JPS5948074B2 - 硬化性接着剤 - Google Patents

硬化性接着剤

Info

Publication number
JPS5948074B2
JPS5948074B2 JP54164901A JP16490179A JPS5948074B2 JP S5948074 B2 JPS5948074 B2 JP S5948074B2 JP 54164901 A JP54164901 A JP 54164901A JP 16490179 A JP16490179 A JP 16490179A JP S5948074 B2 JPS5948074 B2 JP S5948074B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prepolymer
curable adhesive
ricinoleate
isocyanate
chlorinated rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54164901A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5584380A (en
Inventor
ノリス・ア−ル・レギユ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINSETEITSUKU SAAFUESHIIZU Inc
Original Assignee
SHINSETEITSUKU SAAFUESHIIZU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINSETEITSUKU SAAFUESHIIZU Inc filed Critical SHINSETEITSUKU SAAFUESHIIZU Inc
Publication of JPS5584380A publication Critical patent/JPS5584380A/ja
Publication of JPS5948074B2 publication Critical patent/JPS5948074B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J115/00Adhesives based on rubber derivatives
    • C09J115/02Rubber derivatives containing halogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/30Low-molecular-weight compounds
    • C08G18/36Hydroxylated esters of higher fatty acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J175/00Adhesives based on polyureas or polyurethanes; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J175/04Polyurethanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
    • C08L2666/02Organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials
    • C08L2666/04Macromolecular compounds according to groups C08L7/00 - C08L49/00, or C08L55/00 - C08L57/00; Derivatives thereof
    • C08L2666/08Homopolymers or copolymers according to C08L7/00 - C08L21/00; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
    • C08L2666/02Organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials
    • C08L2666/14Macromolecular compounds according to C08L59/00 - C08L87/00; Derivatives thereof

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イソシアネート基と、反応性水素を有する組成物例えば
水、アミン、ウレタン、尿素、ポリオールなどとの反応
