JPS5941520A - 基礎杭の施工法及び堀削装置 - Google Patents
基礎杭の施工法及び堀削装置Info
- Publication number
- JPS5941520A JPS5941520A JP14926282A JP14926282A JPS5941520A JP S5941520 A JPS5941520 A JP S5941520A JP 14926282 A JP14926282 A JP 14926282A JP 14926282 A JP14926282 A JP 14926282A JP S5941520 A JPS5941520 A JP S5941520A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excavated
- hole
- soil
- head
- pit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D7/00—Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
- E02D7/28—Placing of hollow pipes or mould pipes by means arranged inside the piles or pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特殊な掘削装置を使用することによって排土せ
ずにプレボーリングをした後堀削孔に基礎杭を埋設する
ことを特徴としＴこ基礎杭の施工法及び掘削装置に係り
、更に詳しくは外周面に数個の圧着羽根を突設したケー
シングオーガーの先端に外周面に掘削刃を有する掘削ヘ
ッドを取付けてなる掘削装置を用いてこれを回転させな
がら基礎地盤を徐々に堀削し、かつ掘削時に発生する堀
削土を前記圧着羽根によって孔の周面に圧密して排土せ
ずに掘削孔を削孔し、矢に前記掘削装置を掘削孔より徐
々に引上げ、更に今度は掘削孔に基礎杭を吊込み埋設定
着させることを特徴とした基礎杭の施工法及び掘削装置
に関するものである、土木、建築工事に使用される摩擦
杭等の比較的長さの短い基礎杭は地盤を固め金高に或は
地盤改良に広く使用されているが、従来これ等の基礎杭
を地盤に埋設する場合は一般的にハンマーによる打撃工
法が用いられて米た。しかしこの打撃工法は振動、＠音
による公害が大きい欠点がある為に、最近になっては無
振動無騒音工法としてセメントミルクを使用したプレボ
ーリング埋込工法が多用されるようになり１米た。
ずにプレボーリングをした後堀削孔に基礎杭を埋設する
ことを特徴としＴこ基礎杭の施工法及び掘削装置に係り
、更に詳しくは外周面に数個の圧着羽根を突設したケー
シングオーガーの先端に外周面に掘削刃を有する掘削ヘ
ッドを取付けてなる掘削装置を用いてこれを回転させな
がら基礎地盤を徐々に堀削し、かつ掘削時に発生する堀
削土を前記圧着羽根によって孔の周面に圧密して排土せ
ずに掘削孔を削孔し、矢に前記掘削装置を掘削孔より徐
々に引上げ、更に今度は掘削孔に基礎杭を吊込み埋設定
着させることを特徴とした基礎杭の施工法及び掘削装置
に関するものである、土木、建築工事に使用される摩擦
杭等の比較的長さの短い基礎杭は地盤を固め金高に或は
地盤改良に広く使用されているが、従来これ等の基礎杭
を地盤に埋設する場合は一般的にハンマーによる打撃工
法が用いられて米た。しかしこの打撃工法は振動、＠音
による公害が大きい欠点がある為に、最近になっては無
振動無騒音工法としてセメントミルクを使用したプレボ
ーリング埋込工法が多用されるようになり１米た。
このプレボーリング埋込工法は無振動無騒音ではあるが
、掘削時に多量の土と泥水が排出され、これ等の排土と
泥水を処理することが大変であり、かつ排土によって地
盤をゆるめ、摩擦杭等の杭の支持力を低下せしめる欠点
があった。
、掘削時に多量の土と泥水が排出され、これ等の排土と
泥水を処理することが大変であり、かつ排土によって地
盤をゆるめ、摩擦杭等の杭の支持力を低下せしめる欠点
があった。
本発明に係る方法は従来の之等の欠点に鑑み開発された
技術であって、特に特殊な掘削装置を使用することによ
って掘削時に生ずる掘削土を掘削孔の周面に圧密して地
表えの排土を無くし、残土及び泥水の処理を不要とし、
かつ地盤をゆるめることなく杭の支持力を高めることを
可能とした全く新規な技術に関するものである。
技術であって、特に特殊な掘削装置を使用することによ
って掘削時に生ずる掘削土を掘削孔の周面に圧密して地
表えの排土を無くし、残土及び泥水の処理を不要とし、
かつ地盤をゆるめることなく杭の支持力を高めることを
可能とした全く新規な技術に関するものである。
図により本発明に係る掘削装置の一実施例を具体的に説
明すると、第１図及び第２図に於て、Ａは掘削装置全体
を示し、上端に挾持筒１を持った円筒状ケーシングオー
ガー（ＫＧオーガー）２の下端に逆円錐状ヘッド６を一
体的に取付けることによって形成し、更に前記ＫＧオー
ガーの外周面には三角条状の圧着羽根４が数個対応する
位置に突設されると共にヘッド６の外周面にはスクリュ
ー状の掘削刃５が取付けられ、かっこのヘッドの先端に
はセメントミルク等を排出し得る尖端穴が穿孔されて構
成されている。
