JPS5948424B2 - 並列計算システム - Google Patents

並列計算システム

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JPS5948424B2
JPS5948424B2 JP55070225A JP7022580A JPS5948424B2 JP S5948424 B2 JPS5948424 B2 JP S5948424B2 JP 55070225 A JP55070225 A JP 55070225A JP 7022580 A JP7022580 A JP 7022580A JP S5948424 B2 JPS5948424 B2 JP S5948424B2
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JP
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memory
logic
processor
input
simulation
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JP55070225A
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ジヨン・コ−ク
リチヤ−ド・ラバ−ン・マ−ム
ジヨン・ジエイ・シエドレツキ−
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Publication of JPS5948424B2 publication Critical patent/JPS5948424B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/30Circuit design
    • G06F30/32Circuit design at the digital level
    • G06F30/33Design verification, e.g. functional simulation or model checking

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Geometry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術分野〕 本発明は、論理のゲート、レベル、シミュレーションを
行う専用且つ高度に並列的なコンピュータに関する。
論理シミュレーション装置は、ローディング機能及びシ
ミュレーション結果の分析機能を有するホスト、コンピ
ュータ及び局部コンピュータと組合せて動作されてよい
。論理シミュレーション装置は制御プロセツサヘスイツ
チによつて相互接続された複数の別個のプロセッサを含
む。〔背景の技術〕先行技術としては、所定の論理関係
を引出すプログラム可能論理ネットワークと並列処理ユ
ニットとがある。
米国特許第39、02050号は論理動作を実行する装
置を開示するが、その装置では、解を求められるプール
演算式が順次に処理される場合に、必要なビルディング
、ブロックの数が非常に減少され、しかも長い論理式を
解くことができる。米国特許第3728534号は複数
の接続回路ブロックを含む組立て可能論理システムを開
示している。
上記ブロックの各々は同じような回路論理素子を有して
いる。各々の回路は論理素子を独自に接続することによ
つて個別的にプログラム化され、その回路のために個別
的な論理機能が形成される。米国特許第3458240
号はn個の独立変数より成るブール関数の任意のものを
発生するスイツチング.ネツトワークを開示する。
このネツトワークは複数の多数論理素子を含んでいる。
米国特許第3400379号は所定の規則に従つて接続
されたAND及びゲートを用いて論理式を実行するため
の論理回路マトリクスを開示している。米国特許第39
13070号は優先順位を割当てられたタイム.スライ
ス.ベースで複数のデー夕処理機能を実行する複数のデ
ータ.プロセツサを中央プロセツサ.ユニツト内に一体
的に形成されたマイクロプログラム制御のデータ処理シ
ステムを開示している。
米国特許第3810114号は演算動作ユニツ卜、メモ
リ・ユニツト、その他電子計算機へ付加されたユニツト
を含む複数のデータ処理ユニツトがメイン・バスを介し
て相互に並列関係で接続され、少なくとも演算動作ユニ
ツト及びメモリ・ユニツトが補助バスを介して相互に接
続されたデー夕処理システムを開示している。
先行技術を含む他の米国特許として次のようなものがあ
る。
上記の先行技術の文献の中で、本発明の如く同じような
並列処理ユニツトを利用して論理ネツトワークを形成す
る技術思想を開示乃至教示したものはない。
〔本発明の要約〕
大型集積回路及びジヨセフソン技術のような論理技術は
費用対効果及び信頼性の点で優れた改善点を有する。
しかし、それらの欠点は誤りの診断が非常に困難である
こと、又エンジニアリング上のやり直し時間が非常に長
くなることである。これらの欠点は設計のエラーや手ぬ
かりの場合に大きな経済的損失を生じ、エンジニアリン
グ・モデルを製造する前に設計を完全に検査しなければ
ならないという大きな負担をかけることになる。設計の
検査を行う1つの方法はシミユレーシヨンである。しか
し、この方法も欠点を有する。静的検査には絶対性がな
く、実際に正確性を立証する他の方法も存在しない。テ
ストによつて示すことができるのはエラーの存在であつ
てその不在ではなく、テストはコンピユータ資源の点で
高価であり時間がかかる。高レベルのソフトウエア.シ
ミユレーシヨンを使用する場合でも、短いハードウエア
診断プログラムを走らせることは容易でない。しかし、
もしシミユレーシヨンの費用が大幅に減少され、速度及
び容量が大きく増大されるならば、事情は全く変つてく
る。
プロセツサ全体をシミユレートできるので、しつかりし
たソフトウエア・テストを実行することによつて、厳重
な検査が可能となる。標準的なプロセツサ・デザインに
論理が組込まれている間にそれをテストすることができ
、テスト・シーケンスの発生を簡単にすることができ、
個人的なエンジニアリング・モデルを効果的に作ること
ができる。他の利点も生じる。故障のシミユレーシヨン
は製造上のテスト及びフイールド・テストを経済的に検
査するために使用することができる。本発明はシミユレ
ーシヨンを効果的デザイン検査法とするのに必要な費用
、速度、容量上の改善を達成したハードウエア論理シミ
ユレーシヨン装置を提供する。本発明の論理シミユレー
シヨン装置は、論理をゲート・レベルでシミユレートす
るための専用且つ高度に並列的なコンピユータである。
それは現在するソフトウエア論理シミユレータよりもは
るかに早い論理シミユレーシヨン速度を有する。後に説
明する実施例は、31Kゲートについて1ゲート遅延を
シミユレートする31個のプロセツサを含む。論理シミ
ユレーシヨン装置は汎用コンピユータではないので、そ
れはコンピユータヘ付加された装置として使用されねば
ならない。
コンピユータはシミユレーシヨン装置のためにコンパイ
レーシヨン、入出力制御等の機能を実行することができ
る。論理シミユレーシヨン装置が使用されるシステムは
、実際にはシミユレーシヨン装置の外に2個のコンピユ
ータを含む。システム中で使用される2個のコンピユー
タの1つはIBMシステム/370「ホスト」コンピユ
