JPS5948451A - アミノメチレンシアノアセトアルデヒド類の製造法 - Google Patents
アミノメチレンシアノアセトアルデヒド類の製造法Info
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- JPS5948451A JPS5948451A JP15891582A JP15891582A JPS5948451A JP S5948451 A JPS5948451 A JP S5948451A JP 15891582 A JP15891582 A JP 15891582A JP 15891582 A JP15891582 A JP 15891582A JP S5948451 A JPS5948451 A JP S5948451A
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- Japan
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- amine
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- amines
- cyanoacetaldehyde
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アミノメチレンシアノアセトアルデヒド類の
新規な製造法を提供するものである。
新規な製造法を提供するものである。
アミノメチレンツアノアセトアルデヒド類は分子内に、
アミン基、シアン基、アルデヒド基、炭素−炭素二重結
合を持つ多官能性化合物であり。
アミン基、シアン基、アルデヒド基、炭素−炭素二重結
合を持つ多官能性化合物であり。
有機合成中間体として有用なものである。例えば。
複素環合成の中間体、染料中間体、ビニル重合の禁止剤
などとしての用途を有している。
などとしての用途を有している。
米国特許第3277103号明細書には、トリンアノメ
タンを水−エーテル系溶媒中、酢酸の存在下、水素加圧
下にパラジ吊ム触媒により接触還元することによる。ア
ミノメチレン7アノアセ)・アルデヒドの製造法につき
開示がなされている。
タンを水−エーテル系溶媒中、酢酸の存在下、水素加圧
下にパラジ吊ム触媒により接触還元することによる。ア
ミノメチレン7アノアセ)・アルデヒドの製造法につき
開示がなされている。
この方法では、目的物の収率が概して40〜50%と低
り、シかも多量の副生成物が生じ、1]的物の単離・精
製が容易でない。さらにこの方法では。
り、シかも多量の副生成物が生じ、1]的物の単離・精
製が容易でない。さらにこの方法では。
アミン基の水素原子が例えばアルキル基、7クロアルキ
ル基、アリル基、アルキレン基などで置換されたアミノ
メチレンシアノアセ!・アルデヒドの誘導体は、前記の
方法により合成されたアミノメチレンシアノアセトアル
デヒドを単離・精製後。
ル基、アリル基、アルキレン基などで置換されたアミノ
メチレンシアノアセ!・アルデヒドの誘導体は、前記の
方法により合成されたアミノメチレンシアノアセトアル
デヒドを単離・精製後。
−級アミンあるいは二級アミンと反応させて得るという
煩雑な操作を必要とする。
煩雑な操作を必要とする。
本発明者らは、この様な公知法の欠点を改善できるアミ
ノメチレンシアノアセトアルデヒト類の製造法を確立す
べく鋭意研究を行った。その結果。
ノメチレンシアノアセトアルデヒト類の製造法を確立す
べく鋭意研究を行った。その結果。
アルコキンメチレンツアノアセ!・アルテヒ+−類トア
ミン類を反応させれば、極めて容易にしかも高収率で目
的物であるアミノメチレノシアノアセトアルデヒド類を
製造できることを見い出し7本発明を完成した。
ミン類を反応させれば、極めて容易にしかも高収率で目
的物であるアミノメチレノシアノアセトアルデヒド類を
製造できることを見い出し7本発明を完成した。
すなわち本発明では、アミノメチレンシアノアセトアル
デヒドはもちろんのこと、アミン基の水素原子が例えば
