JPS59501207A - 粗粒度の三水酸化アルミニウムの製法 - Google Patents

粗粒度の三水酸化アルミニウムの製法

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JPS59501207A JP58502223A JP50222383A JPS59501207A JP S59501207 A JPS59501207 A JP S59501207A JP 58502223 A JP58502223 A JP 58502223A JP 50222383 A JP50222383 A JP 50222383A JP S59501207 A JPS59501207 A JP S59501207A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粗粒度の三水酸化アルミニウムの製法 本発明は、ボーキサイトのアルカリ腐食を用いるバイヤー法に従って獲得された 過飽和アルカリアルミン酸塩溶液からAl(OH)3を高生成率で析出する方法 に係り、この方法によると、出発材の導入により最小寸法が45ミクロンより小 さい生成粒子を最高10%含む粗粒度の三水酸化アルミニウムが獲得され得る。
バイヤー法は専門文献中に広く開示されており当業者に周知の方法であり、強熱 電解によりアルミニウムに変換すべくアルミナを製造するための主要技術を構成 している。この方法に従うと、ボーキサイトは適当な濃度の水酸化ナトリヮム水 溶液により熱処理され、それによってアルミナの可溶化を行うと共にアルミン騒 す) IJヮムの過飽和溶液が得られる。鉱物から非腐食残留物(赤ディ)を構 成す乞固相を分離した後、アルミン酸す) IJワムの過飽和溶液は、三水酸化 アルミニウムを析出すべく、一般に以下「出発材」と呼称する水酸化アルミニウ ムと種子分解させられる。
当業者には周知のように、ボーキサイトのバイヤ一式アルカリ腐食を用いる三水 酸化アルミニウムの工業的製法には数種類の方法があり、一般には所謂ヨーロッ パ法とアメリカ法との2種類に分類されている。
ヨーロッパ法によると三水酸化アルミニウムの析出は、分解すべきアルミン酸ナ トリウム1リツトル当たりほぼ130乃至170グラムのNa 40を含む苛性 N a、x O濃度の高いアルミン酸ナトリウム水溶液の所謂分解処理工程中に 生じる。[苛性Na・0濃度」とは、分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液1リ ツトル中にアルミン酸ナトリウムと結合した形態或いは水酸化ナトリワムから遊 離した形態で存在するNanoの全量をグラム数で示したものである。この方法 に従うと、分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液中に、出発材としてほぼ350 9/l乃至60011/lのAl1(OH)3を導入し、溶液の分解は一般に最 高55℃の温度で行われる。このような方法に従うとアルミン酸ナトリウム溶液 1リツトル当たりAA’、、0.80 IIという高いアルミナ生成率が得られ るが、このように生成された三水酸化アルミニワムは一般に粒度が細かく、焼成 により得られるアルミナの粒度は微細であって実際に強熱分解の妨けとなると認 められる。