ータであり、他の1つは論理シミユレーシヨン装置と上
記「ホスト」コンピユータとの間のインターフエイスと
して接続される局所コンピユータである。
本実施例中、局所コンピユータはIBMシリーズ/1モ
デル5ミニ・コンピユータであつてよい。このような2
個の汎用コンピユータが使用されるが、他の例では、そ
れらの機能はIBM801の如き1個の汎用コンピユー
タによつて実行されてよい。汎用コンピユータによつて
実行される機能は、論理シミユレーシヨン装置へデータ
及び命今をロードし、論理シミユレーシヨン装置で得ら
れた結果を一般のデータ処理技術に基づいて分析するこ
とである。更に具体的に説明すれば、システム/370
ホスト・コンピユータは、ユーザー・インターフエイス
制御、指◆の解析、EXEC命◆の実行、結果の表示、
論理シミユレーシヨン装置のマシン・コードのコンパイ
レーシヨン及び入カテスト・シーケンス、フアイルの記
憶及び管理、局所コンピユータとの通信等の如く広範囲
の計算及びフアイル・サポート機能を実行する。
局所コンピユータは、論理シミユレーシヨン装置の実行
(例えは、シングル・サイクル実行)、ホスト゜コンピ
ユータとの通信、大形記憶アレイ(制御記憶装置、メイ
ン・メモリなど)のシミユレーシヨン、テスト入カシー
ケンスの印加、テスト出力結果の捕捉、故障シミユレー
シヨン・モードにおける論理エラーの挿入/除去等の高
速ターンアラウンド機能を与える。論理シミユレーシヨ
ン装置とホスト・コンピユ一夕との間で転送される情報
は局所コンピユータによつて解釈されてはならない。
ホスト・コンピユータのコンパイレーシヨンは、論理シ
ミユレーシヨン装置によつて直接に使用することができ
る形式で、又変更なしに局所コンピユータヘ転送するこ
とができる形式で情報を発生する。局所コンピユータ及
びホスト・コンピユータは標準マシンでありプログラム
によつて制御される。
従つて、そのシステムに対する寄与は通常のものであり
、本発明の1部を構成しない。本発明の論理シミユレー
シヨン装置はその命令及びデータを手動手段によつてロ
ードすることができ、その結果は手動手段によつて分析
することができる。〔実施例の説明〕第1図を参照する
と、本発明の論理シミユレーシヨン装置は複数の基本プ
ロセツサを含むように示される。
その数は変えてよいが、本実施例では31個のプロセツ
サを基礎としている。31個の基本プロセツサはプロセ
ツサ間スイツチを介して制御プロセツサと呼ばれる32
番目のプロセツサへ接続される。
31個の基本プロセツサは論理シミユレーシヨンの計算
部門である。
それらは設計中の個々のゲートをシミユレートする。基
本プロセツサの全ては並列に走る。各々の基本プロセツ
サは論理の1部をシミユレートし、且つ1024個の単
一出力機能をシミユレートすることができる。基本プロ
セツサは並列に走るので、その数を増加させてもシミユ
レーシヨン速度は減少しない。従つて、他の実施例では
基本プロセツサの数を増加してもよい。論理シミユレー
シヨン装置には1個の制御プロセツサ32が存在する。
それは全般的な制御及び入出力機能を実行する。局所コ
ンピユータからの入出力指令に応答して、制御プロセツ
サは基本プロセツサのスタート又はストツプ、基本プロ
セツサに対する命令及びデータのロード、基本プロセツ
サと局所コンピユータとの間の入出力デニタの転送、局
所コンピユータで単純な処理を行うためのデータの再順
序付け等の機能を実行する。更に、制御プロセツサはシ
ミユレーシヨンの間に起る事象に応答して局所コンピユ
ータを中断する。そのような事象はシミユレーシヨンの
終り、局所コンピユータ内におけるアレイ・シミユレー
シヨンの要求、ユーザーによつて限定されたブレーク地
点の発生を含む。論理シミユレーシヨン装置には1個の
プロセツサ間スイツチ33が存在する。
それは31個の基本プロセツサの相互間及びそれらと制
御プロセツサ32との間の通信手段となる。その主たる
目的は、シミユレートされた論理信号を、それを発生し
た基本プロセツサからそれを使用する基本プロセツサヘ
伝達することである。更に、それは基本プロセツサと制
御プロセツサとの間の通信手段となり、基本プロセツサ
に対してはデータをロードし、制御プロセツサに対して
は入出力を転送する。明細書の以下の部分では、基本プ
ロセツサ1〜31、プロセツサ間スイツチ33、制御プ
ロセツサ32の概略について、第1図を参照して説明し
、それらの詳細については第2図乃至第12図を参照し
て説明する。基本プロセツサ1〜31は論理シミユレー
シヨン装置の計算部門である。
その各々は論理の1部分の個々のゲートをシミユレート
し、シミユレーシヨン結果は基本プロセツサ相互間で伝
達される。基本プロセツサがその上で動作するデータは
、論理信号値で表わされる。各々のデータは3つの値で
表わされる。即ち、それらは「論理0」、「論理1」「
定義無し」である。「定義無し」は信号が「論理0]で
あつても「論理1」であつてもよいことを意味する。3
つの値は、次のようにデータ当り2ビツトを使用してコ
ード化される。
2つの「定義無し」のビツトの組合わせは最初に基本プ
ロセツサヘロードされてよく、基本プロセツサはそのい
ずれをもシミユレーシヨン結果として発生してよい。
ビツト1は「定義無し」と識別されるので、それは「無
定義ビツト」と呼ばれる。
ビツトOによつて論理0と論理1とが識別されるので、
それは「数値ビツト」と呼ばれる。00を論理0として
使用し、10を論理1として使用することは約束に過ぎ
ない。
その逆も使用してよい。しかし、01及び11を「定義
無し]として使用するのは単なる約束ではない。それは
そのように基本プロセツサ・ハードウエアに組込まれて
いるからである。上記のデータ表現は論理信号を表わす
ため論理シミユレーシヨン装置を通じて統一的に使用さ
れる。
第1図に示されるように、各々の基本プロセツサ(例え
ばプロセツサ1)は複数の内部メモリ及びそれらを接続
する論理ユニツト34を有する。
これらメモリの2個は2つの同様な論理データ.メモリ
であつて、それらは交互に2つの役割りの1つを果たす
。即ち、それらは現在信号値メモリ35の役割りと、「
次の信号値」メモリ36の割割りである。論理シミユレ
ーシヨン装置を更に明瞭に説明するために、これらの役
割りに関して、論理データ・メモリの機能を説明する。
メモリ35及び36は論理信号表現を含む。
これらの双方は1024個のロケーシヨンを含み、各ロ
ケーシヨンは1つの信号を保持する。メモリ35に存在
するデータは、シミユレーシヨンで現に存在している論
理信号値である。
論理ユニツト34はこれらの値を更新し、その結果を「
次の信号値」メモリ36におく。全ての信号値を更新す
るプロセスは大サイクルと呼ばれる。シミユレーシヨン
は大サイクル単位で進行する。大サイクルの各々は単一
ゲート遅延に対応する。各サイクルの終りに、論理シミ
ユレーシヨン装置は停止してよい。もしそれが停止しな
ければ、前の「次の信号値]メモリは現在信号値メモリ
として指定され、次の大サイクルが実行される。基本プ
ロセツサの他の構成要素は命令メモリ202である。
論理ユニツト34は更新された論理信号値を計算する場
合に命今メモリ202を使用する。命今メモリは102
4個のロケーシヨンを有し、各ロケーシヨンは1個の1
出力5入カゲートに対応する1個の論理シミユレーシヨ
ン・マシン命◆を含む。各々の論理シミユレーシヨン・
マシン命令は機能コード・フイールド(動作コード・フ
