JPS5946257A - 2−フエニルプロピオニトリルの製造法 - Google Patents
2−フエニルプロピオニトリルの製造法Info
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- JPS5946257A JPS5946257A JP57157048A JP15704882A JPS5946257A JP S5946257 A JPS5946257 A JP S5946257A JP 57157048 A JP57157048 A JP 57157048A JP 15704882 A JP15704882 A JP 15704882A JP S5946257 A JPS5946257 A JP S5946257A
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- quaternary ammonium
- ammonium salt
- cyanide
- water
- sodium cyanide
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
新規な製造方法に関するものでおる。2−フェニルプロ
ピオニトリルおよび2−7エニルプロピオニトリルを常
法で加水分解することによって得られる2−フェニルプ
ロピオン酸およヒソの塩.エステル類.了ミド等の誘導
体は医薬品等の生理活性物質の中間体と(7て有用なも
のである。
ピオニトリルおよび2−7エニルプロピオニトリルを常
法で加水分解することによって得られる2−フェニルプ
ロピオン酸およヒソの塩.エステル類.了ミド等の誘導
体は医薬品等の生理活性物質の中間体と(7て有用なも
のである。
2−7エニルグロピオニト1ノルの既知の製造方法とし
ては (1)フェニルアセトニトリルのα位のメチル化による
もの〔ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・
ソザイエティ( J. Am. Ohem。
ては (1)フェニルアセトニトリルのα位のメチル化による
もの〔ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・
ソザイエティ( J. Am. Ohem。
SOC. )55. 2851 ( 1 95.5 )
、 64, 1 50(1942)等参照〕 (I+)フェニルアセトニトリルの間接的メチル化によ
るもの(特開昭56−15258号公報参照)等が知ら
れている。しかしながら上記(1)の方法は,導入する
メチル基の間数を1に限定する選択性が悪く未反応アセ
トニ) IJルと生成したα.αーンメチル〜フェニル
アセトニトリルとの混入により目的生成物である2一フ
エニルグロビオニトリルの分離精製が困難でであるとい
う欠点があった。また、上記(1)\の方法は.予めア
ルキルチオ基あるいはカルボアルコキシ基を保護基とし
て導入し、メチルfヒ後この保護基を脱離するため、余
分の工程と余分の原料を要するという欠点があった。
、 64, 1 50(1942)等参照〕 (I+)フェニルアセトニトリルの間接的メチル化によ
るもの(特開昭56−15258号公報参照)等が知ら
れている。しかしながら上記(1)の方法は,導入する
メチル基の間数を1に限定する選択性が悪く未反応アセ
トニ) IJルと生成したα.αーンメチル〜フェニル
アセトニトリルとの混入により目的生成物である2一フ
エニルグロビオニトリルの分離精製が困難でであるとい
う欠点があった。また、上記(1)\の方法は.予めア
ルキルチオ基あるいはカルボアルコキシ基を保護基とし
て導入し、メチルfヒ後この保護基を脱離するため、余
分の工程と余分の原料を要するという欠点があった。
不発明番らは、このような欠点を克服し、工業的かつ経
済的vc実施するのに好ましい2−フェニルグロビオニ
トリルの製造法全開発スフ)ため研究した結果、下記の
反応フローに従って合成する方法を見出した。
済的vc実施するのに好ましい2−フェニルグロビオニ
トリルの製造法全開発スフ)ため研究した結果、下記の
