JPS5942003B2 - 塩素化共重合体の製造方法 - Google Patents
塩素化共重合体の製造方法Info
- Publication number
- JPS5942003B2 JPS5942003B2 JP21205383A JP21205383A JPS5942003B2 JP S5942003 B2 JPS5942003 B2 JP S5942003B2 JP 21205383 A JP21205383 A JP 21205383A JP 21205383 A JP21205383 A JP 21205383A JP S5942003 B2 JPS5942003 B2 JP S5942003B2
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- JP
- Japan
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- chlorinated
- methylpentene
- chlorination
- copolymer
- methylbenzene
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩素化α−オレフィン・ 4−メチルペンテン
ー1共重合体の製造方法に関するものである。
ー1共重合体の製造方法に関するものである。
本出願人は先に260℃、5kgにおけるメルトインデ
ックスが8〜70y/10min(ASTMD1238
−65T)である結晶性のポリー 4−メチルペンテン
ー1を溶液状態で塩素含有量50重量%以上に均一塩素
化してなる塩素化ポリ4−メチルペンテンー1であるこ
とを特徴とする塩素化重合体の製造方法(特願昭54−
153909引及びコーチング組成物(分割出願:特願
昭57一211684)、更にはメルトインデックス(
条件:温度260℃、圧力5kg/c−Bi)が8〜7
0y/10min(ASTMD1238−65T)であ
る結晶性ポリ4−メチルペンテンー1を塩素化度50〜
70重量%の範囲で塩素化した塩素化ポリ4−メチルペ
ンテンー1を塩素化ポリオレフィン樹脂100重量部に
対して少なくとも5重量部以上併用したことを特徴とす
る耐熱比コーチング組成物(特願昭55−037997
号)を開発したが、本発明はこれの拡張に係わる塩素化
共重合体の製造方法を提供したものである。
ックスが8〜70y/10min(ASTMD1238
−65T)である結晶性のポリー 4−メチルペンテン
ー1を溶液状態で塩素含有量50重量%以上に均一塩素
化してなる塩素化ポリ4−メチルペンテンー1であるこ
とを特徴とする塩素化重合体の製造方法(特願昭54−
153909引及びコーチング組成物(分割出願:特願
昭57一211684)、更にはメルトインデックス(
条件:温度260℃、圧力5kg/c−Bi)が8〜7
0y/10min(ASTMD1238−65T)であ
る結晶性ポリ4−メチルペンテンー1を塩素化度50〜
70重量%の範囲で塩素化した塩素化ポリ4−メチルペ
ンテンー1を塩素化ポリオレフィン樹脂100重量部に
対して少なくとも5重量部以上併用したことを特徴とす
る耐熱比コーチング組成物(特願昭55−037997
号)を開発したが、本発明はこれの拡張に係わる塩素化
共重合体の製造方法を提供したものである。
特願昭54−153909号において出願人は結晶性の
ポリ4−メチルペンテンー1を溶液状態において塩素含
有量50重量%以上に均一塩素化することにより従来公
知の塩素化ポリマーと比較して、その熱安定住と熱軟化
住に関して格段にすぐれ1こ物質を得た。
ポリ4−メチルペンテンー1を溶液状態において塩素含
有量50重量%以上に均一塩素化することにより従来公
知の塩素化ポリマーと比較して、その熱安定住と熱軟化
住に関して格段にすぐれ1こ物質を得た。
出願人は更に、4−メチルペンテンー1を王たるモノマ
ーとし、その他のαオレフィン類一種以上をモノマーと
して、チーグラーナツタ系触媒による立体規則性重合に
よつて生成させたところの共重合体類の塩素化を検討し
1こところ、共重合しているその他のα−オレフィンモ
ノマーの量が20モル%以内では、その溶液法均一塩素
化物の諸性状がほゞ結晶性のホモポリ4−メチルペンテ
ンー1の溶液法均一塩素化物に匹敵すると言う予期せざ
る結果を見出して本発明をなすに至つた。
ーとし、その他のαオレフィン類一種以上をモノマーと
して、チーグラーナツタ系触媒による立体規則性重合に
よつて生成させたところの共重合体類の塩素化を検討し
1こところ、共重合しているその他のα−オレフィンモ
ノマーの量が20モル%以内では、その溶液法均一塩素
化物の諸性状がほゞ結晶性のホモポリ4−メチルペンテ
ンー1の溶液法均一塩素化物に匹敵すると言う予期せざ
る結果を見出して本発明をなすに至つた。
出願人はすでに塩素化ポリ4−メタルペンテンー1を、
他のより軟化温度の低い塩素化ポリα−オレフィン類(
ジオレフィンを含む)と配合することによりその配合物
が予想外の熱軟化抵抗住と熱変色抵抗性を示すことを見
出しているが(將願昭55−037997号)、これ等
の場合は当然のことながら得られる配合物の性状は純品
