JPS5945480B2 - 自動プレスのポンチ先端面を周期的に監視および冷却する装置 - Google Patents

自動プレスのポンチ先端面を周期的に監視および冷却する装置

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JPS5945480B2
JPS5945480B2 JP55023322A JP2332280A JPS5945480B2 JP S5945480 B2 JPS5945480 B2 JP S5945480B2 JP 55023322 A JP55023322 A JP 55023322A JP 2332280 A JP2332280 A JP 2332280A JP S5945480 B2 JPS5945480 B2 JP S5945480B2
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lever
punch
stopper
frame
monitoring element
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ハンス・リツヒネル
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Hatebur Umformmaschinen AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K29/00Arrangements for heating or cooling during processing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J13/00Details of machines for forging, pressing, or hammering
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J3/00Lubricating during forging or pressing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Forging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は自動プレスのポンチ先端面を周期的に監視およ
び冷却する装置に関する。
従来技術 通常、自動プレスで金属部分を非切削成形する場合は、
周知のごとく供給された針金が小片に切断され、順次並
んだ多数の成形段で希望の形に加工されていく。
各成形段はダイスと、これと同軸に設置され、ラムと一
緒に上下に動くポンチを具備している。成形材は各段で
成形されたすぐ後、つかみ具で保持して次の成形段に送
られ、最終段の後に落とし出される。
このとき成形材BS成形後ポンチに付着したまま残り、
ポンチと共に下りて新たに成形材6S供給された際にい
わゆる「2重打ち」をする可贈がある。このために大き
い駆動力と慣性力が働いてプレス工具を損傷する可能性
BSある。このようにして生ずるプレス工具の損傷を防
ぐため、成形工程の度にポンチ先端面に沿つて滑り、障
害物に当たるとすぐプレスを停止させる監視装置が開発
されて来た。従来から、よく知られたこの種の監視機構
は、プレスの作業周期に合わせてカムで駆動される。こ
の駆動方式は相当費用BSかかり、また運転休止(修理
、工具交換等)の間は監視装置を自動的に上方の休止位
置まで持ち上げねばならず、高く持ち上げるにはむしろ
手を使わなければならない。この種の監視ならびに冷却
装置に関するその他の欠点は、今までは可撓性のあるホ
ースを用いなければならず、また、コストBS高い割に
故障しやする冷却材の供給方法にあつた。発明の目的本
発明は、コストの高いカムを必要とせず、監視素子支持
部材が休止位置まで自動的に持ち上6Sつた場合でも、
その駆動機構のリンクのピンはすべてきちつとして最小
の遊びで全くピンを緩めることなしに装置BS持ち上げ
られ得るごとき、少なくともポンチ先端面を周期的に監
視ならびに冷却する装置を提供することを課題としてい
る。
発明の構成すなわち、本発明にかかる金属部品成形のた
めの自動プレスの、少なくとも1つのポンチ先端面を周
期的に監視ならびに冷却する装置は、クランク軸により
上下に駆動され、その前面にポンチB5取付けられた摺
動可能なラム、ならびにポンチの作業周期に合わせて動
かされ、その前面に少なくとも1つの監視素子を備え、
プレスが正常に運転されているときは監視素子支持部材
BSラム下死点付近でポンチ先端面に沿つて滑り、障害
物に当るとプレスを停止させるように回転支持された監
視素子機構を具備するものにして、監視素子支持部材B
S、支持軸に回転支持され、一端BSクランク軸によつ
て駆動されるてこのもう一方の端とピン結合された、ポ
ンチに近接してフレームに取付けられた,少なくとも1
