JPS5946007B2 - 直流↓−交流変換装置 - Google Patents
直流↓−交流変換装置Info
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- JPS5946007B2 JPS5946007B2 JP53049523A JP4952378A JPS5946007B2 JP S5946007 B2 JPS5946007 B2 JP S5946007B2 JP 53049523 A JP53049523 A JP 53049523A JP 4952378 A JP4952378 A JP 4952378A JP S5946007 B2 JPS5946007 B2 JP S5946007B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、直流電力を交流電力系統へ供給する直流一
交流変換装置に関するものである。
交流変換装置に関するものである。
従来の直流一交流変換装置では、他例インバータ装置に
より、直流を交流に変換するようにしていた。このため
、電力の供給と同時に位相制御角により無効電力を吸収
するため変換電力の70%程度の容量のコンデンサ設備
を用いて補償する必要があつた。ここで、従来の直流−
交流電力変換装置について図面に基づき機運することに
する。
より、直流を交流に変換するようにしていた。このため
、電力の供給と同時に位相制御角により無効電力を吸収
するため変換電力の70%程度の容量のコンデンサ設備
を用いて補償する必要があつた。ここで、従来の直流−
交流電力変換装置について図面に基づき機運することに
する。
第1図はその一例を示す回路図であり、他励式直流−交
流変換装置の構成を示している。この第1図における1
は交流電力系統であり、2は直流電源である。交流電力
系統1の電力は変圧器3を通して他励式変換装置4に供
給するようになつている。この他励式変換装置4には平
滑リアクトル5を介して直流電源2に接続されている。
なお、6は力率補償用コンデンサ、Tは投入スイッチで
ある。この第1図の直流一交流変換装置は、平滑リアク
トル5により直流電流が平滑化され、交流電流が方形化
される、いわゆる電流源インバータであり、系統電圧を
Es)交流電流1a、点弧進み角をγとすると、系統へ
供給する有効電力はKEslacosγ、系統により消
費する遅れ無効電力はKEslasinγとなる。
流変換装置の構成を示している。この第1図における1
は交流電力系統であり、2は直流電源である。交流電力
系統1の電力は変圧器3を通して他励式変換装置4に供
給するようになつている。この他励式変換装置4には平
滑リアクトル5を介して直流電源2に接続されている。
なお、6は力率補償用コンデンサ、Tは投入スイッチで
ある。この第1図の直流一交流変換装置は、平滑リアク
トル5により直流電流が平滑化され、交流電流が方形化
される、いわゆる電流源インバータであり、系統電圧を
Es)交流電流1a、点弧進み角をγとすると、系統へ
供給する有効電力はKEslacosγ、系統により消
費する遅れ無効電力はKEslasinγとなる。
ここに、には定数である。したがつて、この第1図の直
流一交流変換装置では、力率補償用コンデンサ6を設け
、直流一交流変換装置の動作時には投入スイッチ1を動
作させて力率補償用コンデンサ6を系統に接続する必要
がある。
流一交流変換装置では、力率補償用コンデンサ6を設け
、直流一交流変換装置の動作時には投入スイッチ1を動
作させて力率補償用コンデンサ6を系統に接続する必要
がある。
この発明は、上記の点にかんがみなされたもので、自励
インバータ装置を用いることにより、系統より無効電力
を受けることなく、直流電力を交流電力に変換でき、力
率補償用コンデンサを不要とし、装置全体を小型かつ安
価にできる直流一交流変換装置を提供することを目的と
する。
インバータ装置を用いることにより、系統より無効電力
を受けることなく、直流電力を交流電力に変換でき、力
率補償用コンデンサを不要とし、装置全体を小型かつ安
価にできる直流一交流変換装置を提供することを目的と
する。
以下、この発明の直流一交流変換装置の実施例について
図面に基づき説明する。
図面に基づき説明する。
第2図はその一実施例を示す回路図である。この第2図
において、第1図と同一部分には同一符号を付して述べ
ることにする。交流電力系統1は変圧器3を介して自励
インバータ装置8のu、り、wの各相における主サイリ
スタに接続されている。すなわち、この自励インバータ
装置8において、主サイリスタu、り、wのアノードは
直流電源2の正極に接続され、主サイリスタX,y,z
のカソードは直流電源2の負極に接続されている。
において、第1図と同一部分には同一符号を付して述べ
