JPS59500938A - 偏平な書類の像情報の走査及び記憶のための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 偏平な書類の像情報の走査及び記憶のための装置本発明は、「請求の範囲」第１ 項の上位概念に記載の特長を有している本質的に偏平な書類（原本）の光学的な いしは電気的又は磁気的に記憶される像情報の作成のための装置に関するもので ある。

この種類の装置は、ドイツ特許公開第２！ｒ３９７．３ｇ号公報から公知上なっ ている。この発明の場合においては、複写器、カメラ、走査装置などに関するも のであり、これらは、操作の結果として、複写、又は、ディジタルデータの記憶 体の形態の像情報を提供するものである。

従来の複写器は、公知の複写器の走査装置、又は、撮影装置によって把握される ために、書類は定められた方法で操作されなければならないという欠点を有して いる。一般的に公知の写真装置は瞬間的な再生を行ない、また、経済的に好都合 な、撮影光学系統及び対象物の照明に関して問題の無い書類の模写の目的のため に、書類を走査することを可能としない。

本発明は、光学的ないしは電気的あるいは磁気的に記憶された像情報を、本質的 に偏平な書類に対応して、それが書類の特別な取扱いに関係なく且〜つ写真的模 写に対して必要な複雑性を必要としない方法で記憶することができるという課題 を解決することを目的とするものである。

と句課題は、本発明ｔこよると、走査装置に少なくとも２個の信号発生器が配置 され、これらの信号発生器は、行状の像情報、又は、線条状の像情報の記憶手段 の中における記憶のための記憶速度を決定する、その都度不規則な、又は、変動 する走査装置の書類に対する運動を通知する制御信号を記憶手段に供給するよう にすることによって解決される。

本発明は、主に、光学的ないしは電気的あるいは磁気的に記憶された像情報の作 成の際に、真空掃除器の原理を実現するものであり、この原理により、適当な走 査装置を介して手ζこよって書類の情報が、いわば吸引され、記憶装置の中に読 み込まれ、又は、記憶される。

従来の複写方法は、書類を載置板の上に、書類の情報を含んでいる表面が、当該 の装置の内部に配置され且つ走査運動に関して強制的に導かれる走査装置の方に 向けられるように載置されるか、又は、書類は、書類を走査装置、又は、走査光 学系のそばを通る移動装置の中に差し込まれなければならない。

本発明は、書類を大切にし、複写器の取扱いの容易性を向上させるために、この ような技術を回避するものである。このことは、特に、厚い書籍及び広大な］類 からの複写の作成の際に顕著である。ここに提案さく、？　為 れる種類の装置は、既に述べられた真空掃除器の原理による書類からの複写の作 成を、ページの全面を完全に複写することができるために、個々のページの引き はがしを必要とすること無しに許すものである。

添附の「請求の範囲」には、ここに提示された基本原理の多数の有利な実施形態 及び展開が記載されている。この「請求の範囲」の内容は、それ故、ここにおい てその記載を繰返すこと無しに、明らかに本明純書の記載の一部を形成している ものである。しかしながら、ここで、本質的な思想は、ここに提案された種類の 装置において、走査装置が手によって書類の上を強制的な案内を考慮すること無 しに案内されるこさができ、一方、像情報の記憶は、必要があれば、中間記憶に 従って、書類に対応する像を、たとえ、走査運動が不規則であったとしても、電 気的記憶の内容の形態で、又は、像の記録の形態で再構成されることができるよ うに修正されることにあるということを、注意して置く。

