JPS5973736A - 車両重量測定方法 - Google Patents

車両重量測定方法

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JPS5973736A
JPS5973736A JP18269982A JP18269982A JPS5973736A JP S5973736 A JPS5973736 A JP S5973736A JP 18269982 A JP18269982 A JP 18269982A JP 18269982 A JP18269982 A JP 18269982A JP S5973736 A JPS5973736 A JP S5973736A
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vehicle
axle
axle load
girder
weight
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Susumu Kanegami
金上 侑
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KYOWA DENGIYOU KK
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
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KYOWA DENGIYOU KK
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/02Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing wheeled or rolling bodies, e.g. vehicles

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、走行中の車両の軸重を測定して該車両の重量
を測定する方法に関するものである。
走行中の車両は、各稲はね系により振動し重心の移動が
生じるため、その軸重は、静止時の軸重を中心として変
動する。従来の軸重測定は、軸重測定用の検出板(下膜
に、複数の荷重変換器の上に載荷板が配設されている)
が小さいため、上記変動する軸重値の一時の値しか計測
できず、従って測定結果が不正確となる欠点があった。
この軸重値の変動を減少させるためには検出板自体は勿
論のこと、その検出板前後のある長さの路面を厳密に平
坦に仕上げる必要がある。しかしながら、この平坦仕上
げは、技術的にかなり困難であり、経済的にも著しく不
利を伴なう。
ところで、軸重を測定し、車両総重量を測定するには、
1台の車両の各軸の軸重値を総計することとなるが、そ
の場合、同一車両の軸重か他の車両の軸重かを判別する
必要がある。この判別方法としては、目視により行なう
方法と目視によらず、光電管、ループコイル、速度計等
の機器を組み合わせて自動的に判別する方法とがある。
この後者の従来の車両判別装置は、光電管、ループコイ
ル、速度計等の単機能検出器からの検出情報を適宜電気
的に処理して車種を判別するものであるため、装置が複
雑化するという難点があり、また必らずしも正確な車種
判別を行ない得るものではなかった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところは、測定用桁上面およびその前後の路面を平
坦に仕上げずとも軸重を精度よく測定でき、この軸重を
もとに車両の総重量を高精度に測定し得る車両重量測定
方法を提供することにある。
更に、本発明の第2の目的は、車両の軸重を測定すると
共に一車両の軸重を自動的に総計して車両総重量を測定
し得る車両重量測定方法を提供することにある。
更にまた、本発明の第3の目的は、被測定車両の車種判
別が可能な車両重量測定方法を提供することにある。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明方法の実施に用いる測定側桁とその配
置状態を示す平面図、第2図は、嬉1図の縦断面図であ
る。同図において、桁1は、路面2と同一高さ面に上面
をそろえて配置されている。
路上には、保守点検用のピット3が掘削形成され、この
ピッl−3の左右両端には、上記桁1の支点としての支
持具4,4が設けられ、桁1は、この支持具4,4上に
略水平に保持されている。桁1は、本実施例においては
上面が路面2と同一高さに配置される1車線幅の平板部
1aと、この平板部1aの下面側に所定の高さを有し且
つ第1図および第2図における左右方向に平行に伸びた
2つの桟状板部1b、ICとから成り、被測定車両の最
長軸間距離より長い橋梁状を呈している。桟状板部11
) 、 1cの両側面には、せん断力検出用センサ5(
この場合ひずみゲージ)が等間隔の位置に接着等の手段
により添着されている。このせん断力検出用センサ5と
してのひずみゲージは、せん断力を検出し得るよう2枚
1組で形成され上記平板部1aの板部に対しそれぞれ4
5°および135゜ずらせて互いに交差して同一位置に
添着されている。上記等間隔区間は、被測定車両の最短
軸間距離以下に設定されており、第1図に示す如く、隣
接するせん断力検出用センサ5をここでは4つずつ接続
して各検出器5八〜5Lが構成されている。
ここで、検出器5八〜5Lに対応する区間を八〜Lとす
る。
第3図は、本発明方法の実施例を示す回路の概略構成と
回路内での信号処理の手順を示すブロック図、第4図(