アメリカ法に従うと、三水酸化アルミニワムの析出は苛性Na2O濃度の小さい アルミン酸ナトリウム水溶液の分解により実施され、前記濃度は分解すべきアル ミン酸ナトリヮム溶液1リットル当たりN a z Oが110.9をこえない 。このために、アメリカ法は分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液中にヨーロッ パ法よりも少量の出発材1(OH)3、分解すべきアルミン酸塩溶液1ノ当たり はt’i’】ooy乃至200F″It導入することから成り、他方、分解はよ り高温例えば70”Cで行われる。このように処理条件を組合わせることにより 、ヨーロッパ法で得られ″るより粗粒度の三水酸化アルミニヮムが生成され、前 記粗粒度の三水酸化アルミニワムを分級及び焼成した後に得られるアルミナの粒 度は実際に強熱電解に適しており、”砂状粗さく 5anayCoarse)″ であることが知られている。しかし乍ら他方では、上記の処理条件によるとAl 2O3の生成率が低下し、その生成率はヨーロッパ法よりも遥かに低く、”砂状 粗さ”のアルミナを生成する場合−球アルミン酸溶液11Jツトル当たりsoy 程度のAJ、03を生成するに止まる。周知のように、分解温度を低下させるこ と及び分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液中に出発材であるA/ (OH)  3をより多量に導入することにより生成率を改良しようとすると、”砂状粗さ” の粒度のアルミナは失われ、より粒度の細かいアルミナが生じる。
当該分野の多数の刊行物中に開示されているように、ヨーロッパ法の生成率を維 持しなから粗粒度の三水酸アルミニ9ムを生成する方法を見い出すべく、長い間 アメリカ法及びヨーロッパ法に対して数多くの試みがなされてきた。
まず、粗粒度の水酸化アルミニワ五の生成率の向上を目的として米国特許第26 57978号中に開示された方法は出発材である三水酸化アルミニワムな2段階 に分けて導入するものであり、まず第1番目の段階では粗粒度の結晶を得るのに 必要なだけの量の出発材を導入し、第2番目の段階で新たに出発材を導入する。
しかし乍ら記載された結果によると生成率の増加度は非常に小さくそれだけでは 工業的には不十分である。
米国特許第3486850号中に開示された方法は、過飽和アルミン酸ナトリワ ム液から析出された三水酸化アルミニウムの生成率と粒子寸法とを同時に増加さ せることを目的としており、数段階から成る分解ゾーン中を循環するアルミン酸 ナトリウム溶液中に出発材である三水酸化アルミニウムを連続的忙導入する工程 と、2個の分解段階の間に中間冷却を行5工程とから構成される。しかし乍ら、 この方法では該方法を進行させる温度範囲が狭いとい5理由、及びこの方法を使 用した結果として得られる生成率が低いという理由により、工業的な規模−で粒 子率生成するには不都合である。
一方、析出収率と生成される水酸化アルミニウムの粒度とを同時に改良する目的 でフランス国特許第2440916号中に開示された方法ヲt、過飽和アルミン 酸ナトリワム溶液を2段階に分けて分解することを提案している。
まず第1番目の分解段階ではアルミン酸ナトリウム溶液中に抑制された量の微粒 状出発材懸濁液を導入し、この段階は77℃乃至66℃の範囲の温度で行われる 。次に第2番目の分解段階では十分な量のより粗粒度の出発材を導入することに より第1番目の段階で導入した冷却懸濁液を処理する。これらの2段階で導入さ れる出発材の延べ量は、分解すべき溶液1リツトル当たりの三水酸化アルミニウ ムが少な(とも130Iで一般に4001をこえないように選択される。しかし 乍らアメリカ法に対して改良されていると認められる点は、実際により粗い粒度 を得るという点よりも生成率の上昇にあり、このような改良点は、ボーキサイト による腐食に応じて分解すべきアルミン酸す) IJウム溶液を過飽和化するこ と、及び分解ゾーンに於けるボーキサイトの滞溜時間を特別長(する(45乃至 100時間)結果として生じるのであり、一方当該溶液中に最終的に導入される 出発材の量が非常に多いため決定的な作用が得られない。
