JPS5942349A - β−アミノ−α,β−不飽和カルボン酸エステルの製法 - Google Patents

β−アミノ−α,β−不飽和カルボン酸エステルの製法

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JPS5942349A
JPS5942349A JP58124561A JP12456183A JPS5942349A JP S5942349 A JPS5942349 A JP S5942349A JP 58124561 A JP58124561 A JP 58124561A JP 12456183 A JP12456183 A JP 12456183A JP S5942349 A JPS5942349 A JP S5942349A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 β−アミノ−α、β−不飽和カルボン酸エステルの製造
のために種々の方法が知られている。例えば、シアノ酢
酸エチルエステルおよびフェニルマグネシウムハライド
より出発してβ−アミノケイ皮酸エテルエステルの製造
法がジャーナルオブヘテロサイクリックケミストリー(
Journat ofHetero cyctic C
hemistry )第15巻、第1001頁(197
8年)に記載されている。しかしながら、公知の方法に
より得られたβ−アミノ−α、β−不飽和カルボン酸エ
ステルの収率は、不十分なものである。一方、選択した
出発物質が芳香族ニトリルオよびハロ酢酸エステルであ
る場合には、β−アミノ−α、β−不飽和カルボン酸が
、非常に簡単にそして経済的方法で、選択的にそして高
収率で得られるものである。目的とした化合物がこれら
出発物質より製造できるという事実は驚くべきことであ
る。すなわち、テトラヘドロンレタース(Tetrah
edon Letters)第23号、第1597〜1
600@(1982年)によれば、今までブロモ酢酸エ
チルエステルおよびベンズニトリルからβ−アミノ−α
、β−不飽和カルボン酸エステルの製造の試みは不成功
に終っているのである。
したがって本発明は、次式I: 〔式中、 Aはアルキル基またはアリール基を表わし、山は同素環
式芳香族基または複素環式芳香族基を表わし、 へは水緊原子、アルキル基、アリール基、シアノ基また
は次の基: −cooz(式中Zはアルキル基またはア
リール基を表わす)を表わす〕で表わされる化合物の製
造に際して、次式I:山−CN        (nl (式中、R・夏は前記定義と同一の意味を表わす)で表
わされる芳香族ニトリルの1モルと次式用:(式中、A
および喝は前記定義と同一の意味を表わし、Xはハロゲ
ン原子を表わす) で表わされる酢酸エステルの1モルを、亜鉛の存在下、
不活性有機溶媒中80℃°より低い温度で反応させ;形
成した反応生成物をアルカリ媒体中加水分解し;そして
弐Iの化合物を例えば抽出により単離することからなる
製造方法に関するものである。
I(、が同素環式芳香族基の時は、それは単環ないし4
環状のものが好ましく、特に単環または2環状の基で、
例えばフェニル基、ジフェニルイル基まだはナフチル基
である。もしtlが複素環式芳香族基である場合、好ま
しくはそれは単環ないし3環状基である。これは純粋な
複素環式であってもよく、また1つの複素環および1個
もしくはそれ以上の縮合ベンゼン環を含有することがで
き、I+すえばチェニル基、7aイル基、ビaリル基、
チオフェニル基、ヒリジル基、キノイル基、クマリニル
基、ベンゾフラニル基、ベンズイミダゾリル基またはベ
ンゾオキサシリル基である。同素環式芳香族基および炭
素環式芳香族基の両者は以下の置換基を有することがで
きる。
1)ハロゲン原子、し0えは塩素原子、臭素原子または
フッ素原子。
2)好ましくは炭素原子数1ないし18、特に炭素原子
数1ないし12、とりわけ炭素原子数1ないし8で、よ
り好ましくは炭素原子数1ないし4の枝分れもしくは直
鎖アルキル基。
これらのアルキル基は置換基を含有することができ、例
えば:フッ素原子、シアノ基、−OCO亀、−OR< 
、−COO島または一〇〇N〜〜〔式中、亀はアルキル
基;フェニル基またはナフチル基のようなアリール基;
未置換もしくはハロゲン原子、アルキル基または一〇−
アルキル基で置換されたベンジル基;複素環式基を表わ