つの揺動アームをもち、その際揺動アームは、てこの下
限位置を定めるストツパ一を具備し、さらに、監視素子
Bj最終端まで到達しない場合、弾性部材の復元力に抗
しててζ6Sストツパ一から上にもち上げられるように
、てこB5弾性部材によつて揺動アームのストツパ一上
に保持されていることを特徴とするものである。
したBSつて、上記フレームに監視素子支持機MbS設
置され、ポンチを具備するラムの作業闇期に合わせて支
持軸のまわりで周期的に揺り動かされ、かつ監視素子支
持機構の運動はラムからコネクチングロツド、てこおよ
び2本の揺動アームを介して、冷却用シヤワ一を備えた
監視素子に伝えられ、また浅く折れ曲つたてこはそのく
ぼみの部分をストツパ一の上に載せ、監視素子支持部材
を介してバネによつてストツパ一に押し付けられ、さら
に“監視素子BS障害物に当ると、プレスは停止し、向
=にてこBSばねの復元力に抗してストツパ一からもち
上げられ.それによつて損傷が避けらζ またポンチの
監視は下死点で行なわれる。バネの代りに空気圧ピスト
ンを用いた場合、監視素子支持部材は休止位置までもち
上げられるものである。さらに、本発明にかかる装置の
好ましい実施態様として、上記監視素子支持部材BS,
監視素子および冷却用シヤワ一を具備し冷却材を供給す
るのに役立つ支持管によつて結合されたポンチの両側で
フレームに回転支持された揺動アームを備えていること
、上記てこが折れ曲つた形状であり、そのくぼみの部分
B3ストツパ一に当ること、上記弾性部材B3つる巻き
バネであり、てこをストツパ一に押し付けるために使わ
法慣性力t)5作用してもてこt)3ストツパ一からも
ち上B3らないように調節されており、かつ該弾性部材
t)5フレームに回転支持された空気田シリンダであり
、その回転軸は付属した揺動アームのそれと共有であり
、慣性力が作用してもてこBSストツパ一から上にもち
上t)sることB5ないように空気8.b3かかつてい
ること、上記空気圧シリンダBSコントロール弁を具備
し、ピストンストロークの寸法が、必要に応じて揺動ア
ームを休止位置までもち上げることができるようになつ
ていること、また上記てこBSコネクチングロツドを介
してラムと連結され、揺動アーム、てこおよびコネクチ
ングロツドが、一力では監視素子支持機構がポンチの前
面に接近する場合に望みの周期運動が得られ、他力では
休止位置にもち上げられる揺動アームが最小の外力でフ
レームと相対的に動くように、調整されていること、上
記監視素子支持部材B3管構造からなり、同時に冷却材
のための導管となり、さらに該監視素子支持部材の運動
経路に、それをもち上げたときに弁によつて冷却材の供
給を止めるような制御装置BS取付けられていること等
を特徴とするものである。実施例以下、本発明BS対象
とする実施例を添図により説明する。
第1図は自動プレスのポンチ側工具部品の概略の斜視図
にして、自動プレスのフレーム1上にはラム2が前後の
水平刀向に摺動自在に案内支持され(第1図では矢印6
で示す左右の水平方向)、第2図に示す如く、クランク
ロツド4を介してクランク軸3の動作によりラム2が前
後の水平力向(第2図では矢印6で示す左右の水平刀向
)に往復駆動される。
ラム2の前側正面には3個のポンチ5が一定間隔を置い
て固定されている。ポンチ5は、プレス作業に際しては
ラム2とともに前後の水平力向(第1図,第2図では矢
印6の左右水平力向)に動き、従来周知のように、図に
は描かれていないがポンチの先端面F前乃にポンチと同
軸でポンチの先端面Fと相対面してフレーム1上に設置
されるダイスと対になつてそれらの間で加工物のプレス
作業をする。ラム2の両左右側面に対する、フレーム1
の左右両側壁の上部には各々1個の第6図に詳細な構造
を示す如き軸受プロツク7B3取付けられ、かつ、これ
らの軸受プロツク7にはそれぞれ、全体を記号9で示し
た監視素子27の支持機構を構成する支持管の両端部に
設けた揺動アーム8の端部Bj回転自在に支持されてい
る。
揺動アーム8の各端部は,第6図に示す如く一対の管1
0,10を具備して、該各管10の先端は夫々のニツプ
ル11を介してスリーブ12に連結され、該スリーブ1
2bS上記軸受プロツク7で回転自在に軸受される。ま
た、上記一対の管10,10の基端にはそれらの間を間
隔保持管11aによつて連結する。上記スリーブ12は
円筒状の管の両端の開口を夫々円板13および14で閉
じた軸状部として形成し、該軸状部が軸受プロツク7の
孔の中で回転自在に支持されるようにする。上記スリー
ブ12のフレーム外側の端部には該スリーブ12の外周
にストツパ一15bS回転自在に支持される。さらに該
ストツパ一15の外側の外端面にはバネ押え16bS一
体的に取付けられる。上記ストツパ一15はバネ押え1
6とともに、以下で説明するように、スリーブ12の周
期的角運動と協動して回転する。第2図に示す如く、逆
字状に浅く折れ曲つたてこ17は、その一端をピン18
で揺動アーム8の端部と、他端をピン19でコネクチン