によつて硬化するリシノール酸エステル誘導されたウレ
タン接着剤は技術的に一般によく知られている。
これらの接着剤は硬化後優秀な接着性、耐水性及び可撓
性を示すけれども、これらは用途の多くにたいして硬化
前の生強度(グリーン強度)が不足している。ここで言
う「生強度」とは、まず二つの表面を接触させた際、そ
して接着剤が完全硬化してその完全な結合力を現わすま
での間に、この二つの表面を接合して保持する能力を意
味している。接着剤の生強度の大きさは多くの用途にお
いてきわめて重要である。
生強度が高いとラミネートする際のフイルムのしわやス
リツプを防ぐのに役立つ。またそれはパネルの組立で及
び荷造りにおいて、速い取扱いと包装作業を可能とする
。また接着剤が垂直表面に塗布される場合には、十分に
高い生強度は機械的に支持されてない接合部材が重力の
作用ですペリ落ちるのを防ぐ。プロツク加工に使用する
場合には高い生強度は接着剤が硬化するまで各繊維を適
所に法持し、またカーペツト又は合成床材敷きつめに際
しては、この生強度がロール巻き貯蔵にもとづく形状記
憶によるまくれを防ぐ。イソシアネート末端基のリシノ
レエート・プレポリマ一の生強度を、他の高分子材料例
えばポリ酢酸ビニル、セルロース・アセトブチレート、
アクリル樹脂、ポリケトン、フエノキシ、及び塩化ビニ
ル、酢酸ビニル共重合体を加えることによつて増大させ
ようとの試みは不成功であつた。塩素化ゴムはその急速
な、指触乾燥で知られており、この理由のため、これは
他の製品に急速に粘着性を減少させるためにしばしば添
加されるがこれは本発明の接着剤への用途には相反する
。本発明によれば、イソシアネート末端基を持つリシノ
レエート・プレポリマ一と共に塩素化ゴムを使用すると
、プレポリマ一をほとんど粘着性を持たないものからね
ばり強いものに変えることを含む新規かつ予想外の結果
が得られる。このねばり性はこの組成物が硬化する前に
生ずるので、生強度といわれる。その上、前述の塩素化
ゴムを含むプレポリマ一は、二つでなく一方の基板のみ
に塗布する際の接触形接着剤の早い定着性、改善された
ある種の基板への接着性、改善された耐水性及び加水分
解安定性及び改善された被膜形成性を示す。前述の利点
はリシノレエートからのプレポリマ一でのみ達成され、
生強度の増大はリシノレエート・ポリオールから誘導さ
れたものでないプレポリマ一を使用する場合には認めら
れない。
この様な非リシノレエート系のプレポリマ一は塩素化ゴ
ムとは相溶性でないか又は相溶性であつても生強度が改
善されず急速な指触乾燥がおこる。本発明の組成物は高
い生強度のために接着剤に特によく適している一方、ま
たこの組成物はコーテイングとしての用途にも適してい
る。
イソシアネート末端基の硬化性のウレタン類はしばしば
コーテイングにも接着剤にも互換的に使用される。コー
テイングは一つの基板の接着剤と見ることが可能であり
、接着剤は二側面につけられたコーテイングと見ること
ができる。床面用のウレタンのシーラ一、プライマー及
びトツブコートの好ましいタイプのものは通行を受入れ
ることができるように急速に十分な硬度を現わすもので
ある。これは新しい建築現場であれ仕事中の事務所、工
事又はその他の場所であれ閉鎖時間を最小にする。ここ
で使用されている様に、用語「接着剤」はこの様なコー
テイング又はその他の用途を含むことを意図しておりま
たその組成物をも含むことを意図するものである。硬化
性接着組成物は適当な溶剤中の溶剤を含まないで100
%固形分として表わして少なくとも2重量%程度の利用
できるイソシアネート基含量を有するイソシアネート末
端基のリシノレエート・ブレポリマ一と、約63〜68
重量%の塩素を有する塩素化ゴムの溶液から実質上なり
そして塩素化ゴムが塩素化ゴムと前記プレポリマ一との
混合物の約70重量%以下量的に存在する。
前述の目的及び利点は塩素化ユム及びイソシアネート末
端基のリシノレエート・プレポリマ一の混合物で達成す
ることができる。
このイソシアネート基は水、ポリオール、アミン、ウレ
タン、尿素などと自由に反応し、硬化性接着剤を形成す
る。この塩素化ゴKはゴムのイソプレン単位を塩素化し
、完成品は実験式:(ClOHllCl7)Xを持ち6
3%〜68%の塩素を含むようにすることによつて形成
することができる。例として、次の塩素化ゴムは本発明
で使用することが可能である。
パルロン(PARLON)S5,SlO,S2O,S4
O,Sl25,S3OO,(ハーキユリース社製、米国
デラウエア、ウイルミントン)及びアロプレン(ALL
OPRENE)5,10,20,40,125(米国C
I社製、米国デラムエア、ウイルミントン)。これらの
製品中の差異はその分子量にあり、製品番号はトルエン
中固形分濃度20%における概略の粘度(センチポイズ
)である。塩素化ゴムの含量は組合わされた塩素化ゴム