し、R4および島は未置換もしくはシアノ基で置換され
たアルキル基、炭素原子数5ないしるのシクロアルキル
基、アリール基または複素環式アリール基を表わすか、
またはR4および−が窒素原子と一緒になって5−もし
くは6員環の複素環、例えばモルホリン、ピペリジンま
たは7タルイミド環を形成するものを表わす。〕である
。アルキル基上の更に可能性のある置換基は、ジアルキ
ル化されたアミノ基、ナフチレン基のようなアリール基
、特に未置換もしくはハロゲン原子、アルキル基または
一〇−アルキル基により置換されたフェニル基、同様に
2−チェニル基、2−ベンズオキサゾイル基、2−ベン
ズチアゾリル基、2−ベンズイミダゾリル基、6−ベン
ズイミダゾロニル基、2−.3−または4−ピリジル基
もしくは2−24−または6−キノリル基のような複素
環式芳香族基である。
(2)に記した置換基が、その一部分にまたアルキル基
を含有する場合には、このアルキル基は枝分れもしくは
直鎖のアルキル基あり得、好ましくは炭素原子数1ない
し18、特に炭素原子数1ないし12、とりわけ炭素原
子数1f!、いし8で、より好ましくは炭素原子数1な
いし4を含有するものである。
未置換もしくは置換アルキル基の例は:メチル、エチル
、n −7’口ピル、イソプロピル、n−ブチル、第2
ブチル、第6ブチル、第37ミル、n−ペンチル、n−
ヘキシル、1.1.3.3−テトラメチルブチル、n−
ヘゲチル、n−オクチル1、ノニル、デシル、ランチシ
ル、ドデシル、トリフルオロメチル、トリフルオロエチ
ル、シアノメチル、メトキシカルボニルメチル、アセト
キシメチルまたはベンジル基である。
(3)式: OR4(式中、島はアルキル基1アリール
基、例えばナフチル基、特に未置換もしくはハロゲン原
子、アルキル基または一〇−アルキル基で置換されたフ
ェニル基、炭素原子数5ないし6のシクロアルキル基、
アルアルキル基または複素環式基を表わす。〕で表わさ
れる基。鴫の定義中におけるアルキル基は、好ましいも
のとして、例えば(2)に記した炭素原子数の1種を含
有することができる。への例は:メチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、トリフルオロエチル、フェニ
ル、o−、m−またはp−りσルフェニル、o−lm−
またはp−メチルフェニル、αマタハβ−す7チル、シ
クロヘキシル、ベンジル、チェニルまたハヒラニルメチ
ル基である。
(4)式ニーSFt@(:式中、−は(3)で与えた意
味と同一である。〕の基。
亀の列は:メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピ
ル、フェニル、o−、m−またはp−クロルフェニル、
o−、m−またはp−メチルフェニル、α−マタハβ−
す7チル、シクロヘキシル、ベンジル、チェニルまタハ
ビラニルメチル基を与えることができる。
(5)  シアノ基。
(6)式ニーNR[(s[:式中、−およびへは(2)
で与えた意味と同一である。〕の基。
例としてはニジメチルアミノ、ジエチルアミン、N、N
−ビス−(β−シアノエチル)−アミノ、N−メチルフ
ェニルアミノ、ジベンジルアミノ、ピペリジルまたはモ
ルホリル基を挙げることができる。
(7)式: −COOR4c式中、島は(2)で与えた
意味と同一である。〕の基。
島の例は:メチル、エチル、イソプロピル、n−ブチル
、第3フ−t−ル、フェニル、ベンジルまたはフルフリ
ル基である。
(8)弐ニーN島Co島〔式中、へは(2ンで与えた意
味と同一であり、動はアルキル基;アリール基、例えば
す7チル基、特に未置換もしくは〕・ロゲン原子、アル
キル基または一〇−アルキル基で置換されたフェニル基
;炭素原子数5ないし6のシクロアルキル基、アルアル
キル基または式ニーcodの基、もしくは2個の基−C
OR4が窒素原子と一緒になって複素環式基を形成する
ものを表わす。〕の基。
勃の定義中におけるアルキル基は、好ましいものとして
、例えば(2)に記した炭素原子数の1種を含有するこ
とができる。例としては二N−メチルアセチルアミノ、
N−メチル−ベンゾイルアミノ、N−コルク酸イミドま
たはN−7タル酸イミド基を与えることができる。
(9)  式: −NR,C0OR,(式中、島および
へはそれぞれ(2Jおよび(3)で与えた意味と同一で
ある。〕の基。例としてニーN(CH,、)COOCH