以下、本発明をその実施例を示す添附図面に基づいて詳細に説明する。

なお、各図面は、それぞれ、次ぎの図を現わすものである。すなわち 第１図は、走査装置と、記憶装置と１．これらの構成部材の間ζこおける無線に よる情報伝達チャンネｌし七を有している光学的ないしは電気的あるいは磁気的 に記憶される像情報の作成のための装置を示す斜視図；第２図は、走査装置と記 憶手段との間におけるケーブルによる情報伝達チャンネルを有している第１図に 示された種類の装置を示す斜視図： 第３図は、記憶手段が、例えば、走査装置の位置を変動する構成ユニットの内部 の磁気テープカセットの形態で取付けられている磁気的に記憶される像情報の作 成のための装置を示す斜視図； 第７図は、像情報の記憶の際に、走査装置の不規則な案内、又は、斜めの案内を 考慮に入れるために、走査速度が一個の測定装置によって調査されるようになっ ている装置の斜視図； 第Ｓ図は、走査装置が不規則な走査運動に応答する機構として加速度探触子を含 んでいる第グ図と同様の装置を示す斜視図： 第６図は、像点情報の記憶手段へか、又は、光学的又は電気的変換器へかの伝達 のための光導体を有している走査装置の走査ヘッドの一部分の略図的な斜視図； 第７図は、不規則な走査運動に対応して補正のための時間を得るために、走査装 置によって得られた像情報が記憶器に、バッファ記憶装置を介して供給可能であ る記憶手段のブロック図： 第ｇ図は、走査装置によって得られた像情報が記憶器に供給可能であり、その後 、走査された像情報の中間記憶及び走査速度から導かれたアドレス信号の中間記 憶が行なわれる記憶手段のブロック図；第９図は、走査装置の不規則な運動の修 正のための装置を有している光電的記憶手段の略図的な斜視図：である。

第１図には、偏平な書類が示されており、書類にはｌの符号が付けられている。

この書類／の像情報は、記憶手段−の中に、光電的ないしは光学的あるいは磁気 的、又は、電気的に記憶されるようになっている。

像情報の光学的な記憶は、担体材料、例えば、紙の上の複写の中に存在している 。電気的な記憶は、半導体要素製の記憶マトリックスによって行なわれることが できる。磁気的な記憶は、磁気板、又は、磁気テープの上に行なわれることがで きる。

書類ｌの像情報の走査、又は、撮影のためには走査装置３が役立つが、これは手 ｔこよって書類／の上に載置され、書類ｌの像情報を撮影するために、書類／の 上を案内可能となっている。走査装置３に備えられている操作キーダは、全体の 装置の附勢のため及び記録過程の解放のために役立つものである。

書類／から撮影された像情報は、走査装置３から、固定して置かれた記憶手段］ に、情報伝達チャンネルＳを介して伝達されるが、このチャンネルＳは、第１図 に示す実施形態においては、電線の無い無線による伝達チャンネルの形態を次ぎ のように、すなわち、走査装置３の中に送信器が、また、記憶手段コの場所に受 信器が、それぞれ、取付けられるように有しており、これらの増受信器は、ここ に一般的に考慮されている送信器と受信器との間におけるわずかな距離の場合に は、比較的に小さな出力を持つことができる。

電線の無い無線による伝達チャンネルＳは、走査装置３の記憶手段コ及びあるか も知れない他の装置に相対的な実質的に任意の運動を許し、これによって、書類 ｌの走査のための取扱いの容易な構成ユニットとして形成された走査装置が、書 類ｌがその元の場所にとどまっている間に動かされることができるようにし、あ る装置、特に、複写装置の中に差し込まれたり、この上に載置されなければなら ないようにしたり、又は、同様に取扱われなければならないことがないようにす る。

第２図による実施例においては、走査装置３と、記憶手段−との間における本質 的に任意の相対運動を許す情報伝達チャンネルが、たわみ可能な高周波信号伝達 ケーブル乙の形態を有しており、このケーブル６は、走査装置、３から記憶手段 ］まで通じている。第２図による実施例は、残りの点においては、第１図による 実施例におけるのと同様の構成及び作用を有している。