及びリシノレエート・ブレポリマ一の合計量の約70重
量%以下であるべきである。
このパーセンテージは可塑剤、溶剤、充填剤などでもた
らされる変動を含めていない。接着用の塩素化ゴムの好
ましいタイプは高分子量グレードのものであつて、トル
エン中で濃度20%粘度約100センチポイズを示すよ
うなものである。コーテイング用の塩素化ゴムの好まし
いタイプは低分子量グレードのものであつてトルエン中
濃度20%で100センチポイズ以下の粘度を示すよう
なものである。本発明のイソシアネート末端基のリシノ
レエート・プレポリマ一は平均官能価2以上を有するイ
ソシアネートと、平均水酸基官能価2以上を有するリシ
ノレエート・ポリオールとを反応させることによつて作
られる。ポリオールは過剰のイソシアネートと反応させ
、これにより最終プレポリマーの利用可能又は残留イソ
シアネート含量は溶剤を除き100%固形分にたいして
少なくとも約21量%であるべきである。芳香族及び脂
肪族いずれのポリイソシアネートでも本発明のイソシア
ネート末端基のリシノレエート・プレポリマ一の製造時
、リシノレエート・ポリオールと反応させるために使用
することが可能である。
好ましいポリイソシアネートはトルエン・ジイソシアネ
ート(TDI)及びジフエニルメタン・ジイソシアネー
ト(MDI)である。その他の適当なポリイソシアネー
トの例には次のものがある。イソフオロン・ジイソシア
ネート(IPDI),4,4′,4″一トリフエニルメ
タン・トリイソシアネート、ポリメチレン・ポリフエニ
ル・イソシアネート、m−フエニレン、1−クロローフ
エニレン一2,4−ジイソシアネート、メテレンービス
(4−シクロヘキシルイソシアネート)、又は等価物。
上記プレポリマ一の製造方法は技術的によく知られてお
り、この上の説明は必要がない。本発明のプレポリマ一
を作るためにポリイソシアネートと反応させるために使
用することのできるリシノレエート・ポリオールはリシ
ノール酸とジオール、トリオール、又は高級多価アルコ
ールとのエステルである。好ましいリシノレエート・ポ
リオールは大部分がリシノール酸のトリグリセラードか
らなるヒマシ油である。リシノレエート・ウレタン・ブ
レポリマ一を得るために使用することのできるその他の
リシノール酸から誘導されるポリオールの例には次のも
のがある。グリセロール・モノリシノレエート、グリセ
ロール・ジリシノレエート、プロピレン・グリコール・
モノリン.ノレエート、ジプロピレン・グリコール・モ
ノリシノレエート、エチレングリコール・モノリシノレ
エート、ポリエチレングリコール・モノリシノレエート
、ペンタエリスリトール・モノリシノレエート又はその
等価物。上記ポリオールの製法は技術上よく知られてお
りその上の説明は不要であろう。この塩素化ゴムは各種
の方法によりイソシアネート末端基のリシノレエート・
プレポリマ一と結合することが可能である。
特許請求の範囲を限定するものではないが、説明を加え
るとこの方法には次のものがある。(a)塩素化ゴムは
反応前に又は反応中にプレポリマ一製造に使用される成
分中に溶解される。(b)塩素化ゴムは完成プレポリマ
ー中に溶解される。(c)塩素化ゴムは溶剤中に溶解さ
れ、又は非反応性レジン中、又は非反応性町塑剤又はこ
れらの混合物中に溶解された塩素化ゴムの溶液としてプ
レポリマ一に加えられる。(d)塩素化ゴムは、反応性
物質例えばポリオール、アミン又はそ −の他のイソシ
アネート末端基のリシノレエート・プレポリマ一と反応
する溶液中に溶解されたプレポリマ一に加えられる。上
記の(a),(b)及び(c)方法によつて組合わせる
とき、イソシアネート末端基のリシノレエート・プレポ
リマ一/塩素化ゴム混合物の組成物は1液性の湿気硬化
ウレタンとして用いることができまた液性のウレタンの
イソシアネート部分として使用することもでき、このと
き他の部分としては反応性ポリオール、アミンその他の
ものでイソシアネート末端基のリシノレエートプレポリ
マ一と反応するその他の物質である。
反応性ポリオールとして多価イソシアネート化合物と、
それに対して当量よりも過剰のひまし油とから作られた
付加物であつて、利用可能な水酸基を有するものを使用
することもできる。(d)において、塩素化ゴムは2液
性のポリウレタンのうちのイソシアネート末端基のリシ
ノレエート・プレポリマ一である部分と反応するもう1
方の部分であろう。次の実施例はここに請求する接着剤
及びコーテイングを例示するものである。
実施例 1 本実施例はここに請求する本発明による接着剤の配合、
性質、性能、及び試験方法について説明する。
この接着剤はリシノレエート末端基のプレポリマー上の
イソシアネート基が大気からの水と反応することによつ
て硬化する。この混合物は数ケ月間安定でありそしてそ
れ故に1液性の湿気硬化のウレタン接着剤であるとみな