3,−N (フェニル) C00CaHsおよび−N 
(CL(、) C0C6H,が挙げられる。
(ト)式ニーNR11CON−曳〔式中、へ、へおよび
亀は(3もよび(2)で与えた意味と同一である。〕の
基。
例として:N、N、N’−トリメチル−ウレイドまたハ
N 、 N−ジメチル−N′−フェニルウレイド基を挙
げることができる。
αυ 式ニー5o2R4または−SO島〔式中、鵠は(
2)で与えた意味と同一である。〕の基、クリとして:
メチルスルホニル、エチルスルホニル、フェニルスルホ
ニル、2−ナフチルスルホニルオヨヒフェニルスルホキ
シジル基を与えることができる。
(2)式ニーso、oa3(式中、島は(2〕で与えた
意味と同一である。〕の基。〜の列は、メチル、エチル
、フェニル、o −、m−マ;/cにLp−クロルフ工
= A/、0− 、 m −tりtip−メチルフェニ
ルも1、シ<はα−またはβ−ナフチル基である。
(ハ)弐ニーC0NR,福島〔式中、此4およびR5は
(2ンで与えた意味と同一である。〕の基。1ullと
しては:N、N−ジメチルカルバモイル、N−メチル−
N−7エニルカルバモイルま−rcはN−ピペリジルカ
ルバモイル基を与えることができる。
94  式ニー802N電曳〔式中、R4および鴫は(
2〕で与えた意味と同一である。〕の基。例としては:
N−メチルーN−7エニルスルフアモイルマタはN−モ
ルホリルスルファモイル基を挙げることができる。
(イ)式: −N=N−R,(式中、−はカップリング
成分の基または未置換もしくはハロゲン原子、アルキル
基または一〇−アルキル基で置換された)工二ル基を表
わす。〕の基。−の定義中におけるアルキル基は、好ま
しいものとして、例えば(2)に記した炭素原子数の1
種を含有することができる。alllの例としては:ピ
ラゾリル・ピリドニルまたtd p −N 、 N−ジ
メチルアミノフェニル基を与えることができる。
(ト)式: −0CORi C式中、島は(2)で与え
た意味と同一である。〕の基。−の例は:メチル、エチ
ル、フェニルマ* it、 o−、m−t7t ハ1)
 −クロルフェニル基である。
人、亀およびZがアルキル基の場合、このものは枝分れ
または直鎖であり得て、好ましくは炭素原子数1ないし
12、特に炭素原子数1ないし8で、より好ましくは炭
素原子数1ないし5を含有する。アルキル基の例として
は:メチル、エチル、n−’7”aヒtし、イソプロピ
ル、n−ブチル、第2ブチル、第3ブチル、n−ペンチ
ル、第37ミル、n−ヘキシル、n−へブチル、n−オ
クチルおよび1.1.3.3−テトラメチルブチル基で
ある。
A、%およびZで定義されたアリール基は、特に未置換
もしくは塩素原子のようなハロゲン原子、メチル、エチ
ル、イソプロピルまたは第3ブチルのような炭素原子数
1ないし6のアルキル基、またはメトキシもしくはエト
キシ基のような炭素原子数1ないし6のアルコキシ基で
置換されたフェニル基である。了り−ル基は好ましくは
未置換フェニル基である。
弐mの化合物中のハロゲン原子としてのXは、例えば塩
素、臭素または沃素、好ましくは臭素原子であり得る。
本発明の製造方法で好ましく使用される出発物質は、式
中ELlが未置換もしくは置換されたフェニル基または
す7チル基である式■のニトリルである。
11 〔式中、% 、 FLhoおよびa、 、 il′i互
いに独立してそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、シアノ
基、トリフルオロメチル基、炭素原子数3ないし25の
ジアルキルカルバモイル基、炭素原子数1ないし12の
アルキル基、炭素原子数1ないし12のアルコキシ基、
炭素原子数1ないし12のアルキルメルカプト基、炭素
原子数2ないし13のアルコキシカルボニル基、炭素原
子数6ないし25のシアルカッイルアミノ基、炭素原子
数2ないし24のジアルキルアミノ基、フェノキシ基、
フェニルメルカプト基、フェノキシカルボニル基、N−
(炭素原子数1ないし12のアルキル)−N−フェニル
カルバモイル基もしくはN−(炭素原子数1ないし12
のアルキル)−N−ベンシイ4・アミノ基で、それぞれ
のフェニル核上は未置換もしくはハロゲン原子、炭素原
子数1ないし12のアルキル基または炭素原子数1ない
し12のアルコキシ基で置換されており、置換基1 、
  ルtoおよび1t11の少くとも1つは水素原子を
