JPS5950065B2 - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPS5950065B2
JPS5950065B2 JP51128762A JP12876276A JPS5950065B2 JP S5950065 B2 JPS5950065 B2 JP S5950065B2 JP 51128762 A JP51128762 A JP 51128762A JP 12876276 A JP12876276 A JP 12876276A JP S5950065 B2 JPS5950065 B2 JP S5950065B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machine
door
switch
reset button
door switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51128762A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5355035A (en
Inventor
健 飯島
「穣」 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP51128762A priority Critical patent/JPS5950065B2/ja
Publication of JPS5355035A publication Critical patent/JPS5355035A/ja
Publication of JPS5950065B2 publication Critical patent/JPS5950065B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シート搬送トラブルを検出し機械を停止させ
る安全停止手段と、停止した機械を再度作動させるため
のリセットボタンとを有する複写機に関する。
シートの搬送トラブル、例えばジャミングが生じた場合
、安全停止手段により複写機の作動を停止させ、トラブ
ルに対する処置を終えた後、リセットボタンを押すとと
もに複写機のドア−を閉じドアスイッチをONすること
により、再度複写機を作動させることは周知である。
この場合、リセットボタンを、搬送トラブルの生ずるシ
ート搬送部の近くに配置しておけば、搬送トラブルの生
じた際、操作者がこれに対する処置を忘れてリセットボ
タンだけを押してしまうような危険が少く、しかもトラ
ブルの処置に対する作業性も良好とな゜るため、非常に
有利である。ところが、従来の複写機においてはリセッ
トボタンをこのような位置に配置すると、操作者がドア
を開けたままドアスイッチをON状態にし且つリセット
ボタンを押して作業を行うような場合、リセットボタン
を押し・た直後に機械が作動を開始するため、操作者の
安全に欠けることになる。本発明は、リセットボタンを
シート搬送部の近くに配置しても操作者の安傘が保証さ
れる複写機を提供しようとするものであり、以下に本発
明のl実施例を図面に従つて説明する。
第1図において、1は複写機本体2に回転可能に支承さ
れた感光体、3はシート分離部4と定着装置5と搬送ロ
ーラ6、7とから成るシート搬送部である。
シート分離部4は、複数のローラに巻門き掛けられた剥
離ベルト4aと、これに圧接された回転ローラ4bとを
有する。感光体1上に形成されたトナー像を転写された
複写紙(図示せず)は、シート分離部4で感光体1から
剥離され、定着装置でトナー像を定着された後、搬送ロ
ーラ フによつて機外へ送られ、シート載置台8に載置
される。上記シート搬送部3は、カバー9で覆われ、こ
のカバーは枢着ピン9aによつて回動可能に枢着されて
いる。
カバー9のさらに外側には、複写機iのドアー10が、
支軸10aのまわりを回動可能に枢着されている。第1
図及び第2図に示す如く、ドア10の内側における本体
2の側板には、ドアスイツチ11が設けられ、ドア]0
に固定された突起10bがドアスイツチ1]のアクチユ
エータを押すことにより、スイツチの切換えが行われる
シート搬送部3の近くには、リセツトスイツチのボタン
12が固定配置されている。複写作動中は、カバ−9及
びドア−10は図示したように閉じている。上記の如く
構成された複写機の作動を第3図に示した電気回路の説
明と共に説明する。複写動作中には、ドアスイツチ11
は接点Aに接続され、リセツトボタン12により開閉さ
れるリセツトスイツチSWは開いている。
回路中、RA−Kはキープリレー(一度0Nするとその
リセツトコイルbに電気信号が加わらないと復帰しない
リレー)であり、複写動作中このキープリレーRA−K
の所属接点RA−K1は閉じている。かくして、機械作
動回路13は、キープリレ−RAKの接点RA−K1と
ドアスイツチ11とを介して電源ACに接続され、作動
回路13は作動する。シート搬送部3にジヤミングが生
ずると、ジヤム検出回路]4がこれを検出してキープリ
レーRA−Kのセツトコイルaに信号が流れる。
これにより、それまで閉じていたキープリレーの接点R
A−K1が開き、機械作動回路13の作動は停止iする