フランス国特許第2440916号中に開示された方法は、生成率と生成された 粒子の粒度を増加させるために、分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液14当た り400 g!越えない範囲でより多量の再使用出発材を使用することを勧めて いるようであるが、これに対して米国特許第4305913号は、ヨーロッパ法 のように多量の出発材を使用するのは有害でありその結果生成される三水酸化ア ルミニウムの粒度は細かくなると述べている。そして後者特許は、第1番目の凝 結段階と第2番目の凝結物の粗大化段階と第3番目の出発材生成段階とから成る 別の過飽和アルミン酸ナトリウム溶液の段階的分解方法を提案している。なお・ 前記3段階は別々でありながら関連しており、前記方法が行われる温度は74℃ 乃至85℃であり、導入される出発材の量は分解すべきアルミン酸ナトリウム溶 液1リツトル当たり70乃至14(lの範囲で選択される。この方法に従5と明 らかに好ましい粒度のアルミナが生成されるが、ヨーロッパ法に較べると生成率 がまだ低いので、当業者により好ましい解決方法を提供するには至らない。
更に、既知の種々の刊行物によると、アメリカ及びヨーロッパ法のみにそれぞれ 認められる長所を同時に備える、即ち粗粒度(砂状粗さタイプ)のアルミナを高 生成率で生成し得る過飽和アルミン酸ナトリウム溶液の分解方法を得るべ(多く の方法が使用されているようである。しかし乍ら、許容できる粒度のアルミナを 得ろためには一般には当業者が工業的に許容できる高いアルミナ生成率を断念し なければならないので、提案されたこれらの方法は不完全で不十分な解決方法し か提供しないという点を当業者は認識せざるを得ない。
従って、本願出願人は上記の不都合に基づいて研究を重ね、過飽和アルカリアル ミン信塩溶液中に従来使用されておらず従来技術では有害と見做されていた量の 出発材を導入することにより、ボーキサイトのアルカリ腐食バイヤー法に従って 得られる過飽和アルカリアルミン酸塩溶液の分解方法を見い出すに至った。当該 方法の目的は、アルカリアルミン酸塩の分解収率の改良による三水酸化アルミニ ウムの生成率の上昇、及び粗粒度、即ち生成された粒子中最大10係が45ミク ロンより小さい寸法な■する結晶三水酸化アルミニウムの生成を工業的なレベル で同時に実現することである。
本発明に従う方法は、使用される出発材の全量をバイヤー法に従って得られる過 飽和アルカリアルミン酸塩溶液全量と接触させることから成り、当該方法は、 a) n個のカスケード式段階を含むバイヤー法の分解ゾーン中で、非選択的粒 度の三水酸化アルミニウム結晶から構成される出発材の導入により、少なくとも 1個の段階中で分解すべきアルカリアルミン酸塩溶液1リツトル中に少なくとも roolという高含有率で乾燥物質を含む懸濁液を生成する工程と、b)溶解A l2O3/苛性N a z Oの重量比が最大0.7に達するまで50℃乃至8 0℃の範囲内で選択された最高温度で分解ゾーンに滞溜させた後、分解ゾーン中 ケ循環する乾燥物質の含有率の高い懸濁液を最大50容量係含むフラクションを 先取する工程と、 C)次に前記先取後、前記フラクションを分級ゾーンに導入する工程であり。
C−分離された粒状部分を抽出し、この部分により粗粒度のAJ(C)H)3を 構成する段階と、c、−I懸濁液を形成する別の分離部分を分級ゾーンから取出 し、分級を受けずに分解ゾーン中を循環している懸濁液の残留フラクションに前 記部分を結合させる段階とを含む工程と、 d)02の処理の結果得られた懸濁液を固液分離し、分離された同相によりバイ ヤー法の分解ゾーン中で再使用される非選択的粒度の三水酸化アノペニワム出発 材を構成する工程、とを含むことを特徴とする。
