JPS5943330B2 - フユ−エルリツドの解放防止装置 - Google Patents
フユ−エルリツドの解放防止装置Info
- Publication number
- JPS5943330B2 JPS5943330B2 JP9314380A JP9314380A JPS5943330B2 JP S5943330 B2 JPS5943330 B2 JP S5943330B2 JP 9314380 A JP9314380 A JP 9314380A JP 9314380 A JP9314380 A JP 9314380A JP S5943330 B2 JPS5943330 B2 JP S5943330B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel lid
- fuel
- vehicle body
- locking member
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車１こおける燃料注入口を覆うフュー
エルリッドがこじられて開くのを防止するフューエルリ
ッドの解放防止装置に関するものである。
エルリッドがこじられて開くのを防止するフューエルリ
ッドの解放防止装置に関するものである。
一般の７ユーエルリツドの施錠構造は、フューエルリッ
ドに装着されたシリンダ錠を操作することにより、この
シリンダ錠の係止片を回動させて、車体］こ設けられた
係止部材に係止させるものであり、上記シリンダ錠はそ
の係止片の回動範囲をあまり大きくできないことから、
上記係止片と係止部材の係止は強固でなく、薄板からな
るフューエルリッドを外部からこじると、リッドが特に
ヒンジの軸線方向に変位しやすく上記係止が解かれて、
燃料の盗難を招くという恐れがある。
ドに装着されたシリンダ錠を操作することにより、この
シリンダ錠の係止片を回動させて、車体］こ設けられた
係止部材に係止させるものであり、上記シリンダ錠はそ
の係止片の回動範囲をあまり大きくできないことから、
上記係止片と係止部材の係止は強固でなく、薄板からな
るフューエルリッドを外部からこじると、リッドが特に
ヒンジの軸線方向に変位しやすく上記係止が解かれて、
燃料の盗難を招くという恐れがある。
この発明は上記欠点を解消するため１こなされたもので
、フューエルリッドのヒンジの軸線方向の移動を阻止す
る機構を設けることにより、フューエルリッドの解放を
防いで、燃料の盗難を有効に防止するηニーエルリッド
の解放防止装置を提供することを目的とする。
、フューエルリッドのヒンジの軸線方向の移動を阻止す
る機構を設けることにより、フューエルリッドの解放を
防いで、燃料の盗難を有効に防止するηニーエルリッド
の解放防止装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第１図に示すように、フューエルリッド１１は車体１２
の後部に取り付けられている。
の後部に取り付けられている。
上記フューエルリッド１１は、第２図に示すよう１こ、
車体１２に形成された凹陥部１３の開口１４を覆ってお
り、上記凹陥部１３には、第３図Ｅこ示すよう１こ、燃
料注入口１５が設定されている。
車体１２に形成された凹陥部１３の開口１４を覆ってお
り、上記凹陥部１３には、第３図Ｅこ示すよう１こ、燃
料注入口１５が設定されている。
第２図（こおいて、フューエルリッド１１は、上記開口
１４の一端１こおいてヒンジ部材１６により車体１２に
回転自在に支持されており、他端においてシリンダ錠１
７）こより車体１２に施錠係止されるよう１こなってい
る。
１４の一端１こおいてヒンジ部材１６により車体１２に
回転自在に支持されており、他端においてシリンダ錠１
７）こより車体１２に施錠係止されるよう１こなってい
る。
すなわち、シリンダ錠１７を外部からキー１８で操作す
ることにより、シリンダ錠１７の施錠係止片１９を回動
させ、車体１２に設けられた係止部材２０に係止して施
錠する。
ることにより、シリンダ錠１７の施錠係止片１９を回動
させ、車体１２に設けられた係止部材２０に係止して施
錠する。
解錠するときは、上記キー１８の操作により、施錠係止
片１９を逆方向へ回動させ、係止部材２０との係止を解
く。
片１９を逆方向へ回動させ、係止部材２０との係止を解
く。
また、上記係止部材２０は施錠係止片１９１こ対して進
退自在に設定されて、ワイヤ２１で運転席の操作ノブ（
図示せず）］こ連結されており、上記キー１８を操作し
なくても、上記操作ノブの操作（こより、上記ワイヤ２
１を介して係止部材２０を矢印２２方向へ後退させると
、施錠係止片１９との係止が解かれて解錠されるように
することもできる。
退自在に設定されて、ワイヤ２１で運転席の操作ノブ（
図示せず）］こ連結されており、上記キー１８を操作し
なくても、上記操作ノブの操作（こより、上記ワイヤ２
１を介して係止部材２０を矢印２２方向へ後退させると
、施錠係止片１９との係止が解かれて解錠されるように
することもできる。
フューエルリッド１１の周縁には７ランジ２３が形成さ
れており、上記開口１４の他端における７ランジ２３１
こは、第３図に明示するようｔこ、係合凹所２４が形成
され、この係合凹所２４と係合する係合突片２５が車体
１２に設けられている。
れており、上記開口１４の他端における７ランジ２３１
こは、第３図に明示するようｔこ、係合凹所２４が形成
され、この係合凹所２４と係合する係合突片２５が車体
１２に設けられている。
これ（こより、外部からフューエルリッド１１１ここじ
り力０３作用して、フューエルリッドが変形し、上下方
向２６、すなわち、施錠係止片１９と係止部材２０との
係止が解かれる方向ヘフユーエルリツド１１が移動しよ
うとしたとき、上記係合凹所２４と係合突片２５とが係
合して上記移動を阻止する。
り力０３作用して、フューエルリッドが変形し、上下方
向２６、すなわち、施錠係止片１９と係止部材２０との
係止が解かれる方向ヘフユーエルリツド１１が移動しよ
うとしたとき、上記係合凹所２４と係合突片２５とが係
合して上記移動を阻止する。
上記係合突片２５は、第２図１こ示すように、係止部材
２０とともに、取付部材２７１こより車体１２に取り付
けられている。
２０とともに、取付部材２７１こより車体１２に取り付
けられている。
係合突片２５の先端部２５ａは折曲されて、フューエル
リッド１１の内面２８１こ圧接されており、これ１こよ
