JPS5947409B2 - ツイストフラツトケ−ブルの連続製造装置 - Google Patents

ツイストフラツトケ−ブルの連続製造装置

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JPS5947409B2
JPS5947409B2 JP56102752A JP10275281A JPS5947409B2 JP S5947409 B2 JPS5947409 B2 JP S5947409B2 JP 56102752 A JP56102752 A JP 56102752A JP 10275281 A JP10275281 A JP 10275281A JP S5947409 B2 JPS5947409 B2 JP S5947409B2
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twisted
flat cable
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fork
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JP56102752A
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靖夫 杉本
正美 前田
宏 石村
敏 斉藤
浩一 茅根
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5947409B2 publication Critical patent/JPS5947409B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/08Flat or ribbon cables
    • H01B7/0876Flat or ribbon cables comprising twisted pairs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/02Stranding-up
    • H01B13/04Mutually positioning pairs or quads to reduce cross-talk

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多心フラツトケーブルの製造装置に関し、詳細
には対撚部と平行部とを一定間隔毎に交互に設けた多心
フラツトケーブルの製造装置に関する。
対撚部と平行部とを一定間隔毎に交互に設けた多心フラ
ツトケーブルは例えば特開昭52一133584に示さ
れている.この特開昭により開示されている多心フラツ
トケーブルは夫々2本の被覆導線を対として交互に撚部
と平行部を与、このような複数対の導線を平行に保持さ
せて構成されている。
この複数対の導線の平行保持はプラスチツクフイルムを
平行支持されている複数対の導線の上下の全面に設けこ
れを相互に接着させることによジ行つている。このよう
な多心フラツトケーブルでは平行保持を各導線間でのプ
ラスチツクフイルムの相互接着により行つているために
平行部における平面度の維持が比較的困難であジ、従つ
てそれに対するコネクタの配設等に不確実性が導入され
て不便がある。また両面に配置されたプラスチツクフイ
ルムの存在により、対撚部における可撓性が比較的低く
なジ、特に限られた空間でのその使用に不便がある.こ
れに対してそのようなプラスチツクフイルムを使用せず
、平行部における単線の被覆部のみを相互に融着させる
ことにより平面性のすぐれた平行部および可撓性の高い
撚部を有するツイストフラツトケーブルが提案されてい
る。
このようなツイストフラツトケーブルの製造は各単線対
を適当に幅寄せしつつ、平面内にノズル出口を有するス
トローダイスからなるツイスタに導入して左または右の
対撚りを与え、その後に撚ジを停止して平行部およびそ
れに続く右または左の対撚ジを連続してつくるようにし
、一方その平行部が定位置に配置された融着部に到達し
た時点でフラツトケーブルの走行を一時停止して平行部
の融着を行い、その後これをくシ返すことによ)行われ
ている。
このような従来のツイストフラツトケーブルの製造にお
いてはそれ自体本質的に間欠的なものであるため製造速
度が低く製品の均一性にも難点がある。また装置の動作
が間欠的となるため比較的保守が難かしく、また全自動