本発明に関する以下の説明をわかり易くするために、分解すべき過飽和アルカリ アルミン酸塩溶液中に出発材を導入することにより生成される懸濁液の乾燥物質 含有率(・ま、前記溶液1リツトル当たりの乾燥三水酸化アルミニウムのグラム 数で表示されるものとし、一方苛性N a−20濃度は、周知のようにアルミン 酸ナトリウム溶液中にアルミン酸すl・リワムと結合した形態及び水酸化す)  IJヮムから遊離した形態で存在するNa2Oの総量をグラム数で表示されるも のとする。
上記の定義を前提とし、本発明に従う三水酸化アルミニウムの生成装置の概応図 である第1図を参考にして本発明の説明を行う。
前記図面中、アルミン酸ナトリウム溶液の分解ゾーンは、′p″個の段階から成 る第1番目のグループ囚と、(n −p )個のアルカリアルミン酸塩溶液分解 段階を含む第2番目のグループIB+とから構成される′n″個の分解段階を含 んでいる。
分解すべき過飽和アルカリアルミン酸塩溶液Ldは、グループ囚またはlB10 分解段階の5ちの少なくとも1個に、例えばグループ囚の場合L 、L ・・・ ・・・ILdpに従って全量を導入さdi d2 れ得る。但し前記溶液の一部をグループ囚の分解段階中の少なくとも1個に導入 し、残りの部分をグループ(Blの分解段階中の少なくとも1個に導入してもよ い。また、非選択的粒度の三水酸化アルミニウムの全部または一部を出発材とし てアルミン酸塩溶液と同一の分配に従い、例えば、グループ囚の場合Sa1゜S  a、 2・・・・・・S a pに従い導入してもよい。
本願出願人はその研究を通じて、非選択的粒度即ち大きい分布の粒度!有する三 水酸化アルミニウム結晶により構成される出発材を導入することにより、分解す べきアルカリアルミン酸塩溶液14当たり少な(とも700gという乾燥物質含 有率の高い懸濁液を生成することが可能であり、このような懸濁液から”砂状粗 さ”タイプの粗粒度でありながら高い生成率でアルミナを獲得し得ることを立証 した。
好ましくは、分解ゾーンの少なくとも1個の段階中で生成される出発材懸濁液の 乾燥物質濃度は、分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液1リツトル当たりに含ま れる非選択的粒度の1(OH) 3量で換算し、800乃至2000グラムの範 囲で選択される。
前記乾燥物質含有率の高い出発材懸濁液は好ましくは分解ゾーンの少なくとも( n−1)個の段階に存在しており、好ましくは前記懸濁液は分解ゾーンの最後か ら(、n−1)個の段階に存在する。後者の場合、分解ゾーンのグループ囚は唯 1個の段階から構成される。
もっとも、生成された乾燥物質含有率の高い出発材懸濁液はn個の分解段階に存 在することが有利である。この場合前記懸濁液は、第1番目の分解段階に出発材 の全量と分解すべきアルカリアルミン酸塩溶液の全量とを同時に導入することに より獲得される。
生成された乾燥物質含有率の高い出発材懸濁液は形成されるとすぐに分解ゾーン に滞溜する。溶解Al2O3/苛性Na2Oの重量比が最大0.7に達するに必 要な時間の間、前記懸濁液は前記ゾーン中で50℃乃至75℃の範囲内で選択さ れた最高温度に維持される。好ましくは、出発材懸濁液が分解ゾーン中で課され る最高温度は、50℃乃至68℃の範囲内で選択される。
もつとも、乾燥物質含有率の高い生成懸濁液が分解ゾーン中で課される最高温度 が”n”の分解段階のうちの少な(とも1個に於いて60℃乃至75℃の範囲内 で選択される場合、他のn−1個の分解段階中を循環している前記懸濁液が該当 する分解段階を離れると同時に前記懸濁液に強制冷却を行い、冷却後の懸濁液の 最高温度が最高60℃となるようにすることが肝要であると認められる。
分解ゾーン中を循環する乾燥物質の含有率の高い生成懸濁液が必要な時間の間分 解ゾーン中に滞溜し了えるとすぐに、前記懸濁液中の最大50容量係、好ましく は最大30容量係から構成されるフランクジョンLn−iが先取されて分級ゾー ンtelに導入され、前記分級ゾーンに於いて、本発明に従い獲得される粗粒度 のA10E[)3”r生成すべく粒状部分L が抽出され、他方懸濁液を形成す る残りの部分Lcは分級ゾーン+CIから取出され、分解ゾーン中を循環する懸 濁液の残りのフラクションに付加される。
