JPS5944978B2 - 射出成形用金型の入子位置決め方法 - Google Patents
射出成形用金型の入子位置決め方法Info
- Publication number
- JPS5944978B2 JPS5944978B2 JP8472079A JP8472079A JPS5944978B2 JP S5944978 B2 JPS5944978 B2 JP S5944978B2 JP 8472079 A JP8472079 A JP 8472079A JP 8472079 A JP8472079 A JP 8472079A JP S5944978 B2 JPS5944978 B2 JP S5944978B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- mold
- nest
- blocks
- injection mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2673—Moulds with exchangeable mould parts, e.g. cassette moulds
- B29C45/2675—Mounting of exchangeable mould inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q16/00—Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、射出または押出成形用金型に使用される入子
の位置決めに関するものである。
の位置決めに関するものである。
従来、射出成形または押出成形用金型における入子の位
置決めは、第１図ないし第３図に示すように、金型取付
板１に取付けられた箱状の母型２の相隣れる直角に形成
された縁部３、３’の垂直内面４、４’を基準面として
、母型２内凹部に入子５を挿入すると共に、前記母型２
の縁３、３’のそれぞれと相対する縁６、６’に形成さ
れた切欠部１、１’にそれぞれ補助クサビ８、８’を嵌
装し、さらにクサビ９、９’を取付け、該補助クサビ８
、８’およびクサビ９、９’で入子５を基準面４、４’
に押圧して位置決めをする方法が採られている。
置決めは、第１図ないし第３図に示すように、金型取付
板１に取付けられた箱状の母型２の相隣れる直角に形成
された縁部３、３’の垂直内面４、４’を基準面として
、母型２内凹部に入子５を挿入すると共に、前記母型２
の縁３、３’のそれぞれと相対する縁６、６’に形成さ
れた切欠部１、１’にそれぞれ補助クサビ８、８’を嵌
装し、さらにクサビ９、９’を取付け、該補助クサビ８
、８’およびクサビ９、９’で入子５を基準面４、４’
に押圧して位置決めをする方法が採られている。
しかし、母型２は主として鋳物で作られており、母型の
材料費、加工費は高価であり、また金型が大型となると
母型の重量が著しく大となり金型組付けにかなりの時間
を必要とするという欠点がある。
材料費、加工費は高価であり、また金型が大型となると
母型の重量が著しく大となり金型組付けにかなりの時間
を必要とするという欠点がある。
本発明は、特許請求の範囲に記載した構成とすることに
より母型を用いず、しかも簡単に入子の位置決めが可能
であり、したがつて金型コストを著しく低廉ならしめる
方法を得たものである。
より母型を用いず、しかも簡単に入子の位置決めが可能
であり、したがつて金型コストを著しく低廉ならしめる
方法を得たものである。
以下、図示実施例によつて本発明の方法を説明する。な
お、第４図ないし第６図において第１図ないし第３図と
同一符号は同一部材を示す。すなわち、本発明の方法は
、金型取付板１に対しそれぞれ直交する基準線１０、１
０’の外側に切欠部１１、１１’を形成し、該切欠部１
１、１１’に直方体の基準ブロック１２、１２’（以下
基準ブロックという）を嵌着せしめる。該基準ブロック
１２、１２’は基準線１０、１０’全線にわたつて取付
ける必要はなく、基準線１０、１０’に沿つて１個また
は２個取付ければよい。次に、前記基準線１０、１０’
とそれぞれ相対向する平行な線であつて、入子５ｈＳ載
置されたときの端縁に相当する線１３｜１３’の外側に
それぞれ間隔ｄを設け、かつ前記第１３、１３’のそれ
ぞれに平行する直線１４、１４’の外側に、該線１４、
１４’に沿つて切欠部１５、１５’を形成せしめ、これ
に直力体状の補助ブロック１６、１６’を嵌着せしめる
。
お、第４図ないし第６図において第１図ないし第３図と
同一符号は同一部材を示す。すなわち、本発明の方法は
、金型取付板１に対しそれぞれ直交する基準線１０、１
０’の外側に切欠部１１、１１’を形成し、該切欠部１
１、１１’に直方体の基準ブロック１２、１２’（以下
基準ブロックという）を嵌着せしめる。該基準ブロック
１２、１２’は基準線１０、１０’全線にわたつて取付
