JPS5945685B2 - グリオキサ−ルで処理せる高分子物質の製法 - Google Patents
グリオキサ−ルで処理せる高分子物質の製法Info
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- JPS5945685B2 JPS5945685B2 JP50037019A JP3701975A JPS5945685B2 JP S5945685 B2 JPS5945685 B2 JP S5945685B2 JP 50037019 A JP50037019 A JP 50037019A JP 3701975 A JP3701975 A JP 3701975A JP S5945685 B2 JPS5945685 B2 JP S5945685B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/28—Condensation with aldehydes or ketones
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B3/00—Preparation of cellulose esters of organic acids
- C08B3/12—Preparation of cellulose esters of organic acids of polybasic organic acids
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は、塊状とならずに水または水性溶液中に溶解
する、グリオキサールで処理された、微粉末状の、水溶
性高分子物質の簡易化された製法に関する。
する、グリオキサールで処理された、微粉末状の、水溶
性高分子物質の簡易化された製法に関する。
高分子水溶性物質をグリオキサールで処理することはず
つと以前から知られている。
つと以前から知られている。
例えば、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコ
ール等の如きセルロースエーテルの場合に実施されるグ
リオキサール処理は、水中に攪拌混入すを際集塊化はも
はや起らない様に処理生成物の性質を変えるべきである
。公知方法の一方の場合には、後処理中に、水溶性の高
分子物質を水性グリオキサール溶液と混練することが必
要である。その次に行なわれる乾燥及び磨砕の際には種
々の溶解挙動しかも粒度分布次第で種々の溶解挙動を示
す生成物が得られる。例えばメチルセルロースに於ける
如く極めて微細な粒子の場合集塊化が回避されることが
保証されず、一方粗い粒子の場合溶解速度が余りにも著
しく低下する。別の公知方法に於ては、グリオキサール
処理は乾燥後、しかも酸性グリオキサール溶液を噴射す
るかまたは有機溶剤の懸濁液中での処理を実施する様に
行うことができる。比較的強酸性のグリオキサール溶液
の使用は腐食または変色に関する問題を必然的に伴い、
一方有機溶剤の使用は耐爆発性装置を必要とする。本発
明の課題は、上記の欠点を示さず且つ容易に水に溶解す
る高分子物質の極めて微細な粒子状の粉末に特に適した
グリオキサール処理法を見出すことであつた。
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコ
ール等の如きセルロースエーテルの場合に実施されるグ
リオキサール処理は、水中に攪拌混入すを際集塊化はも
はや起らない様に処理生成物の性質を変えるべきである
。公知方法の一方の場合には、後処理中に、水溶性の高
分子物質を水性グリオキサール溶液と混練することが必
要である。その次に行なわれる乾燥及び磨砕の際には種
々の溶解挙動しかも粒度分布次第で種々の溶解挙動を示
す生成物が得られる。例えばメチルセルロースに於ける
如く極めて微細な粒子の場合集塊化が回避されることが
保証されず、一方粗い粒子の場合溶解速度が余りにも著
しく低下する。別の公知方法に於ては、グリオキサール
処理は乾燥後、しかも酸性グリオキサール溶液を噴射す
るかまたは有機溶剤の懸濁液中での処理を実施する様に
行うことができる。比較的強酸性のグリオキサール溶液
の使用は腐食または変色に関する問題を必然的に伴い、
一方有機溶剤の使用は耐爆発性装置を必要とする。本発
明の課題は、上記の欠点を示さず且つ容易に水に溶解す
る高分子物質の極めて微細な粒子状の粉末に特に適した
グリオキサール処理法を見出すことであつた。
今や本発明は、処理すべき微粉末状の物質にポリグリオ
キサールを０．２乃至５重量％乾燥（状態で）混合しそ
して混合物をＨ乃至１２時間５０〜１５０℃に加熱する
ことを特徴としている。
キサールを０．２乃至５重量％乾燥（状態で）混合しそ
して混合物をＨ乃至１２時間５０〜１５０℃に加熱する
ことを特徴としている。
好ましくは混合物は１乃至４時間６０乃至１２０℃に加
熱される。混合工程は、少量のものが加工される場合に
は特に、加熱過程とは分離して実施されることができる
。多量のものを処理する場合には加熱できる混合用容器
を使用するのが有利である。いわゆるポリグリオキサー
ルに於てはグリオキサール水和物のオリゴマ−型が重要
である。一般に市販の生成物に於ては、５乃至１０個の
グリオサール水和物単位より成る混合物か存在する。本
発明方法は天然及び合成の水溶性高重合体に於て、並び
に特に変性された天然高重合体に於て使用されることが
できる。適当な物質はグアル粉（ガラクトマツアン）、
水溶性澱粉、キサンチン−ゴム、水溶性アルギン酸塩、
ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、メチルセ
ルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルヒドロキ
シエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メ
チルカルボキシメチルセルロースである。原理的には本
発明方法は上記の水溶性巨大分子量物質のすべてに対し
て使用される。しかし本発明方法は０．１１１φ以下の
粒径を有するが如き物質の場合、すなわち、いわゆる粉
末状の生成物に関して特に有利である。本発明方法は容
易にコントロールすることかできるので、変性水溶性天
然重合体の製造業者に於て、一定の状態にグリオキサー
ル処理を正確に調節することによつて特定の溶液特性ま
たは溶解速度を有する生成物を製造することか可能であ
