JPS5945967A - 電子部品用着色セラミツクス - Google Patents
電子部品用着色セラミツクスInfo
- Publication number
- JPS5945967A JPS5945967A JP57154285A JP15428582A JPS5945967A JP S5945967 A JPS5945967 A JP S5945967A JP 57154285 A JP57154285 A JP 57154285A JP 15428582 A JP15428582 A JP 15428582A JP S5945967 A JPS5945967 A JP S5945967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramics
- electronic parts
- present
- colored
- insulation resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子部品用着色セラミックス、特に卓上計算機
の電光表示板の基板、集積回路のセラミックパッケージ
などに好適な、光の吸収又は#R:Lu光を要求される
電子部品用着色セラミックスの改良に関するものである
。
の電光表示板の基板、集積回路のセラミックパッケージ
などに好適な、光の吸収又は#R:Lu光を要求される
電子部品用着色セラミックスの改良に関するものである
。
一般に電子部品用セラミックスF、tAJ*Osを基材
とし、これに焼結促進剤として810z + Mg O
*CaOなどを配した高/lams質の主原料を焼結さ
せることにより得られる。このようにして得られたセラ
ミックスは白色をしており、これを着色するためには、
前記原料に従来よりTi0a 。
とし、これに焼結促進剤として810z + Mg O
*CaOなどを配した高/lams質の主原料を焼結さ
せることにより得られる。このようにして得られたセラ
ミックスは白色をしており、これを着色するためには、
前記原料に従来よりTi0a 。
Cr103 、 Va05 、 Ii”eaOa *
0aaOaなどの遷、移金属酸化物を顔料として加えて
いる。
0aaOaなどの遷、移金属酸化物を顔料として加えて
いる。
しかし、 Ni 、 W、 Moなどの金属を前記セラ
ミックスの表面に塗布し、金属の1唆化を防ぐために還
元性雰囲気で加熱する必要があり、その際61加した遷
移金わ(酸化物がq元さtl、て絶線抵抗が白色セラミ
ックス」:りも低下する。゛ま&凌、る種の遷移金祖酸
化物t−i焼結の際に粒成長剤として働き結晶粒が大き
くなり(浅緘的強度が白色セラミックスよりも低ドする
。例えばTin5とCr1Oaとを添加すると黒色化し
−(十づJな#巧側九を4f1−る着色セフミックスが
得られるが、還元性4囲気下の焼成でi’i0*が還元
されて絶縁抵抗を低下させると共VC焼結の際に結晶粒
が大きくなF)+lA械的強度が低下する。この絶縁抵
抗と機械的強度の低下により着色セラミックスは白色セ
ラミックスと比較E7て使用箇所が制限される欠点があ
った。
ミックスの表面に塗布し、金属の1唆化を防ぐために還
元性雰囲気で加熱する必要があり、その際61加した遷
移金わ(酸化物がq元さtl、て絶線抵抗が白色セラミ
ックス」:りも低下する。゛ま&凌、る種の遷移金祖酸
化物t−i焼結の際に粒成長剤として働き結晶粒が大き
くなり(浅緘的強度が白色セラミックスよりも低ドする
。例えばTin5とCr1Oaとを添加すると黒色化し
−(十づJな#巧側九を4f1−る着色セフミックスが
得られるが、還元性4囲気下の焼成でi’i0*が還元
されて絶縁抵抗を低下させると共VC焼結の際に結晶粒
が大きくなF)+lA械的強度が低下する。この絶縁抵
抗と機械的強度の低下により着色セラミックスは白色セ
ラミックスと比較E7て使用箇所が制限される欠点があ
った。
本発明は幣σ趨光に優れ絶縁抵抗および機械的強度の低
下のない電子部品用着色セラミックスを提供することを
目的とするものである。
下のない電子部品用着色セラミックスを提供することを
目的とするものである。
本発明者らは上記の欠点について種々検討した結果、顔
料としてTiCh 、 Cr2O3の他に小社のMn0
gを添加したところ≠ヒ遮光に優れ絶縁抵抗および機械
的強度の低下のない電子部品用7&巨セラミツクスを得
ることができた。
料としてTiCh 、 Cr2O3の他に小社のMn0
gを添加したところ≠ヒ遮光に優れ絶縁抵抗および機械
的強度の低下のない電子部品用7&巨セラミツクスを得
ることができた。
以下実施例により本発明を説明する。
本発明&、i: A l z Oaを主成分とし、全組
成物中にTiO2をo、 1〜(1,74社%、Crm
O3を1.9〜3.OfIMk % 、 Mn02(z
0.05〜0.3 、i−%含有してなる電子部品用
着色セラミックスに関する。
成物中にTiO2をo、 1〜(1,74社%、Crm
O3を1.9〜3.OfIMk % 、 Mn02(z
0.05〜0.3 、i−%含有してなる電子部品用
着色セラミックスに関する。
なお本発明においてMnO2の添加−゛が0,05II
t’S未満では添加の効果がな(,0,3重M係を越え
ると色調が淡くなり電子部品用着色セラミックスとして
好−ましくなく−また絶縁抵抗も低下する。’I’i0
2の添加量が0.1重it%未満、CrzOaの添加量
が1.9爪針%未満の場合は十分な着色効果を得ること
ができず、 TiO2の添加量が0.7重1f覧Cra
bsの添加量が3.0重I俤を越えるとMn0zを添加
しても絶縁特性、1・遣械的強度の劣化は改善されない
。なおセラミックス中のA 620sは含有量が多い程
絶縁特性は向上するが含有量が多くなりすぎるとセラミ
ックスの焼結温度が高くなり好−ま【7〈ないためアル
ミナの含有量は85〜97重針φ程度が好ましい。
t’S未満では添加の効果がな(,0,3重M係を越え
ると色調が淡くなり電子部品用着色セラミックスとして
好−ましくなく−また絶縁抵抗も低下する。’I’i0
2の添加量が0.1重it%未満、CrzOaの添加量
が1.9爪針%未満の場合は十分な着色効果を得ること
ができず、 TiO2の添加量が0.7重1f覧Cra
bsの添加量が3.0重I俤を越えるとMn0zを添加
しても絶縁特性、1・遣械的強度の劣化は改善されない
。なおセラミックス中のA 620sは含有量が多い程
絶縁特性は向上するが含有量が多くなりすぎるとセラミ
ックスの焼結温度が高くなり好−ま【7〈ないためアル
ミナの含有量は85〜97重針φ程度が好ましい。
本発明になる電子部品用着色セラミックスは上記成分の
他に本発明の効果を阻害しない喝の8i()2 、 M
gO,CaO等の焼結促進剤を添加してもよい。焼結促
