JPS5942310A - 半永久染毛料用毛髪処理剤組成物 - Google Patents

半永久染毛料用毛髪処理剤組成物

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Publication number
JPS5942310A
JPS5942310A JP15193282A JP15193282A JPS5942310A JP S5942310 A JPS5942310 A JP S5942310A JP 15193282 A JP15193282 A JP 15193282A JP 15193282 A JP15193282 A JP 15193282A JP S5942310 A JPS5942310 A JP S5942310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
dyeing material
treatment composition
alkyl
dye
Prior art date
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Pending
Application number
JP15193282A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ishikawa
浩 石川
Yoshihiro Kanda
神田 吉弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、いわゆる簡易式染毛料の中でも酸性染料、分
散染料、含金属染料を使用する半永久染毛料使用後にア
フタートリートメント剤として使用する毛髪処理剤組成
物に関する。
従来、簡易式染毛料としては顔料又は染料を固形油分や
樹脂−有機溶媒系に分散・溶解したいわゆ葛一時的な染
毛料(ヘアカラースプレー、カラークレヨン・ヘアカラ
ースプレー等として市販されている)、及び酸性染料、
分散染料、含金属染料を緩和な有機溶媒と共に配合した
半永久染毛料とが知られている。
これらは、熟練した技術が要求され/しかも人によって
は感作性もある酸化染毛料(永久染毛料)と異なり、誰
でも何処ででも使えるところから愛用されているが、前
者は染色の保もが悪くシャンプーごとに染め直す必要が
あり、又、毛髪表面に油脂、樹脂、顔料又は染料が付着
しているだけなので衣服や枕カバー等を汚すといった欠
点を有している。他方、後者は半永久染毛料の名のごと
く3〜4週間は染色が保たれシャンプーごとの再染色の
わずられしさはないものの染色時に毛髪上に過剰の染料
が残存し、これが雨や汗によって溶は出し顔面や衣服を
汚し、しかも一時染毛料の色素とは違って染着すると洗
い落としにくいため、染毛処理後の水洗が必須であると
いう、もはや簡易染毛料とは言い難い欠点を有していた
(以下余白) 本発明者らはある程度の染色持続性を有し、何時、何処
でも、誰でも簡単に使用でき、しかも染色後の水洗の要
もなく、かつ耐水、耐汗性に富む簡易染毛料を提供すべ
く鋭意研究を重ねた結果、上記半永久染毛料を使用後特
定の物質を含む組成物でアフタートリートメントするこ
とにより・染毛料の固着性が改善され、然して上記目的
が達成されることを見い出し、本発明を完成するに至っ
た0 すなわち、本発明はカチオン性物質と高級アルコール及
び/又は、酸性物質とを含有することを特徴とする半永
久染毛料用毛髪処理剤組成物を提供するものである。
次に本発明の構成について述べる。
本発明に用いられるカチオン性物質は下記一般で表わさ
れるアルキルトリメチルアンモニウムクロライド、アル
キルジメチルアンモニウムクロラド等に代表される第4
級アンモニウム塩、一般式中) R,GOBTHOH20H2Pi(02H,)2−Y 
    (ト))で表わされるアシルアミノエチルジエ
チルアンモニウム塩、 一般式(0) %式%() で表わされるアシルアミノエチルメチルジエチルアンモ
ニウム塩、 一般式中) で表わされるN−アルキルポリエチレンポリアミンジメ
チルアンモニウム塩 及び一般式(ト)) HOH0H200%0H2−0−OH20HOB2aO
H,)3−c/に)□゛ OH )、On で表わされるカチオンポリマー〔“ポリ゛マーfR”(
ユニオンカーバイド社製)、”レオガードG”(ライオ
ン株式会社製)として市販されているもので式中のnの
違いで125.400.30M等のグレードがある。〕 であり、これらの1種又は2種以上が選ばれて月いられ
る。
カチオン性物質の該毛髪処理剤組成物への配合量は01
〜10重量%(以下、単に%と称す)で、好ましくはα
5〜8 %である。α1%未満では本発明の効果が得ら
れず、W%を超えても効果の向上が見られない。
R1及び−の炭素数は認〜江及びu −23の範囲で、
好ましくは14〜22及び秘〜肛の範囲である。認及び
U未満の場合、本発明の効果が得られず、&及び乙を超
えても効果はそれ以下のものとの差を認Iめ゛ない。
本発明に用いられる高級アルコールは、炭素数圧〜あの
高級アルコールで・望ましくは直鎖状でアルコール、ミ
リスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、
カルナ−ビルアルコールなどを挙げることができる。
(以下余白) 高級アルコールは前記の群の中から1種又は2種以上が
選ばれて用いられる。配合量は該毛髪処理剤組成物中の
0.1〜:!D%である。01%未満では本発明の効果
が得られず、3:1%を超えても効果は向上しない。
本発明で用いられる酸性物質は化粧品で一般的に使用さ
れる酸性物質であれば良く、具体的にはホウ酸、コハク
酸、シュウ酸、クエン酸、酒石酸、リン酸等であり、こ
れらのうちから1種あるいは2種以上が選ばれて泪いら
れる。酸性物質は該毛髪処理剤組成物のpF(がL5〜
45、より好ましくは2〜3に調整されるように配合す
れば良い。
本発明に係る毛髪処理剤組成物には上記の必須成分の他
、必要に応じて、プロピレングリコール、グリセリン、
ジプロピレングリコール、1.3ブチレングリb−ル、
ジグリセリン、ポリグリセリン、ポリエチレングリフー
ル等の多価アルコール保尋剤、牛脂、スクワラン、オリ
ーブ油、コメヌカ油などの動植物油脂および炭化水素、
流動パラフィン、ワセリンなどの鉱物油、イソプロピル
ミリステート、ペンタエリスリトールテトラ2エチルヘ
キサノエート、乳酸セチル等のエステル油等の油分、非
イオン界面活性剤、防)防バイ剤、香料、色素等を本発
明の目的を損わない質的、量的範囲内で配合することが
できる。
本発明による毛髪処理剤組成物は、半永久染毛料を頭髪
に塗布・乾燥した後、さらに頭髪に塗布し乾燥させる。
この操作により半永久染毛料は毛髪に強固に固着し、雨
や汗等で流れ落ちることがなくなるので、従来は必須で
あった半永久染毛料塗布後の水洗が不要となり、何時で
も何処でも誰にでも簡便に染毛が行なえる訳である。
次に実施例に基づいて本発明について詳述し、あわせて
効果についても説明する。
実施例1〜3、比較例1〜4 入毛テストピースを使用した毛髪処理剤組成物の効果テ
スト (1)  入毛テストピース 白髪の混じった人頭質(長さ10 Cm 、総重量11
)を筆状に整え、シャンプー液で良く洗って室温に0 て−昼夜放置乾燥してテストに供した。
(2)  半永久染毛料処方 (重量%) ベンジルアルコール        10.0エチルア
ルコール         30.0クエン酸    
          2+0黄色406号      
      α15褐色201号          
  α2紫色401号            α35
ヒドロキシエチルセルロース    05香  料  
                      α1水
                         