ることにする。交流電力系統1は変圧器3を介して自励
インバータ装置8のu、り、wの各相における主サイリ
スタに接続されている。すなわち、この自励インバータ
装置8において、主サイリスタu、り、wのアノードは
直流電源2の正極に接続され、主サイリスタX,y,z
のカソードは直流電源2の負極に接続されている。
主サイリスタU(5X1VとYlW(5Zは直列に接続
されている。また、補助サイリスタAu,Av,Awの
アノードも直流電源2の正極に接続されており、補助サ
イリスタAx,Ay,Azのカソードは直流電源2の負
極に接続されている。補助サイリスタAU(5AX1A
v<5AysAwとAzもそれぞれ直列に接続されてい
る。これらの補助サイリスタAu−AwlAx−Azは
上記主サイリスタu−W,x−zを消弧させるときに点
弧されるものである。主サイリスタu−wにはそれぞれ
逆並列にバイパスダイオードDu−Dwが接続されてい
る。
されている。また、補助サイリスタAu,Av,Awの
アノードも直流電源2の正極に接続されており、補助サ
イリスタAx,Ay,Azのカソードは直流電源2の負
極に接続されている。補助サイリスタAU(5AX1A
v<5AysAwとAzもそれぞれ直列に接続されてい
る。これらの補助サイリスタAu−AwlAx−Azは
上記主サイリスタu−W,x−zを消弧させるときに点
弧されるものである。主サイリスタu−wにはそれぞれ
逆並列にバイパスダイオードDu−Dwが接続されてい
る。
同様にして、主サイリスタx−zにもそれぞれ逆並列に
バイパスダイオードDx−Dzが接続されている。u相
の補助サイリヌタAuと主サイリスタuのカソード間に
は、転流用コンデンサCuとリアクトル1uとの直列回
路が接続されている。V相の補助サイリスタAvのカソ
ードと主サイリスタのカソード間にも、転流用コンデン
サCvとリアクトル1vとの直列回路が接続されている
。全く同様にして、w相の補助サイリスタAwのカソー
ドと主サイリスタwのカソード間にも転流用コンデンサ
CwとリアクトルIlwとの直列回路が接続されている
。主サイリスタU(5Xとの接続点は上記変圧器3の2
次側のR1相(u相)に接続され、主サイリスタvとx
との接続点はこの2次側のS1相(v相)に接続され、
さらに、主サイリスタW(!.Zとの接続点は2次側の
T1相(w相)に接続されている。
バイパスダイオードDx−Dzが接続されている。u相
の補助サイリヌタAuと主サイリスタuのカソード間に
は、転流用コンデンサCuとリアクトル1uとの直列回
路が接続されている。V相の補助サイリスタAvのカソ
ードと主サイリスタのカソード間にも、転流用コンデン
サCvとリアクトル1vとの直列回路が接続されている
。全く同様にして、w相の補助サイリスタAwのカソー
ドと主サイリスタwのカソード間にも転流用コンデンサ
CwとリアクトルIlwとの直列回路が接続されている
。主サイリスタU(5Xとの接続点は上記変圧器3の2
次側のR1相(u相)に接続され、主サイリスタvとx
との接続点はこの2次側のS1相(v相)に接続され、
さらに、主サイリスタW(!.Zとの接続点は2次側の
T1相(w相)に接続されている。
一方、上記交流電力系統1と変圧器3の2次側間におい
て、この交流電力系統1のR相、S相には変流器10が
設けられており、また、このR相、S相間には電圧変成
器11の1次側が接続されている。
て、この交流電力系統1のR相、S相には変流器10が
設けられており、また、このR相、S相間には電圧変成
器11の1次側が接続されている。
変流器10の出力側および電圧変成器11の2次側は電
力計12に接続されている。この電力計12の出力と基
準回路13の出力は付合点14にて付き合わされ、その
結果を演算増幅器15に供給するようになつている。上
記基準回路13は変換要求電力を指示するアナログ信号
を発生するための基準回路である。演算増幅器15の出
力は点弧回路Gu,Gv,Gw,Gx,Gy,Gzに供
給するように形成されている。
力計12に接続されている。この電力計12の出力と基
準回路13の出力は付合点14にて付き合わされ、その
結果を演算増幅器15に供給するようになつている。上
記基準回路13は変換要求電力を指示するアナログ信号
を発生するための基準回路である。演算増幅器15の出
力は点弧回路Gu,Gv,Gw,Gx,Gy,Gzに供
給するように形成されている。
これらの点弧回路Gu−Gwはそれぞれ自励インバータ
装置8におけるu−wアームの主サイリスタu−wと補
助サイリスタAu−Awを点弧させるための点弧回路で
ある。同様にして、点弧回路Gx−Gzはx−zアーム
の主サイリスタx−zおよび補助サイリスタAx−Az
を点弧させるための回路である。点弧回路Gu−Gw,
Gx−Gzには、上記演算増幅器15の出力のほかに、
