JPS5942698Y2 - 違反速度停止装置 - Google Patents
違反速度停止装置Info
- Publication number
- JPS5942698Y2 JPS5942698Y2 JP1976174588U JP17458876U JPS5942698Y2 JP S5942698 Y2 JPS5942698 Y2 JP S5942698Y2 JP 1976174588 U JP1976174588 U JP 1976174588U JP 17458876 U JP17458876 U JP 17458876U JP S5942698 Y2 JPS5942698 Y2 JP S5942698Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable plate
- rotating body
- driven shaft
- electromagnet
- sliding rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は速度違反の取り締まりに使用される、たとえば
白バイ等に装備してなる違反速度を滞留表示する停止装
置の改良構造に関するもので、特に停止装置の作動時に
おいて急撃な衝撃や振動等の外乱に関係なく最初に規定
された停止装置な常に確実に保持することを目的とする
ものである。
白バイ等に装備してなる違反速度を滞留表示する停止装
置の改良構造に関するもので、特に停止装置の作動時に
おいて急撃な衝撃や振動等の外乱に関係なく最初に規定
された停止装置な常に確実に保持することを目的とする
ものである。
=般にこの種の速度表示装置においては車輌の回転駆動
源と接続する駆動軸に磁石を固着し、この磁石に従動軸
を立設した回転体を少許間隙を介在して対設し、上記駆
動軸に導磁体を固着して上記磁石とともに上記回転体に
その外側から被嵌して計器の磁m路を形成し、駆動軸と
駆動する磁石の回転運動により発生する渦電流作用によ
って回転体を渦巻バネの弾性と均合させて回転角度運動
に変換し、これと応動する従動軸に形成された指針によ
り文字板の速度目盛と対比判読して車速を計測するよう
に構成している。
源と接続する駆動軸に磁石を固着し、この磁石に従動軸
を立設した回転体を少許間隙を介在して対設し、上記駆
動軸に導磁体を固着して上記磁石とともに上記回転体に
その外側から被嵌して計器の磁m路を形成し、駆動軸と
駆動する磁石の回転運動により発生する渦電流作用によ
って回転体を渦巻バネの弾性と均合させて回転角度運動
に変換し、これと応動する従動軸に形成された指針によ
り文字板の速度目盛と対比判読して車速を計測するよう
に構成している。
また上記渦電流型指示計器に具備された停止装置は上記
計器に形成された従動軸側の回転体の円周部分に沿って
鋸歯状部を有する保合部材を形成し、係合部材の鋸歯状
部と対向する位置に係止部材を形成し、この係止部材は
電磁石と該電磁石と連接して近傍位置に電極片が形成さ
れるとともにこの磁極片と少許間隙を介して軸を支点と
してバネの作用で規定された位置に保持する可動板が形
成され、上記可動板の可動側先端部には係止爪を形成し
ている。
計器に形成された従動軸側の回転体の円周部分に沿って
鋸歯状部を有する保合部材を形成し、係合部材の鋸歯状
部と対向する位置に係止部材を形成し、この係止部材は
電磁石と該電磁石と連接して近傍位置に電極片が形成さ
れるとともにこの磁極片と少許間隙を介して軸を支点と
してバネの作用で規定された位置に保持する可動板が形
成され、上記可動板の可動側先端部には係止爪を形成し
ている。
上記構成のように在来装置にあっては渦電流指示計器の
回転体の円周に鋸歯状部を有する保合部材を形成し、こ
の保合部材と対応する位置に係止部材である電磁石の磁
力により作動される可動板の係止爪を対設することによ
り、たとえばオートパイのハンドルに取り付けられたス
イッチの作動によって停止装置の電磁石が通電されると
この電磁石の磁極片に磁石が働き、この磁極片と少許間
隙を介して形成された可動板が軸を支点としてバネの作
用に抗して上記磁極片に吸引され、可動板の可動側に形
成された係止爪が上記回転体に形成された係合部材の鋸
