JPS5947424A - 炭素−炭化けい素複合繊維の製造方法 - Google Patents
炭素−炭化けい素複合繊維の製造方法Info
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- JPS5947424A JPS5947424A JP15705982A JP15705982A JPS5947424A JP S5947424 A JPS5947424 A JP S5947424A JP 15705982 A JP15705982 A JP 15705982A JP 15705982 A JP15705982 A JP 15705982A JP S5947424 A JPS5947424 A JP S5947424A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炭素−炭化けい素抜合繊維の製造方法。
特(二は炭化水素化合物と有機けい素化合物の気相熱分
解によって炭素−炭化けい素複合繊維を製造する方法(
1関するものである。
解によって炭素−炭化けい素複合繊維を製造する方法(
1関するものである。
炭素繊維がレーヨン、ポリアクリロニトリル。
リグニン、レジナスピッチなどの不活性ガス中での加熱
分解によって作られること、またこれが微粉末状の金属
または金属化合物の存在下での炭化水素化合物の熱分解
によって特遺されるということはすでによく知られてい
るところであり、これについてはそれが高強度であり、
耐熱性もよいということからブラスチッ名金属との複合
材料への応用も試みられているが、この炭素繊維には高
温C二おける耐酸化性C二難点があるほか、プラスチッ
ク、金属との濡れがわるく、さらC二は高温で金属と反
応するという欠点があるため、これについては各種の材
料でこの表面処理をするということが提案されている。
分解によって作られること、またこれが微粉末状の金属
または金属化合物の存在下での炭化水素化合物の熱分解
によって特遺されるということはすでによく知られてい
るところであり、これについてはそれが高強度であり、
耐熱性もよいということからブラスチッ名金属との複合
材料への応用も試みられているが、この炭素繊維には高
温C二おける耐酸化性C二難点があるほか、プラスチッ
ク、金属との濡れがわるく、さらC二は高温で金属と反
応するという欠点があるため、これについては各種の材
料でこの表面処理をするということが提案されている。
他方、この種の耐熱性繊維として近年開発された炭化け
い素繊維は高温における耐酸化性が強く、プラスチック
、余情との濡れもよく、金属と反応しないという特性を
もつものであるけれども、これにはその製造原料が特殊
な有機けい素重合体とさ1℃ること、その製造(二はか
かる重合体の合成のほか、紡糸、不融化、焼成という複
雑な工程が必要とされるためC二非′屑に高価なものに
なるという欠点がある。
い素繊維は高温における耐酸化性が強く、プラスチック
、余情との濡れもよく、金属と反応しないという特性を
もつものであるけれども、これにはその製造原料が特殊
な有機けい素重合体とさ1℃ること、その製造(二はか
かる重合体の合成のほか、紡糸、不融化、焼成という複
雑な工程が必要とされるためC二非′屑に高価なものに
なるという欠点がある。
そのため、この耐熱性繊維C二ついては予じめ製造した
炭素繊維の表向上で有機けい素化合物を熱分解させて金
属けい素を析出させ、これを高温で焼成して炭化けい素
繊維とする方法(特開昭50−387 (10号公報参
照]が提案されているが。
炭素繊維の表向上で有機けい素化合物を熱分解させて金
属けい素を析出させ、これを高温で焼成して炭化けい素
繊維とする方法(特開昭50−387 (10号公報参
照]が提案されているが。
これは工程が複雑であるため、未だ実用化はされていな
い。
い。
本発明はこのような不利を解決した炭素−炭化けい素複
合繊維の製造方法に係わるものであり。