される。* ひまし油/MDIプレポリマーリメテル・
エテル・ケトン及びトルエン4:1 (重量)・中の固
形分70%溶液として4.4重量パーセントの利用でき
るイソシアネートを有する。
** ハーキユリース製パルロン( Hereules
’PARLON)S3OOのトルエン溶液プレポリマー
及び塩素化ゴムの溶液は示される重量比で混合される。
粘度はブルツクフイールド粘度計を用いて決定された。
固形分パーセントは計算によつて決定された。第1表の
データは対照値と本実施例の接着剤の間の未処理強度の
改善を示している。
*** スコツト・ペンデユラム形引張り試験機によつ
て測定。
数字は比較値を示す。試験手順 第1表に述べたデータは次の方法で測定された:ん 指
触粘着性(Fingertack):,約0.20n(
8ミル)の乾いてない被膜が引き下げ刃(Drswd
Ownblade)を使用して揮発するため約5分間の
開放時間を与えられた。
人指し指が接着剤に押し付けられ、ゆつくり引き上げら
れそしてその「触感」に基づいてオイリ一(油状)又は
タツキ一(粘着性)と格付けされた。後者の場合、タツ
キ一と格付けされた物質は粘着性であるばかりでなく、
高い生強度、レツグ(1egs)及び定着性を有した。
B)生強度(フインガ一試験): 約0.20m1L(8ミル)の湿つた被膜は引き下げ刃
(DrawdOwnblade)を使用してガラス上に
拡げられた。
この被膜は約5分の開放時間溶剤を蒸発させるために与
えられた。相対的生強度が人指し指を接着剤に押し付け
、それをゆつくりはなすことによつて主観的に測定され
た。1又は「劣」の生強度格付けは指をはなすのにほと
んど力を必要としなかつたことを示しそして10又は「
優秀」の格付けはガラスから引き上げるのに非常に大き
い力を必要とすることを意味している。
C)生強度(スコツト・ペンデユラム形引張り試験機)
:約0.13mm(5ミノ(ハ)の湿つた被膜、幅約2
5闘(1インチ)で長さ約75m1L(3インチ)が引
き下げ刃(DrawdOwnblade)を用いてアル
ミニウム・パネルの上にキヤストされた。
溶剤を揮発するため5分の開放時間の後、天然の綿織物
片が接着剤に押し付けられそして重さ約9079(2ポ
ンド)の重力でを用いて圧延された。このラミネートの
相対生強度はスコツト・ペンデユラム型引張り試験機に
これを直ちにとりつけそしてアルミニウムおよび織物を
約50m7!L/分(2インチ/分)の速度で反対方向
に引張ることによつて測定された(剪断接着)。記録さ
れた数は試験機からの直接の読みであつてその最も低い
数は最も劣る生強度で最も高い数は最も強い生強度であ
る。D)接着強度: 溶液はペンキ用ブラシを用いて約25m77!(1イン
チ)の幅の天然綿織物の二枚に塗布された。
溶剤を揮発するための5分間の開放時間の後、織物の二
つの塗布片は次いで接触セメントのように一体に押し付
けられる。硬化後、スコツト・ペンデユラム型試験機を
用いる90、引き剥し強度試験にかけられ約50W!I
/分(約2インチ/分)の速さで引離された。示される
数は試験機からの直接の読みであり、最も低い数は最も
弱い接着であり、そして最も高い数は最も強い引き剥し
強度である。実施例 本実施例の接着剤の配合と実施例1のそれとの間の主た
る相違は、本実施例のイソシアネート末端基のリシノレ
エート・プレポリマ一がひまし油及びトルエン・ジイソ
シアネートを反応させることによつて作られたものであ
り、それにたいして実施例1ではリシノレエート・プレ
ポリマ一がひまし油及びジフエニルメタン・ジイソシア
ネートから作られることである。
試験手順は実施例1で採用したものと同様である。*
ひまし油/TDIプレポリマーリメテルエテルケトン中
固形分75重量%の溶液として3.5重量%の利用可能
のイソシアネートを有する。
** トルエン中に溶触されたハーキユリース製パルロ
ン(Hercules′ PARLON)S−300ト
?&轟L4!t第表のデータは対照と本実施例との間の
生強度の改善を示している。
*** スコツト・ペンデユラム型引張り試験機;数値
は比較を目的としている。
実施例 本実施例の接着剤配合と実施例のそれと王たる相異はよ
り低い分子量の塩素化ゴムが使用されたことである。
本実施例の塩素化ゴムはトルエン中で固形分濃度20重
量%で粘度約125CPSを有し、他方実施例では同じ
濃度で粘度約300CPsを有しt−試験手順は実施例
Iで採用したものと同じであつた。* ひまし油/TD
エプレポリマーリメテル・エテル・ケトン中の固形分7
5重量パーセントの溶液として3.5重量%の利用可能
のイソシアネートを有する。
第表のゼータは対照値と本実施例の接着剤の間の生強度
の改善を示している。
実施例 本実施例の接着剤の配合と実施例I,及びのそれとの間
の主たる相違はイソシアネート末端基のリシノレエート
