JPS5949604B2 - トランジスタのバイアス回路 - Google Patents

トランジスタのバイアス回路

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JPS5949604B2
JPS5949604B2 JP49143215A JP14321574A JPS5949604B2 JP S5949604 B2 JPS5949604 B2 JP S5949604B2 JP 49143215 A JP49143215 A JP 49143215A JP 14321574 A JP14321574 A JP 14321574A JP S5949604 B2 JPS5949604 B2 JP S5949604B2
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resistor
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/302Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in bipolar transistor amplifiers
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/22Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the bipolar type only
    • G05F3/222Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the bipolar type only with compensation for device parameters, e.g. Early effect, gain, manufacturing process, or external variations, e.g. temperature, loading, supply voltage

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1つのバイアス回路で2つのトランジスタのベ
ースにバイアスを与えることのできるトランジスタのバ
イアス回路に関するものである。
従来、第1図に示す如く、定電流回路構成のバイアス回
路を構成するバイアス用トランジスタと、このバイアス
回路によつてそのベースにバイアスが与えられるトラン
ジスタのVBE、hFEが夫々等しい場合、そのhFE
が変化しても、等しく変化するので、両者のトランジス
タの直流コレクタ電流をその間の比を所望の一定値に保
つて夫々一定値に保持することのできるトランジスタの
バイアス回路が提案されている。以下これについて説明
する。Q1はトランジスタ増幅回路を構成する増幅用ト
ランジスタで、そのエミッタが抵抗器1を通じて接地さ
れ、そのコレクタが負荷抵抗器3を通じて電源+Bに接
続され、そのベースよりコンデンサITを通じて信号入
力端子tlが導出され、そのコレクタよりコンデンサ1
8を通じて出力端子を2が導出される。
BKはこのトランジスタQ1のベースにバイアスを与え
るバイアス回路である。
Q2はバイアス用トランジスタで、そのエミッタが抵抗
器4を通じて接地され、そのコレクタが抵抗器6を通じ
て電源+Bに接続され、そのコレクタがベースバイアス
回路を構成する抵抗器5を通じてそのベースに接続され
、そのコレクタが抵抗器2を通じてトランジスタQ1の
ベースに接続されて、バイアス回路BKが構成される。
この第1図で、抵抗器1〜6の抵抗値を夫々R1 〜R
6、トランジスタQ1、Q2のベース・エミツタ間電圧
を夫々VBEI、VBE2、直流ベース電流を夫々IB
I,IB2、直流コレクタ電流を夫々ICI,IC2、
直流エミツタ電流を夫々IEI,工E2とする。
ここで第1図のトランジスタQ2のコレクタの直流電圧
に関して次式が成立する。式(1)で、VBEIキVB
E2とおき、各トランジスタQl,Q2のHFEが略等
しいものとすると、次式が成立する。そこで、kを係数
として、 とおいて移項整理すると、式(2)は次式の如く成る。
そこで、HFEの変化に拘わらず、式(3)が成立する
ための条件式は次式の如くである。かくして、式(4)
、(5)を満足するように抵抗器1、2、4及び6の抵
抗値R1、R2、R4及びR5を選定すれば、式(3)
の条件を満足させることができることが解る。
第1図の従来の回路において、使用トランジスタのHF
Eは充分大きな値となさ帳且つ電源電圧がVBEに比し
充分大に選定されることにより、工C2が略電源電圧を
R4とR6の合計値で除した一定値となるようになされ
ていることは当然である。さて、第1図の如きバイアス
回路にて、2つのトランジスタのベースにバイアスを与
