JPS5943345B2 - 鉄道車両用車輪検出装置 - Google Patents
鉄道車両用車輪検出装置Info
- Publication number
- JPS5943345B2 JPS5943345B2 JP53036611A JP3661178A JPS5943345B2 JP S5943345 B2 JPS5943345 B2 JP S5943345B2 JP 53036611 A JP53036611 A JP 53036611A JP 3661178 A JP3661178 A JP 3661178A JP S5943345 B2 JPS5943345 B2 JP S5943345B2
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- JP
- Japan
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- wheel
- rail
- shear force
- polarity
- signal
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- Expired
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄道車両のレール上を転動してくる車輪があ
る地点を通過したことを検出する鉄道車両用車輪検出装
置に関するもので、特に測定の高精度化を図ったもので
ある。
る地点を通過したことを検出する鉄道車両用車輪検出装
置に関するもので、特に測定の高精度化を図ったもので
ある。
この種の検出装置としては、従来、光学方式、電磁気方
式、振動方式、等の非接触方式を用いた装置が一般に採
用されていた。
式、振動方式、等の非接触方式を用いた装置が一般に採
用されていた。
しかし、これらの従来方式では、雪、雨等による影響あ
るいは車両の床下機器等から発せられる電磁気的ノイズ
等の影響を受け、誤検出し、使用に際して制約を受ける
不都合があり、また、通過車輪の位置を高精度に検出す
ることが困難であり、例えば車両通過速度を高精度を測
定したいような場合には不適当であるという不都合があ
った。
るいは車両の床下機器等から発せられる電磁気的ノイズ
等の影響を受け、誤検出し、使用に際して制約を受ける
不都合があり、また、通過車輪の位置を高精度に検出す
ることが困難であり、例えば車両通過速度を高精度を測
定したいような場合には不適当であるという不都合があ
った。
本発明は、従来装置での上記した不都合を除去し、外乱
の影響を受けることなく、高精度に車輪通過を検出する
ことのできる鉄道車両用車輪検出装置を提供することを
目的とするものである。
の影響を受けることなく、高精度に車輪通過を検出する
ことのできる鉄道車両用車輪検出装置を提供することを
目的とするものである。
本発明の特徴は、車輪がレール上を通過する際はレール
のある点に生じるせん断力がその極性を反転するもので
あることに着目し、鉄道車両のレールを支持している隣
接する2つの枕木間のレール腹部位置に取付けられてレ
ール上を転動してくる車輪によってレールに生じるせん
断力の大きさ及び極性を検出するせん断力検出器とこの
検出信号を入力に受は入力信号がその極性を正から負に
あるいは負から正に反転するごとに論理の反転する出力
信号を発生する極性比較器とを備えた構成とすることに
ある。
のある点に生じるせん断力がその極性を反転するもので
あることに着目し、鉄道車両のレールを支持している隣
接する2つの枕木間のレール腹部位置に取付けられてレ
ール上を転動してくる車輪によってレールに生じるせん
断力の大きさ及び極性を検出するせん断力検出器とこの
検出信号を入力に受は入力信号がその極性を正から負に
あるいは負から正に反転するごとに論理の反転する出力
信号を発生する極性比較器とを備えた構成とすることに
ある。
以下、図面により本発明を説明する。
第1図は、レール上を転動してくる車輪によってレール
に生じるせん断力を示す図で、1はレール、2はレール
1を支持する枕木、9はレール1上を左から右方向に転
動してくる車輪を示す。
に生じるせん断力を示す図で、1はレール、2はレール
1を支持する枕木、9はレール1上を左から右方向に転
動してくる車輪を示す。
Gはレール1のせん断力を検出するせん断力検出器であ
り、具体例としては、第3図及び第4図において後述す
るように、レール腹部のせん断歪を抵抗線歪ゲージによ
り検出する方式のせん断力検出器を使用することができ
る。
り、具体例としては、第3図及び第4図において後述す
るように、レール腹部のせん断歪を抵抗線歪ゲージによ
り検出する方式のせん断力検出器を使用することができ
る。
Pは車輪9がレール1に与える輪重であり、せん断力線
図におけるQaはレール1のA点にあけるせん断力であ
る。
図におけるQaはレール1のA点にあけるせん断力であ
る。
さて、通常、輪重Pは大部分枕木2によって支持されて
おり、そして、車輪9が左から右方向に静かに転動して