グロツド20と夫々回転自在に連結される。コネクチン
グロツド20の他端は軸21aを介してラム2にピン2
1で回転自在に支持され、それによつてラム2の運動が
伝えられる。上記てこ17の中央折曲部の下端面は、上
記ストツパ一15の上部の円弧状支持面上に接離自在に
塔載される。てこ17は、そのほぼ中央部の側面に、引
き棒22の上端をピン23で回転自在に取付ける。
引き棒22は、ストツパ一15に設けた通孔に摺動自在
に貫通してその下端にバネ押え板24を固定し、かつ該
バネ押え板24とストツパ一15との間の引き棒22の
周りに引張りバネ25を懸架する。したがつて、引き棒
22はバネ押え板24とストツパ一15との間で引き棒
22の周りに巻架したバネ25の力でてこ17をストツ
パ一15の力に引き寄せててこ17の中央折曲部の下端
面をストツパ一15の円弧状支持面上に王接しているb
ξその際バネ25の弾性力は、プレスが正常運転してい
るとき、すなわち正常に作用している慣性力の影響下で
、てこ17がストツパ一15から離れて持ち上BSるこ
と/)Sない程度に選ばれている。監視素子27は、1
つのセンサーとして、ポンチ5と相対面する正面に無接
点近接スイツチを設けると共にシヤワ一用噴射穴を備え
、かつ第1図に示した実施態様では平面がU字形横断面
を有するものであるb≦、スリーブ27aによつて支持
管9に上下刃向摺動自在に吊り下げられ,その作動位置
、すなわち、支持管9に対する取付位置は、たとえばね
じで調節自在に固定される。プレス運転の際に、ラム2
の前後の往復運動は、コネクチングロツド20およびて
こ17を介して監視素子支持管9の揺動アーム8に伝え
られ、その結果ストツパ一15を中心とするてこ17の
回転に伴い支持管9b5ポンチ5の作業周期に合わせて
ストツパ一15を中心に上下に回動するようになる。
このような支持管9の回転によつて、支持管1に取付け
られた監視素子27bSその下死点で第2図に示す如く
ポンチ5の先端面Fと真正面から相対面するように位置
して、ポンチ5の先端面Fに何も付いていないか、ある
いはプレス成形材がまだ付いたまま残つていないかを無
接点近接スイツチで走査監視するようになる。すなわち
、ポンチ5t!)先端面Fにそのような障害物がない場
合には、第2図に示す如く,監視素子27はポンチ5の
先端面に最も接近した最下端位置まで達し、その最下端
位置で監視素子27の無接点近接スイツチを作動するよ
うにさせて、プレスの電源回路が切れないことを保証す
るようにする。一力、監視素子27bξ最下端位置の手
前で第5図に示す如く、ポンチ5に付いたままのプレス
成形材またはポンチ先端面Fに付いた障害物に当たると
、監視素子支持管9の下向きの回動運動Bj突然市めら
れる。
このような衝突B5発生すると、てこ17の一連の系統
すなわち、支持管9−てこ17−コネクチングロツド2
0に衝突力b≦伝達作用するが、その作用する力がてこ
17の引き棒22を介してバネ25に作用し、該バネ2
5の復元力に抗しててこ系の損傷を防ぐようにして、て
こ17をストツパ一15から上カへ持ち上げるようにな
る。この時、同時に最下端位置より上刃にて停止した無
接点近接スイツチの非作動によりプレスの電源回路B5
切られてプレスは停止するようになる。なお、上記の装
置は無接点近接スイツチによる監視制御のみならず、シ
ヤワ一用噴射穴による監視されるポンチ先端面Fの冷却
をも行なう。
これは、プレス成形b≦熱間成形の場合にできるだけ長
い時間必要とされているからである。第6図に示すごと
く、監視素子27を保持する支持管の両端に連結した各
一対の支持揺動アーム8は支持管9を介して監視素子2
7に設けたシヤワ一の噴射穴に連通する管10で構成さ
れており、揺動アーム8に供給される冷却液を支持管9
から監視素子27まで導いて監視素子27の内面にあけ
た多数のシヤワ一用噴射穴からポンチ5の先端面Fに吹
き付けるようにする。揺動アーム8への冷却液の供給は
、軸受プロツク1に設けられた環状流路29を通してス
リーブ12の中央部に設けた穴30からスリーブ12内
に入り、さらにスリーブの端部に設けた側孔33を通つ
て揺動アーム8に供給される。
また、好ましい実施態様として、引き棒22を介してて
こ17に作用する弾性力は、バネでなくて第4図に示す
如く、空気圧ピストン−シリンダ装置で発生させられる
ようにしてもよい。
この場合、空気圧ピストン−シリンダ装置のシリンダを
ストツパ一15のバネ押え16に固定する一力、上記引
き棒22の下端に上記シリンダに納められ下向きに作用
する空気8.bS負荷されたピストン32bS取付けら
れている。運転中に監視素子27の1つが監視位置でポ
ンチ先端面Fに付いた障害物に当ると、上記空気圧ピス
トン−シリンダ装置の空気クツシヨンBSバネ25と同
じ役目をする。なお、上記空気圧ピストン−シリンダ装
置は、このようなプレスの電源回路を匍脚する安全装置
としての外、たとえばその空気圧を匍脚するボタンを押