化のためには装置自体が比較的に複雑且大型とならざる
を得ない。更に従来の装置においては単線ボビンから単
線対として導線を引出し、対撚部、融着部までの間、特
に対撚部から融着部までの間に平行部の撚戻シを防止し
つついかにして規則正しい配列のまま集約幅寄せし、融
着部でのその融着を有効に行うかという問題を解決する
ために、通常スプリングを用いて粗い集約を行つた後に
それをダブルフオークに移して一定幅への集約を行い、
更にシングルフオークにより最終的幅寄せを行つている
しかしながらこのような多段階による集約幅寄せには充
分なスペースが必要であるから必然的に装置の大型化が
避けられない。本発明の目的は従来装置の欠点のない、
比較的小型のツイストフラツトケーブルを連続的に製造
するための装置を提供することである。
本発明によればツイストフラツトケーブルの連続製造装
置は多段単線対供給部と、対撚部と、往復動可能な撚戻
防止部と、平行保持および集約幅寄部と、往復動可能な
融着部と、巻取部とよシ構成されており、上記供給部は
複数の単線供給りールから単線対を平行に多段配置され
た対撚ストローダイスに導入する装置から成わ、上記対
撚部は出口ノズルが一平面内に配置されるように構成さ
れた多段対撚ストローダイスからなつている。
上記撚戻防止部はストローダイスの出口ノズルから出る
フラツトケーブルの平行部へのその前後の対撚部からの
撚わの伝播を防止するように平行部両端における単線対
の単線間に垂直にピンを選沢的にそう入する装置から成
る。上記平行保持集約幅寄部は撚戻防止部から撚vの伝
播を防止されている平行部をその水平方向のみの動きを
許すように受け、単線対に加わるテンシヨンによシ水平
面内での集約幅寄を行いつつそれを融着部まで運ぶよう
にするフオークよシ成る。融着部は上記平行部の到着と
同時にそれに対して伴走を開始し、ケーブルの連続走行
を妨げることなく移動中にその部分の高周波融着を行わ
せる往復動可能なウエルダ一からなる。なを巻取部はピ
ンチローラで構成されてこのフラツトケーブルの走行駆
動力を与える。以下図面にもとづき本発明の一実施例を
詳細に設明する.第1図イは本発明のツイストフラツト
ケーブル連続装置の概略側面図であつて、第2図は第1
図に示す装置の上面図である。
同図において、本発明の装置は単線対供給部1、対撚部
2、撚戻防止部4、平行保持集約幅寄部6、融着部8、
巻取部10からなつている。単線対供給部1はその側面
を示す第3図およびその上面を示す第4図に示すように
単線供給ボビン(図示せず)から2本を対として引き出
した単線対11を平行にするための適当な複数の開口を
多段(この例では3段)有する目板12と、それから出
る複数の単線対の平行を維持すると共に適当なテンシヨ
ンをかけて対撚ストローダイス20に導<ための各段毎
に設けたフエルト板対13a,13b、13cからなつ
ている。対撚部2はストローダイス20およびこれらス
トローダイスの出口ノズルを一つの水平面内にそろえる
ための支え板22から成つている。
適当な可逆駆動機構(図示せず)により駆動されるスト
ローダイス自体は前記特開昭等に示されるごと<周知で
あり、ダイスの駆動機構は一定長さに渉シダイスを左ま
たは右方向に回転させてその方向の撚シを夫々の単線対
に与え、次に一定長さに渉vダイスの回転を停止して撚
ヤのない平行部を、そして上記とは逆の方向にダイスを
回転させて右または左方向の撚vを与えることによシ、
平行部とその両側の逆方向の対撚部とを有する複数の平
行ケーブルを与えるようなものが同じく示されているの
で詳細説明は省略するが、本実施例においては第1図一
第4図に示すように支え板22において各ストローダイ
スのストローノズルが同一平面内に整列する点は重要で
ある。撚戻シ防止部4は例えば対撚部2により−方向の
撚シが与えられた後のダイスの回転停止によシ撚シのな
い平行部をつくるに際し、前に与えられた撚わが戻シそ
の平行部に伝播するのを防止する機能を有する。
第5図はこの撚戻シ防止部4の一例概略を示す斜視図で
あり第6図は第5図の線一における断面図である。第5
,6図に示すよ” うにこの撚戻シ防止部4は支持台2
4を有し、この支持台24は適当な可逆モータM1によ
り駆動される親ねじ26により平行ケーブルと同速度で
それに沿つて順方向に移動可能とすると共に機能完了後
逆方向にも可動とされている。支持台24は単線対の数
に等しく且つストローダイスを出る単線対間の間隔に等
しい間隔をもつた複数の貫通孔を2列有しておシ、列間