合繊維の製造方法に係わるものであり。
これは炭化水素化合物とその分子中を二BIX(Xはハ
ロゲン原子または酸素原子?示T)結合を有しない有機
けい素化合物と乞、金属または金與化合物の微粒子を種
触媒として存在させた加熱反応帯域中で気相熱分解させ
ることを特徴とするものである。
ロゲン原子または酸素原子?示T)結合を有しない有機
けい素化合物と乞、金属または金與化合物の微粒子を種
触媒として存在させた加熱反応帯域中で気相熱分解させ
ることを特徴とするものである。
これン説明すると1本発明者らはさきに上記したsix
結合を含有しない有機けい素化合物を金属または金属
化合物の微粒子音種触媒として気相熱分解させれば炭化
けい素繊維を得ることができること全見出した(特頓昭
57−113689号参照)が、これについてさらC二
検討全取ねた結果。
結合を含有しない有機けい素化合物を金属または金属
化合物の微粒子音種触媒として気相熱分解させれば炭化
けい素繊維を得ることができること全見出した(特頓昭
57−113689号参照)が、これについてさらC二
検討全取ねた結果。
この炭化けい素繊維の製造方法において有機けい素化合
物C原料面で安価な炭化水素化合物乞添加し、これらを
同時に気相熱分解させるとこの炭化水素化合物の熱分解
によって生成する炭素と有機けい素化合物の熱分解ζ二
よって生成する炭化けい素が複合されて耐酸化性、プラ
スチック、金属との揚れ性がよく、シかも金属と反応し
ない炭素−炭化けい素複合繊維が容易≦1得られること
ン見出すと共に、・この有機けい素化合物としては特に
その分子中(二水素−けい誤結合を有しないものとする
ことが有利であること、この金属または金属化合物とし
ては周期律表1b族、v&族、VI族に属する元素から
選ばれる元素またはその化合物が効果的とされること、
さらC二はこの炭化水素化合物と有機けい素化合物との
配合比をその熱分解反応中に変化させれば各種の特性?
■する炭素−炭化けい素複合繊維乞任意f二得ることが
でき、高価な1皇料である有(幾けい素化合物の使用涜
を減少させることもできるということを確認して本発明
を完成させた。
物C原料面で安価な炭化水素化合物乞添加し、これらを
同時に気相熱分解させるとこの炭化水素化合物の熱分解
によって生成する炭素と有機けい素化合物の熱分解ζ二
よって生成する炭化けい素が複合されて耐酸化性、プラ
スチック、金属との揚れ性がよく、シかも金属と反応し
ない炭素−炭化けい素複合繊維が容易≦1得られること
ン見出すと共に、・この有機けい素化合物としては特に
その分子中(二水素−けい誤結合を有しないものとする
ことが有利であること、この金属または金属化合物とし
ては周期律表1b族、v&族、VI族に属する元素から
選ばれる元素またはその化合物が効果的とされること、
さらC二はこの炭化水素化合物と有機けい素化合物との
配合比をその熱分解反応中に変化させれば各種の特性?
■する炭素−炭化けい素複合繊維乞任意f二得ることが
でき、高価な1皇料である有(幾けい素化合物の使用涜
を減少させることもできるということを確認して本発明
を完成させた。
本発明の方法に始発材料として使用される炭化水素化合
物はそれが揮発性であれば特にこれを限定する理由はな
く、これにはメタン、エタン、工fL/”/、プロピレ
ン、アセチレン、ベンゼン、トルエンなどが例示される
カー、これはその沸点が250℃以ドのものと下ること
がよく、これは飽和、不飽和のいずれであってもよい。
物はそれが揮発性であれば特にこれを限定する理由はな
く、これにはメタン、エタン、工fL/”/、プロピレ
ン、アセチレン、ベンゼン、トルエンなどが例示される
カー、これはその沸点が250℃以ドのものと下ること
がよく、これは飽和、不飽和のいずれであってもよい。
また、この炭化水素化合′吻と併用される有機けい素化
合物はその分子中C3iX結合を含むものとすると、こ
れが1500〜1600℃の高温でrIいと熱分解せず