イールドとも呼ばれる)及び5つのアドレス・フイール
ドを含む。
機能コードは実行されるべき論理機能(例えば、AND
,.NOR,.XORなど)を指定する。これについて
は後に詳細に説明する。5個のアドレス・フイールドは
ゲートに対する入力接続を指定する。
大サイクルを実行するに当つて、論理ユニツト34は命
今メモリ202をアドレス順にアクセスし、各命令を実
行して、現在信号値メモリから取られた5個の指定され
た値について指定された論理機能を実行する。
各命令の実行結果は、命令メモリ中の命令のアドレスに
等しい「次の信号値」メモリ36中のロケーシヨンにお
かれる。かくて、アドレスXにおける命令(ゲートを表
わす)はその結果(ゲートの出力を表わす)を「次の信
号値]メモリ36のアドレスXに置き、1ゲート遅延だ
け早いゲート出力は現在信号値メモリ35のアドレスX
に存在する。論理ユニツト34によつて実行される命令
の各実行は小サイクルと呼ばれる。
命令は任意の順序で実行されてよいことに注意すべきで
ある。
即ち、命令メモリにおける各命令の配置は任意である。
これは更新された値が別個のメモリに置かれ、ブランチ
命令、テスト命令等が存在しないからである。これは後
に説明するように基本プロセツサ間で通信を行うに当つ
て重大な結果をもたらす。命令は機能コード及び5個の
アドレスの外に他のフイールドを含む。
これらのフイールドは、「ドツトされた」論理を実行し
、且つ5入力より多い入力を有するゲートをシミユレー
トするために使用される。これらのフイールドが使用さ
れる時、命令実行の順序はもはや全く任意であるとは云
えない。これらのフイールドについては後に説明する。
第1図の基本プロセツサの動作は、4個のNANDゲー
トを含む第2図の回路を用いて説明される。
第2図において、ゲートに付された数字は、そのゲート
を表わす命令の命令メモリにおけるロケーシヨンである
それらは、シミユレートされたゲート出力を保持する現
在信号値メモリ及び「次の信号値」メモリにおけるロケ
ーシヨンでもある。入力はロケーシヨン5及び6から来
るものと仮定される。シミユレーシヨンに必要な命令メ
モリの内容は、単純化された形で次の表1に示される。
各命令のアドレス3から5まではブランクのままである
何故ならば、それらは本実施例において使用されないか
らである。しかし実際には、それらは一定の論理1を含
むアドレスへ設定されてよい(ゲートはNANDゲート
であるから)。次の表は、本実施例の4つの大サイクル
について入力0及びl及び定義されない他の信号値(米
で示される)から開始した現在信号値メモリの内容を示
す。無定義の値が徐々になくなるのは、どのようにして
論理値がゲートを伝播するかを示す。ここで注意すべき
は、ゲート2の出力は完全にサイクル2で限定されるこ
とである。何故ならば、0入力を有するNANDゲート
は他の入力が何であつても1の出力を有するからである
。シミユレーシヨンが命令メモリ・ロケーシヨンの全て
を必要としない時には、論理ユニツトは大サイクル当り
1024個の命令より少ない命令を実行してよい。
これは各々の大サイクルを短くし、シミユレーシヨノ速
度を早める。大サイクルの長さは後に詳細に説明するト
ータル・カウント・レジスタによつて制御される。
論理シミユレーシヨン装置全体に対して1個のトータル
・カウント・レジスタが設けられる。それは全ての基本
プロセツサにおける大サイクルの長さを匍卿する。大サ
イクルの長さを制御するためトータル・カウント・レジ
スタを使用することは、基本プロセツサの数が増加して
もシミユレーシヨン速度を早めることができるという効
果を有する。
論理シミユレーシヨン・マシン命令中で指定される論理
機能は、基本プロセツサの他のメモリ(第1図の機能メ
モリ37)によつて限定される。
機能メモリ3?の他の基本プロセツサ・エレメントに対
する関係は第1図に示される。シミユレーシヨンの間に
基本プロセツサ中で使用される各々の個別的論理機能は
、機能メモリ37にある各ロケーシヨンの内容によつて
限定される。
各々の命令の機能コード(動作コード)は、その機能を
限定する機能メモリ37中のアドレスである。論理シミ
ユレーシヨン装置の実施形態において、機能メモリ(第
7A図の論理ユニツト・メモリ208に対応する)37
は1024個のロケーシヨンを有する。
各々のロケーシヨンは64個のビツトを含み、各ビツト
は6入カスイツチング機能を表わす真理表の各エントリ
イに対応する。後に説明するように、第6番目の入力は
5入力より多い入力を有するゲートのシミユレーシヨン
で使用される。機能メモリ中の真理表の値はO及び1で
ある。「無定義」の値は、機能メモリが「定義無し」入
力値に応答する時に発生されてよい。例えば、AND機
能への全ての入力が1つを除いて無定義であると仮定す
る。もしその限定された入力が1であれば、出力は無定
義である。もしその限定された入力が0であれば、出力
は限定されOに等しい。ここで注意すべきは、各命◆の
機能コードは機能メモリ37中の恣意的ロケーシヨンを
選択するので、命今メモリ202と機能メモリ37との
ロケーシヨンの間には1対1の対応関係がなくともよい
ことである。
更に、機能メモリ37は命令メモリ202及び信号値メ
戸り(現在信号値メモリ35及び「次の信号値」メモリ
36)と同じ数のロケーシヨンを有する必要はない。し
かし、命今メモリ中の命令アドレスとその結果が記憶さ
れるアドレスとの間には、1対1の対応関係がなければ
ならない。5入力より多い入力を有するゲート(拡張さ
れた機能)は、基本プロセツサ・論理ユニツトの内部に
ある装置を使用してシミユレートされる。
その関連する内部構成の略図は第3図に示される。第1
図の論理ユニツト34に含まれる機能評価エレメント(
第3図)は機能メモリ(真理表)を論理値入カヘ適用し
て結果値を出力する。
命令実行の各小サイクルで、機能評価エレメントの出力
は論理ユニツト・アキユムレータに記憶される。機能評
価エレメントへの論理値入力として第6のものが存在す
る。この入カヘ与えられるデータは前の命令の結果(論
理ユニツト・アキユムレータの内容)又は各命令中の即
値データ・フイールドにある内容である。その選択は各
命今の即値選択フラグによつて決定される。Oは論理ユ
ニツト・アキユムレータの内容を選択し、1は即値デー
タ・フイールドを選択する。第3図の「X]を記入した
ボツクスはこの入力選択を示す。5つ又はそれより少な
い入力を有するゲートは、「1」の即値選択フラグを有
する1個の命令によつて表わされる。
使用される機能の限定は第6番目の入力を無視するもの
であるか、5つの入力が使用される時に結果に影響を及
ぼさない値をとらせるものでなければならない。例えば
、即値の論理0は、6入力の0R機能限定を使用して5
入力のORゲートをシミユレートすることを可能にする
。5入力より多い入力を有するゲートは2個又はそれ以
上の連続する命令によつて表わされなければならない。
第2番目から最後の命今までは、全て第6番目の入力と
して先行する命今の結果出力(論理ユニツト・アキユム
レータの内容)を使用する。先行する命令の結果は「次
の信号値」メモリ36(第1図)に記憶されるが、シミ
ユレートされるゲートに対応しない。例えば、15入力
のNORゲートがシミユレー卜されるものと仮定する。
その入力がロケーシヨン101乃至115から来るもの
と仮定すれば、適当な命令シーケンスは次の表Iに示さ
