JPS5941753Y2 - ユニツトバス - Google Patents
ユニツトバスInfo
- Publication number
- JPS5941753Y2 JPS5941753Y2 JP14928976U JP14928976U JPS5941753Y2 JP S5941753 Y2 JPS5941753 Y2 JP S5941753Y2 JP 14928976 U JP14928976 U JP 14928976U JP 14928976 U JP14928976 U JP 14928976U JP S5941753 Y2 JPS5941753 Y2 JP S5941753Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- edge
- washing area
- bathtub
- edges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は防水パンその他の防水床、洗い場付き浴槽（
両者一体のもの、および洗い場と浴槽とが別体構造のも
のを含む）などの基体を備えたユニットバスにおいて、
洗い場廻りに大理石模様などの化粧面を有する飾り縁を
配して洗い場を中心として室内雰囲気を豪華に仕上げた
ユニットバスを提供することを目的とする。
両者一体のもの、および洗い場と浴槽とが別体構造のも
のを含む）などの基体を備えたユニットバスにおいて、
洗い場廻りに大理石模様などの化粧面を有する飾り縁を
配して洗い場を中心として室内雰囲気を豪華に仕上げた
ユニットバスを提供することを目的とする。
このような目的を遠戚するために、この考案はまずユニ
ットバスの室内雰囲気、特にユニットバスで最も広い面
積の洗い場−帯を豪華にかつ格調あるものに仕上げる手
段として、大理石模様などの従来ユニットバスにはあま
り使用されていない模様の優雅で重厚感のある化粧面を
もった化粧材（主として合成樹脂成形体、ＦＲＰも含む
）を採用し、この化粧材で基体断面形状が略１形で、上
面部と側面部とが化粧面になる飾り縁を成形使用するこ
とにより従来のユニットバスからは期待できないすぐれ
た室内雰囲気のもの、特に洗い場廻りの雰囲気がすぐれ
ているものを得ることに成功したものである。
ットバスの室内雰囲気、特にユニットバスで最も広い面
積の洗い場−帯を豪華にかつ格調あるものに仕上げる手
段として、大理石模様などの従来ユニットバスにはあま
り使用されていない模様の優雅で重厚感のある化粧面を
もった化粧材（主として合成樹脂成形体、ＦＲＰも含む
）を採用し、この化粧材で基体断面形状が略１形で、上
面部と側面部とが化粧面になる飾り縁を成形使用するこ
とにより従来のユニットバスからは期待できないすぐれ
た室内雰囲気のもの、特に洗い場廻りの雰囲気がすぐれ
ているものを得ることに成功したものである。
そして、この考案で上記した化粧効果にすぐれた飾り縁
を浴槽を含めた洗い場廻りを飾り洗い場飾り縁で洗い場
を囲み、ユニットバスの化粧効果向上を狙ったものであ
る。
を浴槽を含めた洗い場廻りを飾り洗い場飾り縁で洗い場
を囲み、ユニットバスの化粧効果向上を狙ったものであ
る。
つぎに、この考案を図示の実施例に基いて詳細に説明す
ると、第１，２図に示す第１実施例においては、浴槽を
嵌合設置した洗い場付き浴槽１０を基体とし、洗い場１
１（浅皿状に成形されている）の周側縁に断面略１状に
形成した飾り縁１２が洗い場床面を囲むように設置され
ている。
ると、第１，２図に示す第１実施例においては、浴槽を
嵌合設置した洗い場付き浴槽１０を基体とし、洗い場１
１（浅皿状に成形されている）の周側縁に断面略１状に
形成した飾り縁１２が洗い場床面を囲むように設置され
ている。
この飾り縁１２は大理石模様などの模様、色採を有する
化粧材（たとえば合成樹脂成形体）で形成されたもので
、上面部１２ａと側面部１２ｂとが化粧面になっており
、洗い壜胴側縁に沿ってぐるり設けられるように平面が
ｂの枠体（全体または継ぎ体でもよい）をなしている。
化粧材（たとえば合成樹脂成形体）で形成されたもので
、上面部１２ａと側面部１２ｂとが化粧面になっており
、洗い壜胴側縁に沿ってぐるり設けられるように平面が
ｂの枠体（全体または継ぎ体でもよい）をなしている。
従って、このような飾り縁１２を第１，２図示のように
洗い場１１に設置すれば、側壁面側の洗い壜胴側縁１１
ａ（四方）と浴槽１０の嵌合設置部側縁１１ｂ（三方）
とは飾り縁１２により覆われ洗い場廻り全体が飾り縁１
２の上面部１２ａと側面部１２ｂとの化粧面により一段
と引き立ち、化粧効果が向上する。
洗い場１１に設置すれば、側壁面側の洗い壜胴側縁１１
ａ（四方）と浴槽１０の嵌合設置部側縁１１ｂ（三方）
とは飾り縁１２により覆われ洗い場廻り全体が飾り縁１
２の上面部１２ａと側面部１２ｂとの化粧面により一段
と引き立ち、化粧効果が向上する。
なお、第１実施例では浴槽１３の上縁面１３ａにも飾り