第１及びコ図による実施例の走査装置３においては、走査装置３の手による案内 の間、書類／の上を一連の感光性の走査機構によって、書類の像に対応して、′ 光パルスの存在、又は、不存在を確認し、対応する電気（７） 的信号を形成する。これらの信号は、例えば、直列に情報伝達チャンネル左ない しは６を介して記憶手段コに伝達し、そこに定められた順序に記憶される。記憶 の順序は、個々の走査機構の位置によって、７列に相並んで書類の走査すべき行 に対応して並びに走査装装置の書類の上の走査径路によって決定され、この場合 、個々の走査機構は、走査装置３の対応する精密な案内が達成される時に、書類 ｌの記事に沿って動かされる。

しかしながら、走査装置３は操作する人によって精密に平行に案内されず、規則 的な速度で精密に案内されず、場合によっては、行の方向においてやや変位され るならば、記憶手段二の中ｌこおいて行なわれる像情報の記録は、対応してゆが められ、情報と一致して修正する必要があり、この修正は、同様に、情報伝達チ ャンネルＳないしは乙を介して伝達され、また、この修正は、適当な、走査装置 ３の上にある、走査装置３の運動に応答する測定装置によって集められる。詳細 については、これに関して、更ｔこ以下に詳細に取扱われる。

記憶手段］が、非常に軽〈実施されることができるならば、すなわち、このこと は、特に、この記憶手段］が、コロナ充電ステーション、照明ステーション、ト ーナー現像ステーション及び定着ステーションを有する電子写真法の記録機構の 形態を有することなく、空間を節約する目的で、例えば、磁気テープ記憶器を備 えることができる時にそうであるが、この場合には、この場合には、記憶手段ユ は、磁気テープカセットを有する磁気テープ記録装置の形態を持ち、このカセッ １トは１例えば、走査装置３のつかみ部分７の中に収容可能であり、また、再び 取り出し可能に取付けられる。

記憶手段２の磁気テープカセットの中に像情報の記憶の後に、磁気テープカセッ トは、装置３から取出され、複写装置の中に、この中において像情報の複製の作 成を制御するために入れられる。

走査装置３、それ自体は、横方向に書類ｌの幅の上を延びている走査けたｇの中 に、多数の、それ自体一つの平面内に相並んで且つ平行に相互に延びている光導 体繊維７を含んでおり、この場合、上記の平面は、装置の使用状態において書類 ｌの平面に対してほぼ垂直に保持される。走査装置３の中には、その他に、照明 装置が設けられることができるが、この装置は、はぼ、第６図に略図で示された 種類に形成され、また、この照明装置は、書類ｌの表面を、書類／の表面の像情 報の含有量に応じて、光導体繊維りの下方に向いている端部が、それぞれ、異な って光エネルギーを受けるように、くまなく照らすのに役立っている。

光導体繊維デは、書類／の表面から離れている光導体繊維デの端部から光パルス を取り去ることが可能であり、また、例えば、感光性の回路手段に導くことが可 能である変換ユニットｌθに通じており、この場合、それぞれ、７個の感光性ス イッチ機構が、各１個の光導体繊維？Ｊこ附属されており、各１個の光パルスに 対応して電気信号を交付することが可能となっている。

書類ｌの走査の際に十分な解像を達成するた′めに、非常に小さな直径の光導体 繊維？を使用し、これらの繊維７が相互に光学的に絶縁されるとさが必要である 。

光導体繊維デは、合成樹脂担体の中に鋳込まれ、又は、１個の担体半体の間に固 着させることもできる。書類ｌの表面から離れている光導体繊維デの端部の間の 十分な間隔は、それに接続されるべき感光性スイッチ機構が相互に空間を有する ようにして、光導体繊維デの端部の扇形の拡大、又は、光導体繊維９の群状の長 手感光スイッチ機構は、それらの電気信号を提供する出口を、それぞれ、附属さ れた短時間記憶機構に、次ぎのように接続することができる。すなわち、光学的 パルスに対応する感光スイッチ機構の電気信号が、高速度で作動をするマルチプ レキサ−Ｉｌｌこよって、行送りに対応している反覆する連続で選択可能であり 且つ増幅器７．２の中における増幅の後に、直列で磁気テープ記録装置の中にお いて、適当な方法で交付される行送りスイッチ信号と一諸に記録可能である゛よ うに、接続されることができるようになっている。