分級ゾーンtoを通らずに分解ゾーンから出た懸濁液Lnは次に■)に於いて固 液分離され、液相Laはノ(イヤー法の次セクションに送られ、一方固相Saは 本発明に従し・非選択的粒度の三水酸化アルミニウム出発材となり過飽和アルカ リアルミン酸塩溶液の分解ゾーンの少なくとも1個の段階で再使用される。
非選択的粒度の出発材を構成する固相Saは分解すべきアルカリアルミン酸塩溶 液中に固相として導入され得るか、成し・をま分解すべきアルカリアルミン酸塩 溶液の全部また(ま一部中に分散させることにより予生成の懸濁液として導入さ れ得る。
変形例に従うと、分解ゾーンの第1番目の段階中に少量の三水酸化アルミニウム 出発材を導入し、次に分解ゾーンの第2番目の段階中に残りの量の前記出発材を 導入する。
一般に、第2番目の分解段階中に導入される多し・方の量の三水酸化アルミニウ ム出発材は、再使用される出発材総量の少なくとも70重量係である、 前記変形例に従うと、分解すべきアルカリアルミン酸塩溶液は分解ゾーンの第1 番目の段階中に全量を導入される。しかし乍ら同様に、分解すべきアルカリアル ミン酸塩溶液の少なくとも20容量係を分解ゾーンの第1番目の段階に導入し、 前記アルカリアルミン酸塩溶液の残りの容量を分解ゾーンの第2番目の段階に導 入することが有利であるとわかった。
従って前記変形例に従うと、分解ゾーンの第1番目の段階で使用される最高温度 は、65°C乃至80℃の範囲内で選択され、他方分解ゾーンの第2番目の段階 の最高温度は50℃乃至65℃の範囲内で選択される。
非選択的粒度の出発材の全量を過飽和アルカリアルミン酸塩溶液の全量と接触さ せることにより前記溶液を分解する本発明方法は、連続または非連続のいずれで も実施され得る。
連続分解の方がより一般的であるが、連続分解の場合、分解段階は分解すべきア ルカリアルミン酸塩溶液中に出発材を懸濁させて成る一定容量の懸濁液から形成 され、前記懸濁液の容量は循環する前記懸濁液からめられる平均滞溜時間に対応 し、前記容量は前段階から連続的に供給されると共に次段階に連続的に供給され る。
非連続分解は例えば「バッチ」式に行われ得るが、非連続分解の場合、分解段階 は分解すべきアルカリアルミン酸塩溶液中に出発材を懸濁して成る一定容量の懸 濁液から形成され、前記wA濁液の容量は前記溶液の分解に必要な総時間に対応 する。
本発明の本質的な特徴は以下の実施例に関する記載により、よく理解されよう。
実施例1 本実施例は、本発明に従い非選択的粒度の三水酸化アルミニヮム結晶から構成さ れる出発材を導入することにより乾燥物質含有率の高い懸濁液が生成され得、高 い生成率を維持しなから粗粒度のAA(oH)3粒子が獲得され得ることを示す 。
このために、バイヤー法に従い工業的アルミナ製造装置を使用し、前記装置に於 いて下表に示す組成(重量係)を有するフランス産及びオーストラリア産ボーキ サイトの等重量混合物を235℃で腐食させた。
(以下余白) その結果、以下Ω組成を有する分解すべき過飽和アルミン酸ナトリワム溶液を得 た。
苛性N a 20 16011 / J炭酸Na2O10g/IJ A1203 180g/l 有機CBfi/73 この分解すべきアルミン酸す) IJウム溶液は、各々機械的攪拌手段を備える 8段階を含む分解ゾーン中に1時間当たり400−の割合で導入された。
分解すべきアルミン酸ナトリヮム溶液の全量は出発材の全量と共に分解ゾーンの 第1番目の段階に導入された。
温度は第1番目の分解段階では63℃、最後の分解段階では60℃であった。
3ケ月の期間にわたり3種類の工業的連続分解試験が行われた。