くる場合、レール1の点Aに生じるせん断力Qaは、第
1図のQaのように、車輪9の位置に対して変化する。
おり、そして、車輪9が左から右方向に静かに転動して
くる場合、レール1の点Aに生じるせん断力Qaは、第
1図のQaのように、車輪9の位置に対して変化する。
このように、枕木によって支持されているレール1上を
車輪9が通過する際は、枕木間のレールのある点に生じ
るせん断力は、極性が変化するものである。
車輪9が通過する際は、枕木間のレールのある点に生じ
るせん断力は、極性が変化するものである。
本発明は、この現象を車輪通過の検出に利用しようとす
るものである。
るものである。
本発明の一実施例を第2図により説明する。
第2図において、1,2.9は第1図の場合と同じくそ
れぞれレール、枕木、車輪を示しており、3は加算器、
4は増幅器、5はフィルタ、6は極性比較器、7は波形
整形器、8はクロックカウンタである。
れぞれレール、枕木、車輪を示しており、3は加算器、
4は増幅器、5はフィルタ、6は極性比較器、7は波形
整形器、8はクロックカウンタである。
Gはせん断力検出器であり、レール1の腹部に取付けら
れていて、車輪9の輪重Pによりレール1のG点に生じ
るせん断力を検出している。
れていて、車輪9の輪重Pによりレール1のG点に生じ
るせん断力を検出している。
せん断力検出器Gの一例を第3図及び第4図に示す。
これは直交形の抵抗線歪ゲージの例で、GaとGbは直
交する抵抗線G a ’とGb’も直交する抵抗線であ
り、そして抵抗線Ga 、 Gb 、 Ga’ 、 G
b’で第4図のようにブリッジを形成している。
交する抵抗線G a ’とGb’も直交する抵抗線であ
り、そして抵抗線Ga 、 Gb 、 Ga’ 、 G
b’で第4図のようにブリッジを形成している。
Eはブリッジ駆動用の直流電圧源であり、第1図に戻り
、いま、第1の車輪9がレール1上を矢印方向に転動し
てくると、せん断力検出器9は、レール1のG点に生じ
るせん断力を検出する。
、いま、第1の車輪9がレール1上を矢印方向に転動し
てくると、せん断力検出器9は、レール1のG点に生じ
るせん断力を検出する。
加算器3は第4図に示した抵抗線歪ゲージの電気的ブリ
ッジを構成するもので、ブリッジ出力OUTは増幅器4
により増幅され、さらに電気的ノイズを除去するフィル
タ5を経て、せん断力信号S1となる。
ッジを構成するもので、ブリッジ出力OUTは増幅器4
により増幅され、さらに電気的ノイズを除去するフィル
タ5を経て、せん断力信号S1となる。
このせん断力信号S1は、第1図のQaに相当するもの
で、極性比較器6に入力される。
で、極性比較器6に入力される。
極性比較器6はその入力信号の極性が正から負にあるい
は負から正に変化する時にその出力の論理が反転する比
較器で、せん断力信号S1が入力され、第1図に示した
ような、せん断力の極性が変化している信号である場合
は、その出力の論理が変化し、波形整形器7により車輪
信号S2が取出せる。
は負から正に変化する時にその出力の論理が反転する比
較器で、せん断力信号S1が入力され、第1図に示した
ような、せん断力の極性が変化している信号である場合
は、その出力の論理が変化し、波形整形器7により車輪
信号S2が取出せる。
第2図では、車輪9だけが図示されているが、第5図に
、後続の車輪によるせん断信号と、車輪信号との関係を
図示する。
、後続の車輪によるせん断信号と、車輪信号との関係を
図示する。
いま、第1車輪が、せん断力検出器に近づいてくると、
せん断力信号S1は負極性に振れ、車輪がレールのG点
上にくるとせん断力信号S1は負極から正極へ反転する
(第5図のP1点)。
せん断力信号S1は負極性に振れ、車輪がレールのG点
上にくるとせん断力信号S1は負極から正極へ反転する
(第5図のP1点)。
そのとき、極性比較器6の出力信号である車輪信号は立
ち上がる。
ち上がる。
このときが、車輪がレール上G点を通過したときであり
、波形整形器7を通して車輪信号S2となる。
、波形整形器7を通して車輪信号S2となる。
次に、第2車輪がレールのG点に近づいてくると、第2
車輪によるG点のせん断力は負極性に振れ、せん断力信
号S1は、第5図のP2点を通る。
車輪によるG点のせん断力は負極性に振れ、せん断力信
号S1は、第5図のP2点を通る。
このとき、極性比較器6の出力が反転し、車輪信号S2
は立ち下がる。
は立ち下がる。
さらに、第2車輪がレールのG点上にくると、そのせん
断は負極から正極へ反転する。
断は負極から正極へ反転する。
これが第5図の23点である。このとき、車輪信号S2
は立ち上がり、第2車輪の通過を知ることができる。
は立ち上がり、第2車輪の通過を知ることができる。
このようにして、レール上G点を通過する車輪を検出す
ることができる。
ることができる。
第2図実施例では、車輪信号S2をクロックカウンタ8
に入力し、例えば、第1車輪と第2車輪との通過時間を
計測し、予め車輪間隔が判っているため、車両の通過速
度を知ることができる。
に入力し、例えば、第1車輪と第2車輪との通過時間を