反応フローに従って合成する方法を見出した。
クロライド
すなわち、工程1は、相間移動触媒として有効な量の第
4級アンモニウム塩の存在下、スチレンと塩酸とを反応
させるものである。この工程1は既知であり〔ジャーナ
ル・オブ・オルガ二ソク・ケミストリー(J、 0r(
t、、 Ohem、 )、 45.3527(1980
)参照〕工程1にお・いて、1−フェニルエチルクロラ
イドを高収率でイケろvc tri 、相聞移動触媒と
して有効な量の第4級アンモニウム塩の存在全不可欠と
するものである。
4級アンモニウム塩の存在下、スチレンと塩酸とを反応
させるものである。この工程1は既知であり〔ジャーナ
ル・オブ・オルガ二ソク・ケミストリー(J、 0r(
t、、 Ohem、 )、 45.3527(1980
)参照〕工程1にお・いて、1−フェニルエチルクロラ
イドを高収率でイケろvc tri 、相聞移動触媒と
して有効な量の第4級アンモニウム塩の存在全不可欠と
するものである。
工程2は1本発明者等によって発明された方法(「2−
アリールプロピオニトリルの製法二本出願人による昭和
57年8月24日付出願1を参照)を主要部分とするも
のであり、相間移l1tI7h・I媒として有効な;i
の第4級アンモニウム塩と水との存在下1−フェニルエ
チルクロライドとシアン化ナトリウムまたはシアン比カ
リウムとを反応させること全特徴とする2−7エニルプ
ロピオニトリルの製造法である。
アリールプロピオニトリルの製法二本出願人による昭和
57年8月24日付出願1を参照)を主要部分とするも
のであり、相間移l1tI7h・I媒として有効な;i
の第4級アンモニウム塩と水との存在下1−フェニルエ
チルクロライドとシアン化ナトリウムまたはシアン比カ
リウムとを反応させること全特徴とする2−7エニルプ
ロピオニトリルの製造法である。
換言すれば1本発明の方法は反応フローから明らかなよ
うに、工程1と工程2の内反lトスを高収率で進めるの
にV・須な高filtiな第4級アンモニウム塩を工程
2で再1更用すること全目的Vこ工程1と工程2とを組
み合せることをiFq徴とする工業的に非常に容易で経
済的な方法である。
うに、工程1と工程2の内反lトスを高収率で進めるの
にV・須な高filtiな第4級アンモニウム塩を工程
2で再1更用すること全目的Vこ工程1と工程2とを組
み合せることをiFq徴とする工業的に非常に容易で経
済的な方法である。
更に、工程2の特長について説明する。一般にベンジル
ノ・ライドのシアノ化反応は比較的容易に進行すること
が知られている。これに対して1本発明に関する1−ア
リールエチルノ・ライドのようにペンンル基のメチレン
基にメチル基が存在すると、シアノ化反応に際してノ・
ロゲン比水素が脱離(−でスチレン積比合物が生成し収
率が低重するという難点があり、特に水金溶媒たハロゲ
ン化水素と青酸塩との反応により猛毒の青酸ガスを発生
するという安全衛生上の問題があった。
ノ・ライドのシアノ化反応は比較的容易に進行すること
が知られている。これに対して1本発明に関する1−ア
リールエチルノ・ライドのようにペンンル基のメチレン
基にメチル基が存在すると、シアノ化反応に際してノ・
ロゲン比水素が脱離(−でスチレン積比合物が生成し収
率が低重するという難点があり、特に水金溶媒たハロゲ
ン化水素と青酸塩との反応により猛毒の青酸ガスを発生
するという安全衛生上の問題があった。
このスチレン型化合物副生の問題k I9を決する方法
としてこのンアノ化反応ヲ無水のジメチル−ホルム了ミ
ド、(DMF)ジメチルスルホキシドられているが,こ
れらの溶媒は水.ベンゼントルエンまたは安価なノ・ロ
ゲン化炭化水素と比較して高価であると共ケ,.水溶性
で沸点が高いので後処理が困剣fであり回収が容易でな
いという難点があった。
としてこのンアノ化反応ヲ無水のジメチル−ホルム了ミ
ド、(DMF)ジメチルスルホキシドられているが,こ
れらの溶媒は水.ベンゼントルエンまたは安価なノ・ロ
ゲン化炭化水素と比較して高価であると共ケ,.水溶性
で沸点が高いので後処理が困剣fであり回収が容易でな