歯状部に当接され回転体を滞留保持する。
回転体の円周に鋸歯状部を有する保合部材を形成し、こ
の保合部材と対応する位置に係止部材である電磁石の磁
力により作動される可動板の係止爪を対設することによ
り、たとえばオートパイのハンドルに取り付けられたス
イッチの作動によって停止装置の電磁石が通電されると
この電磁石の磁極片に磁石が働き、この磁極片と少許間
隙を介して形成された可動板が軸を支点としてバネの作
用に抗して上記磁極片に吸引され、可動板の可動側に形
成された係止爪が上記回転体に形成された係合部材の鋸
歯状部に当接され回転体を滞留保持する。
すなわち上記回転体に従動軸を介して指針が形成され、
指針位置は通電と同時に走行速度が滞留表示され違反速
度を確認するようにしている。
指針位置は通電と同時に走行速度が滞留表示され違反速
度を確認するようにしている。
しかしながら上記停止装置は走行中に通過して滞留表示
するため走行中における悪路走行時に急激な振動や衝撃
等の外乱を受は易く、電磁石の磁極片による吸引力より
太ぎな外乱の力が軸を支点とした可動板の回動力向と同
方向に作用すると保合部材の鋸歯状部から係止爪が離脱
してしまい、最初に滞留表示した指針の停止位置から指
針の滞留表示位置が変動し、警察官と違反車の運転者と
の間でトラブルが絶えなかった。
するため走行中における悪路走行時に急激な振動や衝撃
等の外乱を受は易く、電磁石の磁極片による吸引力より
太ぎな外乱の力が軸を支点とした可動板の回動力向と同
方向に作用すると保合部材の鋸歯状部から係止爪が離脱
してしまい、最初に滞留表示した指針の停止位置から指
針の滞留表示位置が変動し、警察官と違反車の運転者と
の間でトラブルが絶えなかった。
本考案は上記問題を解決するように構成したもので、以
下添付図面に基づいて本考案の一実施例を詳述する。
下添付図面に基づいて本考案の一実施例を詳述する。
第1図において、1は車輌の走行速度を測定する速度計
を示し、枠体2から垂設された軸受3に下部が細石され
、車輌の回転機構、たとえばミツショ/からフレキシブ
ルワイヤを中断して回転駆動される駆動軸4の上部に磁
石5が固着されるとともに、駆動軸4に磁石5を下方か
ら被嵌して計器の磁気回路を形成する導磁体6が固着さ
れ、且つ枠体2と駆動軸4とに形成された軸受7,8に
名各軸支される従動軸9に磁石5の回転速動量に比例し
て発生する渦電流作用の磁界で回転される椀状の回転体
10を固着して上記磁石5の上刃から導磁体6の間に少
許間隙を介在して被嵌し、更に従動軸9にカラー11を
介して一端が、枠体2にアーム12を介して他端が各々
固着される渦巻バネ130弾性作用で磁石50回回転動
量に比例して回転体10と応動して従動軸9を角度運動
量に変換し、枠体2にビス14,15を介して固着され
る速度目盛を施した文字板16と従動軸9の自由端に打
ち込み固着される指針1Tとの対比判読によって車速計
測する渦電流型指示計器を構成している。
を示し、枠体2から垂設された軸受3に下部が細石され
、車輌の回転機構、たとえばミツショ/からフレキシブ
ルワイヤを中断して回転駆動される駆動軸4の上部に磁
石5が固着されるとともに、駆動軸4に磁石5を下方か
ら被嵌して計器の磁気回路を形成する導磁体6が固着さ
れ、且つ枠体2と駆動軸4とに形成された軸受7,8に
名各軸支される従動軸9に磁石5の回転速動量に比例し
て発生する渦電流作用の磁界で回転される椀状の回転体
10を固着して上記磁石5の上刃から導磁体6の間に少
許間隙を介在して被嵌し、更に従動軸9にカラー11を
介して一端が、枠体2にアーム12を介して他端が各々
固着される渦巻バネ130弾性作用で磁石50回回転動
量に比例して回転体10と応動して従動軸9を角度運動
量に変換し、枠体2にビス14,15を介して固着され
る速度目盛を施した文字板16と従動軸9の自由端に打
ち込み固着される指針1Tとの対比判読によって車速計
測する渦電流型指示計器を構成している。
しかして第1図および第2図において上記速度計1に具
備してなる停止装置18を詳述すると、19は速度計1
の一部を構成する回転体10の上端円周部分に突出形成
されたリング状の保合部材であり、この保合部材190