アルキル基、シクロアルキル基。
デヒドはもちろんのこと、アミン基の水素原子が例えば
アルキル基、シクロアルキル基。
アリル基、アルキレン基などで置換されたアミノメチレ
ンシアノアセトアルデヒドの誘導体もアミン類の種類を
適宜選択使用することにより、一段反応で合成すること
ができる。またその収率は。
ンシアノアセトアルデヒドの誘導体もアミン類の種類を
適宜選択使用することにより、一段反応で合成すること
ができる。またその収率は。
公知法に比較し極めて高いものであり、さらに副生物の
生成量も極めて少ないため、目的物の単離精製も簡便な
操作で行うことができる。
生成量も極めて少ないため、目的物の単離精製も簡便な
操作で行うことができる。
本発明における。原料のアルコキシメチレンツアノアセ
トアルデヒド類は1次の一般式C1,l]で表わすこと
ができる。
トアルデヒド類は1次の一般式C1,l]で表わすこと
ができる。
該一般式において R1としては炭素数が例えば1〜5
を有する低級アルキル基が挙げられる。アルコキシメチ
レンシアノアセトアルデヒド類の具体例としては、メト
キンメチレンシアノアセトアルデヒド、エトキシメチレ
ンシアノアセトアルデヒト、プロボキシメチレンンアノ
アセトアルテヒド、ブトキンメチレン/アノアセトアル
テヒト。
を有する低級アルキル基が挙げられる。アルコキシメチ
レンシアノアセトアルデヒド類の具体例としては、メト
キンメチレンシアノアセトアルデヒド、エトキシメチレ
ンシアノアセトアルデヒト、プロボキシメチレンンアノ
アセトアルテヒド、ブトキンメチレン/アノアセトアル
テヒト。
ペンチルオキシメチレンンアノアセトアルテヒトなどを
挙げることができる。
挙げることができる。
なお、これらのアルコキシメチレンシアノアセトアルデ
ヒド類は文献未載の新規化合物であるが。
ヒド類は文献未載の新規化合物であるが。
本発明の出願人が先に出願した特願昭57−26745
号に示した方法に従って合成することかできる。
号に示した方法に従って合成することかできる。
すなわち、2−ヒドロキンメチレノ−3,ろ−ジアルコ
キシプロパンニトリル類のアルカリ金属塩ヲ。
キシプロパンニトリル類のアルカリ金属塩ヲ。
エーテル系溶媒、炭化水素系溶媒あるいは・・ロダン化
炭化水素系溶媒の如き不活性溶か再生において。
炭化水素系溶媒の如き不活性溶か再生において。
塩化水素、濃硫酸、P−トルエンスルホン酸、濃リン酸
あるいは陽イオン交換樹脂の如き酸と、0〜150℃の
温度で接触反応さぜることにより合成することができる
。
あるいは陽イオン交換樹脂の如き酸と、0〜150℃の
温度で接触反応さぜることにより合成することができる
。
本発明における。もう一方の原料であるアミン類は1次
の一般式〔■〕で表わすことができる。
の一般式〔■〕で表わすことができる。
該一般式において+ R2およびR3は、水素原子。
炭素数1〜CIを有するアルキル基、アリル基、グロパ
ルギル基、アラルキル基、炭素数3〜8を有するシクロ
アルキル基などを挙げることができ。
ルギル基、アラルキル基、炭素数3〜8を有するシクロ
アルキル基などを挙げることができ。
R2とR3は同一まだは相異なる基であってもよい。
さらにR2とR3が炭素数1〜8を有するアルキレン基
であって、互いに連結し環を形成することもできる。こ
れらのアミン類の具体例としては1例えば次の如き化合
物を列挙することができる。
であって、互いに連結し環を形成することもできる。こ
れらのアミン類の具体例としては1例えば次の如き化合
物を列挙することができる。
(1)R2とR3が共に水素原子を示すもの:すなわち
アンモニア。
アンモニア。
(2)R2が水素原子であってR3が水素原子でないも
の:すなわち例えば次の如き一級アミン類。
の:すなわち例えば次の如き一級アミン類。
メチルアミン、エチルアミン、プロピルアミン。
ブチルアミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン。
ヘプチルアミン、オクチルアミン、アリルアミン。