える場合について第2図を参照して説明するも、第1図
と対応する部分には同一符号を付して重複説明を省略す
る。
Q3は他のトランジスタ増幅回路を構成する増幅用トラ
ンジスタで、この場合トランジスタQ1の後段に接続さ
れている。
トランジスタQ3のエミツタが抵抗器Tを通じて接地さ
れ、そのコレクタが負荷抵抗器9を通じて電源+Bに接
続され、そのコレクタより出力端子T2が導出され、そ
のベースがコンデンサ18を通じてトランジスタQ1の
コレクタに接続される。そして、バイアス回路BKのト
ランジスタQ2のコレクタが抵抗器8を通じてトランジ
スタQ3のベースに接続される。
伺、トランジスタQ2のコレクタ・接地間に接続された
コンデンサ19IILトランジスタQ3のベース入力信
号が抵抗器8及び2を通じてトランジスタQ1のベース
に帰還されるのを防ぐ機能を有する。この第2図で、抵
抗器T〜9の抵抗値を夫々R7〜R9、トランジスタQ
3のベース.エミツタ間電圧をVBE3、直流ベース電
流をIB3、直流コレクタ電流をIO3、直流エミツタ
電流をIE3とする。
この第2図においても、上述の式(1)〜(4)と同様
の式が成立するので、VBE2キVBE3とすl!−L
JILを満足させるように抵抗器4、5、7及び8の抵
抗値を選定することにより、次式の条件を満足させるこ
とができる。従つて、式(5)、(6)、(7)及び(
8)を満足させることにより、式(3)及び(9)の条
件を共に満足させることができる。
ところで、第2図において、トランジスタQ1の増幅回
路のダイナミツクレンジを広く採ろうとして、抵抗器1
の抵抗値R1を大にしようとする場合がある。
この場合、トランジスタQ1の利得を一定に保持するも
のとすると、抵抗器3の抵抗値R3もR1に比例して大
にする必要がある。又、この場合、その直流電流利得も
一定にする必要があるから、抵抗器2、4及び5の抵抗
値R2、R4及びR5もR1に比例して大にする必要が
ある。そこで、これに伴つて、抵抗器T、8及び9の抵
抗値R7、R8及びR9を共にR1に比例して大にする
ことができれば問題ないが、抵抗器9の抵抗値R9は大
きくすることができない場合がある。
それは、抵抗器9の抵抗値R9は、トランジスタQ3の
後段に接続される増幅回路等の後段回路の入力インピー
ダンスも含めた値であるから、その後段回路の入力イン
ピーダンスが小さければ、R9を大になし得ないことと
なる。
従つて、上述のようにして、直流電流利得を一定にしよ
うとしてR7、R8をR1、R2に比例して大にすると
、』わできまる交流電流利得が小゛R7となつてしまう
又、R7はあまり大となると、熱雑音の発生が大となる
ので、これを大とすることはできない。
向、R1は、初段増幅回路のダイナミツクレンジを広く
するために、熱雑音の発生の増大があつても、これを無
視して大にしなければならない。又、コンデンサ19の
存在は、回路のIC化の場合、このコンデンサ19を外
付けとしなければならないので、それ丈C回路に外部端
子が増えて好ましくない。上述の点に鑑み、本発明は、
1つのバイアス回路で2つのトランジスタのベースにバ
イアスを与えることのできるバイアス回路に関し、特に
各トランジスタのエミツタ抵抗器の抵抗値を選定するこ
とにより、その各直流コレクタ電流をHFEの変動に拘
わらず所望の各一定値にすることのできるトランジスタ
のバイアス回路を提案せんとするものである。
以下に第3図を参照して、本発明の一実施例を詳細に説
明するも、上述の第1図及び第2図と対応する部分には
同一符号を付して重複説明を省略する。
第3図においては、バイアス用トランジスタQ4のエミ
ツタが抵抗器10一抵抗器11を通じて接地され、この
バイアス用トランジスタQ4のコレクタが電源+Bに接
続され、この電源+Bが抵抗器12−トランジスタ形ダ
イオード(トランジスタのコレクタ及びベースが抵抗器
13を介して互いに接地されている)Q5−トランジス
タ形ダイオード(トランジスタのコレクタ及びベースが
互いに接続されている)Q6一抵抗器14を通じて接地
されると共に抵抗器12及びトランジスタ形ダイオード
Q5の接続中点がトランジスタQ4のベースに接続され
てトランジスタQ4に対するベースバイアス回路が構成
される。
そしてバイアス用トランジスタQ4のエミツタが抵抗器
2を通じて第1のトランジスタQ1のベースに接続され
てベースバイアスが与えられ、抵抗器10及び抵抗器1
1の接続中点が抵抗器8を通じて第2のトランジスタQ
3のベースに接続されてベースバイアスが与えられる。
その他の構成は第2図と同様である。
次に第3図の回路の解析を行なう。
向、抵抗器10〜14の抵抗値を夫々RlO−Rl4と
する。又、トランジスタ形ダイオードQ5の直流コレク
タ電流をIC5、抵抗器10を流れる直流電流を110
と夫々する。又、トランジスタQ1〜Q6のHFEは互