計測し、予め車輪間隔が判っているため、車両の通過速
度を知ることができる。
なお、第2図に示す極性比較器6の極性の比較の基準値
は、第5図においては零としているが、これは、必ずし
も零でなくともよい。
は、第5図においては零としているが、これは、必ずし
も零でなくともよい。
上記実施例によれば、せん断力検出器を取付けた地点を
通過する車輪を正確に検出することができるので、車両
通過速度の測定が高精度に行なえ、る。
通過する車輪を正確に検出することができるので、車両
通過速度の測定が高精度に行なえ、る。
以上のように、本発明によれば、レールに生じるせん断
力を検出する方式を採用していることから、外乱の影響
を受けることが少なく、車輪検出器としての信頼性を高
めることができる。
力を検出する方式を採用していることから、外乱の影響
を受けることが少なく、車輪検出器としての信頼性を高
めることができる。
第1図は走行車輪によりレールに生じるせん断力を示す
図、第2図は本発明の一実施例のブロック構成図、第3
図は抵抗線歪ゲージのレールへの取付は位置を示す斜視
図、第4図は抵抗線歪ゲージの結線図、第5図は第2図
実施例の出力信号のタイムチャートである。 1・・・・・・レール、2・・・・・・枕木、3・・・
・・・加算器、4・・・・・・増幅器、5・・・・・・
フィルタ、6・・・・・・極性比較器、7・・・・・・
波形整形器、8・・・・・・クロックカウンタ、9・・
・・・・車輪、Sl・・・・・・せん断力信号、Sl・
・・・・・車輪信号、P・・・・・・輪重、G・・・・
・・せん断力検出器。
図、第2図は本発明の一実施例のブロック構成図、第3
図は抵抗線歪ゲージのレールへの取付は位置を示す斜視
図、第4図は抵抗線歪ゲージの結線図、第5図は第2図
実施例の出力信号のタイムチャートである。 1・・・・・・レール、2・・・・・・枕木、3・・・
・・・加算器、4・・・・・・増幅器、5・・・・・・
フィルタ、6・・・・・・極性比較器、7・・・・・・
波形整形器、8・・・・・・クロックカウンタ、9・・
・・・・車輪、Sl・・・・・・せん断力信号、Sl・
・・・・・車輪信号、P・・・・・・輪重、G・・・・
・・せん断力検出器。
Claims (1)
- 1 鉄道車両のレールを支持している隣接する2つの枕
木間のレール腹部位置に取付けられてレール上を転動し
てくる車輪によってレールに生じるせん断力の大きさ及
び極性を検出するせん断力検出器と、この検出信号を入
力に受は入力信号がその極性を正から負にあるいは負か
ら正に反転するごとに論理の反転する出力信号を発生す
る極性比較器とを備えて前記せん断力検出器取付は位置
の車輪通過を検出することを特徴とする鉄道車両用車輪
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53036611A JPS5943345B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 鉄道車両用車輪検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53036611A JPS5943345B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 鉄道車両用車輪検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54130056A JPS54130056A (en) | 1979-10-09 |
| JPS5943345B2 true JPS5943345B2 (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=12474587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53036611A Expired JPS5943345B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 鉄道車両用車輪検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943345B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4794035B2 (ja) * | 2000-11-10 | 2011-10-12 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータのドア開閉装置 |
-
1978
- 1978-03-31 JP JP53036611A patent/JPS5943345B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54130056A (en) | 1979-10-09 |
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