、しかもこの熱分解によって得られる炭化けい素中(二
微潰のsix結合が残留して高粘度のsta Y得るこ
とが難しくなるので、これは七の分子中にsix結合を
含まないものとする必要がある。これは例えば一般式 ” 2n+2 (s i )nにこにRは水素原子また
はメチル基、エチルL 7”ロビル基、フェニル基、ビ
ニル基などから選ばれる1価の炭化水素基、nは1〜4
の正数〕で示されるシランまたはポリシラン類Rは前f
二面じ、R′ はメチレソ基、エチレン基またはフェニ
レン基1mは1〜2の正数〕で示されるシルアルキレン
化合物またはンルフエニレン化合物あるいは同一分子中
にこの両者のドi′1′格をもつ化合物などがあげられ
るが、こ)Lは七の分子中C1少なくとも1個の水素−
けい素結合(=Si−HJ幻を含むものと−することが
よく、これによれば比較的低い諷1¥でこれを熱分解す
ることがでAろ。この有機けい素化合物としては次式
Of(SiH。
合物はその分子中C3iX結合を含むものとすると、こ
れが1500〜1600℃の高温でrIいと熱分解せず
、しかもこの熱分解によって得られる炭化けい素中(二
微潰のsix結合が残留して高粘度のsta Y得るこ
とが難しくなるので、これは七の分子中にsix結合を
含まないものとする必要がある。これは例えば一般式 ” 2n+2 (s i )nにこにRは水素原子また
はメチル基、エチルL 7”ロビル基、フェニル基、ビ
ニル基などから選ばれる1価の炭化水素基、nは1〜4
の正数〕で示されるシランまたはポリシラン類Rは前f
二面じ、R′ はメチレソ基、エチレン基またはフェニ
レン基1mは1〜2の正数〕で示されるシルアルキレン
化合物またはンルフエニレン化合物あるいは同一分子中
にこの両者のドi′1′格をもつ化合物などがあげられ
るが、こ)Lは七の分子中C1少なくとも1個の水素−
けい素結合(=Si−HJ幻を含むものと−することが
よく、これによれば比較的低い諷1¥でこれを熱分解す
ることがでAろ。この有機けい素化合物としては次式
Of(SiH。
3
(CH3)2 SiH2、(OH3人SiH、(02
H5)2SiH2。
H5)2SiH2。
OHSin 、 OH=CH0H3SIH2、C
6H5SiH3。
6H5SiH3。
3 6 3 2
0H30)J3 0H3(3H30f(30H
3CiH30H,OH,0H3 OH30H30H80H。
3CiH30H,OH,0H3 OH30H30H80H。
で示されるシラン、ポリシランが例示され、これらはそ
の1種または2種あるいは2種以上の混合物として使用
されるが、これらについては式ジメチルポリシラン43
500℃以上の温度で熱分解させて得られるメチルハイ
ドロジエンボリンラン類が好ましいものとされる。
の1種または2種あるいは2種以上の混合物として使用
されるが、これらについては式ジメチルポリシラン43
500℃以上の温度で熱分解させて得られるメチルハイ
ドロジエンボリンラン類が好ましいものとされる。
つぎ(二1本発明の方法はL記した炭化水素化合物と有
機けい素化合′吻とを種触媒としての微粉末状の金IA
または金属化合′拘の存在下で熱分解させるのであるが
、この金属または金属化合物はその元素を特に規定−「
る必“皮はなし)。し力1し、この種触媒はこれがt記
した炭化水素化合物およびi RMけい素化合′吻の熱
分解によって生成した炭素および炭化けい素χこれらの
金属元素χ核としてその上に繊維として1戊長させてい
くという効果音もつと共に、この炭化水素化合物および
■(幾けしX素化合物の熱分解イニよる炭素および炭化
けい素の生成に触媒的効果をもつものとも考えられるの
で、これは周期律表のIb族、Val疾 Ql+疾に1
7ベ丁イ)元素から選択されることが好ましく、しにラ
ン;ってこれ(二はOu、/J、V、Nb、Ta、Fe
、Co 、Ni 、Pd、ptなどの金+7gが
例示されるが、これはまたその化合物であってもよい。
機けい素化合′吻とを種触媒としての微粉末状の金IA