の塩素化ポリ4−メチルペンテンー1のそれには1歩も
2歩も劣るものであつた。しかるに共重合体の塩素化物
においては共重合しているその他の1種以上のα−オレ
フィンの合計量が20モル%以内のもので(ば、得られ
る塩素化共重合体の曲伏は塩素化ホモポリ4−メチルベ
ンゼン−1重合体のそれにくらべ実質上遜色なく、その
上これら共重合体は四塩化炭素への溶解曲にすぐれてい
るので、癖液法均一塩素化物を得ることがその沸点以上
でさえ容易に実施出来て経済上極めて有利であるという
利点もある。得られた塩素化物(ま前記の特願昭54 153909号および「接着剤組成物」(特願昭55−
128104号)等に記載の発明と同様に、その熱分解
抵抗注と高い熱軟化温度、良好な耐候囲を生かして、単
独或いは各種他物質と配合して、耐熱曲インキ、0Pニ
ス、塗料等のコーチング組成物として有用であり、また
ゴム系接着剤と配合して、その接着強度と耐熱クリープ
囲が向上した接着剤組成物を製することができ1こ。
他のより軟化温度の低い塩素化ポリα−オレフィン類(
ジオレフィンを含む)と配合することによりその配合物
が予想外の熱軟化抵抗住と熱変色抵抗性を示すことを見
出しているが(將願昭55−037997号)、これ等
の場合は当然のことながら得られる配合物の性状は純品
の塩素化ポリ4−メチルペンテンー1のそれには1歩も
2歩も劣るものであつた。しかるに共重合体の塩素化物
においては共重合しているその他の1種以上のα−オレ
フィンの合計量が20モル%以内のもので(ば、得られ
る塩素化共重合体の曲伏は塩素化ホモポリ4−メチルベ
ンゼン−1重合体のそれにくらべ実質上遜色なく、その
上これら共重合体は四塩化炭素への溶解曲にすぐれてい
るので、癖液法均一塩素化物を得ることがその沸点以上
でさえ容易に実施出来て経済上極めて有利であるという
利点もある。得られた塩素化物(ま前記の特願昭54 153909号および「接着剤組成物」(特願昭55−
128104号)等に記載の発明と同様に、その熱分解
抵抗注と高い熱軟化温度、良好な耐候囲を生かして、単
独或いは各種他物質と配合して、耐熱曲インキ、0Pニ
ス、塗料等のコーチング組成物として有用であり、また
ゴム系接着剤と配合して、その接着強度と耐熱クリープ
囲が向上した接着剤組成物を製することができ1こ。
更に本発明の塩素化共重合体は前記の特願昭55−03
7997号に記載されているが如き、その他の塩素化ポ
リオレフィン類との併用に際しても、塩素化ホモポリ4
−メチルベンゼン−1とほマ同等の成果を示す。
7997号に記載されているが如き、その他の塩素化ポ
リオレフィン類との併用に際しても、塩素化ホモポリ4
−メチルベンゼン−1とほマ同等の成果を示す。
共重合するα−オレフインの例としてはエチレン、プロ
ピレン等の短鎖モノマーの場合も、オクタデセンの如き
長鎖モノマーの場合も共に本発明品の特色をそなえてい
ることが実験的に確かめられている。
ピレン等の短鎖モノマーの場合も、オクタデセンの如き
長鎖モノマーの場合も共に本発明品の特色をそなえてい
ることが実験的に確かめられている。
以下に本発明を実施例に基づき説明する。
実施例 1
4−メチルベンゼン−195m01%とデセン一15m
01%をチーグラーナツタ系触媒による立体規則囲重合
によつて生成させた、メルトインデツクスが89/10
min(ASTMDl23865T)の1−デセン・4
−メチルベンゼン1の共重合物を2009とり51の四
塩化炭素を加え、常圧下はおいて四塩化炭素の沸点(7
8℃)で十分に溶解した?、エアーパージした?、光を
照射しつ\ガス伏の塩素を反応器底部から吹き込んで常
圧下(温度78℃)で塩素化を行なつた。
01%をチーグラーナツタ系触媒による立体規則囲重合
によつて生成させた、メルトインデツクスが89/10
min(ASTMDl23865T)の1−デセン・4
−メチルベンゼン1の共重合物を2009とり51の四
塩化炭素を加え、常圧下はおいて四塩化炭素の沸点(7
8℃)で十分に溶解した?、エアーパージした?、光を
照射しつ\ガス伏の塩素を反応器底部から吹き込んで常
圧下(温度78℃)で塩素化を行なつた。
この際の塩素化所要時間は12時間を要したが、特願昭
54−15909号のうちメルトインデツクスが同値で
あるホモポリマーの塩素化所要時間,15時間に比べ短
時間で塩素化が行なわれた。実施例 24−メチルベン
ゼン−194m0I%とヘキサデセン一13m01%と
オクタデセン一13m01%をチーグラーナツタ系触媒
による立体規則囲重合によつて生成させた、メルトイン
デツクスが709/10min(AST卯1238−6
5T)の4−メチルベンゼン・ヘキサデセン・オクタデ
セン共重合物を2009とり52の四塩化炭素を加え、
常圧下において四塩化炭素の沸点(78℃)で十分に溶
解した後、エアーパージした?、光を照射しつ\ガス伏
の塩素を反応器底部から吹き込んで常圧F(温度78℃
)で塩素化を行なつた。
54−15909号のうちメルトインデツクスが同値で
あるホモポリマーの塩素化所要時間,15時間に比べ短
時間で塩素化が行なわれた。実施例 24−メチルベン
ゼン−194m0I%とヘキサデセン一13m01%と
オクタデセン一13m01%をチーグラーナツタ系触媒