制御用変圧器9の出力も供給されるようになつている。
装置8におけるu−wアームの主サイリスタu−wと補
助サイリスタAu−Awを点弧させるための点弧回路で
ある。同様にして、点弧回路Gx−Gzはx−zアーム
の主サイリスタx−zおよび補助サイリスタAx−Az
を点弧させるための回路である。点弧回路Gu−Gw,
Gx−Gzには、上記演算増幅器15の出力のほかに、
制御用変圧器9の出力も供給されるようになつている。
この制御用変圧器9の1次側は交流電力系統のR相、S
相、T相の各相に接続されている。点弧回路Guはxア
ームの消弧用の補助サイリスタAxの点弧信号と主サイ
リスタuに点弧信号を与えるものであるが、制御用変圧
器9により検出される主回路電圧の位相を基準とし、演
算増幅器15の出力信号E。
相、T相の各相に接続されている。点弧回路Guはxア
ームの消弧用の補助サイリスタAxの点弧信号と主サイ
リスタuに点弧信号を与えるものであるが、制御用変圧
器9により検出される主回路電圧の位相を基準とし、演
算増幅器15の出力信号E。
により決まる位相角にて補助サイリスタAxに点弧信号
を与える。そして、xアームを消弧した後、主サイリス
タuを点弧させる。この主サイリスタuの点弧信号は補
助サイリスタAxの点弧信号発生より数10マイクロ秒
後の一定時間後に発生させるようになつている。なお、
上記自励インバータ装置8はマクマレ一形インパルス転
流回路にて構成されており、転流用コンデンサCu−C
w,Cx−Czに充電された電荷が補助サイリスタAu
−Aw,Ax−Azの点弧により放電される。そして、
この放電電流により、主サイリスタu−W,x−zの電
流が零になり、主サイリスタu−W,x−zが消弧され
るものである。その他、種々実用化されている転流方式
による自励インバータ装置を用いてもこの発明を構成で
きることは云うまでもない。次に、以上のように構成さ
れたこの発明の直流一交流変換装置の動作について第3
図の波形図を参照して説明する。
を与える。そして、xアームを消弧した後、主サイリス
タuを点弧させる。この主サイリスタuの点弧信号は補
助サイリスタAxの点弧信号発生より数10マイクロ秒
後の一定時間後に発生させるようになつている。なお、
上記自励インバータ装置8はマクマレ一形インパルス転
流回路にて構成されており、転流用コンデンサCu−C
w,Cx−Czに充電された電荷が補助サイリスタAu
−Aw,Ax−Azの点弧により放電される。そして、
この放電電流により、主サイリスタu−W,x−zの電
流が零になり、主サイリスタu−W,x−zが消弧され
るものである。その他、種々実用化されている転流方式
による自励インバータ装置を用いてもこの発明を構成で
きることは云うまでもない。次に、以上のように構成さ
れたこの発明の直流一交流変換装置の動作について第3
図の波形図を参照して説明する。
第3図aは交流電力系統の相電圧を示すもので、R,S
,Tはそれぞれ第2図におけるR相、S相、T相の相電
圧を示すものである。また、第3図bはuアームの点弧
回路Guの動作を説明するための図であり、この点弧回
路Guは図には示されていないが比較回路とパルス発生
回路で構成されており、制御用変圧器9の2次側電圧u
と演算増幅器15の出力信号E。
,Tはそれぞれ第2図におけるR相、S相、T相の相電
圧を示すものである。また、第3図bはuアームの点弧
回路Guの動作を説明するための図であり、この点弧回
路Guは図には示されていないが比較回路とパルス発生
回路で構成されており、制御用変圧器9の2次側電圧u
と演算増幅器15の出力信号E。
とが比較され、両者が等しくなる時点t1において、第
3図cに示すごとき点弧信号がuアームに与えられる。
この2次側電圧Vuは交流電力系統1のR相電圧に同期
しており、このR相電圧が零となる時点TOと、uアー
ムが点弧する時点t1との位相角度をδとすると、他の
アームの点弧信号は第3図d〜第3図hに示されるごと
く、ほぼそれぞれ相当する電源相電圧が零となる時点よ
りδ位相角が進んで与えられる。
3図cに示すごとき点弧信号がuアームに与えられる。
この2次側電圧Vuは交流電力系統1のR相電圧に同期
しており、このR相電圧が零となる時点TOと、uアー
ムが点弧する時点t1との位相角度をδとすると、他の
アームの点弧信号は第3図d〜第3図hに示されるごと
く、ほぼそれぞれ相当する電源相電圧が零となる時点よ
りδ位相角が進んで与えられる。
第3図dはxアームの点弧信号を示し、第3図eはvア
ームの点弧信号、第3図fはyアームの点弧信号、第3
図gはwアームの点弧信号、第3図hはzアームの点弧
信号をそれぞれ示す。
ームの点弧信号、第3図fはyアームの点弧信号、第3
図gはwアームの点弧信号、第3図hはzアームの点弧
