JPS5948746B2 - スクリ−ン交換装置 - Google Patents
スクリ−ン交換装置Info
- Publication number
- JPS5948746B2 JPS5948746B2 JP56058204A JP5820481A JPS5948746B2 JP S5948746 B2 JPS5948746 B2 JP S5948746B2 JP 56058204 A JP56058204 A JP 56058204A JP 5820481 A JP5820481 A JP 5820481A JP S5948746 B2 JPS5948746 B2 JP S5948746B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- hole
- ring valve
- tapered
- exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/69—Filters or screens for the moulding material
- B29C48/691—Arrangements for replacing filters, e.g. with two parallel filters for alternate use
- B29C48/6914—Arrangements for replacing filters, e.g. with two parallel filters for alternate use the filters being fitted on a rotatable or pivotable disc or on the circumference of a rotatable or pivotable cylinder
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスクリーン交換装置、特に合成樹脂材その他の
素材を押出す押出機本体と押出しダイス間に設ける装置
として最適なスクリーン交換装置に関する。
素材を押出す押出機本体と押出しダイス間に設ける装置
として最適なスクリーン交換装置に関する。
従来のスクリーン交換装置としては例えば第1図に示す
ようなものがある。
ようなものがある。
即ち押出機本体1と押出しダイス2間にケース3を設け
、このケース3内でホルダー4a 、4bに設けたスク
リーン5をバンドル6の回転により矢視A方向で往復動
自在とし、ケース3外にスライドしたホルダー4aに新
らしいスクリーン5を取付け、ケース3内のホルダー4
bに設けたスクリーン〔図示せず〕と交換自在にしてい
る。
、このケース3内でホルダー4a 、4bに設けたスク
リーン5をバンドル6の回転により矢視A方向で往復動
自在とし、ケース3外にスライドしたホルダー4aに新
らしいスクリーン5を取付け、ケース3内のホルダー4
bに設けたスクリーン〔図示せず〕と交換自在にしてい
る。
しかしながらこのようなスクリーン交換装置にあっては
、ホルダー4a、4bのスライドをバンドル6の回転に
より行っている為スクリーン5の交換に手間がかかり、
その間押出機本体1を一時停止せざるを得ないという不
具合があり、再生用の素材を押出す場合素材中に比較的
ゴミが混入している為上記スクリーン5は目詰まりを起
し易く、為に頻繁に交換する必要があるので、上記不具
合は非常に不都合なこととなる。
、ホルダー4a、4bのスライドをバンドル6の回転に
より行っている為スクリーン5の交換に手間がかかり、
その間押出機本体1を一時停止せざるを得ないという不
具合があり、再生用の素材を押出す場合素材中に比較的
ゴミが混入している為上記スクリーン5は目詰まりを起
し易く、為に頻繁に交換する必要があるので、上記不具
合は非常に不都合なこととなる。
通常スクリーン5はゴミの除去並びに適当な反力を素材
に与えてスクリュー7を介しての素材混線の度合を向上
せしめる目的で用いられるものであって、素材の種類に
もよるが比較的多数回交換する必要がある。
に与えてスクリュー7を介しての素材混線の度合を向上
せしめる目的で用いられるものであって、素材の種類に
もよるが比較的多数回交換する必要がある。
本発明は叙上の点に着目し開発されたもので、アウタ及
びインナ両ボデー間で回動自在にしたリングバルブにス
クリーンを取付け、このスクリーンをアウタ及びインナ
両ボデーに各々設けた素材の供給孔及び素材の吐出孔と
或はアウタボデーに設けたスクリーンの交換孔とに対し
選択的に対応位置決めすることによりスクリーンの交換
を容易・確実とし、リングバルブとアウタ及びインナ両
ボデーとをテーパー面接合させることによって外接台面
と交差する素材の供給孔及び吐出孔の接続部位より素材
が漏出するのを防止し、押出機本体を一時停止すること
なく瞬間的に古いスクリーンを新しいスクリーンに交換
可能としたスクリーン交換装置を提供せんとするもので
ある。
びインナ両ボデー間で回動自在にしたリングバルブにス
クリーンを取付け、このスクリーンをアウタ及びインナ