る。最適な結果が得られるような与えられた限界内に於
ける条件の発見は当業者により簡単な試験によつて容易
に決定することができる。下記の例で使用されるポリグ
リオキサールはいわゆる８０％市販品である。
熱される。混合工程は、少量のものが加工される場合に
は特に、加熱過程とは分離して実施されることができる
。多量のものを処理する場合には加熱できる混合用容器
を使用するのが有利である。いわゆるポリグリオキサー
ルに於てはグリオキサール水和物のオリゴマ−型が重要
である。一般に市販の生成物に於ては、５乃至１０個の
グリオサール水和物単位より成る混合物か存在する。本
発明方法は天然及び合成の水溶性高重合体に於て、並び
に特に変性された天然高重合体に於て使用されることが
できる。適当な物質はグアル粉（ガラクトマツアン）、
水溶性澱粉、キサンチン−ゴム、水溶性アルギン酸塩、
ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、メチルセ
ルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルヒドロキ
シエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メ
チルカルボキシメチルセルロースである。原理的には本
発明方法は上記の水溶性巨大分子量物質のすべてに対し
て使用される。しかし本発明方法は０．１１１φ以下の
粒径を有するが如き物質の場合、すなわち、いわゆる粉
末状の生成物に関して特に有利である。本発明方法は容
易にコントロールすることかできるので、変性水溶性天
然重合体の製造業者に於て、一定の状態にグリオキサー
ル処理を正確に調節することによつて特定の溶液特性ま
たは溶解速度を有する生成物を製造することか可能であ
る。最適な結果が得られるような与えられた限界内に於
ける条件の発見は当業者により簡単な試験によつて容易
に決定することができる。下記の例で使用されるポリグ
リオキサールはいわゆる８０％市販品である。
混合物は通常の実験用ミキサーで混合し、次いで示され
た時間中加熱用棚で加熱する。例１ ９９％の粒径が０．２７！Ｌｍより小さいメチルセルロ
ース（ヘプラ一法により２０℃で２％にて５０００ｃｐ
、メチル含量２６％）９８９をポリクリオキサール（８
０％）２９と乾燥（状態で）混合し、次いで２時間８０
℃に加熱した。
た時間中加熱用棚で加熱する。例１ ９９％の粒径が０．２７！Ｌｍより小さいメチルセルロ
ース（ヘプラ一法により２０℃で２％にて５０００ｃｐ
、メチル含量２６％）９８９をポリクリオキサール（８
０％）２９と乾燥（状態で）混合し、次いで２時間８０
℃に加熱した。
生成物は塊状とならずに静止せる水（…＝７）の上に散
布され、次いで均一に分配され得た。
布され、次いで均一に分配され得た。
１０分後粘度が増加し始めた、すなわち、物質は膨潤し
始めた。
始めた。
希アンモニア水の添加により物質を分散させた後混入水
の山値を８に定めると、メチルセルロースは直ちに溶解
する。例２ ヘプラ一法により２０℃で２％にて２００ｃｐの粘度と
９５％か０．２１］！より小さい粒径とを有する精製さ
れたカルボキシメチルセルロース（ＤＳ＝０．７）９８
９をポリグリオキサールと良く混合し、次いで３時間１
００℃に加熱する。
の山値を８に定めると、メチルセルロースは直ちに溶解
する。例２ ヘプラ一法により２０℃で２％にて２００ｃｐの粘度と
９５％か０．２１］！より小さい粒径とを有する精製さ
れたカルボキシメチルセルロース（ＤＳ＝０．７）９８
９をポリグリオキサールと良く混合し、次いで３時間１
００℃に加熱する。
得られた生成物は、未処理のカルボキシメチルセルロー
スとは反対に、塊状とならずに水中に分散し、且つ、ア
ルカリ性に反応する物質を添加することにより直ちに溶
解し得た（Ｖｈｌ８〜９）。
スとは反対に、塊状とならずに水中に分散し、且つ、ア
ルカリ性に反応する物質を添加することにより直ちに溶
解し得た（Ｖｈｌ８〜９）。
例３小麦生澱粉（７５％がく０．１１１なる粒径を有す
る）をポリグリオキサール１．５９と混合し、次いで３
時間１００℃に加熱した。
る）をポリグリオキサール１．５９と混合し、次いで３
時間１００℃に加熱した。
その後で、処理された澱粉は未処理のものとは反対に、
塊扶とならずに水中に分散可能であつた。
塊扶とならずに水中に分散可能であつた。
溶解度の遅延は上記生澱粉を水中に入れた後由値を８乃
至９に上げることにより阻止することができる。例４ ヘプラ一法により２０℃で２％にて１５００ｃｐの粘度
と、７０％がく０．２１１なる粒径を有するアルギン酸
ナトリウム９８．０９をポリグリオキサール２９と乾燥
（状態で）混合し、そして２％時間１００℃に加熱した
。
至９に上げることにより阻止することができる。例４ ヘプラ一法により２０℃で２％にて１５００ｃｐの粘度
と、７０％がく０．２１１なる粒径を有するアルギン酸
ナトリウム９８．０９をポリグリオキサール２９と乾燥
（状態で）混合し、そして２％時間１００℃に加熱した
。
かく処理された生成物は容易に水中に分散し、且つ、水
中に入れた山値を８乃至９に上げた後急速な溶解が観察
された。
中に入れた山値を８乃至９に上げた後急速な溶解が観察
された。
出発物質は著しい集塊化の結果、溶解して溶液となるの
は極めて困難な場合に限られていた。例５ 市販の粉末状グアル粉９９ｆ！をポリグリオキサール１
９と混合し、次いで２時間９０℃に加熱した。
は極めて困難な場合に限られていた。例５ 市販の粉末状グアル粉９９ｆ！をポリグリオキサール１
９と混合し、次いで２時間９０℃に加熱した。
処理後グアル粉は塊状とならずに水中に分散し且つ溶解
し得た。本発明は特許請求の範囲に記載の方法を要旨と
するか尚その実施の態様として下記を包含する。
し得た。本発明は特許請求の範囲に記載の方法を要旨と
するか尚その実施の態様として下記を包含する。
（１）特許請求の範囲に記載の方法に於て、混合物を１
乃至４時間、７０乃至１２０℃に加熱する方法。（２）
特許請求の範囲並に前項（１）に記載の方法に於て、高
分子物質として直径が０．２ｍ１以下の粒径を有するが
如き高分子物質を使用する方法。
乃至４時間、７０乃至１２０℃に加熱する方法。（２）
特許請求の範囲並に前項（１）に記載の方法に於て、高
分子物質として直径が０．２ｍ１以下の粒径を有するが
如き高分子物質を使用する方法。
Claims (1)