a)は車両が測定用桁上を走行する状態を示す説明図、
同図(b)は、車両が通過した場合の各検出器5八〜5
Lの出力を表わすタイミング図、第5図は、第4図示の
各出力の軸重波形を、前軸および後軸のそれぞれにつき
合成した波形図である。
先ずこれら第3図〜第5図を参照して軸重値の測定方法
を説明する。
第3図において、各検出器5八〜5Lからの各出力は、
制御回路9に入力される。今、第4図(a)に示すよう
に、車両6が桁1上を左から右へ通過すると、検出器5
Aが前輪(前軸)7の重量に応じた出力を発し、引1読
き検出器5B 、50・・・  ・。
5 Lがj順次出力する。このときの各検出器の出力波
形は、第4図(b) 1%示すように横軸に時間をとり
、縦軸に電圧をとって表わせばA7〜L7の如くとなる
。また、後輪(後軸)80重量による各検出器の出力波
形は、同様にA8〜r、 s (xIs〜L8は図示せ
ず)の如くとなる。このような波形を呈する前輸出力A
7〜L7と、後軸出力A8〜L8を、その出力される順
序に従って、それぞれ順次重畳して、その頭部包絡線を
合成し、各合成波の半周期乃至数周期、ここでは2週期
(2T)分を手順11で平均して前軸と後軸の各軸重W
 FとW Bを手順12で求める。この頭部包絡線の変
動周期は、被測定車両の車体振動に基づくもので、従っ
て、軸重検出にあたっては、その変動周期の少なくとも
半周期間における出力を平均すれば、良好な測定結果が
得られる。このようにして求められた軸重値は、目視に
より一車両の軸数分を加算し、または−車両であること
の指示信号を光電管あるいは後述の一車両判別手順に従
った信号により制御されて総計され、−車両の総重量が
求められる(手順13 )。
第6図(a)は、2台の車両が測定用桁上を走行する状
態を示す説明図、同図(b)はそれらの車両が通過した
場合の各検出器の出力をデジタル信号として表わしたタ
イミング図を示す。次に、この第6図と第3図とを参照
してそれぞれ得られた軸重出力が同一車両のものである
か否かの判別方法を説明する。制御回路9に入力された
検出器5A〜5Lからの信号は、デジタル処理されて第
6図(blにおけるタイミング図に示す如く出力の有無
のみを表わす波形とされる。先行する車両14の前軸1
5によって区間Aに出力A’ 15が発生し、後軸16
によって出力A]6が発生する。同様に後続の車両17
の前軸18により出力A18が、後軸19によって出力
A19が発生する。他の区間B−Lについても同様であ
る。このような出力パルスから、隣接する区間を通過す
る前軸または後軸による出力パルスのタイミング差tを
知ることによって軸重か求められる。すなわち軸重Vは
、 ■=区間距離、/ 1 として求めることができる(手順20 )。同タイミン
グで異なる区間顛発生する出力パルスは、次の軸を表わ
しているが、これらの隣接区間の通過タイミング差、例
えば、t2と11を比較しく手順21)2両者が等しけ
れば(ただし、所定の許容範囲内にある場合を含む)−
車両と判別される(手順22)。第6図に示す例の場合
、区間Aと区間Eとに略同時に出力パルスA15.E1
5が発生しており、次の区間にそれぞれ発生するパルス
B16゜F15とのタイミング差は、それぞれt2とt
lとなる。この場合、t2とtlとは等しいから同一車
両の前軸と後軸が区間Eと区間Aにパルスを発生してい
ることが分り、従って、区間A乃至E。
あるいは13乃至Fが軸間距離として求められる(手順
23)。この軸間距離を仮に第6図示のタイミング図上
にLBFとして表わす。
区間へに生じる次の出力AI8とタイミングの一致する
他の区間■の出力116を基に、同様にしてそれぞれ隣
接する区間n、Jに生じる出力とのタイミング差t3と
14を求め(手順20)、両者を比較する(手順21)
。タイミング差t3とt4とは、同一でないことから同
一車両の1軸でないことが分るが(手順22)、軸間距
離L D 、Tを計測する(手順23)。このL IJ
 Jは、先行車両の後軸と後続車両の前軸との軸間距離
を示すものである。この軸間距離Ln、rは、前に求め
た軸間距離L B Fに加えず、総軸間距離を出す(手
順25)。もし、t3とt4が等しい場合にば、LBJ
がLBFに加えられ、総軸間距離が求められる。この軸
間距離も軸重とU様、常にスキャンニングされて、順次
隣接区間へ移動するタイミングに合わせて計測し、どれ
ら各軸間距離を手順24で比較すると、この変化から(
手順22)、−車両の判別ができる(手順22)。
斯くして手順】0乃至12で得た各軸の軸重値を一車両
判別手順22による信号によって加算し、−車両分の総
重量を求める(手順13)。これら総重量と総軸間距離
とによって車両の種類、いわゆる車種を判別する。
尚、第3図に示す手順は、上述のよってあるが、同一車
両か否かを判別するには、軸間距離の測定は必らずしも
必要ではなく、手順20と21によって軸重の変化を検
知するだけでも充分である。また、同一車両の判別は、
手順23と手順24によって軸間距離の変化のみから行
なってもよい。
第3図に示した実施例によれば、軸重値を精度よく計れ
るのみならず、同一車両の判別によって総重量を、また
総軸間距離をそれぞれ計測できるため車種の判別が正確
、確実であり、これによって過積載車両の監視、取締り
ゃ有料道路の料金徴収業務の省力化乃至無人化を実現す
ることが可能である。
以上詳述したように本発明によれば、測定用桁の上面お
よびその前後の路面を敢えて平坦に仕上げて走行車体の
振動を無くさずとも軸重を精度よく測定でき、この軸重
をもとに被測定車両の総重量を高精度に測定することが
できる。
また、第2の発明によれば、軸速度の変化を測定して同