表わす。〕で表わされるニトリルである。より好ましく
使用さnる出発物質は次式V: 12 〔式中、置換基町2およびR113の1個は塩素原子、
臭素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、シアノ
基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、未置換もし
くは塩素原子またはメチル基で置換されたフェノキシ基
、炭素原子数5ないし9のジアルキルカルバモイル基ま
たはフェニル核上が未置換もしくは塩素原子、メチル基
またはメトキシ基で置換されたN−(炭素原子数1ない
し4のアルキル)−N−フェニルカルバモイル基であり
;そして他は水素原子を表わす〕 で表わされるニトリルである。
好ましく使用される出発物質は、式中Xが臭素原子また
は塩素原子を表わし、Aが炭素原子数1ないし5のアル
キル基またはフェニル基を表わし、そして〜が水素原子
、炭素原子数1ないし5のアルキル基、フェニル基、シ
アノ基または次式ニーcooz(式中、Zは炭素原子数
1ないし5のアルキル基またはフェニル基を表わす)を
表わす式■の化合物である。
特に好ましく使用されるものは、式中Xが臭素原子また
は塩素原子を表わし、Aがメチル基、エチル基、イソプ
ロピル基または第6ブチル基を表わし、そしてR,が水
素原子、メチル基、エチル基またはフェニル基を表わす
式111の化合物である。
本発明の製造方法は、亜鉛の存在下行なわれ、そして有
利には活性化亜鉛が使用される。
亜鉛の活性化は、有機金属化学で慣用的に使用されてい
る方法で行うことができ;例えば酢rvl銅のような銅
塩と一緒に処理するか、または塩酸もしくは硫酸のよう
な鉱酸と処理することにより行なうことができる。
式Illのエステルとニトリルとの反応は、不活性有機
溶媒中性なわれる。不活性溶媒は、反応条件下で化学的
に変化をきたさないそれらのものである。適切な溶媒の
l+Ilu;エーテル、例えばテトラヒドロフランまた
はジオキサンのようなもの;グリコールエーテル、例え
ばエチレングリコールジメチルエーテル、エチレンクリ
コールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジメチ
ルエーテルまたはジエチレングリコールジエチルエーテ
ルのようなもの;脂肪族炭化水素または芳香族炭化水素
、例えばベンゼンまたは、トルエン、キシレン、アニソ
ールもしくハクロルベンゼンのようなアルキル基、アル
コキシ基またはハロゲン原子により置換されたベンゼン
である。
更にまた、若し反応を行う温度範囲で式■のニトリルが
液体である場合には、その式■のニトリルを同時に溶媒
として使用することも可能である。例示した溶媒はまた
混合C吻として使用することもできる。反応体1電社部
に対し溶媒の1ないし20重量部の使用が有利である。
本発明の製造方法で好よしく使用され る溶媒は、エーテルまたは芳香族炭化水素であり、特に
エチレングリコールジメチルエーテル、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、アニソール、ベンゼン、トルエン*
*(d、 o −、m−もしく Id、 p−キシレン
である。
式■の化合物と式Ii1の化合物との反応は、80℃よ
り低い温度、特に0ないし80℃、より特別に20ない
し50℃の温度で行なわれる。
反応生成物はアルカリ媒体中加水分解 され、反応溶液は飼えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウムまたは水酸化リチウムのような水性の水酸化アルカ
リにより、あるいは水酸化カルシウムまたは水酸化マグ
ネシウムのような水性の水酸化アルカリ土類により加水
分解される。加水分解のためには、水性の水酸化アルカ
リ金属あるいは水酸化アルカリ土類金属は、好ましくは
反応溶液が特に10ないし14、より特別には13ない
しj4のpH価となるような量で使用する。
加水分解後、式lのI−アミノ−α、β−不飽和カルボ
ン酸エステルは抽出することができる。抽出を行うため
の適切なものは、水と混和しない有機溶媒であって、例
えばジエチルエーテル、ベンゼン、トルエン、塩化メチ
レン、クロロホルムまたは四塩化炭素である。また当業
者が熟知している他の方法で行うことも可能である。