の間隔は平行ケーブルに与えられるべき平行部の長さに
ほぼ等しくなつている。各孔の貫通孔の上部開口上には
夫々シリンダ部130が設けてあジ、シリンダ130内
部にはスプリング131により上向きに偏倚したピスト
ンピン28または29が貫通孔を通つて支持台24の下
方に突出出来るように配置されている。各列のシリンダ
部130の上端はマニホルド132によジ夫々圧力源(
図示せず)に接続されている。通常減勢している圧力減
の附勢により一方または両方のマニホルド132に圧力
が選択的に供給され、ピストンピンが下方に突出するよ
うに構成されている。平行保持訃よび集約幅寄部6は第
7図に示すように無端ベルトの形で形成されて適当な駆
動装置M2により平行ケーブルに対して等速で連続駆動
される可逆搬送装置105の上に適正な間隔をもつてフ
オーク支持装置106を適当に固定配置して構成されて
いる。
各フオーク支持装置106は第7図の−線における部分
断面図である第8図に示すように可逆搬送装置105に
固定される支持部材106と、この部材内に形成される
案内部107とこの案内部内で可動であるフオ.−ク3
1または32とこのフオークに対してラツクーピニオン
の関係をもつてフオークを動作させる機構108とで構
成されている。ピニオン108は支持装置106の夫々
に設けられる適当な駆動装置(図示せず)により駆動さ
れる。すなわちピニオンの順方向回転駆動によジフオー
ク31そしてまたは32がフオーク支持装置106から
突出し、フオーク31のスロツトに平行ケーブルの平行
部をはさむようになつている。フオーク31(32)の
スロツトの幅は単線直径よりいく分広いものとされて平
行部における単線の面内での移動を許すようなものとさ
れている。第9図は融着部8の一例の概略斜視図である
。融着部支持台90は適当に本装置のフレーム(図示せ
ず)に対して平行動作出来るように装着され。そして適
当な可逆駆動装置M3により平行ケーブルに沿って順方
向においては平行ケーブルと等速で滑動可能であり且つ
逆方向にも可動とされている。この順方向および逆方向
の動作は例えば図示のように適当に駆動される無端ベル
ト110によつて行われる。支持台90の上には集約さ
れた単線対を平行を維持しつつ通過させるための貫通孔
102を有する目板100と、その背後に上下の金型9
4,96を例えば油圧により垂直方向に互いに対して可
動に支持する支持柱92と適当な油圧装置85により目
板100に対して可動とされたしごき装置80とが図示
のごとく配置されている。目板100の貫通孔102の
上には水平開口部104が設けてあるがその目的につい
ては後述する。しごき装置80は一対の把持部材81と
83を有し、これら部材には歯部82と84が夫々設け
てある。把持部材81と83は通常はそれらの歯部82
と84が互いに離れるように適当に偏倚された状態に維
持されて}り、開いている上下の金型84,86の間の
空間内に置かれておジ、適当な、例えば油圧装置85の
附勢によジ歯部82と84が閉じ、その状態で後退した
後、歯部82と84を開くごとくに動作するように構成
されている。このようにすることにより目板100の貫
通孔102を通過した平行部の平行度を融着前の段階で
再び調整することが出来る。上記のような動作を達成す
る機構は任意でよく、当業者には容易に設計可能である
。なお歯部82,84が閉じた状態におけるそれらの間
の間隔は単線の直径よりやや大きく設定される。巻取部
10はピンチローラ40からなり、このピンチローラ4
0の一定駆動によシ平行ケーブルの動作を得るようにな
つている。
融着を均一且つ有効に行うためにプラスチツクシートを
融着されるべき平行部に配置するとよい。
この実施例においては供給ロール50からプラスチツク
シート200を目板100の平行開口104を通じて供
給し、上下の金型94,96が閉じたときそのシートが
平行部上に重なるようにしてもよい。なお以降はこのブ
ラスチツクシートは平行ケーブルと共に移動し、ピンチ
ローラ40通過後にはぎとられて巻取リール52に巻き
取られる。次にこのように構成される本発明の装置の動
作を第10,11図を用いて説明する。第10図は本装
置の対撚部2から融着部8などの平行ケーブルの移動に
伴う各部各装置の動作を例示するものであり、第11図
は夫々の装置の動作のタイミング図である。
まずストローダイス20からの平行部出現時点からの撚
戻防止部4と平行保持部6の動作を主として第10図の
右側部分を参照して説明する。