- １ グリオキサールで処理された微粉末状、水溶性の高
分子物質を製造する方法に於て、処理すべき微粉末状の
物質をポリグリオキサール０．２乃至５重量％と乾燥混
合しそして混合物を１／２乃至１２時間５０乃至１５０
℃に加熱することを特徴とする、上記方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2415556A DE2415556C3 (de) | 1974-03-30 | 1974-03-30 | Verfahren zur Herstellung von mit Glyoxal behandelten hochmolekularen Substanzen |
| DE2415556 | 1974-03-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50130838A JPS50130838A (ja) | 1975-10-16 |
| JPS5945685B2 true JPS5945685B2 (ja) | 1984-11-08 |
Family
ID=5911727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50037019A Expired JPS5945685B2 (ja) | 1974-03-30 | 1975-03-28 | グリオキサ−ルで処理せる高分子物質の製法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3997508A (ja) |
| JP (1) | JPS5945685B2 (ja) |
| DE (1) | DE2415556C3 (ja) |
| FR (1) | FR2265762B1 (ja) |
| ZA (1) | ZA751956B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006335836A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Toho Chem Ind Co Ltd | 水溶性高分子化合物及びその製造方法 |
Families Citing this family (18)
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|---|---|---|---|---|
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| US4350601A (en) * | 1979-03-26 | 1982-09-21 | The Dow Chemical Co. | Preparation of viscosifiers for zinc salt workover and completion brines |
| US4373959A (en) * | 1981-06-22 | 1983-02-15 | The Dow Chemical Company | Readily dissolvable polysaccharide compositions |
| DE3232467A1 (de) * | 1982-09-01 | 1984-03-01 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur herstellung von celluloseethern mit verbessertem dispergierverhalten |
| BR9007753A (pt) * | 1989-10-19 | 1992-08-11 | Henkel Kgaa | Massas de vedacao de juntas resistentes a exposicao prematura a chuva |
| DE4420338A1 (de) | 1994-06-10 | 1995-12-14 | Wolff Walsrode Ag | Abmischungen von mit Aldehyden reversibel vernetzten Hydrokolloidmischungen und unvernetzten Hydrokolloiden mit verbesserter Dispergierbarkeit |
| DE19842637A1 (de) * | 1997-10-06 | 1999-04-08 | Henkel Kgaa | Retardierte Polysaccharidderivate, deren Herstellung und Verwendung |
| ATE252114T1 (de) * | 1999-01-25 | 2003-11-15 | Ecosynthetix Inc | Nanopartikel auf der basis von biopolymer |
| EP1095977A1 (en) * | 1999-10-28 | 2001-05-02 | Ucb, S.A. | Water based polymer composition comprising a biopolymer and a polymer resin |
| FR2808705B1 (fr) * | 2000-05-15 | 2003-01-17 | Rhodia Chimie Sa | Composition pulverulente d'hydrocolloides presentant une dispersabilite amelioree en milieu aqueux et procede pour leur preparation |
| DE10132513A1 (de) * | 2000-08-02 | 2002-02-14 | Henkel Kgaa | Teilvernetzte wasserlösliche Celluloseether, Verfahren zu deren Herstellung deren Verwendung |
| DE10158488A1 (de) * | 2001-11-28 | 2003-06-12 | Wolff Cellulosics Gmbh & Co Kg | Lösungsverzögerte Celluloseether und ein Verfahren zu ihrer Herstellung |