反応体は原則として化学量論量使用することで十分であ
るが、特に亜鉛を化学量論量より多く、とりわけ式Hの
化合物1モルに対し約2.5モルまで使用する場合には
、収率の点において好ましい結果を得ることができる。
本発明の製造方法の好ましい具体例は、式■のニトリル
を金属とともに反応容器中に入れて、次いで式■の化合
物をコントロール量で添加する。フン)o−ルされる添
加速度は、80℃の最大温度を超えないように調整され
る。
出発物質として使用する式■および川の化合物は公知で
あり、公知の方法により製造することができる。
本発明の製造方法の使用によれば、式【の化合物は通例
、更に別の製造に直接使用できる程度に高い純度で得ら
れる。本発明によって製造された式Iのβ−アミノ−α
、β−不飽和カルボン酸エステルは価値ある中間体であ
る。
これらの中間体は、自体公知の方法でピリジン類〔T−
Katoら、薬学雑誌、第91巻、第740頁(197
1年) ; G、H’orte inら、Liebig
s Ann 、 Chem 、 、第371頁(197
9年)〕、ピリミジン類(K、 Grohe B、hi
ebigs Ann。
Chem、第1025 員(1973年)〕インドール
類(D、a″aiteannu−ら、Tetrahed
ron、第27巻、第5031頁(1971年)または
インチアゾ−1類(a、 i<、 Howeら、 J、
 Heterocyc7icCh・emo、第15巻、
第1001頁(1978年)〕のような複素環式化合物
の製造のために;あるいはBVCの熱安定剤として使用
することができる。
式l中、R2が水素原子である化合物は、顔料、特に1
.4−ジケトピロ、 −(5,r−ピロールの製造のた
めに適切であり、例えば、式中−が水素原子である式l
の化合物を最初に金属あるいは金属塩と反応させ、次い
で芳香族ニトリルおよびハロ酢酸エステルと反応させる
ことにより得られる。
以下の実施例で本発明を更に詳細に説明する。
遺」U凱1」 0.75? )Cu (OCOCH3)2 ・HiOを
90℃にて25−の氷酢酸中に溶解させ、次いで1i1
7の亜鉛粉末を加える。混合物を1分間攪拌し、デカン
テーションし、氷酢酸およびベンズニトリルで洗浄する
。活性化された亜鉛を25−のベンゾニトリルに加え、
そして0.051!−のヨウ素を導入する。続いて窒素
ガス気流下40℃にて40分間を要し、93−のブロム
酢酸メチルエステルを滴下する。滴下が完全に終了後、
混合物を40℃にて5時間攪拌する。次いでいまだ存在
する亜鉛をa別する。0液に氷−水を加え、水酸化ナト
リウム水溶液にてpH値を14に調整する。その後混合
物をりσaホルムで抽出し、有機相を中性になるように
浄し、硫酸ナトリウムで乾燥する。得られた生成物をロ
ータリーエバポレータで濃縮し、高度真空上蒸留に付す
収量ハ、β−アミノケイ皮酸メチルエステルの13.9
P(ブロモ酢酸メチルエステルに対し、理論値の78%
)で、このものは1.55Pa下105℃の沸点である
実施例2: 実施レリ1に従い、105?の亜鉛粉末(912%)を
、木酢酸中酢酸銅にて活性化し−、次いで675m1の
ベンゾニトリル中に加える。0.37のヨウ素を添加後
、1.5時間を要し攪拌しながら8!L6−のブロモ酢
酸エチルエステルおよび150m1のベンゾニトリルを
、反応温度を20−25℃に保ちながら滴加する。滴加
完了後、混合物を室温下に更に17時間攪拌し、次いで
いまだ存在する亜鉛をa別する。a液を1000−の水
中に注ぎ;30%(重量)水酸化す) IJウム水溶液
にてp H値を10−11に調整し、攪拌を1時間続け
る。この混合物に500−のジエチルエーテルを加え、
全体を更に30分間攪拌する。有機相を分け、水で中性
になるまで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥する。得られ
た生成物をロータリーエバポレーターで濃縮し、高度真
空下蒸留に付す。収量は、β−アミノケイ皮酸エチルエ
ステルの91.5?(理論量の64%)で、このものは
1.35Pa下120−125℃の沸点である。
1月上上土 実施例2において活性化した亜鉛に代え不活性化亜鉛粉
末を使用する点を除き、他の点は全く同様にして製造し
た場合、同じように実施例2に記載のβ−アミノケイ皮
酸エチルエステルが68%の収率で得られた。
実施例4: 210?のM鉛粉末(97,2%)をエルレンマ・イヤ