ここで、ここに提案された装置の走査装置３が手によ伏て書類ｌの上を導かれる 実施形態においては、行の方向における走査速度は、走査装置３の書類ｌの上に おける実際に現われる案内速度の場合に、その都度、次ぎに連続する像点の行の 走査が、先行する像点の行の走査から、走査装置３の送り運動の方向における十 分な解像に導く間隔内において行なわれるように、迅速に行なわれることを述べ ておく。高い解像度の維持の下において像点から像点への走査速度の減少のため に、個々の、走査装置３の上において行の方向に相並んで横たわっている走査機 構、又は、走査点によって取り去り可能な信号を、記憶手段］に平行に伝達する ことが有利であり得る。ここで、参考のために、信号伝達のこの種類及び方法は 、伝達チャンネル乙が、光導体繊維りのたわみ可能な束によって形成されている 第６図による実施例の場合に対して当てはまるだけであることを注意しておく。

磁気テープカセットが、一般的に、不変の速度のテープ駆動装置によって駆動さ れた後、前に既に説明された方法で記憶された像情報の再生の際に、書類ｌの上 の走査装置３の不規則な走査運動を補正することが必要である。この目的のため に、走査装置３の中に測定装置／３が含まれており、これらの測定装置１３は。

操作する人による対応する手動による操作に基づいて書類ｌの上の走査装置３の 運動速度に一致し、又は、！／／＋ 書類／の上の走査装置３のその都度の位置に一致する信号を形成し、そのために 、速度測定信号の対応する積分が必要である。測定装置／３が、単に、加速度に 対応する測定信号を交付することができるだけであるならば、位置信号を作り出 すためには、２回の積分が必要である。

走査速度、又は、それぞれの走査位置ζこ相当する、測定装置／３の出力から取 出され、又は、導き出される電気信号は、記録のために記憶手段］の追加トレー ス、又は、特別な記憶器に到達し、これらの信号を記憶手段］と一諸に装置３か ら拾い上げ、複写装置の中に入れ、そこで、中間記憶された像情報の再生を、あ るかも知れない不規則な走査運動の補正の下に制御する。

ここで、第３図による実施例は１手によって書類／の上を案内可能であり且つ直 ちに書類ｌの写しを供給する可動の複写器とは、それが、ここに提案された装置 における、走査装置３から、記憶手段の中間記憶機構及び固定して設置された再 生ステーションへの輸送を取り去ったものであるとする限りにおいては、比較で きるものではないものであることを、注意しておく必要がある。なお、ここに、 この輸送は、ここに明らかにされた本発明の根本思想、すなわち、・書類の走査 によって集められた像情報を走査装置の位置には無関係に、固定して設置された 構成ユニットの中において。

その所要空間及びその重量によって、走査装置それ自体に何らの負荷をも与える ものではないということを実現するものである。

走査装置３の平行案内のための案内手段が回避されるべきであるならば、像情報 の中間記憶の場合、又は、最終的な記憶の場合に、走査装置３の右側及び左側の 不規則な送りから生ずるひずみの補正を考慮すべきである。この目的のために、 これらの、それぞれ、場合によっては、異なった送り速度は、第を図に示すよう に、回転速度計／、４ａ及び／／、１）並びにこれを駆動する、書類／の表面の 上に載置する摩擦車輪／３ａないしは／ＪＴ）によって測定されなければならな い。回転速度計／Ａａ及び／６ｂの出力信号の積分によって、走査装置３の右側 及び左側の端部のその都度の位置が分かる。