れる。この表の最初の命◆はその第6番目の入力として
即値である論理0を選択する。他の2つの命今は第6番
目の入力として前の命今の出力を使用するのでそれらの
即値フイールドはXで示される。示される機能(2つの
OR及びそれらに続くNOR)は最後の命◆の出力を1
5個の入力のNOR機能の結果とする。ここで注意すべ
きは、このようにして5入力より多い機能を計算してい
る一連の命令中では、他の命令が介入してはいけないこ
とである。
何故ならばそれは論理ユニツト・アキユムレータの内容
を毀損することになるからである。拡長された機能をシ
ミユレートするこの方法は、ごく普通の論理機能例えば
AND、0R1NAND..NOR.EXORの実行容
易な機能へ分解することに対応する。
機能の必要な分解はAND10R.EXORの関連ずけ
によつてなされる。例えば、上記の15入力のNORで
使用される分解は次のようであつた。もつと一般的な機
能については、必要な分解が存在するにしても、それは
発見するのに困難である。
そのような一般的な機能のシミユレーシヨンは、以下に
説明する「ドツトされた」論理のための論理シミユレー
シヨン装置によつて直截な方法によりなされることがで
きる。「ドツトされた](又は「ワイヤされた]又は「
ワイヤ結合された」)論理は、ゲート出力を直接に接続
することによつてハードウエア中に形成されるが、これ
は第4図でドノト論理回路及びドツト・アキユムレータ
と記入された論理ユニツトエレメントを使用することに
よつてシミユレー卜され得る。
これらのエレメントは各命今中にある3個のフラグ(ド
ツト保存フラグ、ドツト選択フラグ、ドツト機能フラグ
)によつて制御される。ドツト保存フラグが1である時
、その命令について第1図の論理ユニツト34の出力と
同じものが該論理ユニツトに含まれるドツト・アキユム
レータ中に記憶される。他の場合には、命令はドツト・
アキユムレータを変更しない。ドツト違択フラグが1で
ある時、「次の信号値]メモリに記憶される値である論
理ユニツトの値は、ドツト論理回路により現在のドツト
・アキユムレータの内容と現在の命令の出力(論理ユニ
ツト・アキユムレータの内容)との機能(AND又はO
R)結果である。この最後の値は、ドツト保存フラグを
用いてドツト・アキユムレータ中に保存されてよい。ド
ツト選択フラグがOである時、現在の命今による論理ユ
ニツト・アキユムレータの内容は、「次の信号値」メモ
リヘ直接に記憶される。ドツ卜・アキユムレータの現在
の内容との結合は生じない。ドツト機能は実行される「
ドツトされた]論理機能を限定する。
ドツト機能=0はANDを選択]し、ドツト機能=1は
ORを選択する。00は論理0であり10は論理1であ
ると仮定する。
この反対の約束はドツト機能の意味を逆にする。ドツ卜
機能はドツト選択フラグが1である時にのみアクチブで
ある。1つの例として、3路コレクタ・ドツト(ドツ卜
されたOR)を示す第5図を参照する。
ゲートに付された数字はそのゲートを表わす命今の命令
メモリ・アドレスである。入力に示された数字は入カデ
ータのアドレスであり、出力に示された数”O字は最終
的なドツト結果として「次の信号値」メモリに置かれる
アドレスである。次の表■はドツテイング(dotti
ng)によるシミユレーシヨンを行う命今を示す。
使用されない入力はブランクのままであり、即値選択及
び即′t5値フイールドは、この例に関係がないので除
かれている。上記の表の最初の命令はその結果を保存す
る。
そのドツト機能フラグは問題ではない(Xで示される)
。何故ならば、そのドツト選択フラグは0であるからで
ある。第2の命令はその結果を最初の命今の保存された
結果とAND結合し、それを保存する。ここで通常の用
語「ワイヤされたORは実際には反対の論理の約束を意
味するから、ANDが使用されることに注意されたい。
更に第3の命令はその結果を保存されたドツテイング結
果とAND結合する。その出力は最後のドツトされた論
理結果であり、従つてそれは以後のドツテイングのため
に保存されない。ここで注意すべきは、その出力が相互
にドツトされる2つの命令の間に、いくつかの命今を介
在させてもよいことである。
しかし、これはそれら命今がドツト・アキユムレータを
変更しない場合に限る。これは5入力より多い入力を有
するゲートの間で「ワイヤされた論理]のシミユレーシ
ヨンを可能にする。更に、論理シミユレーシヨン装置の
ドツト論理能力は、5入力より多い入力を有するゲート
をシミユレートする場合にも使用できる。
これは複合機能を実行するゲートをシミユレートするの
に特に有用である。何故ならば、「和の積」又は「積の
和]形式への分解は、使用される表現式の基礎になり得
るからである。個々の命令は分解の第1レベル(いくつ
かの和又は積)を計算し、ドツテイング論理は第2レベ
ル(単一の外側レベルの積又は和)を計算する。前に、
命今メモリ中の命今の順序は重要ではな.いと述べた。
これは論理ユニツト・アキユムレータ及びドツト・アキ
ユムレータを使用する命今のシーケンスについては明ら
かに該当しない。しかし、固定したシーケンスは論理の
ほんの少数をシミユレートするためにのみ必要とされ、
全体とし.てのシーケンスは命今メモリ中に恣意的に置
くことができる。第1図のプロセツサ間スイツチ33の
主たる機能は、命令結果を発生した基本プロセツサから
命今結果を使用する基本プロセツサへそれを伝達す,こ
とである。
プロセツサ間スイツチ33は全ての基本プロセツサ1〜
31と制御プロセツサ32とを接続する。
プロセツサ間で結果を伝達することは、第1図1゛0に
示されるような基本プロセツサ内の他のメモリを使用す
ることを可能にする。
スイツチを介してプロセツサ間で通信を行う場合のメモ
リの機能を次に説明する。第1図に示されるように、各
々の基本プロセツサは2個の追加的内部論理データ・メ
モリ38、39を有する。
これらは前に説明した現在信号値メモリ35及び「次の
信号値」メモリ36と類似したものである。メモリ35
及び36と同じように、2個の追加的メモリは交互に2
つの役割りの1つを果す。1つは現在信号入カメモリ3
8としての役割りであり、他の1つは「次の信号入力」
メモリ39としての役割りである。
これらのメモリはAINメモリ及びBINメモリとも呼
ばれる。メモリ35及び36と同じように、メモリ38
及び39は論理信号の表現を含む。これらメモリは共に
1024個のロケーシヨンを有し、各ロケーシヨンは1
つの信号を含む。現在信号入カメモリ38にあるデータ
は現在シミユレーシヨンの途上にある論理信号値であり
、これは他の基本プロセツサによつて発生されたもので
ある。
データは基本プロセツサ命今中の「アドレス源」フラグ
を用いて選択される。命今中の5個のアドレスの各々は
、関連したアドレス源フラグを有する。それがOである
時、アドレスは現在信号値メモリ35中のデータを参照
し、それが1である時、アドレスは現在信号入カメモリ
38中のデータを参照する。かくて、論理機能を実行す
る時に使用されるデータは他のプロセツサから来ること
ができる。大サイクルの過程で、更新された値はプロセ
ツサ間スイツチ33を介して「次の信号入力]メモリ3
9に置かれる。
そして、各大サイクルの終りに、前の「次の信号入力」
メモリは現在信号入力メモリとして指定される。各基本
プロセツサのスイツチ選択メモリ40は1024個のロ
ケーシヨンを有し、各ロケーシヨンは基本プロセツサの
アドレスを含む。