ーフラスコ中250−の2%(重量)塩酸水溶液中に懸
濁させ、約2分間くり返し振盪させる。
続いて懸濁物を口取し、残渣を水にて中性になるまで洗
浄し、次いでエタノール、アセトンおよび石油エーテル
にて連続して洗浄し、最後に減圧室で100℃にて乾燥
する。実施例2において氷酢酸にて活性化した金属に代
え、塩酸で活性化したこの亜鉛を用いる点を除き他の点
は同様にして実施した場合、β−アミノケイ皮酸エステ
ルが64%の収率で得られた。
実施例5: 実施FJ 2において、氷酢酸で活性化した亜鉛に代え
、窒素気流下亜鉛棒より旋盤上で新しく削り取った微細
亜鉛削り屑を用い、反応方法および製法は他と同様にし
た場合、β−アミノケイ酸エチルエステルが63%の収
率で得られた。
v■」二 4a8iPの亜鉛粉末(912%)を実施レリ4の様に
塩酸で活性化し、次いで170−のベンゾニトリル中に
入れる。0.147−のヨウ素を加えた後、1時間をか
けて攪拌しなから51−のブロモ酢酸第3ブチルエステ
ルおよび70−のベンゾニトリルの混合物を滴下する。
この間中、反応温度を20〜25℃に保持する。続いて
攪拌を室温にて17時間続ける。反応混合物の処理を実
施例2に記載のそれと同様に行う。収量は1.y−アミ
ノケイ皮酸第3ブチルエステルの55.Bf(理論量の
71%)で、このものは133Pa下154−155℃
の沸点である。融点92℃0実施例7: 21ノの亜鉛粉末(97,2%)を実施例4に従い2%
(重量)塩酸水溶液と処理する。この方法により活性化
された亜鉛を75dのジエチレングリコールジメチルエ
ーテル中に入れ、そして[16/−のヨウ素ご添加する
。次いで25℃にて(若し必要ならば外部より冷却する
)16.7rntのブロモ酢酸エチルエステルおよび1
5.4m/のベンゾニトリルの混@r物を加える。混合
物を室温下17時間攪拌し、続いて実施例2に基本的に
同一の方法で処理する。β−アミノケイ皮酸エチルエス
テルが95%の収率で得られる。上記実施例において溶
媒ジエチレングリコ−)レジメチルエーテルヲトルエン
マタハジエチルエーテルに置き代え、他を同様に行った
場合には、同じようにβ−アミノケイ皮酸エチルエステ
ルが良好な収率で得られた。
実施例8−12: 実施例7と類似の方法により、更に別の一般式: %式% のβ−アミノケイ皮酸誘導体が、ブロモ酢酸工チルエス
テルと以下の第1表中のカラム2にリストした相当する
ニトリルとを反応させることにより得られる。カラム3
は得らね、たそれぞれの収率を示したものである。
7.2?の亜鉛粉末(972%)を、実施例1に従い氷
酢酸中酢11!銅で活性化し、次いで25Tntのベン
ゾニトリル中に入れる。窒素ガス気流下α05?のヨウ
素を添加、後、50℃にて1時間以内にa751dのり
aル酢酸メチルエステルを滴加する。滴加が完全に終了
後、混合物を65℃にて15時間攪拌し、次いでいまだ
存在している亜鉛を口利する。0液に氷−水を加え、水
酸化ナトリウム水溶液にてpH値を14に調整する。
混合物をエーテル抽出し、エーテル相を中性になるまで
洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥する。
引き続いた蒸留後の収量は、I−アミノケイ皮酸メチル
エステルの7. Of (クロル酢酸メチルエステルに
対し、理論量の40%)である。
実施例14; 13.1?の亜鉛粉末(97,2%)を実施例1に従い
木酢酸中酢酸銅で活性化し、活性化した亜鉛粉末を25
m7!のα−シアノチオフェン中に導入し、そして00
5ノのヨウ素を添加する。次いで、窒素ガス気流下40
℃にて40分間以内に、93?のブロモ酢酸エチルエス
テルを滴加する。
滴加が完全に終了後、混合物を40℃にて5′時間攪拌
する。いまだ存在する亜鉛を口利し、a液に氷−水を加
え水酸化ナトリウム水溶液にてpH値を14まで調整す
る。混合物をクロロホルムで抽出し、そして有機相を中
性になるまで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥する。a−
タリエバボレーターで濃縮し高度真空上蒸留すると、9
、17 (ブロモ酢酸エチルエステルに対し、理論量の
50%)の次式: の化合物が得られる。
元素分析 計算値:C52,46% H4,92% N 7.65
%実験値:C52,12%  H4,80% N 7.