進剤の含有用はA l 20jの含有量で決゛まる。
他に本発明の効果を阻害しない喝の8i()2 、 M
gO,CaO等の焼結促進剤を添加してもよい。焼結促
進剤の含有用はA l 20jの含有量で決゛まる。
以下実施例1/(J:り本発明を説明する。
Al2O3* TI()2 、 Cri(、)a
+ Mi+ 02 + 8102 + N(
gOおよびCaOを第1衣に示す割合に3KI/バツチ
で配合し、バインダーと【7てブチラール樹脂、溶剤と
してメチルアルコールを適Wt 加えテA 、e2 O
s製ボールミルで24時間混合し−Cスリップを作製し
た。この様にし−C作製したスリップを貞空脱泡してド
クターグレード法により厚さ1511Mのシートに成形
した。次にこのシー) ’(L:60 tuI11×6
01舗に打抜き、水素と中老の比2ニア0混会d囲気中
で1575±25℃で1時間焼成した。
+ Mi+ 02 + 8102 + N(
gOおよびCaOを第1衣に示す割合に3KI/バツチ
で配合し、バインダーと【7てブチラール樹脂、溶剤と
してメチルアルコールを適Wt 加えテA 、e2 O
s製ボールミルで24時間混合し−Cスリップを作製し
た。この様にし−C作製したスリップを貞空脱泡してド
クターグレード法により厚さ1511Mのシートに成形
した。次にこのシー) ’(L:60 tuI11×6
01舗に打抜き、水素と中老の比2ニア0混会d囲気中
で1575±25℃で1時間焼成した。
この様にしてイ)多られたセラミックスの焼成基板VC
ついて色をd察(肉眼)シ、絶縁抵抗9曲げ強度の測定
を行なった。その結果を第2表に示す。
ついて色をd察(肉眼)シ、絶縁抵抗9曲げ強度の測定
を行なった。その結果を第2表に示す。
第2表
第2表の結果から本発明になる着色ヒラミックスは絶縁
抵抗2曲げ強度が低下せず白色セラミックスと同様の効
果が得られることがわかる。
抵抗2曲げ強度が低下せず白色セラミックスと同様の効
果が得られることがわかる。
本発明に含まれない1.2および8のフJ邑セラミック
スは絶縁抵抗および曲げ強度に劣り、また7については
色調が淡く#b遮光が着色セラミックスとして十分でな
いと考えられる。
スは絶縁抵抗および曲げ強度に劣り、また7については
色調が淡く#b遮光が着色セラミックスとして十分でな
いと考えられる。
本発明はAhOaを主成分とし、全組成物中にTi0z
を0−1〜C17i kiA、 % * Cr20a
を1.9〜3.0重1φおよびMn0a ′f:0.0
5〜0.3 i Mk%含有するので劣婁辿光に優れか
つ、絶縁抵抗9機械的強度に優れる一子部品用膚色セラ
ミックスを得ることができる。
を0−1〜C17i kiA、 % * Cr20a
を1.9〜3.0重1φおよびMn0a ′f:0.0
5〜0.3 i Mk%含有するので劣婁辿光に優れか
つ、絶縁抵抗9機械的強度に優れる一子部品用膚色セラ
ミックスを得ることができる。
Claims (1)
- 1、 11tosを主成分とし、全組成物中にTiO2
を0.1〜0.7重量Wb 、 Crabsを1.9〜
3.0重ji係およびMnOsを0.05〜0.3]i
[含有してなる電子部品用着色セラミックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57154285A JPS5945967A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 電子部品用着色セラミツクス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57154285A JPS5945967A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 電子部品用着色セラミツクス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5945967A true JPS5945967A (ja) | 1984-03-15 |
Family
ID=15580801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57154285A Pending JPS5945967A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 電子部品用着色セラミツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5945967A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144758A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-04 | 太陽誘電株式会社 | 絶縁性磁器組成物 |
JPS6144760A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-04 | 太陽誘電株式会社 | 絶縁性磁器組成物 |
US4721692A (en) * | 1986-05-27 | 1988-01-26 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric ceramic composition |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP57154285A patent/JPS5945967A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144758A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-04 | 太陽誘電株式会社 | 絶縁性磁器組成物 |
JPS6144760A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-04 | 太陽誘電株式会社 | 絶縁性磁器組成物 |
JPH0220583B2 (ja) * | 1984-08-08 | 1990-05-09 | Taiyo Yuden Kk | |
JPH0225863B2 (ja) * | 1984-08-08 | 1990-06-06 | Taiyo Yuden Kk | |
US4721692A (en) * | 1986-05-27 | 1988-01-26 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric ceramic composition |
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