プロセツサ間スイツチ33は、更新された論理信号値を
「次の信号値」メモリ36に置くため、次のようにスイ
ツチ選択メモリ40を使用する。各命今の結果(基本プ
ロセツサの「次の信号値」メモリ36中に記憶された値
)は、第1図に示されるように各プロセツサにより常に
プロセツサ間スイツチ33へ送られる。
更に、全ての基本プロセツサの大及び小サイクル(命令
実行)は同期されている。即ち、全ての基本プロセツサ
はそのK番目の命令を同時に実行する。かくして、全て
のプロセツサの結果は、現在信号値メモリ35及び「次
の信号値」メモリ36におけるアドレス順序に従つて同
時にプロセツサ間スイツチ33へ送られる。スイツチ選
択メモリ40及び[次の信号入力」メモリ39は、命令
の実行と同期してアドレス順に歩進される。
各小サイクルにおいて、スイツチ33はスイツチ選択メ
モリ40の現在のロケーシヨンによつてアドレスされた
基本プロセツサの現在出力をそのスイツチ選択メモリを
有する基本プロセツサへ送る。この出力はその基本プロ
セツサ中の「次の信号入力」メモリ39の現在ロケーシ
ヨンに置かれる。かくて、もし或る基本プロセツサのス
イツチ選択メモリ40がロケーシヨンZにQを有すれば
、その基本プロセツサは基本プロセツサQ<7)Z番目
の出力を受取る。その出力は「次の信号入力」メモリ3
9のロケーシヨンZに置かれる。次の表Vおよびは、プ
ロセツサ命令が表に掲げるようなものと仮定して、第6
図に示すような回路で必要な通信を行うためのスイツチ
選択メモリ40及び命令メモリ202の内容を示すもの
である。表に示される数字は図示されるゲートおよび信
号線に対応する命令乃至データの口ケーシヨンである。
使用されない部分は命令から除かれている。プロセツサ
3はプロセツサ2の49番目の出力を必要とするから、
表vはプロセツサ3の49番目のスイ゛ンチ選択メモリ
・ロケーシヨン中(こ「2」を有している。
これは必要な値をプロセツサ3の「次の信号入力」メモ
リ3Gの49第目のロケーシヨンに置く。表はプロセツ
サ3の18番目の命令が第2アドレスで上記ロケーシヨ
ンにアクセスすることを示す。その他の表のエントリイ
も同じようにして引出される。ここで注意すべきは、小
サイクル18において、プロセツサ1は同時に送信及び
受信を行うことである。即ち、それはプロセツサ2及び
3へデータを送り、プロセツサ3からデータを受取る。
1つの基本プロセツサは2個め他のプロセツサ中で発生
されたデータを必要とし、これら2個のプロセツサは同
じ小サイクル(同じ命令ロケーシヨン)でデータを発生
するものと仮定する。
その場合、必要な通信は行われ得ない。何故ならば、l
y基本プロセツサは各小サイクルで唯1個の他のプロセ
ツサの出力しか受取ることができないからである。
しかし、命令の実行順序は、拡張された機能及び「ドツ
トされた」論理の場合を除いて恣意的であり、従つて命
令はそのような衝突を避けるように命令メモリ202中
で揃えることができる。
そのような順序を発見する問題は、スケジユーリング問
題と呼ばれる。スケジユーリング間題は、シミユレート
されるべき各装置について論理シミユレーシヨン装置コ
ンパイラによつて解決されねばならない。
物理的コンポーネントが配置され結線されねばならない
のと了度同じようにして、シミユレートされる論理はプ
ロセツサ間で区分されスケジユールされねばならない。
区分化及びスケジユール化は論理シミユレーシヨン中で
容易に達成される。
最初のN個のゲートをプロセツサ1に配置し、次のN個
のゲートをプロセツサ2に配置する等の非常に単純な区
分化の場合でも、通信をスケジユールすることができる
。実質的に論理アキユムレータを使用する場合でも、こ
の簡単な区分化を用いて成功裏にスケジユールすること
ができる。論理シミユレーシヨン装置の制御プロセツサ
32は特に興味のある2つの機能を与える。
それら機能は、(1)信号値を機能群へ組織化し、局所
コンピユータ(シリーズ/1)の1つの入出力動作でも
つて信号値群を論理シミユレーシヨン装置から読出し又
はそこへ書込むことができるようにし、(2)選択され
た信号群が指定された値へセツトされる時、論理シミユ
レーシヨン装置を停止させ旦つ局所コンピユータを中断
させる。最初の機能によつて、入カシーケンスは効果的
に印加され、局所コンピユータは効果的にデータ ,を
集めることができる。
停止中断機能は、シミユレーシヨン中の事象(例えばユ
ーザーによつて限定された事象)又はアレイの読出し又
は書込み要求を局所コンピユータヘ通知する基本的機構
である。これら2つの機能を含む制御プロセツサにつt
いて説明する。制御プロセツサ32は全般的な論理シミ
ユレーシヨン装置の実行を制御する時に使用する2個の
カウンタを含む。
更に、制御プロセツサは、論理シミユレーシヨン装置を
スタート又は停止させる一般的論理シミュレーシヨン装
置制御機能を実行する。
これらは、制御プロセツサを透過方式で利用する局所コ
ンピユータからの指◆により行われる。制御プロセツサ
はスイツチ選択メモリ、出力信号メモリ、入力信号メモ
リ、出力交換メモリ、入力交換メモリ、事象マスク・メ
モリの6個のメモリを含む。
これらメモリの特徴及び機能は次のようである。
制御プロセツサのスイツチ選択メモリ及びそのプロセツ
サ間スイツチ33に対する接続は、構成及び動作におい
て第1図に示される基本プロセツサのスイツチ選択メモ
リ40に等しい。データは各々の小サイクルで制御プロ
セツサ32からプロセツサ間スイツチ33へ送られ、制
御プロセツサのスイツチ選択メモリは、制御プロセツサ
がデータを各小サイクルで受取る基本プロセツサを決定
する。入力及び出力信号メモリは、プロセツサ間スイツ
チ33を介して制御プロセツサ32と基本プロセツサ1
乃至31との間で伝達される論理データのシンク及びソ
ースとして使用される。
各々のメモリは1024個のロケーシヨンを有し、各ロ
ケーシヨンは1つの信号を保持する。論理シミユレーシ
ヨン装置中の他の信号データ・メモリと異なり、入力信
号メモリの内容は装置の内部動作によつては読出されな
い。
それは入出力動作によつてのみ局所コンピユータの主記
憶装置からロードされる。更に、これらメモリのスワツ
ピングは大サイクルの間では起らない。入力及び出力交
換メモリの機能は、入力及び出力信号メモリ中の値の転
送順序を入れ替えることである。
これらメモリの各々は1024個のロケ一シヨンに含ま
れる。各々大サイクルで、入力交換メモリは基本プロセ
ツサの命令の実行と同期してアドレス順に走査される。
現在入力交換メモリのロケーシヨンにあるアドレスは、
プロセツサ間スイツチから現在受取られたデータが置か
れる入力信号メモリのアドレスとして使用される。出力
交換メモリも同じように走査される。各ロケーシヨンの
内容は、データがプロセツサ間スイツチ33へ送られる
出力信号メモリのアドレスとして使用される。Z1 信号順序のこの入れ替えは、出力信号メモリ中にデータ
が機能的にグループ化されることを可能にし、上記メモ
リを変更するのに必要な局所コンピユータの入出力動作
を最少にする。
例えば、1組のテスト入力は出力信号メモリの連続した
ロケーシヨンに置かれることができ、かつ単一の局所コ
ンピユータ入出力動作でそこに記憶されることができる
。次いで適当な出力交換メモリの内容は、小サイクルで
データをスイツチヘ送ることができる。それらのデータ
は、衝突を起すことなくプロセツサ間の通信ができるよ
