JPS5946441B2 - ミユ−テイング回路 - Google Patents

ミユ−テイング回路

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Publication number
JPS5946441B2
JPS5946441B2 JP53065147A JP6514778A JPS5946441B2 JP S5946441 B2 JPS5946441 B2 JP S5946441B2 JP 53065147 A JP53065147 A JP 53065147A JP 6514778 A JP6514778 A JP 6514778A JP S5946441 B2 JPS5946441 B2 JP S5946441B2
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JP
Japan
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capacitor
muting
transistor
input
turned
Prior art date
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Expired
Application number
JP53065147A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54156616A (en
Inventor
浩保 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Expired legal-status Critical Current

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  • Amplifiers (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明ば例えば音響再生装置等の入力が幾つかのモー
ドに切換えられる増幅器に好適するミユーテイング回路
に関する。
周知のように増幅器は電源投入時にホップノイズが発生
される力ゝ特に音響機器の場合にはそれが不所望ないわ
ゆるホップ音として再生されるので、一般には電源投入
時の当初に2〜4秒程度のミユーテイングをかけてホッ
プ音が出力されるのを防止している。
一方、この種の用途に用いられる音響機器はその入力が
チューナ、テープレコーダ、レコーげレイヤ等からの出
力に切換えられて用いられると共に、同じチューナ入力
であつてもプリセット局を変更するための切換えやパッ
ド切換えが行なわれるが、これらの切換え時にもホップ
音が発生するので、ミユーテイングをかける必要がある
そして、後者の場合はそのミユーテイング時間フ が前
者のそれと同じく2〜4秒程度にされると、信号が必要
以上に長い間途切れてしまうので不自然であるため、通
常切換え時のホップ音が0.1〜0.5秒程度で消失す
ることを考慮して0.5〜1秒程度にしている。このた
め、従来は二つのCR時定数回路を用意して、それを電
源投入時と入力切換時等とで使い分ける如くしていたが
、これによれば構成がそれだけ複雑化するという欠点を
有していた。
また、特に集積回路(IC)化を図る場合には、二つの
ク 外付けコンデンサを必要とするためそれだけICの
接続ピンが増大するので好まし〈なく、場合によつては
特別にピン数の多い高価なパッケージを用いなければな
らなかつた。そこで、この発明は以上のような点に鑑み
てな5 されたもので、単一のコンデンサを用いるのみ
で互いに期間が異なる複数のミユーテイング信号が得ら
れるようにした極めて良好なるミユーテイング回路を提
供することを目的としている。
以下図面を参照してこの発明の一実施例につき0 詳細
に説明する。
すなわち、第1図に示すようにトリガ入力端INにベー
スが接続されたトランジスタQ、はコレクタが電源Vc
cに直接的に接続され且つエミッタが抵抗R4を介して
トランジスタQ2のベース5 およびトランジスタQ3
のコレクタに共通に接続される。
そして、前記トランジスタQ2はエミッタが直接的に接
地され且つコレクタがコンパレー夕Cl,Clの各入力
ー端(へ)に接続されると共に電流源1を介して電源V
ccVc接続され、さらにコンデンサCを介して接地さ
れる。また、コンパレータC,は入力他端→が基準電源
V,を介して接地され且つ出力端が前記トランジスタQ
3のベースに接続される。ここで、トランジスタQ3は
エミツタが直接的に接地されている。一方、コンパレー
タC2は入力他端→が基準電源V2を介して前記コンパ
レータC1の入力他端(+)(1r:.接続され且つ出
力端がトランジスタα のベースに接続される。
ここで、トランジスタα はエミツタが直接的に接地さ
れ且つコレクタがミユーテイング出力端0UTに接続さ
れる。而して、今電源Vccが投入されたとすると、こ
の瞬間に卦いてはコンデンサCの端子電゛圧Cは零であ
るから、コンパレータC,,C2からはハイレベルの出
力が生じている。
これによつて、トランジスタQ3,Q4はオンとなると
共に、コンデンサCVC対して放電回路を形成するトラ
ンジスタQ,,Q,はオフとなつている。そして、コン
デンサCvc電流源1を介して充電されて行く結果 そ
の端子電圧Vcが増加してVc≧,になつた時点でコン
パレータC1の出力がローレベルになつてトランジスタ
Q3がオフとなると共に、Vc≧V1+V2になつた時
点でコンパレータC2の出力がローレベルになつてトラ
ンジスタQ4がオフとなる。
すなわち、このように電源投入時には当初オン状態にあ
るミユーテイング用トランジス3tQ4がオフ状態にな
るまでの期間がホップ音ミユーテイングに使用できるも
ので、これによるミユーテイング信号は出力端0UTか
ら得られる。このミユーテイング信号の期間T。Nはで
表わされる。
一方、前述においてVc≧V,でトランジスタQ3がオ
フ状態になると、トリガ入力端1Nに対して外部からト
リガ入力が入り得る状態になつている。
そして、このような状態にあるときトリガ入力がトラン
ジスタQ1のベースに対して正のトリガとして加えられ
ると、トランジスタQ2がオンとなつてコンデンサCに
対する放電回路が形成されるので、コンデンサCの端子
電圧Vcが減少ノして行き、該VCf)′−V1+V2
より小さくなるとコンバレータC2からハイレベルの出
力が生じるため、トランジスタQ4がオンとなつてミユ
ーテイングがかかり始める。
さらに、VcがV,より小さくなるとコンパレータC1
の出力が再びハイレベルとなつてトランジスタQ3をオ
ンとし、トリガ入力を遮断するようになる。この状態は
