JPS5943616B2 - 大入隅付き総二階建てユニツト住宅 - Google Patents

大入隅付き総二階建てユニツト住宅

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Publication number
JPS5943616B2
JPS5943616B2 JP10512977A JP10512977A JPS5943616B2 JP S5943616 B2 JPS5943616 B2 JP S5943616B2 JP 10512977 A JP10512977 A JP 10512977A JP 10512977 A JP10512977 A JP 10512977A JP S5943616 B2 JPS5943616 B2 JP S5943616B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner
subunit
house
story unit
entrance
Prior art date
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Expired
Application number
JP10512977A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5437310A (en
Inventor
卓也 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPS5437310A publication Critical patent/JPS5437310A/ja
Publication of JPS5943616B2 publication Critical patent/JPS5943616B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 複数のユニットを隣接配置してなる総二階建てユニット
住宅は、その外観が単調になりすぎるきらいがあシ、そ
こで近来、外観に変化をもたせて見栄えを良くするため
に、住宅角部の玄関ポーチ相当箇所に上下階に亘る大入
隅を形成するようになってきている。
而して、玄関ポーチに対する屋根として、大入隅を含め
た住宅全体に亘る一体屋根を設けると、この大入隅に相
当する屋根部分にかかる風圧力や積雪荷重に対して支え
きれなくなるために、従来は、大入隅の外方角部位置に
おいて、この太大隅相幽屋根部分を支持するための柱を
設けてお択この柱のために玄関ポーチ空間が遮られて、
この空間を狭く感じさせるとともに、使用勝手の障害に
なりやすいという不都合を招来していた。
そこで、柱を省くために、住宅全体に対する一体屋根の
、前記大入隅相当箇所を切除すると、この場合は、これ
とは別個に上下階接合相陥箇所において、ユニット本体
に支持させる特別に玄関庇を設けなければならず、しか
も、この玄関庇を特別に設ける割には、玄関庇は生活上
の利用価値が殆どないといった問題がある。
本発明は、かかる事態に鑑みて、従来通り、大入隅を含
めた一体屋根を設けるものでありながら、大入隅相当屋
根部分を、柱を用いずに、しかも生活上の利用価値を高
め得る構造となした状態で支持できるようなすことを目
的とする。
即ち、本発明による大入隣村き総二階建てユニット住宅
は、その角部の玄関ポーチ相当箇所に上下階に亘る大入
隅を形成しているとともにその大入隅を含めて一体屋根
を設けである総二階建てユニット住宅において、前記大
入隅の二階相当箇所にユニット本体に支持させる状態で
サブユニットを設け、このサブユニットに前記屋根の一
部を支持させであることを特徴とする。
つまり、大入隅の二階相当箇所に設けたサブユニットを
して、一体属根の、大入隅相当部分を支持させであるの
で、従来設けていた柱を省略できて、ポーチ空間を広く
感じさせることができるとともに、使用勝手が良くなシ
、かつ、風圧力や積雪荷重に対し、柱以上に対抗できる
その上、前記サブユニットをして、例えば居室倉庫或い
は、ベランダ等として構成することによシ、生活上の利
用価値をも高めることができるに至ったのである。
以下、本発明の実施態様を図面に基づいて説明する。
複数個のユニット3A・・・・・・を、水平方向ならび
に上下方向に隣接配置して、互いに連結して総二階建て
ユニット住宅を構成するに、住宅の一つの角部に上下階
に亘る大入隅1を形成した状態で構成し、かつ、二階ユ
ニツ)3A・・・・・・の上面には、前記大入隅1部分
を含めた状態で、一体屋根2を載置連結しである。
そして、大入隅1に臨む一階二二ツ)3A、3Aの一方
に玄関ドア5を設けるとともに、大入隅1下方には、ユ
ニット本体30基礎6に連続する状態で玄関ポーチ7を
構成しである。
而して、本発明は、前記大入隅1の二階相当箇所におい
て、ユニット本体3に、居室、倉庫その他の生活空間を
形成するサブユニット4をその角部三箇所の上下複数箇
所で、連結具8・・・・・・を介してラーメン架構式に
連結支持させるとともに、サブユニット4の上面に、前
記一体屋根20大入隅1相当部分を、連結具9を介して
載置連結支持させたものである。
この場合は、サブユニット4をラーメン架構としである
から、風圧力や積雪荷重に対する対抗力は十分であシ、
かつ、サブユニット4に窓等の開口部を設けることがで
きる。
又、第4図の如く、サブユニット4を、連結具8・・・
・・・による他、斜材10を介してプレース架構式にユ
ニット本体3に連結支持させると、その支持力は一層大
きくなるため、サブユニット4自体の骨組を小さくでき
て、軽量化できる。
尚、サブユニット4としては、ベランダユニットでも良
く、更にサブユニット4を、大入隅1から多少外方には
み出させても良い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る大入隣村き総二階建てユニット住宅
の実施の態様を例示し、第1図は斜視図、第2図は平面
図、第3図は側面図、第4図は別実施例に係る側面図で
ある。 1・・・・・・大入隅、2・・・・・・一体屋根、3・
・・・・・ユニット本体、4・・・・・・サブユニット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 その角部の玄関ポーチ相当箇所に上下階に亘る大入
    隅1を形成しているとともに、その大入隅1を含めて一
    体屋根2を設けである総二階建てユニット住宅において
    、前記大入隅1の二階相当箇所にユニット本体3に支持
    させる状態でサブユニット4を設け、このサブユニット
    4に前記屋根2の一部を支持させであることを特徴とす
    る大入隣村き総二階建てユニット住宅。 2 前記サブユニット4は、ラーメン架構されたもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の大入隣村き総二階建て
    ユニット住宅。 3 前記サブユニット4は、プレース架構されたもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の大入隣村き総二階建て
    ユニット住宅。
JP10512977A 1977-08-30 1977-08-30 大入隅付き総二階建てユニツト住宅 Expired JPS5943616B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10512977A JPS5943616B2 (ja) 1977-08-30 1977-08-30 大入隅付き総二階建てユニツト住宅

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JP10512977A JPS5943616B2 (ja) 1977-08-30 1977-08-30 大入隅付き総二階建てユニツト住宅

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5437310A JPS5437310A (en) 1979-03-19
JPS5943616B2 true JPS5943616B2 (ja) 1984-10-23

Family

ID=14399154

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JP10512977A Expired JPS5943616B2 (ja) 1977-08-30 1977-08-30 大入隅付き総二階建てユニツト住宅

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56133623U (ja) * 1980-03-11 1981-10-09
JPS584214A (ja) * 1981-06-29 1983-01-11 オムロン株式会社 遅延スイツチ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5437310A (en) 1979-03-19

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