JPS5942732A - タツチ式入力装置 - Google Patents
タツチ式入力装置Info
- Publication number
- JPS5942732A JPS5942732A JP57152684A JP15268482A JPS5942732A JP S5942732 A JPS5942732 A JP S5942732A JP 57152684 A JP57152684 A JP 57152684A JP 15268482 A JP15268482 A JP 15268482A JP S5942732 A JPS5942732 A JP S5942732A
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- Japan
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- electrode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンピュータ端末用ＣＲＴ等の表示装置に用い
られる入力装置に関し、特に抑圧ベン等でパネル表面を
押圧した際に、抑圧位置を検出するようにしたタッチ式
入力装置におけるスペーサに係るものである。
られる入力装置に関し、特に抑圧ベン等でパネル表面を
押圧した際に、抑圧位置を検出するようにしたタッチ式
入力装置におけるスペーサに係るものである。
従来よりこの種の入力装置に関しては様々な形式が提案
されている。その１つとして第１図に示す装置がある。
されている。その１つとして第１図に示す装置がある。
即ち、第１図は入力装置の断面を示すもので、アクリル
樹脂からなる透明なベース基板１上に、ポリエステルの
ベースフィルム２ａ上に酸化インジウム（Ｉｎ Ｏｓ
） ＋酸化スズ（Ｓｎｏｗ）系からなる透明な抵抗層２
ｂをラミネートした一方の電極２を積層し、この電極２
の上にシリコン樹脂で形成した柱状の絶縁スペーサ３を
突設し、スペーサ３の上には、前記電極２と同様に抵抗
層４１）をベースフィルム４ａ上にラミネートした他の
電極４を、前記抵抗層４ｂが第１の電極２の抵抗層２１
）と対向する様に重ね合せ、この上にポリエステルフィ
ルムからなる透明な保護シート５で被覆したものである
。そして第２図（ａ）、（ｂ）に示す如く、一方の電極
２の両端には銀などによるターミナル電極２Ｃが形成さ
れており、また他方の電極４上には上記ターミナル電極
２Ｃと直交する両端にターミナル電極４Ｃが形成されタ
ーミナル電極２０間とターミナル電極４０間に交互に電
圧がかけられるものである。
樹脂からなる透明なベース基板１上に、ポリエステルの
ベースフィルム２ａ上に酸化インジウム（Ｉｎ Ｏｓ
） ＋酸化スズ（Ｓｎｏｗ）系からなる透明な抵抗層２
ｂをラミネートした一方の電極２を積層し、この電極２
の上にシリコン樹脂で形成した柱状の絶縁スペーサ３を
突設し、スペーサ３の上には、前記電極２と同様に抵抗
層４１）をベースフィルム４ａ上にラミネートした他の
電極４を、前記抵抗層４ｂが第１の電極２の抵抗層２１
）と対向する様に重ね合せ、この上にポリエステルフィ
ルムからなる透明な保護シート５で被覆したものである
。そして第２図（ａ）、（ｂ）に示す如く、一方の電極
２の両端には銀などによるターミナル電極２Ｃが形成さ
れており、また他方の電極４上には上記ターミナル電極
２Ｃと直交する両端にターミナル電極４Ｃが形成されタ
ーミナル電極２０間とターミナル電極４０間に交互に電
圧がかけられるものである。
従って第３図に示すように、先細の抑圧ペン６にて保護
シート５上を抑圧ずれは、抵抗層２ｂと抵抗層４ｂとが
接触し、電圧のかけられていない抵抗層で交互に電圧を
検知し、抑圧位１直を検出することができるのである。
シート５上を抑圧ずれは、抵抗層２ｂと抵抗層４ｂとが
接触し、電圧のかけられていない抵抗層で交互に電圧を
検知し、抑圧位１直を検出することができるのである。
この様な入力装置におけるスペーサとしては、第４図に
示されるような柱状のドツトタイプのもの、又は第５図
に示されるような正方形状の突出部を規則正しく隣設さ
せた格子状のものが一般的である。
示されるような柱状のドツトタイプのもの、又は第５図
に示されるような正方形状の突出部を規則正しく隣設さ
せた格子状のものが一般的である。
しかし乍ら前者は、柱状の突起がそれぞれ独立して形成
されているため、スペーサ全体として構造的に弱（、ま
た後者は格子部分が直線的に連続しているため、例えば
押圧ペン６にて保護シート５上に直線を描いた場合に、
抑圧ベン６のペン先が突出するスペーサ３の格子部分の
上のみを走り、入力位置を検出できないおそれがある。
されているため、スペーサ全体として構造的に弱（、ま
た後者は格子部分が直線的に連続しているため、例えば
押圧ペン６にて保護シート５上に直線を描いた場合に、
抑圧ベン６のペン先が突出するスペーサ３の格子部分の
上のみを走り、入力位置を検出できないおそれがある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、スペーサの
各突出部分が独立せずに強度的に優れ、且つ直線を描い
た場合でも確実位置検出ができるタッチ式入力装置の提
供を目的とし、そのための構成として、スペーサをハニ
カム構造としたことを特徴とするものである。
各突出部分が独立せずに強度的に優れ、且つ直線を描い
た場合でも確実位置検出ができるタッチ式入力装置の提
供を目的とし、そのための構成として、スペーサをハニ
カム構造としたことを特徴とするものである。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第６図は本発明実施例のスペーサ３の一部を示す斜視図
で、六角形の各辺が隣接ずろ六角形の各辺と共通である
所謂ハニカム（ｖＩ造の突出部をもつスペーサ３である
。このスペーサ３を組み込んだ入力装置を上方から見た
のが第７図で、図から明らかな様に、破線で示すスペー
サ３の・突出部分は、隣接する六角形状において直線的