または金属化合′拘の存在下で熱分解させるのであるが
、この金属または金属化合物はその元素を特に規定−「
る必“皮はなし)。し力1し、この種触媒はこれがt記
した炭化水素化合物およびi RMけい素化合′吻の熱
分解によって生成した炭素および炭化けい素χこれらの
金属元素χ核としてその上に繊維として1戊長させてい
くという効果音もつと共に、この炭化水素化合物および
■(幾けしX素化合物の熱分解イニよる炭素および炭化
けい素の生成に触媒的効果をもつものとも考えられるの
で、これは周期律表のIb族、Val疾 Ql+疾に1
7ベ丁イ)元素から選択されることが好ましく、しにラ
ン;ってこれ(二はOu、/J、V、Nb、Ta、Fe
、Co 、Ni 、Pd、ptなどの金+7gが
例示されるが、これはまたその化合物であってもよい。
しかし、この化合′吻一つl、Nては炭素鐵維、炭化け
い素繊維の成長核とな;!]ものが金属であるというこ
とから、これらはその反応帯域中の1111熱または1
m元によって容易に金j7ベになるもの、例えば上記金
属の酸化物、炭化′夕、塩、有機化合物などとされる。
い素繊維の成長核とな;!]ものが金属であるというこ
とから、これらはその反応帯域中の1111熱または1
m元によって容易に金j7ベになるもの、例えば上記金
属の酸化物、炭化′夕、塩、有機化合物などとされる。
なお、この金属または金属化合物はそれが繊維成長の核
となるものであるということから微粉状物とされるが、
これらは1011m以下、好ましくは5μm以下C二ま
で微粉砕したものとすることがよい。また、この種触媒
としての金属または金属化合物は加熱反応帯域を構成す
る容器内に配置されるが、これらは反応終了後の繊維の
回収などχ考慮して石英、磁訊、アルミナ、窒化けい素
、炭素などの耐熱材料で作った基板上に載itTること
がよい。
となるものであるということから微粉状物とされるが、
これらは1011m以下、好ましくは5μm以下C二ま
で微粉砕したものとすることがよい。また、この種触媒
としての金属または金属化合物は加熱反応帯域を構成す
る容器内に配置されるが、これらは反応終了後の繊維の
回収などχ考慮して石英、磁訊、アルミナ、窒化けい素
、炭素などの耐熱材料で作った基板上に載itTること
がよい。
本発明の方法は上記した炭化水素化合物と有機けい素化
合物とを所定温度に加熱した管状炉などの加熱炉中≦二
導入すること(二よって行なえばよい。
合物とを所定温度に加熱した管状炉などの加熱炉中≦二
導入すること(二よって行なえばよい。
しかし、この加熱はそれが700℃以下では繊維の成長
が遅く、これは1450℃以上とすると縦方向よりも横
方向への成長が大きくなり、得られる繊維が塊状物とな
るおそれがあるので、これは1450℃までの・角囲、
好ましくば10 (10〜1250 ℃の・1・1曲と
することがよく、この+lll熱反応帯域への炭化水素
化合・向および0哉けい素化合物の・!1人C二あにっ
ては、これをキャIJ−Y−ガスとしての水素ガスまた
は窒素、ヘリツノ1.アルゴンなどの不活性ガスと共に
導入することがよい。なお、この方法の実施(二おける
炭化水素化合物と打機けい素化合物との混合割合は、こ
れを任意の混合割合で広籟囲ζ二変化させることができ
るが、この両者の熱分解f二よって得られる複合繊維の
生長速度の向上、1[;1料価格の低減という而からは
炭化水素化合物tX:多くすること、また得られる複合
繊維の耐酸化性、プラスチックへの濡れ作問J−1さ1
1)(二金属との反応性低減という而からは自(幾けい
素化合物を多くすることが好ましいので、種々の性能7
f茜たす複合繊維に得るという目的においては得られる
複合繊維の外側部(二おけ石炭化けい素と炭素とのモル
比81010が偽以ヒ、さら(−好ましくは14以上と
なるようにすることがよい。
が遅く、これは1450℃以上とすると縦方向よりも横
方向への成長が大きくなり、得られる繊維が塊状物とな