信号をそれぞれ示す。
一方、自励インバータ装置8側の各相、すなわち、変圧
器3の1次側のRl,Sl,Tl相は通常の自励インバ
ータ装置と同様に各相相電圧は第3図1〜第3図kのご
とくになる。すなわち、第3図iはR1−S1間電圧、
第3図jはT1−R1間電圧、第3図kはT1−R1間
電圧をそれぞれ示す。この第3図1〜第3図kから明ら
かなように、1200通電の矩形波電圧となる。変圧器
3の結線が第2図のごとく、Δ/Y結線に構成されてい
ると、自励インバータ装置8の交流電力系統1の電力系
統側相電圧は、第3図1〜第3図nに示される波形とな
る。
器3の1次側のRl,Sl,Tl相は通常の自励インバ
ータ装置と同様に各相相電圧は第3図1〜第3図kのご
とくになる。すなわち、第3図iはR1−S1間電圧、
第3図jはT1−R1間電圧、第3図kはT1−R1間
電圧をそれぞれ示す。この第3図1〜第3図kから明ら
かなように、1200通電の矩形波電圧となる。変圧器
3の結線が第2図のごとく、Δ/Y結線に構成されてい
ると、自励インバータ装置8の交流電力系統1の電力系
統側相電圧は、第3図1〜第3図nに示される波形とな
る。
第3図1は自励インバータ装置8のR相々電圧、第3図
mはS相相電圧、第3図nはT相々電圧をそれぞれ示し
ている。この第3図1より明らかなように、自励インバ
ータ装置8のR相相電圧は階段波であるが、この基本波
成分は交流電力系統1のR相相電圧より位相角δだけ進
んでいる。
mはS相相電圧、第3図nはT相々電圧をそれぞれ示し
ている。この第3図1より明らかなように、自励インバ
ータ装置8のR相相電圧は階段波であるが、この基本波
成分は交流電力系統1のR相相電圧より位相角δだけ進
んでいる。
また、インバータ装置8の出力電圧と交流電力系統1の
電圧の差分電圧は変圧器3のリアクタンスおよび交流電
力系統1のリアクタンスにより分担され、自励インバー
タ装置8より交流電力系統1への交流電流1が供給され
る。第4図はこの自励インバータ装置8と交流電力系統
1との動作を説明するためのベクトル図である。
電圧の差分電圧は変圧器3のリアクタンスおよび交流電
力系統1のリアクタンスにより分担され、自励インバー
タ装置8より交流電力系統1への交流電流1が供給され
る。第4図はこの自励インバータ装置8と交流電力系統
1との動作を説明するためのベクトル図である。
この第4図において、Esは交流電力系統1の電圧ベク
トル、Ecは自励インバータ装置8の発電電圧の基本波
電圧ベクトル、Xは変圧器3および交流電力系統1の交
流リアクタンス、Iは自励インバータより交流電力系統
1へ流出する電流ベクトルを示す。この流出する電流1
は次の(1)式で求められる。
トル、Ecは自励インバータ装置8の発電電圧の基本波
電圧ベクトル、Xは変圧器3および交流電力系統1の交
流リアクタンス、Iは自励インバータより交流電力系統
1へ流出する電流ベクトルを示す。この流出する電流1
は次の(1)式で求められる。
電流1は有効成分1Rおよび無効成分1Lにより構成さ
れる。電圧ベクトルEsおよび基本波電圧ベクトルEc
の電圧振幅をそれぞれEs,Ecとし、基本波電圧ベク
トルEcが電圧ベクトルEsよりも進む位相角をδとす
ると、交流電力系統1へ供給される有効電力をP1無効
電力をQとすると、有効電力Pは次の(2)式で、また
、無効電力Qは次の(3)式でそれぞれ求まる。また、
自励インバータ装置8の出力電圧Ecは直流電源2の直
流電圧Edに比例するため、位相角δを可変することに
より、有効電力Pを制御することができるが、無効電力
Qも上記(3)式に示される値を交流電力系統1へ供給
することになる。
れる。電圧ベクトルEsおよび基本波電圧ベクトルEc
の電圧振幅をそれぞれEs,Ecとし、基本波電圧ベク
トルEcが電圧ベクトルEsよりも進む位相角をδとす
ると、交流電力系統1へ供給される有効電力をP1無効
電力をQとすると、有効電力Pは次の(2)式で、また
、無効電力Qは次の(3)式でそれぞれ求まる。また、
自励インバータ装置8の出力電圧Ecは直流電源2の直
流電圧Edに比例するため、位相角δを可変することに
より、有効電力Pを制御することができるが、無効電力
Qも上記(3)式に示される値を交流電力系統1へ供給
することになる。
すなわち、EC(X)SδがEsよりも少ないときには
、遅れ無効電力を系統より吸収し、EcCOSδがEs
より大きいときは進み無効電力を交流電力系統1より吸
収する。このように、この発明によれば、比較的少ない
無効電力で、直流電力を交流有効電力に変換できるもの
である。第5図はこの発明の直流一交流変換装置の第2
の実施例を示す回路図であり、この第5図において、第
2図と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し