プレポリマ一が脂肪族イソシアネートから作られ一方最
初の3実施例はでは芳香族イソシアネートが使用される
ことである。
* ひまし油/IPDエプレポリマーリメテル・エテル
・ケトン及びトルエン1:1(重量)中の固形分70重
量%の溶液として5.2重量%の利用可能のイソシアネ
ートを有する。** ハーキユリースのパノレロン(H
ercules’PARLON)S−300のトルエン
溶液。
1d− TJぺ 第表のデータは対照及び本実施例の接着剤の間の生強度
の改善を示している。
*** スコツトペンデユラム童引張り試験;数字は比
較を目的としている。
実施例 v 本実施例の配合と実施例I,,及びのそ れとの間の主たる相違は、本実施例が2液性の接着剤を
示し、ここでイソシアネート末端基のリシノレエート・
プレポリマ一のイソシアネート基が前述の各実施例の場
合のような大気中の湿気からの活性水素ではなくてポリ
オールの水酸基の活性水素ど反応することである。
本実施例の塩素化ゴムはポリオール溶液の一部として含
まれるが、一方最初の4実施例及び以下の実施例では塩
素化ゴムはプレポリマ一の一部として加えられる。*
ひまし油/TDI付加物で固形分100重量%、粘度9
0,000CPSとして2.1重量%の利用可能の水酸
基を有する。** ハーキユリースのパルロン(Her
cules′PARLON)S−125はトルエン中に
溶解される。
*** ひまし油/MDIブレポリマ一であつて、メチ
ル゜エテル・ケトン及びトルエン4:1(重量比)中に
固形分70重量%の溶液として4.4重量%の利用でき
るイソシアネートを有す第表のデータは対照と本実施例
の接着剤の間の生強度の改善を示している。
***木 スコツト・ペンデユラム型引張り試験機、数
字は比較を目的としている。
実施例 本実施例の配合と実施例のそれとの間の主たる相違はこ
の実施例が低分子量の塩素化ゴムで作られた2液性のウ
レタン・コーテイングを示すのに対して実施例が高分子
量の塩素化ゴムで作られた接着剤を示していることであ
る。
** ハーキユリースのパルロン(Hercules′PAR
LON)S−10のトルエン溶液。
ノ *** ひまし油/MDIプレポリマ一で、メチル・エ
テル・ケトン及びトルエン4:1(重量比)中の固形分
70重量%の溶液として4.4重量%の利用可能のイソ
シアネートを有する。
第表のデータは対照値と本実施例のコーテイングとの間
の硬度と靭性の急速な発現を示している。本実施例のコ
ーテイングと実施例のそれとの間の主たる相違は本実施
例が1液性、湿気硬化のウレタンを例示しているのに対
して、実施例は2液性のウレタンを説明しており、これ
はポリオールの水酸基とリシノレエート・プレポリマ一
のイソシアネート基との反応によつて硬化する。
* ひまし油/TDIブレポリマ一で、メチルエチルケ
トン中固形分75重量%の溶液として3.5重量%の利
用可能のイソシアネートを有すす。** ハーキユリー
スのパルロン(Hercules′PARLON)Sl
Oのトルエン溶液。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)固形分に対して少なくとも2重量%の利用し
    得るイソシアネート基含量を持つイソシアネート末端基
    のリシノレエート・プレポリマーと、(b)約63ない
    し68重量%の塩素を含む塩素ゴムの適当な溶剤中の溶
    液から実質上構成され該塩素化ゴムの存在量は該塩素化
    ゴムと前記プレポリマーの混合物の固形分にたいして約
    70重量%以下であることを特徴とする硬化性接着剤。 2 特許請求の範囲第1項において、 前記プレポリマーは少なくとも2の平均官能価を有する
    イソシアネートと少なくとも2の平均水酸基官能価を有
    するリシノレエート・ポリオールとを反応させて作るこ
    とを特徴とする硬化性接着剤。 3 特許請求の範囲第1項において、 塩素化ゴムはゴムのイソプレン単位を塩素化することに
    よつて作られることを特徴とする硬化性接着剤。 4 特許請求の範囲第1項、第2項および第3項のいず
    れかにおいて、プレポリマーはトルエン・ジイソシアネ
    ートとリシノレエート・ポリオールとを反応させること
    よつて作られることを特徴とする硬化性接着剤。 5 特許請求の範囲第1項、第2項および第3項のいず
    れかにおいて、プレポリマーはジフェニルメタン・ジイ
    ソシアネートとリシノレエート・ポリオールとを反応さ
    せることによつて作られることを特徴とする硬化性接着
    剤。 6 特許請求の範囲第1項、第2項および第3項のいず
    れかにおいて、プレポリマーがイソホロン・ジイソシア
    ネートとリシノレエート・ポリオールとを反応させるこ