  56.7(3)  テスト方法 ■ テストピースに半永久染毛料1gを均一に塗布し、
10分間放置する。
■ この上に、表−1に示す各実施例、比較例の毛髪処
理剤組成物を1g塗布し、10分間放置後、ドライヤー
で完全に乾燥させる。
乾燥したときの白髪の被覆力をピ)とする。
/lh    ’drp  + 、  つ1−レ →k
  −J−+へ■j−91,−、、−分間攪拌し、取り
出して乾燥する。この時の水道水の汚れを肉眼判定して
耐水性(ロ)とする。
■ 更に市販のシャンプー(2%水溶液)5omlの入
ったビーカー内で1分間攪拌する。この時のシャンプー
液の汚れ具合を肉眼判定して対シャンプー性(ハ)とす
る。
■ そノ後、テストヒースを乾燥して、白髪の染着度合
いに)を観察する。
(4) 評価基準 ○・・・・・・・・・良い △・・・・・・・・・あまり良くない ×・・・・・・・・・効果なし く以下余白〕 表−1 (重量%) (以下余白) 3 表−1(つづき) (重量%) (以下余白〕 4 実施例4〜7・比較例5〜6 〜3と同様の実験方法にて評価した結果を同表に示す。
製造方法は次の通りである。水を70〜80 ’Cに加
温し、第4級アンモニウム塩を加えて溶解しさらにメチ
ルパラベン、クエン酸を添加し攪拌溶解する。別に高級
アルコールを70〜80℃で融解し、この中に香料を加
えて、先の第4級アンモニウム塩を溶解した水溶液に加
えて加〜凹分攪拌した後、て 水道水に1L30℃まで冷却し効果試験に供した。
表−2より明らかなように本発明の組成物はいずれも染
料固着効果に優れている一方・比較例56では第4級ア
ンモニウム塩のアルキル基が本発明の規定外であるため
に・染料固着効果が得られ表−2 表−3に示す処方の毛髪処理剤組成物を実施例1〜3と
同様の製造法で製造し、効果テストを打った。
いずれの実施例の場合においても染料固着効果を充分に
発揮するものであった。
表−3 特許出願人 株式会社 資 生 堂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L カチオン性物質と高級アルコール及び/又は酸性物
    質とを含有することを特徴とする半永久染毛料用毛髪処
    理剤組成物
JP15193282A 1982-09-01 1982-09-01 半永久染毛料用毛髪処理剤組成物 Pending JPS5942310A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15193282A JPS5942310A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 半永久染毛料用毛髪処理剤組成物

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JP15193282A JPS5942310A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 半永久染毛料用毛髪処理剤組成物

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JPS5942310A true JPS5942310A (ja) 1984-03-08

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ID=15529346

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JP15193282A Pending JPS5942310A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 半永久染毛料用毛髪処理剤組成物

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JP (1) JPS5942310A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61103535A (ja) * 1984-10-26 1986-05-22 Shiseido Co Ltd 高粘度水系ゲルの製造法
JPH03294217A (ja) * 1990-04-10 1991-12-25 Hoyu Co Ltd 染毛剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61103535A (ja) * 1984-10-26 1986-05-22 Shiseido Co Ltd 高粘度水系ゲルの製造法
JPH03294217A (ja) * 1990-04-10 1991-12-25 Hoyu Co Ltd 染毛剤
JPH078778B2 (ja) * 1990-04-10 1995-02-01 ホーユー株式会社 染毛剤

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