試験1は、従来技術により提案された乾燥物質含有率に等しくしかも本発明の枠 内の低含有率よりも低い乾燥物質含有率を有する1(OH)3懸濁液を使用した 場合を示す。
試験2は、分解すべき過飽和アルミン酸ナトリウム溶液中のAl(OH)3懸濁 液の乾燥物質含有率を著しく高(した場合を示す・ 試験3は、分解ゾーン中を循環する懸濁液フラクションを分級ゾーンに通すこと により本発明の枠内で分級が与える影響を示す。
前記3種の試験に於いて、使用された出発材の粒度は非選択的粒度であった。
得られた結果を下記の第1表に示す。
上記表から明らかなように、分解ゾーン中を循環する出発材懸濁液(分解すべき アルミン酸ナトリワム溶液全量中に非選択的ね度の出発材全量を分散させること により得られる懸濁液)に高い乾燥物質含有率を使用すると、非常に粗い粒度の 循環三水酸化アルミニウムが得られる。分級な加えることにより粗い粒度の三水 酸化アルミニウム粒子を生成することができ、一方アルミン酸ナトリウム溶液1 リットル当たりのグラム数で示したAl2O,の生成率は高率に維持される。
実施例2− 下記の組成(重量パーセント)を有するフランス産ボーキサイトを245℃でバ イヤー腐食させることにより、工業的装置中で分解すべき過飽和アルミン酸ナト リウム溶液を生成した。
溶解損失 12.02 Mg0 0,2 有機CO,3g 分解すべき過飽和アルミン酸ナトリウム溶液の組成は下記の通りであった・ 苛性Na2O160,9/7 炭酸Na2O181/I Al 0 1769/ノ 3 有機C4’D/12 上記分解すべきアルミン酸ナトリヮム溶液は、各々空気式′攪拌手段を備える8 段階を含む分解ゾーン中に1時間当り500m’の割合で導入された。
分解すべきアルミン酸す) IJワム溶液の全量は、出発材の全量と共に分解ゾ ーンの第1番目の段階に導入された。
温度は第1番目の分解段階が58℃、最後の段階が49℃で3ケ月間の間に、2 種類の工業的連続分解試験が行われた。
試験4は、好ましくは本発明の枠内で請求される範囲に該当する乾燥物質濃度を 有するAI(OH’)3懸濁液を使用した例を示す。
試験5は、試験4と同じ懸濁液に分解ゾーン内を循環する懸濁液フラクションの 分級な組合わせた例を示す。
2種類の試験に於いて、使用された出発材の粒度は非選択的粒度であった。
得ら゛れた結果ケ下記の第2表に示す。
上記表は実施例1で得られた結果を確証している。即ち、分解ゾーンを循環する 出発材懸濁液に高い乾燥物質含有率を使用すると、実施例1の試験1に比較して 非常に粒度の太き(・循環三水酸化アルミニウムが獲得され得る。
また、分級を加えると粗い粒度の三水酸化アルミニウム粒子が生成され得る。
更に、アルミン酸ナトリウム溶液1リツトル当たりのAl2O3のグラム数で換 算した生成率は高率に維持されろ。
実施例3 本実施例は、下記の組成(重量パーセント)を有するジアスボアボーキサイトを 260℃でバイヤー腐食させることにより得られた分解すべき過飽和アルミン酸 す) IJウム溶液から、粗粒度のA7(OH)3粒子を生成する場合を示す。
溶解損失 14.14 有機CO,1 得られた過飽和アルミン酸ナトリワム溶液の組成は下記の通りであった。
苛性N a 20 1631 / 1 炭酸N a 20 2611 / ItA12o3 zrrg/l 有機0 49/71 上記分解すべきアルミン酸ナトリ9ム溶液は、各々機械的攪拌手段を備える11 段階を含む分解ゾーンの第1番目の段階に、1時間当たり800rIlの割合で 導入された。
分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液の全量は、出発材の全量と共に分解ゾーン の第1番目の段階に導入された。
温度は第1番目の分解段階が58℃、最後の段階が56℃であった。
工業的製造装置に於いて3ケ月間1種類の工業的連続分解試験を行った。