トリガ入力が入つている間中保持されるが、トリガ入力
がなくなる1とコンデンサCvc対する放電回路が形成
されなくなるため(Q2オフ)、再度電流源Iを介して
コンデンサCに対する充電か始められる。七して、コン
デンサCの端子電圧がVc≧V,+V2になるまでの間
、トランジスタQ4はオン状態を保ち、前述の切換時に
生じるホップ音をミユーテイングすることができる。こ
の場合のミユーテイング期間ぃはで表わされる。
このようにして、電源投入時および切換時のミユーテイ
ング期間T。
N,TMUT.は基準電源V,,V2VCより、任意の
値にすることができる。例えばT。N=3秒、T4UT
=0.5秒とする場合にはV1/V2=5の関係に選定
すればよいことになる。第2図は以上の関係を図示した
ものである。第3図は第1図の実施例をより具体化して
示すもので、差動対トランジスタQA,QBおよびQc
,QDがコンパレータCl,C,を構成し、かつトラン
ジスタ?が定電流源1を構成している。また、第3図中
トランジスタへ ,QBの両ベース間を図示極性で橋絡
するダイオードDはコンデンサCの端子電圧VcがVl
+V2よりあまり大きくなるのを防止じ(、トリガ入力
が加えられたときの放電を容易にするものである。同じ
く4は電源Vccを安定化するもので、電源Vccを抵
抗Rl,RBで分割して基準電源, ,2を得ている。
そして、トリガ入力連1Nと電源Vcc間に接続された
スイツチSWを図示しない入力切換用のスイツチと連動
関係にして訃けば、入力切換時にトリガ入力が加えられ
るようになる。第4図もまた他の具体例を示すもので、
抵抗Rで定電流源1を実現すると共に、エミツタ接地ト
ランジスタ群Q4O,Q4,でコンパレータCl,C2
を実現している。そして、この場合、 トランジス夕の
ベースエミツタ間電圧をVBOとして▼(( −υ▼B
E なる関係にしている。
また、第4図中、抵抗現はVcが過大になるのを防止す
るためのもので、Vc″:リ:.V1+V,となるとト
ランジスタQ4,群のQ′ ,QIに電流が流れ始め、
V2がさらに大きくなるとQ′,QIが飽和してきて、
Q′のベース電流が増大し、定電流源1を構成する抵抗
Rからの充電電流を吸収するので、Vcがそれ以上には
上昇しないようにしたものである。な}、以上において
トランジスタQ,,Q2,Q3とコンパレータC1の組
合せを並列的に付加すれば任意のミユーテイング期間を
任意のトリガ入力に組合せで何組でも使用することがで
きる。
そして、以上のようなミユーテイング回路はレシーバ、
モジユーラ一等のホップ音防止用に好適するものである
が、増幅器の異常を検出してトリガをかけるようにすれ
ば増幅器やスビーカの保護用にもすることができる。従
つて以上詳述したようにこの発明によれば、単一のコン
デンサを用いるのみで互いに期間が異なる複数のミユー
テイング信号が得られるようにしたので、構成が簡易で
あると共にIC化に好適する極めて良好なミユーテイン
グ装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るミユーテイング回路の一実施例
を示す回路構成図、第2図は第1図の動作を説明するた
めのコンデンサの端子電圧特lおよびミユーテイングト
ランジスタのオンオフ状態を示す曲線図、第3図、第4
図は第1図の異なる具体例を示す回洛結線図である。 Q1〜Q4・・・トランジスタ、C,,C2・・・コン
パレータ、C・・・コンデンサ、1,V2・・・基準電
源Vcc・・・電源、IN・・・トリガ入力端、0UT
・・・ミユーテイング出勾端。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電源投入時に充電されるコンデンサと、このコンデ
    ンサの端子電圧をそれぞれ第1の基準電圧およびそれよ
    りも高い第2の基準電圧と比較してそれぞれの基準電圧
    の上下で出力が反転される第1および第2の比較手段と
    、この第1の比較手段からの出力に応動し第1の状態で
    外部トリガを入力可能にして前記コンデンサに対する放
    電を開始せしめると共に第2の状態で外部トリガを遮断
    して前記コンデンサに対する放電を停止させ且つ再度充
    電を開始せしめる手段と、前記第2の比較手段からの出
    力に応動し前記電源投入時に長く外部トリガ入力時に短
    かい期間のミユーテイング信号を導出する手段とを具備
    したことを特徴とするミユーテイング回路。
JP53065147A 1978-05-31 1978-05-31 ミユ−テイング回路 Expired JPS5946441B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53065147A JPS5946441B2 (ja) 1978-05-31 1978-05-31 ミユ−テイング回路

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JP53065147A JPS5946441B2 (ja) 1978-05-31 1978-05-31 ミユ−テイング回路

Publications (2)

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JPS54156616A JPS54156616A (en) 1979-12-10
JPS5946441B2 true JPS5946441B2 (ja) 1984-11-13

Family

ID=13278468

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JP53065147A Expired JPS5946441B2 (ja) 1978-05-31 1978-05-31 ミユ−テイング回路

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JP (1) JPS5946441B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6213167U (ja) * 1985-07-09 1987-01-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6213167U (ja) * 1985-07-09 1987-01-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54156616A (en) 1979-12-10

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