るおそれがあるので、これは1450℃までの・角囲、
好ましくば10 (10〜1250 ℃の・1・1曲と
することがよく、この+lll熱反応帯域への炭化水素
化合・向および0哉けい素化合物の・!1人C二あにっ
ては、これをキャIJ−Y−ガスとしての水素ガスまた
は窒素、ヘリツノ1.アルゴンなどの不活性ガスと共に
導入することがよい。なお、この方法の実施(二おける
炭化水素化合物と打機けい素化合物との混合割合は、こ
れを任意の混合割合で広籟囲ζ二変化させることができ
るが、この両者の熱分解f二よって得られる複合繊維の
生長速度の向上、1[;1料価格の低減という而からは
炭化水素化合物tX:多くすること、また得られる複合
繊維の耐酸化性、プラスチックへの濡れ作問J−1さ1
1)(二金属との反応性低減という而からは自(幾けい
素化合物を多くすることが好ましいので、種々の性能7
f茜たす複合繊維に得るという目的においては得られる
複合繊維の外側部(二おけ石炭化けい素と炭素とのモル
比81010が偽以ヒ、さら(−好ましくは14以上と
なるようにすることがよい。
なお、このような複合繊維乞i辱る方法としては、反応
初期は炭化水素化合物を有機けい素化合′拘よりも多く
含有する混合ガスを使用してSiO/ Oのモル比の小
さい、Tなわち炭素成分の多い複合繊維夕繊維長方向(
縦方向)(二成長させ、ついで反応温度をやや上昇させ
てから順次この混合ガス中のIT 1%けい素化合物は
を増加させて打機けい素化合物が炭化水素化合物よりも
多い混合ガス組成とし、これず二よって複合繊維の81
0 / 0モル比を順次太きいものに変化させ、太らせ
ていくという方法乞とることが好ましい。
初期は炭化水素化合物を有機けい素化合′拘よりも多く
含有する混合ガスを使用してSiO/ Oのモル比の小
さい、Tなわち炭素成分の多い複合繊維夕繊維長方向(
縦方向)(二成長させ、ついで反応温度をやや上昇させ
てから順次この混合ガス中のIT 1%けい素化合物は
を増加させて打機けい素化合物が炭化水素化合物よりも
多い混合ガス組成とし、これず二よって複合繊維の81
0 / 0モル比を順次太きいものに変化させ、太らせ
ていくという方法乞とることが好ましい。
これを要するC二1本発明の方法は炭化水素化合物とS
iX結合ン含まない有機けい素化合′肉と乞金−系種触
媒上で同時にZA+ii熱分解させて炭素−炭化けい素
抜合繊維を得るものであり、これによれば高温での耐酸
化性、金属、プラスチックへの濡れ性のわるさ、金11
4と反応するという炭素繊維の欠点が解71.1された
曳合繊flfi &、炭化(ナシ)−KY銭イ1(υ)
生産にくらべて低い片ネ・■価格でしかも大、;bz牛
1シ速IWで得ることができるという′荀毛がうえらl
L7+。
iX結合ン含まない有機けい素化合′肉と乞金−系種触
媒上で同時にZA+ii熱分解させて炭素−炭化けい素
抜合繊維を得るものであり、これによれば高温での耐酸
化性、金属、プラスチックへの濡れ性のわるさ、金11
4と反応するという炭素繊維の欠点が解71.1された
曳合繊flfi &、炭化(ナシ)−KY銭イ1(υ)
生産にくらべて低い片ネ・■価格でしかも大、;bz牛
1シ速IWで得ることができるという′荀毛がうえらl
L7+。
なお、このようにして得られた炭素−炭化1 j L、
N −)/;複合繊維は耐熱祠ネ1として使用されイ)
か、cJulよ金属、プラスチック、セラミックなどと
θ)iu合1’+料としても任用とされる。
N −)/;複合繊維は耐熱祠ネ1として使用されイ)
か、cJulよ金属、プラスチック、セラミックなどと
θ)iu合1’+料としても任用とされる。
つぎC二本発明77 t):の実+iIj例ケあげるが
1例中θ)Meはメチル糸苓ノ不したものであイ〕。
1例中θ)Meはメチル糸苓ノ不したものであイ〕。
′実施例1゜
管状+ij’Q1炉1の中に内径50 mm、(p、さ
1 (10(1朋の石英・Y!!炉心管2を水・17.