第10図において、イは平行ケーブルがピンチローラ4
0に引かれつつ定常的に連続製造されている場合にあつ
て、対撚部2のストローダイス20の回転が停止し、撚
わのない平行部の先端がストローのノズルかられずかに
出現した状態を示’している。この状態は第11図にお
けるダイスの回転の停止する時刻TOJ.V)わずかに
遅れた時刻tlにおけるものである。この状態において
撚戻防止部2の支持台24は最も送出側にあり、その状
態で巻取側シリンダ130に圧力が加えられ、巻取側ピ
ン28が下降し平行部先端の線対の線間に入ク、先行す
る対撚部の撚vがこの部分を通つて平行部にもどらない
ようにすると共に駆動装置M1の順方向回転により支持
台24が平行ケーブルと等速で順方向に移動を開始する
。この状態は平行部の後端がストローのノズルを出る時
点T4まで持続する。時刻T4において支持台24の送
出側シリンダ130に圧力が加えられ、送出側ピン29
が下降し、この平行部後端における対の線間に入わ、平
行部への次の逆方向の撚vが入らないようにする。この
とき搬送装置はその無端ベルト上の対となつたフオーク
支持台106がこのように保持された平行部に対応する
位置となるように予め設定されている。巻取および送出
側ピン28,29の下降が終了した時点でラツクピニオ
ン108によシ対応するフオーク31および32が第1
0図口に示すように同時に送シ出されて平行部を夫々の
フオークのスロツトにはさみ込む。これと同時に両ピン
28,29の下降のための圧力が除去され、夫々のばね
により両ピンは第10図ハに示すように上昇し、そして
この時点で親ねじ26の回転が逆転して第10図二に示
すように支持台24は元の位置にもどる。この状態にお
いて、後続する逆方向の対撚わ部がピンチローラ40に
よる引き出し力と相まつてストローダイス20のノズル
から出現するがフオーク31と32は平行部を保持した
まま平行ケーブルと等速で同方向に第2図に示すように
移動する。
前述のように各フオークのスロツトの幅は単線の直径よ
りやや大きくなつておわ、単線のスロツトの長手方向に
おける移動を可能にしてある。従つてスロツト内の平行
部はそのとき静止状態にある融着部8の目板100とノ
ズルとの間で集約し幅寄せが一段階で行われる。以上ス
トローダイスからの平行部分の出現に伴う撚戻防止部4
と平行保持部6の動作を説明したが、次に平行保持部6
と融着部8の動作を同じく第10図の左側部分を参照し
て説明する。
第10図イにおいて融着部8は静止状態にあわ、上下の
金型94,96は開きしごき装置80も開いておわ、平
行ケーブルの自由通過を可能にしている。
そしてストローダイスから平行部が出現した時点で前の
平行部が前のフオーク対31,32によシ集約副寄せを
受けつつ静止状態にある融着部8直前に達しているとす
る。この状態は第11図の時刻T5に対応するが、第1
0図口に示すように、まず巻取側のフオーク31が引か
れ、平行部の線対が目板100の貫通孔102の夫々を
送出側フオーク32が目板100に達するので通過出来
るようにする。送出側フオーク32が目板100に達し
た時点T6において、融着部8の駆動装置M3の順方向
動作による平行ケーブルに沿つた等速移動が開始される
。この移動開始と同時にしごき部材80が閉じ、その後
時刻T7において閉じたしごき部材80が巻取方向に引
かれる(第10図ハ)。このようにすることにより、巻
到側フオーク31の抜けにより生じうるその平行部に先
行する対撚部の撚わが平行部にもどるのが防止される。
しごき部材80の引き抜きが完了する時点T8において
第10図二に示すように上下の金型94,96に適当な
圧力が所定時刻T9まで閉じ、その間に高周波が両電極
間に加えられ平行部の融着が行われると共にしごき部材
80が開く。この融着に際し、目板100の貫通孔10
2を通過した平行部の各単線が正しく金型94,96の
溝98に収容されるようにするために必要な貫通孔10
2と溝98との位置関係を第13図に示す。第14図は
融着後の平行部の断面を示す。また各単線の溝98への
正しい落ち込みを容易にするために閉じた状態における
下側金型96の上面を多少目板100の貫通孔102の
位置より上に位置するようにするとよい。時刻T9にお
いて融着の完了と同時に金型94、96への圧力供給が
除去されてそれらを開き、それと同時に融着部8の順方
向移動が停止し、続いて駆動装置M3の逆方向動作によ
り元の位置へ逆方向に移動する。
例えば金型間に指向するノズルを融着装置に設けておき