これから、比較可能に簡単な種類及び様式のマイクロプロセッサによって、走査 装置３の、＠８／の一つの側辺、に相対的なその都度の瞬間的な角度位置が、計 算される。

操作キークの一つの操作によって走査装置３による走査過程の解放の後Ｚこ且つ 走査装置３のつかみにおける書ｇ４／の上の案内によって、走査装置３の最初の 位置に関するその都度の瞬間的な位置が捕捉されるべきであり、し、かも、単に 、行の送り方向に関してだけではなく、個々の列に対して平行な方向に関して並 びに書類の行に対する角度を有して位置が捕捉されるべきであるならば、第Ｓ図 に示すように、装置の上に、いわゆる、慣性プラットホームを配置することが目 的にか−なっているが、これは、ここでは、二次元１こ有効となっている。詳細 には、本質的に履歴無しの弾性的な範囲内において変形する青銅器はね、２りに 、行の送り方向における傾斜方向に関して、ないしは、行の方向に関して平行に 可動に支持されて質量、２Ｓが保持されている。支持された質量スＳに接近セン →Ｊ、２６が向き合っており、このセンサ、２Ａは、支持された質量２Ｓまでの 距離に、容量的、又は、誘導的に応答し、走査装置３のハウジング部分に相対的 な板ばね２グに支持された質量２Ｓの振れに依存し、従って、装置３の書類／に 相対的な速度をこ関係して出力信号を積分器スフに供給する。積分器、２７は、 書類／の上の走査装置３のその都度の瞬間的な位置に相当する信号を自由な使用 に供するために、速度信号のユ個の積分を行なうが、これは記憶手段−の中に像 情報信号に対する記憶速度、又は、その都度の記憶アドレスの制御のために役立 ち、また、これは情報伝達チャンネル６を介して装置３から記憶手段］に更に与 えられる。構成要素２ｑ〜、２乙から形成される加速度探触子は、非常に高精度 で且つ高速度で作動し、この場合、容量的な近接探触子、２６の場合には、支持 された質量２Ｓに対する容量は、精密振動回路の変調に対して役立ち、その周波 数によって出力信獅を引出すことができる。

第６図は、走査装置３の光学的走査ヘッドを、わずかな間隔の配置で平行に相互 に配置された、一つの平面内に横たわっている光導体繊維デの配置と一諸に示す ものであるが、光導体繊維デは、走査量の領域内の平行状態から導き出されて第 ３図に示す装置とは相違して、光電気変換器に行くのではなく、第６図に破細に よって明らかとされているように、たわみ可能な情報伝達チャンネル乙に集中さ れる。記憶手段の場所には、光導体繊維デは、出力走査・＼ラドに、走査装置３ の中の順序に相当する順序に扇形に拡大される。記憶手段−の側の上にある光導 体繊維７の端部は、これらの端部の下方に、場合によっては、光学系統の介装の 下に導かれたエレクトロクラフ法の記録材料の照明に役立つが、これらの材料は 、前もってそ右１体公知の方法でコロナ放電ステーションのそばに導かれ、また 、これらの材料は、照明の後、トーナー現１象ステーシヨン及び定着ステーショ ン、又は、転写ステーションに、担体、例えば、紙の上にトーナー像の転写のた めに、そのそばを通り過ぎる。

相互に光学的に絶縁されている光導体繊維？の平行な配置は、２個のりた半休２ ｇ及び、２９の間に埋設、又は、固着されるが、これらの半休、２ｇ、、２ｑは 、使用ｆ〃置に下方ｌこ相互にくさび状に縮少され、これによって、先端の中に 書類／の方に向けられた光導体繊維７の端部が流入する走査量３０が形成される ようにする。