うに、スイツチに対してスケジユールされたものである
。制御プロセツサ32中の事象マスク・メモリは、シミ
ユレーシヨン自体の事象(即ち、或るシミユレートされ
た信号の選択された値へのセツテイング)に応答して論
理シミユレーシヨン装置を停止せしめる。
事象マスク・メモリは1024個のロケーシヨンを含み
、各ロケーシヨンは4ビツトより成る。
各ビツトはシミユレートされた信号値のための2ビツト
・コードの個々の値に対応する。第1のビツトはOOに
対応し、第2ビツトは01に対応し、第3ビツトは10
に対応し、第4ビツトは11に対応する。事象マスクは
、制御プロセツサ32の出力及び入力交換メモリと並列
に、大サイクルの1部としてアドレス順序で走査される
各々の信号値がプロセツサ間スイツチ33から受取られ
る時、それは事象マスク・メモリの現在のロケーシヨン
の内容と比較される。もしそのロケーシヨンが信号値に
対応する「1」を含むならば、シミユレーシヨン装置は
現在の大サイクルの終りに停止され、局所コンピユータ
ヘ割込みが与えられる。ここで注意すべきは、事象マス
ク・メモリのロケーシヨンは、信号値が入力信号メモリ
で入れ替えられた記憶順序ではなく、スイツチから受取
られる順序で信号値に対応していることである。
事象マスク・メモリは各ロケーシヨンで1個より多い「
1」を有することができるので、1つの信号の任意の値
はシミユレーシヨン装置は停止され得る。論理シミユレ
ーシヨン装置は大サイクルの終りでのみ停止し、全ての
シミユレートされた信号値の一貫性が保たれるので、停
止及び割込みが生じる前に1個より多い信号値が事象マ
スクのセツト値と一致することができ、従つていくつか
の理由について同時に停止を生じさせる。
この理由により、局所コンピユータはどの信号値が停止
を生じさせたかについて直接の表示を与えられない。そ
の代りに、局所コンピユータ中の制御ソフトウエアは、
どの信号値が停止を生じさせたかを決定するため、入力
信号メモリの内容を読取らねばならない。これは出力交
換メモリの他の使用法があることを示す。即ち、停止を
生じさせることのできる全てのシミユレートされた信号
値は入力信号メモリ中にグループ化することができ、そ
して1つの局所コンピユータ入出力動作によつて読取ら
せることができる。更に、制御プロセツサはレベル・カ
ウンタ1及びレベル・カウンタ2と呼ばれる2個の同じ
ようなカウンタを含む。
それらは共に16ビツト長である。それらは局所コンピ
ユータ入出力指今によつてロードされることができ、各
々の大サイクルで滅少される。いずれかのカウンタがO
に達すると、局所コンピユータが割込まれる。これらの
カウンタはいろいろの目的のために使用されることがで
きる。例えば、1つのカウンタはシミユレートされる装
置の論理サイクル当りの大サイクル(ゲート遅延)を計
数することができ、出力べクトルを収集し、新しい入カ
ベクトルを印加する時間が来た時に、局所コンピユータ
に割込みを生じさせる。他のカウンタはシミユレーシヨ
ンが行われる大サイクルの総数を計数することができる
。第1図のブロツク図で示される論理シミユレーシヨン
装置の詳細について、これから説明する。第7A図乃至
第7D図は第7図の如く配列されて論理シミユレーシヨ
ン装置の全体を示し、第7E図は第7A図乃至第7D図
の説明で使用する波形図である。第7A図、第7B図を
参照すると、そこには番号1から番号31までを付され
た31個のプロセツサが示される。
プロセツサ31は拡大して示されている。前述した如く
、プロセツサの実際の数は間題ではない。
その数は31より多くてもよいし少なくてもよい。第7
C図及び第7D図には制御プロセツサ32が示される。
制御プロセツサ32は後に詳細に説明されるが、前述し
た如く、それは主として結果を累積し且つ論理シミユレ
ーシヨン全体で必要な制御パルスを与えるために使用さ
れる。第7A図において、アドレス・カウンタ200は
命今メモリ202へアドレスを与えるために使用される
。本実施例において、命今メモリ202は1024個の
ワードを有する。このワード数は1つの例であり、それ
より多い又は少ない数のワードが使用されてよい。実際
には、論理シミユレーシヨン装置の動作において、後の
説明で明らかになるように、命今メモリ202中にある
1024個のワードの全てが使用されなくてもよい。ワ
ードは命令メモリ202から命令レジスタ204へ読出
される。装置のパイプライン構造のために、第2の命令
レジスタ206が必要とされ、同一ワードがP−2ゲー
トパルス(第7E図参照)によつてそのレジスタヘ読出
される。レジスタ206は論理ユニツト・メモリ208
及びA、B,.AIN.BINと表示されたメモリに対
する入カレジスタとして働く。レジスタ206の左方部
分は5個のオベランド・アドレスを保持する。レジスタ
の中間部分は制御ビツトを保持し、右方部分は動作コー
ドを保持する。動作コードは、レジスタ210の論理ユ
ニツト・メモリ・レジスタヘワードを置くため、論理ユ
ニツト・メモリへのアドレスとして動作する。制御部分
はP−1ゲート・パルス(第7E図)によつてレジスタ
206からレジスタ210へ通される。A及びB及びそ
れらの部分AIN及びBINは特殊のメモリであり、後
に詳細に説明される。A及びAINはB及びBINメモ
リのいずれかは、レジスタ210の論理ユニツト入カレ
ジスタヘ読出され、そこに記憶されることができる。後
に詳細に説明するように、論理シミユレーシヨン装置の
動作「大サイクル」及び「小サイクル」が存在する。「
小サイクル」の間に、命令メモリ202中の1個の命今
が読出されプロセスされる。「大サイクル」はこれら「
小サイクル」の1024個から成立つてよい。A,.B
,.AlN,.BINメモリは交互に使用される。例え
ば、1つの大サイクルの間に、A及びAAINメモリが
読出されてよい。次の大サイクルで、B及びBINメモ
リが読出される。
A及びAINメモリとB及びBINメモリとの切替えは
、鎖線によつて示されるスイツチング機構212によつ
て達成される。もし或る大ノサイクルで、A及びAIN
メモリが読出されると仮定すれば、この同じ大サイクル
で、B及びBINメモリが書込まれることができる。
A及びAlNメモリが読出される時、これら2個のメモ
リは単一メモリと看做される。A及びAINメモリは、
オベランド・アドレスの低順位10ビツトによつてアド
レスされ、上記オベランド・アドレスの高順位ビツトは
読出される実際のメモリ(A又はAIN)を選択する。
A.A1N.B1BINメモリが書込まれる時、これら
メモリは別個のメモリと看做され、アドレス・カウンタ
(レジスタ)214に含まれる10ビツトによつてアド
レスされる。これらメモリについては、後に詳細に説明
する。第7A図を参照すると、レジスタ210中の情報
はP−2ゲート・パルスによつて第7B図のレジスタ2
16へ転送される。
これによつて、レジスタ216中の情報は第1ステツプ
論理ユニツト218へ印加されることができる。この第
1ステツプ論理ユニツト218については後に詳細に説
明する。第1ステツプ論理ユニツト218の出力及び第
11、第12、第13の制御ビツトはP一1ゲート・パ
ルスによつてレジスタ220へ転送される。これらのデ
ータは、ゲート・パルスP−2によつてレジスタ222
へゲートされる。レジスタ222は第2ステツプ論理ユ
ニツト224の入カレジスタとして働く。第2ステツプ
論理ユニツト224は後に詳細に説明される。このユニ