すことによつて監視素子支持管9を、第4図に示す如き
休止位置まで回転して持ち上げることを可能にしている
。このため、上記空気王ピストン−シリンダ装置は、空
気圧B5かかつたときに引き棒22がてこ17をストツ
パ一から持ち上げて上向きに押すように、そのピストン
32のストロークはかなり大きな寸法になつている。こ
の休止位置の状態は工具交換時および作業休止時のため
にとくに重要である。なお、一連に連結されているコネ
クチングロツド20、てこ17および揺動アーム8の幾
何学的寸法は、監視素子支持管9を休止位置まで持ち上
げられた場合でもこれらの各部分BS完全に回転可能な
ように互に調整されている。第4図において、上記空気
圧ピストン−シリンダ装置はピストン32と複働空気圧
シリンダ31とよりなり、ピストン32は監視素子支持
管9b卜休止位置にもち上げられたとき上死?にくる。
ピストン32にストツパ一15に貫通した引き棒22の
下端を取付ける一刀、シリンダ31は周知のような圧縮
空気の吸気弁と排気弁を具備し、それによつてピストン
と一体に引き棒22を両方向へ任意に動かすことができ
る。したb卜つて、このように、必要な場合にラムがど
の位置にあつても監視素子支持管9を上にもち上げて回
転することB5可能であるため、工具空間に手BS入り
やすくなる。また、監視素子の支持管9b3休止位置に
もち上げられると同時に冷却材の供給を制御する弁BS
閉じられて冷却材の供給を止めるようにする。効果上記
実施例に詳記した如く、本発明にかかる装置は、フレー
ム1に監視素子支持機構が設置され、ポンチ5を具備す
るラム2の作業周期に合わせて水平軸Aのまわりで周期
的に揺り動かされ、かつ監視素子支持機構の運動はラム
2からコネクチングロツド20、てこ17および2本の
揺動アーム8を介して、冷却用シヤワ一を備えた監視素
子27に伝えられ、また、浅く折れ曲つたてこ17はそ
のくぼみの部分をストツパ一15の上に載せ、棒22を
介してバネ25によつてストツパ一15に押し付けられ
、さらに監視素子27が障害物に当ると、プレスは停止
し、同時にてこ17bSばね25の復元力に抗してスト
ツパ一15からもち上げられ、それによつて損傷B5避
けられ、また、ポンチの監視は下死点で行なわれる。
バネ25の代りに空気田ピストンを用いた場合、監視素
子27の支持管9は休止位置までもち上げられるように
したものであり、従来の同じ目的に用いられるこの種シ
ステムと比較して、以下の如き秀れた効果を有する。イ
)監視場所の近くでは監視素子支持管9bSゆつくり揺
動する。
すなわち冷却時間B5長ぃ。ロ)各監視素子27の内面
に設けられた冷却用シヤワ一はポンチ前面上万から近づ
き前面上方へ離れていくbξこれはポンチの運動に追従
している。ノう監視素子支持管9bξ障害物に当つたと
き自動的に空気王ピストン32によつて休止位置まで持
ち上げられるという動作BS、他に何らの装置を用いな
くても可能である。
→熱を受けたり汚れの多い場所でないところに軸受装置
および気密装置BSまとめられている。
ホ)監視素子27およびこれに組込まれた冷却用シヤワ
一t)3簡単に取付け可能で、監視素子支持管9を上に
もち上げることによつて工具交換時間を短縮することが
可能である。上述の実施態様は専門家によつて種々変形
することb≦可能である。
1段の、すなわちポンチ5を1個備えたプレスの場合に
は、たとえば監視素子支持管9を1本のアーム8により
片側だけで支持することも可能である。
多段プレスの場合は、もちろん図に示した2本アームの
方式だけBS有効と思われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる自動プレスのポンチ側工具部品
の概略の斜視図、第2図乃至第5図は夫夫第1図の要部
の概略の側面図で、種々の位置における作動状態を示す
。 第6図は第2図における線分−に沿う断面図である。1
・・・・・・フレーム、3,4・・・・・・クランク軸
、5・・・・・・ポンチ、8・・・・・・アーム、9・
・・・・・監視素子支持管、15・・・・・・ストツパ
一、17・・・・・・てこ、25・・・・・・弾性部材
、27・・・・・・監視素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クランク軸3によりフレーム1上で一方向へ往復駆
    動されるラム2の前面に備えたポンチ5と、該ポンチに
    相対面して設置したダイスとの間でプレス作業を行うと
    共に上記ラム2の端面を周期的に検出する手段27を備
    えた自動プレスにおいて、フレームに設けた軸受ブロッ
    ク1の回転自在なスリーブ12の一端にストッパー15
    を回転自在に設け、該ストッパー15の支持外面に、て
    こ17を回転自在に塔載すると共に該中央部を上記支持
    外面に一定の押圧力で圧接する手段25;31、32を
    備え、かつ、てこの一端をラムにコネクチングロツド2