    とによつて作られることを特徴とする硬化性接着剤。 7 特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかにお
    いて、プレポリマーい少なくとも2の官能価を有するイ
    ソシアネートと、大部分リシノール酸のトリグリセラー
    ド(ひまし油)から成るリシノール酸エステルとを反応
    することによつて作ることを特徴とする硬化性接着剤。 8 (a)固形分に対して少なくとも2重量%の利用し
    得るイソシアネート基含量を持つイソシアネート末端基
    を持つリシノレエート・プレポリマー、(b)約63な
    いし68重量%の塩素を含む塩素化ゴム、および(c)
    イソシアネート末端基をもつプレポリマーと反応して硬
    化性接着剤を形成できる活性水素含有試剤よりなる接着
    剤であつてその接着剤は、少なくとも2つの別個のそれ
    ぞれ適当な溶剤中の溶液の混合可能な部分よりなり、(
    イ)その1つの部分は該リシノレエート・プレポリマー
    と該塩素化ゴムを含み、他の部分は該活性水素含有試剤
    を含むか、または(ロ)その1つの部分が該リシノレエ
    ート・プレポリマーを含み他の部分が塩素ゴムと該活性
    水素含有試剤を含むことを特徴とする硬化性接着剤。 9 特許請求の範囲第8項において、 活性水素含有試剤がポリオールであることを特徴とする
    硬化性接着剤。 10 特許請求の範囲第8項において、 活性水素含有試剤がひまし油とイソシアネートの付加物
    であつて、活性水素源として利用できる水素基を有する
    ことを特徴とする硬化性接着剤。 11 特許請求の範囲第8項において、 活性水素含有試剤がアミンであることを特徴とする硬化
    性接着剤。 12 特許請求の範囲第8項において、 活性水素含有試剤がウレタンであることを特徴とする硬
    化性接着剤。 13 特許請求の範囲第8項において、 活性水素含有試剤が尿素であることを特徴とする硬化性
    接着剤。
JP54164901A 1978-12-20 1979-12-20 硬化性接着剤 Expired JPS5948074B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US9714503OH012 1978-12-20
US05/971,450 US4217254A (en) 1978-12-20 1978-12-20 High green strength curable urethane adhesive

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5584380A JPS5584380A (en) 1980-06-25
JPS5948074B2 true JPS5948074B2 (ja) 1984-11-24

Family

ID=25518407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54164901A Expired JPS5948074B2 (ja) 1978-12-20 1979-12-20 硬化性接着剤

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4217254A (ja)
JP (1) JPS5948074B2 (ja)
BE (1) BE880740A (ja)
CA (1) CA1118933A (ja)
DE (1) DE2948670A1 (ja)
FR (3) FR2444699A1 (ja)
GB (1) GB2038853B (ja)
IT (1) IT1127278B (ja)
SE (1) SE446458B (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4256615A (en) * 1979-05-07 1981-03-17 Synthetic Surfaces, Inc. Adhesive consisting essentially of a ricinoleate urethane polyol and a chlorinated rubber
US4340682A (en) * 1981-05-07 1982-07-20 Synthetic Surfaces, Inc. Adhesive consisting essentially of an isocyanate terminated ricinoleate prepolymer and a chlorinated polyvinyl chloride
US4769013A (en) * 1982-09-13 1988-09-06 Hydromer, Inc. Bio-effecting medical material and device
