体Ｉにワッシャ１１．１８を保持する ことが可能である。また、例えば、螺施連結のような取り外し可能な連結として ヘッド体Ｉと容器５との間の連結を設計することが可能である。このような設計 においては、容器５を又換可能にしてヘッド体Ｉから分離できるような交換可能 な容器５を市販することが可能である。この適宜な容器は特に簡単に且経済的に 製造されるように設計可能である。ヘッド体１に容器５を連結する前に取シ除か れる箔によって使用前に充填済の変換可能な容器５は、容器５の自由な上部端で シールされている。

一方、この発明のディスペンサーにとって極めて有利な点には、回転対称及び直 線母線を備えたドーム状の切頭体として第１の逆上弁の弁座を設計することがで き、このような設計からかけ離れてもこの発明の範囲内にある限り可能である。

例えば、弁座は湾曲した母線を備え上方に向ってテーパ傾斜した回転体の配置で もよい。また、回転対称ではなく上方に同ってチー・臂傾斜した弁座を使用する ことはこの発明の範囲内において可能である。このような場合、その開口が弁座 の輪郭に好適に適合するディスクによってワッシャＩＩ、１１３は再配置しなけ ればならない。そのような配置は、例えばディスペンサーの外形が回転対称から かけ離れて望まれる場合に適宜であり、例示すルは矩形状である。

この説明と図面とから得られた全ての特徴は、独断して組み合わせることができ 、この発明の範囲内に帰することになる。

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Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、分配オリスイスを有する吐出溝と、第２の逆止弁によってこの分配オリフィ スの方向にのみ開成されるシール連通路によって上記吐出溝に連結されると共に 外部から加えられる負荷によって体積が変化するポンプ室とを有するヘッド体を 有しておシ、このヘッド体に連結され、このヘッド体から遠く離れ友その一端に は開口が形成でれ、その内壁に沿って気密に滑動するピストンをその内部に維持 する容器を有しておシ、 上記ポンプ室と上記容器内部との間に延在する止シ台に取シ付けられてポンプ室 の方向にのみ開成する第１の逆上弁によって上記容器内部は連通させられる練り 製品用ディスベンブーにおいて、 上記第１の逆上弁は、上記ポンプ室（７）に同ってテーノ４傾斜され複数のアー チ（１０）によって上記上り萱（８）に連結されこれらアーチ（１０）間の多数 の連通路によって包囲される円錐部（９）を弁座として有していること及び、 上記第１の逆上弁は、軟質材料から成フ上記円錐部（９）と共軸に配置され上記 止Ｑ台（８）にその径方向外周領域で維持されるワッシャ（１１若しくは１８） をシール部材として有しておシ、上記シール部材の内周リムによって閉成位置で の上記シール部材が上記円錐部〔９〕の表面に対してシールして上記連通路を覆 うように着座していることを特徴とする練シ製品用ディスペンサー。 ２、上記第２の逆止弁のシール部材は上記第１の逆止弁のワッシャ（１１若しく は２１１）と一体であることを特徴とする請求の範囲第１項記載の練シ製品用デ ィスベン丈−０ ３、上記第２の逆上弁のシール部材は上記ワッシャ（１１）と同じ円状に取り付 けられその狭小端でワッシャ（１１）と一体であシ軟質で円錐状に引夛出した環 状壁（１６）であり、この環状壁（１６）の広い端によってこの環状壁（１６） は、支持壁部を形成すると共に止シ台からの距離をもって終端する自由リムに対 して閉成位置でシールして着座してお９、環状壁（１６）がこの自由リムの周辺 にシールすることによって上記ポンプ室（７）と吐出溝（３）との間の連通路を 規定する／４’イブ状端部端１３）の自由端とワッシャ（１１）との間の環状ス リットを閉成していることを特徴とする請求の範囲第２項記載の練シ製品用ディ ンベンサー。 ４、上記環状壁（１６）よシも径方向内側にあるワッシャ（１１）の部分は内周 リムに対して漸次減少する壁厚を有していることを特徴とする請求の範囲第３項 記載の練夛製品用ディスペン丈−０ ５、上記第２の逆止弁のシール部材は、ポンプ室（７）２０ に面するワッシャ（１８）の側面上でワッシャ（Ｉ８〕と同心円状に配置されさ らにワッシャ（ＩＢ）における内周リムと外周リムとから径方向に略等しい距離 に配置されるワッシャ領域（１９）でめ９、閉成位置のためのワッシャ領域〔１ ９）は、上記ワッシャ（Ｚ８）と共軸であり壊状室壁部を規定する環状壁（２０ ）の下部リムに対してシールして着座しており、それによって上記ワッシャ領域 （１９）は上記ボン：ｌＩ″室と、上記環状壁（２０）の下部リムの周辺に延在 する吐出溝（３）との間の連通路を閉成していることを特徴とする請求の範囲第 ２項記載の練シ製品用ディスペン丈−０６、上記止ｐ台（８）は容器（５ンと一 体であｐｌまた、上記ワッシャ（１１若しくはＩＢ）の外周領域は止シ台（８） と容器（５）に固定されたヘッド体（１）の周辺の突出部（１２）との間にフラ ングされていることを特徴とする請求の範囲第１項ないし第５項のいずれか１項 に記載の練シ製品用ディスベン丈−０７、上記化９台はヘッド体の構成部分であ シ、また、ワッシャはヘッド体内に維持されていることを特徴とする請求の範囲 第１項ないし第５項のいずれか１頓に記載の練シ製品用ディスペンサー。 ８、上記ポンプ室（７）は、ドーム状に下方に湾曲された弾性変形キャップ（４ ）ＶＣよりて上記ポンプ室（７）の上部領域で離れて閉ざ畜れていることを特徴 ′”　Ｍ閣５９−５０１２５８　（２、特許請求の範囲第１項ないし第７項のい ずれか１項に記載の練り製品用ディスペンサー。