(二保ち、この炉心管2の中に11] 30 myn、
、 7%さ200 mm、1′−さ3 m、m C/)
’7’ルミナ製セラミック楠仮6を設置した・T目図
C二示17の糸板乞水素ガス気流中で1130’C11
1111熱した。
1 (10(1朋の石英・Y!!炉心管2を水・17.
(二保ち、この炉心管2の中に11] 30 myn、
、 7%さ200 mm、1′−さ3 m、m C/)
’7’ルミナ製セラミック楠仮6を設置した・T目図
C二示17の糸板乞水素ガス気流中で1130’C11
1111熱した。
つぎ【二容器5に収容したベンゼン、/9を6C二収容
したテトラメチルジンラン全それぞれ水素ガスに搬流さ
せて、この反応装置内(二ベンゼンを10モル%含有す
る水素ガI請/分とテトラメチルジシランYIOモル%
含有する水素ガス100Ce/分と?同時に導入した。
したテトラメチルジンラン全それぞれ水素ガスに搬流さ
せて、この反応装置内(二ベンゼンを10モル%含有す
る水素ガI請/分とテトラメチルジシランYIOモル%
含有する水素ガス100Ce/分と?同時に導入した。
1時間後に加熱を止めると共(−炉内への・導入ガス全
水累ガスに切りかえ、冷却後に基板を収り出したところ
、この基板上には、黒灰色の繊維状物1.25.l収率
40,3%)が生長していており、これは平均1蚤が1
1μm、平均長さが8.7αのものであった。つぎにこ
れYX線回折でしらべたところ、これはβ型SiOとO
との混合繊維でこの5iO10のモル比は1/1.5で
あり、この物性は引張り強さく常温) 246 Kp/
mar、空気中800℃で24時間加熱後の加熱域は
1.2%、その引張り強さ234 K9/m+JYボし
、これはほとんど熱劣化しないものであることが確認さ
れた。
水累ガスに切りかえ、冷却後に基板を収り出したところ
、この基板上には、黒灰色の繊維状物1.25.l収率
40,3%)が生長していており、これは平均1蚤が1
1μm、平均長さが8.7αのものであった。つぎにこ
れYX線回折でしらべたところ、これはβ型SiOとO
との混合繊維でこの5iO10のモル比は1/1.5で
あり、この物性は引張り強さく常温) 246 Kp/
mar、空気中800℃で24時間加熱後の加熱域は
1.2%、その引張り強さ234 K9/m+JYボし
、これはほとんど熱劣化しないものであることが確認さ
れた。
実施例2゜
実施例′1と同じ反応装置4?利用し、このセラミック
基板上に前例と同じ鉄粉を散布したの仁ン、こノ哉板を
1120°CにI)「1熱し、ついでここにベンゼンン
10モル%含イ、−Tする水素ガス1.50CC/分と
テトラメチルジシランを10モル%含有する水”A H
ス5Qcc/分を同時(二40分間導入して臂人翔゛乞
成長さ−(+た。
基板上に前例と同じ鉄粉を散布したの仁ン、こノ哉板を
1120°CにI)「1熱し、ついでここにベンゼンン
10モル%含イ、−Tする水素ガス1.50CC/分と
テトラメチルジシランを10モル%含有する水”A H
ス5Qcc/分を同時(二40分間導入して臂人翔゛乞
成長さ−(+た。
つぎに、このセラミック糸4反の7′品度を124 (
3℃に上げ、ここCニベンゼン乞10モル%含仔する水
素ガス25011/分とテトラメチルジシランを10モ
ル%含有する水素ガス175ce/分どを同時(二20
分間・4人して繊維を径jJ−向に戊1jjさ1t。
3℃に上げ、ここCニベンゼン乞10モル%含仔する水
素ガス25011/分とテトラメチルジシランを10モ
ル%含有する水素ガス175ce/分どを同時(二20
分間・4人して繊維を径jJ−向に戊1jjさ1t。
冷却後、これを取出したところ、黒灰色の糾、b 、y
、tb状物1.62.1収率40. O’36)が得ら
れた。これは平均径が18μm、平均長さが56cTL
の繊維で、X線同折の結果、これはβ型SiOとCとの
混合繊維であり、このS i O/ Oの平均モル比は
I/3.5でその繊維表面は炭素繊維(二くらべて炭化
けい(く繊維がかなり多いものであった。
、tb状物1.62.1収率40. O’36)が得ら
れた。これは平均径が18μm、平均長さが56cTL
の繊維で、X線同折の結果、これはβ型SiOとCとの
混合繊維であり、このS i O/ Oの平均モル比は
I/3.5でその繊維表面は炭素繊維(二くらべて炭化
けい(く繊維がかなり多いものであった。