41%実施例15: 13.1tの亜鉛粉末(97,2%)を、実施向1に従
い木酢酸中酢酸銅で活性化し、活性化した亜鉛を30ゴ
の1.2−ジメトキシエタン中に入れ、そしてα05?
のヨウ素を添加する。次いで20℃(外部より冷却)に
て窒素ガス気流下、30分以内に9.3ノのブロモ酢酸
エチルエステルを加え;30分間を要して1α4?の3
−シアノピリジンを加える。混合物を40℃にて6時間
攪拌し、続いて実施例1に記載のように処理する。
収量は、4.77 (ブロモ酢酸メチルエステルに対し
、理論量の43%)の次式: ■化合物である。
元素分析 計算値:  C60,67% 8561% N15.7
1%実験値:  C61,00%  1−15.50%
  N15.50%実施例16−18: 実施例1と類似の方法により、更に別の一般式; のβ−アミノケイ皮酸誘導体が、ペンゾニトリルとN2
表のカラム2に与えた相当するα−ブロモカルボン酸m
44体との反応により得られる。
カラム6および4は比′およびl(“の定義を表わし、
相当する生成物の収率はカラム5中にリストした。
18 ? (7) Cu (OCOCHa )2 ・L
(−20を90℃にて25m1の氷酢酸中に溶解し、1
61?の亜鉛粉末を続けて添加する。混合物を1分間攪
拌し、デカンテーションし、氷酢酸およびベンゾニトリ
ルで洗浄する。M鉛を50ゴのベンジエ)IJシル中導
入し、そして0.05i!−のヨウ素を添加する。
次いで、35.4ノのβ−アミノ−p−りooケイ皮酸
メチルエステルを加え、攪拌を20ないし25℃にて2
時間続ける。この混合物に100rnl。
のp−キシレンおよび33.4!II−のブロモ酢酸エ
チルエステルを加え、全体を130℃にて10時間加熱
する。この後懸濁物を冷却し;50rntのアセトンを
加え、続いて混合物をa取する。氷酢酸およびアセトン
で洗浄し乾燥後、収量は、次式: の顔料の12.5ノで、このものをPVC中に混和し、
赤の染色を与える。
元紫分析: Cu+ HHN202 cz (分子量3
22.5 )計算値:  C66,99% Ll 3.