光導体繊維ワの流入部に直接的に接近して照明室３／のスリット状の流入口があ るが、照明室３１は、Ｌ方に反射器輪郭体３．２によって閉塞されており、また 、その内壁には、書類ｌの方に開放しているスリットは除いて、反射被覆を設け られている。照明室３１の中には、けい光管３３があるが、これは書類／の走査 の間スイッチを入れられ、また、書類／を光導体繊維デの下端部に隣接している 領域において照明するという任務を有している。それ故、光導体繊維デの端部の 下方の照明された領域内において暗く現われる情報要素があるさ、当該の光導体 繊維ワの光エネルギーの投射は中断され、対応する信号は、記憶手段ユないしは この記憶手段の記録装置に伝達される。

図示されていない一つの実施例によるさ、光導体繊龍テは、光を導くためにも、 もどるように導くためにも使用されることができ、従って、光導体繊維デは、像 情報要素によって反射された光の誘導に役立つだけではなく、書類表面の照明を 局部的に行なうようにもなる。

第７及びｇ図は、記憶手段−の場所における走査装置３によって取り出された像 情報の、走査装置３の万一の誤差運動の考慮の下における修正のための評価装置 を示すものである。たわみ可能な、又は、無線の情報伝達チャンネルを介して伝 達された像情報は、端子３ｙにおいてバッファ記憶器３Ｓの入力に供給され、記 憶器３古は第７図の実施例においては、短時間記憶器であっても良く、一方、第 ３図の実施例においては、より長い時間の持続に渡って像情報の記憶を行なうこ とができる。走査装置３の瞬間的な位置を現わしている前述の測定装置／３の信 号、又は、対応する、回転速度計／Ａａ及びＩＡｂから導かれた信号は、タイミ ング発振器３６のタイミング・パルスと一諸にアト１／ス発生器３７に供給され 、アドレス発生器Ｊ７は、主記憶器３ｇのアドレス指定に役立つものである。第 ７図に示す実施例による配置は、端子３９を介して交付される制御信号が、走査 装置３のその都度の位置に対応してアドレス発信器３７の中に、バッファ記憶器 ３古からの像情報信号が主記憶器３ｇの中に伝達される時に、書類ｌの表面の上 の像情報の位置に直接的な附属が再生されるような場所において、記憶が行なわ れるようなアドレスの補正が行なわれるようにする。

第３図に示す実施例は、第７図に示す実施例とは、アドレス発信器３７から交付 される、修正されたアドレスが直接的に主記憶器３ｇのアドレス指定に使用され るのではなく、アドレス記憶器ｌＩｏの中に記憶され、この記憶器ｌｌＯは、他 のタイミング附与器ｌＩｌによってタイミングの附与の下にバッファ記憶器３Ｓ によって読取られ、主記憶器３ｇのアドレス指定に役立ら、一方、像情報は、バ ッファ記憶器３左によって読取られる点において相違している。この系統の作動 操式は、前もって、第３図に示す実施例の説明に関して、このことが磁気テープ カセットの追加ト・レーザ、又は、平行記憶器の中において必要とされる限りに おいては、明らかとされているものである。

第７及び３図に示す主記憶器、又は、前に説明された記憶手段は、第７図に示さ れた形状を持ち、エレクトログラフ法の記録方式から形成されることもでき、こ の方式においては、エレクトログラフ法の記録材料グ３が、記録系統１Ｉｌｌに よって走査される。この記録方式は、行から行への送りの下に記録材料４Ｉ３の 行ごとの照明を行ない、この場合、像情報信号は、電気的、又は、光学的パルス の形態で、たわみ可能な、又は、無線の情報伝達チャンネル乙を介して供給され る。電気的信号を問題とするならば、記録系統ｌｌ−りの中において光学的信号 への逆転換が行なわれる。記録装置ｌＩりの棒状の記録ヘッドｇ＆は、その左端 部及び右端部に、それぞれ、特別に駆動可能なローラを介して案内されるケーブ ルｌＩ乙ないしはｌ１７に、棒状の記録ヘラドグＳが、駆動モータフｇないしは フタの異なった附勢によって、記録材料の判の角に対して、異なったれる。その 上、他の駆動装置Ａ−０が記録ヘッド４５の能動機構の側部移動を可能とし、こ れによって、モータ５（７の対応する附勢によって、全体の走査が行なわぐ れることができるようになる。