クロチルアミン、グロパルギルアミン、2−ブチン−1
−アミン、ベンジルアミン、フェニルエチルアミン、シ
クロプロピルアミン、シクロブチルアミン、シクロペン
チルアミン、ノクロヘキシルアミン、ノクロヘプチルア
ミン、ノクロオクチルアミン、2−シクロへキセニルア
ミン。
−アミン、ベンジルアミン、フェニルエチルアミン、シ
クロプロピルアミン、シクロブチルアミン、シクロペン
チルアミン、ノクロヘキシルアミン、ノクロヘプチルア
ミン、ノクロオクチルアミン、2−シクロへキセニルア
ミン。
(3) R2とR′が共に水素原子てないもの°すな
わち二級アミン類。
わち二級アミン類。
その二級アミン類の例としては R2とR3が[)1■
記(2)の−級アミン類のR3として表わしだ置換基を
有するものが挙げられる。
記(2)の−級アミン類のR3として表わしだ置換基を
有するものが挙げられる。
(4)R2とR3がアルキレン基であって、環を形成す
るもの:すなわち例えば次の々11き環状アミ7類。
るもの:すなわち例えば次の々11き環状アミ7類。
エチレンイミン、プロピレンイi/、トリメチレンイミ
ノ、ピロリジン、ピペリ/ノ、ヘギザメチレンイミン、
ヘプタメチレンイミ7.オクタメチレンイミン、モルホ
リン。
ノ、ピロリジン、ピペリ/ノ、ヘギザメチレンイミン、
ヘプタメチレンイミ7.オクタメチレンイミン、モルホ
リン。
これらアミン類は、化学量論以上使用され1通常、アル
コキシメチレン/アノアセトアルデヒド類1モルに対し
て,1〜20モル使用される。なおガス状のアミンは常
圧下で反応系にカス状で導入してもよく,加圧下で液状
で使用してもよい。
コキシメチレン/アノアセトアルデヒド類1モルに対し
て,1〜20モル使用される。なおガス状のアミンは常
圧下で反応系にカス状で導入してもよく,加圧下で液状
で使用してもよい。
常圧下で液状のアミンは溶媒として使用してもよい。
本発明において、溶媒は必須のものではないが。
反応を一層円滑に進行させるために反応に不活性な溶媒
を用いることもできる。使用に供される不活性溶媒とし
ては、メタノール、エタノール・ グロパノール、ブタ
ノール、エチレングリコールなどのアルコール系溶媒、
ジエチルエーテル、ジメトキシエタン、ジオキサン、テ
トラヒドロフランfxど(Dエーテル系m 媒、ベンゼ
ン、トルエン、キルン、ヘキサン、ヘプタン、ノクロヘ
キサンなどの炭化水素系溶媒、塩化メチレン、クロロホ
ルム、四塩化炭素、ジクロロエタンなどのハロゲン化炭
化水素系溶媒などを挙げることができる。
を用いることもできる。使用に供される不活性溶媒とし
ては、メタノール、エタノール・ グロパノール、ブタ
ノール、エチレングリコールなどのアルコール系溶媒、
ジエチルエーテル、ジメトキシエタン、ジオキサン、テ
トラヒドロフランfxど(Dエーテル系m 媒、ベンゼ
ン、トルエン、キルン、ヘキサン、ヘプタン、ノクロヘ
キサンなどの炭化水素系溶媒、塩化メチレン、クロロホ
ルム、四塩化炭素、ジクロロエタンなどのハロゲン化炭
化水素系溶媒などを挙げることができる。
反応は0〜150℃の温度で0.1〜10時間行なうこ
とで完結する。
とで完結する。
反応終了後1例えば濃縮、濾過、抽出あるいは再結晶な
どの操作を適宜採用することにより1次の一般式CJU
、)で表わされるアミノメチレンシアノアセトアルデ
ヒド類を単離・精製することができる。
どの操作を適宜採用することにより1次の一般式CJU
、)で表わされるアミノメチレンシアノアセトアルデ
ヒド類を単離・精製することができる。
(ただし式中R2およびR3は、前記−・般式[111
で表わされるアミン類におけるR2. R3の定義と同
様である。) 次に2本発明における原料であるアルコキ/メチレンシ
アノアセトアルテヒド類の合成例ヲ挙1tfる。
で表わされるアミン類におけるR2. R3の定義と同
様である。) 次に2本発明における原料であるアルコキ/メチレンシ
アノアセトアルテヒド類の合成例ヲ挙1tfる。
合成例1
塩化カルシウム管、攪拌機、カス導入管および温度計を