いという難点があった。
本発明の方法ではこれら極性溶媒金剛いずに有効数の第
4級アンモニウム塩と水を共存させるだけで高収率で目
的の2−了リールプロピオニトリルを取得でき.結果的
に青酸ガスの発生全大巾r抑制することができることが
明らかになった。
4級アンモニウム塩と水を共存させるだけで高収率で目
的の2−了リールプロピオニトリルを取得でき.結果的
に青酸ガスの発生全大巾r抑制することができることが
明らかになった。
次に本発明について詳しく nR.明する。本発明にお
いて用いられる第4級アンモニウム塩は相聞移動触媒と
して有効kt用いられるもので.工程1から工程2 1
/(7移行する中で.水洗により過剰の塩酸を除く過程
において第4級アンモニウム塩が水層へ移行し.損自す
るのを防ぐために。
いて用いられる第4級アンモニウム塩は相聞移動触媒と
して有効kt用いられるもので.工程1から工程2 1
/(7移行する中で.水洗により過剰の塩酸を除く過程
において第4級アンモニウム塩が水層へ移行し.損自す
るのを防ぐために。
親油性の第4級アンモニウム塩であることが望゛ましい
,その例として.トリオクチルメナルアンモニウムクロ
ライド,トリメチルベンンルアンモニウムク「lライド
、トリエチルベンジルアンモニウムクロッイド.テトラ
ブチルアン七二ラム硫酸水素塩等が挙げられるがこれら
に限定されるものではない。特にトリオクチルメチルア
ンモニウムクロライドのように相対的Vこ親油曲の高い
第4級アンモニウム塩が好ましい。これらの第4矛侵ア
ンモニウム塩の部用!tijスチレ/に対し01モルチ
以」二でありこの(史用面を増すと反応時間が短縮され
る11(向があるが1便用用−の増卯it 経4¥の増
大に連がるので、好ましくに1乃至1【)七ルチ用いろ
ことが好ましい。
,その例として.トリオクチルメナルアンモニウムクロ
ライド,トリメチルベンンルアンモニウムク「lライド
、トリエチルベンジルアンモニウムクロッイド.テトラ
ブチルアン七二ラム硫酸水素塩等が挙げられるがこれら
に限定されるものではない。特にトリオクチルメチルア
ンモニウムクロライドのように相対的Vこ親油曲の高い
第4級アンモニウム塩が好ましい。これらの第4矛侵ア
ンモニウム塩の部用!tijスチレ/に対し01モルチ
以」二でありこの(史用面を増すと反応時間が短縮され
る11(向があるが1便用用−の増卯it 経4¥の増
大に連がるので、好ましくに1乃至1【)七ルチ用いろ
ことが好ましい。
次に工程IVcついて説W1ヲする。1史用する塩酸は
市販の工業用塩酸でよく塩化水素の濃度は1ψjい方が
反16け早(完結する。塩酸も(けスチl/ンに対[2
て等モル倍でも反応\進行するが2反応を早く完結σせ
4)ために3セル倍以上用いる次に工程2について更に
説明する。前述したように工程2においてit水の存在
が込要であるが不発明石tit 、この点を詳細に検t
’tJ l/た結果意9f VCも水の廿によって収率
が著1. <変化することが判明した。すなわち、水の
hlはシアン比ナトリウムまたはシアン1ヒカリウムの
2重iji′倍ないし016重h[陪用いるのが好まし
く、水の関用址がこの好ましい址よりも多くても少なく
ても目的化合物の収率は低下する。(参照参考し113
〜10) 本発明方法の工程2VCおける有機溶媒の1史用も収率
V(影響全力え、糸によっては小!片用いるかあるいは
全く・用いないのが好ましい」場合がある。*後溶媒を
用い4)場合には通常の相聞移動触媒反l′iSにおい
て用いられる有機溶媒例えは。
市販の工業用塩酸でよく塩化水素の濃度は1ψjい方が
反16け早(完結する。塩酸も(けスチl/ンに対[2
て等モル倍でも反応\進行するが2反応を早く完結σせ
4)ために3セル倍以上用いる次に工程2について更に
説明する。前述したように工程2においてit水の存在
が込要であるが不発明石tit 、この点を詳細に検t
’tJ l/た結果意9f VCも水の廿によって収率
が著1. <変化することが判明した。すなわち、水の
hlはシアン比ナトリウムまたはシアン1ヒカリウムの
2重iji′倍ないし016重h[陪用いるのが好まし