JPS61115939A (ja) * 1984-11-12 1986-06-03 Sunstar Giken Kk 接着方法
US4740424A (en) * 1985-08-02 1988-04-26 Minnesota Mining And Manufacturing Company Curable composition having high tack and green strength
US4775719A (en) * 1986-01-29 1988-10-04 H. B. Fuller Company Thermally stable hot melt moisture-cure polyurethane adhesive composition
US5021507A (en) * 1986-05-05 1991-06-04 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation Arcylic modified reactive urethane hot melt adhesive compositions
US4855001A (en) * 1987-02-10 1989-08-08 Lord Corporation Structural adhesive formulations and bonding method employing same
US4889915A (en) * 1987-04-14 1989-12-26 Caschem, Inc. Urethane adhesives
US5036143A (en) * 1987-04-14 1991-07-30 Caschem, Inc. Urethane adhesive
US4820368A (en) * 1987-05-07 1989-04-11 H. B. Fuller Company Thermally stable reactive hot melt urethane adhesive composition having a thermoplastic polymer, a compatible, curing urethane polyalkylene polyol prepolymer and a tackifying agent
US4808255A (en) * 1987-05-07 1989-02-28 H. B. Fuller Company Thermally stable reactive hot melt urethane adhesive composition having a thermoplastic polymer, a compatible, curing urethane polyester polyol prepolymer and a tackifying agent
US5250607A (en) * 1988-01-05 1993-10-05 Norton Company Moisture cured elastomeric interpenetrating network sealants
US5707612A (en) * 1996-04-08 1998-01-13 Alzo, Inc. Use urethane polymers of castor oil skin and personal care product compositiions
US6355317B1 (en) 1997-06-19 2002-03-12 H. B. Fuller Licensing & Financing, Inc. Thermoplastic moisture cure polyurethanes
US6025434A (en) * 1998-08-26 2000-02-15 Isotec Int Inc Process for making an adhesive and product thereof
US6274674B1 (en) 1999-02-25 2001-08-14 Ashland Inc. Reactive hot melt adhesive
US20070166344A1 (en) * 2006-01-18 2007-07-19 Xin Qu Non-leaching surface-active film compositions for microbial adhesion prevention
MX2018007949A (es) 2016-01-19 2018-08-09 Fuller H B Co Composicion adhesiva de poliuretano de una parte, metodo de fabricacion de un laminado, y laminado.