一車両の軸か否かを簡単に判別でき、これによって総重
量を自動的に測定することかできる。しかして、この発
明によって過積載および速度違反の車両に対しての取締
り、監視を精度よく且つ効率的に行なうことができる。
更に、第3の発明によれば、第2の発明による場合と同
様、総重量の測定、過積戦車の監視、取締りが精度よく
且つ効率的に行なえると共に正確な総重量と総軸間距離
と総軸数とから被測定車両の車種の判別が可能となるの
で、積載重量違反車の取締りが容易且つ確実となり、ま
た有料道路におシつる発券業務や料金徴収業務を著しく
簡易化し乃至は無人化し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施に用いる測定用桁とその配置
状態を示す平面図、第2図は第1図の縦断面図、第3図
は本発明の実施例を示す回路の概略構成と回路内での信
号処理の手順を示すブロック図、第4図(a)は、車両
が測定用桁上を走行する状態を示す説明図、同図(b)
は、車両が通過した場合の各検出器の出力を表わすタイ
ミング図、第5図は第4図示の各出力の軸重波形を前軸
および後軸のそれぞれにつき合成した波形図、第6図(
a)は2台の車両が測定用桁上を走行する状態を示す説
明図、同図(b)はそれらの車両が通過した場合の各検
出器の出力をデジタル化して表わしたタイミング図であ
る。 1・・・・・・測定用桁、  1a・・・・・平板部、
Ib、Ic・・・桟状板部、  2・・・・路面、3・
・・・・保守点検用ピッ1〜、 4・・−・・支持具、
5・・・・・せん断力検出用センサ、 5八〜5L・・・・検出器、 A−L・・・・・・区間
、6 、14 、17・・・・・車両、 7,15.1
8・・画前軸(前輪)、 8 、16 、19・・・・
・後軸(後輪)、9・・・・・制御回路、 10、II、12,1.3,20,21,22,23,
24,25.26 −・・−・手順、tl 、 t2.
 t3. t4 ・・・・隣接区間間の出力パルスのタ
イミンク差、 LBF、LBJ・・・・・軸間距離。 第   1    j:=j+ パ;;   2  口 第3図 第   4  図 (C)) ノ 第   5  図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行中の車両の軸重を測定して該車両の重量を測
    定する方法において、前記車両の最長軸間距離以上の長
    さの橋梁状の桁に最短軸間距離以下の等間隔区間でせん
    断力検出用の検出器を配備し、前記桁上を前記車両が走
    行するとき前記各検出器から出力される軸重波形を順次
    重畳し、前記車両の車体振動に基づく前記軸重波形の頭
    部包絡線の変動周期の少なくとも半周期以上にわたる前
    記出力を平均して一軸の軸重を測定し、更に同一車両の
    各軸重を総計して走行中の一車両の重量を測定すること
    を特徴とする車両重量測定方法。
  2. (2)走行中の車両の軸重を測定して該車両の重量を測
    定する方法において、前記車両の最長軸間距離以上の長
    さの橋梁状の桁に最短軸間距離以下の等間隔区間でせん
    断力検出用の検出器を配備し、前記桁上を前記車両が走
    行するとき前記各検出器から得られる軸重波形を順次重
    畳し、前記車両の車体振動に基づく前記軸重波形の頭部
    包絡線の変動周期の少なくとも半周期以上にわたる前記
    出力を平均して一軸の軸重を演算すると共に、前記各区
    間の信号の移動から軸速度を演算し、得られた該軸速度
    の変化から同一車両の軸か否かを判別して、前記演算に
    より得られた軸重を総計して走行中の一車両の重量を測
    定することを特徴とする車両重量測定方法。
  3. (3)走行中の車両の軸重を測定して該車両の重量を測
    定する方法において、前記車両の最長軸間距離以上の長
    さの橋梁状の桁に最短軸間距離以下の等間隔区間でせん
    断力検出用の検出器を配備し、前記桁上を前記車両が走
    行するとき前記各検出器から得られる軸重波形を順次重
    畳し、前記車両の車体振動に基づく前記軸重波形の頭部
    包絡線の変動周期の少なくとも半周期以上にわたる前記
    出力を平均して一軸の軸重を演算すると共に、上記検出
    器の出力が同時に出ている区間距離から軸間距離を測定
    し、得られた該軸間距離の変化から同一車両の軸か否か
    を判別して、前記演算により得られた軸重を諾計して走
    行中の一車両の重量を測定することを特徴とする車両重
    量測定方法。
JP18269982A 1982-10-20 1982-10-20 車両重量測定方法 Granted JPS5973736A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6153523A (ja) * 1984-08-24 1986-03-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 車種判別装置
JPH01282430A (ja) * 1988-05-06 1989-11-14 Kubota Ltd 走行中車両の静止重量計測方法およびその装置
JP2007178213A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Yamato Scale Co Ltd 軸重計測装置

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