に連続することはなく必ず折れ曲がった形状を有してい
る。
で、六角形の各辺が隣接ずろ六角形の各辺と共通である
所謂ハニカム（ｖＩ造の突出部をもつスペーサ３である
。このスペーサ３を組み込んだ入力装置を上方から見た
のが第７図で、図から明らかな様に、破線で示すスペー
サ３の・突出部分は、隣接する六角形状において直線的
に連続することはなく必ず折れ曲がった形状を有してい
る。
上記スペーサ３の製造方法の一例を第８図によって説明
すると、まず透明なポリエステルからなるベースフィル
ム２ａ上に酸化インジウム、酸化スズ系からなる透明な
抵抗層２ｂを積層してシート状の電極２を用意する。も
ちろんこの抵抗層２ｂの両端には′亀圧印加用のターミ
ナル電極２Ｃか形成されている。このｔに極２の抵抗層
２１）の上に、第８図（ａ）に示す如（ローラ７でシー
ト状の感光性フィルム８を圧着する。この感光性フィル
ム８はドライフィルムと呼ばれるもので、市販されてい
るものではＴ−１０１５（リストン社製）、６０５Ｆ（
日立社〜・製）があり、それ自体粘着力を備えたシート
状のもので、軽く押圧することにより基板に接着され、
不用意には剥離しブｒい程度の接着力を持ち、指又は治
具等を用いれば比較的容易に基板から分離することがで
きるものである。
すると、まず透明なポリエステルからなるベースフィル
ム２ａ上に酸化インジウム、酸化スズ系からなる透明な
抵抗層２ｂを積層してシート状の電極２を用意する。も
ちろんこの抵抗層２ｂの両端には′亀圧印加用のターミ
ナル電極２Ｃか形成されている。このｔに極２の抵抗層
２１）の上に、第８図（ａ）に示す如（ローラ７でシー
ト状の感光性フィルム８を圧着する。この感光性フィル
ム８はドライフィルムと呼ばれるもので、市販されてい
るものではＴ−１０１５（リストン社製）、６０５Ｆ（
日立社〜・製）があり、それ自体粘着力を備えたシート
状のもので、軽く押圧することにより基板に接着され、
不用意には剥離しブｒい程度の接着力を持ち、指又は治
具等を用いれば比較的容易に基板から分離することがで
きるものである。
次に第８図（１））に示す如く前記感光性フィルム８の
上にハニカム状にパターン印刷されたネガフィルム９を
重ねて−スキツプし、露光させる。これを加熱処理した
後に第８図（Ｃ）の如く現隙液にて現像し、未感光部分
を洗浄し、第８図（ｄ）の如く感光した感光フィルム８
による突起８ａを電極２上に形成する。これを加熱乾燥
させれば突起８ａがハニカム状のスペーサ３として完成
する。
上にハニカム状にパターン印刷されたネガフィルム９を
重ねて−スキツプし、露光させる。これを加熱処理した
後に第８図（Ｃ）の如く現隙液にて現像し、未感光部分
を洗浄し、第８図（ｄ）の如く感光した感光フィルム８
による突起８ａを電極２上に形成する。これを加熱乾燥
させれば突起８ａがハニカム状のスペーサ３として完成
する。
このスペーサ３を入力装置に組み込むには、まず上記の
如く製造したスペーサ付きの電極２をベース基板１上に
載せ、次にスペーサ３の上に電極４をその抵抗層４ｂが
スペーサ３側を向くように載せ、更にその上を保護シー
ト５で被覆すれはよい。
如く製造したスペーサ付きの電極２をベース基板１上に
載せ、次にスペーサ３の上に電極４をその抵抗層４ｂが
スペーサ３側を向くように載せ、更にその上を保護シー
ト５で被覆すれはよい。
尚本実施例において、スペーサ３は下側の電極２と一体
的に形成したが、上側の電極４と一体に形成してもよい
ことはもちろんである。
的に形成したが、上側の電極４と一体に形成してもよい
ことはもちろんである。
また本実施例のスペーサ３は感光性フィルム８によって
電極２と一体的に形成したが、電極２上に塗布される一
般的なフォトレジスト膜によって電極２と一体的に形成
したり、あるいは電極２上に印刷によって形成すること
も可能である。更にスペーサ３は必ずしも電極２と一体
でなくても、例えば型成形によりノ・ニカム状になされ
た樹脂の単体であっても良い。
電極２と一体的に形成したが、電極２上に塗布される一
般的なフォトレジスト膜によって電極２と一体的に形成
したり、あるいは電極２上に印刷によって形成すること
も可能である。更にスペーサ３は必ずしも電極２と一体
でなくても、例えば型成形によりノ・ニカム状になされ
た樹脂の単体であっても良い。
本発明は以上の如くであり、特に相対向する２枚のシー
ト状電極の間に介在するスペーサをノ・ニカム構造とし
たことを特徴とするものである。
ト状電極の間に介在するスペーサをノ・ニカム構造とし
たことを特徴とするものである。
従って、スペーサ自体の強度を高め、入力位置を正確に
検出できるとともに、入力装置の落下その他の外的力に
対して耐久性を増すことかでき、しかもスペーサの突出
部分は直線的に並ばず折り曲がっているから、直線を描
く様な入力操作があっても確実に入力位置を検出するこ
とができろものである。
検出できるとともに、入力装置の落下その他の外的力に
対して耐久性を増すことかでき、しかもスペーサの突出
部分は直線的に並ばず折り曲がっているから、直線を描
く様な入力操作があっても確実に入力位置を検出するこ
とができろものである。
第１図はタッチ式人力装的、の一部断面図、第２図はタ
ッチ式入力装置の電極を示し、（ａ）は下部電極、（ｂ
）は上部電極である。第３図はタッチ式入力装置の動作
状態を示す一部断面図、第４図は従来のスペーサを示す
斜視図、第５図は他の従来のス）ペーサを示す斜視図、
第６図は本発明のスペーサの一部を示す斜視図、第７図
は本発明のスペーサを用いたタッチ式入力装置の一部平
面図、第８図はスペーサの製造工程を示し、（ａ）は感
光性フィルムの積層工程、（ｂ）は露光工程、（Ｃ）は
現歇工程、（ｄ）は洗浄後の状態をそれぞれ示す。 ＼２・・・・・・電極、３・・・・・・スペーサ、４・
・・・・・電極。 第１図 第２図（Ｏ） 第２図（ｂ） 第４図 第６図 ３ 第７図 第８図
ッチ式入力装置の電極を示し、（ａ）は下部電極、（ｂ
）は上部電極である。第３図はタッチ式入力装置の動作
状態を示す一部断面図、第４図は従来のスペーサを示す
斜視図、第５図は他の従来のス）ペーサを示す斜視図、