それ故、制御ユニットＳｌが、記憶手段］の中に、走査装置３の適当な測定装置 によって供給される制御信号に関係して記録の補正を走査ヘッド４’＆によって 記録材料１３の上において、対応して、万一の走査装置３の書類／の上における 誤差運動を補正するように行なわれる。制御ユニットＳｌ及びこれに供給する走 査装置３の測定装置並びに駆動モータ’Ｉｇ、　ｌＩ９及びｇｏは、十分には慣 性無しではなく、記憶手段ユの中における像記録の修正を避けるために速やかに 作動すべきであるならば、たわみ可能な、又は、無線の情報伝達チャンネル乙な いしはＳの中に、遅延手段、又は、バッファ／記憶手段を装入することが目的に かなっている。

ビデオ技術から一般的に公知の作動速度が、今日自由の使用に供されている電気 的構成ユニットが、走査装置３によって走査された書類／の表面の像情報を行ご と、又は、条片状に、それらの記憶手段の中の記憶アドレスを走査装置３自身の 中においてか（第３図）、又は、記憶手段−の主記憶器の中においてか補正する のではなく、この補正を個々の像情報のその都度のアドレスに関して行なうこと を許す。このために必要な計算過程は、加速度測定装置、又は、速度測定装置か ら導かれる信号の使用の下に、適当なマイクロプロセ（／９　・ ツサによって実施される。最後に１図示されていない実施例による像再生の場合 における修正は、両方の座標軸の方向における走査運動の誤差を補正するためＩ こ、一段で、しかも、まず、第一に、一つの座標軸の方向において、それから、 中間結果の中間記憶によって、他の座標軸の方向において行なわれることができ ることを述べておく必要がある。

更に、ここに関心がある書類の場合には、有利な方法においては、走査過程の制 御のために、標識、又は、スクリーンが、これらの書類自身の上に必要としない ことを述べて置く。

浄碧、（内容に変更なし） Ｆｌｉ　３ Ｉ１３ｔ 国　際　調　査　報　告 （昭和５９４１Ｅ　２月２０１」 特許庁長官殿　・ １、　事件の表示 ＰＣＴ／ＫＰ　ｇ、３／θ０１３３ ４−Ｊ゛。