| FR2873121B1 (fr) * | 2004-07-15 | 2007-12-14 | Clariant France Soc Par Action | Dispersions cationiques pour le collage du papier |
| GB2423252B (en) * | 2005-02-18 | 2007-10-17 | Engelhard Lyon | Cross-linked polymer of carbohydrate, notably based on polysaccharides, and/or on oligosaccharides and/or on polyols |
| US9187572B2 (en) | 2010-09-22 | 2015-11-17 | Dow Global Technologies Llc | Treatment of polysaccarides with dialdehydes |
| ITVA20110011A1 (it) * | 2011-04-07 | 2012-10-08 | Lamberti Spa | Metodo per trattare formazioni sotterranee |
| FI20115352A0 (fi) * | 2011-04-13 | 2011-04-13 | Teknologian Tutkimuskeskus Vtt Oy | Menetelmä luonnonpolymeerien liuottamiseksi |
| JP2014038906A (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-27 | Fujimi Inc | 研磨用組成物、当該研磨用組成物の製造方法、及び当該研磨用組成物を用いた半導体基板の製造方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2379555A (en) * | 1942-01-19 | 1945-07-03 | Du Pont | Polyglyoxal hydrate |
| US2879268A (en) * | 1954-02-12 | 1959-03-24 | Mo Och Domsjoe Ab | Methods of improving the dissolution of high-molecular substances |
| US3072635A (en) * | 1959-11-04 | 1963-01-08 | Chemical Dev Of Canada Ltd | Readily dissolving cellulose derivatives and process therefor |
| NL302923A (ja) * | 1963-04-06 | 1900-01-01 | ||
| DE1209751B (de) * | 1963-08-27 | 1966-01-27 | Kalle Ag | Verfahren zur Herstellung von in Wasser klumpenfrei loeslichen, Hydroxylgruppen enthaltenden makromolekularen Verbindungen |
| DE1470865A1 (de) * | 1963-08-30 | 1969-10-09 | Kalle Ag | Verfahren zur Verbesserung der Loeseeigenschaften hochmolekularer Stoffe |
| US3356519A (en) * | 1964-02-28 | 1967-12-05 | Dow Chemical Co | Cellulose ether composition |
| DE1719445B1 (de) * | 1964-11-21 | 1970-06-18 | Wolff Walsrode Ag | Verfahren zur Herstellung von verdickten kolloiden Loesungen,Emulsionen oder Dispersionen |
| US3489719A (en) * | 1967-07-05 | 1970-01-13 | Dow Chemical Co | Surface treatment of finely-divided water-soluble polymers |
-
1974
- 1974-03-30 DE DE2415556A patent/DE2415556C3/de not_active Expired
-
1975
- 1975-03-25 US US05/561,941 patent/US3997508A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-03-27 ZA ZA00751956A patent/ZA751956B/xx unknown
- 1975-03-28 FR FR7509832A patent/FR2265762B1/fr not_active Expired
- 1975-03-28 JP JP50037019A patent/JPS5945685B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006335836A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Toho Chem Ind Co Ltd | 水溶性高分子化合物及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2265762B1 (ja) | 1979-06-08 |
| ZA751956B (en) | 1976-02-25 |
| US3997508A (en) | 1976-12-14 |
| DE2415556C3 (de) | 1982-09-09 |
| DE2415556B2 (de) | 1978-10-12 |
| FR2265762A1 (ja) | 1975-10-24 |
| DE2415556A1 (de) | 1975-10-16 |
| JPS50130838A (ja) | 1975-10-16 |
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