第６図は本発明のスペーサの一部を示す斜視図、第７図
は本発明のスペーサを用いたタッチ式入力装置の一部平
面図、第８図はスペーサの製造工程を示し、（ａ）は感
光性フィルムの積層工程、（ｂ）は露光工程、（Ｃ）は
現歇工程、（ｄ）は洗浄後の状態をそれぞれ示す。 ＼２・・・・・・電極、３・・・・・・スペーサ、４・
・・・・・電極。 第１図 第２図（Ｏ） 第２図（ｂ） 第４図 第６図 ３ 第７図 第８図
Claims (1)
- ２枚のシート状の電極をスペーサを介して対向させ、両
電極を接触させることにより入力位置を検出するように
したタッチ式入力装置において、前記スペーサをハニカ
ム構造としたことを特徴とするタッチ式入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57152684A JPS5942732A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | タツチ式入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57152684A JPS5942732A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | タツチ式入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5942732A true JPS5942732A (ja) | 1984-03-09 |
| JPH0435851B2 JPH0435851B2 (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=15545854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57152684A Granted JPS5942732A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | タツチ式入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942732A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61179629U (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-10 | ||
| US4743196A (en) * | 1985-06-10 | 1988-05-10 | Chugai Ro Co., Ltd. | Continuous annealing furnace for a strip |
| JPS63172032U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | ||
| JP2011018153A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Sony Corp | 入力装置および入力機能付き表示装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755017A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-01 | Nippon Mektron Kk | Panel keyboard |
| JPS5841588U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | 富士ゴム株式会社 | 感圧型導電体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841588B2 (ja) * | 1978-03-08 | 1983-09-13 | 株式会社日立製作所 | 磁気バブルメモリチップ |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP57152684A patent/JPS5942732A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755017A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-01 | Nippon Mektron Kk | Panel keyboard |
| JPS5841588U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | 富士ゴム株式会社 | 感圧型導電体 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61179629U (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-10 | ||
| JPH0451394Y2 (ja) * | 1985-04-27 | 1992-12-03 | ||
| US4743196A (en) * | 1985-06-10 | 1988-05-10 | Chugai Ro Co., Ltd. | Continuous annealing furnace for a strip |
| JPS63172032U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | ||
| JP2011018153A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Sony Corp | 入力装置および入力機能付き表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0435851B2 (ja) | 1992-06-12 |
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