円周全域には鋸歯状部20が形成されている。
備してなる停止装置18を詳述すると、19は速度計1
の一部を構成する回転体10の上端円周部分に突出形成
されたリング状の保合部材であり、この保合部材190
円周全域には鋸歯状部20が形成されている。
また、上記係合部材19の鋸歯状部20と隣接する位置
にこの保合部材19を滞留保持する係止機構21が構成
されており、上記係止機構21の構成として、計器枠体
2の一端に固着された電磁石22と、この電磁石220
両磁極側から連続して形成された磁極片23と、計器枠
体2に枢着された軸24を支点としてバネ25により一
定方向に弾発保持された磁性体の可動板26と、上記軸
24を支点とした可動板26の可動側の一部は上記磁極
片23と少許間隙を介して形成されるとともに可動板2
6から上記係合部材19の鋸歯状部20と対向する位置
に突出形成された可動板26の係止爪27と、可動板2
6に突出形成された係止爪2Tと相反する側に形成され
た突出部28と、上記電磁石22の中心に位置する空洞
部29と連続して磁極片230基板に穿設された孔30
に挿通してスプリング31により一定方向に弾発保持さ
れた磁性体の摺動杆32により構成されている。
にこの保合部材19を滞留保持する係止機構21が構成
されており、上記係止機構21の構成として、計器枠体
2の一端に固着された電磁石22と、この電磁石220
両磁極側から連続して形成された磁極片23と、計器枠
体2に枢着された軸24を支点としてバネ25により一
定方向に弾発保持された磁性体の可動板26と、上記軸
24を支点とした可動板26の可動側の一部は上記磁極
片23と少許間隙を介して形成されるとともに可動板2
6から上記係合部材19の鋸歯状部20と対向する位置
に突出形成された可動板26の係止爪27と、可動板2
6に突出形成された係止爪2Tと相反する側に形成され
た突出部28と、上記電磁石22の中心に位置する空洞
部29と連続して磁極片230基板に穿設された孔30
に挿通してスプリング31により一定方向に弾発保持さ
れた磁性体の摺動杆32により構成されている。
上記構成において本案装置の作動を第3図a。
bを用いて説明すると、第3図aは本案装置の違反速度
停止装置18の作動前を示し、第3図すは本案装置の停
止装置18の作動状態を示すもので、車輌走行時におい
て、駆動軸4が車輌の速度に応じた速度で回転駆動され
、回転体10とこの回転体10に形成された保合部材1
9がその速度に応じて回転変位し、指針17は走行速度
を指示している。
停止装置18の作動前を示し、第3図すは本案装置の停
止装置18の作動状態を示すもので、車輌走行時におい
て、駆動軸4が車輌の速度に応じた速度で回転駆動され
、回転体10とこの回転体10に形成された保合部材1
9がその速度に応じて回転変位し、指針17は走行速度
を指示している。
次に違反車を摘発した時に図示しない電磁石22に結線
されたスイッチを通電すると、電磁石22に発生する磁
力を磁極片23に磁化させ、可動板26が計器枠体2に
枢着された軸24を支点としてバネ25の力に抗して上
記磁極片23に吸着されて回動し、可動板26に形成さ
れた係止爪270回動により、速度計1の回転体10に
形成された係合部材19の鋸歯状部20に係止爪27が
当接されるとともに上記可動板260回動と連動して上
記電磁石22の磁力により該電磁石22の空洞部29に
挿通された摺動杆32がスプリング310弾発力に抗し
て摺動され、回動された上記可動板26の突出部28の
先端に摺動杆32の側壁部分が接合して維持されること
により違反速度停止装置18の動作が完了する。
されたスイッチを通電すると、電磁石22に発生する磁
力を磁極片23に磁化させ、可動板26が計器枠体2に
枢着された軸24を支点としてバネ25の力に抗して上
記磁極片23に吸着されて回動し、可動板26に形成さ
れた係止爪270回動により、速度計1の回転体10に
形成された係合部材19の鋸歯状部20に係止爪27が
当接されるとともに上記可動板260回動と連動して上
記電磁石22の磁力により該電磁石22の空洞部29に
挿通された摺動杆32がスプリング310弾発力に抗し
て摺動され、回動された上記可動板26の突出部28の