金型が開いた段階でそこから冷却空気を吹き出すことに
より金型の冷却を行うことが望ましい。以上により、期
間T内で一つの平行部の融着サイクルが完了し、以下こ
れがくジ返され連続的にツイストフラツトケーブルが製
造される。
なおこのようにしてつくられるケーブルは第1図に示す
ようにピンチローラ40を通ジ巻取ボビン42に巻取ら
れる。第1図および第10図に}いては融着部8の目板
100の水平開口104を通じてプラスチツクフイルム
200が平行部に重ねられて供給されて}り、ピンチロ
ーラ40のところで巻取られている。
これは金型94と96の間での融着効果を均一にするた
めのものであり、場合によつては省略することも出来る
。なお、対撚部2、撚戻防止部4、平行保持部6、融着
部8の夫々構成}よびそれらを上述したごときタイミン
グをもつて上述のごとくに作動させる駆動制御機構につ
いては任意であり、当事者には容易に推察出来るもので
あジ、設計事項に属する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略側面図、第2図は第1
図の装置の上面図、第3図は第1図の装置の対撚部の概
略側面図、第4図は第3図の装置の上面図、第5図は第
1図の装置の撚戻防止部の概略側面図、第6図は第5図
の−線における部分断面図、第7図は第1図の装置の平
行保持集5約部の概略側面図、第8図は第7図の−線に
おける断面図、第9図は第1図の装置の融着部一列の概
略斜視図、第10図は第1図の装置の動作を例示する図
、第11図は第1図の装置の動作タイミング図、第12
図は第7図の装置による平行保持および集約動作を例示
する図、第13図は本装置の融着部における目板と金型
の溝との関係を示す図、第14図は本発明により融着さ
れる平行部の断面図である。 1・・・・・・被覆単線対供給部、2・・・・・・対撚
部、4・・・・・・撚戻防止部、6・・・・・・平行保
持および集約部、8・・・・・・融着部、10・・・・
・・巻取部、11・・・・・・単線対、12・・・・・
・目板、13・・・・・・フエルト板、20・・・・・
・ストローダイス、22・・・・・・支持板、24・・
・・・・支持台、26・・・・・・親ねじ、28・・・
・・・巻取側ピン列、29・・・・・・送出側ピン列、
30・・・・・・ベルトコンベア、31,32・・・・
・・フオーク、40・・・・・・ピンチローラ、42・
・・・・・巻取リール、50・・・・・・プラスチツク
フイルム供給ロール、52・・・・・・巻取ロール、8
0・・・・・・しごき装置、81,83・・・・・・把
持部材、82,84・・・・・・歯、85・・・・・・
油圧シリンダ、90・・・・・・支持台、92・・・・
・・支持柱、94・・・・・・上金型、96・・・・・
・下金型、98・・・・・・溝、100・・・・・・目
板、102・・・・・・単線対用貫通孔、104・・・
・・・プラスチツクフイルム用開口、106・・・・・
・フオーク支持台、107・・・・・・案内部、108
・・・・・・ラツクピニオン。 130・・・・・・シリンダ、131・・・・・・巻取
側ピストン、132・・・・・・送出側ピストン、20
0・・・・・・プラスチツクフイノレム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 夫々2本の被覆単線が供給されると共に、出口ノズ
    ルが一平面内にほぼ等間隔をもつて配列するように多段
    配置されて交互に一方向回転、停止および逆方法回転を
    行つて一方向の対撚部、平行部および逆方向対撚部を交
    互に有する複数の独立した平行単線対からなるツイスト
    フラットケーブルを与える複数の対撚ストローダイスと
    、上記出口ノズル近辺における上記ツイストフラットケ
    ーブルの平行部への撚りの伝播を防止する撚戻防止装置
    と、上記撚戻防止装置により撚りの伝播を防止された上
    記平行部の平行性を維持しつつ上記独立した単線対の水
    平面内における幅寄せを行うための平行保持集約装置と
    、集約されたツイストフラットケーブルの上記平行部に
    おける隣接する単線の被覆を融着させる融着装置と、上
    記融着装置を通過したツイストフラットケーブルを張力
    をかけつつ巻取るための巻取装置とからなり、上記融着
    装置は、上記平行部のそれへの進入完了と同時に上記ツ
    イストフラットケーブルに対し、等速且つ同方向に移動