また、この繊維についての物性乞しらべたところ、この
ものの゛帛′濡における引張り強さは226KP/mr
lであツタが、これwq気気中800’C。
ものの゛帛′濡における引張り強さは226KP/mr
lであツタが、これwq気気中800’C。
24時間加熱したあとの加熱減晴は1.5%、この加熱
後の引張り強さは221Ky/mntであり、これはほ
とんど熱劣化しないものであることが確認され、これは
またこのものを700℃の溶融アルミニウム浴中に浸漬
したのち冷却固化させ、この垂面…r面を走査型電子顕
微鏡で観察したが、この繊維表面には何等の変化もみら
れず、これが金属と反応しないものであることが確認さ
れた。
後の引張り強さは221Ky/mntであり、これはほ
とんど熱劣化しないものであることが確認され、これは
またこのものを700℃の溶融アルミニウム浴中に浸漬
したのち冷却固化させ、この垂面…r面を走査型電子顕
微鏡で観察したが、この繊維表面には何等の変化もみら
れず、これが金属と反応しないものであることが確認さ
れた。
実姉例3〜9
実施例1と同じ反応装置を使用し、種触媒の種類、原t
iとしての炭化水素化合物および有機けい素化合物の挿
rat、反応調度、キャリヤーガスの種類を第1kに示
−[ように変更して、実施例1と同様の方法で反応させ
たところ、第1表に示したとおりの活用が得られた。
iとしての炭化水素化合物および有機けい素化合物の挿
rat、反応調度、キャリヤーガスの種類を第1kに示
−[ように変更して、実施例1と同様の方法で反応させ
たところ、第1表に示したとおりの活用が得られた。
13
第1図は本発明方法を実施するための反応装置の縦1祈
而略図を示したものである。 1・・・管状屯気炉、 2・・・炉心管。 6・・・セラミックJ祝板、 4 ・11! 融媒。 5.6・・・容器。 特許出用入 信・11化学上業q式会社代理人 弁理
士 山 本 亮 −
而略図を示したものである。 1・・・管状屯気炉、 2・・・炉心管。 6・・・セラミックJ祝板、 4 ・11! 融媒。 5.6・・・容器。 特許出用入 信・11化学上業q式会社代理人 弁理
士 山 本 亮 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、炭化水素化合物とその分子中に5iX(Xはへロゲ
ン原子または酸素原子を示1)結合Y有しないn機けい
素化合物とを、金属または金属化合物の微粒子乞種触媒
として存在させた加熱反応帯域中で気相熱分解させるこ
と!特徴とする炭素−炭化けい素抜合繊維の製造方法 2、炭化水素化合物が沸点250 ’C以下の飽和また
は不飽和の炭化水素化合物である特許請求の範囲第1項
に記載の炭素−炭化けい素抜合繊維の製造方法 3゜n機けい素化合物がその分子中(1少なくとも1個
の水素−けい素結合?有するものである特許請求の範囲
第1項または第2項記載の炭素−炭化けい素抜合繊維の
製造方法 4、金属ま゛たは金属化合物が周期律表のHb族、va
族およびVl族に1萬する元素から選択される元素ま
たはその化合物である特許請求の範囲第1項、第2項ま
たは第3項記載の炭素−炭化けい素抜合繊維の製造方法 5、加熱反応帯域の温度が700〜1450℃とされる
特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4項記
載の炭素−炭化けい素抜合繊維の製造方法 6、炭化水素化合物と有機けい素化合物との混合モル比
を連続的に変化させることン特徴とする特許請求の範囲
第1項、第2項、第3項、第4項または第5項記載の炭
素−炭化けい素抜合繊維の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15705982A JPS5947424A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 炭素−炭化けい素複合繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15705982A JPS5947424A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 炭素−炭化けい素複合繊維の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947424A true JPS5947424A (ja) | 1984-03-17 |