いに等しく(変化する場合等しく変化する)、その各V
BEも略等しいとする。トランジスタQ4のエミツタか
ら見た入力インピーダンスZinは、トランジスタQ4
のエミツタ抵抗をRElトランジスタ形ダイオードQ5
−トランジスタ形ダイオードQ6一抵抗器14の直列回
路と抵抗器12との並列回路の抵抗をRpと夫夫すると
、次式の如くなる。
この式(代)より解るように、Zlnを十分低くするこ
とができるので、第2図の如きコンデンサ19を使用せ
ずして、第2のトランジスタQ3へのベース入力信号が
抵抗器8及び2を通じて第1のトランジスタQ1のベー
スへ帰還されるを防止することができる。
そしてトランジスタQ4のエミツタの直流電圧に関して
次式が成立する。
この式(11)を移項整理すると、次式の如くなる。
式(自)に於いて、Icl= KIc5とおくと、式(
自)は次式の如くなる。そこで、HFEの変化に拘わら
ず式(自)が成立するための条件式は次式の如くなる。
かくして、これら式(自)及び式(自)を共に満足させ
るように抵抗器1、2、13及び14の抵抗値R],R
2、Rl3及びRl4を選定すれば式(自)、四の条件
を満足させることができることが解る。
次にトランジスタQ4のエミツタの直流電圧に関し、式
(社)と異なる次式が成立する。
そして、IlORlOは次式の如く表わされる。
そこで、式A7)を式Aeに代入して移項整理すると、
次式の如くなる。KlO 式(至)において−〈1及びR1o〈R8となるよR1
lうに抵抗器8、10及び11の抵抗値R8、R1o及
びR1lを選べば、式(至)は次式の如くなる。
式ABを変形すると次式の如くなる。式(至)に於いて
、Ic3= KIc5とおいて、HFEの変化に拘わら
ず、式…が成立するための条件式は次式の如くなる。
n花 そして、更に式(財)において、 キ1とする1+HF
Eと式伐力は次式の如くなる。
そこで、式(至)及び”を満足するようにR7、R8、
RIO・ R1l・ Rl3・ Rl4・ 工C5及び
VBEを選定することによりIc3をHFEの変化に拘
わらず、IC3=KIC5とすることができることが解
る。
かくして、工C1=工C3=KIC5となり、且つR1
>R7となる。第2図の回路において、電源+Bの電圧
を12V,R1=50Ω、R2=5kΩ、R3=0Ω、
R4=150Ω、R5=15kΩ、R6= 9.1kΩ
、R7=30Ω、R8二9.1kΩ、R9=0Ωとし、
コンデンサ18及び19を除去した場合に、HFEが2
00から100に変動した場合のIclの変動率は0.
00114、Ic3の変動率は0.14223であつた
これに対し、本発明による第3図の回路において、電源
+Bの電圧12V,.R,=50Ω、R2=1kΩ、R
3=3kΩ、R7= 30Ω、R8=1kΩ、R9=3
kΩ、R1o=60Ω、R1l= 900Ω、Rl2=
5kΩ、Rl3二1.5kΩ、Rl4= 70Ω、コン
デンサ18及び19を除去した場合に、HFEが200
から100に変動した場合の工C1の変動率は0.00
87237、Ic3の変動率は0.0234443であ
つた。
ところで第3図の回路においては、式口中にVBEの項
があるため、’!Eのバラツキ、温度変化により、確実
にICl=C3=KIC5を満足することができない虞
れがある。
この点を改良したのが、次の第4図の実施例である。以
下にこの実施例の説明をするが、第4図において、上述
の第3図と対応する部分には同一符号を付して重複説明
を省略する。この第4図では、第3図において抵抗器1
1にトランジスタ形ダイオードQ7を直列に挿入してい
る。そしてこのトランジスタ形ダイオードQ7及び抵抗
器11の直列回路と抵抗器10との接続中点を抵抗器8
を介してトランジスタQ3のベースに接続している。周
、トランジスタ形ダイオードQ7はそのコレクタ及びベ
ース間が抵抗器15を介して互いほ接続されている。そ
の他の構成は第3図と同様である。次にこの第4図の回
路の解析を行なう。向、トランジスタ形ダイオードの直
流エミツタ電流をIE7、その直流ベース電流をB7、
抵抗器15の抵抗値をRl5と夫々する。又、トランジ
スタ形ダイオードQ7も他のトランジスタQ1〜Q6と
等しいHFE(変化する場合等しく変化する)及び略等
しいBEを有するものとする。この第4図の回路におい
ても、上述の式σ0)〜(5)が成立することが解る。
次にトランジスタQ4のエミツタの直流電圧に関し、式
(自)と異なる次式が成立する。
又、ダイオード形トランジスタQ7のコレクタの直流電
圧に関し、次の式が成立する。
式(至)を移項整理すると、次式の如くなる。
この式(1)において、R7=KlRll、R8=Kl
Rl5(但しk1は係数)とおくと、式(支)は次式の
如くなる。V−一1 hFEの変化に拘わらず式勃が成立するための条件式は
次式の如くなる。
ところで、 110は次式の如く表わされる。