取り付けだ内容積300rneの四つ目フラスコに、2
−ヒドロキシメチレン−ろ、3−ジメトキングロパンニ
トリルのすトリウム塩2487(150ミリモル)およ
び塩化メチレン150m1を入れ、攪拌を行いスラリー
状態にしだ。次いて。
取り付けだ内容積300rneの四つ目フラスコに、2
−ヒドロキシメチレン−ろ、3−ジメトキングロパンニ
トリルのすトリウム塩2487(150ミリモル)およ
び塩化メチレン150m1を入れ、攪拌を行いスラリー
状態にしだ。次いて。
内容物を約30℃に保持し、ガス導入管から乾燥塩化水
素18.2fi’(500:”Jモル)を約1時間を要
して吹き込み反応を行った。
素18.2fi’(500:”Jモル)を約1時間を要
して吹き込み反応を行った。
反応終了後、不溶の食塩を沢去し、P液を濃縮した。次
いで油状残渣を減圧蒸留して低沸分を除去し、沸点12
2−125℃/ 1 mm Hyの無色透明オイル状物
i 4.7 q (収率88%)を得た。このものは、
NMR,IRおよびMSからメトキンメチレン7アノア
セトアルデヒド た。
いで油状残渣を減圧蒸留して低沸分を除去し、沸点12
2−125℃/ 1 mm Hyの無色透明オイル状物
i 4.7 q (収率88%)を得た。このものは、
NMR,IRおよびMSからメトキンメチレン7アノア
セトアルデヒド た。
合成例2
塩化力ルンウム管,攪拌機,滴下ロートおよび温度計を
取り伺はノζ内容積5oomeの四つ1」フラスコに,
2−ヒドロキシメチレン−3.3−シェドキンプロパン
ニトリル (100ミリモル)、およびテトラヒドロフラン150
dを入れ,攪拌を行いスラリー状態にした。
取り伺はノζ内容積5oomeの四つ1」フラスコに,
2−ヒドロキシメチレン−3.3−シェドキンプロパン
ニトリル (100ミリモル)、およびテトラヒドロフラン150
dを入れ,攪拌を行いスラリー状態にした。
次いで,内溶物を約30℃に保持し,滴下ロー1・から
98wtci)濃硫酸6.oy(6oミリモル)を約3
0分間を要して滴下した後,約50℃で約1時間反応を
行った。
98wtci)濃硫酸6.oy(6oミリモル)を約3
0分間を要して滴下した後,約50℃で約1時間反応を
行った。
反応終了後,過剰の硫酸を乾燥重炭酸ソーダで中和し無
機塩をF去し,P液を濃縮した。次いで。
機塩をF去し,P液を濃縮した。次いで。
油状残渣を減圧蒸留して低沸分を除去し,沸点128−
130℃/ 1 mm Jj’の無色透明オイル状物1
o.4g(収率8ろチ)を得た。このものは。
130℃/ 1 mm Jj’の無色透明オイル状物1
o.4g(収率8ろチ)を得た。このものは。
NMR,工RおよびMSから工トキ/メチレノノアノア
セトアルデヒドであると確認した。
セトアルデヒドであると確認した。
合成例乙
塩化力ルノウム管刊還流冷却器,攪拌機”/!+!L度
計およびガス導入管を取り(−jけた内容積500mg
の四つ1」フラスコに,2−ヒドロキ/メチレン−ろ、
3−ジーrlーブトキ/ブ「1)人□ノゴー)・リルの
す]・リウl、塩4 9.8 y ( 2 0 0ミリ
モル)、およO・ベンゼン200m/!を入れ,攪拌を
行いスラリー状,帳にした。次いで,内容物を約30℃
に保J1シ,カス導入管から乾燥塩化水素18.2F(
50051.1モル)を約1時間を要して吹き込んだ後
,内容物を約75〜80℃に保持し約1時間反応を行っ
た。
計およびガス導入管を取り(−jけた内容積500mg
の四つ1」フラスコに,2−ヒドロキ/メチレン−ろ、
3−ジーrlーブトキ/ブ「1)人□ノゴー)・リルの
す]・リウl、塩4 9.8 y ( 2 0 0ミリ
モル)、およO・ベンゼン200m/!を入れ,攪拌を
行いスラリー状,帳にした。次いで,内容物を約30℃
に保J1シ,カス導入管から乾燥塩化水素18.2F(
50051.1モル)を約1時間を要して吹き込んだ後
,内容物を約75〜80℃に保持し約1時間反応を行っ
た。
反応終了後,不溶の食塩をr去し,V液を濃縮した。次
いで,油状残渣を減圧蒸留して低沸分を除去し,沸点1