縁１２と同様の浴槽飾り縁１４（枠体）が設置されてい
る。
縁１２と同様の浴槽飾り縁１４（枠体）が設置されてい
る。
また、飾り縁１２の洗い場１１に対する設置構造は飾り
縁１２力相立できるので側面部１２ｂを洗い場１１の床
面に載置し、上面部１２ａを壁パネルＷに当接しブラケ
ットなどで固定すればよい。
縁１２力相立できるので側面部１２ｂを洗い場１１の床
面に載置し、上面部１２ａを壁パネルＷに当接しブラケ
ットなどで固定すればよい。
第３，４図に示されている第２実施例は、第１実施例と
同じく浴槽を嵌合設置した洗い場付浴槽２０を基体とし
、洗い場２１の周側縁にそってぐるり飾り縁２２が設置
されている。
同じく浴槽を嵌合設置した洗い場付浴槽２０を基体とし
、洗い場２１の周側縁にそってぐるり飾り縁２２が設置
されている。
飾り縁２２は、第１実施例のものと同じく、上面部２２
ａ１側面部２２ｂに化粧面を有し、洗い場２１の短辺側
一方に位置する飾り縁部分は上面幅広に形成されて遊び
場２２１を構成し、浴槽２３の短辺側に位置する飾り縁
部分も上面幅広に形成されて遊び場２２２を構成してい
る。
ａ１側面部２２ｂに化粧面を有し、洗い場２１の短辺側
一方に位置する飾り縁部分は上面幅広に形成されて遊び
場２２１を構成し、浴槽２３の短辺側に位置する飾り縁
部分も上面幅広に形成されて遊び場２２２を構成してい
る。
そして第３図示のように飾り縁を設けると、側壁面側の
洗い壜胴側縁２１ａ（三方）と浴槽２３の嵌合設置部側
縁２１ｂ（一方）とは三方に遊び場２２１．２２２を有
する飾り縁２２で覆われる。
洗い壜胴側縁２１ａ（三方）と浴槽２３の嵌合設置部側
縁２１ｂ（一方）とは三方に遊び場２２１．２２２を有
する飾り縁２２で覆われる。
飾り縁２２は全体が一体成形のものでも部分的に継合し
て図示構造のものにしてもよく、浴槽設置部側縁２１ｂ
と遊び場２２２とは嵌合された浴槽２３の三方エプロン
２３ａを受けている。
て図示構造のものにしてもよく、浴槽設置部側縁２１ｂ
と遊び場２２２とは嵌合された浴槽２３の三方エプロン
２３ａを受けている。
なお、図において２４は洗い場２１の床面（凹陥面）に
敷いたすのこを示す。
敷いたすのこを示す。
上記した第２実施例においても第１実施例と同じく上面
部と側面部とを有する飾り縁で洗い場廻りを化粧してい
る。
部と側面部とを有する飾り縁で洗い場廻りを化粧してい
る。
次に、第５，６図の第３実施例について説明すると、第
３実施例では全体が一体成形の洗い場付き浴槽３０を基
体とし、洗い場３１（浅皿状のもの）の三方の周側縁３
１ａ、３１ａに平面鍵形の飾り縁３２Ａをそわせ、洗い
場３１の一方の側方から浴槽３３に側方にかけて上記飾
り縁とは別体の飾り縁３２Ｂを洗い揚床面上に置き、１
対の飾り縁３２Ａ、３２Ｂで洗い壜胴側縁をぐるり化粧
している。
３実施例では全体が一体成形の洗い場付き浴槽３０を基
体とし、洗い場３１（浅皿状のもの）の三方の周側縁３
１ａ、３１ａに平面鍵形の飾り縁３２Ａをそわせ、洗い
場３１の一方の側方から浴槽３３に側方にかけて上記飾
り縁とは別体の飾り縁３２Ｂを洗い揚床面上に置き、１
対の飾り縁３２Ａ、３２Ｂで洗い壜胴側縁をぐるり化粧
している。
そして飾り縁３２Ｂは、他方の飾り縁３２Ａよりも上面
が幅広で遊び場を構成している。
が幅広で遊び場を構成している。
また、浴槽３３には上縁面３３ａとエプロン面３３ｂ（
三方）を外方からカバーする化粧エプロン３４ａつき飾
り縁３４が取りつけてあり、化粧エプロン３４ａは洗い
場３１の床面に接している。
三方）を外方からカバーする化粧エプロン３４ａつき飾
り縁３４が取りつけてあり、化粧エプロン３４ａは洗い
場３１の床面に接している。
上記した飾り縁３２Ａ、３２Ｂはともに断面１状でその
上面部２３１、側面部３２２に化粧面があること、前記
実施例における飾り縁と同様である０ 第７，８図に示す第４実施例は第３実施例と構成的には
同様で、一体成形の洗い場付浴槽４０を基体とし、細幅
の飾り縁４２Ａと広幅の飾り縁４２Ｂとを洗い場４１の
周側縁に設置する点は、第３実施例と同じであるが、上
記１対の飾り縁４２Ａ、４２Ｂは上面板４２１．４２２
、側面板４２３、’４２４がそれぞれ別体のものであり
、断面路］状に端面同志を喰い違いにして継合されてい
る。
上面部２３１、側面部３２２に化粧面があること、前記
実施例における飾り縁と同様である０ 第７，８図に示す第４実施例は第３実施例と構成的には
同様で、一体成形の洗い場付浴槽４０を基体とし、細幅
の飾り縁４２Ａと広幅の飾り縁４２Ｂとを洗い場４１の
周側縁に設置する点は、第３実施例と同じであるが、上
記１対の飾り縁４２Ａ、４２Ｂは上面板４２１．４２２
、側面板４２３、’４２４がそれぞれ別体のものであり
、断面路］状に端面同志を喰い違いにして継合されてい
る。
そして、浴槽４３のエプロン面４３ａの前面には下部に
幅木状の飾り縁４４、上部に帯板状の化粧エプロン４５