前記試験は、本発明に従う方法の好ましい範囲に該当する乾燥物質濃度を有する A/(OH)3g濁液な使用した例を示す。
使用した出発材の粒度は非選択的粒度であった。
得られた結果を下記の第3表に示す。
このように、既述の実施例と同様に、分解ゾーン中を循環する過飽和アルミン酸 ナトリウム溶液中の乾燥物質濃度の高い1(OH)3i濁液な使用すると、アル ミン酸ナトリヮム溶液1リットル当たりのf/、O,のグラム数で換算した時高 い生成率を保ちなから粗粒度の三水酸化アルミニワムを生成することができる。
実施例4 下記の組成(重量パーセント)を有するアフリカ産ボーキサイトとフランス産ボ ーキサイトとの等重量混合物を245℃でバイヤー腐食させることにより、過飽 和アルミン酸ナトリウム溶液が生成された。
分解すべき過飽和アルミン酸す)IJワム溶液の組成は下記の通りであった。
苛性N a 20 155 # / 73炭酸N a 20 211 / I A 112031r s 11 / A’有機C14,9//’ 上記分解すべきアルミン酸す)IJヮム溶液は、各々機械的攪拌手段を備える8 段階を含む分解ゾーン中に1時間当たり200m10割合で導入された。
3ケ月間工業的次造装置中で、前記溶液について3種類の連続分薄試験が行われ た。
試験7Vc於いて、分泌すべきアルミン酸ナトリウム溶液の全量は出発材の全量 と共に第1番目の分解段階に導入された。
温度は、第1番目の段階が60 ”C1第2番目の段階が59℃、最後の段階が 50℃であった。
試験8では、温度75℃の分解すべきアルミン酸ナトリ9ム溶液Zoo?7// 時と10重量係の出発材とが第1番目の分解段階に導入された・次に、温度so ’cの前記溶液100.//時と90重量優の出発材とが第2番目の分解段階に 導入され、前記第2番目の段階には更に第1番目の段階のオーバーフローが加え られた。
温度は第1番目の段階が72℃、第2番目の段階が60’C1最後の段階が51 ℃であった。
更に試験9では、試験8と同様の実験条件を使用したばかりでなく、更に第7番 目の段階から出るi(OH)3M濁液の2゜容−!’l: %に対して分級処理 を行い1粒状フラクションをAl(OH)3の生成に充て、他方残りのフラクシ ョンを分解ゾーンの最後の段階で再使用した。
得られた結果を下記の第4表に示す。
従って、分解ゾーン中で乾燥物質濃度の冒いA/(OH)3懸濁液を使用すると 共に、既述のデータに従って2個の段階でアルミン酸ナトリワム溶液と出発材と のフラクションを同時に導入することにより、高い生成率でありながら試験8及 び9に示すように粗粒度の三水酸化アルミニヮムを生成し得ることが立証され得 る。
国際調食報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 出発材の導入により、高生成率でしかも最小寸法が45ミクロンより小さ い生成粒子を最大10壬含む粗粒度の三水酸化アルミニウムを獲得すべく、ボー キサイトのアルカリ腐食バイヤー法に従って得られる過飽和アルカリアルミン酸 溶液の分解方法であり、前記方法は使用される出発材の全量を分解すべきプルカ リアルミン酸塩溶液の全量と接触させることから構成され、前記方法は、 a) n個のカスケード式段階を含むバイヤー法の分解ゾーンに於いて、非選択 的粒度の三水酸化アルミニウム結晶から構成される出発材を導入することにより 、少な(とも1個の段階で分解すべきアルカリアルミン酸溶液1)当たり少なく とも700gの乾燥物質を含む高乾燥物質含有率の懸濁液を生成する工程と、 b)溶解Al2O3/苛性Na2Oの重量比が最大0.7に達する迄50℃乃至 80℃の範囲内で選択された最高温度で分解ゾーンに一定時間滞溜させた後1分 解ゾーンを循環する乾燥物質高含有懸濁液の最大50容量幅から構成されるフラ クションを先取する工程と、 