、第2図とは異なる部分を重点的に述べることにする。
、遅れ無効電力を系統より吸収し、EcCOSδがEs
より大きいときは進み無効電力を交流電力系統1より吸
収する。このように、この発明によれば、比較的少ない
無効電力で、直流電力を交流有効電力に変換できるもの
である。第5図はこの発明の直流一交流変換装置の第2
の実施例を示す回路図であり、この第5図において、第
2図と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し
、第2図とは異なる部分を重点的に述べることにする。
この第5図において、交流電力系統1、直流電源2、変
圧器3、制御用変圧器9、変流器10、電圧変成器11
、電力計12、基準回路13、付合点14、演算増幅器
15および点弧回路Gu−Gw,Gx−Gzは第2図の
場合と同様である。インバータ装置8も第2図の場合と
同様であるが、この第5図では、サイリスタu′は第2
図における主サイリスタU1補助サイリスタAUl転流
用コンデンサCUlリアクトル1uを簡略化して示して
いる。
圧器3、制御用変圧器9、変流器10、電圧変成器11
、電力計12、基準回路13、付合点14、演算増幅器
15および点弧回路Gu−Gw,Gx−Gzは第2図の
場合と同様である。インバータ装置8も第2図の場合と
同様であるが、この第5図では、サイリスタu′は第2
図における主サイリスタU1補助サイリスタAUl転流
用コンデンサCUlリアクトル1uを簡略化して示して
いる。
サイリスタv′,w′,x′〜z′の場合も全く同様で
ある。このインバータ装置8と直流電源2の正極間には
直流チヨツパ装置16が新たに挿入されている。
ある。このインバータ装置8と直流電源2の正極間には
直流チヨツパ装置16が新たに挿入されている。
この直流チヨツパ装置16は自励インバータ装置8の直
流値電圧を可変することにより、自励インバータ装置8
の交流出力電圧の振幅を町変にするものである。直流チ
ヨツパ装置16の内部構成は第5図よらも明らかなよう
に、直流電源2の正極と自励インバータ装置8間に接続
されている主サイリスタ17を主体にして構成されてい
る。この主サイリスタ17と逆並列となる消弧用補助サ
イリスタ18、消弧用コンデンサ19、振動用リアクト
ル20との直列回路が、主サイリスタ17と並列に接続
されている。主サイリスタ17に逆並列にダイオード2
1が接続され、消弧用補助サイリスタ18と逆並列にダ
イオード22が接続されている。直流チヨツパ装置16
の出力端と直流電源2の負極間には、平滑用コンデンサ
23が接続され、この平滑用コンデンサ23に並列に直
流電圧検出用抵抗器24が接続されている。
流値電圧を可変することにより、自励インバータ装置8
の交流出力電圧の振幅を町変にするものである。直流チ
ヨツパ装置16の内部構成は第5図よらも明らかなよう
に、直流電源2の正極と自励インバータ装置8間に接続
されている主サイリスタ17を主体にして構成されてい
る。この主サイリスタ17と逆並列となる消弧用補助サ
イリスタ18、消弧用コンデンサ19、振動用リアクト
ル20との直列回路が、主サイリスタ17と並列に接続
されている。主サイリスタ17に逆並列にダイオード2
1が接続され、消弧用補助サイリスタ18と逆並列にダ
イオード22が接続されている。直流チヨツパ装置16
の出力端と直流電源2の負極間には、平滑用コンデンサ
23が接続され、この平滑用コンデンサ23に並列に直
流電圧検出用抵抗器24が接続されている。
この直流電圧検出用抵抗器24の可動端子は制御回路2
8の入力端に接続されている。制御回路28の入力端に
は上記演算増幅器15の出力、制御用変圧器9の出力、
電圧変成器11の出力も加えられるようになつている。
制御回路28は直流チヨツパ装置16の直流電圧を決め
る制御回路である。制御回路28の出力は点弧回路26
に出力するようになつている。
8の入力端に接続されている。制御回路28の入力端に
は上記演算増幅器15の出力、制御用変圧器9の出力、
電圧変成器11の出力も加えられるようになつている。
制御回路28は直流チヨツパ装置16の直流電圧を決め
る制御回路である。制御回路28の出力は点弧回路26
に出力するようになつている。
点弧回路26は点弧用補助サイリスタ18を点弧させる
ためのものであり、この入力端には発振器27の出力が
加えられるようになつている。発振器27は主サイリス
タ17、消弧用補助サイリスタ18の点弧周期を決める
ためのものである。したがつて、発振器27の出力は点
弧回路25にも出力するように形成されている。点弧回
路25はこの発振器27の出力を受けて主サイリスタ1
7の点弧を行うものである。次に、この第5図の実施例
の動作について第6図を参照して説明する。第6図aな