ける必要はなく、基準線１０、１０’に沿つて１個また
は２個取付ければよい。次に、前記基準線１０、１０’
とそれぞれ相対向する平行な線であつて、入子５ｈＳ載
置されたときの端縁に相当する線１３｜１３’の外側に
それぞれ間隔ｄを設け、かつ前記第１３、１３’のそれ
ぞれに平行する直線１４、１４’の外側に、該線１４、
１４’に沿つて切欠部１５、１５’を形成せしめ、これ
に直力体状の補助ブロック１６、１６’を嵌着せしめる
。
該補助ブロック１６、１６’は前記基準ブロック１２、
１２’と同様に適当な長さのブロックをｌまたは２個嵌
着せしめればよい。上述基準ブロック１２、１２’およ
び補助ブロック１６、１６’は、従来の箱状母型の縁部
（第１図ないし第３図の縁３、３’および６、６’）に
対応するものであつて、基準ブロック１２、１２’およ
び補助ブロック１６、１６’はいずれも直力体状のブロ
ックであつて、従来の母型に比較して著しく小型，軽量
であつて、現場での取扱いも容易であり、コストも著し
く低廉である。
１２’と同様に適当な長さのブロックをｌまたは２個嵌
着せしめればよい。上述基準ブロック１２、１２’およ
び補助ブロック１６、１６’は、従来の箱状母型の縁部
（第１図ないし第３図の縁３、３’および６、６’）に
対応するものであつて、基準ブロック１２、１２’およ
び補助ブロック１６、１６’はいずれも直力体状のブロ
ックであつて、従来の母型に比較して著しく小型，軽量
であつて、現場での取扱いも容易であり、コストも著し
く低廉である。
次に、金型取付板１の相隣接する２辺に取付けられた基
準プロツク１２，１２′の内側に直接入子５を載置し、
前記基準プロツク１２，１２′の内面に入子５を接当し
た後，該入子５の前記補助プロツク１６，１６′とそれ
ぞれ相対向する面と補助プロツク１６，１６″とで形成
される間隙ｄの上方から、断面台形の角柱状クサビ１９
，１９′を圧入して入子５を正確に基準プロツク１２，
１２２に接当した後、前記クサビを固定する。
準プロツク１２，１２′の内側に直接入子５を載置し、
前記基準プロツク１２，１２′の内面に入子５を接当し
た後，該入子５の前記補助プロツク１６，１６′とそれ
ぞれ相対向する面と補助プロツク１６，１６″とで形成
される間隙ｄの上方から、断面台形の角柱状クサビ１９
，１９′を圧入して入子５を正確に基準プロツク１２，
１２２に接当した後、前記クサビを固定する。
本発明の力法は図面では入子５は一体的に形成されたも
のであるＢ３、必らずしも一体的な入子に限られず、複
数に分割された入子である場合にも勿論適用することＢ
３できる。本発明の力法を従来の母型を用いた場合と比
較すれば、８００トン成形機の金型の場合、従来の母型
は約１３７０能Ｘ８８Ｏｌ７！Ｘ６ＯＯＷ！７１であつ
て、この場合の重量は約６５０１＜ｇにもおよび、取扱
いも不便なばかりか母型の加工時間も約１１５時間、設
計時間約４０時間を要する。
のであるＢ３、必らずしも一体的な入子に限られず、複
数に分割された入子である場合にも勿論適用することＢ
３できる。本発明の力法を従来の母型を用いた場合と比
較すれば、８００トン成形機の金型の場合、従来の母型
は約１３７０能Ｘ８８Ｏｌ７！Ｘ６ＯＯＷ！７１であつ
て、この場合の重量は約６５０１＜ｇにもおよび、取扱
いも不便なばかりか母型の加工時間も約１１５時間、設
計時間約４０時間を要する。
これに対し、．本発明の力法では、基準プロツクおよび
補助プロツクの加工時間約５４時間．．設計時間約１０
時間と大巾に短縮できる。また、本発明の前記各プロツ
クは従来の箱型の母型に対して著しく小型，軽量である
から，取扱いも容易であり、金型の組付または分解作業
Ｂ５簡単である。以上の如く、本発明の力法は、従来の
母型を用いずに簡単にしかも正確に入子の位置決めを達
成することＢＳできるものであり、しかも各プロツクは
いずれも小型，軽量であるから、漏での金型の組付，分
解作業Ｂ５容易であり、さらに従来の母型を使用する金
型に対しても簡単に適用することＢ５でき、現場作業の
能率化を図ることＢ５できるほか、金型のコストの大巾
な低減を得ることができる。
補助プロツクの加工時間約５４時間．．設計時間約１０
時間と大巾に短縮できる。また、本発明の前記各プロツ
クは従来の箱型の母型に対して著しく小型，軽量である
から，取扱いも容易であり、金型の組付または分解作業
Ｂ５簡単である。以上の如く、本発明の力法は、従来の
母型を用いずに簡単にしかも正確に入子の位置決めを達
成することＢＳできるものであり、しかも各プロツクは
いずれも小型，軽量であるから、漏での金型の組付，分
解作業Ｂ５容易であり、さらに従来の母型を使用する金
型に対しても簡単に適用することＢ５でき、現場作業の
能率化を図ることＢ５できるほか、金型のコストの大巾
な低減を得ることができる。
第１図は従来法の金型の平面図、第２図は第１図中−線
要部断面図、第３図は第１図中一線要部断面図、第４図