この式(社)を式(財)に代入して整理すると次式の如
くなる。
この式(至)において、Rl4=k(R7+KlRlO
)、Rl3=k(R8+RlO)とおくと、次式の如く
なる。
HFEの変化に拘わらず式(財)が成立つための条件式
は次式の如くなる。従つて、次式を満足するように抵抗
器7、8及び10の抵抗値R7、R8及びRlOを選定
すれば式銹を満足させることができる。
斯くして、ICl=IC3=KIC5となり、且つR1
〉R7となる。
上述せる本発明によれば、バイアス用トランジスタQ4
のエミツタが抵抗器10一抵抗器11を通じて接地され
、このバイアス用トランジスタQ4のコレクタが電源に
接続され、電源が抵抗器12−トランジスタ形ダイオー
ドQ5−トランジスタ形ダイオードQ6一抵抗器14を
通じて接地されると共に抵抗器12及びトランジスタ形
ダイオードQ5の接続中点がトランジスタQ4のベース
に接続されてトランジスタQ4に対するベースバイアス
回路が構成され、バイアス用トランジスタQ4のエミツ
タが第1のトランジスタQ1のベースに接続されてベー
スバイアスが与えられ、抵抗器10及び抵抗器11の接
続中点が第2のトランジスタQ3のベースに接続されて
ベースバイアスが与えられ、第1及び第2のトランジス
タQl,Q3の各エミツタは夫々抵抗器1及び抵抗器?
を通じて接地されてトランジスタのベースバイアス回路
を構成したから、第1及び第2のトランジスタQ1、Q
3のエミツタ抵抗器1、Tの抵抗値R1、R7を選定す
ることにより、その各直流コレクタ電流をHFEの変動
に拘わらず所望の名−定値にすることのできるトランジ
スタのバイアス回路を得ることができる。
又、抵抗器8及び2を設ける場合は、第2のトランジス
タQ3へのベース入力信号が抵抗器8及び2を通じて第
1のトランジスタQlのベースへ帰還されることが無く
、しかもIC化に好適なトランジスタのバイアス回路を
得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来のトランジスタのバイアス回路
の例を示す回路図、第3図及び第4図は本発明の実施例
を示す回路図である。 Q1’゜゜第1のトランジスタ、Q2・・・バイアス用
トランジスタ、Q3・・・第2のトランジスタ、+B・
・・電源、1〜15・・・抵抗器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バイアス用トランジスタQ_4のエミッタが抵抗器
    10−抵抗器11を通じて接地され、該バイアス用トラ
    ンジスタQ_4のコレクタが電源に接続され、上記電源
    が抵抗器12−トランジスタ形ダイオードQ_5−トラ
    ンジスタ形ダイオードQ_6−抵抗器14を通じて接地
    されると共に上記抵抗器12及び上記トランジスタ形ダ
    イオードQ_5の接続中点が上記トランジスタQ_4の
    ベースに接続されて上記トランジスタQ_4に対するベ
    ースバイアス回路が構成され、上記バイアス用トランジ
    スタQ_4のエミッタが第1のトランジスタQ_1のベ
    ースに接続されてベースバイアスが与えられ、上記抵抗
    器10及び抵抗器11の接続中点が第2のトランジスタ
    Q_3のベースに接続されてベースバイアスが与えられ
    、上記第1及び第2のトランジスタQ_1、Q_3の各
    エミッタは夫々抵抗器1及び抵抗器7を通じて接地され
    て成り、上記抵抗器1の抵抗値が上記抵抗器14の抵抗
    値と所定の関係を有するように選定され、同時に上記抵
    抗器7の抵抗値が少くとも上記抵抗器14及び10の各
    抵抗値と所定の関係を有するように選定されることによ
    り、上記第1及び第2のトランジスタQ_1及びQ_3
    の双方のコレクタ電流を安定化したことを特徴とするト
    ランジスタのバイアス回路。
JP49143215A 1974-12-13 1974-12-13 トランジスタのバイアス回路 Expired JPS5949604B2 (ja)

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CA240,824A CA1031043A (en) 1974-12-13 1975-12-01 Transistor biasing circuit
GB50028/75A GB1522997A (en) 1974-12-13 1975-12-05 Transistor biasing circuits
DE19752555824 DE2555824A1 (de) 1974-12-13 1975-12-11 Transistorvorspannungskreis

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