両ボデーに各々設けた素材の供給孔及び素材の吐出孔と
或はアウタボデーに設けたスクリーンの交換孔とに対し
選択的に対応位置決めすることによりスクリーンの交換
を容易・確実とし、リングバルブとアウタ及びインナ両
ボデーとをテーパー面接合させることによって外接台面
と交差する素材の供給孔及び吐出孔の接続部位より素材
が漏出するのを防止し、押出機本体を一時停止すること
なく瞬間的に古いスクリーンを新しいスクリーンに交換
可能としたスクリーン交換装置を提供せんとするもので
ある。
即ち本発明は上記目的の下で押出機本体と接続する素材
の供給孔及びスクリーン交換孔をテーパー状内面部に各
々臨ませた中空形状のアウタボデーと;押出しダイスと
接続する吐出孔の一端をテーパー状外面部の上記供給孔
との対応位置に開口し、アウタボデー内で距離を隔てて
位置決めされるインナボデーと;そして上記供給孔と上
記吐出孔の一端開口とを接続する一方のスクリーン取付
部及びスクリーン交換孔に接続される他方のスクリーン
取付部を各々テーパー状内・外画面部に臨ませ、インナ
・アウタ両ボデー間で摺動・回動自在にテーパー面接合
されるリングバルブと;から成るスクリーン交換装置を
提供せんとするものである。
の供給孔及びスクリーン交換孔をテーパー状内面部に各
々臨ませた中空形状のアウタボデーと;押出しダイスと
接続する吐出孔の一端をテーパー状外面部の上記供給孔
との対応位置に開口し、アウタボデー内で距離を隔てて
位置決めされるインナボデーと;そして上記供給孔と上
記吐出孔の一端開口とを接続する一方のスクリーン取付
部及びスクリーン交換孔に接続される他方のスクリーン
取付部を各々テーパー状内・外画面部に臨ませ、インナ
・アウタ両ボデー間で摺動・回動自在にテーパー面接合
されるリングバルブと;から成るスクリーン交換装置を
提供せんとするものである。
以下本発明の詳細を第2図乃至第6図に示した一実施例
を参照して説明する。
を参照して説明する。
まず構成を説明すると、このスクリーン交換装置は主に
アウタボデー10、インナボデー11及びリングバルブ
12より構成される。
アウタボデー10、インナボデー11及びリングバルブ
12より構成される。
アウタボデー10は中空形状を有しテーパー状内面部1
3を備える。
3を備える。
そして更に素材の供給孔14及びスクリーンの交換孔1
5a、15bを貫通形成している。
5a、15bを貫通形成している。
供給孔14は、一端にアダプター16を介し押出機本体
17を接続する第1接続口18を、又他端にテーパー内
面部13に臨ませる第2接続口19を有する。
17を接続する第1接続口18を、又他端にテーパー内
面部13に臨ませる第2接続口19を有する。
スクリーンの交換孔15a、15bは図示の例で1個の
供給孔14を挾んでその両側に対称的に形成しであるが
これは後述するリングバルブ12が第3図中、時計又は
反時計方向へと回動自在としたことに相応させているも
ので、この例に限定されずより多数設けてもよく、又も
しリングバルブ12を1方向へのみ回動自在とするなら
ば1個のみ設けることも可能であり、上記スクリーン交
換孔15a、15bの内端はテーパー状内面部13に臨
ませである。
供給孔14を挾んでその両側に対称的に形成しであるが
これは後述するリングバルブ12が第3図中、時計又は
反時計方向へと回動自在としたことに相応させているも
ので、この例に限定されずより多数設けてもよく、又も
しリングバルブ12を1方向へのみ回動自在とするなら
ば1個のみ設けることも可能であり、上記スクリーン交
換孔15a、15bの内端はテーパー状内面部13に臨
ませである。
尚20,21,22はヒーターである。
インナボデー11はアウタボデー10内で距離lを隔て
て位置決めされるもので、押出しダイス23と接続する
吐出孔24の一端をテーパー状外面部25の上記供給孔
14との対応位置に開口している。
て位置決めされるもので、押出しダイス23と接続する
吐出孔24の一端をテーパー状外面部25の上記供給孔
14との対応位置に開口している。
より具体的に説明すると、吐出孔24はその一端に供給
孔14の第2接続口19と相応せしめる第3接続口26
を有し、他端にアダプター27を介し押出しダイス23
を接続する第4接続口28を有している。
孔14の第2接続口19と相応せしめる第3接続口26
を有し、他端にアダプター27を介し押出しダイス23
を接続する第4接続口28を有している。
この吐出孔24は第4図で示す如くその全体が逆り字形
状のものとしである。
状のものとしである。
更にインナボデー11は、上記テーパー状外面部25及
び吐出孔24を設けた下部11aに対し一体的にした上
部11bを備え、この上部11bは後述するリングバル
ブ12より上方へ突出し、前記アウタボデー10の上面
に固定したカバー29を貫通しており、その端部にナツ
ト30が螺合しである。
び吐出孔24を設けた下部11aに対し一体的にした上
部11bを備え、この上部11bは後述するリングバル
ブ12より上方へ突出し、前記アウタボデー10の上面
に固定したカバー29を貫通しており、その端部にナツ
ト30が螺合しである。