Family
ID=15641306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15705982A Pending JPS5947424A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 炭素−炭化けい素複合繊維の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947424A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5108729A (en) * | 1989-10-02 | 1992-04-28 | Phillips Petroleum Company | Production of carbide products |
WO2006085479A1 (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-17 | National University Corporation Gunma University | 炭化ケイ素系ナノ繊維の製造方法 |
JP2018503004A (ja) * | 2014-11-04 | 2018-02-01 | ダイネティクス,インコーポレイテッド | 高強度耐熱繊維材料 |
JP2020002521A (ja) * | 2014-08-18 | 2020-01-09 | ダイネティクス,インコーポレイテッド | 異なる分子質量の前駆体から繊維及び微細構造を作製するための方法及び装置 |
US11499230B2 (en) | 2014-08-18 | 2022-11-15 | Dynetics, Inc. | Method and apparatus for fabricating fibers and microstructures from disparate molar mass precursors |
-
1982
- 1982-09-09 JP JP15705982A patent/JPS5947424A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5108729A (en) * | 1989-10-02 | 1992-04-28 | Phillips Petroleum Company | Production of carbide products |
WO2006085479A1 (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-17 | National University Corporation Gunma University | 炭化ケイ素系ナノ繊維の製造方法 |
JP2020002521A (ja) * | 2014-08-18 | 2020-01-09 | ダイネティクス,インコーポレイテッド | 異なる分子質量の前駆体から繊維及び微細構造を作製するための方法及び装置 |
JP2022003185A (ja) * | 2014-08-18 | 2022-01-11 | ダイネティクス,インコーポレイテッド | 異なるモル質量の前駆体から繊維及び微細構造を作製するための方法及び装置 |
US11499230B2 (en) | 2014-08-18 | 2022-11-15 | Dynetics, Inc. | Method and apparatus for fabricating fibers and microstructures from disparate molar mass precursors |
JP2018503004A (ja) * | 2014-11-04 | 2018-02-01 | ダイネティクス,インコーポレイテッド | 高強度耐熱繊維材料 |
JP2021059833A (ja) * | 2014-11-04 | 2021-04-15 | ダイネティクス,インコーポレイテッド | 高強度耐熱繊維材料 |
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