く、水の関用址がこの好ましい址よりも多くても少なく
ても目的化合物の収率は低下する。(参照参考し113
〜10) 本発明方法の工程2VCおける有機溶媒の1史用も収率
V(影響全力え、糸によっては小!片用いるかあるいは
全く・用いないのが好ましい」場合がある。*後溶媒を
用い4)場合には通常の相聞移動触媒反l′iSにおい
て用いられる有機溶媒例えは。
ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素、クロロuJ1
7.’)クロr1エタン、クロロポルム等のハロゲン化
炭化水素等が挙げられる。
7.’)クロr1エタン、クロロポルム等のハロゲン化
炭化水素等が挙げられる。
工程2の反1671J IJCki 40〜150°C
1好ましミ <1d8rl 〜ISO°CVC7,Jll熱して行わ
れろ。反応時間は反応が完結するまで反応を行い9通常
は60分乃至20時間である。
1好ましミ <1d8rl 〜ISO°CVC7,Jll熱して行わ
れろ。反応時間は反応が完結するまで反応を行い9通常
は60分乃至20時間である。
なお、14呈2の反応終了を桑、2−フェニルプロピオ
ニトリルを蒸y1 vcより取得した後の蒸留残査中の
第4級アンモニウム塩を再利用することも可り目である
。(実施例5を参照)また1本発明で得られた二) I
J Jし類のカルボン酸への加水分解反応は9通常のニ
ド1」ルのv口承分解反応、し11えげ酸性加水分解ま
たはアルカIノ性ノ」口承分解(参照:オルガニック・
シンチー7ス(C4gt、、 5ynt;heoOs
) 0011. VOg 1 、521 、546負、
J:khn Wi]、ey & 5ons社)により
行われ、力/lzボン酸の収率ははソ定量的である。
ニトリルを蒸y1 vcより取得した後の蒸留残査中の
第4級アンモニウム塩を再利用することも可り目である
。(実施例5を参照)また1本発明で得られた二) I
J Jし類のカルボン酸への加水分解反応は9通常のニ
ド1」ルのv口承分解反応、し11えげ酸性加水分解ま
たはアルカIノ性ノ」口承分解(参照:オルガニック・
シンチー7ス(C4gt、、 5ynt;heoOs
) 0011. VOg 1 、521 、546負、
J:khn Wi]、ey & 5ons社)により
行われ、力/lzボン酸の収率ははソ定量的である。
次に9本発明の方法を実施例および参考例によりざらに
詳細に説明する。
詳細に説明する。
実M!i 例11−フェニルエチルクロライドの合成ジ
ムロートコンデンサーを付した1eガラス製反応密器に
スチレン72.99.55%HCe水565&、 ト
リオクチルメチルアンモニウムクロライド(80%水溶
Q)14.2f′fr、入れ混合。
ムロートコンデンサーを付した1eガラス製反応密器に
スチレン72.99.55%HCe水565&、 ト
リオクチルメチルアンモニウムクロライド(80%水溶
Q)14.2f′fr、入れ混合。
油浴中でJJl熱1.た。反応液温87℃から錆流をは
じめ、その後100℃まで反応液温は上昇した。50分
抜機Jl熱全止め、冷却後静置分液し有機層を10%N
a2CO,で洗浄し、更に飽和食塩水で洗浄、淡黄色油
状物108.6r’i得た。このものと市販の標品との
比較分析(NMR,GO等)により1−フェニルエチル
クロライドであること全確認した。純71784.9チ
収率r、194.2チであった。
じめ、その後100℃まで反応液温は上昇した。50分
抜機Jl熱全止め、冷却後静置分液し有機層を10%N
a2CO,で洗浄し、更に飽和食塩水で洗浄、淡黄色油
状物108.6r’i得た。このものと市販の標品との
比較分析(NMR,GO等)により1−フェニルエチル
クロライドであること全確認した。純71784.9チ
収率r、194.2チであった。
実施(fjl 2 2−“ノエニルブロピオニトリル
の合成シムロートコンデンサーを付しf′c、1 n
Omeガラス製反εも容器にシアン比ナトリウム18.
7 f/。
の合成シムロートコンデンサーを付しf′c、1 n
Omeガラス製反εも容器にシアン比ナトリウム18.
