JPS5947033A - ころがり軸受部材の製法 - Google Patents

ころがり軸受部材の製法

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JPS5947033A
JPS5947033A JP58143104A JP14310483A JPS5947033A JP S5947033 A JPS5947033 A JP S5947033A JP 58143104 A JP58143104 A JP 58143104A JP 14310483 A JP14310483 A JP 14310483A JP S5947033 A JPS5947033 A JP S5947033A
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JP
Japan
Prior art keywords
raceway
manufacturing
ears
bearing member
grooves
Prior art date
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Granted
Application number
JP58143104A
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English (en)
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JPH0124582B2 (ja
Inventor
リユデイガ−・ハンス
マンフレツド・ブランデンシユタイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SKF GmbH
Original Assignee
SKF Kugellagerfabriken GmbH
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Publication date
Application filed by SKF Kugellagerfabriken GmbH filed Critical SKF Kugellagerfabriken GmbH
Publication of JPS5947033A publication Critical patent/JPS5947033A/ja
Publication of JPH0124582B2 publication Critical patent/JPH0124582B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/58Raceways; Race rings
    • F16C33/64Special methods of manufacture

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、転動体の軌道面をもぢ、互いに同心に配さ
れる軌道輪を具備するごろ力<4ノ軸受部材を製造する
ための、軌道輪を隣接する部)Aに固定するために少な
くとも一方の軌道輪に半径方向に突出する固定用の耳部
またはこれに頬するものを設番敷かつ軌道輪のgt道型
面焼入れするごた。ノ、り構成される方法に関するもの
でしる。
」二記製法にしたがって製造されるこイ)かり軸受部材
としては、ドイツ特許公yHg−へs 2]05122
に開示されているものが公知である。しかし、この製法
によってころがり軸受を製造する際、1すL型面の耳部
近傍部分において焼入れ時に許容できない程度の硬化遅
延を生ずる。これに対処するために軌道面の研磨代を大
きくとることが行われているが、研磨時間が非當に長く
なり、しがも軌道面における硬度の差異が残ってしまう
。その結果軸受の寿命が短縮されてしまう。
本発明の目的は、上述の公知の製法の欠点を解消し、特
に焼入れ時の硬化遅延及びこれに伴う不都合が生しない
ようなごろかり軸受部材の31・9法を提供することで
ある。
この目的は、冒頭に記述した+M法において、下記のご
とくによって達成される。
すなわち、軌道輪が耳部の最大半径の外径をもつ本体と
して製造され、次ぎに軌道輪の所定の最終外形輪郭に沿
って本体の両面に溝を115成し、上記溝を備えた本体
の軌道面部分を焼入れし、該焼入れ後に、溝の半径方向
外側で耳部と旧都の間に位置する部分が折り取られるこ
とによって、本発明の目的が達成される。
そして本発明によると特に優位性を発用(するのは、本
体を耳部の最大半径の円板状に選択する場合である。
この発明によると、先ずflilt道輪をほぼ回転体と
して作り、この回転体を焼入れすると、該回転体の軸方
向断面でその周囲全体が一様に焼入れされる。また1、
一様な熱の吸収がなされるので、均一な応力状態が得ら
れる。さらに、部分的に高周波焼入れを行うならば、さ
らにその効果が上がる。
このように、回転体の焼入れが一様になされるので、硬
化遅延は無視できる程小さい。その結果、軌道面の研磨
の際に必要な研磨代を少なくすることが可能になり、研
磨時間が非常に短縮される。
さらに、ころがり軸受部材の寿命が著しく延びる。
ここで公知の熱可塑性プラスチ7クスの射出成形法が本
発明に何等寄与しなかった点について触れておく。上記
射出成形法は、旧材射出シリンダのノズルと射出成形金
型の型穴との間にいわゆるランナーの部分を設け、該ラ
ンナーの型穴直前位置にくびれた断面をしたいわゆるゲ
ートの部分をもたせ、射出成形後に容易にランナ一部分
を折ることによって取り除く手法を採用している。しか
し、この方法に、1旨)るランナーは、複数の型穴の場
合あるいは長いか複雑な湯の流れの射出成形金型の場合
のためのものである。従ってこの方法は、本発明と技術
分野も異にするし、また本質的にも焼入れとは関連がな
い。
さらに、この発明の有利な点は、」二記溝の半径方向外
側で耳部と耳部の間に位置する部分に該部分を均等に区
分する半径方向の溝を本体の両面に設けることにより、
当該部分を極め゛C容易に折り取ることが可能となるこ
とである。
本発明を自動車のディスクブレーキのブレーキサドルの
固定の目的に見合ったものとするならば、外軌道輪に耳
部を二個所に設けそれぞれに一つの穴を穿設すると好都
合である。
以下本発明を添イ1図面に基づいて説明する。
図に示されているのは、自動車のディスクブレーキのブ
レーキサドル(図示せず)を固定するための外軌道輪で
ある。外軌道輪1は、ブレーキサドルの固定のために、
二個所に耳部:)を備え、それぞれの耳部は一つの穴2
が穿設されている。そして上記外軌道輪1は、軌道面4
の焼入れの際に硬化遅延が最小となり既述の優位性を発
揮できるように、次のごと(製造される。
外軌道輪Iは、第1図に示されるように、はぼ円板状の
本体5として鍛造され、その外形は耳部3の最大半径と
一致している。その際、本体5は外軌道輪lの所定の最
終的外形輪郭に沿って、両面に溝6が切り込まれている
さらに、上記溝6の半径方向外側で耳部3,3の間に位
置する部分7の両面に、該部分7が均等に区分する半径
方向のa8,8が切り込まれている。
この溝8.8によって、上記部分7は個々のセグメント
7aないし7dに分割される。
溝6および8を備えた本体5ば、本発明との関係におい