。操作者が機械点検のためドア10を開くと、ドアスイ
ツチ11は点線で示すように接点Aから接点Bに切り換
る。
操作者は次いでカバ−9を開き、作動の停止した安全な
状態でジヤミングに対.する処置をなすことができる。
この作業を終えリセツトボタン12を押すと、キープリ
レ−RAKのリセツトコイルbに、ドアスイツチ11及
びリセツトスイツチSWを介して電流が流れ、キープリ
レ−RA−Kの接点RA−K1が閉じる。引きj続きド
ア−10を閉じると、ドアスイツチ11は接点Bから接
点Aへ切り換り、再び作動回路13が作動を開始する。
ジヤミングに対する作業は、上記の如く、ドアスイツチ
11の接点をBに切り換えたまま行うのが普通であるが
、複写機を作動させながらこの作業を行う必要のあるこ
とも少くない。
このような場合、操作者がリセツトボタンとドアスイツ
チを手で押すことにより行われるが、従来の装置におい
ては、リセツトボタンを押すと同時に複写機が作動を開
始したため、シート搬送部の近くに位置するリセツトボ
タンを操作する操作者の安全は保証されなかつた。とこ
ろが本発明によれば、操作者がドアスイツチ11を手で
押してその接点をAに切り換え、しかる後リセツトボタ
ン]2,SWを押しても、キープリレ−RA−Kの接点
RAK1は開いた状態を維持するため作動回路13が作
動を開始することはない。即ち、本発明においては、ド
アスイツチの接点がB側にあるときにのみリセツトされ
るようになつており、従つて操作者はリセツトボタンを
押した後に、安全な場所に位置するドアスイツチ11を
押して機械を作動させることになり、操作者の安全が保
証される。以上のように本発明によれば、リセツトボタ
ンをシート搬送部の近くに配置しても、操作者に危険を
及ぼすことはない。尚、本発明は図示した形式以外の複
写機に対しても適用できることは当然であり、また第3
図に示した回路も一例を示したものであり、種々改変し
て構成できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写機のシート搬送部の一例を示す概略図、第
2図は第1図の部分拡大側面図、第3図は本発明の作動
を達成するための電気回路の一例を示す図である。 10・・・・・・ドア、11・・・・・・ドアスイツチ
、12・・・・・・リセツトボタン、14・・・・・・
安全停止手段、A,B・・・・・・接点、RA−K,R
A−K1・・・・・・制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シート搬送トラブルを検出して機械を停止させる安
    全停止手段と、停止した機械を再度作動させるためのリ
    セットボタンと、ドアの開閉によつて機械を作動させ又
    は停止させるように接点の切り換えが行なわれるドアス
    イッチとを備え、ドアスイッチの接点が機械の作動を停
    止させるように切り換つている状態でリセットボタンを
    押した後に、ドアスイッチの接点が機械を作動するよう
    に切り換えられたときにのみリセットする制御手段を設
    けたことを特徴とする複写機。
JP51128762A 1976-10-28 1976-10-28 複写機 Expired JPS5950065B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51128762A JPS5950065B2 (ja) 1976-10-28 1976-10-28 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51128762A JPS5950065B2 (ja) 1976-10-28 1976-10-28 複写機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5355035A JPS5355035A (en) 1978-05-19
JPS5950065B2 true JPS5950065B2 (ja) 1984-12-06

Family

ID=14992828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51128762A Expired JPS5950065B2 (ja) 1976-10-28 1976-10-28 複写機

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55126244A (en) * 1979-03-22 1980-09-29 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Automatic developing apparatus
JPS58127040U (ja) * 1982-02-22 1983-08-29 オムロン株式会社 紙葉類搬送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5355035A (en) 1978-05-19

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