41−142℃/ 1 mm Hf/の無色透明オイル
状物2 4.5 y (収率sotl))をイ!Iた。
いで,油状残渣を減圧蒸留して低沸分を除去し,沸点1
41−142℃/ 1 mm Hf/の無色透明オイル
状物2 4.5 y (収率sotl))をイ!Iた。
このものは、NMR, 工RおよびM Sからn−ブ
トキンメチレンノアノアセトアルテヒトであると確認し
た。
トキンメチレンノアノアセトアルテヒトであると確認し
た。
次に2本発明の実施例を挙げる。なお、各側におけるア
ミノメチレン/アノアセトアルデヒド類の収率は、いず
れも原料のアルコキシメチレンシアノアセトアルデヒド
基準である。
ミノメチレン/アノアセトアルデヒド類の収率は、いず
れも原料のアルコキシメチレンシアノアセトアルデヒド
基準である。
実施例1
温度計、ガス導入管、シリカゲル管材還流冷却器を取り
付けだ内容積50m/?の三つロフラスコに前記合成例
1によって合成したメトキノメチレンツアノアセトアル
デヒド2.221(20ミリモル)とメタノール30m
1を仕込み液温を25℃に保った。次いで攪拌下にアン
モニアガスを80ml/1ninの流量で、25〜30
℃の温度範囲で30分間。
付けだ内容積50m/?の三つロフラスコに前記合成例
1によって合成したメトキノメチレンツアノアセトアル
デヒド2.221(20ミリモル)とメタノール30m
1を仕込み液温を25℃に保った。次いで攪拌下にアン
モニアガスを80ml/1ninの流量で、25〜30
℃の温度範囲で30分間。
液中に吹き込み反応を行った。冷却後析出した結晶を炉
果し、メタノールで洗浄後真空乾燥し、融点214〜2
15℃を示す白色結晶1.40fi’を得た。次いで沢
液および洗浄液を合わせて濃縮乾固後、水から再結晶し
融点212.5〜214.5℃を示す白色結晶を0.′
!I8グを得た。
果し、メタノールで洗浄後真空乾燥し、融点214〜2
15℃を示す白色結晶1.40fi’を得た。次いで沢
液および洗浄液を合わせて濃縮乾固後、水から再結晶し
融点212.5〜214.5℃を示す白色結晶を0.′
!I8グを得た。
その結果、アミノメチレンシアノアセトアルデヒドの収
率は、93係であった。。
率は、93係であった。。
実施例2
実施例1と同じ装置を用い、メトキシメチレンシアノア
セトアルデヒド 2によって合成したエトキシメチレンシアノアセトアル
デヒド2.5 0 y ( 2 0ミリモル)、溶媒と
してメタノールの代わりに塩化メチレンろOrrLeを
月」いた他は,実施例1と同様の操作で反応を行なった
。反応終了後,溶媒などの低沸分を減圧留去し,得られ
た粗結晶を液体クロマトグラフィーにて内部標準法によ
り定量した。その結果,アミノメチレンシアノアセトア
ルデヒドが98係の収率で生成していることが確認され
た。
セトアルデヒド 2によって合成したエトキシメチレンシアノアセトアル
デヒド2.5 0 y ( 2 0ミリモル)、溶媒と
してメタノールの代わりに塩化メチレンろOrrLeを
月」いた他は,実施例1と同様の操作で反応を行なった
。反応終了後,溶媒などの低沸分を減圧留去し,得られ
た粗結晶を液体クロマトグラフィーにて内部標準法によ
り定量した。その結果,アミノメチレンシアノアセトア
ルデヒドが98係の収率で生成していることが確認され
た。
実施例ろ
エトキシメチレンシアノアセトアルデヒドの代わりに,
前記合成例乙によって合成したrl−ブトキシメチレン
ンアノアセトアルテヒト2.3Of(15ミリモル)、
溶媒として塩化メチレンの代わりに,1,2−ジメトキ
ンエタンろOmeを月]いた他は,実施例2と同様の操
作で実験を行った。その結果,アミノメチレンシアノア
セトアルデヒドが97%の収率で生成していることが確
認された。
前記合成例乙によって合成したrl−ブトキシメチレン
ンアノアセトアルテヒト2.3Of(15ミリモル)、
溶媒として塩化メチレンの代わりに,1,2−ジメトキ
ンエタンろOmeを月]いた他は,実施例2と同様の操
作で実験を行った。その結果,アミノメチレンシアノア