いし第6図dおよび第6図Aないし第6図Dはそれぞれ
第5図における直流チヨツパ装置16の制御動作を説明
する図である。第6図aないし第6図dは直流電源2の
直流電圧Edlが低いときの各部動作波形であり、第6
図A〜第6図Dは直流電圧Ed2が高いときの各部動作
波形を示す。第6図aおよび第6図Aはそれぞれ点弧回
路25の出力信号を示す。
ためのものであり、この入力端には発振器27の出力が
加えられるようになつている。発振器27は主サイリス
タ17、消弧用補助サイリスタ18の点弧周期を決める
ためのものである。したがつて、発振器27の出力は点
弧回路25にも出力するように形成されている。点弧回
路25はこの発振器27の出力を受けて主サイリスタ1
7の点弧を行うものである。次に、この第5図の実施例
の動作について第6図を参照して説明する。第6図aな
いし第6図dおよび第6図Aないし第6図Dはそれぞれ
第5図における直流チヨツパ装置16の制御動作を説明
する図である。第6図aないし第6図dは直流電源2の
直流電圧Edlが低いときの各部動作波形であり、第6
図A〜第6図Dは直流電圧Ed2が高いときの各部動作
波形を示す。第6図aおよび第6図Aはそれぞれ点弧回
路25の出力信号を示す。
この出力信号は発振器2rで決まる一定周期Tで決めら
れ、この出力信号により、直流チヨツパ装置16におけ
る主サイリスタ17が点弧される。また、制御回路28
の信号により点弧回路26から第6図bおよび第6図B
に示すごとき出力信号が発生すると、この出力信号によ
り消弧用補助サイリスタ18が点弧する。この消弧用補
助サイリスタ18が点弧すると、振動電流により主サイ
リスタ17は消弧される。主サイリスタ17の導通期間
は第6図cおよび第6図Cに示されるごとく、TOnl
およびTOn2に変わり、平滑用コンデンサ23の充電
時間が制御されるため、第6図dおよび第6図Dに示す
ように、直流電圧は可変となる。そして、変圧器3の自
励インバータ装置8側の相間電圧の実効値EOTは直流
電圧Edと次の関係式がある。EOT=0.78Ed・
・・・・・・・・・・・(4)すなわち、直流チヨツパ
装置16を制御することにより、直流電圧を可変にでき
、自励インバータ装置8の出力電圧の振幅値を可変とす
ることができる。第7図は直流チヨツパ装置16の制御
方式を説明するための図であり、第7図aは変換有効電
力の少ないときの動作ベクトル、第7図bは変換有効電
力の大きいときの動作ベクトル図である。この第7図a
1第7図bにおいて、Esは交流電力系統1の電圧ベク
トル、EClとEC2は自励インバータ装置8の発生電
圧の基本波ベクトル、Xは交流リアクタンス、IRlお
よびIR2は系統へ流出する電流、δ1およびδ2はE
ClとEc間の進みの位相角である。この第7図a1第
7図bに示すごとく、変換有効電力を大にするときには
、位相角δおよび出力電圧振幅Ecを大にすることによ
り、有効電力のみ変換することができるが、次の式によ
り、δおよびEcを制御する。
れ、この出力信号により、直流チヨツパ装置16におけ
る主サイリスタ17が点弧される。また、制御回路28
の信号により点弧回路26から第6図bおよび第6図B
に示すごとき出力信号が発生すると、この出力信号によ
り消弧用補助サイリスタ18が点弧する。この消弧用補
助サイリスタ18が点弧すると、振動電流により主サイ
リスタ17は消弧される。主サイリスタ17の導通期間
は第6図cおよび第6図Cに示されるごとく、TOnl
およびTOn2に変わり、平滑用コンデンサ23の充電
時間が制御されるため、第6図dおよび第6図Dに示す
ように、直流電圧は可変となる。そして、変圧器3の自
励インバータ装置8側の相間電圧の実効値EOTは直流
電圧Edと次の関係式がある。EOT=0.78Ed・
・・・・・・・・・・・(4)すなわち、直流チヨツパ
装置16を制御することにより、直流電圧を可変にでき
、自励インバータ装置8の出力電圧の振幅値を可変とす
ることができる。第7図は直流チヨツパ装置16の制御
方式を説明するための図であり、第7図aは変換有効電
力の少ないときの動作ベクトル、第7図bは変換有効電
力の大きいときの動作ベクトル図である。この第7図a
1第7図bにおいて、Esは交流電力系統1の電圧ベク
トル、EClとEC2は自励インバータ装置8の発生電
圧の基本波ベクトル、Xは交流リアクタンス、IRlお
よびIR2は系統へ流出する電流、δ1およびδ2はE
ClとEc間の進みの位相角である。この第7図a1第
7図bに示すごとく、変換有効電力を大にするときには
、位相角δおよび出力電圧振幅Ecを大にすることによ
り、有効電力のみ変換することができるが、次の式によ
り、δおよびEcを制御する。
ところで、第5図において、基準回路13から変換要求
電力が指示されると、点弧回路Gu〜Gw,Gx−Gz