てはあJ−り重要でない他の加工を経た後、引続いて軌
道面4の部分に高周波焼入れされる。
この焼入れの後、第3図に示されるごとく、各−1ヒゲ
メンドアaないし、7dが矢印の方向に向かってつ(1
翻ずべく溝6および8に沿って折り取られる。]1なわ
ぢ溝6および8は、第2a図(第1図のn −+t 1
41H面)に示されるように、それぞれの両面でのすJ
り込み部の間に折り取られるべく予定された断面5)を
形成しているのである。そして第2図のごとくセグメン
ト7cは」−配溝6および8で折り取られ′C1外軌道
輪1が得られる(第2b図)。その後lll1L道面4
の研磨を通常の方法で行う。
第4図には、第1図の1’/ −IV lji面が示さ
れ、外軌道輪1が転動体を球10とする複列アンギュラ
−コンク91〜球軸受に用いられることを明示している
ここでさらに言及しておきたいのは、耳部3の穴2の他
、外軌道輪1を車体に取り伺りるために、溝6の内方部
分に複数の穴(図示せず)を円周力
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示1−もので、外軌道輪が
円板状の本体として焼入れされた直後の平面図、第2a
図は第1図のn−u断面図、第2b図は第2a図でセグ
メント7cが折り取られた後の図、第3図は第1図にお
いて各セグメントが折り取られ、外11i1を重輪から
分離していく状態を示す平面図、そして第4図は第1図
のIV−IV断面図である。 1・・・・・・・・・・・・(外)il!lL道輪2・
運輸・・・・・・・・・穴 3・・・・・・・・・・・・耳部 4・・・・・・・・・・・・軌道面 5・・・・・・・・・・・・本体 6・・・・・・・・・・・・(!)L運輸の外形輪郭に
沿った)溝7・・・・・・・・・・・・(軌道輪の外形
輪郭に沿った)溝の半径方向外側に位置する部分 8・・・・・・・・・・・・(半径方向の)溝1に・・
・・・・・・・・・・転動体 旦9ユ 旦9λ旦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11転動体の軌道面をもち、互いに同心に配される軌
    道輪をIL備するころがり軸受部材を製造するための、
    軌道輪を隣接する部材に固定するために少なくとも一方
    の軌道輪に半径方向に突出する固定用の耳部またはこれ
    に類するものを設げ、かつ軌道輪の軌道面を焼入れする
    ことより構成される方法において、軌道輪が11部の最
    大半径の外径をもつ本体として製造され、 次ぎに軌道輪の所定の最終外形輪郭に沿って本体の両面
    に溝を形成し、 上記溝を備えた本体の軌道面部分を焼入れし、 該焼入れ後に、溝の半径方向外側で耳部と耳部の間に位
    置する部分が折り取られることを特徴とするごろがり軸
    受部月の製法。 (2)本体は、はぼ円板状であることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載のこノ・がり軸受部材の製法
    。 f31  t@の半径方向外側で耳部と耳部の間に位置
    する部分に該部分を均等に区分する半径方向の溝を本体
    の両面に設けることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項または第(2)項記載のころがり軸受部材の製法。 (4)  自動車のディスクブレーキのブレーキサドル
    を固定するために、外軌道輪は二個所に耳部を有し、該
    耳部はそれぞれ一つの穴が穿設されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載の
    ころがり軸受部材の製法。
JP58143104A 1982-08-10 1983-08-04 ころがり軸受部材の製法 Granted JPS5947033A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19823229707 DE3229707A1 (de) 1982-08-10 1982-08-10 Verfahren zur herstellung einer waelzlager-baueinheit
DE32297076 1982-08-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5947033A true JPS5947033A (ja) 1984-03-16
JPH0124582B2 JPH0124582B2 (ja) 1989-05-12

Family

ID=6170499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58143104A Granted JPS5947033A (ja) 1982-08-10 1983-08-04 ころがり軸受部材の製法

Country Status (4)

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JP (1) JPS5947033A (ja)
DE (1) DE3229707A1 (ja)
FR (1) FR2531757B1 (ja)
IT (1) IT1164360B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0322124U (ja) * 1989-07-13 1991-03-06

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE20206165U1 (de) 2002-04-19 2002-08-14 AB SKF, Göteborg/Gotenburg Lagerring

Family Cites Families (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3592519A (en) * 1969-10-29 1971-07-13 Textron Inc Split antifriction-bearing construction
NL164807C (nl) * 1970-02-05 1981-02-16 Skf Svenska Kullagerfab Ab Voertuig met aangedreven en niet-aangedreven loop- wielen, voorzien van dezelfde lagereenheid.
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Also Published As

Publication number Publication date
FR2531757B1 (fr) 1988-02-05
FR2531757A1 (fr) 1984-02-17
JPH0124582B2 (ja) 1989-05-12
DE3229707A1 (de) 1984-02-16
IT1164360B (it) 1987-04-08
IT8322390A0 (it) 1983-08-02
DE3229707C2 (ja) 1990-05-17

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