による立体規則囲重合によつて生成させた、メルトイン
デツクスが709/10min(AST卯1238−6
5T)の4−メチルベンゼン・ヘキサデセン・オクタデ
セン共重合物を2009とり52の四塩化炭素を加え、
常圧下において四塩化炭素の沸点(78℃)で十分に溶
解した後、エアーパージした?、光を照射しつ\ガス伏
の塩素を反応器底部から吹き込んで常圧F(温度78℃
)で塩素化を行なつた。
この際の塩素化所要時間は6時間を要したが、特願昭5
4−15909号のうちメルトィンデツクスが口値であ
るホモポリマーの塩素化所要時間、8時間に比べ短時間
で塩素化が行なわれた。
4−15909号のうちメルトィンデツクスが口値であ
るホモポリマーの塩素化所要時間、8時間に比べ短時間
で塩素化が行なわれた。
実施例1及び2において特願昭54−153909号の
場合、四塩化炭素の沸点以下におけるホモポリマーの溶
解は困難(長時間を要す)で均一塩素化を保証するため
、かつ経済的実用曲からは加圧下、沸点以上での溶解と
、少なくとも塩素化の初期で(は加圧下での塩素化が好
ましかつた。
場合、四塩化炭素の沸点以下におけるホモポリマーの溶
解は困難(長時間を要す)で均一塩素化を保証するため
、かつ経済的実用曲からは加圧下、沸点以上での溶解と
、少なくとも塩素化の初期で(は加圧下での塩素化が好
ましかつた。
しかし、本発明の場合はコポリマーの大部分は四塩化炭
素の沸点(常圧)においても容易に溶解し、また反応の
初期からあえて力N圧下で塩素化を行なわなくとも均一
塩素化が実施できた。
素の沸点(常圧)においても容易に溶解し、また反応の
初期からあえて力N圧下で塩素化を行なわなくとも均一
塩素化が実施できた。
各種のポリ4−メチルベンゼン−1系ポリマーの塩素化
を実施例1及び2と同様の方法で行ないその囲伏を表−
1に示した。
を実施例1及び2と同様の方法で行ないその囲伏を表−
1に示した。
表−1かられかるように本発明物質は実質上、特願昭5
4−153909号物質に遜色のない曲伏を有している
。
4−153909号物質に遜色のない曲伏を有している
。
比較例としてメルトィンデツクスが89/10minA
STMD−1238−65T)であるホモポリ4−メチ
ルベンゼン−1の塩素化物を示した。
STMD−1238−65T)であるホモポリ4−メチ
ルベンゼン−1の塩素化物を示した。
Claims (1)
- 1 4−メチルペンテン−1を主たる構成モノマーとし
てかつチーグラーナッタ系触媒による立体規則性重合に
よつて生成した4−メチルペンテン−1とその他のα−
オレフィンモノマーとの共重合体を、溶液状態で塩素含
有量50重量%以上に均一塩素化してなる塩素化α−オ
レフィン・4−メチルペンテン−1共重合体であること
を特徴とする塩素化共重合体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21205383A JPS5942003B2 (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 塩素化共重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21205383A JPS5942003B2 (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 塩素化共重合体の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13956980A Division JPS5921346B2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 塩素化共重合体を用いた組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59102902A JPS59102902A (ja) | 1984-06-14 |
| JPS5942003B2 true JPS5942003B2 (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=16616079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21205383A Expired JPS5942003B2 (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 塩素化共重合体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942003B2 (ja) |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP21205383A patent/JPS5942003B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59102902A (ja) | 1984-06-14 |
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