により、交流電力系統1の系統電圧よりδ位相が進んだ
時点に点弧パルスが与えられる。
電力が指示されると、点弧回路Gu〜Gw,Gx−Gz
により、交流電力系統1の系統電圧よりδ位相が進んだ
時点に点弧パルスが与えられる。
また、制御回路28は位相角δと系統電圧Esを受け、
上記(5)式で決まる自励インバータ装置8の出力電圧
に相当する直流電圧となるように、点弧回路26に信号
を与える。この制御により、交流電力系統1に与えられ
る有効電力Pと無効電力Qはとなる。
上記(5)式で決まる自励インバータ装置8の出力電圧
に相当する直流電圧となるように、点弧回路26に信号
を与える。この制御により、交流電力系統1に与えられ
る有効電力Pと無効電力Qはとなる。
このように、第5図の実施例では、自励インバータ装置
8の電圧振幅値および位相角を(5)式の関係で制御す
ることにより、有効電力のみを変換する直流一交流変換
装置を構成することができる。
8の電圧振幅値および位相角を(5)式の関係で制御す
ることにより、有効電力のみを変換する直流一交流変換
装置を構成することができる。
なお、第5図においては、直流チヨツパ装置16と自励
インバータ装置8を組み合わせる構成の場合を例示した
が、パルスーワイドーモジユレーシヨンインバータ(以
下、PWMインバータ)を用いることにより、電圧振幅
を制御すると、上記と同様な動作をさせることができる
ものである。第8図はこのPWMインバータを使用した
場合の構成を示す図である。この第8図において、29
がPWMインバータである。−PWMインバータ29に
おいて、U′1,X/1,V′1,y′1,I1,z″
1は固定側アーム、u゛2,X″2,V″2,y″2,
W′2,Z′2は移相側アームである。このPWMイン
バータ29では、U′1−X′1とU′2−X′2の点
弧時間の差により、電圧振幅を制御することができる。
そして、出力電圧の位相を交流電力系統1の電源電圧よ
り進めることにより有効電力を制御することができる。
したがつて、PWMインバータ29を用いても、無効電
力を消費しない直流一交流変換装置を実現できるもので
ある。以上詳述したように、この発明の直流一交流変換
装置によれば、直流電源を自励インバータ装置で交流電
源に変換して交流電力系統に供給するに際し、交流電力
系統の電圧位相を基準として自励インバータの出力電圧
の系統電源電圧に対する位相差を調整して直流電源より
所定の電力を交流電力系統に供給するようにしたので、
比較的少ない無効電力で直流電力を交流電力に変換する
ことができる。
インバータ装置8を組み合わせる構成の場合を例示した
が、パルスーワイドーモジユレーシヨンインバータ(以
下、PWMインバータ)を用いることにより、電圧振幅
を制御すると、上記と同様な動作をさせることができる
ものである。第8図はこのPWMインバータを使用した
場合の構成を示す図である。この第8図において、29
がPWMインバータである。−PWMインバータ29に
おいて、U′1,X/1,V′1,y′1,I1,z″
1は固定側アーム、u゛2,X″2,V″2,y″2,
W′2,Z′2は移相側アームである。このPWMイン
バータ29では、U′1−X′1とU′2−X′2の点
弧時間の差により、電圧振幅を制御することができる。
そして、出力電圧の位相を交流電力系統1の電源電圧よ
り進めることにより有効電力を制御することができる。
したがつて、PWMインバータ29を用いても、無効電
力を消費しない直流一交流変換装置を実現できるもので
ある。以上詳述したように、この発明の直流一交流変換
装置によれば、直流電源を自励インバータ装置で交流電
源に変換して交流電力系統に供給するに際し、交流電力
系統の電圧位相を基準として自励インバータの出力電圧
の系統電源電圧に対する位相差を調整して直流電源より
所定の電力を交流電力系統に供給するようにしたので、
比較的少ない無効電力で直流電力を交流電力に変換する
ことができる。
また、交流電力系統の電圧位相を基準として自励インバ
ータ装置の出力電圧の系統電源電圧に対する位相差およ
び出力電圧の振幅を調整して直流電力を交流電力に変換
して交流電力系統に供給するようにしたので、有効電力
のみを変換することができるものである。
ータ装置の出力電圧の系統電源電圧に対する位相差およ
び出力電圧の振幅を調整して直流電力を交流電力に変換
して交流電力系統に供給するようにしたので、有効電力
のみを変換することができるものである。
第1図は従来の他励形直流一交流変換装置の構成を示す
回路図、第2図はこの発明の直流一交流変換装置の一実
施例の構成を示す回路図、第3図aないし第3図nはそ
れぞれ同上直流一交流変換装置の動作を説明するための
各部の信号波形図、第4図は同上直流一交流変換装置に