（三方）が継ぎ板４６を介して接合位置しており浴槽上
縁面４３ｂには額縁状の浴槽飾り縁４７が取りつけであ
る。
幅木状の飾り縁４４、上部に帯板状の化粧エプロン４５
（三方）が継ぎ板４６を介して接合位置しており浴槽上
縁面４３ｂには額縁状の浴槽飾り縁４７が取りつけであ
る。
これらの飾り縁４４、化粧エプロン４５、継ぎ板４６、
浴槽飾り縁４７はともに前記飾り縁と同じく大理石模様
などの模様、色採入すの化粧材で成形されている。
浴槽飾り縁４７はともに前記飾り縁と同じく大理石模様
などの模様、色採入すの化粧材で成形されている。
なお、飾り縁４２Ａ、４２Ｂの上面板４２１゜４２２は
壁パネルＷの立設レール４８から一体に延びたブラケツ
）４８ａで支持され、側面板４２３、飾り縁４４の下端
面には、洗い場側壁に固定のブラケット４９で止着され
ている。
壁パネルＷの立設レール４８から一体に延びたブラケツ
）４８ａで支持され、側面板４２３、飾り縁４４の下端
面には、洗い場側壁に固定のブラケット４９で止着され
ている。
以上述べたように、この考案によれば、洗い場廻りが浴
槽側面を含め、大理石模様などの模様、色彩つきの飾り
縁で化粧され、飾り縁の上面部と下面部とが化粧面とし
て有効に作用し、ユニットバスで最も広い床面積の洗い
場を飾り、室内雰囲気を豪華で格調あるものに仕上げる
ことができる。
槽側面を含め、大理石模様などの模様、色彩つきの飾り
縁で化粧され、飾り縁の上面部と下面部とが化粧面とし
て有効に作用し、ユニットバスで最も広い床面積の洗い
場を飾り、室内雰囲気を豪華で格調あるものに仕上げる
ことができる。
第１図から第８図は、この考案の第１実施例から第４実
施例を示すもので、第１図は第１実施例の斜視図、第２
図は第１図■−■線断面図、第３図は第２実施例の斜視
図、第４図は第３図ＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第３
実施例の斜視図、第６図は第５図Ｖｌ−Ｖｌ線断面図、
第７図は第４実施例の斜視図、第８図は第７図■−■線
断面図である。 １０．２０，３０．４０・・・・・・洗い場付浴槽、１
１゜２Ｌ３１，４１・・・・・・洗い場、１２，２２，
３２Ａ。 ３２Ｂ、４２Ａ、４２Ｂ・・・・・・飾り縁。
施例を示すもので、第１図は第１実施例の斜視図、第２
図は第１図■−■線断面図、第３図は第２実施例の斜視
図、第４図は第３図ＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第３
実施例の斜視図、第６図は第５図Ｖｌ−Ｖｌ線断面図、
第７図は第４実施例の斜視図、第８図は第７図■−■線
断面図である。 １０．２０，３０．４０・・・・・・洗い場付浴槽、１
１゜２Ｌ３１，４１・・・・・・洗い場、１２，２２，
３２Ａ。 ３２Ｂ、４２Ａ、４２Ｂ・・・・・・飾り縁。
Claims (1)
- 大理石模様などの化粧面を上面部と側面部とに有する断
面形状が略］形の飾り縁で、洗い場を囲んでなることを
特徴とするユニットバス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14928976U JPS5941753Y2 (ja) | 1976-11-06 | 1976-11-06 | ユニツトバス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14928976U JPS5941753Y2 (ja) | 1976-11-06 | 1976-11-06 | ユニツトバス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5365650U JPS5365650U (ja) | 1978-06-02 |
| JPS5941753Y2 true JPS5941753Y2 (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=28757622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14928976U Expired JPS5941753Y2 (ja) | 1976-11-06 | 1976-11-06 | ユニツトバス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941753Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-11-06 JP JP14928976U patent/JPS5941753Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5365650U (ja) | 1978-06-02 |
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