２４　発明の名称 偏平な書類の傷情報の走査及び記憶のための装置３　補正をする者 事件との関係　↑）許出願人 → 氏名　ドルナー、ヨルグ ５、補正の対象 図面の翻訳文 ｒｌｆｆＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　ＡＰＰＬＩＣＡＴＩＯＮ　Ｎｏ、　ＰＣＴ／Ｅ Ｐ　８３１００１３３　（ＳＡ　５２３３）Ｔｈｅ　Ｅｕｒｏｐｅａｎ　Ｐａｔ ｅｎｔ　０ｆｆｉｃｅ、ｉｓ　ｉｎ　ｎｏ　ｗａｙ　１ｉａｂｌｅ　ｆ：ｏｒ　 ｔｈｌ！５ｅｐａｒｔｉｃｕｌａｒｓ　ｗｈｉｃｈ　ａｒｅ　ｍｅｒｅｌｙ　ｑ ｌｖｅｎ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　ｐｕｒｐｏｓｅ　ｏｆ：ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ ＰａｔｅｎｔｄｏｃｕｍｅｎｔＰｕｂｌｉｃａｔｉｏｎＰａｔｅｎｔｆａｍｉｌ ｙＰｕｂｌｉｃａｊ：１ｏｎｃｉｔｅｄ　ｉｎ　５ｅａｒｃｈ　ｄａｔｅ　ｍｅ ｍｂｅｒ（ｓ）　Ｃａｔｅｅｐｏｒｔ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　本質的に偏平な書類（１）の光学的ないしは電気的、又は、磁気的に記憶さ れた像情報を作成するために。 ＆類（１）の連続的な行状、又は、条片状な領域の走査のための走査装置（３） と、対応する像情報の記憶のための記憶手段（２）とを有しており、この場合、 走査装置（３）は。 場所を変化する、書類（１）の上に手によって載置可能である、又は、書類（１ ）の上を手によって案内することが可能である構造ユニットであり且つ書類（１ ）の上を棒状の走査ヘッドによって案内することが可能であり、この走査ヘッド は行状、又は、条片状の撮影領域を有しており、この走査ヘッドは書類（１）の 連続する全体の行状、又は、条片状の領域を走査し、この場合、記憶手段（２） は連続して行状、又は、条片状の像情報の記憶を行なうようになっている装置に おいて、走査装置（３）に少なくとも一個の信号発生器（ｔｒａ、ｌＡａ、／ｓ ｂ、／ｂｂないしは、２１Ｉ、　２ｓ　、　ｘｘ）が配置されており、これらの 信号発生器は、記憶手段（，２）の中に行状、又は、条片状の像情報の記憶のた めの記憶速度を決定する、走査装置０）の書類（１）に対する走査装置（３）の その都度の不規則な、又は、変動可能な運動を信号する記憶信号を記憶手段（， ２）に供給するようになっていることを特徴とする装置。 ２　信号発生器が、走査装置（３）の行状の走査区間に沿う開扉１こ配置された 速度測定探触子、特に、摩擦車輪によって駆動される回転速度計（／６）を有し ており、そ）コｌ　） の出力信号が、像情報の記憶手段（コ）の主記憶器の中へめ記憶のためのアドレ スの生成、又は、変形に役立つようになっている請求の範囲第７項記載の装置。 ３　信号発生器が、加速度測定探触子を、走査装置（３）の上に一個の寸法に関 する慣性プラットホームが設置されるように含んでおり、また、走査装置（３） の書類（１）に相対的に速度、又は、位置の決定のための加速度探触子の加速度 に関係する出力信号を７回ないしは一回積分し、更に、記憶が走査装置（３）の 場所における中間記憶器の中、又は、固定された記憶手段（コ）の中間記憶器、 又は、主記憶器の中に信号発生器から導かれる信号による制御の下にアドレス補 正に従って行なわれるようにする請求の範囲第７項記載の装置。 ｑ　加速度測定探触子が、それぞれ、ベリリウム板ばねに支持された質量を含ん でおり、その加速度に関係する位置が、近接探触子によって決定可能であるよう になっている請求の範囲第３項記載の装置。 左　記憶手段（コ）が、磁心記憶マｌ−ＩＪラックス含んでいる請求の範囲第１ 〜グ項のいずれ力）に記載の装置。 ６　記憶手段（２）が、磁気テープ記憶器、又は、磁気フ７　記憶手段（，２） が、電子写真撮影材料（り３）を含んでおり、この材料（ダ３）は行状、又は、 条片状の像情報に関係して励起される記録系統（舛）によって記録、又は、照明 されるようになっている請求の範囲第１〜り項のいずれかに記載の装置。 ｇ　走査装置（３）が、平行に相互に延びている一つの平面内に横たわっている 、相互に光学的に絶縁された光導体繊維（９）の配置を含んでおり、これらの光 導体繊維（９１は、それらの一端部によって書類（１）の照明された表面の上を 案内され、一方、それらの他端部はそれぞれその都度、他の光導体繊維の端部の 光の照射に対応して電気的信号を生成するために光学的／電気的変換機構に導か れ、あるいは、記憶手段（り）の照明ステーションの中の電子写真法の記録材料 の像点の領域の照明のために記録装置に直接的に導かれるようになっている請求 の範囲第１〜７項のいずれかに記載の装置。