ツトからの出力結果はパルスP−1によつて論理ユニツ
ト出力レジスタ226へゲートされる。レジスタ226
からの情報はP−2ゲート・パルスによつてレジスタ2
28へゲートされる。これらの遅延レジスタは、パイプ
ライン方式が設計中で使用されているため、装置で必要
とされる。レジスタ228を出たデータは2つの通路を
通る。1つの通路はケーブル230を介してプロセツサ
内へ戻り、スイツチング機構212のセツト状態に従つ
てA又はBメモリヘ書込まれることができる。
他の通路はケーブル232を介してプロセツサ間スイツ
チ33へ至る。プロセツサ間スイツチ33にあるゲート
のセツト状態に従つて、情報は任意の他のプロセツサヘ
ゲートされることができる。情報がプロセツサ間スイツ
チからプロセツサへ転送される場合、それは常にAIN
又はβINZ5メモリヘ入れられる。
これについては、後に詳細に説明する。次に第7C図及
び第7D図を参照して制御プロセツサ32を説明する。
制御プロセツサ32は、他の31個のプロセツサによつ
て発生された情報 5を入れ替えかつ累積ずる。更に、
それは事象を追跡し、装置全体を制御するのに使用され
るパルス発生装置の全てを含む。第7C図において、ア
ドレス・カウンタ234は交換命令メモリ236をアド
レスするために使用される。交換命今メモリ 1236
は1024ワードを含む。このメモリはP−1ゲート・
パルスによつて読出され、メモリ・ワードはレジスタ2
38に置かれる。レジスタ238からの情報はP−2ゲ
ート・パルスによつてレジスタ240へゲートされる。
レジスタ 1240はA及びAINメモリの読出し
及び書込みを制御し、かつ第12図に詳細に示される事
象論理回路へ入力を与える。制御プロセツサ32のA及
びAINメモリは、他の31個のプロセツサとば異つた
態様で使用さzれる。
データは常にメモリAから読出され、ケーブル242を
介してプロセツサ間スイツチヘ行く。プロセツサ間スイ
ツチからのデータはAINメモリヘ書込まれる。ここで
注意すべきは、プロセツサ間スイツチから来たデータは
、線244を介してメモリAINへ印加されるだけでな
く、事象論理回路への入力となることである。第7D図
の左方を参照する。
本実施例の論理シミユレーシヨン装置は線246へ印加
されるスタートパルスによつて開始される。このパルス
は.0R回路248を通り、シングル・シヨツト(SS
)250をオンにする。これは第7E図に示されるCL
−1パルスを発生する。CL−1パルスはアドレス・カ
ウンタ234(第7C図)、200及び214(第7A
図)をリセツトし、スワツプ・スイツチをトリガする。
スワツプ・スイツチはプロセツサ1乃至31におけるA
及びBメモリを切換えるために使用される。更に、CL
一1パルスは事象ラツチ260を1状態へセツトし、カ
ウント・アツブ・カウンタ264をOヘリセツトするた
めに使用される。CL−1パルスが消えた後、遅延回路
252は出力を出して、シングル・シヨツト254をオ
ンにする。それはCL−2パルスを発生するためである
。CL−2パルスはフリツプフロツプ256を1状態へ
セツトし、よつてパルス発生器258がオンにされる。
パルス発生器258は、第7E図に示されるように、P
−1、P−2、P−3ゲート・パルスを連続して発生す
る。P−1及びP−2ゲート・パルスは装置のパイプラ
インを歩進するために使用される。P−3ゲート・パル
スは比較ユニツト266の出力をテストするために使用
される。トータル・カウント・レジスタ268は、最初
必要な小サイクルの全数をセツトされている。小サイク
ルは3個のゲート・パルスより成る1つのトレインを発
生するのに必要な時間と考えることができる。
換言すれば、それはP−1ゲート・パルス、P−2ゲー
ト・パルス、P−3ゲート・パルスより成る単一のトレ
インを発生する時間である。トータル・カウント・レジ
スタ268は、小サイクルの全数にパイプラインを通し
て最終のデータを走らせるのに必要なサイクル数を加え
た数にセツトされる。カウント・アツプ・カウンタ26
4はP−1ゲート・パルスによつて各小サイクルで増進
される。カウント・アツプ・カウンタ264がトータル
・カウント・レジスタ268に等しくなつた時、比較ユ
ニツト266によつてパルスが発生される。このパルス
はAND回路270へ与えられる。AND回路270は
各小サイクルのP−3ゲート・パルスによつてテストさ
れる。この時点で、AND回路270によつて発生され
たパルスはフリツフフロツブ256へ与えられ、フリツ
プフロツプ256はO状態へリセツトされる。かくて、
パルス発生器258はオフにされる。更に、AND回路
270からのパルスは、事象ラツチ260をテストする
ためゲート262へ印加される。もしラツチ260が依
然としてO状態にあれば、線272上にパルスが発生さ
れる。このパルスはOR回路248を介して再びシング
ル・シヨツト250をオンにし、新しい大サイクルを開
始させる。もし事象ラツチ260が1状態はあれば線2
74上にパルスが現われる。このパルスは動作の終りを
示す。第7E図のタイミング・チヤートは残りの図面に
示される回路を説明した後によく理解できよう。次に第
8A図及び第8B図を参照する。
これらの図面はA,.B,.AIN,.BINメモリの
詳細な回路を示す。これらのメモリは第7A図に示され
ているが、第8A図及び第8B図には、それぞれ4個の
メモリを含む5つの群へグループ化されている。1つの
群は第8A図に詳細に示される。
各メモリは1024ワードの容量を有し、各ワードは2
ビツト長である。始めに、論理シミユレーシヨン装置が
スタートされる前に、全てのメモリは初期データをロー
ドされる。第7A図のレジスタ204中に存在する5個
のオベランド・アドレスは、第7A図の5個のメモリ部
分へ送られ、従つて読出しアクセスがメモリ上で実行さ
れる度に、第7A図のレジスタ210へ5つの記憶され
た値が与えられる。
第8A図の左端にあるスイツチ2、76のセツト状態に
応じて、メモリA又はAINが読出され、メモリB又は
BINが読出される。ここで注意すべきは、A又はAI
Nメモリ、又はB又はBINメモリは単一のメモリとし
て読出されることである。命今レジスタ204のオベラ
ンド・アドレス部分の低順位10ビツトは、A及びAI
Nメモリの双方、又はB及びBINメモリの双方をアド
レスするために使用される。
上記オベランド・アドレス部分の高順位ビツト(第11
番目)は通常のA又はBメモリ、又はAIN又はBIN
部分を選択するために使用される。ここで考慮すべき重
要な点は、これらメモリが読出される時、A及びAIN
メモリ又はB及びBINメモリは単一のユニツトとして
読出されることである。後に説明されるように、メモリ
が書込まれる時はそうではない。これらのメモリが書込
まれる時、それらはアドレス・カウンタ214によつて
別個にアドレス .される。アドレス・カウンタ214
は10ビツトを有する。第7A図のスイツチング機構2
12は第8A図ではゲート278,280,282,2
84によつて示される。これらのゲートはスイツチ27
6によつて制御される。もしスイツチ276がOであれ
ば、ゲート278及び284は能動化され、メモリA又
はAlNは読出され、メモリB及びBINは書込まれる
ことができる。読出し及び書込みパルスはP−1パルス
によりゲート286を介して第8A図のメモリヘ印加さ
4れる。次に第9図を参照する。
これは制御プロセツサ32のA及びAINメモリを示す