    を開始し、その移動中に上記平行部における隣接する単
    線の被覆を融着し、融着完了により元の位置に復帰する
    ごとくなつたことを特徴とするツイストフラットケーブ
    ルの連続製造装置。 2 前記融着装置は、閉じたときに夫々最小間隔をもつ
    て前記ツイストフラットケーブルの前記平行部の各単線
    を受け入れる溝を有する上下に開閉可能な上および下金
    型と、これら金型が閉じたときこれら金型間に高周波エ
    ネルギーを供給する装置と、これら金型に対して進入側
    に配置されていると共に夫々各単線対の通過を許す寸法
    を有し且つ上記金型の隣接する2本の溝に一つの単線対
    の2本の単線を分配するような間隔をもつて配置された
    貫通孔を有する目板と、を含み上記融着装置は前記平行
    部が上記目板を通過した後に上記金型間に入るとき、上
    記ツイストフラットケーブルに対し等速且つ同方向の移
    動を開始すると共にその移動中に上記金型を閉じて上記
    高周波エネルギーを加え上記平行部の融着を行うごとく
    なつた特許請求の範囲第1項記載のツイストケーブルの
    連続製造装置。 3 前記融着装置は更に通常は前記単線の直径より充分
    大きい距離だけ開いた状態で前記上下の金型間に位置し
    て前記ツイストフラットケーブルの通過を許すようにな
    つた開閉可能な上下のしごき部材と、上記ツイストフラ
    ットケーブルの前記平行部が上記しごき部材間に進入を
    完了したとき上記しごき部材をその間隔が上記単線の直
    径より僅かに大きい距離となるように閉じさせそして上
    記上記平行部をはさんだ状態で上記しごき部材を送出方
    向に前記金型から引き出すことにより上記平行部の平行
    性の乱れを除去するための製造を含むごとくなつた特許
    請求の範囲第2項記載のツイストフラットケーブルの連
    続製造装置。 4 前記撚戻防止装置は前記フラットケーブルに対し等
    速且つ同方向に前記平行部の長さにほぼ等しい距離だけ
    可動であり、且つその後に元の位置に復帰可能である支
    持台と、この支持台により垂直方向可動に支持されると
    共に夫々前記出口ノズルの間隔にほぼ等しい間隔および
    前記単線対の数に等しい数のピンから成り、前記フラッ
    トケーブルの平行部の長さにほぼ等しい間隔をもつて上
    記フラットケーブルに直角に配列された2つのピン列と
    、上記平行部の先端が上記出口ノズルから出現したとき
    一方のピン列を上記支持台から突出させて各ピンを各単
    線対間にそう入し、その後端が出現するとき他方のピン
    列を突出させて各ピンを各単線対間にそう入して撚戻を
    防止し、上記他方のピン列の突出後両ピン列を元の位置
    に復帰させるための装置と、を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第3項の1に記載するツイスト
    フラットケーブルの連続製造装置。 5 前記平行保持および集約装置は、夫々前記平行部の
    長さにほぼ等しい間隔をもち、前記対撚部の長さにほぼ
    特しい間隔をもつて配置される複数のフォーク対と、こ
    れらフォーク対を前記フラットケーブルの連続移動に伴
    つてそれと平行且つ等速に上記フラットケーブルの平行
    部に対応させつつ連続して移動させる装置と、上記フォ
    ーク対を予定のタイミングをもつて上記フラットケーブ
    ルの平行部に対して係合させる装置と、から成り、上記
    フォーク対の各フォークは先端に前記単線の直径より僅
    かに大きい幅のスロットを有し、上記平行部に対して係
    合するときそのスロット内に上記平行部をその水平方向
    の移動を許すようにして把持するごとくになつており、
    上記フォーク対は前記撚戻防止装置の前記両ピン列の突
    出後に対応する平行部に係合し上記両ピン列の突出終了
    後に上記スロット内で前記出口ノズルと前記目板との平
    面幅寸法の差にもとづく上記平行部の中心方向への移動
    により前記フラットケーブルの幅寄せを一段階で行うご
    とくなつた特許請求の範囲第2項乃至第4項の1に記載
    するツイストフラットケーブルの連続製造装置。
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