先端に摺動杆32の側壁部分が接合して維持されること
により違反速度停止装置18の動作が完了する。
すなわち、回転体10に形成された係合部材19の鋸歯
状部20と可動板26の係止爪21が係合保持すること
により、指針17は文字板16の目盛上で車輌の速度指
示位置を滞留表示し、車輌の走行を停止した場合、つま
り駆動軸4に固着された磁石50回転が停止すると指針
11は渦巻バネ13のトルりにより文字板16の零目盛
位置まで復帰しようとするが、上記係止爪2Tが鋸歯状
部20に当接係合され指針1Tの回転を阻止することが
できる。
状部20と可動板26の係止爪21が係合保持すること
により、指針17は文字板16の目盛上で車輌の速度指
示位置を滞留表示し、車輌の走行を停止した場合、つま
り駆動軸4に固着された磁石50回転が停止すると指針
11は渦巻バネ13のトルりにより文字板16の零目盛
位置まで復帰しようとするが、上記係止爪2Tが鋸歯状
部20に当接係合され指針1Tの回転を阻止することが
できる。
また走行中において悪路走行の場合は特に車輌の急激な
振動や衝撃等の外乱を受けやすいが、係合部材19の鋸
歯状部20を可動板26の係止爪21で当接係合すると
ともに軸24を支点とした上記可動板26の係止爪27
の当接方向とはビ直交する方向に電磁石22の空洞部2
9に挿通された摺動杆32を形成し、摺動杆32を上記
可動板26の係止爪27と相反する側に形成された突出
部28の先端まで摺動させて摺動杆32と突出部28を
接合状態で保持することにより電磁石22の磁力により
摺動された摺動杆32と係合部材19の鋸歯状部20と
の間で可動板26の係止爪27と突出部28が挾持され
て可動板26は回動が阻止され、可動板26の係止爪2
7は係合部材19の鋸歯状部20から外乱によって浮き
上がって抜は出る恐れは全くなく、最初に停止した目盛
位置に指針17を滞留表示することができる。
振動や衝撃等の外乱を受けやすいが、係合部材19の鋸
歯状部20を可動板26の係止爪21で当接係合すると
ともに軸24を支点とした上記可動板26の係止爪27
の当接方向とはビ直交する方向に電磁石22の空洞部2
9に挿通された摺動杆32を形成し、摺動杆32を上記
可動板26の係止爪27と相反する側に形成された突出
部28の先端まで摺動させて摺動杆32と突出部28を
接合状態で保持することにより電磁石22の磁力により
摺動された摺動杆32と係合部材19の鋸歯状部20と
の間で可動板26の係止爪27と突出部28が挾持され
て可動板26は回動が阻止され、可動板26の係止爪2
7は係合部材19の鋸歯状部20から外乱によって浮き
上がって抜は出る恐れは全くなく、最初に停止した目盛
位置に指針17を滞留表示することができる。
さらに電磁石22の両磁極側に電極片23が形成される
とともに上記電磁石22の中心に位置するところに空洞
部29を形成し、この空洞部29と連続して磁極片23
0基板に孔30を形成し、電磁石22の空洞部29と磁
極片23の孔30に摺動杆32を挿通することにより、
計器枠体2に枢着された軸24を支点として可動板26
を上記磁極片23により吸引回動し、係止爪27を係合
部材19に当接係合することができ、上記可動板26に
形成された係止爪27が係合部材19に当接する方向と
ほぼ直交方向に上記電磁石22に形成された摺動杆32
の摺動力向を決定するから、可動板26に形成された突
出部28に摺動杆32を直交して接合状態で保持でき、
1つの電磁石22で確実に係合部材19からの係止爪2
Tの離脱を阻止でき、小型の速度停止放置18を構成す
ることができる。
とともに上記電磁石22の中心に位置するところに空洞
部29を形成し、この空洞部29と連続して磁極片23
0基板に孔30を形成し、電磁石22の空洞部29と磁
極片23の孔30に摺動杆32を挿通することにより、
計器枠体2に枢着された軸24を支点として可動板26
を上記磁極片23により吸引回動し、係止爪27を係合
部材19に当接係合することができ、上記可動板26に
形成された係止爪27が係合部材19に当接する方向と
ほぼ直交方向に上記電磁石22に形成された摺動杆32
の摺動力向を決定するから、可動板26に形成された突
出部28に摺動杆32を直交して接合状態で保持でき、