C)次に前記先取後、前記フラクションを分級ゾーンに導入し、 Cニー分離された粒状部分を抽出し、粗粒度AA! (OH)3の生成に充て、 c2−懸濁液を形成する残りの分離部分を分級ゾーンから取出し、分級されずに 分隋ゾーンを循環している懸濁液の残りのフラクションに加える工程と、d)c 2の処理の結果生じた懸濁液を固液分離し、分離された固相から、バイヤー法の 分解ゾーンで再使用される非選択的粒度の三水酸化アルミニウム出発材を形成す る工程、 とを含むことを特徴とする過飽和アルカリアルミン酸塩溶液の分解方法。 λ 分解ゾーンの少なくとも1個の段階で生成される乾燥物質含有率の高い懸濁 液は、好ましくは分解すべきアルミン酸塩溶液IE当たり800乃至2000, 9の範囲内で選択された乾燥物質濃度を有することを特徴とする請求の範囲1に 記載の過飽和アルカリアルミン酸塩溶液の分解方法。 1 乾燥物質含有率の高い生成懸濁液は、好ましくは少な(ともn−1個の分解 段階に存在することを特徴とする請求の範囲1または2に記載の過飽和アルカリ アルミン酸塩溶液の分解方法。 本 乾燥物質含有率の亮い生成懸濁液は、好ましくは少な(とも最後からn−1 個の分解段階に存在することを特徴とする請求の範囲3に記載の過飽和アルカリ アルミン酸塩溶液の分解方法。 5、乾燥物質含有率の高い生成懸濁液はn個の分解段階に存在し、前記懸濁液は 、再使用される出発材の全量と分解すべきアルカリアルミン酸塩溶液の全量とを 第1番目の分解段階に同時に導入することにより獲得されることを特徴とする請 求の範囲1乃至4のいずれかに記載の過飽和アルカリアルミン酸塩溶液の分解方 法。 6 分解ゾーン中で使用される最高温度は、50乃至68℃の範囲内で選択され る請求の範囲5に記載の過飽和アルカリアルミン酸塩溶液の分解方法。 7、分解ゾーン中で使用される最高温度は、60乃至75℃の範囲内で選択され る請求の範囲5に記載の過飽和アルカリアルミン酸塩溶液の分解方法。 8、分解ゾーン中を循環する乾燥物質含有率の高い生成懸濁液に強制冷却を加え ることを特徴とする請求の範囲7に記載の過飽和アルカリアルミン酸塩溶液の分 解方法。 9、分解ゾーンを循環する乾燥物質含有率の高い懸濁液の強制冷却後の温度は最 i6o″Cであることを特徴とする請求の範囲8に記載の過飽和アルカリアルミ ン酸塩溶液の分解方法。 10、第2番目の分解段階中に多量のAl(OH)3出発材を導入し、第1番目 の分解段階中に残りの量の出発材1(OH)3を導入することにより、乾燥物質 含有率の高い懸濁液を生成することを特徴とする請求の範囲1乃至4のいずれか に記載の過飽和アルカリアルミン酸塩溶液の分解方法。 11−第2番目の分解段階に導入される多量の出発材AI(oH)3とは、再使 用される出発材延べ量の少な(とも70重重量圧等しいことを特徴とする請求の 範囲10に記載の過飽和アルカリアルミン酸塩溶液の分解方法。 12分解すべきアルカリアルミン酸塩溶液の全量な分解ゾーンの第1番目の段階 に導入することを特徴とする請求の範囲10に記載の過飽和アルカリアルミン酸 塩溶液の分解方法。 13、分解すべきアルカリアルミン酸塩溶液の20容量係を分解ゾーンの第1番 目の段階に導入し、分解すべきアルカリアルミン酸塩溶液の残りの量を分解ゾー ンの第2番目の段階に導入することを特徴とする請求の範囲10に記載の過飽和 アルカリアルミン酸塩溶液の分解方法。 14、分解ゾーンの第1番目の段階で使用される最高温度を165℃乃至80℃ の範囲内で選択され、分解ゾーンの第2番目の段階で使用される最高温度は50 °C乃至65°Cの範囲内で選択されることを特徴とする請求の範囲10に記載 の過飽和アルカリアルミン酸塩溶液の分解方法。
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