7 f/。
水377卦よび実施し111で得られたトリオクチルメ
チルアンモニウムクロライドf 含tr 1−フェニル
エチルクロライド52.79 f什みみ、油浴中でJJ
tl熱、油浴の温度(f−100℃にした。5時間牛後
ツノ日熱を止め冷却17.水をhlえてか(拌し静置分
液lまた。有機層を水洗し淡黄色油状物]l’t(2−
フェニルプロピオニトリル5052を得り。ガスクロマ
トグラフィーによろ白煙分析の結果収率は76襲(スチ
レン基ij、4 ’f(あった。
チルアンモニウムクロライドf 含tr 1−フェニル
エチルクロライド52.79 f什みみ、油浴中でJJ
tl熱、油浴の温度(f−100℃にした。5時間牛後
ツノ日熱を止め冷却17.水をhlえてか(拌し静置分
液lまた。有機層を水洗し淡黄色油状物]l’t(2−
フェニルプロピオニトリル5052を得り。ガスクロマ
トグラフィーによろ白煙分析の結果収率は76襲(スチ
レン基ij、4 ’f(あった。
得られた一ヒ6己H12−フェニル]゛ロビオニトリル
を蒸留精製することにより無色油状物の2−フェニルプ
ロピオニトリルを得た。沸点115−116℃/ 2
[1mmHy )IMB(OIMV−δ16(ろ)1.d、、TH=7
H2)、3.9(NT、 q、、丁H=7Hz )、
74(5H,s )。
を蒸留精製することにより無色油状物の2−フェニルプ
ロピオニトリルを得た。沸点115−116℃/ 2
[1mmHy )IMB(OIMV−δ16(ろ)1.d、、TH=7
H2)、3.9(NT、 q、、丁H=7Hz )、
74(5H,s )。
TT((nθat)22nO,159n、148n、1
440゜75n、 690(IIIL−’ 11STr!/(強度比) C51(M、+71)、
89(7)。
440゜75n、 690(IIIL−’ 11STr!/(強度比) C51(M、+71)、
89(7)。
104(11)、116(1110)。
実施し115 第4級アンモニウム塩の再利用ジムロー
トコンデンサーを付した5 0 mlガラス製反応谷器
にシアン化ナトリウム1.191 (24ミリモル)、
水0.5flf、l・リオクチルメチルアンモニウムク
ロライド0.40yifiむ2−フェニルプロピオンニ
トリルの蒸留残念1.O?、1−フェニルエチルクロラ
イド2.81 r (20ミリモル)全仕込み、油浴中
でυ[1熱し油浴温[1i120°にしてガスクl−j
マドグラフィーで反応を追跡すると5時間後収率は75
6チを示した。
トコンデンサーを付した5 0 mlガラス製反応谷器
にシアン化ナトリウム1.191 (24ミリモル)、
水0.5flf、l・リオクチルメチルアンモニウムク
ロライド0.40yifiむ2−フェニルプロピオンニ
トリルの蒸留残念1.O?、1−フェニルエチルクロラ
イド2.81 r (20ミリモル)全仕込み、油浴中
でυ[1熱し油浴温[1i120°にしてガスクl−j
マドグラフィーで反応を追跡すると5時間後収率は75
6チを示した。
小
参考例1 2−フェニルプロピオニトリルの悔成50
meガラス製反応容′gfPvCシアン化ナトリウム
2.94 f (60ミリモル)、水0.599 、ト
リオクチルメチルアンモニウムクロライド(90%水溶
液> 1.02 r (25< II七ル)を仕込み、
その混合物に1−フェニルエチルクロライド7、04
y(50ミリ−E ル) ’(i−/Jnえろ。このガ
ラス製反応容器V’−;Q (At、凝縮藩苓−(−j
’ t、 、油浴中でn口熱油浴温度全徐々V(上昇、
120°Cに保持。
meガラス製反応容′gfPvCシアン化ナトリウム
2.94 f (60ミリモル)、水0.599 、ト
リオクチルメチルアンモニウムクロライド(90%水溶
液> 1.02 r (25< II七ル)を仕込み、
その混合物に1−フェニルエチルクロライド7、04
y(50ミリ−E ル) ’(i−/Jnえろ。このガ
ラス製反応容器V’−;Q (At、凝縮藩苓−(−j
’ t、 、油浴中でn口熱油浴温度全徐々V(上昇、
120°Cに保持。
反応液をはげしくかきまぜながら5時間反応を行った。
ガスクロマトグラフによる分析では収率げ896条であ
った。反応液Vこ水を7Jlえてトルエンで抽出、トル
エン層を水洗11+・k圧蒸留によ!1)2−フェニル
プロピオニトリルを得た。
った。反応液Vこ水を7Jlえてトルエンで抽出、トル
エン層を水洗11+・k圧蒸留によ!1)2−フェニル
プロピオニトリルを得た。
収率810チ。bp115=6°C/ 211 nll
nliglなお9反応終了後のスチレン生成比(0,H