44%  N &68%  ctl 0.99%実験イ
@:   C66,50% +43.65%   Na
54%   Ct 10.411 %λmax(nm)
ジメチルホルムアミド中測定:4681503 特許出願人 テバーガイギー アクチェンゲゼルシャフト(ほか1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式■: 〔式中、 Aはアルキル基またはアリール基を表わし、1里は開票
    環式芳香族基または複素環式芳香族基を表わし、 島は水素原子、アルキル基、アリール基、シアノ基また
    は次の基: −cooz(式中Zはアルキル基またはア
    リール基を表わす)を表わす〕で表わされる化合物の製
    造に際して、 次式n: 亀−CN         開 (式中、山は前記定義と同一の意味を表わす)で表わさ
    れる芳香族ニトリルの1モルと次式m;(式中、Aおよ
    びへは前記定義と同一の意味を表わし、Xはハロゲン原
    子を表わす) で表わされる酢酸エステルの1モルを、亜鉛の存在下、
    不活性有機溶媒中80℃より低い温度で反応させ;形成
    した反応生成物をアルカリ媒体中加水分解し;そして式
    Iの化合物を単離することからなる製造方法。 (2)使用する出発物質が、式中用が未置換もしくは置
    換フェニル基もしくはナフチル基を表わす式■のニトリ
    ルであ、る狩許請求の範囲第1項記載の製造方法。 (3)次式■二 心 1■ 〔式中、1(、、、R2Oおよびallは互いに独立し
    てそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、シアン基、トリフ
    ルオロメチル基、炭素原子数6ないし25のジアルキル
    カルバモイル基、炭素原子数1ないし12のアルキル基
    、炭素原子数1ないし12のアルコキシ基、炭素原子数
    1ないし12のアルキルメルカプト基、炭素原子数2な
    いし13のアルコキシカルボニル基、炭素原子数3ない
    し25のシアルカッイルアミノ基、炭素原子数2ないし
    24のジアルキルアミノ基、フェノキシ基、フェニルメ
    ルカプト基、フェノキシカルボニル基、N−(炭素原子
    数1ないし12のアルキル)−N−フェニルカルバモイ
    ル基モしくはN−(炭素原子数1ないし12のアルキル
    )−N−ベンゾイルアミノ基で、それぞれのフェニル核
    上(、T未置換もしくはハロゲン原子、炭素原子数1な
    いし12のアルキル基または炭素原子数1ないし12の
    アルコキシ基で置換されており、置換基−、agoおよ
    びR11の少くとも1つは水素原子を表わす。〕 で表わされるニトリルを使用する特許請求の範囲第1項
    記載の製造方法。 (4)次式V: 比12 〔式中、置換基山2および−3の1個は塩素原子、臭素
    原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、シアノ基、
    炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、未置換もしくは
    塩素原子またはメチlし基で置換されたフェノキシ基、
    炭素原子数3ないし9のジアルキルカルバモイル基まタ
    ハフェニル核上が未置換もしくは塩素原子、メチル基ま
    たはメトキシ基で置換されだN−(炭素原子数1ナイl
    、4ノアルキル)−N−フェニルカルノぐモイル基であ
    り;そして他は水素原子を表わす〕で表わされるニトリ
    ルを使用する特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 (5)使用する出発物質が、式中Xが臭素原子または塩
    素原子を表わし、Aが炭素原子数1ないし5のアルキル
    基またはフェニル基を表わし、そして島が水素原子、炭
    素原子数1ないし5のアルキル基、フェニル基、シアノ
    基または次式ニーC00Z(式中、乙は炭素原子数1な
    いし5のアルキル基またはフェニル基を表わす)を表わ
    す成用の化合物である特許請求の範囲第1項記載の製造
    方法。 (6)使用する出発物質が、式中Xが臭素原子または塩
    素原子を衣わし、Aがメチル基、エチル基、イソグロビ
    ル基または第3ブチル基を表わし、そして島、が水素原
    子、メチル基、エチル基またはフェニル基を表わす式I
    llの化合物である特許請求の範囲第1項記載の製造方
    法。 (7)活性化亜鉛を使用する特許請求の範囲第1項記載
    の製造方法。 (8)亜鉛を化学量論量より多く使用する特許請求の範
    囲第1項記載の製造方法。 (9)使用する不活性有機溶媒が芳香族炭化水素または
    エーテルである特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 00  式Hの化合物と式111の化合物の反応を20
    ないし50℃で行う特許請求の範囲第1項記載の製造方
    法。 αM アルカリjJtl水分解を10ないし14のpl
    (値で行う特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 (2)次式I: (式中、 Aはアルキル基またはアリール基を表わし、亀は同素環
    式芳香族基または複素環式芳香族基を表わし、 鵡は水素原子を表わす。) で表わされる化合物を1,4−ジケトビoo−(3,4
    −c )−ピロール顔料の製造のために使用する方法。
JP58124561A 1982-07-08 1983-07-08 β−アミノ−α,β−不飽和カルボン酸エステルの製法 Granted JPS5942349A (ja)

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EP0102318B1 (de) 1987-01-14
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