CA3017643A1 (en) * 2016-04-29 2017-11-02 H.B. Fuller Company Reactive polyurethane adhesive composition, polyurethane prepolymer, and flexible laminates including the same

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB604834A (en) * 1945-12-05 1948-07-12 Thomas James Meyrick Adhesive compositions
NL87488C (ja) * 1953-09-28
US3645933A (en) * 1969-11-12 1972-02-29 Sherwin Williams Co Coating composition including isocyanate-modified polyester and chlorinated rubber
DE2644639A1 (de) * 1976-10-02 1978-04-06 Bayer Ag Luftfeuchtigkeitshaertende einkomponenten-klebemittel

Also Published As

Publication number Publication date
BE880740A (fr) 1980-04-16
GB2038853A (en) 1980-07-30
IT7927841A0 (it) 1979-12-04
FR2445853A1 (fr) 1980-08-01
FR2453203A1 (fr) 1980-10-31
IT1127278B (it) 1986-05-21
DE2948670A1 (de) 1980-07-03
FR2444699B1 (ja) 1984-03-30
GB2038853B (en) 1983-01-12
SE7910270L (sv) 1980-06-21
JPS5584380A (en) 1980-06-25
CA1118933A (en) 1982-02-23
US4217254A (en) 1980-08-12
SE446458B (sv) 1986-09-15
FR2444699A1 (fr) 1980-07-18
FR2453203B1 (ja) 1983-12-30
DE2948670C2 (ja) 1990-05-03
FR2445853B1 (ja) 1983-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5948074B2 (ja) 硬化性接着剤
CN101977958B (zh) 在不含溶剂的粘合剂中有用的液体聚氨酯预聚物
EP3562853B1 (en) Two-component polyurethane adhesive
JP5642047B2 (ja) 接着剤組成物
JPH11511774A (ja) 結合方法
US4889915A (en) Urethane adhesives
JPH0122878B2 (ja)
BR112015022886B1 (pt) Composição com base em poliuretano, uso da referida composição, método para reparar defeitos nos substratos elásticos e para ligar os substratos elásticos
US3915935A (en) Polyurethane adhesive comprising a polyester and a prepolymer of the same polyester
CN102585750B (zh) 粘合剂组合物
JP3445371B2 (ja) 常温硬化性塗膜防水材の製造方法
JPH0314873B2 (ja)
JP5390260B2 (ja) 一液湿気硬化型ウレタン系接着剤組成物
CA3143000A1 (en) Polyurethane composition for the manufacture of floors, especially for marine applications
JPH0252948B2 (ja)
JP4721036B2 (ja) 無溶剤型1液湿気硬化性ポリウレタン樹脂組成物、及びそれを用いてなる接着剤
EP3287477B1 (en) Plastic adhesion promotion for 2k polyurethane adhesives
JPH0324109A (ja) 湿分硬化性―液型ポリウレタン組成物
JP4756310B2 (ja) 1液反応性ポリウレタン樹脂系接着剤
CA1215188A (en) Adhesive consisting essentially of a recinoleate urethane polyol and a chlorinated polyvinyl chloride
JP2000096028A (ja) 接着剤組成物
EP1811006A1 (de) Klebstoffsystem
JPH05320613A (ja) 水分散性接着剤組成物及びその製造方法
JP2019006906A (ja) 1液反応型ウレタン樹脂接着剤、及びそれを用いた床構造体