1つの電磁石22で確実に係合部材19からの係止爪2
Tの離脱を阻止でき、小型の速度停止放置18を構成す
ることができる。
第1図から第3図a、bは本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は本考案の計器機構を示す断面図、第2図は
第1図のA−A練製部拡大断面図、第3図a、bは本案
装置の動作を示すもので、第3図aは作動前、第3図す
は作動状態を示すものである。 1・・・・・・速度計、4・・・・・・駆動軸、5・・
・・・・磁石、9・・・・・・従動軸、10・・・・・
・回転体、17・・・・・・指針、18・・・・・・違
反速度停止装置、19・・・・・・係合部材、20・・
・・・・鋸歯状部、21・・・・・・係止機構、22・
・・・・・電磁石、23・・・・・・磁極片、26・・
・・・・可動板、27・・・・・・係止爪、29・・・
・・・空洞部、32・・・・・・摺動杆。
で、第1図は本考案の計器機構を示す断面図、第2図は
第1図のA−A練製部拡大断面図、第3図a、bは本案
装置の動作を示すもので、第3図aは作動前、第3図す
は作動状態を示すものである。 1・・・・・・速度計、4・・・・・・駆動軸、5・・
・・・・磁石、9・・・・・・従動軸、10・・・・・
・回転体、17・・・・・・指針、18・・・・・・違
反速度停止装置、19・・・・・・係合部材、20・・
・・・・鋸歯状部、21・・・・・・係止機構、22・
・・・・・電磁石、23・・・・・・磁極片、26・・
・・・・可動板、27・・・・・・係止爪、29・・・
・・・空洞部、32・・・・・・摺動杆。
Claims (1)
- 駆動軸に固着した磁石に従動軸に固着した回転体を少許
間隙を介在して対設し、駆動軸と共動する磁石の回転駆
動により発生する渦電流作用で回転体を従動軸と共動し
て角度連動に変換するようにした渦電流型指示計器にお
いて、上記従動軸側に円形状の保合部材を形成し、この
保合部材の円周部分に鋸歯状部を形成し、上記係合部材
の鋸歯状部と係合除脱する係止爪を可動板に形成し、こ
の可動板の動作軌跡方向とほぼ直交して上記可動板と係
合離脱する摺動杆を形成し、上記可動板の係止爪を電磁
装置を介して上記係合部材の鋸歯状部に係合し、かつ電
磁装置を介して上記摺動杆の一部を可動板の一部に当接
保持したことを特徴とする車両用速度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976174588U JPS5942698Y2 (ja) | 1976-12-24 | 1976-12-24 | 違反速度停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976174588U JPS5942698Y2 (ja) | 1976-12-24 | 1976-12-24 | 違反速度停止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5391875U JPS5391875U (ja) | 1978-07-27 |
JPS5942698Y2 true JPS5942698Y2 (ja) | 1984-12-14 |
Family
ID=28782043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976174588U Expired JPS5942698Y2 (ja) | 1976-12-24 | 1976-12-24 | 違反速度停止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942698Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-12-24 JP JP1976174588U patent/JPS5942698Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5391875U (ja) | 1978-07-27 |
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