おける自励インバータ装置と交流電力系統との動作を説
明するためのベクトル図、第5図はこの発明の直流一交
流変換装置の第2の実施例を示す回路図、第6図aない
し第6図dおよび第6図Aないし第6図Dはそれぞれ第
5図の直流一交流変換装置の動作を説明するための各部
の信号波形図、第7図aおよび第7図bはそれぞれ第5
図の直流一交流変換装置における直流チヨツパ装置の制
御方式を説明するためのベクトル図、第8図はこの発明
の直流一交流変換装置の第3の実施例におけるパルス・
ワイド・モジユレーシヨンインバータの部分を示す回路
図である。 1・・・交流電力系統、2・・・直流電源、8・・伯励
インバータ装置、9・・・制御用変圧器、12・・・電
力計、13・・・基準回路、15・・・演算増幅器、1
6・・・直流チヨツパ装置、25,26,Gu−Gw,
Gx〜Gz・・・点弧回路、27・・・発振器、28・
・・制御回路、29・・・パルス・ワイド・モジユレー
シヨンインバータ。
回路図、第2図はこの発明の直流一交流変換装置の一実
施例の構成を示す回路図、第3図aないし第3図nはそ
れぞれ同上直流一交流変換装置の動作を説明するための
各部の信号波形図、第4図は同上直流一交流変換装置に
おける自励インバータ装置と交流電力系統との動作を説
明するためのベクトル図、第5図はこの発明の直流一交
流変換装置の第2の実施例を示す回路図、第6図aない
し第6図dおよび第6図Aないし第6図Dはそれぞれ第
5図の直流一交流変換装置の動作を説明するための各部
の信号波形図、第7図aおよび第7図bはそれぞれ第5
図の直流一交流変換装置における直流チヨツパ装置の制
御方式を説明するためのベクトル図、第8図はこの発明
の直流一交流変換装置の第3の実施例におけるパルス・
ワイド・モジユレーシヨンインバータの部分を示す回路
図である。 1・・・交流電力系統、2・・・直流電源、8・・伯励
インバータ装置、9・・・制御用変圧器、12・・・電
力計、13・・・基準回路、15・・・演算増幅器、1
6・・・直流チヨツパ装置、25,26,Gu−Gw,
Gx〜Gz・・・点弧回路、27・・・発振器、28・
・・制御回路、29・・・パルス・ワイド・モジユレー
シヨンインバータ。
Claims (1)
- 1 直流電源を交流電源に変換して交流電力系統に接続
される自励インバータ装置、上記交流電力系統の電圧の
位相を基準として上記自励インバータ装置の出力電圧の
この交流電力系統の電圧に対する位相差を調整する位相
差調整手段、上記自励インバータ装置の入力側の電圧な
らびに上記交流電力系統の電圧とその位相とにより上記
自励インバータ装置の出力電圧の振幅を上記直流電源か
ら上記交流電力系統へ供給される無効電力をほぼ零にす
るように制御する電圧振幅制御手段を備えてなる直流−
交流変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53049523A JPS5946007B2 (ja) | 1978-04-25 | 1978-04-25 | 直流↓−交流変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53049523A JPS5946007B2 (ja) | 1978-04-25 | 1978-04-25 | 直流↓−交流変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54140936A JPS54140936A (en) | 1979-11-01 |
JPS5946007B2 true JPS5946007B2 (ja) | 1984-11-09 |
Family
ID=12833489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53049523A Expired JPS5946007B2 (ja) | 1978-04-25 | 1978-04-25 | 直流↓−交流変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946007B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102570868B (zh) * | 2010-12-22 | 2015-04-01 | 通用电气公司 | 电力转换系统和方法 |
-
1978
- 1978-04-25 JP JP53049523A patent/JPS5946007B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54140936A (en) | 1979-11-01 |
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