従ってインナボデー11の上部11bはカバー29を介
してナツト30にて締め付けられ、ナツト30に設ける
ハンドル31にてナツト30を緩めれば第4図中で若干
下降可能としである。
してナツト30にて締め付けられ、ナツト30に設ける
ハンドル31にてナツト30を緩めれば第4図中で若干
下降可能としである。
尚32はキーである。
リングバルブ12は、インナ・アウタ両ボデー11.1
0間で摺動・回動自在にされるもので、テーパー状内外
両面部33.34を備え、更に複数のスクリーン取付部
35.36を備える。
0間で摺動・回動自在にされるもので、テーパー状内外
両面部33.34を備え、更に複数のスクリーン取付部
35.36を備える。
図示の例では2つのスクリーン取付部35.36を設け
たが、これに限定されず任意数設けることも自由である
。
たが、これに限定されず任意数設けることも自由である
。
各スクリーン取付部35.36は同一形状、構造のもの
とされ、第5図で示す如くテーパー状外面部34に入側
孔37を且つテーパー状内面部33に複数小径の出側孔
38を各々臨ませ、この入側孔37と出側孔38との接
続部位にスクリーン39を取付ける垂直壁40を設けて
いる。
とされ、第5図で示す如くテーパー状外面部34に入側
孔37を且つテーパー状内面部33に複数小径の出側孔
38を各々臨ませ、この入側孔37と出側孔38との接
続部位にスクリーン39を取付ける垂直壁40を設けて
いる。
スクリーン取付部35.36の一方は上記供給孔14と
、上記吐出孔24とを接続し、他方はスクリーン交換孔
15 a t 15 bのいずれかと接続するように位
置決めしである。
、上記吐出孔24とを接続し、他方はスクリーン交換孔
15 a t 15 bのいずれかと接続するように位
置決めしである。
リングバルブ12の全体形状は中空状で且つ截頭円錐形
状のものとしてあり、インナボデー11の上部11bが
貫通突出する上開口41とインナボデー11の下部11
aが露呈する下開口42を有している。
状のものとしてあり、インナボデー11の上部11bが
貫通突出する上開口41とインナボデー11の下部11
aが露呈する下開口42を有している。
尚、43は他のバンドルで、ネジ穴44に螺合してリン
グバルブ12の上部と着脱自在に一体化されており、上
記カバー29の切欠部45の円弧長さXに相応する回動
ストロークを備えている。
グバルブ12の上部と着脱自在に一体化されており、上
記カバー29の切欠部45の円弧長さXに相応する回動
ストロークを備えている。
次に作用を説明する。
第3図で示す実施位置にバンドル43がある場合を想定
すると、リングバルブ12のスクリーン取付部35がア
ウタボデー10の供給孔14とインナボデー11の吐出
孔24とを接続し、且つ他のスクリーン取付部36はア
ウタボデー10のスクリーンの交換孔15bと接続して
いる。
すると、リングバルブ12のスクリーン取付部35がア
ウタボデー10の供給孔14とインナボデー11の吐出
孔24とを接続し、且つ他のスクリーン取付部36はア
ウタボデー10のスクリーンの交換孔15bと接続して
いる。
具体的には、供給孔14の第2接続口19とスクリーン
取付部35の入側部3Yとが、そしてスクリーン取付部
35の出側孔38と吐出孔24の第3接続口26とが各
々接続されており、他方スクリーン取付部36の入側孔
37bがスクリーン交換孔15bと接続した状態になっ
ている。
取付部35の入側部3Yとが、そしてスクリーン取付部
35の出側孔38と吐出孔24の第3接続口26とが各
々接続されており、他方スクリーン取付部36の入側孔
37bがスクリーン交換孔15bと接続した状態になっ
ている。
従って押出機本体17より押出された素材〔例えば溶融
状の合成樹脂材〕は、供給孔14→入側孔37→スクリ
ーン39→出側孔38→吐出孔24→押出しダイス23
へと押出され所望形状で成形されてゆく。
状の合成樹脂材〕は、供給孔14→入側孔37→スクリ
ーン39→出側孔38→吐出孔24→押出しダイス23
へと押出され所望形状で成形されてゆく。
スクリーン39は、この素材中のゴミを除去し、反力を
押出機本体17中の素材に付与し十分な練りを行わしめ
る。
押出機本体17中の素材に付与し十分な練りを行わしめ
る。
目詰まりが生じた場合適宜手段でその状態を検出し、バ
ンドル43を反時計方向〔第3図〕へ回動する。
ンドル43を反時計方向〔第3図〕へ回動する。
バンドル43は円弧長さXに相当するストローク量で回
動せしめられ、それと共にリングバルブ12はインナ・
アウタ両ボデー11.10間で摺動・回動され、スクリ
ーン取付部35がスクリーン交換孔15aに対して回動
位置決めされ、そしてスクリーン取付部36がスクリー
ン取付部35の位置していた場所に同時に回動位置決め
される。
動せしめられ、それと共にリングバルブ12はインナ・
アウタ両ボデー11.10間で摺動・回動され、スクリ
ーン取付部35がスクリーン交換孔15aに対して回動
位置決めされ、そしてスクリーン取付部36がスクリー
ン取付部35の位置していた場所に同時に回動位置決め