セトアルデヒドが97%の収率で生成していることが確
認された。
実施例4〜14
温度計,滴下r+ート+7tJ力ゲル管付還流冷却器を
とりつけた内容積50m/?の三つ1」フラスコに所定
量のアルコキシメチレンシアノアセトアルデヒドおよび
溶媒を仕込み,攪拌下,所定の温度に液温を保った。つ
いで滴下ロートから所定量のアミン類を滴下し,同温度
下で所定時間反応を行なった。反応終了後,溶媒,過剰
アミンなどの低沸分を減圧留去し,得られた反応物を液
体クロマトグラフィーにて内部標準法により定量した。
とりつけた内容積50m/?の三つ1」フラスコに所定
量のアルコキシメチレンシアノアセトアルデヒドおよび
溶媒を仕込み,攪拌下,所定の温度に液温を保った。つ
いで滴下ロートから所定量のアミン類を滴下し,同温度
下で所定時間反応を行なった。反応終了後,溶媒,過剰
アミンなどの低沸分を減圧留去し,得られた反応物を液
体クロマトグラフィーにて内部標準法により定量した。
次表に,反応条件およびその結果を示す。
Claims (1)
- アルコキシメチレンシアノアセトアルデヒド類とアミン
類を反応させることを特徴とする。アミノメチレノシア
ノアセトアルデヒド類の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15891582A JPS5948451A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | アミノメチレンシアノアセトアルデヒド類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15891582A JPS5948451A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | アミノメチレンシアノアセトアルデヒド類の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5948451A true JPS5948451A (ja) | 1984-03-19 |
JPS621946B2 JPS621946B2 (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15682118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15891582A Granted JPS5948451A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | アミノメチレンシアノアセトアルデヒド類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5948451A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0573716U (ja) * | 1992-02-26 | 1993-10-08 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 光ディスク装置の光ヘッド |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP15891582A patent/JPS5948451A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0573716U (ja) * | 1992-02-26 | 1993-10-08 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 光ディスク装置の光ヘッド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS621946B2 (ja) | 1987-01-16 |
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