り、フューエルリッド１１に外方２９へ弾性力を加えて
あり、施錠係止片１９と係止部材２０の係止ｈ３解かれ
た際、フューエルリッド１１はこの弾性力をこより開く
よう１こなっている。
リッド１１の内面２８１こ圧接されており、これ１こよ
り、フューエルリッド１１に外方２９へ弾性力を加えて
あり、施錠係止片１９と係止部材２０の係止ｈ３解かれ
た際、フューエルリッド１１はこの弾性力をこより開く
よう１こなっている。
上記実施例では、施錠係止片１９が係止される係止部材
２０は進退自在に設定されていたが、第４図に示すよう
に、係止部材２０は車体１２Ｉこ固定的に設けられたも
のであってもよい。
２０は進退自在に設定されていたが、第４図に示すよう
に、係止部材２０は車体１２Ｉこ固定的に設けられたも
のであってもよい。
この発明は上記のような構成になっており、７ユーエル
リツド１こ外部からこじり力を作用させても、係合凹所
々係合突片との係合１こより、フューエルリッドの移動
を阻止して解錠を防止するので、燃料の盗難、燃料タン
クへの異物の投入、フューエルリッドの損壊などを有効
に防止することができる。
リツド１こ外部からこじり力を作用させても、係合凹所
々係合突片との係合１こより、フューエルリッドの移動
を阻止して解錠を防止するので、燃料の盗難、燃料タン
クへの異物の投入、フューエルリッドの損壊などを有効
に防止することができる。
第１図はこの発明の一実施例ｔこ係るフューエルリッド
の解放防止装置が装着された自動車の側面図、第２図は
第１図の２−２線に沿った拡大断面図、第３図は第１図
の３−３線に沿った断面図、第４図は他の実施例を示す
第２図ｔこ対応した断面図である。 １１・・・・・・フューエルリッド、１２・・・・・・
車体、１３・・・・・・凹陥部、１４・・・・・・開口
、１９・・・・・・施錠係止片、２０・・・・・・係止
部材、２３・・・・・・フランジ、２４・・・・・・係
合凹所、２ら・・・・・・係合突片、２６・・・・・・
リッドの軸線方向。
の解放防止装置が装着された自動車の側面図、第２図は
第１図の２−２線に沿った拡大断面図、第３図は第１図
の３−３線に沿った断面図、第４図は他の実施例を示す
第２図ｔこ対応した断面図である。 １１・・・・・・フューエルリッド、１２・・・・・・
車体、１３・・・・・・凹陥部、１４・・・・・・開口
、１９・・・・・・施錠係止片、２０・・・・・・係止
部材、２３・・・・・・フランジ、２４・・・・・・係
合凹所、２ら・・・・・・係合突片、２６・・・・・・
リッドの軸線方向。
Claims (1)
- １ 車体に形成されて燃料注入口を備える凹陥部の開口
の一端において、この開口を覆うフューエルリッドを車
体に回転自在に支持するとともｔこ、上記開口の他端に
おいて、車体に係止部材を、フューエルリッドｔこ上記
係止部材に係止される施錠係止片をそれぞれ設け、上記
他端１こおけるフューエルリッドのフランジ１こ係合凹
所を、車体に上記係合凹所に係合される係合突片をそれ
ぞれ設け、これら係合凹所と係合突片との係合ｔこより
、フューエルリッドのヒンジの軸線方向の移動を阻止し
てなるフューエルリッドの解放防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9314380A JPS5943330B2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | フユ−エルリツドの解放防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9314380A JPS5943330B2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | フユ−エルリツドの解放防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5718518A JPS5718518A (en) | 1982-01-30 |
| JPS5943330B2 true JPS5943330B2 (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=14074298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9314380A Expired JPS5943330B2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | フユ−エルリツドの解放防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943330B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62122948A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-04 | 最上 正太郎 | 商品包装方法及びその方法を実施するため使用する複合容器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58180320A (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-21 | Nissan Motor Co Ltd | フユ−エルフイラ−リツドの防盗構造 |
| JPS60118524U (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-10 | ダイハツ工業株式会社 | フユ−エルインレツトリツドにおけるロツク装置のストライカ |
-
1980
- 1980-07-07 JP JP9314380A patent/JPS5943330B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62122948A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-04 | 最上 正太郎 | 商品包装方法及びその方法を実施するため使用する複合容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5718518A (en) | 1982-01-30 |
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