    0を介して回転自在に取付ける一方、上記ストッパーに
    係止した揺動アーム8の先端に上記検出素子27の支持
    管9を取付けると共に、上記揺動アームに上記てこの他
    端を取付けて、ラムの往復動によりストッパーと共に回
    転するてこに従つて検出素子が支持管、揺動アームと共
    に回転されて、一定位置でダイスから離れたポンチと相
    対面する時には検出素子によりポンチの先端部における
    異物の有無を検出するようにする一方、ポンチの先端部
    に存在した異物によつて検出素子の回転が阻止される時
    には、上記圧接手段25;31、32に抗し、てこをス
    トッパーより離して自動プレスを停止させるようにした
    ことを特徴とする自動プレスのポンチ先端面を周期的に
    監視および冷却する装置。 2 監視素子支持部材9が、検出素子27および冷却用
    シャワーを具備し冷却材を供給するのに役立つ支持管に
    よつて結合された、ポンチ5の両側でフレーム1に回転
    支持された揺動アーム8を備えていることを特徴とする
    上記特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 てこ17が折れ曲つた形状であり、そのくぼみの部
    分がストッパー15に当ることを特徴とする上記特許請
    求の範囲第1項に記載の装置。 4 弾性部材がつる巻きバネ25であり、てこ17をス
    トッパー15に押し付けるために使われ、慣性力が作用
    してもてこ17がストッパーからもち上がらないように
    調節されていることを特徴とする、上記特許請求の範囲
    第1項乃至第3項のいずれかに記載の装置。 5 弾性部材がフレーム1に回転支持された空気圧シリ
    ンダ31であり、その回転軸は付属した揺動アーム8の
    それと共有であり、慣性力が作用してもてこ17がスト
    ッパー15から上にもち上がることがないように空気圧
    がかかつていることを特徴とする上記特許請求の範囲第
    4項に記載の装置。 6 空気圧シリンダ31がコントロール弁を具備し、ピ
    ストンストロークの寸法が、必要に応じて揺動アーム8
    を休止位置までもち上げることができるようになつてい
    ることを特徴とする上記特許請求の範囲第5項に記載の
    装置。 7 てこ17がコネクチングロツド20を介してラム2
    と連結され、揺動アーム8、てこ17およびコネクチン
    グロツド20が、一方では監視素子支持機構がポンチ5
    の前面Fに接近する場合に望みの周期運動が得られ、他
    方では休止位置にもち上げられる揺動アーム8が最小の
    外力でフレーム1と相対的に動くように、調整されてい
    ることを特徴とする上記特許請求の範囲第6項に記載の
    装置。 8 監視素子支持部材9が管構造からなり、同時に冷却
    材のための導管となることを特徴とする上記特許請求の
    範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載の装置
JP55023322A 1979-02-26 1980-02-25 自動プレスのポンチ先端面を周期的に監視および冷却する装置 Expired JPS5945480B2 (ja)

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DE29074644QE6 1979-02-26
DE2907464A DE2907464C2 (de) 1979-02-26 1979-02-26 Sicherheitseinrichtung zum periodischen Abtasten auf Anwesenheit eines Werkstückes von mindestens einem Stempel und zum Kühlen der Stirnfläche mindestens eines Stempels an einer automatischen Quertransportpresse zur Umformung von Metallteilen

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JPS55117600A JPS55117600A (en) 1980-09-09
JPS5945480B2 true JPS5945480B2 (ja) 1984-11-06

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JP55023322A Expired JPS5945480B2 (ja) 1979-02-26 1980-02-25 自動プレスのポンチ先端面を周期的に監視および冷却する装置

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