される。
目詰まりしたスクリーン39はスクリーン交換部15a
より外部へ取出され、新しいスクリーンがそこへ取付け
られる。
より外部へ取出され、新しいスクリーンがそこへ取付け
られる。
〔尚、スクリーンは円心方向への素材の供給圧により垂
直壁40と密着することで取付けられ、何ら他の固定手
段を要せずして取付部に「取付け」られており、放射方
向での取出しは極めて容易に行われる。
直壁40と密着することで取付けられ、何ら他の固定手
段を要せずして取付部に「取付け」られており、放射方
向での取出しは極めて容易に行われる。
〕そして予め他のスクリーン取付部36に取付けた新し
いスクリーンが、先のスクリーン39と同等位置に位置
決めされる。
いスクリーンが、先のスクリーン39と同等位置に位置
決めされる。
これらのスクリーン交換はリングバルブ12の回動によ
り瞬間的に行われ、しかもリングバルブ12はインナ・
アウタ両ボデー11.10に対しテーパー面接合してい
るので押出機本体17にて相当な供給圧が付加されてい
ても素材がリングバルブ12、インナボデー11、アウ
トボデー10の各接続部より漏出することはない。
り瞬間的に行われ、しかもリングバルブ12はインナ・
アウタ両ボデー11.10に対しテーパー面接合してい
るので押出機本体17にて相当な供給圧が付加されてい
ても素材がリングバルブ12、インナボデー11、アウ
トボデー10の各接続部より漏出することはない。
新らしいスクリーンが目詰まりした場合、リングバルブ
12を先とは逆の方向へ回動せしめ交換したスクリーン
を再たび供給孔14と吐出孔24との接続位置に位置決
めすればよい。
12を先とは逆の方向へ回動せしめ交換したスクリーン
を再たび供給孔14と吐出孔24との接続位置に位置決
めすればよい。
尚、リングバルブ12のアウタボデー10とインナボデ
ー11とに対する接合度はナツト30をバンドル31に
て緩めるかあるいは締付けることにより調節自在である
。
ー11とに対する接合度はナツト30をバンドル31に
て緩めるかあるいは締付けることにより調節自在である
。
以上説明してきたように、本発明によれば、アウタ及び
インナ両ボデー間で摺動・回動自在にしたリングバルブ
に複数のスクリーンを着脱自在に取付け、常時新らしい
スクリーンをアウタ及びインナ両ボデーに各々設けた素
材の供給孔及び吐出孔と接続させ、目詰まりしたスクリ
ーンをアウタボデーに設けたスクリーンの交換孔と接続
させて交換自在としたので、スクリーンの交換はリング
バルブの回動にて容易且つ確実に行うことができ、しか
もその処理は瞬間的に行うことができる。
インナ両ボデー間で摺動・回動自在にしたリングバルブ
に複数のスクリーンを着脱自在に取付け、常時新らしい
スクリーンをアウタ及びインナ両ボデーに各々設けた素
材の供給孔及び吐出孔と接続させ、目詰まりしたスクリ
ーンをアウタボデーに設けたスクリーンの交換孔と接続
させて交換自在としたので、スクリーンの交換はリング
バルブの回動にて容易且つ確実に行うことができ、しか
もその処理は瞬間的に行うことができる。
更にリングバルブはインナ・アウタ両ボデーに対しテー
パー面接合され摺動・回動自在としであるので素材が接
合面より外部へ漏出することが無く、押出機本体を一時
停止せずにスクリーンの交換を行うことが可能である。
パー面接合され摺動・回動自在としであるので素材が接
合面より外部へ漏出することが無く、押出機本体を一時
停止せずにスクリーンの交換を行うことが可能である。
加えてリングバルブ及びインナ・アウタ両ボデーは、テ
ーパー面接合しているので熱膨張あるいは収縮にそれほ
ど影響を受けず、又芯出しその他の加工が容易であると
いう効果がある。
ーパー面接合しているので熱膨張あるいは収縮にそれほ
ど影響を受けず、又芯出しその他の加工が容易であると
いう効果がある。
第1図はスクリーン交換装置の従来例を示す斜視図、第
2図は本発明の一実施例を示す要部破断の斜視図、第3
図はスクリーン交換装置の平面図、第4図は第3図中の
矢視IV−IV線に沿う断面図、第5図はリングバルブ
の断面図、そして第6図はリングバルブの平面図である
。 10・・・・・・アウタボデー、11・・・・・・イン
ナボデー、12・・・・・・リングバルブ、14・・・
・・・供給孔、17・・・・・・押出機本体、23・・
・・・・押出ダイス、24・・・・・・吐出孔、35,
36・・・・・・スクリーン取付部、39・・・・・・
スクリーン。
2図は本発明の一実施例を示す要部破断の斜視図、第3
図はスクリーン交換装置の平面図、第4図は第3図中の
矢視IV−IV線に沿う断面図、第5図はリングバルブ
の断面図、そして第6図はリングバルブの平面図である
。 10・・・・・・アウタボデー、11・・・・・・イン
ナボデー、12・・・・・・リングバルブ、14・・・
・・・供給孔、17・・・・・・押出機本体、23・・
・・・・押出ダイス、24・・・・・・吐出孔、35,
36・・・・・・スクリーン取付部、39・・・・・・
スクリーン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 押出機本体と接続する素材の供給孔及びスクリーン