は本発明の一実施例を示す金型の平面図、第５図は第４
図中Ｖ−線要部断面図、第６図は第４図中一線要部断面
図である。 １・・・・・・金型取付板、５・・・・・・入子、１２
，１γ・・・・・・基準プロツク、１６，１６′・・・
・・・補助プロツク、１９，１９１・・・・・クサビ。
要部断面図、第３図は第１図中一線要部断面図、第４図
は本発明の一実施例を示す金型の平面図、第５図は第４
図中Ｖ−線要部断面図、第６図は第４図中一線要部断面
図である。 １・・・・・・金型取付板、５・・・・・・入子、１２
，１γ・・・・・・基準プロツク、１６，１６′・・・
・・・補助プロツク、１９，１９１・・・・・クサビ。
Claims (1)
- １ 金型取付板の相直交する基準線に沿つてその外側に
直方体状の基準ブロックを取付けると共に、前記基準線
のそれぞれに相対向する平行線であつて入子の端縁に相
当する線分とそれぞれ一定間隔を有する平行線に沿つて
その外側に、補助ブロックを取付けた後、前記基準ブロ
ックに入子の互に直交する２辺を接当した後、該入子の
他の端縁と補助ブロックとの間隙にクサビを圧入するこ
とを特徴とする射出成形用金型の入子位置決め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8472079A JPS5944978B2 (ja) | 1979-07-03 | 1979-07-03 | 射出成形用金型の入子位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8472079A JPS5944978B2 (ja) | 1979-07-03 | 1979-07-03 | 射出成形用金型の入子位置決め方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS568238A JPS568238A (en) | 1981-01-28 |
| JPS5944978B2 true JPS5944978B2 (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=13838508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8472079A Expired JPS5944978B2 (ja) | 1979-07-03 | 1979-07-03 | 射出成形用金型の入子位置決め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944978B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0118341Y2 (ja) * | 1984-11-16 | 1989-05-29 | ||
| JPS62132626A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-15 | Internatl Rectifier Corp Japan Ltd | 樹脂モ−ルド金型用位置合わせ装置 |
| DE3619999A1 (de) * | 1986-06-13 | 1987-12-17 | Honsberg Gmbh Geb | Zentrier- und spannsystem |
| JPH0733041B2 (ja) * | 1989-03-02 | 1995-04-12 | 日精樹脂工業株式会社 | 入子式成形金型と、入子型取付方法 |
| DE10231551A1 (de) * | 2002-07-11 | 2004-01-22 | Balda Werkzeug- Und Vorrichtungsbau Gmbh | Formwerkzeug für Kunststoff-Gehäuseteile |
| WO2009084414A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Konica Minolta Opto, Inc. | 成形金型及び光学素子の成形方法 |
| CN101973109A (zh) * | 2010-09-09 | 2011-02-16 | 天津市中环三峰电子有限公司 | 模架 |
| EP3599054A1 (en) | 2018-07-23 | 2020-01-29 | Ammeraal Beltech Modular A/S | Easy clamp |
-
1979
- 1979-07-03 JP JP8472079A patent/JPS5944978B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS568238A (en) | 1981-01-28 |
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