明すると、第１図及び第２図に於て、Ａは掘削装置全体
を示し、上端に挾持筒１を持った円筒状ケーシングオー
ガー（ＫＧオーガー）２の下端に逆円錐状ヘッド６を一
体的に取付けることによって形成し、更に前記ＫＧオー
ガーの外周面には三角条状の圧着羽根４が数個対応する
位置に突設されると共にヘッド６の外周面にはスクリュ
ー状の掘削刃５が取付けられ、かっこのヘッドの先端に
はセメントミルク等を排出し得る尖端穴が穿孔されて構
成されている。
従って本発明に係る掘削装置は図示せざるアースオーガ
ーの回転ロッドの先端にこの挾持筒１を連結することが
出来、回転ロンドの回転と共に掘削装置全体を回動させ
、これによって基礎地盤を徐々に掘削し得る如く構成さ
れている。
ーの回転ロッドの先端にこの挾持筒１を連結することが
出来、回転ロンドの回転と共に掘削装置全体を回動させ
、これによって基礎地盤を徐々に掘削し得る如く構成さ
れている。
矢に本発明に係る施工法の具体汐！Ｉを図により説明す
ると、第６図に於て、囚に示す如（前述の掘削装置へを
地表（ＧＬ）の所定位置に直立させ、この掘削装置Ａの
鉛直性を二方向より確め、かつこの掘削装置Ａの上端部
を図示せざるアースオーガーの回転ロッドに連結固定し
１次に（Ｂ）に示ｊ如く、アースオーガーによって装置
Ａを一定速度で回転しながら同時にモルタルプラントで
予め混線しγこセメントミルク６なグラウトポンプによ
り圧送して装置へのヘッド６の尖端穴より射出して地盤
の掘削を開始し、ＴＣ）に示す如く掘削によって発生す
る掘削土を圧着羽根４によって孔の壁面に圧密して所定
の杭深度迄掘削し、一定の深度進達しに後はセメントミ
ルク６を排出しながらのｌ 、 （Ｅｌに示す如（装置
Ａを徐々に引上げ、装置Ａを完全に引上げた後は旧、
（Ｇｌに示す如く、杭Ｂを掘削孔７に吊込み、■に示す
如く埋設定着させる。
ると、第６図に於て、囚に示す如（前述の掘削装置へを
地表（ＧＬ）の所定位置に直立させ、この掘削装置Ａの
鉛直性を二方向より確め、かつこの掘削装置Ａの上端部
を図示せざるアースオーガーの回転ロッドに連結固定し
１次に（Ｂ）に示ｊ如く、アースオーガーによって装置
Ａを一定速度で回転しながら同時にモルタルプラントで
予め混線しγこセメントミルク６なグラウトポンプによ
り圧送して装置へのヘッド６の尖端穴より射出して地盤
の掘削を開始し、ＴＣ）に示す如く掘削によって発生す
る掘削土を圧着羽根４によって孔の壁面に圧密して所定
の杭深度迄掘削し、一定の深度進達しに後はセメントミ
ルク６を排出しながらのｌ 、 （Ｅｌに示す如（装置
Ａを徐々に引上げ、装置Ａを完全に引上げた後は旧、
（Ｇｌに示す如く、杭Ｂを掘削孔７に吊込み、■に示す
如く埋設定着させる。
上記実施例に於るセメントミルク乙の注入量は杭Ｂを掘
削孔７に埋設した際にセメントミルク６が杭頭に達する
迄の量とする。
削孔７に埋設した際にセメントミルク６が杭頭に達する
迄の量とする。
本発明に係る方法に於ては掘削装置によって地盤を掘削
し１こ際に生ずる掘削土ケ孔の周りに圧密するので排土
がなく、従って従来のｐｏ（排土処理をする必要がなく
、又泥水も排出されないので泥水処理をする必要がなく
、かつ多量の排土によって地盤をゆるめ、杭の支持力を
低下せしめる恐れが１より、更に本願の装置は上述のＶ
Ｕ＜、逆円錐形ヘッドの周りに掘削刃が取付けられてい
るので、これを回転させることによって地盤の掘削を簡
単に実施出来、かつケーシングオーガーの外周面には数
個の圧着羽根が突設されてい勺ので、この羽根によって
掘削土を孔の周りに圧密することが出来、又この羽根は
三角状を縦方向に取付けて突出させているので装置を逆
回転して使用することも出来る等の特徴を有するもので
ある。
し１こ際に生ずる掘削土ケ孔の周りに圧密するので排土
がなく、従って従来のｐｏ（排土処理をする必要がなく
、又泥水も排出されないので泥水処理をする必要がなく
、かつ多量の排土によって地盤をゆるめ、杭の支持力を
低下せしめる恐れが１より、更に本願の装置は上述のＶ
Ｕ＜、逆円錐形ヘッドの周りに掘削刃が取付けられてい
るので、これを回転させることによって地盤の掘削を簡
単に実施出来、かつケーシングオーガーの外周面には数
個の圧着羽根が突設されてい勺ので、この羽根によって
掘削土を孔の周りに圧密することが出来、又この羽根は
三角状を縦方向に取付けて突出させているので装置を逆
回転して使用することも出来る等の特徴を有するもので
ある。
第１図及び第２図は本願掘削装置の説明図、第６南回乃
至（Ｅ（］は本願の施工法を示す説明図である。 Ａは掘削装置、 Ｂは杭、 ２はケーシングオーガー、
６はヘッド、 ４は圧着羽根、 ５は掘削刃、 ６は
セメントミルク、 Ｚは掘削孔である。 特許出願人 株式会社 東洋パイルヒユーム管製作所
株式会社 トウパル技術研究所 株式会社 サ カ タ 建 興
至（Ｅ（］は本願の施工法を示す説明図である。 Ａは掘削装置、 Ｂは杭、 ２はケーシングオーガー、
６はヘッド、 ４は圧着羽根、 ５は掘削刃、 ６は
セメントミルク、 Ｚは掘削孔である。 特許出願人 株式会社 東洋パイルヒユーム管製作所
株式会社 トウパル技術研究所 株式会社 サ カ タ 建 興
Claims (2)
- （１）外周面に数個の圧着羽根を突設したケーシングオ
ーガーの先端に外周面に掘削刃な有する掘削ヘッドを取
付けてなる掘削装置を用いてこれを回転させながら基礎