交換孔をテーパー状内面部に各々臨ませた中空形状のア
ウタボデーと; 押出しダイスと接続する吐出孔の一端をテーパー状外面
部の上記供給孔との対応位置に開口し、アウタボデー内
で距離を隔てて位置決めされるインナボデーと:そして 上記供給孔と上記吐出孔の一端開口とを接続する一方の
スクリーン取付部及びスクリーン交換孔に接続される他
方のスクリーン取付部を各々テーパー状内・外画面部に
臨ませ、インナ・アウタ両ボデー間で摺動・回動自在に
テーパー面接合されるリングバルブと;から成るスクリ
ーン交換装置。 2 アウタボデーは1個の供給孔を挾んで両側に2個の
スクリーン交換孔を有し、リングバルブは2個のスクリ
ーン取付部を備え正・逆方向へ摺動・回動自在である特
許請求の範囲第1項記載のスクリーン交換装置。 3 リングバルブは、インナボデーの上部が貫通突出す
る上開口とインナボデーの下部が露呈する下開口とを有
している截頭円錐形状のものである、特許請求の範囲第
1項又は第2項に記載のスクリーン交換装置。 4 リングバルブのスクリーン取付部は、テーパー状外
面部に入側孔を且つテーパー状内面部に複数小径の出側
孔を各々臨ませ、この入側孔と出側孔との接続部位にス
クリーン取付用の垂直壁を設けている、特許請求の範囲
第1項乃至第3項のいずれかに記載のスクリーン交換装
置。 5 インナボデーは、テーパー状外面部及び吐出孔を有
する下部と、リングバルブより突出しアウタボデーの上
面に固定したカバーを介してナツト締めされる上部と、
を備えている特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれ
かに記載のスクリーン交換装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56058204A JPS5948746B2 (ja) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | スクリ−ン交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56058204A JPS5948746B2 (ja) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | スクリ−ン交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57173144A JPS57173144A (en) | 1982-10-25 |
JPS5948746B2 true JPS5948746B2 (ja) | 1984-11-28 |
Family
ID=13077496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56058204A Expired JPS5948746B2 (ja) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | スクリ−ン交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5948746B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0317540B2 (ja) * | 1984-04-03 | 1991-03-08 | Ube Industries |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006050683A1 (de) * | 2006-10-24 | 2008-04-30 | Gneuß Kunststofftechnik GmbH | Vorrichtung zum gesteuerten Leiten einer Kunststoffschmelze |
CN103921428B (zh) * | 2013-01-11 | 2016-02-24 | 晶铁科技工业股份有限公司 | 塑料过滤装置 |
DE102014016634A1 (de) * | 2014-11-11 | 2016-05-12 | Maag Pump Systems Gmbh | Filtriervorrichtung zum Filtrieren eines Fluids |
-
1981
- 1981-04-17 JP JP56058204A patent/JPS5948746B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0317540B2 (ja) * | 1984-04-03 | 1991-03-08 | Ube Industries |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57173144A (en) | 1982-10-25 |
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