。これらのメモリは他のプロセツサ中のメモリと同様な
ものであるが、非常に単純な態様で使用される点が異な
る。情報は常にAメモリから読出され、常にAINメモ
リヘ書込まれる。メモリの読出し書込みは、ゲート28
8へ印加されるP−1パルスによつてなされる。次に第
10A図及び第10B図を参照する。
これは第1図及び第7C図及び第7D図に示されるプロ
セツサ間スイツチ33の詳細図である。プ口セツサ間ス
イツチはそれ自体のアドレス・カウンタ290を有し、
このカウンタはアドレスをスイツチ・メモリ292へア
ドレスを与える。メモリ・ワードはP−1ゲート・パル
スによつてレジスタ294へ置かれ、後にP−2ゲート
・パルスによつてレジスタ296へ転送される。レジス
タ296には各々が5ビツトより成る32の部分が存在
する。これら部分の各々はデコーダによつて32本の線
の1本へ解読される。デコーダからの線の群はゲート2
98、300、302、304へ印加される。これらの
ゲートは各小サイクルのP−1ゲート・パルスによつて
能動化される。かくて、ケーブル306、308、31
0、312上には、ゲート314、316、318、3
20を能動化するパルスが現われる。第10B図のケー
ブル及びゲートを検査することによつて、1つのプロセ
ツサから来たデータがP−1ゲート・パルスによつてそ
れ自体又は他の任意のプロセツサへゲートされることが
わかる。次に第11A図及び第11B図を参照する。
第11A図は、レジスタ216(第7B図にも示される
)の情報がどのようにして第1ステツプ論理ユニツト2
18を参照し、論理ユニツトを適当に制御するゲートへ
どのようにして制御ビツトが導かれるかを示す。第1ス
テツプ論理ユニツト218の結果は、レジスタ216中
の或る制御ビツトと共に第11B図の第2ステツプ論理
ユニツト224へ通される。第2ステツプ論理ユニツト
224についてはブール論理式が示されているが、この
ユニツトの動作としてそれを理解することに何の困難性
もないことと思われる。第11A図に示される第1ステ
ツプ論理ユニツト218は特殊の論理機能を実行する。
第1ステツプ論理ユニツト218の入力は第11A図に
示されるようにX1、X1/.X2、X2′、・・・・
X6、X6′、及びm。。m01、mo2・・・・mo
32及びm1。、m11、m12・・・・m132を受
取る。ANDゲ」ト、ORゲート、インバータなど通常
の論理回路を用いて、次の論理動作が第1ステツプ論理
ユニツト218によつて実行される。v●匈a−●●i 発生されたa.a′、b.b′・・・・e.e′を使用
して、論理ユニツトは次の動作を実行する。
このようにして発生されたFP値及びn1032、mo
・・・・・・mo31入力を使用して、次の動作が実行
される。最後に第7C図の事象論理回路の詳細を示す第
12図を参照する。
事象論理回路の1つの入力はレジスタ240のマスク・
フイールドから与えられ、他の入力はプロセツサ間スイ
ツチから与えられる。第12図に示されるように、レジ
スタ240のマスク・フイールドからのデータはプロセ
ツサ間スイツチからのデータと組合わされ、かくてOR
回路322の出力は事象ラツチ260を「1」状態へセ
ツトするため線324上に与えられる。その場合、「事
象」が発生したと呼ばれる。前述した如く、「事象]の
検出は第7D図の線274上に信号を発生する。この信
号は動作の終了を知らせる。換言すれば、それ以上の大
サイクルは必要でない。
今や動作の結果はプロセツサ1乃至31のA、B,.A
IN,.BINメモリに存在し、プロセツサ32中のA
INメモリは適当な方法で分析することができる。論理
シミユレーシヨン装置におけるデータの分析はホスト・
コンピユータ及び局所コンピユータの組合せによつて行
われる。局所コンピユータはホスト・コンピユータと論
理シミユレーシヨン装置との間のインターフエイスとし
て働く。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理に従う論理シミユレーシヨン装置
のブロツク図、第2図は第1図に示される装置の動作を
説明するのに使用される論理回路のブロツク図、第3図
は第1図に示される装置のプロセツサで使用される論理
ユニツトの1部を示すブロツク図、第4図は第1図の装
置において「ドツトされた」又は配線された論理を実行
するプロセツサの論理ユニツトの1部を示すブロツク図
、第5図は第1図の装置のプロセツサの説明のために使
用される3路コレクタ回路を示すブロツク図、第6図は
プロセツサ間の通信動作を説明するため第1図の装置に
おけるプロセツサの1部を示す略図、第7図は第7A図
乃至第7D図の配列を示す図、第7A図、第7B図、第
7C図、第7D図は第1図の論理シミユレーシヨン装置
の詳細を示す図、第7E図は第7A図乃至第7D図に示
される論理シミユレーシヨン装置のタイミング図、第8
図は第8A図及び第8B図の配列を示す図、第8A図及
び第8B図は第7A図に示されるメモリ回路の詳細図、
第9図は論理シミユレーシヨン装置の制御プロセツサ中
で使用されるメモリの詳細図、第10図は第10A図及
び第10B図の配列を示す図、第10A図及び第10B
図は論理シミユレーシヨン装置のプロセツサ間スイツチ
の詳細を示す図、第11図は第11A図及び第11B図
の配列を示す図、第11A図及び第11B図は論理シミ
ユレーシヨン装置におけるプロセツサの論理ユニツトの
動作を示す図、第12図は第7C図の事象論理回路の詳
細を示す図である。 1・・・・・・基本プロセツサ、31・・・・・・基本
プロセツサ、32・・・・・・制御プロセツサ、33・
・・・・・プロセツサ間スイツチ、34・・・・・・論
理ユニツト、35・・・・・・現在信号値メモリ、36
・・・・・・「次の信号値]メモリ、37・・・・・・
機能メモリ、38・・・・・・現在信号入力メモリ、3
7・・・・・・機能メモリ、38・・・・・・現在信号
メモリ、39・・・・・・[次の信号入力」メモリ、4
0・・・・・・スイツチ選択メモリ、202・・・・・
・命令メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンピュータの論理動作をシミユレートするため並
    列計算システムにして、論理シミュレーションを実行す
    るための命令及びシミユレートされるべき論理機能を表
    わす情報を記憶する第1メモリ手段、該第1メモリ手段
    から読出された前記命令及び前記情報に従つて処理され
    る論理データ値を記憶する第2メモリ手段、並びに前記
    第1メモリ手段及び前記第2メモリ手段に接続され、前
    記命令の制御のもとに前記情報を用いて前記第2メモリ
    手段の内容を更新する論理ユニット、を各々含む複数の
    基本プロセッサと、前記複数の基本プロセッサの各々へ
    接続され、それらの間で前記論理データ値を転送するプ
    ロツサ間スイッチと、前記プロセッサ間スイッチに接続
    され、前記複数の基本プロセッサの起動及び停止並びに
    シミュレーション結果の取出しを含む全体的な制御を行
    なう制御プロセッサと、を具備する並列計算システム。
JP55070225A 1979-06-29 1980-05-28 並列計算システム Expired JPS5948424B2 (ja)

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