地盤を徐々に堀削し、かつ掘削時に発生する掘削土を前
記圧着羽根によって孔の周面に圧密して排土せずに掘削
孔を削孔し、次に前記掘削装置を掘削孔より徐々に引上
げ、更に今度は掘削孔に基礎杭な吊込み埋設定層させる
ことを特徴とした基礎杭の施工法、 - （２）上端に挾持筒を有する円筒状ケーシングオーガー
の下端に逆円錐状ヘッドを一体的に取付け、かつ該ケー
シングオーガーの外周面には数個の圧着羽根を突設し、
該逆円錐状ヘッドの外周面には掘削刃を突設し、更に該
ヘッドの先端にセメントミルク注出用の尖端穴を穿孔し
たことを特徴とした掘削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14926282A JPS5941520A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 基礎杭の施工法及び堀削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14926282A JPS5941520A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 基礎杭の施工法及び堀削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941520A true JPS5941520A (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=15471396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14926282A Pending JPS5941520A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 基礎杭の施工法及び堀削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941520A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05106223A (ja) * | 1991-10-18 | 1993-04-27 | Makoto Takahashi | 基礎杭の無排土施工装置および基礎杭の無排土施工方法 |
| JPH05163600A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-06-29 | Chem Yamamoto:Kk | 含クロム合金鋼の電解琢磨用電解液 |
| JP2012037161A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Kajima Corp | 採熱配管施工方法 |
| JP2016056508A (ja) * | 2014-09-05 | 2016-04-21 | 株式会社サムシング | 井戸の構築方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56142923A (en) * | 1980-04-04 | 1981-11-07 | Takechi Koumushiyo:Kk | Construction of foundation pile and case auger used therefor |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP14926282A patent/JPS5941520A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56142923A (en) * | 1980-04-04 | 1981-11-07 | Takechi Koumushiyo:Kk | Construction of foundation pile and case auger used therefor |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05106223A (ja) * | 1991-10-18 | 1993-04-27 | Makoto Takahashi | 基礎杭の無排土施工装置および基礎杭の無排土施工方法 |
| JPH07901B2 (ja) * | 1991-10-18 | 1995-01-11 | 信 高橋 | 基礎杭の無排土施工装置および基礎杭の無排土施工方法 |
| JPH05163600A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-06-29 | Chem Yamamoto:Kk | 含クロム合金鋼の電解琢磨用電解液 |
| JP2012037161A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Kajima Corp | 採熱配管施工方法 |
| JP2016056508A (ja) * | 2014-09-05 | 2016-04-21 | 株式会社サムシング | 井戸の構築方法 |
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