5CH=OH2/c6H1cH<”5) ri O,o
3 テあツタ。
nliglなお9反応終了後のスチレン生成比(0,H
5CH=OH2/c6H1cH<”5) ri O,o
3 テあツタ。
N
参考例2 参考例1において第4級アン七二つチ水溶l
Pj、)金剛いなかったととと反応時間を11時間に延
したこと以りJFは実施例1と同じように反応、後処理
した。2−フェニルグロビオニト11ルの収率は11%
であった。なお、スチレン生成比(C6H5CH−CH
2/C6H3CHり01(5)は6.3で1J あった。
Pj、)金剛いなかったととと反応時間を11時間に延
したこと以りJFは実施例1と同じように反応、後処理
した。2−フェニルグロビオニト11ルの収率は11%
であった。なお、スチレン生成比(C6H5CH−CH
2/C6H3CHり01(5)は6.3で1J あった。
参考t3’l 3〜10 2−フェニルプロピオニトリ
ルの合成下表に記載した以外は下記のよりに参考例1と
同じように反ら、後処理を行った。
ルの合成下表に記載した以外は下記のよりに参考例1と
同じように反ら、後処理を行った。
1−フェニルエチルクロライドの使用址 7.04y
(50ミリモル)シアン化ナトリウムの咬用叶 2.9
49<60ミリモル)’l’01.IAO()ジオクチ
ルメチルアンモニウムクロライド90%水溶液)の藺用
量 1.02y(2,5ミリモル)油 浴 温
度 120°C名 七ニウムクロラ・fド911φを溶液)iC含有さ71
、ろ水の重1rt (TOMACの10%に相当する)
會IJII SO: したものである。
(50ミリモル)シアン化ナトリウムの咬用叶 2.9
49<60ミリモル)’l’01.IAO()ジオクチ
ルメチルアンモニウムクロライド90%水溶液)の藺用
量 1.02y(2,5ミリモル)油 浴 温
度 120°C名 七ニウムクロラ・fド911φを溶液)iC含有さ71
、ろ水の重1rt (TOMACの10%に相当する)
會IJII SO: したものである。
特許出願人 日産化学工業株式会社
Claims (2)
- (1) 第4級アンモニウム塩の存在下にスチレンと
塩酸とを反応させて得られろ上記第4級アンモニウム塩
ヲ含有する1−フェニルエチルクロライド@−9##F
Vc、有効量の水の存在下、シアン化ナトリウムあるい
はシアン化カリウムを反応させろことを特徴とする2−
フェニルプロピオニトリルの製造方法。 - (2) 水の1吏用財がシアン化ナトリウムあるいは
シアン化カリウムの2ないし0°16重肘倍である特許
請求範囲第1項の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157048A JPS5946257A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 2−フエニルプロピオニトリルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157048A JPS5946257A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 2−フエニルプロピオニトリルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5946257A true JPS5946257A (ja) | 1984-03-15 |
JPH0150221B2 JPH0150221B2 (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=15641050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57157048A Granted JPS5946257A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 2−フエニルプロピオニトリルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946257A (ja) |
-
1982
- 1982-09-09 JP JP57157048A patent/JPS5946257A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0150221B2 (ja) | 1989-10-27 |
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